迫撃砲 - みる会図書館


検索対象: PANZER 1979年12月号
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1. PANZER 1979年12月号

☆自走迫撃砲系列の各型 M 2 , M 3 ハーフトラックをベースに製作されたも のである。 1943 年から機甲師団に 18 輛が装備された ( 戦 車大隊 , 機甲歩兵大隊の本部・本部中隊重迫撃砲小隊の 年はじめまでに 572 輛生産された。車内から直接に迫撃 の運搬を目的として開発し , 1940 年 10 月に制式化 , ホワイト・モーター社が 81E 迫撃砲 MI と兵員 , M 4 81 自走迫撃砲 主装備 ) 。 1942 弾薬 方向射界は室右 5 。 ( 90 ミル ) である。副武装には車体の 大毎分 30 ~ 35 発 , 最大射程は 3008 川 , 仰角は 40 。 ~ 85 。 , 軽榴弾の初速は 213m / s , 発射速度は通常毎分 18 発 , 最 81E 迫撃砲 M 1 は前装填の無腔綫滑腔式で , 半固定の 砲の射撃を行わず , 射撃は地上にすえつけて実施する。 ( スケ ーノレ 0 。 1 / 0 M4 自走 81E 迫撃砲 M2 ー自走 81mm 迫撃砲 全周スケート・レールにある M35 銃架に口径 30 と口径 50 機銃を装している。 M 4 A 1 81 mm 自走迫撃砲 M4 の改修型で , 迫撃砲を車上から射撃できるように 後部両側の弾薬収納箱を撤去し , 兵員室中央に固底板と 砲架の 2 脚を固定する装置が装備された。また副武装と して機銃以外に 2.36 インチロケット発射筒 MI も搭 された。 M4AI は 1942 年 12 月に制式化され , ホワイト ックをベースにダイヤモンド・ T ・モーター社が T 19 の M 4 , M 4 A 1 に代るものとして , M 3 , M21 81E 自走迫撃砲 ・モーター社で 600 輛が製作された。 ーフトラ 兵員室前部に室右 30 。の方向射界を持っレル式の 2 ワイト・モーター社で 110 輛が製作された。 試作名称で製作し , 1943 年 7 月に M21 として制式化 , ホ ・ 00 0 0 0 0 0 0 0 0 0 Carrier, 8 ー mm Mortar, Half-Track, M4 0 0 0 Carrier, 8 ー mm, Mortar, Half-Track, M2 ー 55

2. PANZER 1979年12月号

フェレットに R A R D N30mn 砲を積んたフォックス装甲偵察車。武装を 強化してフェレットの寿命の延長を計リ , A P C には充分な破壊力を持っ 部の機甲偵察中隊は在来型の FV601 サラディン Mk. Ⅱ ( 3 ) 支援中隊中隊本部 , 突撃工兵小隊 , 自走迫撃砲 装甲車 , F V701 フェレット Mk. 2 / 3 軽偵察車 , F V 小隊 , 自走対戦車小隊 , 自走防禦小隊からなり , 迫撃砲 703 フェレット Mk. 2 / 6 自走対戦車ミサイル , F V 603 小隊には L 1 A 81E 迫撃砲搭載の F V432 自走迫撃砲 8 サラセン装甲兵車を装備している。 輛 , 対戦車小隊には L 6 ウオム , くット 120E 無反動砲搭 ヘリコプター飛行隊 : 大隊の空中偵察 , 空中機動を主 載の FV432 8 輛 , 防禦小隊にはスイングファイア対戦 任務とし , ベル 47 G 2 A ヘリコプター 6 機が装備されて 車ミサイル搭載の FV438 自走対戦車ミサイル 8 輛が装 備されている。 突撃砲隊 : 火力戦闘支援を行う部隊で , スコービオン ( 4 ) 管理中隊編成は戦車大隊の管理中隊と同様だ 軽戦車 3 輛 , スパータン 2 輛を装備し , スコーヒ。オンは が , 架橋工兵小隊には F V434 軽架橋車 3 輛のみが装備 必要に応じて偵察中隊に分散配備される。 される。 西ドイツに 6 コ , 本土に 29 コ駐屯する歩兵大隊は自動 師団砲兵隊 部隊は師団砲兵本部 , 通信大隊 , 機甲軽砲兵大隊 , 機 車化されたもので , 構成内容は機甲歩兵大隊と同一であ 甲混成砲兵大隊 , 対空ミサイル中隊で編成される。 るが , 装備車輛はランドローバー 7 0. 25t 4 X 4 , ラン 機甲軽砲兵大隊 : 伝統的なロイヤル砲兵野戦連隊機甲 9 0. 75t 4 x 4 , アルビス・ストールワート 砲兵大隊とよばれ , 大隊本部 , 本部中隊 , 3 コ機甲軽砲 5 t 6 x 6 カーゴ・トラックが主力である。また第 6 野 兵中隊からなる。本部中隊は指揮小隊とレーダー小隊で 戦部隊の 5 コ歩兵大隊は空輸可能である。 構成され , レーダー小隊はグリーン・アーチャー標定レ 機甲偵察大隊 ーダー 3 セットを装備する。機甲軽砲兵中隊は指揮小 機甲偵察大隊は機甲師団など野戦部隊の手足として捜 隊 , 3 コ機甲砲兵観測班 , 射撃隊で構成され , 観測班に 索 , 警戒 , 戦闘 , 強行偵察などに使用される部隊で , 伝 ニック探知車 3 輛 , 射撃隊にはアポット 統的な装甲車連隊 , 機甲偵察連隊の名称を継承してい は F V432 ソー 砲車 6 輛が装備される。大隊は西ドイツに 5 コ , 本土に 4 コあり , すぐれた機動性を備えた自走砲兵である。 機甲偵察大隊は西ドイツに 5 コ , 本土に 4 コの計 9 コ 機甲混成砲兵大隊 : 西ドイツに 4 コ配置され , 従来の が配置され , 大隊は大隊本部 , 本部中隊 , 3 コ機甲偵察 中隊 , ヘリコフ。ター中隊 , 突撃砲隊で編成されている。 ロイヤル砲兵機甲野戦中砲兵大隊に重砲部隊と対空ミサ 機甲偵察中隊・大隊の基幹戦力で , 指揮小隊 , 3 コ機 イル部隊を併合して編成された機甲師団の全般火力支援 甲偵察小隊 , 1 コ機甲歩兵小隊からなり , 指揮小隊にシ 部隊である。大隊は大隊本部 , 本部中隊 , 2 コ機甲野戦 ミター偵察車 2 輛 , 偵察小隊にはシミター 2 輛と G s 砲兵中隊 ( 中隊本部 , 観測班 , 射撃隊で , M109 155m 砲車 6 輛装備 ) , 1 コ機甲野戦重砲兵中隊 ( 中隊本部 , N 。 .14 Mk. I (z B298 ) 地上監視用レーダー搭載の F 観測班 , 射撃隊 , M110 自走 203E 榴弾砲 6 輛装備 ) , 対 V 103 スパータン 1 輛 , スイングファイア対戦車ミサイ 空ミサイル中隊 ( 中隊本部 , 射撃隊 , プローパイプ地対 ル搭載の F v 102 ストライカー 1 輛 , また小銃小隊はス ータン 8 輛または F V432 4 輛を持っている。たが 空ミサイル 5 基 ) で編成されている。 28

3. PANZER 1979年12月号

M 2 ー自走 81 冖迫撃砲 M 4 A ーとの大きな違いは迫撃砲が前方を向いてとりつ けられるようになった点。兵員室前部に迫撃砲のニ脚架 を固定する架台がみえるが、これはレールの上を左右に すべるようになり、方向射界は左右各 30 。に拡がった。左 右両側と床下の弾庫には 97 発の迫撃砲弾が積まれる。 物■■円 ■新 ■■新■ M 2 ー自走 8 1 冖迫撃砲 : M 4 A ー自走田迫撃砲の後継として 3 ハーフ・トラックの車体をベースに開発されたもので、 円 43 年 7 月に制式化、日 0 車兩が生産された。 M 3 がべースのた めにスケート・レール型銃架はなく、代りに D 7 自 5438 柱脚 を充架がつけられているのが写真でわかる C ロ汀ね r, , 81-mm or r, , 〃記 Trac んた 7 , 3 based 怩るわれ 0 ー SP or ねれ をし ~ ッ「ツなを

4. PANZER 1979年12月号

C ⅲ催 , 81-mm . Mor / , 〃羅 Trac ん塗 4 ム based われ 0 ー SP ユん r ねれ M 4 A ー自走 8 1 冖迫撃砲 M 2 ハーフ・トラックの車体に田冖迫撃砲 M ーを搭載し たもので、前型 M 4 で迫撃砲が車内から発射できなかっ た点を改めてある。円 42 年に月に制式化され、 600 輛が生 産された。標準武装として、迫撃砲と機関銃の他、対戦 車用に 2 、 36 インチ・ / ヾズーカを積んでいる。 M 4 A ー自走 8 1 冖迫撃砲 : 兵員室の中央にみえるポッホ ツ穴の開いたところが迫撃砲の架台で、砲尾を直接こ にハメこむ。砲のニ脚架は写真の手前、リアのドアのす ぐ下に架台があり、任意の穴に固定することで左右 5 。の 射界を得る。格子状に穴の開いた箱が迫撃砲の彈庫であ 」塗 47 c 0 出のれ mu れ″わ〃 racks. Carriage, 0 んれる - m 川 Gun, ユ島 the ″ r 豆 SP ″ - ねれん“℃〃 0 れ矼 the し & 員 rn . M 3 自走 75 カノン砲 75mm カノン石包は 四年月、応急的に制式化されたアメリカ陸軍最初の自走対戦車砲で、チュニジア戦に参加した 防楯つきの M 3 砲架に載せられ、方向射器は左円。、右 2 に m00 の距離から 76 の装申板を射ち貫くことができた。

5. PANZER 1979年12月号

- いー、まド ー食年彎 い、 つばいになってしまうわけだ。 も , もう時間の問題である。 「ドイツ軍が上陸してくるそっ ! 」 戦車 , 潜水艦となる イギリスでは国民義勇軍が編成された。市民たちは 30 年も前の小銃を捜し出しては進んで訓練に加わった。 この 10 カ月間 , 「ドイツ軍の電撃作戦」として世界を 2000 年の昔 , シーザーのローマ軍が上陸して以来 , イ 震憾せしめたものは , ュンカース 87 急降下爆撃機とⅡ ギリスはふたたび侵略の矢面に立ったのだ。 7 月には , 号 , Ⅲ号戦車を先頭に立てた歩兵とのコンビネーション イギリス本土の 27 コ師団のうち対戦車砲や機銃 , 迫撃砲 であった。イギリス上陸作戦でも , とうぜんこの戦術が を定数まで持っていないものが多かった。 くり返される。ところがドイツにはⅢ号戦車を乗せるこ 「ドー / く一付近の 6 をの海岸に対戦車砲をたった 3 門し とのできる上陸用舟艇の数が少い。 かくれんのですそ ! 」と怒る旅団長もいた。 「対岸へ戦車を渡す方法はないものだろうか ? 」 8 月には 5 コ師団が本土の南岸で配置につき , とくに しかしうかつなことに ドイツ陸軍は水陸両用戦車の 研究をなおざりにしてきたのである。車体に浮力を与え 危険なドーノく一付近には第 3 師団が布陣していた。翌 9 て後部にスクリューをつけるといっても , 設計は一朝一 月には , 南岸地方にようやく 9 コ師団と戦車 2 コ旅団が 待機するようになったが , それでもドイツが第 1 波とし タにはできない。カーデンロイドの水陸両用戦車を早く から完成していたイギリスに対し , ドイツ技術陣は一歩 て上陸を予定していた 13 コ師団より少い。 さて , ドイツ側では景気がいい。 おくれをとったのである。 「イギリス本土上陸作戦を暗号名で『あしか作戦 ( ゼー 「何とかしろ ! 」 レーヴェ ) 』とする ! 」 ヒトラー総統の声に技術陣はちじみ上った。うまく浮 ヒトラー総統自身も顔をほころばせ , 力と重量とのバランスをとり , 英仏海峡を横断すること 「すべての準備は 1940 年 8 月 15 日までに完了せよ。総司 は技術的にむずかしかった。水陸両用戦車はわずか 30 令部は西部ドイツ , ジーゼンベルクの町に前進の予定。 ていどを水面上に出しているだけであり , 大波を喰った なお陸海軍の司令部はともにフランクフルトの北方 , ギ ら沈没してしまう。いくら英仏海峡の波が静かだといっ ッセンの町におきたい」と連絡してきた。いまやヒトラ ても , やはり河のようなわけには行かない。 ー総統は得意顔であった。イギリスが白旗をあげるの 「名案があります。浮かせることを断念して , 海底を這 99

6. PANZER 1979年12月号

陸上自衛隊の M15A 1 自走対空機関砲。 37 膸砲 1 門と 20E 機銃 2 丁を混載する 脚架保持装置 , 中央に固定底板 , 後方に口径 50 機銃用の 1941 年 , 初期型の 2 連装砲塔式 M 2 口径 50 フ・ロー D7115438 柱脚式銃架がつけられ , 左右両側と底部の弾 グ重機関銃のべンディックス動力旋回銃架を , M2 ハ - ー 薬収納箱には 97 発の迫撃砲弾が収納できる。 フ・トラックのシャシーに搭載したものである。 T21 4.2 インチ ( 107E ) 自走迫撃砲 T 1 E2 自走 2 連装 50 口径対空機関銃 制式化されたマックソン動力旋回銃架を M2 M 3 A 1 ハーフトラックをベースに , M 2 4.2 イン チ化学迫撃砲を装備する試作型として , 1942 年 12 月から トラックのシャシ - ーに搭載した型で , 銃架の旋回は 360 開発が行われたもので , 車体内部の配列要領は M4 と同 毎秒 74 。 , 俯仰角は一 11.5 。 ~ + 90 。である。 様である。 T 1 E 4 自走 2 連装口径 50 対空機関銃 M21 E 1 4.2 インチ自走迫撃砲 、 1 3 ハーフ・トラックのロング・ノ、 . ル・シャシーにマ T21 の改修型で , 後方に口径 50 機銃の柱脚銃架がとり ックソン旋回銃架を改良した M33 旋回銃架を搭載した型 つけられている。 で , 1942 年 7 月に M13 自走 2 連装口径 50 機関銃として制 式化された。 ☆自走対空機関銃 ( 砲 ) 系列の各型 M13 自走多連装口径 50 対空機関銃 高射砲兵自動火器大隊の主装備で , 1940 年から多数の M33 動力旋回銃架と自己充電装置を搭載したもの。機 型が開発 , 生産された。 関銃は雨天用アダブターっきで , 旋回は 360 。 , 俯仰角は T 1 E 1 自走 2 連装口径 50 対空機関銃 ー 11.5 。 ~ + 90 。 , 俯角 5 。の位置で機銃は自動的に停止 M15A 1 の前作 , M15 。 37 砲と 20m 機銃の配置が上下逆て , 防楯もついている ノ、一フ 56

7. PANZER 1979年12月号

耋を一一球第宿ー 105 榴弾砲を装備した T 1 9 自走砲。 M 7 プリースト自走砲まてのつなきとしてアフリカ戦に登場した ム サイル ) , 対戦車砲車輛 ( 106E 無反動砲または 6 ポンド コ , モロッコ , 月ミノレトカ。ノレ , フィリヒン , スーくイン , ロ 砲用砲架に 90E 対戦車砲を装備 ) などとして使用してい 湾 , タイ , トルコ , ウルグアイ , ベネズエラ , ューゴス ラビアなどがあり , また日本の陸上自衛隊には 1952 年か ることがよく知られている。 装輪車輛の技術的な進歩により , 戦後 , 、一フ・トラッ ら M 3 A 1 ハーフ・トラック , M15A 1 自走 37m 対空機 ク開発の話はあまり聞かれないが , それだけに一層 , M 関砲 , M16 自走多連装口径 50 対空機関銃が供給された。 / 3 シリーズはまだしばらく , 各地で現役にとどまり とくにイスラエル陸軍は機甲歩兵旅団の主要装備とし て M 2 A 1 , M 3 A 1 ハーフ・トラックなどを持ってお けるに違いない。 り , 改修を行って基本型 ( 兵員輪送 , 7.62m または 12.7 ( 図 : 野原茂 ) mm 機関銃 4 丁を装備 , 右側車長席にはポール型銃架を持 っ ) , 対空車輛 ( 20 対空機関砲 2 門装備 ) , 迫撃砲車輛 ( 120E 迫撃砲装備 ) , 対戦車ミサイル車輛 (s S11 型ミ イキリス向きに生産されたが , 実際にはフランスとソ連に送られた T 48 自走 57E カノン砲 62

8. PANZER 1979年12月号

ズ タ ( 62 べージよリ続く ) Ⅶ 3 自走対空機関銃 M4A1 自走迫撃砲 M15A1 自走対空機関砲 M16 自走対空機関銃 M3 自走 7 m カノン砲 T19 自走新榴弾砲 9 .136 9 .435 9 .816 8 . 392 9.072 9.072 7.144 8.339 8.455 8 7 5 5 6 5 っ 0 t•-— 8 0 り朝ド 0 00 0 00 っ 4 0 0 1 っ 0 4 00 6 り編っ一 1 1 り 0 0 ^ 0 -. 0 8 0 ワ 1 -. 0 CO 1-0 0 00 り・ 4 0 っ朝 1 宀戸 0 《 0 《 0 4 CO 《 0 ワ 1 ワ 1 1 1 00 0 00 0 8 0 り 0 ー 《 0 ワ 1 8 00 ワ】 4 行ー 00 っっ 6 6 4 00 8 《 0 ワ ~ ワ 1 1 介 0 0 ワ 1 8 10 8 0 ワ 1 ー 0 円 / っ 0 00 ワ 1 4 00 ワ】、、 t-D 4 00 6.001 2.261 2.642 1 .638 1 .620 3 .442 0 .337 ワ 8 10 8 0 ワ】 0 イ 00 っ 0 ワ】 -4 0 -- 0 っ】、 6 4 っ 0 0.82 0.82 0.84 0 . 84 0 . 77 ホワイト 160AX ホワイト 160AX ホワイト 160AX ホワイト 160AX ホワイト 160AX ホワイト 160AX 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 147 田 / 3000r. p. m 147 田 / 3000r 甲 . m 147 田 / 3000r. p. m 147 田 / 3000r. p. m 147 田 / 3000r. p. m 147P / 3000r. p. m 227 227 227 227 227 227 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 15.9 15 . 9 75mm カノン砲 105mm 榴弾砲 M1897A4X1 M2AIX1 12.7mm 機関銃 M 2 X 1 81mm 迫撃砲 37mm 対空機関砲 MIA2X ・ 1 M 1 X 1 12.7mm 機関銃 12.7mm 機関銃 12.7mm 機関銃 7.62mm 機関銃 M 2 X 4 M1919A4X1 M 2 X 2 M 2 X 2 105mm 用、 8 75mm 用、 59 37mm 用、 200 1 , 200 81mm 用、 96 2 , 000 3 , 000 5 , 000 5 , 000 60 60 60 60 60 60 9 .144 0 .813 9.144 0.813 9.144 0.813 9.144 0.813 8 .966 0 .813 9 .144 0 .813 0.305 0.305 1 .49 72.4 0.305 0 .305 0 . 305 0 . 305 1.49 72.4 322 322 322 339 338 338 M3 型砲架 ( 俯仰射界 T 2 型砲架 M450 型多連装銃架 M 4 型砲架 M33 型 2 連装銃架 M54 型連動砲架 ー 10 。 ~ 十 29 。 ) M25 型柱脚式銃架 M35 型スケートレール式 タイヤ寸法 8.25X20 ー 12P タイヤ寸法 8.25X2 ト 12P タイヤ寸法 8.25X20 ー 12P タイヤ寸法 8.25X20 ー 12P タイヤ寸法 8.25X2 ト 12P 銃架 M3A1 型は M5 型砲架 T19E1 型は 16E の タイヤ寸法 8.25X2 ト 12P ( 鰰謝界一 6 % 。 ~ + 四。 ) 装甲カバー付 83 1.49 72.4 1.49 64.4 1.42 72.4 1 .49 72.4

9. PANZER 1979年12月号

軍団司令部の編成は地上軍司令部に似ているが , イギ リス地上軍における唯一の完全編成の部隊で , 司令部大 隊 , 軍団前方地区通信大隊 , 軍団後方地区通信大隊 , 軍 団飛行大隊 , 第 28 水陸両用工兵連隊水陸両用大隊 , 軍団 輸送大隊 , 軍団戦闘補給大隊 ( 大隊本部 , 各種補充車処 中隊 , 製パン , 軍楽 , 洗濯の各小隊 ) , 野戦救急隊 , 装 備品修理小隊 , 通信装備品修理小隊 , ヘリコプター修理 小隊 , 憲兵中隊などで編成されている。 第 1 砲兵師団 : 1976 年 10 月から , 第 1 砲兵旅団と第 7 防空砲兵旅団の麾下部隊を基幹に編成されたイギリス陸 軍で最初の火力支援のための師団である。師団は司令 部 , 通信大隊 , 第 42 重砲兵連隊自走 175E カノン砲大隊 , ミサイル連隊ロケット砲兵大隊 , 第 16 軽防空砲兵連隊軽 防空砲兵大隊 , 第 22 軽防空砲兵連隊軽防空砲兵大隊 , 第 、 : 当や = と : を第朝をも ! をイ 94 位置標定連隊位置標定大隊で編成される。 自走 175E カノン砲大隊 ( 重砲兵大隊 ) は大隊本部・ 本部中隊 , 2 コ重砲兵中隊からなり , 重砲兵中隊は中隊 本部と 4 コ射撃隊で構成され , 各射撃隊には M107 自走 175E カノン砲 1 輛が装備されている。 ロケット砲兵大隊は大隊本部・本部中隊 , 2 コロケッ ト砲兵中隊からなり , 砲兵中隊は中隊本部と 4 コ射撃隊 で編成される。射撃隊は核・非核弾頭両用の MGM520 ランス地対地ミサイルを装備する。 軽防空砲兵大隊は大隊本部・本部中隊 , 3 コ軽防空砲 兵中隊からなり , 軽防空砲兵中隊は中隊本部と 6 コ射撃 隊で構成され , 各 1 基のレイヒ。アー地対空ミサイルが装 備されている。また位置標定大隊は軍団砲兵部隊のため の射撃目標の観測を行う部隊で , 野戦監視 , 音源と光源 の標定 , 気象観測などの任務を持っている。 機甲師団 : 第 1 軍団の主力部隊である第 1 , 第 2 , 第 3 , 第 4 機甲師団は , 1976 年 10 月 ~ 11 月までの間に改編 が行われたものである。それまで軍団は第 1 師団 ( 機 甲 ) , 第 2 師団 ( 機甲歩兵 ) , 第 4 師団 ( 機甲 ) の 3 コ師 団編成だったが , 第 2 師団は第 1 , 第 4 師団と同様に完 全な機甲化が行われ , また第 3 機甲師団は UKMF 師団 ( 歩兵 ) を改編した。 各機甲師団は師団司令部 / 機甲通信大隊 , 機甲偵察大 隊 , 3 コ戦車大隊 , 3 コ機甲歩兵大隊 , 師団砲兵 ( 本 部 , 機甲野戦軽砲兵大隊 , 野戦混成砲兵大隊 , 対戦車ミ サイル砲兵中隊 ) , 機甲工兵大隊 , 輸送大隊 , 兵器・補 給大隊 , 憲兵中隊 , 衛生隊 , 経理隊からなる。 師団は戦車大隊と機甲歩兵大隊を基幹として , 火力支 援 , 戦闘支援部隊の配属を受けて 5 コ戦闘群 , 20 コ戦闘 チームを編成し , 強力な機甲打撃力を維持できる。 第 5 野戦部隊 : 野 5 戦部隊 ( 旅団級 ) は , 第 6 , 第 7 , 第 8 の野戦部隊とともに編成されたもので , 本部 , 通信中隊 , 機甲偵察大隊 , 機甲野戦砲兵大隊 , 3 コ自動 る。 ウェセックス・ヘリコプターによって空輪される 105E パック・ハウサー。第 47 軽連隊の空輪訓練の光景 しー鬱まレ 対戦車無反動砲カール・グスタフを抱えて F V 432 から 飛ひたす歩兵 23

10. PANZER 1979年12月号

75E カノン砲を搭載した M 3 自走カノン砲。北アフリカ戦に参加したが , すぐに M 18 ヘルキャットに席をゆすった 1941 年 10 月 , T12 を制式化したもので , 陸軍で最初に T18 器材運搬車 制式化された自走対戦車兵器である。 1942 年 11 月 , チュ T 59 E 1 に随伴する器材運搬車として M 3 のシャシー をベースに開発され , 対空射撃の火力指向に必要な射撃 ニジア戦で第 1 機甲師団第 1 機甲連隊 , 第 1 戦車大隊に 諸元を算定する電気・機械式の M 5 算定具と , 40E 砲と 配属された第 901 駆逐戦車大隊の A 対戦車中隊に装備さ れ , シュイギ峠の戦車戦で実戦を経験した。 の連結に必要な動力供給・制御のトランスミッター・ケ ープルっきの発電装置が搭載された。 M1897A 4 75E カノン砲は装甲カノく一つきの M 3 砲 架に搭載され , 方向射界は左 19 。 , 右 21 。 , 俯仰射界は一 T60 / T60E 1 自走 40E 対空機関砲 ~ + 29 。 , 最大初速 594m / s , 最大射程 12 , 000 川 , 発 T54 , T59 をベースに , MI 40E 砲と M2 口径 50 機 10 射速度は毎分 3 ~ 6 発 , 装甲貫徹力は約 1000 川で 76E で 銃 2 丁を装備する T65 連動砲架を M3 のシャシーに搭載 した。第 2 次試作型の T60E 1 は , 砲架部の防楯と収納 あり , M33 照準眼鏡で直接射撃ができる。 改修型の M3A1 は M2A2 砲架を改良した M5 柱脚 装置などを改修した型式である。 式砲架に 75m 砲を搭載し , 方向射界左右 21 。 , 俯仰射界 T61 自走多連装口径 50 対空機関銃 M2 のシャシーに T60 多連装旋回銃架を搭載した試験 は一 6 。 ~ 十 29 。になった。 M 3 と M 3 A 1 は , 1944 年 3 月 , 自走 76E カノン砲の制式化とともに限定標準型に 型である。 T68 自走 2 連装 40E 対空機関砲 変更された。 T19 / T19E 1 自走 105 榴弾砲 1943 年に , M 3 のシャシーを流用してオー ド安定機構つき砲架に 2 連装の MI 40E 砲を搭載した 1941 年 10 月に機甲師団機甲野戦砲兵大隊の主装備車輛 として開発が決定し , 1942 年 3 月 , T19 324 輛の製作が 試験型である。 開始された。 ☆野戦砲兵用自走砲系列の各型 T19 の主武装は M 2 A 1 22.5 口径 105E 榴弾砲で , T 高射砲兵用の自走砲と並行して , 機甲師団の機甲野戦 2 砲架を介して M3 , ーフ・トラックのシャシーに搭載 105E 砲は直接 , 間接照準ができる軽野戦砲で , 砲兵大隊 , 独立自走砲兵大隊 , 独立駆逐戦車大隊 , 突撃 した。 最大初速 472m / s , 最大射程は仰角 44 。で 11 , 160 川あった ハーフ・トラックをベースに自走カノン 砲隊のために が 10 , 698 川に制限され , 最大発射速度は 10 分間で 30 発 , 砲 , 自走榴弾砲が多数試作され , 一部は制式化された。 方向射界は左右 20 。 , 俯仰射界は一 5 。 ~ + 35 。である。副 T 1 2 自走 75E カノン砲 武装には M25 柱脚式銃架に M 2 口径 50 機関銃が搭載され 1941 年 6 月 , 駆逐戦車部隊の装備車輛として M3 のシ ている。 ャシーを流用し , 対戦車・多用途の M1897A4 34.5 ロ T19E1 では砲と射撃要員を防護するために装甲カ - ・ 径 75E カノン砲を搭載した車裲。 ーがとりつけられた。 M 3 /M 3 A 1 自走 75E カノン砲 60