山 - みる会図書館


検索対象: ちのけがヒクヒクばけもの話
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1. ちのけがヒクヒクばけもの話

00 し 0 0 やま よくみるど、ひどりのこらすしんて、 つめたくなっていました。 山をかけくだってきたおじいさんか 、ら、この話を医、いた ひと 人たちは、 たいばく 「ヤナギの大木の精が、 わか身をまもるために、やむなく、 そうしたのだろう」 ど、山に手をあわせたどいう こどてす。 やま はなし

2. ちのけがヒクヒクばけもの話

しは、らくするど、医、こり・かどおり・かかって、 「おばうさん、おばうさん。この山には、 おそろしい ばけものどもかいますたて、 こんなところにねておったら、くわれて しまいます。わしらの小屋におとまりなさい」 ってくれました。 「ばけものなど、おそろしくはないか、かせても ひくど、こまる。おこどはにあまえよう」 ば、つ癶、んか医 : 」り・にあんない されて、山おくの小屋へい やま やま

3. ちのけがヒクヒクばけもの話

まち あきあがるがいこっ きよ、つまち そまつな 京の町はすれの山のなかに、 おとこ 屋をたてて、ひとりの男がすんていました。 男はわかいどき、大名につかえるさむらいてしたか、 あいつぐ いくさの世のなかに、 い、けか癶、して、、まて やま は、しかないしはうり。山てかったしはをかついては、 って、ほそばそど、く、らしていました。 ひおとこ よみち ある日、男かしばをうりおえて、夜道をかえってくるど、 おとこ やま だいみよ、つ

4. ちのけがヒクヒクばけもの話

「うつなら、 いまだ」 ひょう′」 兵庫はてつばうて、大イノシシをねらいうちました。け 4 れど、わすかに手もどかくるって、たまか足にあたったよ うてす。大イノシシは、ギャイーンどさけぶど、足をひき にけこんてい医、ました。 すり・なか、ら、くま、癶、のしけみに、 「おしいこどをしたが、あの大イノシシは、 おばかみねのぬしかもしれん」 ひょ、つ」 兵庫はふかおいをやめ、山をおりました。 あくる日のことです。おばがみねの山 むこうのおんせんやどに、ひげづらの おお おお やま おお やま

5. ちのけがヒクヒクばけもの話

年こは ち あ な ど ど 医 を 山さ ど る ヤ の た つ で ん

6. ちのけがヒクヒクばけもの話

お ひ り や や な を ど ゃあ る あ し 屋やめ り か 山 つ ま く カ け お も カ ま く一の い 工 医 が ね よ た が て

7. ちのけがヒクヒクばけもの話

やま ねこか医、は阜」 むいて、おばあ さんののどもどに とひついてころし、 / 〃ねこまた〃の ばけものになって、 山のほう へにげて ったどい、つ こどてす。

8. ちのけがヒクヒクばけもの話

きこり小屋にきた女 やま むかし、ある山おくへ、ヤナギの大木をさかしにはいっ た、きこりのおやかたカ 「あった、あった」 、ままてみたこどもない、ヤナギの 大木をみつけました。きりだすには、 おおせいのきこりをあつめなければ なりません。 たいばく おんな たいばく

9. ちのけがヒクヒクばけもの話

0 あそいかかるろくろくびー むかし、たひのばうさんか山ごえしてし 日かくれてしまいました。たひからたびの ばうさんてすから、のじゅくはなれたものてす。 くさ 「草をまくらに、ねるどするか」 ばうさんはいせん、名のある さむらいてしたのて、こわいもの し、らす・。 ) 」ろり・と、よこになり・ました やま

10. ちのけがヒクヒクばけもの話

子どもの なきごえか 医 : 」、んて医、ました。 「ありやつ「、一ごんな山の な一かて「子どもかないどる。 一」 ) りゃあ ( ただごとじゃない」 おとこ〔 なきこ ) るをたよりにい男かやふを か。きわけてい " ったどころ 0 三 0 四さいの 男の子が 0 はいつくばって、ないていました こ やま