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検索対象: 関西むかし町&古街道をあるく
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1. 関西むかし町&古街道をあるく

いしんでんしないちょうのやかた みちくさ 0 食きに便利な拠点。専修寺前の寺町通り のに面しており、無料の休憩所やトイレ、 展示施設がある。 1 週間前までに申し 込めば、ボランティアガイドが無料で 0 五郎太夫本店 ごろうたゆうほんてん 向拝前通りに面した和食処。落ち着いた 店内はテ 1 プル席、座敷があり、ランチの 時には 1000 円までの予算で定食などが 気軽に味わえる。もともとはうどん屋で、 うどん定食 680 円、すしとうどんがセッ トとなった寿司定食 850 円がある。 D A T A 容 059-233-6666 、 9 時 30 分 ~ 16 時、月曜休館 ( 月曜がを 祝日の場合は翌日 ) 。 D A T A 谷 059-232-2073 、 1 1 時 ~ 19 時 30 分、木曜休み 窪田の常夜燈② スタート 一身田駅① ( 桜門跡③ ` / 物向拝前通④ ⑥黒門跡 江戸橋駅⑧ ゴール 杯庄へ 一身田寺内町巡り 一身田寺内町巡り ム駅へ / 離@軸山 0 卸信卍 1 0 分た 名駅へ・ーー「 E 田寺内町 ? 館 身由 , 吟 3 署 500 23 田曽 。向拝前 新が 高田本 50 分 三重県 津市 . 一身畄中 23 53 勝久寺卍 浄運寺 与朝由 西が丘 の ' 北立誠一 ②伊勢街道分岐点 、合文ヒンター・ 一重大 、属病院 ここまで 三重県津市

2. 関西むかし町&古街道をあるく

スタート 伊勢別街道・のお膝元 ~ の町の記應をたどる 勢別街道は、東海道の関宿から伊勢街 円鉄 道の江戸橋をつなぐ約のミニ街 四ら 道。京都方面からの参宮客が多く利用した。 橋を 街道沿いの寺内町、一身田を歩く いしんでん ど①一身田駅から踏切を渡り、旧街道を くぼたじようやとう る 5 分ほど戻ると、②窪田の常夜燈が見えてく間帰換 時。り る。 2 階建ての民家より高く、すっくと立っ 遊姿は今も頼もしい。「江州 . の文字は、滋賀急刪 県の商人らが献納したことにちなむ。旧街道線車線⑤ せんじゅじ 屋下阪 を戻り、一身田駅前から専修寺へ向かう。眼古駅大 かんごう あんらく 名田・ ・身線 、で前の環濠に架かる安楽橋の手前を右折する さくらもんあと 、古 と、小さな朱塗りの橋、 3 桜門跡がある。桜 大分名 6 ⑥ 堤があったので桜門と呼ばれたという。寺内鉄 5 約 近え車ら ら換下か 望町の西端にあたり、ここが京都方面からの入 かり駅旧 駅乗津濃 ロだったが、今はほとんどの人が安楽橋を通波に、芸 寺るためひっそりとしている。そのまま進むと、 本 3 車 こはいまえとお 勢で動 紀線自 ④向拝前通り向こうの専修寺を拝むという き日屋勢 行¯) 古伊 物通ことで、向拝前と名付けられた。金物屋、雑 門貨屋、和菓子屋など地元向けの小商いの店が 。軒を連ね、格子の入った家が残る様子はどこ 「物 11 物 1111 : ・ ・ : ド・ 1 ・ : 「自・物 111111 ド・■ 一身田 一身田寺内町巡り . 並味 所要時間 約 3 時間 約 1 時間 30 分 歩行時間 離 1 一身田駅 2 窪田の常夜燈 3 桜門跡 4 向拝前通り 7 伊勢街道分岐点 8 江戸橋駅 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 大人の遠足 BOOK 132

3. 関西むかし町&古街道をあるく

4 草津 △小汐井神社は安産・縁結びの神様として親ド しまれている △神宮寺は神仏分離令によって宿場南端の立木神社 から移された 旧草津川トンネ ルを抜けると江戸 後期建立の追分道 標がある ) ④神宮寺がある。本尊の十一面観音像は年 3 3 2 井 もほで に一度の御開帳という秘仏。 絵言た の 小路から浄土宗の真願寺と日蓮宗の円融寺 世納 0 れ勵 6 6 うわ店 浮大 5 5 」 ~ の前を通って再び街道に出ると、目の前に⑤ がををしの味貨 ん 重餅 とどで百 草津宿本陣がある。 8 年の大修理を経て一般 広重たほ鉄 先 新を一第 ~ 」を立 こっ分の近 公開されており、大名たちの休泊の様子が偲 分前 谷谷 " ケ羽。どや せ ばれる。ななめ向かいの⑥草津市観光物産館 物に物か徒イ 句名みをへテ 脇本陣は、特産品販売と食事処がある施設。合 がの首東レ さらに進むと左手に⑦草津宿街道交流館があ問会名 蕉宿で乳ら谷Ä り、観光案内所や街道をテーマにした展示場内産 芭津のか ( の 案物 は草し母駅店前る がある 光光 餅たこ乳津本駅え 観観 ケいの、草や、買 右手の駐車場脇を奧へ入ると、広い境内に 姥描豆は川ちかも じようせんし 」・⑧常善寺の本堂が見える。天平年間の開基と津津 草草 いう古刹で、本尊の阿弥陀如来坐像は両脇侍 観とともに重要文化財。続いて、左手に「道灌」 g と書かれた大きな看板が架かった洋館があ 館り、酒倉を模した建物が並ぶ太田酒造がある。 脇物 光「御旅館」という看板が掛かる古い旅館を越 : , り え、市役所と湖岸を結ぶ広い道路を横切ると、 ”っ 右手に草津宿の氏神である⑨立木神社があま る。境内の森の中に旧追分道標が移築されて ”宿 おり、御神木であるウラジロガシの古木も圧 1 聿 巻。新草津川を渡ると、左手に浄土宗の光伝 ”草 寺がある。続いてひょうたんの置物を売る瓢 泉堂の軒下に、東海道と矢橋道の分岐を示す 矢倉道標がある。右手に矢倉小学校が見える と、⑩南草津駅はまもなく 礬弩「 Z ′み 一のツ 1 し′ 東海道番目の草津宿 じんぐうじ みなみくさっ 花条り 4 月 28 ・ 29 日 草津宿本陣周辺など を会場に開催される 祭り。前夜祭から 能・狂言の上演で盛 り上がり、祭り当日 は江戸時代の大名行 列を再現した宿場風 俗街道絵巻が行われる。手作りの駕籠を担いで走 る草津宿かごかきレースや大道芸など、催しが盛 りだくさんだ。 17 大人の遠足 BOOK

4. 関西むかし町&古街道をあるく

古半前邪を品 山後た、説土 紀れで内出 世さ墳畿る 3 造円国けい 。築後台付多 A 墳に方馬裏が ■にいーいいれ 山背古道 わや蟹れの 崇神ると三叉路になる。道標に従って下ると綺田 5 1 伝」るら蟹 0 0 て伎 と集す知や 6 0 しの集落に入り、 500 E ほど直進して天神橋 営 g 場も籠る 6 2 造登で灯れ神宮 の日に起のら す出を渡る。そこから少し上流に向かうと南に下 6 2 前フ」縁様見 かんはら 8 8 ら涌 以「集の文も たる殿る道があり、下りたすぐ左に綺原神社、右に ・を朝。聞しのど もめ本 かにまんし 良著返蟹な 奈 蟹満寺今昔物語』に出てくる「蟹の恩返 を集の④ △る估のを扁 、敬社 0 0 し」縁起や国宝釈迦如来坐像で有名な古刹だ。 ( 【古道に戻り南へ約 1 進み、山下の踏切を 越え、線路沿いに歩くと不動川に出る。不動 中橋を渡り、児童遊園前の道を下って車道に ・・一三出、平尾第 2 踏切を越え右折するとまもなく県 たなくら いごもりさい ⑤棚意駅すぐ前に奇祭、居籠祭で知ら 業業 わきでのみや 産産 れる湧出宮がある。さらに約 400 E 先の高 町町 架をくぐり、信号のある交差点を渡る。道沿城手 山井 いに進み鳴子橋を渡ると舂日神社、そこから 信号のある五叉路に出て、 2 車線の道路をさ つばいおおっかやま 琳れ 劉動らに南へ向かうと⑥椿井大塚山古墳への案内 さし 板。高架下を抜けると古墳頂上へたどり着く じと 居全長 175 E の前方後円墳で、三角縁神獣鏡 が数個も出土し、「邪馬台国畿内説」の有 力な根拠のひとっとなっている 宅る い古墳からもとの道に戻り、椿井集落を抜け ると延命寺、さらに南へ進むと廻照寺があり、 そこから左に E ほど入ったところに築 30 こばやしけ 0 年の民家⑦小林家住宅がある。古道に戻り、 上狛小学校を過きたあたりから上狛環濠集落 へ入る。郵便局を過ぎ法蓮寺前の掲示板で左 かみこま へ 250 E ほど直進すると⑧上狛駅だ。 山背古道の社寺、史跡を巡る △橘諸兄公。天平時代に 左大臣として活躍し、万葉集 にも歌を残した橘諸兄を偲ぶ 碑が立つ ーロば SEASON INFORMATION 市きでのみやいもりまつり 湧出宮居籠祭 2 月 15 ~ 17 日 R 棚倉駅前にある湧出宮の居籠祭は、南山城地 方で最古の祭り。お田植、お神酒だし、お膳だし、 大松明などの儀式が古式ゆかしく執り行われ、稲 作の豊作を祈願する。室町時代の農耕儀式や田植 え行事を伝承しているといい、年間を通した宮座 △湧出宮の居籠祭。居籠るとは、人々が外出せず、音を立てすに過こ行事は、国の重要無形民俗文化財に指定。 し、身を清めること。儀式も静寂な雰囲気の中で粛々と行われる 大人の遠足 BOOK

5. 関西むかし町&古街道をあるく

喫茶 柳生街道 建物は明治初期の建築だが、創業した のは約 180 年前。店内に展示されて いる槍や兜、剣術指南書などは、侍が 酒代の代わりに置いていったものだと い、つ。草餅 130 円、しよ、つが湯 40 0 円。缶ジュースなども販売している み立くさ 0 , 日峠茶屋 とうけぢやや 信州直送のそば粉を使った、手打ちそ ばが味わえる店。やや太めの麺は、コ シがあって風味豊か。揚げたて天ぶら と和え物、煮物などが付く觀定食は 1 500 円、おろし大根がのった温かい 観そば 650 円など。 かん D A T A 谷 0742-22-0602 、 11 時 30 分 ~ ま 1 5 時 ( 土・日曜、祝日は ~ 16 時 ) 、 16 時 30 分 ~ 20 時、水曜休 み ( 祝日の場合は翌日 ) 。 D A T A 谷 0742-81-0498 、 9 ~ 17 時、 不定休 般若寺町へ 石仏の佇む柳生街道へ 石仏の佇む柳生街道へ 柳 △っ【 ロ「凵いレロロ 奈良県 奈良市 倉院・ 塚古墳・・、 34 169 卍東大寺 - 、ク 4 破石町バス停前にある 史跡「頭塔」 三 = 奈良公園 舂日山原始林 舂日山 ( 御蓋山 ) 日春日大社四 7 月若宮神社 ま白山遊歩道の 首切り地蔵前には トイレや休憩所も ・ルーミスシジ謇半息地設置されていてる 首のところで 、流の能登川 割れている 沿いを歩、 5 分 ′、な上 三体地蔵 - = = 親地蔵東海自然歩道 道標と べンチ 春日山 石窟 1 0 分 = = 歴登川 首切り地蔵④ ミ ) ⑤朝日観音 卍不 上り 0 へる W ( 住宅街 川向かいに立つ 磨崖仏 寝仏③ 夕日観音④ ここまで 奈良県奈良市

6. 関西むかし町&古街道をあるく

を / 0 0. , 市平安以前の京を偲ばせる ( 黯加茂街道を散策する 上賀茂神社から下鴨神社へ龜兪 ) 「 スタート りで 殿の多くが国宝・重文で、世界文化遺 乗急 に特 産にも登録されている上賀茂神社。広 統線 い敷地には静謐な雰囲気が漂い、門前には社孫本 " ~ 家の家並みが残る。ここから同じく世界遺産収京 市か の下鴨神社まで、加茂街道周辺を歩く。 かみがも ①上賀茂神社前バス停から社の御神体、神 かみがも →山を背に鎮座する②上賀茂神社を訪ねる。 車り 鳥居を抜けると、参道の左右に広がる芝生が下帰 2 美しい。厳かな空気に包まれた国宝、重文の条る 四 0 戻 社殿を鑑賞した後、東へ向かう。境域を流れ 分 ( 駅 5 車都昭 る清凉な楢の小川がここから明神川と名を変 え、その流れに沿って上賀茂神社に奉職する線停é 神官達の屋敷が軒余り並〉社家の家並み 鉄前歩か 下社徒旧 がある。美しい土塀に風格ある門構え、川に 地神、南 ら茂車都 別架かる石橋や庭園の緑がみごとに調和し、責 か賀下京 都、条道 重な景観を形成している。通りの右手に立っ 京吩七速 立西村家別邸の庭園にある深さ 1 E の窪みは、 3 の高 きえ分神 みお清めの水垢離場として用いられていたもの一行換 7 名 のとか。すぐきの老舗、「御すぐき處なり田」 A はこの道筋にある。 なら みすごり 所要時間 約 3 時間 30 分 約 1 時間 30 分 歩行時間 離 0 1 上賀茂神社前バス停 歩 5 2 上賀茂神社 3 社家の家並み 2 分 6 京都府立植物園 7 下鴨神社 8 出町柳駅 4 大田神社 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 大人の遠足 BOOK 32

7. 関西むかし町&古街道をあるく

ー喫茶 、長命寺へ 近江八幡を代表する八幡堀の 風景が広がる 料金片道 360 円往復 6 1 0 円 9 ~ 1 7 時、無休 主レサンビ 近江ハ幡散策 近江八幡 ヒ之庄 西の湖周辺のヨシの間を手こぎの船で 郷め - り 篇牟禮 遊船の、りば 巡る。問合せは近江八幡和船観光協同 の \ 9 組合へ。お 0748-32-2564 年橋 、乗り ロ 鶴翼山 271.9 ^ 八幡城跡 瑞竜 ハ幡城跡 ウィ 公園前 多賀町 食事処や土産品店と大型駐車場が 一体となったゾーン 酒游館 YM CA 会館 右衛 P シキボ 0 ・ 0 宮内 八幡公 市図書耳 蔵屋 料館 0 ・民体育館。 0 蓮照 洞覚院卍 / 資館前 和た与 ( でつ 日杉山朝鮮人街道の碑が立つ 0 10 分 就寺 1 0 分 / 〇幡 〇商② 本寺 - 幡別 30 分 近、八幡 小船木町 宇津 小 村 0 出町 イエ 土田 近、 の を ①⑩ , コース 0m ここまで 滋賀県近江ハ櫞市

8. 関西むかし町&古街道をあるく

スタート 難所の飼坂峠を越えて ン一重杉 北畠氏の城下、多気宿へ 和と伊勢を結ぶ最短コースとして、飛 分 鳥から奈良時代にはすでに使われてい 8 0 いせほんかいどう たという伊勢本街道。しかし、山道が多いため 車え かいさか ひっさか に、飼坂峠や櫃坂峠など旅人が恐れた難所も かみたげ 阪乗 道あった。宿場町のひとつ、上多気は、中世に 、スる は南朝を支えた北畠氏の城下として開けた山分バ戻 営を 号 ~ 里で、約 240 年間、南伊勢の中心として栄え村⑤ 2 ) ら た地。道標や古い家並みが残り、のどかな風 ~ 景の中には、しつかりと歴史が刻まれている。 きたばたけ こ歩村営バスの①北畠神社前バス停を降りると、 田下気 山駅多 一 ) みッい「一 0 すぐに北畠氏の館跡に立っ②北畠神社がある 線原上 あきよし 阪竹 : れ初代伊勢国司北畠顕能を主神に祭り、朱塗り 大勢り の拝殿には天狗の面が掲げられている。国指一鉄伊帰約 ら分か ) 、小さ & ラ定の名勝史跡に指定されている庭園がすばら 、 5 0 一カ 4 0 はてまた 駅え R 居 波換 ( 久 」、、、→みしい。八手俣川沿いの道を分ほど歩くと、 かみたげじようやとう 難り車道 , I-OE ほどの 3 上多気常夜燈の立っ辻が伊勢本鉄乗下車⑧ 近に前動 線社自 ”街道。右折すると、ゆるやかな坂道には谷町 き松神勢 行名畠伊 薹一の家並みが続く。瓦屋根に大黒さんや鯉がち 、慮の 峠よこんと載り、水路には洗い場が設けられ、 み ~ 飼古い佇まいを残している。家並みが途切れ、電 伊勢本街道のを外宿を歩く兪 所要時間 約 3 時間 30 分 約 2 時間 10 分 歩行時間 歩行距離 約 7km / 約 15000 歩 3 上多気常夜燈 4 ホトトギスの水 6 大橋 2 北畠神社 9 上多気、ハス停 7 六部供養塔 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 北畠神社前バス停 ・上多気バス停から伊勢竹原駅までは村営バスで 42 分、 7 円。 大人の遠足 BOOK 140

9. 関西むかし町&古街道をあるく

坂越 をみか面玄げ亀彫込のば 0 9 門正の上大のの越偲み館がある。隣接している石段は、妙道寺の 7 3 を一一一海下佑 をるにの 標 ) とのる町を魚る、がろ入口。本尊はおよそ 300 年前、高砂沖で漁 7 6 道物る寺みな門大がり術こ い ( 見道を厚山、たあ技た 船の網にかかったといわれる木造の阿弥陀仏 古左ら妙外重。とまがだえる るか くらは関るに刻ん栄せだ。江戸時代には妙道寺で、寺子屋が開かれ 残矚る 9 9 に【に右尸め たという。 跡「戸読 0 0 門て木と このあたりから下り坂になり、大道の両側谷谷。道 木にしと とた △背そな には重厚な町家が並ぶ妙道寺の東には④奥 とうけ 会越 0 月れで テ 藤家の家屋が続く。大規模で複雑な入母屋造る りの建物は築後 300 年の風格が漂う。敷地を課 内には、酒造、廻船・漁業関係の資料を展示竑商 した郷土館がある。奥藤家の敷地を分ける細ち光 ま観 がと型 い路地の入口には、大道井という井戸跡があの市 り、漁民たちの水汲み場であったという。大坂赤 詰灯前に り製庫み 返して⑦坂越駅へと戻る。 坂越大道を歩く ⅧⅡⅧ Ⅲ旧ⅱⅡⅢ Ⅲ旧Ⅲ だいどうい きゅうさ △かっては屋形を組んで大事に使われていた井戸跡、大道井 大人の遠足 BOOK 、てれる 109

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京都府 戦乱の世に思いを馳せて 一明智光秀ゆかりの城下町を巡る 岡市は、明智光秀が築いた亀山城を中 心に発展した城下町。本能寺の変の際戻 も光秀はこの地から出陣した。今も光秀が行 った町割や土蔵、格子戸の家が点在する かめおか ①¯'C 亀岡駅の前の道を南へ向かい、交差点帰 を渡るとすぐ正面に南郷池。城濠だったこの 池は、 7 月から 8 月にかけてハスが清楚な花 を咲かせる。池から桜の名所である南郷公園車 かめやまじよう を過ぎ、突き当たりを右折すると②亀山城 国跡の入口。現在は大本教本部になっているの で、見学前に左手奥の受付で申込みが必要だ。 築城当時の面影を残すのは石垣のみだが、光紅 秀手植えともいわれるイチョウや、多いもの 戦は枚以上の花弁を付けるコノハナザクラ、 確また日本古来の草花を集めた植物園があり、 駅亀 城珍しい植物が楽しめる。 京 来た道を門まで戻りゆるやかな坂を上る たんざんし・そう 行京 「と、左手に酒蔵の見学ができる 3 円山酒造 蔵からまっすぐ南へ行くと交通量の多い国道 A 木 9 号に出る。ここを右に進み、しばらく国道 亀山城周辺散策 せき 所要時間 約 3 時間 30 分 約 1 時間 45 分 歩行時間 離 0 1 亀岡駅 7 2 亀山城跡 3 円山酒造 スタート 4 那須与市堂 5 鍬山神社 6 紺屋町通 7 亀岡駅 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 大人の遠足 BOOK 52