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検索対象: 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)
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1. 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)

あさまやまだいふんか てんめい 一七八三浅間山が大噴火、天明の大飢饉がはじまる。 力しカ′、 まつだいらさだのぶかんせい 一七八七松平定信が寛政の改革をはじめる。 ねむろ 一七九ニロシアのラックスマンが根室にきて通商をもとめる。 きこく だいこくやこうだゅう 大黒屋光太夫が帰国する。 ちそくりよう 一八〇〇伊能忠敵がエゾ地を測量する。 ばくふ いこくせんうちはらいれい 一八ニ五幕府が異国船打払令を出す。 じけん 八ニ八シーポルト事件がおこり、シーポルトは娘のお稲を残し、帰国 かっしかほくさい ふがくさんじゅうつつけい しゆっぱん 一八ニ九葛飾北斎の「富獄参拾六景」が出版される。 ききん 一八三〇このころ、飢饉がつづき、一揆・打ちこわしが多くなる。 あんどうひろしげ とうかいどうごしゅうさんつぎ 八三三安藤広重の「東海道五拾参次」が出版される。 おおしおへいはちろうらん 一八三七大塩平八郎の乱がおこる。 ろうじゅろみずのただくにてんばう 一八四一老中水野忠邦が天保の改革をはじめる。 ぎえもんきようと 一八五ニからくり儀右衛門、京都に機巧堂をひらく - つ、りカ かいこく 一八五三ペリーが浦賀に来航して開国をせまる。 にちぺいわしんじよ一る - く 一八五四日米和親条約がむすばれ、開国する。 ( 鎖国の終わり ) よしだしよういんしようかそんじゅく 一八五亠ハ吉田松陰が松下村塾をひらく。 にちぺいしゅうこうつ、つしようじようやく 一八五八日米修好通商条約がむすばれる。安政の大獄がはじまる。 そんのうじよういうんどう 八六ニ尊皇攘夷運動がさかんになる。 A- : つ、は′、 さっちょうれんごうせいりつ 八六六薩長連合が成立し、倒幕にむかう。 だいしようぐんよしのぶたいせいほうかん 一八六七一五代将軍・慶喜が大政奉還をおこなう。 めいししだい 八亠ハ八明治時代がはじまる。 のうただたか らいこ , っ 力しカノ、 だいききん からくりどう 力いア」第、 しゆっぱん あんせい っ - っしよう たいごく おお いねのこ ひぜん、 月巴戈す 長崎 吉田松鏤 よしだしよういん ちかま「もんざえもんが賀介 ~ 二「名 きこく 乙月 シーポルトお稲 因旛丹後 1 旦馬若狭 丹波 うみ 京都 やまと伊努張 耙伊 わかさ目の さぬ 伊ナと ~ 、第 = →讃疾 客知・阿波 ちくせ よせん 筑後 豊後 ク 0 月巴後 ひうが 鹿児島 たんば ぢく ~ く 9 0 さつまい ぎえもん

2. 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)

えど こてんまちょうろう 江戸・小伝馬町の牢には ふたりみつこう 一一人の密航を そそのかしたとして さくましようざん すでに佐久間象山が 入れられていた ふん ! 力しがいとこうきんし 海外渡航禁止なと 力い - 」う 開港したいま なんの意味がある せいようれつきようあっとうてき 西洋列強の圧倒的な 力になすすべなく こと 事ここにいたる , 力、カー けんぶん 海外の見聞もなしに せいよ、つれつきよう いかに西洋列強と わたりあおうと一壷うのか もうた 申し立ては あるか ? 7 123 みつこう ほんらい 本来、密航は みすい 未遂といえども しざい 死罪のはすであったが と しよういん 松陰たらが捕らえられた (), をつたペリレは ふたり 一一人がスパイではなく こうど、つ じゅんすいおも 純粋な思いから行動した かんどう ばくふ ことに感動し、幕府へ じよめいたんがんてがみ 助〈叩嘆願の手紙を おく 送りつけた ざいしょ 三名とも、在所において蟄居を申しつくる ! し * 蟄居とは家にとじこめ、外出を禁止すること。 ちつきよもう ペリーには しよういんじようねっ 松陰の情熱が つうじたのである

3. 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)

パワフ ' 人伝の 江ア時代 だいしようぐんよしむねきようほう 一七一六八代将軍・吉宗が享保の改革をはじめる。 くじかたおさだめがき さだ 一七四ニ公事方御定書が定められる。 たぬまおきつぐろうじゅう 一七七ニ田沼意次が老中となり、商業重視の政治をおこなう。 すぎたげんばく かいたいしんしょ 一七七四杉田玄白たちが「解体新書」を出版する。 ひらがげんない かんせい 一七七亠ハ平賀源内がエレキテルを完成する。 , のう大だたか お前 力し - カ / 、 しようぎようじゅうしせいじ しゆっぱん む 0 とくがわいえやすえどばくふ 一六〇三徳川家康が江戸幕府を開く。 ぜんこく きようきんしれい 一六一三全国にキリスト教の禁止令を出す。 おおさかなつじんとよとみし 一六一五大坂夏の陣で豊臣氏がほろぶ。 ぶけしょはっときん一ちゅうならびくけしょはっとせいてい 武家諸法度、禁中並公家諸法度が制定される。 ばくふ にほんじん力し力いとこ・つ きんし 一六三五幕府が日本人の海外渡航・帰国を禁止する。 だいしようぐんいえみつ さんきんこうたい せいど か , 、り・つ 三代将軍・家光が参勤交代の制度を確立する。 しまばららん 一六三七島原の乱がおこる。 ( ~ 一六三八 ) ばくふ せんらいこうきんし 一六三九幕府がポルトガル船の来航を禁止する。 しようかんひらど ながさき かんせい 一六四一オランダ商館を平戸から長崎にうっす。 ( 鎖国の完成 ) けいあんおふれがきだ 一六四九慶安の御触書が出される。 たいか えどめいれい 一六五七江戸で明暦の大火がおこる。 ひがしまわこうろひら 六七一東廻り航路が開かれる。 しようるいあわ 中。一 / ノ七生類憐れみの令が出される。 一七三近松門左衛門の「曾根崎心中」が初演される。 トぜ月 かっしかほくさ ) 葛飾北斎 ( ひ栄「い下 ・」武気模 羽後 ひら きこく さこく

4. 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)

守か場ば長そ ったと崎の てくしをこ いなて通イろ たに開 3 商の 鎖さくの日に 国の本児 をみはは′ : こうかねん ねん 弘化一一年 ( 一八四五年 ) せんながさき イギリス船が長崎へ 、りい - 」う 来航したのをかわきりに しょこく ヨーロッパ諸国による 力いこくようきゅう 開国の要求かさかんに なりつつあった 大大を他た哲孟大伝文え儒当与 き次じ国人兄子し次じ化か学 2 、時じ な郎にをや郎のをの 衝 ,% 自ヒ生。孫えた手、は日・ = ほ たにさたながだめに っとれ清兄ど師しっとと たったが多とたすっ て事じくあ清えるて も実とのお は たいこく となりの大国 しんあへんせんそう 清が阿片戦争で ゃぶ イギリスに敗れたのは だいじろう 大次郎が一一歳の とき 時であった ゝん・な・ * 清はいまの中国。

5. 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)

聞きたたしたい ことがある いまひとっ ふねのこ 舟に残されていた ものの中に さくましようざん 佐久間象山による 激励の詩があった げきれい なか は′、しよう 白状いたせ , さくま 佐久間とのとは 一一一一ご一なんのかかわりも ござらん ! しようざん その方らの密航は 象山のさしがねて あろう ! みつこう わたしさくねん ・ : げんに私は昨年 ながさき かんたい 長崎におろしゃ艦隊が らいこう 来航したさい えど みつこう 密航をせんと江戸より きゅうこう 急行いたしました ひとあし しかし、一足ちがいで もくてき 目的をはたせず こたびの計画に しだい うつ 移った次第です りようめい 両名とも えどおく 江戸送りとする !

6. 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)

ⅲ胤ー鬥第 かえい - ねん 水五年 ( 」八五三年 ) 一一一月ーーー 脱藩の罰は \ とりあげと決まりーー み・がら , 身柄はミ あすかりとなった ごう しよういん 「松陰」という号は すぎけ 杉家にもどった 一一月ころから 使うようになった」 こきようまつもとむら 生まれ故郷の松本村に一一 ひっそりと身をおく 気持らから名づけた という つか おとこさい あの男の才は惜しい ! だいじろう 大次郎のことで 話とはなにごとかな A 」にかノ、まいり一 あにうえ ましよう、兄上 * 士籍は藩士としての身分、世祿は給料。 えど 江戸への ゅうがくねが 遊学願い : でござい ますか

7. 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)

バカを 一一 = ロ , つな くろふね 黒船に 乗る ! おぬし 気ても ちがったか ・ : たれがなんと = = ロお , っと かねこ 金子くん : ・ せんせいわたし 先生、私もせひ とうこう 同行させて くたさい , わたしくろふね 私は黒船に 乗るぞ ! せんせい こころぎし 先生のお志は かねてより聞きおよび けっ ) 」、つ 決行のさいには かならず こうどうとも 行動を共にと ねが 願っておりました せひ ! 103

8. 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)

今日は こく 異国とわが国との かかわりについて ろん 論しることにする にほん いま、日本は ながさき 翫山長崎をのそき ほかくに まったく他の国と かかわりを持って おらん ようがしや さこく 鎖国という せかいなか 閉した世界の中て なかかわす とんとん井の中の蛙と なっておる きけん それがとんなに危険 かも考えず : おらんたが 一ばくふかいこく / / 幕府に開国を ようき・う 要求してきたのが ねん ねんまえてんばう 七年前の天保一五年 :

9. 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)

. にほ第ん 日本は 生まれ変わらにや ならん " かい一」′、 開国がその きっかけになるんは まちがいないが : ⅧⅢに 137 もんだい 問題は そのあり方しゃー ばくふ いまの幕府のように あつりよく せいようれつきよう 西洋列強による圧力て かいこく なしくずしに開国 させられるようでは 日本は国として やっていけん " " かた 」 2 ほ , ん 日本を よその国に 負けんような ええ国とするのが ほんまの国づくり なんしゃ "

10. 吉田松陰―明治維新の種をまいた男 (マンガ大江戸パワフル人物伝)

なに つみかる 罪は軽いと きいておった はぎさた 萩で沙汰を まつよ , つに との命しゃ えど 1 ラ 4 ざいにん 罪人として こきよう 故郷にもとれと い , つのか : いいんた こうか、 わしは後悔 していない , ヾ 3 : 査 7