ベトナム - みる会図書館


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1. DAYS JAPAN(デイズジャパン) 2017年1月号

事情がある の真のコストや安全性、再生可能エネ 沿岸漁業を営むある男性は、次のよ ベトナムの決 ルキ 1 の可能性に。っ " ・い。て、。。「国会議員 - た。。。。。ー - 一《に不満をもらす。「 ( 原発建設の ) 話 「原発には経済競争力がない」 ちの関心は高かった。 「勇気ある撤退」 を聞いた当初は、移転をするから家の 増築もだめ、結婚しても世帯を増やす Ⅱ月日、ベトナム国会は、中南部 のもだめ、と言われたその後それは 「電力需要の伸びは、原発計画が提案移住を迫られて : なくなったが、 で予定されていたニントウアン省原発されていた当時の見込みより低下して翻弄された住民 原発によって将来設計 建設計画の白紙撤回を求める決議案を いる。節電技術が進み、 ;--a Z や再 、、、ここよい早くどちらかに決めてほ 可決した。ニントウアン省の原発事業生可能エネルギーなどが竸争力を持ち さて、ニントウアン省第二原発の建しい」「当初は村全体での移転だった のうち、第一原発はロシアが、第二原始めている。 ( ニントウアン省の原発設予定地は、省都のファンランタッ が、最近は村の半分が移転すると聞か 発は日本が受注を予定していた を建設しなくても ) 今後、国内需要は プチャムから北東に約キロに位置すされた。村が分断されるのは気が重い」 まかな ベトナムが今回撤回に踏み切った主十分賄える」と、ベトナム科学技術環るタイアン村にある。ここは、美しい な理由は、原発がもたらす経済性だ 境委員会副委員長のレ・ホン・ティン海と乾燥地独特の不思議な景観に囲ま原発は ふうこうめいび つん 0 一 1 1 年の福島第一原発事故を経て、議員は年川月、れた、風光明媚な村だ。海岸にはアオトイレなきマンション 安全対策の強化などから、原発建設費紙のインタビューで述べた ウミガメの産卵地もあり、周辺一帯は 用は当初見積もられていた 1 兆円から「これはク勇気ある撤退だ」とテイ国立公園になっている。村人たちは、 そもそも、解決不可能な放射性廃棄 2 ・ 8 兆円に上昇した。さらに、原発の ン氏。彼はこう続けている。「これ以上。フドウ、ニンニク、カラシ、ネキなど物の処分はどうするのか筆者は何回 発電コストも、当初見込みから 1 ・ 6 ( 原発建設 ) 計画を進め、さらなる損失の乾燥地農業と沿岸漁業、ヤギや牛、も経済産業省に 、二義的に 倍ほどに上昇した。石汕価格が低下しを被らないうちに早期に計画を中止す鶏などの家畜を飼って暮らしている。 は相手国が決めること」との点ばり たことや、 ( 液化天然ガス ) や太る必要がある」と 実は、原発建設のため、住民は村か それは無責任ではないかと問うと、「日 陽光発電など他の電源の単価が下がる 川月 6 日、原発計画白紙撤回の地な らの移転を迫られることになってい 本の知見を伝えたい」との回答だった。 らしともいえる国際ワークショップ 中、今や、ベトナム電力 ( Z) の社 放射性廃棄物の最終処分をめぐって 長でさえ、「原発には経済竸争力はな が、ベトナムの首都ハノイで開催され 事実上一党独裁のベトナムでは、国は、処分地選定の調査すらめどがたた い」と発言している た。多くのベトナム国会議員や政府関家政策について住民たちが反対意見をオし よ、状況が続き、原発は「トイレなき ベトナムの巨額の対外政府債務も深係者が参加し、南アフリカ、ドイツの言うことは難しい状況だ。タイアン村マンション」状態が続く政府は、「科 刻だ。日本政府は、政府開発援助 (0 専門家が、解決不可能な放射性廃棄物の住民たちも、訪れた筆者にロにした 学的有望地」を示した地図を年内に一小 として、ベトナム電力に累積 6 の処理や原発のライフサイクル・コスのは、原発建設事業に対する反対ではすというが、「問題を理解してもらう 00 0 億円を超える金額を貸し付けてト分析を報告した。筆者からは、い なく、移転に対する不安であった。。フ きっかけを提供するのがねらい」 いる ( 円借款 ) 。さらにベトナム政府も続く福島第一原発事故の被害の実 ドウ畑で農作業をしていた女性は「こ うに過ぎない。、 したいどんな「知見」 は、国際協力銀行や民間銀行からの借態、多くの人々が故郷から離れて苦し こは季候もよく、生活は安定している。 を伝えるつもりなのか 金もある。政府債務はいまや、 い避難生活を続けていること、「原発せつかく耕した農地を失いたくない。 に対する割合でパ 1 セント。これ以 さえなければ」と書き残して自死した 本当は移転したくない」と語ってくれ 上債務を増やすことができないという 酪農家などにについて報告した。原発 37 DAYSJAPAN2017/1

2. DAYS JAPAN(デイズジャパン) 2017年1月号

コラム 原発と世界 原発を建設しない ! という決断 ベトナム・ニントウアン省タイアン村に住む農家の娘。父親のフォンはここに 4000 平方メートルのブドウ畑を持っているが、原発の建設に伴し、、一家は 2 キロ北に移転させられること になっていた。ブドウ畑や農業、漁業で繁栄してきたこの村の人々は、移転に伴い、将来への大きな不安を抱えていた。 2012 年 1 月 20 日。 P 10 by Chau Doan/Getty lmages ベトナムが原発建設中止の決断 日本の原発輸入を白紙に。 1 1 月、ベトナム国会は、日本が原発輸出を予定していた ニントウアン省原発建設計画を中止することを決めた。 理由は「原発は国にとって経済的ではない」というもの。とはいえ、福島第一原発事故の 賠償・廃炉・除染にかかる費用が 20 兆円以上と見積もられている中、 巨額の税金を投じ、次はインドへの原発輸出に躍起になる日本政府。 ベトナムの「勇気ある撤退」は、日本ではまだほど遠い。 文 / 満田夏花 ( 国際環境 NGO FoE Japan) 写真 / 満田夏花 ( 同 ) 、チャウ・ドアン ( ゲッテイイメージズ ) Text by Kanna MITSUTA/FoE Japan, Photo by Kanna MITSUTA,Chau DOAN/LightRocket via Getty lmages 36

3. DAYS JAPAN(デイズジャパン) 2017年1月号

みった・かんな 国際環境 z 0 0 LL 0 u-J Q c 理事 3 ・の東電福島第一原発事故以降、福島や各地の 市民たちとともに、逃避基準ミリシーベルト撤 回、避難の権利確立、子ども・被災者支援法を実 現する活動、脱原発運動などに取り組む。 ( 写真右上から時計回り に ) ニントウアン第ニ原発 の建設予定地近くの海。 魚 ( イカナゴ ) を干す村人 たち。原発建設予定地 近くの塩田 ( 以上 Photo by Kanna MITSUTA 、 2011 年 1 1 月 ) 。 村で長年漁業を営んでき た男性。漁業は村の人々 にとって大事な収入源だ ( 2012 年 1 月 20 日、 Photo by Chau Doan/ Getty ー mages) 。 1 8 ベトナムへの原発輸出は頓挫し、リト アニアでも原発計画が凍結された。ト オールジャパンで 原発売り込みに走った日本 ルコでは政情不安で原発建設どころで 原発産業が望みをたくすのは 1 年 1 月Ⅱ日には、日印原 日本はベトナムへの原発の売り込みインドだ。 6 1 子力協定が締結された。被爆国である 官民が動いてきた。 2006 年に は、日越共同声明で、グエン・タン・ 日本が、核不拡散条約 (z;«e) や包 ズン首相と安倍晋一一一首相が原子力協力括的核実験禁止条約 (0 e) を批 の推進について合意。川年の日越首脳准せず、核兵器を所有するインドへの 会談で、ベトナムがニントウアン第二 原発輸出が可能になる。協定では、核 原発について日本をパートナーに選ぶ物質の濃縮や再処理も認めた。安倍政 こと、日本側からは事前調査の実施、権は、国内でのビジネスが頭打ちとな 低金利で優遇的な融資や技術や人材育っている原発産業の延命のために、核 成などの面で協力をおこなうことが合廃絶の国是も顧みす、原発輸出政策を 意された 進めている状況なのだ。 その後、福島第一原発事故を経て、 いったん原発輸出は止まるかにみえ復興予算を流用 た。しかしⅡ年に月、野田政権下で、 日本原電に巨額の調査費用 ベトナム、ヨルダン、韓国、ロシアと 経産省は、ニントウアン第二原発の の原子力協定が一括承認された。多く 実施可能性調査の名目で総額約億 5 の国民の反対の声を無視しての決定だ 0 0 0 万円もの税金を日本原子力発電 った。さらに第一一次安倍政権になると、 ( 以下、日本原電 ) に流し込んでいた 原発輸出路線にはさらに拍車かかカ まず、 2 年に経済産業省の「低炭素 安倍首相は最初の訪問地にベトナ ムを選び、原子力分野での協力を確認発電産業国際展開調査事業」として約 加億円を日本原電へ。Ⅱ年Ⅱ月に「イ ンフラ・システム輸出促進調査事業の 企業側はといえば、北海道電力から 九州電力までの電力会社と、東芝・日一部調査」という名目で、復興予算の 億円が投じられる形で日本原電に調 立・三菱の 3 メーカ 1 などが出資して 5 「国際原子力開発株式会社」を設立。査委託。競争入札なしの随意契約だっ オ 1 ルジャパンとして売り込む姿勢をた その後に年に月、経産省は日本原電 見せていた とんざ

4. DAYS JAPAN(デイズジャパン) 2017年1月号

DAYS 朝鮮半島の 日本人妻 1 枚の写真が国家を動かすこともある。フォトジャーナリズム月刊誌 価旧 月定 J A A N シリスイエメリビア 戦下の中東 イエメンの飢餓 写真で視る動物と人間の営み スペインの動物サンクチ = アリ 南アフリカのサイ農場 イラン・誇り高き最後の遊牧民 ベトナムの決断 日本から原発は輸入しません な立文 161001722 〃本の在来ルを訪ね 4

5. DAYS JAPAN(デイズジャパン) 2017年1月号

DAYS フォローアップ た同ファームを環境省へ通報したことで実現しまし 原発輸出に反対する」と訴える意見広告を出しまし た。劣悪な環境で飼育され、毛皮になるために殺さ た。現地駐在の特派員の方が「この意見広告を見て れる動物が、世界的にいなくなっていくことを祈り 驚きました」と言っておられました。政府の方針を 批判する意見は絶対に掲載されないため、反原発の ます。 なお、ミンクの毛皮工場についてのストーリー 記事は、ベトナムで初めてだったそうです。掲載紙 DAYSJAPAN2015 年 4 月号「ファッションの向 の勇気もすばらしかったですが、私たちの意見広告 こう側」でご覧いただけます。 が最初の一石を投じたと思うと、誇らしく思います。 おしどりマコ・ケンさん、 ジャーナリズムの賞を受賞 ! よしもと所属の夫婦漫才コンビであり、ジャーナ リストとして DAYS JAPAN に連載、編集委員も 務める、おしどりマコ・ケンさんがこの度、原発問 題での情報発信を評価され、第 22 回平和・協同ジ ャーナリスト基金賞奨励賞を受賞されました。同賞 は、反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進す 大塚ミンクファームで飼育されていたミンク。 2013 年。 るための報道に寄与したジャーナリストらに贈られ ( NPO 法人アニマルライッセンター提供 ) る賞です。今回は、候補作品 69 点の中から選ばれ たとのこと。おめでとうございます ! ! 訂正とお詫び DAYS JAPAN 2016 年 12 月号の記事に卩違い クロマグロ保護へ「売らない」生協 こに訂正し、お詫び申し上ガます。 がありました。 P38 「おしどりマコケンの実際どうなの ! ? 」 クロマグロは絶滅危惧種に指定され、保護が求め 文 2 段目うしろから 2 行目と 4 行目 誤 ) センチメートル→正 ) 平方センチ トル O W F O L L U P 第製ル D AY S は 今日も営業中 「小笠原人」のこぼれ話 入物と載争の讐史 . 物仁 . を }' ・ , ) 混しり合う 「小笠原んのルーツ ス・、ノを -4 イ - ツ 最高級クロマグ 0 どこから来るのか - 、 - や外、こ 一番左が、イーデス・ワシントンさん。 先月号の「混じり合う『小笠原人』のルーツ」では、 「欧米系」と呼ばれる島の人たちの歴史を中心に DAYS JAPAN は世界の人々の 紹介しました。誌面には、太平洋戦争中、日本政府 声なき声を伝える雑誌です。 から強制的に名前を日本風の「大平京子」に変更さ このコーナーでは、そんな DAYS JAPAN に わる せられた 93 歳のイーデス・ワシントンさんが登場 人々、応援してくださる人々の声を聞い しました。そこでは紹介しきれませんでしたが、イー みなさまに紹介していきます ! ! デスさんが現在も通う教会の牧師さん、アイザック・ られているものの、太平洋では抜本的な漁獲規制か ゴンザレスさんも戦争中、なんと「小笠原アイサク」 とられず、日本での消費のあり方も問われている現 NPO 法人ふくしま 30 年 ンエ に改名させられたとのこと。 状を先月号で紹介しました。 クト・理事の清水義広さ ( 左 ) 蝴・町と理事長の阿部浩美さ 読者の皆様からは、「日本にいながら、小笠原人 その記事に協力いただいた国際環境 NGO グリー ンヒ。ース・ジャパンが 16 年秋、魚介類の持続可能 のルーツや戦時中の話について、全然知らなかっ フ回紹月する一、福 た ! 」と驚きの声が多く届けられました。美しい海 な調達方法について国内大手小売業 1 5 社にアン 島県福島市の「 NP 法人 に住む個性あふれる小笠原人の歴史、多くの方に ケート。回答した 12 社のうち、クロマグロを取り ふくしま 30 年プロヾェク 扱わないとしているのは、関東近辺の生協でつくる 知っていただけると良いなと思います。 ト」さんです。東北自動車道の福島飯坂 I.C. カら車 「コープネット事業連合」だけだったそうです。 で 5 分、国道 13 号線沿いの複合施設「チャ、ネル また、どのぐらい持続可能な方法で魚介類を調達 スクエア」内に事務所があり、 DAYS JAPA 最新 ベトナムへの原発輸出に意見広告 しているか点数化したところ、いち早く調達方針を 号と数年分のバックナンバーを置してくださ てい 今月号で、ベトナム政府が原発建設計画を中止し、 確立し対応策を充実させてきたイオンが最高点。た ます。 日本製の原発の輸出も白紙撤回になったことを報告 だ絶滅危惧種の取り扱いは他社と横並びだったそう 同団体は 3.11 以降、食品や空間線量の測 し、 しました。 DAYS JAPAN では、 2013 年 8 月 6 日 です。クロマグロを守るため消費者の声を身近な 市民へ情報提供しています。最近では、避 除に 付の「ベトナム・ニューズ」紙に、「日本政府による スーパーに届けましよう。 なった地域やこれから解除となる地域を中心 空 ー ViétNamNews. 間線量や土壌汚染の測定をしたり、保養の支 等も おこなっています。 DAYS 被災児童支援募 が放 日本の毛皮農場が F(Btering Chineæ ties 射能測定器やホールボディカウンターを寄贈しま ゼロに ! ・ rem 面 た運営協力費も支援してきました。 DAYS JAPAN では、ファッ 「交流会も企画し、避難せずに留まった人、 か ション業界の裏側で、動物たち ら戻ってきた人等が、原発事故後不安に思 し、 が商品として扱われ毛皮にされ ることや放射能について、気兼ねなく話せる場をつ Viet Nam and New Zea ていることに警鐘を鳴らしてき 曲に日 wironn 旧 g»ls くっています」と理事長の阿部浩美さん。福島県が ました。この度、日本国内で唯 おこなったアンケートでは、「放射線の影響子ど VL'Nh•der:Workf F 旧ー伝 end ip ん肥 renhan ( 一存続していた新潟県の大塚ミ nu 設山油リに もの健康が不安」と答えた母親が 94 % とい結果 町、、で平 ンクファームが閉鎖となり、つ が出ました。メディアで不安の声が伝えられると いに国内の毛皮農場がゼロにな が少ない中、こういう場所こそ、地元の人にて ったとのこと ! これは、 NPO 必要とされているのではないでしようか。 法人アニマルライッセンターか お近くにお住まいの方、遠方から福島を訪現地 2012 年から数度に渡り、アメリ の情報を知りたいという方、ぜひ訪れてみてく カミンクを無許可で飼育してい 営業 クニ子の奮闘日記 (I)VERI 、 I.SE.ME 、 T THE JAPANESE PEOPLE ARE OPPOSED TO JAPAWS EXPORT OF NUCLEAR TECHNOLOGY DUE TO THE IMMENSE DANGERS VO [ VED. PAYS ・ d.mw ・物誂 0 地 ーー YO 町声取 い A 、、ハい A 、

6. DAYS JAPAN(デイズジャパン) 2017年1月号

1 福島では今 福島第一原発で、破壊した原子炉を見る従業員。廃炉作業に終わりは見えず、 1 ~ 3 号機ではいまだ使用済み核燃料やメルトダウンした核燃料が取り出されずに残る。 2016 年 2 月 25 日。 Photo by Getty lmages 賠 は 原 だ 毎 容容 査 っ 開 0 で し と 日 原 日本の原発輸出および海外との 20 発最 さ 万 の た き っ 日 で か 3 発 兆 の 近本 あ も れ 円 た新 な 億 原子力協定に関する動き ( 2010 年以降 ) 廃 円 廃 た 当書 っ 聞 の し、 5 ( ※原子力協定とは、核燃料や原発関連の機器・技術を輸出 は と 炉 を炉 経 が た 性 の 0 の は さ の する際、それらが軍事目的に利用されることを防ぐために設 けられた法的枠組み。原発輸出の前提になる協定 ) 契 0 等超 産 、調 や 非 記 そ ら か 「支 ん 賠省 そ 査 に 者 約 の ど 、開 万 2010 年 3 月カザフスタンとの原子力協定に署名。 援 る 償 の フ 巨 の の 小 名 円 の 11 年 5 月発効 ほ 報 か 額 最指事 で 延 の 2010 年 9 月ヨルダンとの原子力協定に署名。 12 年 構 除算 す と 追 、初摘 の 実 を 命 麻 2 月発効 で 染 で ん書加判 費 を 納 の す は 加 薬 の 断用 は ど は 2010 年 10 月ベトナムはニントウアン第 2 原発の 20 調 じ 原 に 者億 8 す ま か が 建設計画で、日本を建設パートナーに選定。→ 16 黒部 億 る 見 で年 は 円 年 11 月、ベトナム国会が政府の計画中止案を 9 割超 を 、カ る 島 ム そ 分 非 10 の賛成多数で承認。 続 契 東損費第 り 0 と の 公 け フ の 2011 年 7 月 リトアニアはビサギナス原発の建設計 く 約 生用 だ は 内 内調 開 0 画で、日立を優先交渉企業に選定。→ 2012 年に建 設の是非を問い行われた国民投票で反対が多数。 事実上計画は進んでいない状態。 そ 抜 静 せ 託 だ陣 か れ 延 産 の て 2012 年 1 月韓国との原子力協定が発効 け 方 、原 命 べ ら る 送 フ の多 、省 い ( こ 2012 年 5 月ロシアとの原子力協定が発効 だ 出 ト 抜巨 日 見 発 の議料炉近 株 る 費額 や 2013 年 5 月アラブ首長国連邦との原子力協定に署 す本 け 大 た論金 費 極 ナ 主 は 。用 安 で の 名。 14 年 7 月発効 ム 出 な 麻 が の で に 用 は 交 め め は 全 2013 年 5 月トルコ・シノップ原発の建設計画で す利 薬 に 進 は は は 上 銀 一対方広付 を 日本が優先交渉権を獲得し、同年 10 月、トルコ政 権 だ む乗送 経 行 く に で 策 府と企業連合の間で商業契約。トルコ国会が 15 年 4 ま が 気 原 と も 配 産 せ が 、国 は 原 を魘 0 ー 月、建設契約承認。 2023 年に運転開始予定。 だ発 ぁ 発 形 = 等 は し 電省 コ 2014 年 8 月プルガリア・コズロドイ原発の新規 だ 撤 難 ト 新使 と 審 建設計画で、東芝子会社米ウェスチングハウス さ っ 込 を い に 取 た 時 退 経 が電用議 の れ 突 (WH) がプルガリア国営電力会社から原子炉 1 基 い け ま ら 間 済 膨カ料会 わ が る の受注で基本合意。 れ っ フ な 電走 が 麻 を 性 ざ と 度 ら ま に 2016 年 11 月、インドとの原子力協定に署名 た 、導 む も い し ) あ わ東 っ し ま 経 を そ 入 原 担 か か た 原 た さ た さ 発 る 発 ま 営 経 れ救 わ 経産省総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会原子力小委第 7 回会合 ( 20 図年月 2 日 ) 資料「世界の原子力平和利用への貞献」や外務省サイトなどから編集部作成 39 DAYSJAPAN201 刀 1

7. DAYS JAPAN(デイズジャパン) 2017年1月号

フォトジャーナリスト DAYS JAPAN 発行人′ 広河隆一 从々の尊厳が奪われている場所、そこを沃間の戦場空呼ぶ」 2017 / 1 Jan Vol.14 NO. 1 1 月号 Follow Me DAYS JAPAN 公式 facebook www.facebook.com/daysjapan.net DAYSJAPAN 公式 twitter @DAYS_JAPAN 広河隆一公式 twitt “ @RyuichiHirokawa J A P A N C 0 N T E N T S 4 ですよ ~ 写真 / トミー・アンゲルセン 6 TOPICS 戦下の中東 シリア・政府軍が市民狙う。 国連「アレッホは巨大な墓場になる」 写真 / 時事通信フォト、ゲッティ・イメージズ、ロイター 1 0 リビアの都市スルト SIS から奪還も 戦聞で市民の犠牲者多数 写真 / アレッシオ・ロメンツィ 12 大国含む周辺国が軍事介入 サウジなど連合軍がイエメン空爆 命絶たれる市民たち 写真 / AP / アフロ 44 クエアトレド文選択 - ③ ) ネパール発 冬のおうち時間にぬくもりをプラス。動物カトラリーと小鳥のキャンドル 舌 / 有限会社ネ / ヾリ・バザーロ 45 映画・テレビ x ドキュメンタリ③ それそれの「出発点」で観たい、生活を少したけよくするための一あ 文 / 橋本佳子 ( プロデューサー ) 46 世界のカルチャー 朝鮮半島に渡った 「子犬人間」街なかへ 文 / ピーター・ウイルソン / キャプタ・イメージス 48 バックナンバーと DAYS JAPAN 直販店のこ案内 49 定期購読のご案内 絶滅危惧種のサイ 角取引のための巨大農場 写真・文 / シャン・フランソワ・ラグロ イ = メンの処 56 [ 営みの地球 ] 朝 日本の在来馬 写真・文 / シャルロットデュマ 、“スへイン 62 編集後記 動物サンクチュアリ Published by DAYS JAPANlnc. 写真・文 / ルーベン・ルシア 302 Takeuchi Bldg. , 1 -37-19 Matsubara, Setagaya, Tokyo 156-0043 JAPAN Tel: + 81 ( 0 ) 3-3322-0233 ( S es ) + 81 ( 0 ) 3-3322-4133 (Editorial) + 81 ( 0 ) 3-3322-4150 (Planning Section) イラン Web site: http://www.daysjapan.net E-mail: info@daysjapan.net 消えゆく最後の遊牧民 Chairman & Publisher: Ryuichi H 旧 OKAWA Editor-in-Chief: Haru MARUI 写真・文 / カタリーナ・マーティン・チコ DAYS JAPAN 2016 年 12 月 20 日発売 VOL14 No. 1 ( 通巻 155 号 ) 1 月号 ベトナムが原発建設中止の決断 発行所・株式会社ティズジャパン 〒 156-0043 東京都世田谷区松原 1 -37-19 武内ビル 302 発行人・広河隆一編集長・丸井春 日本の原発輸入を白紙に アートディレクター・川島進 編集・石田温香松本裕樹小島亜佳莉 、田夏花 ( 国際環境 NGO FoE Japan) 営業・根本美樹田村美奈三浦枝里子富岡美也子野口弘美 編集協力・野口みどり田村栄治柳雪子藤原まこと大田仁美大野真 写真 / 満田夏花、チャウ・ドウラン / ゲッテイイメージズ 協力・守屋祐生子土屋右ニ DTP 制作・月・姫株式会社 40 朝ラム . 「おしどりマコ・ケンの実際とうなの ! ? 」 デサイン・川島進デザイン室 お問い合わせ先・営業 03 ( 3322 ) 0233 編集 03 ( 3322 ) 4133 企画 03 ( 3322 ) 4150 FAX ( ) 0353 農家はセシウムと共存しろ ! ? ふさけんじゃない ! ホームページ https://www.daysjapan.net メールアドレス info@daysjapan.net 印刷・製本・凸版印刷株式会社 42 ( コラム「 OUTLOOK 製版責任者・佐々木緑男 技術協力・株式会社堀内カラー 「くれくれ民主主義」から * 無断転載・複製・複写 ( コビー ) を禁じます 脱却するための方法は ? 表紙 : 1961 年、日本を旅立つ直前に夫と撮影したポートレート を、自宅で手にする井出多喜子さん ( 89 歳 ) 。朝鮮民主主義人 民共和国元山 ( ウオンサン ) 市。 2016 年 8 月 9 日 43 (DAYS フォロアップ ) DAYS は今日も営業中 Ph0tO by Noriko HAYASHI 一三ロ 1 4 1 ーヤい 20 24 30 36 を 文 / 斎藤美奈子