ドライバ - みる会図書館


検索対象: BSD magazine No.3 BSDではじめよう! ; BSD日本語環境構築術
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1. BSD magazine No.3 BSDではじめよう! ; BSD日本語環境構築術

フロジェクト短信 FreeBSD(98) プロジェクトの近況 2000 年 1 月に、 FreeBSD(98) 3.4R - Rev01 がリリースされ 策を施してリリースされています。また、 bs ドライバの割 ました。これは 1999 年 12 月にリリースされた pc / AT 版の り込み区分が bi 。のままだったので、今回から cam に変更 しています ( CAM 化されたドライバでは cam が正しいの FreeBSD 3.4 ー RELEASE をベースにしています。このリリー スの特徴を表 1 に示します。 3. x でサポートされなくなって で ) 。古いカーネル c 。 nf ファイルを流用する場合には、 bs いた機能のほとんどが復活しましたので、これまで 2.2. x か ドライバの " bi 。 " の部分を " cam " に置き換える必要がありま らの移行をためらっていた方々にも使用していただけるも すので注意してください。 のと思っています。なお、インストールの前には最新の E 江 ata98 を確認してください。 ENI 646 , PC -9801-77 , SIU -98- D の追加サホート ed ドライバが拡張され、これらの LAN ポードが追加サポ FreeBSD ( 98 ) 3 .4R—Rev01 Errata98 : ートされました。これに伴い、 3.3R - Rev01 からサポートさ く ftp : //daemon ・ jp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD— れた NetworId EC/EP-98X の flags が 0Xd10000 に変更されて PC98/dists/3.4—RELEASE/98readme/Errata98. txt> いますので注意してください。 0Xd00000 だと認識はされる PC -9801-100 のサホート復活 ものの、割り込みが上がらないので使えないといった問題 CAM 化された aic ドライバが pc -98 に移植されましたの が起こることが予想されます。各ポードの flags 値は表 2 の で、 NEC PC ー 9801-100 およひ Ad 叩 tec AHA ー 1030 Ⅳ 1030B カ とおりです。 再び使えるようになりました。以前 ( 2.2. x 時代 ) の aic ド ライバより高速であるとの評価がある一方で、使用する irq SoundBIaster16 ( 98 ) のサホート復活 によっては挙動がおかしいようだとの報告もありますので、 こちらも 3. x では使用できなかった SoundBlaster16(98) が再 まだ 2.2. x での完成度には達していない可能性があります。 び使えるようになりました。これまでリリースされた 3. x のド キュメントではサポートされていることになっていましたが、 PC -9801-55 で CD - ROM / MO が認識されない件 これはドキュメントの誤りです。また、 j 。 y ドライバを pc ー 98 この問題は bs ドライバでのリトライ回数を変更すること に移植したことによって、未テストながら SoundBlaster16(98) で回避できることが判明しました。 3.4R ー Rev01 は、この対 の Joystick ポートも使用できることが期待されます。 表 1 FreeBSD(98)3.4R-Rev01 での新機能および変更点 NEC PC-9801-100,Adaptec AHA -1030P のサポート復活 (aic ドライバ ) NEC PC -9801-55 に接続した CD - ROM / MO でメディアを挿入していないと認識されない問題か解決 ()s ドライバ ) sysinstall で "PC98 用 XFree86 セットアップユーティリティ " がインストールできない問題を修正 Accton EN1646 ( 旧モデル ) NEC PC -9801-77 , Allied Telesis S 旧 -98- D の追加サポート ()d ドライバ ) Sound aste 「 16 ( 98 ) のサポート復活および Joystick ポートのサポート (sb/joy ドライバ ) 内蔵 COMI の日 FO サポート ( 日 FO 搭載の PC -9821 シリーズのみ ) (sio ドライバ ) COMPAT ATD 旧 K の残存バグ修正 boot/loader で beep 音が出せるようになる 初期 X-MATE 等で "unknown ATAPlprotocol=3" とともにゴミが表示される問題に対応 mss ドライバで irq が重複していないにも係わらず [ 旧 QConf ⅱ ct ? ] と表示されてしまう問題に対応 98readme ドキュメントの名称変更 ( 拡張子の靆 xt 化 ) 非公式パッチとして od - drive 「および PicoBSD ( 98 ) 作成キットを用意 表 2 ed ドライバがサポートする LAN ボード ( 抜粋 ) 0X600000 Allied Telesis S ℃ -98 0X610000 Allied Telesis S 旧 -98- D 0X900000 ト 0 DATA LA/T-98 0X910000 NEC PC -9801-77 / 78 ( 旧モテル ) @@break()NetworId 98X3 0Xd00000 Accton ENI 644 , 1646 , 2033 0xd10000 NetworId EC/EP-98X 柴田千春 / c ん / ia 川 / わ砒 ホード名 flags コメント ed5 default 追加 ed7 default 追加 , 未テスト 追加 edl 0 default,flags 変更 2 の BSD magazine 2000 No. 3

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フロジェクト短信 PA 〇 Report 今回のお題目は、 PAO の話と current の話との 2 本立で す。 注 1 はずなのですが、いろいろと変更が入っています ^ LAN カードの c 。 g index の選択方式がすべて auto に変 ・ PC カード N ℃工ントリの config index を auto に PC カードの機構に関する変更点 のエントリで flag を指定することで動作します。 サポートするようになりました。これらは、 pccard. conf AX88190Fast ィーサネットコントローラを ed ドライバで ・ ed ドライバの改良 DVD-RAM ドライプをサポートします。 PA03 にマージされました。。 d ドライバでは SCSI MO や 別のパッチセットとして存在していた od ドライバが ・ od ドライバのマーシ します。 BayStack 650 IEEE802.11 Frequency Hopping をサポート awi ドライバでは AMD 79C930 チップセットべースの ・ awi ドライバの追加 せん。 す。が、まだインストールメディアとしては使用できま 前号でもお伝えしましたが、 aic ドライバが復活していま ・ aic ドライバの復活 ドライバの変更点 てくださるよう、お願いします。 か問題を発見したら、 bsd-nomads@clave.gr.jp まで報告し 安定したものとなっていない可能性もありますので、なに index-j. html) をご覧ください。またこれらの変更は十分に のウエプページ (http://www.jp.FreeBSD.org/PAO/ 点を簡単に紹介します。入手方法や詳細に関しては PAO ここでは前号で紹介した PA03-19991011 からの主な変更 になります。 います。これは 3.4- RELEASE 向け PA03 のはじめての公開 インストールフロッピーディスクとともにリリースされて 3.4-RELEASE 向けの PA03 ( PA03-20000130 ) が多国語 PA03 fo 「 3.4-RELEASE のだまさひで / M NODA mac@clave.gr.jp, mac@jp.FreeBSD.org 更されました。これにより I/O ポートの割り当ては自動 になっていくと思われます。 逆にノウハウのマージを推進していくのが実際にとる方法 PA03 のコードをそのままマージすることはかなり難しく、 して kernel にまつわる根本的な変更点が多く入っていて、 3.0 系列と 4.0 系列とではバスアーキテクチャをはじめと と思われます。 な手法に思われるため、この方針で進んでいくことになる 進めていこう、という提案があり、筆者にはこれは魅力的 current/4-stabIe プランチへの分岐に対して、積極的に押し のマージ」のための作業を 4.0- RELEASE 後に迎える 5 - い可能性があります。長年の課題でもある「 PAO の本家へ んが、 4.0 系列に向けての PAO のリリース作業は行われな なお、はっきりと方針が決まっているわけではありませ 具合等の修正をしてくださる方は大歓迎です。 : - ) てもいいかもしれません。もちろん積極的に使用して、不 ますから、ノート pc ユーザーの方はこのリリースは見送っ 4.0 ー RELEASE は開発者向けのリリースとも言われてい でないと使用できないものも多いと思われます。 だけのようで、使用している環境によっては 3-stable 系列 している PC カードやノート pc が対応しているからという は問題なく使用できています。が、これはたまたま、使用 していますが、サスペンド / レジュームや pc カード NIC など 質になっています。筆者も現在ノート pc で current を使用 現在の current はノート pc でもそれなりに使用できる品 ることと思います。 のお手許に届く頃には 4.0- RELEASE として公開されてい す。このまま大きな変更は入らす汨に、この本がみなさん current は本稿執筆時にはコードフリーズ状態にありま current の動向 め自動的に取得するようにしました。 ドで、 ether キーワードによる MAC アドレスの指定をや CIS タブルに MAC アドレスが書いてある一部の LAN カー ・ ether キーワードの一部除去 的に空きを見つけて行われるようになりました。 270 BSD magazine 2000 No. 3

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FreeBSD USB プロジェクト USB Ethernet アダブタのサホート より具体的な製品との対応は、以下の URL をご覧くだ Kawasaki LSI のチップが使われているデバイス kue ドライバ CATCUSB-EL1210A チップが使われているデバイス cue ドライ / ヾ ADMtek AN986 pegasus チップが使われているデバイス aue ドライ / ヾ プタのデバイスドライバが追加されました。 FreeBSD-current に Bill paul 氏によって USB Ethernet アダ フロジェクト . 短信 前川将秀 / MAE M の勧 gehenna@jp.FreeBSD.org さい。また、 こに掲載されていないデバイスをお持ちの 方はぜひご連絡ください。 http : //www.hiru. aoba. yokohama ・ jp/-ura/USB/usbether. html ただし、これらのドライバは 3. x ー STABLE への移植のめ どが立っていません。 4. X-CURRENT でネットワーク関連 のコードが大きく変更されたためで、これらがまだ 3. X- STABLE には移植されていないからです。 NetBSD への移植も進んでおり、 NetBSD ユーザーにも利 用可能になるでしよう。 さい。まだ一部のデバイスには問題があるという報告もあ ただし、デバイスの抜き差しには十分な注意をしてくだ BSD - USB メーリングリスト ( 日本語 ) になってみるというのも、大歓迎です。 リストに報告してくださると幸いです。これを機に開発者 ります。もし問題を見つけた場合には、以下のメーリング 公開されました。 NetBSD からの移植によるものです。 NickHibma 氏によって USB モデムのデバイスドライバが USB モデムドライバの公開 http : //www. egroups ・ com/group/usb-bsd/info.html USBfor*BSD メーリングリスト ( 英語 ) http : //www.jp.FreeBSD.org/ml.html#bsd—usb usbd(8) の改良 これによりデバイスの抜き差し後、コマンドを実行させ ることができるようになりました。たとえば、 USB マウス の抜き差しが検出されると m 。 used ( 8 ) を起動 / 停止させる、 などといったことが可能になります。 UHCI/OHCI ドライバの大幅改良 従来のドライバで起きていた以下の問題が修正されまし http : //www.etla.net/-n—hibma/usb/umodem. c 新しい USB マスストレージドライバの公開 NickHibma 氏によって従来のドライバを大幅に改良し たものが公開されました。これによって、現在 FreeBSD- cu 皿 nt で利用できるドライバに比べて、何倍ものパフォー マンス向上が期待されます。 http : //www. etla. net/-n—hibma/usb/umass . c 等時転送がうまく動かない がわかっています。 現在もまだ一部の OHCI コントローラに問題があること サスペンド / レシューム時にマシンがバニックする た。 いので、パッチをあてておくとよいでしよう。このパッチ Ethernet アダブタをお使いの方は、この問題に遭遇しやす パッチが以下の URL で公開されています。特に USB 行うとパニックしてしまうバグがありましたが、その修正 以前から OHCI コントローラでは、大量のデータ転送を 0H6 のバグ修正バッチ より高度なスケジューリング機能の実装カ坏可欠です。 現在もまだいくっかの問題はあり、本質的な解決には、 http : //www. etla. net/-n-hibma/usb/usb. pl は -current 用です。 2000 No. 3 BSD magazine 277

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フロジェク短信 XFree86 短信 ます。今回はこれらのバージョンの概要等を紹介すること XFree86 の新しいバージョンが相次いでリリースされてい 版のバグフィックス & 対象ビデオカード追加版の 3.3.6 と ンのスナップショット版である 3.9.17 、 2000 年 1 月に従来 1999 年の 12 月に XFree86 4.0 へ向けた開発中のバージョ にします。 で正しく動作するようになるかもしれません。 来のバージョンでの動作がおかしい場合は 3.3.6 にすること の問題に対する修正が入っているものがありますので、従 ーこに挙げたもの以外でもいくっか のがあります。また、 3.3.6 で追加された対応ビデオカードには以下のようなも NVIDIA GeForce S3 Savage2000 SiIicon MOtion Lynx シリーズ SiS 540 / 630 , SiS 300 ATI Rage Mobility ATI Rage128 FreeBSD 等でも利用できるようになると思われます。 現時点では Linux 上での実装となっていますが、将来は の初期化を簡単に行うことができるようになりました。 ・ INTIO BIOS call によって、 P ⅱ mary 以外のビデオカード の他に次のような変更点があります。 しては従来の 3.9.16 からいくつかのピデオチップへの対応 たので、 2000 / 1 / 4 のファイルも含まれています。 3.9.17 に関 題が見つかったために一部ファイルの入れ換え等が行われ なお 3.9.17 に関してはリリース ( 1999 / 12 / (1) 直後に問 のソースを見るしかないという状態です。 とんど行われていないため、最新状態の確認にはドライバ ざまという状態です。残念ながらドキュメントの整理はほ たく手つかすのものから実装が始まっているものまでさま 4.0 系で行われていくと思われますが、今の段階ではまっ の ) 機能をフルに使うことはできません。新機能の追加は であるため、 GeForce 等の新しい chip が持つ ( 主に 3D 関係 3.3 系のリリースは新しい機能の実装等は行わない方針 te ⅱ 810 ( 要 kernel module 、 Linux 専用 ) ・ NetBSD/OpenBSD/LynxOS での MTRR サポート。 NetBSD の場合は新しい aperture ドライバをインストール する必要があります。 3.3.6 と 3.9.17 でのビデオチップのサポート状況を比較し て一覧表にすると右のようになります。 あくまでも 3.3.6 と 3.9.17 の対比という基準で記号を付与 しているため、◎がついているからといってそのメーカー のすべてのチップがサポートされている訳ではありません。 一覧表を見ると、 3.9.17 ではかなり多くのビデオチップ に対応できなくなっていることがわかります。もっとも 3.9.17 で未サポートのものの多くは i486 が主力だった頃や それ以前のビデオチップが中心で、すでにあまり使われな くなっていると思われます。現在一般的に使われているも のの多くは 3.9.17 でも使えるものが多いでしよう。また一 覧表で使えないと表記したものでも動作確認ができていな いだけのものや、ほんのわずかな変更で対応できるものも あるかもしれません。動作状況を完全に把握できているわ けではないので、これは一つの目安として見てください。 XFree864.0 へ向けた開発はかなり前から開始されてお り、その間 3.3 系がメンテナンスリリースしか行われていな い状況が長く続いています。恐らく本誌が発売される頃に は 3.9.18 がリリースされていると思われますが、これも 4.0 系の sn 叩 shot としてのリリースです。本来は 3.3 系並のサポ ートができ次第 XFree864.0 のリリースを行おうとしていた のですが、最近の開発において古いチップ用のドライバの 移植作業はほとんど行われていないのが現状です。最近で は移植作業が全く行われていない古いビデオチップのドラ イバの移植カ院了するのを待つよりも、現在サポート可能 なビデオチップへの対応部分のみに割り切って 4.0 のリリ ースを行おうという方針になったため、近いうちに XFree864.0 がリリースされる可能性が高くなっています。 大石勲 / 。劭 / ohishi@hf.rim. 0司P 22 イ BSD magazine 2000 NO. 3

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フロジェクト短信 FreeBSD プロジェクト リリーススケジュール 新たな -current と -stable に予定されています。 ます。 3. x 系の次のリリースである 3.5 は現在のところ 4 月 ョンアップ版である FreeBSD 4. O-RELEASE がリリースされ この号がでるのと前後して、 FreeBSD のメジャーバージ 現在の 3. x 系から 4.0 への主な変更点について簡単に説 るユーザーは、次の 4.1 以降を待ったほうがいいでしよう。 テスト版的な性格が強くなっています。安定性を最優先す current からのリリースですので、通常のリリース版よりも のリリースとなります。 4.0 は、先端的な開発を行う一 昨年 1 月以来開発が進められてきた 4.0 系列からの最初 FreeBSD 4.0 について の 3. x 系列の開発は、 22. x 系と同じく事実上終了します。 ースである 4.1 は、 4- stable からのリリースとなります。現在 4-stable として開発されることになります。 4. x 系の次期リリ 4.0 のリリース後に現在の 4.0 が分岐し、新たな 5-cunent と ・ VM まわりが大きく改良 kernel の変更点 明します。 ・ NFS まわりが大きく改良 特に sw 叩まわりは全面的に書き換えられた。 ・ sigse いが構造体に変更され、一度に 128 の signal を保持 注 2 OpenS SL: http://www.openssl.org/ 注 1 Cygnus EGCS : http: ″ egcs ・cygnus.com/ ・ USB 関係をはじめとする多くのドライバの追加 ・ IPfilter3.3.6 のマージ ata ドライバに置き換えられた。 ・ ATAPI ハードディスクや CD ー ROM のドライバが wd から ・ PA03 の部分的なマージ ・ IPv6 KAME のマージ ・ MSDOSFS での非 512 バイト / セクタディスクのサポート ・ SVR4 バイナリエミュレーションの追加 ・ NetWare のファイルシステムである NWFS のサポート 可能に 今野元之 / M 。ね坦Ⅷ 0 motoyuki@FreeBSD.0「g が集まりました。詳しくは別記事をご覧ください。 BOF 「 BSD なひととき」が開催され、約 250 名もの参加者 ループ、若草 OpenBSD 友の会の共催で lnternet week ' 99 昨年 12 月 18 日に FreeBSD 友の会、日本 NetBSD ユーザグ 日本での動き の 6.5 節に解説があるので参照してください。 OpenSSL 関係の詳細については、 FreeBSD ハンドブック注 3 変数 USA_RESIDENT を NO に設定しておいてください。 ソースから make することもできます。その際には必ず環境 やソースは国際版となっていますので、こちらを入手して cvsup ・jp.FreeBSD.org で配布されている cvs リポジトリ 要となります。 ります。 OpenSSH など一部の ports では RSA のコードが必 版ライプラリを入手することにより RSA を使えるようにな RSA と IDEA のコードが含まれていません。日本では国際 だし、特許問題の関係でデフォルトでは OpenSSL のうち OpenSSL 注 2 が、 FreeBSD ソースにマージされました。た OpenSSL のマーシ library の生成は可能です。 ました。既存のバイナリを動かすのに必要な shared 行ファイルや static library の生成がサポートされなくなり FreeBSD 2.2. X までのバイナリ形式である a. 。 ut 形式の実 ・ a. 。 ut 形式バイナリサポートの部分停止 ・ OpenSSL0.9.4 のマージ ( 詳しくは後述します ) 。 要だった GNUbison が FreeBSD 本体から削除されました。 ました。これに伴い、これまで GCC を bu ⅱ d するために必 cygnus EGCS 注 1 の成果を取り入れた GCC 2.95.2 になり ョンアップ ・ C ℃ + + コンパイラが GCC 2.7.2 から GCC 2.95.2 にバージ userland の変更点 されます。 デフォルトの /etc/syslog. conf では /var/log/security に出力 ・ sysIog(3) のトップレベルカテゴリに LOG_SECURITY を追加 注 3 FreeBSD' 、ンドブック : http://www.jp.FreeBSD.org/www.FreeBSD.org/handbook/ 208 BSD magazine 2000 NO. 3

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」 ;. , 型 00 デスドライ フログラミング るのかという絶対値を返すことになっているので、本当に絶 上で USB デバイスドライバを書く場合、 detach 関数、 対値を返すジョイスティックなのかどうかを調べているので activate 関数は必ず用意しなくてはならない。どの USB デ ある。今回のドライバでは変化量を返すジョイスティックを バイスも動作中に抜かれる可能性があるからである。今回 はまだ具体的なデバイスの制御を行うわけではないので、 扱えないが、デバイスがどちらであるかを示すフラグを用意 し、適時そのフラグを参照することで両者の共存も可能で これらの関数でしなければならないことは特にない。不要 あろう。今回はこの点については考えないことにする。次に になった領域を解放し、デバイスがもう無いというマーク z 軸の回転をサポートしているかどうかを調べている。先に をするだけである。途中のデバッグ用の出力については説 明を省いたが、各段階での値を表示するためのものである 述べた通り、この機能は必すしもサポートされているわけで ので、読むのはたやすいと思われる。 はないので、 x 、 Y のときとは異なり、サポートされていた あとは、このドライバの存在をどうやって OS に教えればよ 場合には、そのことを示すフラグを立てている。 次にボタンの数を数える。今回のコードではあくまで参 いのか、であるが、 /sys/dev/usb/files. usb に以下の記述を加え、 照用であるので ( もちろん実際にカーネルに組み込むこと は可能であり、そのように記述している ) 、探索するボタ ンの数は Button ページの最大値である 65535 にしているが、 実際のデバイスにこれだけたくさんのボタンがついている わけはない ( 仮についていたとして、誰がどのように操作 ) 。今回のデバイスでも 4 個である。ジ するのだろうカ ョイスティックではだいたい 10 個から 20 個の範囲を探索す at uhub? port ? configuration ? interface ? れば十分だと思われる。特に問題はないので、今回はあえ と書き、カーネルの再構築をすればよい。このカーネルで て探索範囲を最大値である 65535 にしておく。 attach 処理 起動しプートメッセージに、 にかかる時間にたいした違いはない。見つかったボタン数 に応じてボタンの状態参照用変数を確保 / 初期化し、検出 uj 0Y0 at uhub0 port 1 configuration 1 interface 0 されたボタンの数を画面に表示する。 uj 0Y0 : Rockfire product 0X2030 , rev 1 . 00 / 1.00 , addr 次は、割り込み転送用パッフアを確保し、バッフアのサ 2 , iclass 3 / 0 uj 0Y0 : 4 buttons and the rotation Of Z¯axis . イズを保持している。割り込み転送により図 6 のバケット という風に表示されれば、めでたく uj 。 y は完成したことに がこのバッフアに格納される。その後、カーネルが割り込 み転送が行われたことを知り、このバッフアに格納されて なる。デバイスを抜いたり差したりしても問題がないこと いるデータに対して処理を行う。つまりこのバッフアがデ を確かめておく必要もあるだろう。 以上で、簡単なデバイスドライバの作成およびその手順 バイスとカーネルの橋渡し役になるのである。最後にデバ イスが抜かれたというイベントを拾うための準備をして、 を解説してきたが、 c 衄によるプログラミング経験のあ に 1 ロロ る方は、かなり拍子抜けしてしまったかもしれない。私は attach 処理は完了する。 ことあるごとに「デバイスドライバを書くことなんてたい また、 USB ではホットプラグをサポートしているので、 したことあらへんのやでえ。」と言っているのだが、少し デバイスがマシン動作中に抜かれることも考慮しなくては は納得してもらえたのではないだろうか。たしかに複雑か ならない。抜かれてしまったデバイスに誤ってアクセスし てしまうこともあるだろう。抜かれたことを適切に処理し っ巧妙に作られたドライバもあるのだが、所詮は人間の作 ったもの。時間はかかるかもしれないが、理解できないと ていない場合、どういった挙動を示すのかは、デバイスド いうことは絶対にないと断言しよう。今回解説した内容は、 ライバの構造やデバイスによって大きく違うのだが、基本 的には何が起きるのかはまったくわからない。最悪の場合、 どのデバイスドライバにも通用するものばかりであるので、 カーネルがパニックしてしまうという事態も考えられる。 しつかりと復習しておいていただきたい。 次回は、デバイスから渡されるデータをカーネルに伝え これを避けるためには、 detach 関数を用意し、抜かれたと きの処理を行う必要がある。またデバイスを一時的に有効 てみることにする。今回はこの辺で。でえもん君のご加護 がありますように。 / 無効にするための activate 関数も用意しておく。 NetBSD # Joysticks device uJOY attach uj oy at uhub dev/usb/uj oy ・ c file カーネルコンフィギュレーションファイルに uJOY uj oy* 2000 NO. 3 BSD magazine

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フロジェクト短信 NetBSD-current Updates ・ X-surfboard を利用した zbus の ne カードが利用できるように Amiga po ・ accelerated TGA Xserver の BugFix がありました。 Alpha po 杙 マシン依存系 主な変更内容 で劇的な変化があったということがわかります。 の記事の時点で 1.4L 、その前が 1.4J ですから、この 3 か月 ョンが 1.4T というとんでもないことになっています。前回 前回からの Update です。いつのまにやら kernel のバージ ・ PCMCIA がサポートされました。 ・ bus-space(9) が書き直されました。 なりました。 ・ A4000 / A12 開 IDE コントローラがサポートされました。 arc po ・ pica port に代わり、 arc が取り込まれました。 OpenBSD- 2.1 / arc からのものです。 ・ OpenBSD ー 2.1 から OpenBSD ー 2.6 までの変化を取り込みまし JNUG/ インターネット総合研究所 言午先明 / ' 〃ど 0 S に 0 〃 M00 〃 g seirios@jp.netbsd.org ・ DS5000 がサポートされました。標準では disab 厄されていま ・ dc driver が 5100 consoles をサポートしました。 ・劑 pha と同様のプートプロックが採用されました。 pmax po ・ SONY NEWS5000 がサポートされました。 newsmips po は vax po 杙 ・ sh4 のサポートが追加されました。 みが許可されるようになりました。 ・ initial watchdog timer が追加されました。また、複数割り込 sh3 po す。 カーネル ・ NCR5380SCSIDMA がサポートされました。 ・ sw 叩関係のエラーハンドリングが整備され、 "swapctl -d Sw 叩パーティションの削除が可能になりました。 ・ extfs の version 1 がサポートされました。 ・ IPsec 関係のコードが更新されました。 ・ IPv6 関係のコードが更新されました。 ”で Atari po 杙 ・ ESS Technology 社の Solo-1PCI Soundcard カサポ i386 po IPv6 Boot fl 叩 py が追加されました。 Iuna68k po ・ luna68k が NetBSD ツリーに入りました。 mac68k ・ wscons がサポートされました。 macppc ートされまし ・ iMacDV 、 Power Macintosh G4 カ SNetBSD macppc で boot でき ・ news68k が NetBSD ツリーに入りました。 news68k po ・ mvme68k 固有のデバイス関連のマニュアルが追加されまし mvme68 po 杙 るようになりました。 ・ SONYNEWS1200 がサポートされました。 また、拡張スコーブドアドレスに関する表記が修正されまし た。現在は : : 1 % I 。 0 のようになります。 ・ kernel に ratecheck(9) と 1 。 g ( 9 ) が加わりました。詳しくは man を 参照してください。 ・ cardbus や raidframe のような、 kernel thread を必要とするデバ イスを root デバイスにできるようになりました。 ・ softdep に関するさまざまな BugF ⅸがなされました。 ・ RAID-AUTOCONFIG オプションが追加されました。これに よって、 RAID の自動認識や、 RAID セットの自動設定ができ るようになります。 デバイスドライバ ・ CS4280 Audio chip がサポートされました。 ・インターフェイスカードを抜くためのコードがマージされま ・ ray ドライバで、 IEEE 802.1 IFH を利用した、 raytheon raylink と webgear aviator 2.4/PRO wireless LAN カードカサポートさ れました。 ・ wi ドライバで、 WaveLAN IEEE カードで利用されている WEP 278 BSD magazine 2000 No. 3

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フロジェク短信 鈴木茂哉 / 新 g & に浦 shigeya@foretune. CO. jp BSD/OS の近況 BSD/OS 4.1 あげていますので、今回は、最近の動向について、何点か、 4.1 での内容については、この欄でも何回かご案内さし ずです。 ですので、本誌をお読みの頃には、出荷が始まっているは た。日本国内では、 2 月の 20 日前後から出荷が始まる予定 昨年末、バージョン 4.1 が、米国内でリリースされまし お話しようと思います。 インターナショナルバージョン 4.0.1 までは、輸出規制の関係から、国際版と米国国内 版が異なる CD で配布されていましたが、 4.1 からは、 CD- ROM 自体は差が無くなりました。暗号ライプラリも入っ ていますので、そのまま使えます。 Adaptec ドライバの改善 今まで、どの Ad 叩 tec のカード ( あるいはチップセット ) がサポートされているのかについては、なかなかハッキリ したことを申し上げられませんでしたが、 4.1 リリース後に 提供されたパッチにより、 Ad 叩 tec のデバイスドライバが 改善されています。とくに、最近市場に出回り出した Ultra160 べースのカードもサポートされるようになりまし た。特に、最近のモデルでターミネータに関連したトラブ ルがありましたが、これについても改善されたようです。 現在サポートされているのは、表 1 のカード ( あるいは チップセット ) となっています。 残念ながら、我々も Ultra160 については入手しようとし ているところなので、ハッキリとは申し上げられないので すが、ドライバのサポートが全体に大幅に改善したと考え ています。詳しくは、パッチをあてた後に、 AIC(4)man page をご覧ください。 BSD/OS 4.1 のバッチ 2 月 19 日時点で、 4.1 向けのパッチとして、 M410-006 ま で、 6 個のパッチがリリースされています。 4.0.1 のある時点からのパッチは、 1 つ 1 つが特定の目的 のパッチから構成されるのではなく、 1 つのパッチファイル で、複数のパッチがカバーされるようになっています。 極めてシリアスな修正はないものの、修正が多岐にわた っているため、限られた紙面ですべて説明することはでき ません。詳しくは web ページ (http://www.foretune.co.jp/ BSDI/... ) をご参照いただきたいと思います。 表 1 サポートされるカード、チップセット A ℃ -7770 A ℃ -7771 A ℃ -7850 川 C -7855 A ℃ -7859 A ℃ -7860 A ℃ -7870 A ℃ -7880 A ℃ -7890 A ℃ -7891 A -7892 A ℃ -7895 A ℃ -7896 A ℃ -7899 チップセット 2910 / 15 / 20 / 30C 2930 U 財 a2 2930CU 2940 2940 (OEM) UItra2 2940 P ro U ltra 2940 Ultra 2940 Ultra2 2940/DUAL Ultra 2940A U ltra 2940B Ultra2 2944 2944 Ultra 2950 Ultra2 39160 U a160 3940 3940 Ultra 3940A Ultra 3944 3944 Ultra 3944A Ultra 3950B Ultra2 3950 D U 財 a2 3960D CPQ U a160 3960D Ultra160 398X 398X Ultra 29160 CPQ U 財 a160 29160 U a160 29160LP Ultra160 29160N U 財 a160 2000 No. 3 BSD magazine 227

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encryption がサポートされました。 ・ Riscom/N2 同期シリアルカードが ntwoc ドライバによってサポ ートされました。 ・ aue 、 kue 、 cue USB Ethernet ドライバが追加されました ・ IEEE 802.11 のメディアタイプを決定することができるように なりました。 ・ CardBus における pccard の電源オンオフに関する問題が解決 しました。 ・ ADP -1480 CardBus SCSI カードが ahc で利用できるようになり ました。 ・ /etc/daily 、 /etc/monthly 、 /etc/weeklyi それぞ Wetc/daily.locals なりました。しばらくしたらライプラリからなくなります。 ・ SIOCSIFDSTADDR IN6 と SIOCSIFNETMASK_IN6 は不要と うになりました。 ・ getaddrinfo の検索順序に nsswitch. conf の設定が反映されるよ 索するようになりました。 検索するという順序から、 /etc/hosts を検索してから DNS で検 ・ nsswitch. conf の標準状態が、 DNS を検索してから /etc/hosts を ・ socket の引数に IPV6-BINDV60NLY が利用できるようになり できるようになりました。 ・ ld. elf. ー s 。が強化され、ハードウェア依存のライプラリを認識 ・ ipfilter が version 3.3.8 べースになりました。 ることができるようになりました。 することで、 ALIGNBYTES を kernel のコンパイル時に設定す ・ sysctl(3) に hw. alignbytes が追加されました。この機構を利用 その他 また、 getifaddrs も取り込まれました。 を記述することで、 login ( 1 ) 、 su(l) 、 rshd ( 8 ) が制御できます。 ・ BSDI 実装から、 login_cap が移植されました。 /etc/login. conf ・ Menu ライプラリが追加されました。 ・ⅲ ist ( 3 ) が COFF シンポルテープルをサポートしました。 ⅱ bc ライプラリ ・ ISAdptSCSI アダブタがサポートされました。 ・ AdvanSysLVD SCSI アダブタがサポートされました。 ・ネットワークデバイスの取り外しができるようになりました。 ・ pccard の取り外しに関するコードが加わりました。 フロジェクト短信 /etc/monthly. locaK /etc/weekly. 10C引を呼び出すようになりま 0 UserIand P 「 og 「 am ほか ・ pax(l) が GNU tar 形式の long filename を扱えるようになりまし た。また、 - p のオプションに f が加わりました。 ・ ftp ( 1 ) のコマンドに set 、 unset 、 usage か加わりました。また、 set prompt と set rprompt が加わりました。 ・創 e ( 1 ) コマンドが、 file -3.28 べースになりました。 ・ systat(l) コマンドが bufcache を表示できるようになりました。 また、 t 叩 ( 1 ) のようにプロセステープルが見られるようになり ました。さらに、 IPv6 の netstat も見られるようになっていま す。 ・ tar(l) 、 at ( 1 ) の Y2K 問題が修正されました。 ・ fstat(l) 、 rsh(l) 、 rlogin(l) が IPv6 をサポートしました。 ・ゆ d ( 8 ) 、 syslogd(8) 、 rshd(8) 、 rlogind(8) が IPv6 をサポートしま 0 ・ update(8) コマンドが削除されました。現在は ckle sync が実 装されているため、不要になったものです。 ・ newsyslog(8) がいろいろと強化されました。 ・ user(8) 、 gro 叩 (8) コマンドが追加されました。 SVR4/Solaris の それと同等の働きをします。 ・ ftpd ( 8 ) が強化されました。 user ごとのクラス設定、接続数上 限の指定などです。詳しいことは、マニュアルを見てくださ ・ netstat ( 8 ) がインターフェイスごとに状態を出力できるように なりました。 ・ ifconfig(8) が nwid デバイスの設定ができるようになりました。 ・ pim6sd(8) が追加されました。 IPv6 で PIM sparse mode ・ sendmail(8) が 8.9.3 になりました。 ました。 ・甲 c. 1 。 ckd ( 8 ) が NFSv3 で利用されるⅲ m version 4 をサポートし ・ rshd(8) : IPv6 support from KAME. [itojun 20000131 ] (MuIticast) の経路制御ができるようになりました。 また、 IPv6 を利用した ftp でインストールできるようになって ・ sysinst が、 IPv6 自動設定をサポートするようになりました。 ・ grep(l) が grep-2.4 にバージョンアップしました。 います。 2000 No. 3 BSD magazine 279

10. BSD magazine No.3 BSDではじめよう! ; BSD日本語環境構築術

当 1 BS ロではじめよう ! の 4 枚のリリース用こも入りきら OpenBSD BSD/OS 001k1t という別てのセ す、 Free 半端じゃないセキュリティ ーーーお金さえ出せばどんなハードウェアでも 、、トにまで溢れてい末である。 Open SD はその名前と裏腹に簡単に B SD/OS の長所はなんといってもタ は ( 裏口ら ) 入り込めないのが特長 ソース、るいはバイの量だけ ダではないことである。これはタダで いえば Free は完全に orts はやってもらえないようなことでもお る。 Open SD プロジェクトのセキ を貸し : 屋を乗っ ュリイへの取みは半端ではない。 金さえ出せばやってもらえるというこ Collection 態になついるとい、る。そ 全ソーを一行ーまさに櫛で丁寧に とでもある。お金のないものには辛い ら くうよにチェッする security が、たとえば仕事でどうしてもナント Ports CO ction reeBSD の 力という変なハードウェアを使わない Au ・プロジェトが何も継続的に 行わており、ノ大な数セキュリテ といけない、でも自分でドライバを書 SD は問題、、はないが く技量や時間がない、というような場 ールとし使われ 合には非常に有用である。また、ハー セキリティ / 談うなーキテチャ 宀にくの一キクチ る . 、、のあコード発見さて修正 ドウェアのべンダーが NDA ( 非公開宣 etB は 、、動すのカ慢、、ある現本 誓書 ) なしではスペックを公開してく されいる。 penBS プロジェトの ーに合れいる が「亠でもれる安なサーヾー」 れない場合には、フリーな BSD よりは イこ N BS C9 目指ている言ったかどうかよ知 のヨで個 有料の BSD / OS 経由のほうがドライバ らよいがデフルトで、なり安 な を手に入れやすいということもあった ル 0 はポートさ くて 際 ' はリ題よく作 シテムに仕上カっていのは確、で りする。 有料であるということにはほかにも あ さてしる の ( は目述よ、に 関 利点がある。それは、いざという場合 のた OpenB D はセュリテ .. 、とく A や s n3 在 に責任の所在をうやむやにできるとい 連コミ ニティで一目かれる うことである。無料の OS を使っていて 元複の でるだけではなく、 や r e e B S のヾン、、同。 OS を使、た の 何か問題が生じると無理解な上司に Ne BSD ロジェクトで OpenBS 点を見て自のところのセキ 「キミい、金も取れないようなシステム しょ 、 N tB カ第候に げら リ ィをめるをすということが を選んだのは君の責任だぞ」とか言わ 行わいる。また、 れて困ることになるが、こついうとき N S ロノエトゴーのひ penBSD ロジ 、ネットワーク由で に有料の OS だと「現在ベンダに対策を と クヤで同 ェクが開 で、すとが、、きるうに ソー 安にログンやフィルのピーが 問い合わせておりますので・・・・・・」とか ゆ「アーテクャ独 いってごまかすということができる注 14 。 きるよにとソスツリーこ入れて る、 配布しいる ssh ローン OpenSSH いうとがげられい を他 BSD で使おうとう動きがあ ンピター 史の、、他に 比す ののなのアーテクチ る で動作すいう事それをづけ 、る。あなた一子レンヾ、、最初に 動く 0 etBSD かもない。 1 も 注ー な の 注 13 これであと PDP - あれば完璧なのだが・ 際にべンダーが責任をつてくれるかどうかは別問題である。一般論として、無料のものでも有料のものでもソフトウェアの動作にどんな 注 14 もちろ も契約上責任を取るべンダよど存在しない。うそだと思ったら手元の有料ソフトウェアの使用許諾書をよく読んでみるこ と。 "No Warranty" や "As ls " といったありがたい言ちりばめられているはずである。 2000 No. 3 BSD magazine