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検索対象: X Window Systemのすべて ; BSD環境構築術
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1. X Window Systemのすべて ; BSD環境構築術

Windows で使える X サ - バー 富樫秀昭 / Hideaki Togashi 、中野賢 / NAKANO Ken 、田中禎之 / sadayuki Tanaka 好き嫌いはまったく別にして、とに かく Microsoft Windows 環境が現在もっ とも簡便に手に入れることのできる pc 環境だというのは、認めざるを得ない ところだろう。何しろ pc を買っただけ で、 Wind 。 ws が動いてしまうのだ。他 の環境だと言いにくい文句も、 Wind 。 ws についてなら言っても構わな いどころか、業者なり何なりのサポー トが無償もしくは安価なサービス料で 必死になって直したり、原因を究明し てくれることさえあるらしい。とても 恵まれた環境である。 同時に Windows は、 x 端末に必要な 用件をすべて満たしている。現に Wind 。 ws を x 端末として動作させる Windows X サーノヾー X クライアン トのサーバーとして機能する Windows アプリケーション一一は、章末の表に あるように豊富に提供されている。 pc UNIX はそもそもクライアント / サー バーモデルで構築されているので、 pc UNIX を端末としても何ら問題はない のだが、 Wind 。 ws サーバーの端末とす るとなるとこれは、あまり現実的では ない状況にある。 こうなると適当な pc UNIX サーバー を立てておいて Wind 。 ws を x 端末とし て使うというのは、 ごく自然に生まれ てくる状況だと言えよう。さらに Windows も [ 使いたい and / or 使わねば ならない ] という駄目押しをくらって、 Windows x サーバーを [ 物色する and ん r 物色せねばならない ] という状 況に陥る方も多いだろう。 30 BSD magazine 1999 No. 2 そこで、今回は Windows X サーバー を手当たり次第に調べてみようという ことになった。それをまとめたのが、 この記事である。入手できた情報をま とめたのが、章末の表だ。このうち、 国内で販売されているもので、試供品 を快く提供してくださった各社の製品 については、各 1 ページで使用感をま とめた。読者の参考になれば、何より である。提供を快諾してくださった各 社には、紙面を借りてお礼申し上げた 各製品を総じて見ると、 Windows x サーバーとして実現しようとしている 製品の方向性には、大きく 2 通りある ようだ。第 1 は Windows からシームレ スに x のアプリケーションを起動する ことを中心として考えているもの、第 2 は完全に Windows を x 端末とし xdm で login して作業を行うことを中心に考え ているものである。 UN Ⅸ端末で作業 するのに慣れた者としては後者を選択 したくなるが、 Windows 環境に慣れた 者としては前者の方が使いやすいかも しれない。もちろん、そのどちらの使 い方をしても問題ないような製品なら ばそれが一番よいのかもしれないが、 この辺りはユーザーが好みや用途に合 わせて考えるべきだろう。 日本語入力をサポートするもののほ とんどは、 XIM 、 Ximp 、 kinput2 のど れかをサポートしたもののようだ。 kmput2 プロトコルは、 kinput2 で実際に 使われているプロトコルである。この プロトコルを使えば、指示に従って X のリソースを指定するだけで、 kinput2 に対応したアプリケーションで IME を 使った日本語入力ができるようになる。 Ximp は X11R5 時代のものだ。これを サポートする UNIX ホスト付属の x ク ライアントを利用する際に用いる。 kinput2 のプロトコルも XIM の 1 つだが、 単に XIM サポートという場合は、その サーバー独自の実装方法で実現された XIM で、その XIM を利用するために X クライアントにパッチを当てる必要が あると考えていいだろう。 各製品のレポートは、田中、富樫、 中野の 3 人で分担し、最後に富樫が 3 人のレポートを見直した。各人の利用 する環境は、田中が celeron 300MHz 、 64MB メモリに Windows 98 、富樫が PentiumII 450MHz 、 128MB メモリに Windows NT 4.0 、中野が CeIeron 300MHz 、 128MB メモリ lZWindows NT 4.0 である。べンチマークはあえて取っ ていない 0 ( 富樫 )

2. X Window Systemのすべて ; BSD環境構築術

Wind@ws/Mac の共 BSD サ -/ ト 0 長橋賢吾 / Kengo NAGA 目へ目を宀 kenken@sfc.wide.ad.jp 、砿 . し AN 環境が導入されているたいていのオフィスや学校には Mic 「 osoft Windows 注 1 や M a c i n t 0 s h がエンドホストとしてネットワークにつながっているであろう。そうした Windows / Mac 環境をものともせず、 BSD オンリーで生活するのも一興であるが、 BSD サー バーを使って共存させるとファイルの共有やプリンタの共有をはじめとして非常に使いやすい環 境ができる。この連載の目的は、こうした便利な環境の構築および管理であり、第 1 回目は、 Windows と BSD との共存をテーマに Samba の導入および基本設定を紹介する。 また、先ごろ設立された日本 Samba ユーザー会について濱野賢一朗氏に寄稿していただいた。 ・ドメインコントローラ WindowsNT の認証サーバーであるドメインコントロー ラの使用が ( 一部制限があるが ) 可能である。 ・ W S サーバー Windows 環境では、 WINS サーバーにホスト名と IP アド レスを登録することによって DNS と同様の名前サービ スを提供している。 ・ SMB クライアント Windows の共有ファイルヘアクセスおよび Windows プリ ンタへ印刷することができる FTP ライクなクライアント が使用可能である。 samba は次のサイトからダウンロードできる。 ftp : //mirror. nucba ・ ac ・ jp/pub/samba/ ftp: //ring. so-net ・ ne ・ jp/pub/net/samba/ ftp://ring ・ aist ・ go ・ jp/pub/net/samba/ 4 本誌の読者なら、 samba の名前を耳にしただけでなく、 実際運用している方も多いことだろう。 samba は一言でい うと NetBIOS 注 2 over TCP/IP を実現する UNIX べースの オープンソースソフトウェアである。 1992 年からオースト ラリアの AndrewTridge Ⅱ氏らによって開発され、現在では coreteam によってメンテナンスされている。 この Samba の 機能は次のとおりである。 ・ファイルサーバー 指定したディレクトリの共有をユーザーごとなどさまざ まなポリシーにしたがって設定できる。 NFS やシンポ リックリンクにも対応している。 ・プリントサーバー samba を起動したホストのプリンタを Wind 。 ws で使用で きる。ューザーごとの印刷枚数の管理も可能である。 Samba とは Samba の導入 注 1 BSD ハッカーたちの間では GatesOS 、 seatle 産 OS 、 M $ などといわれるが、ここでは Windows95/98/NT を単に Windows と呼ぶ。 注 2 はるか昔、 IBM が pc 間ネットワークプロトコルとして採用したプロトコル。 IBM の LAN サーバーや 0S/2 、 Microsoft の Windows で使われる共通の仕 様として普及した。 78 石 BSD magazine 1999 NO. 2

3. X Window Systemのすべて ; BSD環境構築術

XWindow System の へ 特集 動的に描画パフォーマンスの測定が行 CentreNET X 2.1 for Windows は、米 NetManage 社開発の XoftWare を、アラ イドテレシス株式会社が OEM で日本 語化して販売しているものだ。 ソフトウェア構成は、 x サーバー本 体と、コントロールバネル、プロトコ ルトレース、ログファイルプラウザ、 X セットアップ、フォントマネージャか らなる。 x セットアップは、インス トール時に使われるものと同じである。 付属しているマニュアルは 2 冊。 1996 年 2 月に作成されたカラーの表紙 の「 User's ManuaI 」 ( 151 ページ ) と、 ほば同じ厚さの 1997 年 1 月に作られた 白い表紙の「リリースノート」である。 これに User's ManuaI を補う情報があ る。インストール、設定関連の記述は、 リリースノートに多い。各社 UNIX 用 の設定も、リリースノートにある。 動作環境に Windows 3.1 も含まれて おり、 Windows 3.1 専用のソフトウェア が一式含まれており、インストール時 に選択するようになっている Windows 3.1 はエンハンストモードで動 作している必要があり、 Win32s が使わ れる。 主な設定は、コントロールバネルで 設定する ( 画面 6 ) 。接続方法には、 rexec 、 rlogin 、 rsh 、 telnet と xdm を 使った方法があり、 xdm と他の 4 っと では管理の位置づけが異なっている。 CentreNET x の基本的な方針として は、各クライアントごとに接続方法、 ホスト名、ログイン情報などを個別に 管理するということのようだ。 Windows アプリケーションのように 個々の x クライアントを使おうという のである。コントロールバネルを起動 entreNET X する際に何もクライアントが登録され ていないと、新しいクライアント名を 入力するダイアログがまずはじめに現 れる。そこでクライアント名を入力す ると、コントロールバネルが表示され て、そのクライアントの起動方法の設 定を行うという手順になっている。 rexec 、 rlogin 、 rsh 、 telnet の選択は、 ここで行う。クライアント名を作ると、 スタートメニューの [ プログラム ] の [CentreNET x] に登録したクライアン ト名のアイコンが作られ、それを起動 すると指定した接続方法でそのクライ アントが立ち上がるという仕組みに なっている。 コントロールノヾネルのツールボタン で起動される、ウインドウ管理、キー ポード設定、マウス設定、 x ディスプ レイマネージャ (xdm) の設定、フォ ントマネージャはい各クライアント共 通に使われる設定である 。こで xdm を使用するように設定しておくと、 x サーバーを立ち上げたときに必ず、 xdm が呼ばれることになる。たとえば、 xdm にダイレクトを選択し、クライア ントとして xterm を起動すると、 xterm を起動すると同時に、 xdm が login 待ち になり、 xterm にはキー入力が絶対に渡 されないという状態になってしまう。 xdm だけを起動したい場合には、 x サーバーを直接起動する。 コントロールバネルのウインドウ管 理、キーボード設定、マウス設定は、 あらかじめ行ったほうがいいだろう。 ウインドウモードは「マルチウインド ウ」と「シングルウインドウ」から選 択できる。キーボードの設定は、左右 の ALT キーと F10 キーを Windows 側に 渡すか x 側に渡すかを設定し、キー ポードの種類を選ぶだけでなく、キー の割り当てを変えることもできる。 最初に x サーバーを起動すると、自 われ、最適な値が設定される。 x と Windows とのコピー & ペーストについ ては、日本語文字列も含め、まったく 問題ない。 x の画面を Windows にビッ トマップでコピーすることもできる。 Windows の IME を利用しての日本語入 力はできない。 x サーバーのアイコンを右クリック して表示されるメニューで、 [ x ルート 背景の使用 / 不使用 ] を選ぶことに よって、ルートウインドウへのイベン トを x に渡す、渡さないの選択ができ るが ( 背景が表示されるわけではない ) 、 筆者の Windows NT 4.0 の環境では、ア イコンなども何もない Wind 。 ws でキー イベントが発生しない箇所では、 x の ルートウインドウメニューを表示させ ることができなかった。 XEmacs のメ ニューが一部表示されないなどの現象 も見られる。 CentreNET x 使用中は、 タスクマネージャの CPU 使用率が極端 に大きくなることも、気になるところ ( 富樫 ) フケラム表示わ : ) ア 0 アラ矼 ) : ・ ( 物正 T X コ : 斗ローⅢネ ユーテティ メを UNIX コわト 1 は大文字 / 小文字を区別します 拡能 をすと、幡フ方物〒はす 「応答 ) ド % ) 表示⑨ スラト ) 表示 ( l) 1999 No. 2 BSD magazine 画面 6 CentreNET X コントロールバネル

4. X Window Systemのすべて ; BSD環境構築術

XWindow_System のヨへ 特集 0X0 u fO 「 Windows 日本語 eXodus for Windows 日本語版は、 CU-SeeMe で知られる米 White Pine 社 の exodus を、株式会社ディアイティが 日本語化して販売しているものだ Mac 版もある。株式会社ディアイティ のサイト (http://www.dit.co.jp/) にあ る評価版の eXodus for Windows 5.6 日 本語版 ( JI -5.6 ) を使って評価を行っ た。ちなみに、筆者の Windows NT 4.0 では起動時に、「デフォルトテキスト フォントを開けません。 'fixed' 」と工 ラーダイアログが出てそのまま終わっ てしまうという現象が起きた Windows 98 では動作を確認できたの で、評価はそちらで行っている。 インストールについては、アーカイ バから取り出す際にディレクトリ名付 きで取り出されるアーカイバが含まれ るため、インストール中にそれらを ユーザーが指定してやらねばならない ということはあったが、それ以外は問 題なく終わった。アンインストールの ためのユーティリティはついていない ので、付属のドキュメントに従って ファイルの削除を行う。 ソフトウェア構成は、 eXodus-32 サーバー、 eXodus-32 コントロールバネ 設定ヘルプ ( 印 旬はおコントロールハ。ネ阜 スタ - トア , アローカル万 ) ト りインドウ X ウインドウマネージメント i れ do 響をロー ル、 eXodus-32 X アプリケーションマ ネージャ、 eXodus ー 32 工クスプレス、そ してオプションの VT420 端末工ミュ レータの 5PM からなる。 5PM は、イン ストール時に選択するようになってお り、日本語化はされていない。 exodus- 32 工クスプレスは、ホストと Windows 間をシリアルケープルで接続して x を 利用可能にするものだが、この機能を 利用するにはホスト側に別途 exodus eXpress/Host が必要となる。 x の起動方法は、 eXodus-32 コント ロールバネルで、「アプリケーションス タータボックスを表示」、「 XDM ログイ ンを行う」↓「 x サーバーのみを起動」の 3 つから選ぶようになっている ( 画面 9 ) 。 アプリケーションスタータポックス では、ホスト名、ユーザー名、アプリ ケーション名などその都度入力して起 動するようになっているが、それらの 情報を管理する目的で、 eXodus-32 x アプリケーションマネージャが用意さ れている ( 画面 1 0) 。 eXodus-32 x アプ リケーションマネージャは、アプリ ケーションスタータポックスからも起 動可能で、 eXodus-32 x アプリケー ションマネージャからアプリケーショ ンを起動することもでき、「プログラム マネージャ上のアイコンとして追加」 することもできる。 xdm は、ホストを 直接指定することも、プロードキャス 扇ロな 1 ェス戸 1 ク・ - 気ンマネーンヤ アカケーシ編集′プ のス フわトサヨ マ カラ - ア 0 木スト信 ( リモート ) のウインドウマネージャのみを使用 自動をこ切り替える 「実のスクリーンより大きいウインドウを井可しない 「ウインドウの切替をウインドウフレームのクリック時に限定 ワイ、ト 画面 9 eXodus-32 コントロールバネル ザ ) オ乃ョ ) と止ンド ) 動作を蹤ー 0 オフ 張スクリーン 表示しない 引 0 “デスクトップを透邊表示 ルートを表示 X ルートウインドウ スクロール簡 ( ビクセル単位 ) 「 1 ーーーー 区スクリーンの端にカーソルが到達時、ウインドウをスクロール タイトル ] わド ア 0 ト ] ル 出力 RSH を REÆC より優先 デ - タを受信した時のみ出力表示 区 ] わドに一ね ) ・くの名前〉 : 0 を追加 10.121.110.74 歌 - t 使用出来るトアアリケ - ラョ ) 作成 : トを使うことも、間接照会を行うこと もできる。 ウインドウマネージャを、ホスト側 のものを使うか、 Windows (exodus) のものを使うか、自動切り換えを行う かを指定できるが、ホスト側のウイン ドウマネージャのみを使用するように 設定すると、利用しているウインドウ マネージャによっては正常に表示され ない場合があった。 x Ⅱ R6 に一部準拠 しているとはいえ、基本的に X11R5 準 拠のものなので、仕方のない部分もあ るかもしれない。 Windows 側とのコ ピー & ペーストでは、日本語の文字列 は無視される。 Windows の IME を使っ た日本語入力はできない。中ボタンの 工ミュレーションを有効にしていると きに、通常の Windows の操作でマウス の左クリックが右クリックと同じ動作 をする現象が起こることもあった。 拡張スクリーンという仮想ウインド ウマネージャが付属しており、 Windows の側で x のウインドウ配置な どを操作・管理できるようになってい る ( 画面 11 ) 。仮想ウインドウの機能 のない x のウインドウマネージャを使 う場合や x サーバーのウインドウマ ネージャしか使わない場合には、便利 だろう。 ( 富樫 ) [ 拡張スクリーン ] 画面 1 1 ソス衂ーン 区メコ - に追加「ア 0 アラム韓 - ラ、上のアロンとして追加 アロ ) を追加するゲル - ア名 : -- 七古土の追加で使用するア ) ケ 3 をロロロロ を XOd い アプリケーションマネージャ ウインドウマネージャ 画面 10 BSD magazine 1999 No. 2 35

5. X Window Systemのすべて ; BSD環境構築術

・ Windows 用 X サーバーの一覧 製品名 電話番号 会社名 url 株式会社アステック アライドテレシス株式会社 株式会社マクニカ 株式会社ディアイティ 富士通株式会社 サイバネットシステム株式会社 SCO 株式会社 ネットマネージジャパン株式会社 http://www.astec. CO. jp/ http://www.allied-telesis. CO. jp/ http://www.macnica. CO. jp/ http://www.dit.co.jp/ http ://www.fujitsu. CO. jp/hypertext/sofiinfo/product/use/pcx/ http://www.cybernet.co.jp/ http://www. SCO. CO. jp/ http://www.netmanage. CO ・ jp/ ASTEC-X 2.12 CentreNET X 2.1 Exceed6/32 v6.1 eXodus fO 「 Windows 5.6 日本語版 FUJITSU PC-X RefIection X 日本語版 7.2 XVision EcIipse 7.21J ( + patch2) XoftWare v7. OJ 03-5804-1853 0120-860442 045-476-1960 03-5634-7651 全国の富士通各支店 03-5978-5453 03-5462-9678 03-5562-3400 GraphOn CO 「 p. Attachmate Corp. Microlmages,Inc. XLink Technology,lnc. Network Computing Devices,Inc. White Pine Software,lnc. NetManage,lnc Pexus Systems,lnc. StarNet Comunications Corp. Labtam Finland Ltd. http://www.graphon.com/ http ://www attach m ate.com/ http://www.microimages.com/mix/ http://www.xlink.com/ http://www.ncd.com/ http://www.wpine.com/ http://www.netmanage.com/ http://www.pexus.com/ http://www.StarNet.com/ http://www 」 abf.com/ GO -6 ob KEA! X MI/X 2.0 for Windows Omni-X PC-Xware Classic 5.01 fo 「 Windows 95 、 NT and 3.1 WebTe 「 m X X OnNet X-Deep/32 X-Wi n32 X-WinP 「 0 評価版の有無 対応 Windows 環境 ・ Windows 用 X サーバーの一覧つづき 価格 準拠する X 製品名 》〇 X △〇〇〇〇△ XI 1 R6.3 XI 1 R6.1 XI 1 R6.4 X11R5 ()I 1R6 の一部に対応 ) X11 R6.3 X11 R6.3 XI 1 R6.3 XI 1 R6.3 95 、 98 、 NT3.51 、 NT4.0 3.1 、 95 、 98 、 NT3.51 、 NT4.0 95 、 98 、 NT4.0 3.1 、 95 、 98 、 NT3.51 、 NT4.0 3.1 、 95 、 98 、 NT3.5 、 NT3.51 、 NT4.0 95 、 98 、 NT4.0 95 、 98 、 NT3.51 、 NT4.0 3.1 、 95 、 98 、 NT3.51 、 NT4.0 ASTEC-X 2.12 CentreNET X 2.1 Exceed6/32 v6.1 eXodus fO 「 Windows 5.6 日本語版 FUJITSU PC-X Reflection X 日本語版 7.2 XVision EcIipse 7.21 J ( + patch2) XoftWa 「 e v7. OJ ¥ 78 , 000 ¥ 43 , 000 ¥ 78 , 000 ¥ 58 , 000 ¥ 60 , 000 ¥ 80 , 000 ¥ 78 , 000 Y40 , 000 一〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 未公開 未公開 $ 25 $ 135 $ 395 $ 269 不明 $ 49.95 $ 200 $ 99 Go-Global KEA! X MI/X 2.0 fo 「 Windows Omni-X PC-Xware Classic 5.01 fo 「 Windows 95 、 NT and 3.1 WebTe 「 m X X OnNet X- Deep/32 X-Win32 X-WinPro 注意 評価番の有無 : 〇あり、△あるが注文する必要あり、〇なし 価格は、一般 1 ユーザー新規購入の場合。 XI 1R6 XI 1R6.4 不明 不明 XI 1 R6 不明 XI 1 R6.3 XI 1 R6 XI 1 R6 XI 1 R6 ( フォントサーバは XI 1 日 5 ) 3. x 、 95 、 98 、 NT 、 WFW 3. x 3.1 、 95 、 98 、 NT 95 、 98 、 NT4.0 95 、 98 、 NT 3.1 、 95 、 NT 95 、 98 、 NT4.0 NT Server 95 、 NT 95 、 98 、 NT 3. x 、 95 、 98 、 NT 38 BSD magazine 1999 No. 2

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なお、この評価版の利用期限は評価ライセンスを取得 してから 60 日間です。 インストール作業 BSD/OS 4.0.1 評価版をインストールする前にインス トールフロッピーディスクの作成が必要です。詳細は株式 会社マクニカのホームページを参照してください。 ASTEC-X 212 体験版について (Disc 2 ) tNin ws 対応の x サーバーソフトです。次の ASTEC-X は株式会社アステックより発売されている indows で利用 ・ Windows 98 日本語版 ・ Windows NT4.0 日本語版 ・ Windows 98 英語版 ・ Windows NT4.0 英語版 ・一 ow 5 日本語版 ・ Windows N 51 日本語版 ・ Windows 9 、 = ~ 言ロ版 ・ Windows NT3. 1 英語版 ます。 不リ用する則に Disc 2 の /AstecX/readme. txt 、 /Aste txt を必ずお読みください。インストールは Di c /AstecX/x212. exe を直接実行し、画面の指示に従っ さい。 ASTEC - x 体験版は 2000 年 3 月 31 日まで利用すること一 ・ al. くご の できます。 (Disc 2 ) 翻訳魂 1 .0 体験版について いる Linux/FreeBSD に対応した本格的な日英英双方向 翻訳魂はオムロンソフトウェア株式会社より発売れて の翻訳ソフトです。 対応 OS は次のとおりです。 ・ LASER5 Linux 6.0 Ⅳ i e lnu . 1 灯 urbo Linux 4.0 ・ eeBS . /FreeBSD 3.2 e ー 999 20-2 付録 CD - ROM について 翻訳魂体験版は 2000 年 2 月 29 日まで利用することがで きます。 ※対応 OS の最新情報はオムロンソフトウェア株式会社のホーム ページ注 1 を参照してください。 その他のソフトウェアについて (Disc 2 ) ・その他、本誌記事に関連したファイルを Disc2 に収録し て展開して利用してください。 版 ) です。 tarba Ⅱになっていますので、 tar と gzip を使っ NetBSD-current の pkgsrc の最新版 ( 1999 年 11 月 20 日 ・ NetBSD current pkgsrc (/NetBSD/pkgsrc. tar. gz) 開して利用してください。 です。 tarba Ⅱになっていますので、 tar と gzip を使って展 FreeBSD current ports の最新版 ( 1999 年 1 1 月 18 日版 ) ・ FreeBSD current ports (/FreeBSD/ports. tar. gz) したものです。 ※ FreeBSD 用パイナリは FreeBSD packages-3-stabIe から取得 ださい。 た。利用に当たっては Readme ファイルを必ずお読みく FreeBSD 、 NetBSD 、 OpenBSD 用をそれぞれ用意しまし TrueType フォントを利用できる x サーバー環境です。 ・ x-TT ( Ⅸ - 幵 ) に当たっては Readme ファイルを必ずお読みください。 FreeBSD 、 NetBSD 、 OpenBSD 用を用意しました。利用 XWindow System 用デスクトップ環境 KDE です。 ・ KDE ( / KDE -1.1 .2 ) ※ NetBSD 用は NetBSD 1.4.1 packages から取得したものです。 してから利用してください。 freebsd.org/ports/などで FreeBSD を 3.3-stable 相当に更新 用意しました。 FreeBSD 用を使う場合は、 http://www. 用パイナリ、 NetBSD ( i386 port 用のみ ) 用パイナリを ファイルのコレクションです。ソースコード、 FreeBSD X Window System 用デスクトップ環境 GNOME と関連 ・ GNOME (/GNOME) Disc2 に次のソフトウェアを収録しています。 利用に当たっては Disc 2 の /Tamashii/README. txt を必ず お読みください。なお、インストール方法は SETUP DOC. txt に書かれています。 注 1 http: ″ www.omronsoft.co.jp/SP/pcunix/honyaku/os.html ています。 1999 NO. 2 BSD magazine 239

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ウインドウ マネージャ設定法 qvwm 中井「幸博 Yukihiro Naka1 、。 -- 。 nakai@FreeBSD.org などが行われており、トレンドな動き 時点で日本語が表示され、タスクバー qvwm とは にも敏感である。 にも「スタート」というボタンがある はずである。もしそうでなかった場合 qvwm での日本語表示設定 qvwm は、 1 ドットに至るまで忠実に は、まずは . qvwmrc の LocaleName が Microsoft Windows に近づけることを目 日本語ロケール ()a JP. EUC なと ) に qvwm では、伝統的なウインドウマ なっているかどうかを確認するとよい。 標としたウインドウマネージャである ( 画面 1 ) 。同じようなものに fvwm95 が ネージャの設定方式と同じく . qvwmrc qvwm の設定を変える ファイルによって設定を行うことがで あるが、そちらは fvwm をベースにして きる。英語圏向けの設定ファイル いるため、 qvwm ほどのこだわりはない。 日本発のウインドウマネージャ ( 作者 system. qvwmrc のほかに、国内ユー 以下、 . qvwmrc を編集して設定を変 は光来 ( こうらい ) 健一氏 ) というこ 更する話である。主な設定項目を挙げ ザーのための kanji. qvwmrc が添付され ている ( コンパイル時に lmakefile を使 ともあり、構想段階から国際化を意識 る。 わすに configure を使うと kanji. qvwmrc. した設計となっている。最近では、 in から生成される ) 。この kanji. qvwmrc テーマ化や GNOME 対応、タスクバー に入れるミニアプリの追加、アイコン をホームディレクトリの . qvwmrc として のアニメーション化、そしてアニメー コピーするところから話をはじめる。 ションカーソルの実装 ( こちらは予定 ) たいていのユーザーはおそらくこの ・ GradMenuMap True なら Windows 98 のようにメ ニューが徐々に現れ、 FaI se なら Windows 95 のように表示される。 ・ GradTitlebar qvwm の man にはあるが kanji. qvwmrc には記載のない隠しオプションであ る。 True にすると、タイトルバーが 青一色ではなくグラデーションにな る ( 画面 2 、 3 ) 。 ・ ClickToFocus FaIse にするとマウスカーソルのある ウインドウがアクテイプになる。 Windows でも同じようなことができ るフリーソフトウェアなどがあるが、 Windows アプリケーションがそのよ うに作られていないために不具合を 起こすケースが結構ある。 qvwm で はその点安心である。 ミュール電卓 鳳 kterm 同ロ XV K t e r m も、 には 一合 目 スっ か 項 を 地る な て 第っ っ 主 な る に にらがも あ 印 で ルな 1 っ印っ 話 ン砂ト占ず ・ ( . ク . - 時は のる朝 るイこあル デくが一 1 715 四 5 てム。らンケ て れ一るそタロ がを一とがよを 8 ゐ の ーよーよ、↓・↓ 1 ・ 14 ・↓ーーよー↓ のぶ 乢すろてタ物 わのこいスリ をく以 0 く ( 0 1- ーっ ~ 4 ・ 6 っ 1 ^ りら 6 6 -1 6 - ・↓ -14 -1- 一 ス 画面 1 qvwm のデスクトップ 石 0 BSD magazine 1999 No. 2

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特集題リーー X WindOW system の可べて 0 X Window System は LJN Ⅸ互換 OS を中心とした非常に 多くの OS で動作する GIJ 一環境だ。そして、 XF 「 ee86 は i386 アーキテクチャで X を簡単に利用できるようにするた めのプロジェクトである。本特集では、 X Window System と XFree86 の生い立ちから、発展への道のりを詳細に紹介し、 さらに最新 X の新機能まで探ってみた。そして、クライアント OS として非常に多く使われている Microsoft Windows で X を利用するために必要な Windows 用 X サーバーの主な ものについても紹介する。

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了される。 ・メニューを表示して、さまざまな処 理 ( 他の x クライアントを起動する 等 ) を行う。 ウインドウマネージャを変更するだ けでまったく違う OS を使っているかの ような印象を与えることができる。実 際他のさまざまな OS を模したウインド ウマネージャも多数存在する。 Windows 95 に似た qvwm や fvwm95 、 MacOS に似た mlvwm 等はその一例で ある。ここ数年は仮想スクリーン / デ スクトップ機能を備え、カラーアイコ ンを利用できるものが数多く作られて いる。ウインドウマネージャはアプリ ケーションを利用するのに必須という わけでもないが、使い勝手に大きな影 響を与えるものである。個々のウイン ドウマネージャにはそれぞれに個性が あり、自分の感覚にあったものを選択 するとよいだろう。 、トワーク透過性 x の特徴のひとっとしてネットワー ク透過性というものが挙げられる。 れが意味することは簡単に言えば、 x サーバーと x クライアントが同じマシ ンで動作する必要がないということで ある。ネットワーク上のどこかに x サーバーが動作していれば、 x クライ アントを実行するマシン上で x サー バーが動作していなくてもよい。 このようなネットワーク経山の接続 は無条件にできるわけではなく、 x サーバー側で許可した相手のみが接続 できるという設定が一般的である。 の接続許可は xhost コマンドや xauth コ マンド等で設定できるが、具体的な方 法はオンラインマニュアル等を参照し X サーバー モニタ 78 BSD magazine 1999 No. 2 てほしい。 また x は UNIX 専用のウインドウシ ステムというわけではなく、基本的に 動作する OS に依存するものではない。 Wind 。 ws 上でも商用の x サーバーが各 種発売されている。これらの x サー バーは外部の UNIX マシン上で X クラ イアントを動作させて、手元の Windows 上の x サーバーに表示させる というものである。通常このような環 境の場合は、 UNIX 側をサーバー Windows 側をクライアントと呼んだり するが、 x では UN Ⅸ側で動作するの がクライアントで、 Windows 側で動作 するのがサーバーとなるので混乱しや すいかもしれない。 また x には x サーバーとは性格が異 なるサーバーとして、 xfs ( x Font server) がある。これはネットワーク上 のマシン間でフォントを共有するため に作られたもので x サーバーより先に 起動される。 xfs と x サーバーとの通信 もネットワークを経由して行うことが できるため xfs を起動するマシンは x サーバー / x クライアントを起動する マシンと一致する必要はない。 xfs はもともとフォントをネットワー クで共有することを目的としたものだ が、最近では TrueType フォントの利用 を x サーバーに手を加えずに実現する ための手段として使われることもある。 x は Windows のように OS に癒着した 構造になっておらず、また x サーバー のみに着目してもデバイス依存部分と 全デバイス共通部分が明確に分離され ており、移植性がよくなるように設計 されている。 X クライアントに関して は、 x プロトコルによる通信ができれ ば OS にはまったく依存しないように なっている。このような移植性の高さ とネットワークを中心に据えた設計方 針が、 UN Ⅸ上の標準的なウインドウ システムとしての地位を確保するのに 大きな役割を果たしたのであろう。 すでに設計開始から 15 年程経過して おり、あちこちに設計の古さも見え隠 れしているが、今後も徐々に改良され ていくことだろう。 xfs (X Font Server) X クライアント ネットワーク 入力デバイス (KeyBoard/Mouse/TabIe/etc.. ) ユーザーが直接操作しているマシン 一般に高速なマシン 2 ットウーク透過性サーバー ラアン xfs

10. X Window Systemのすべて ; BSD環境構築術

特集 X : - W ・ dow ー SY 0 ・市・の可へ ルで「ルートウインドウを自動的に切 のままでも問題ないだろう。接続方法 り換える」に設定しておくとよい。こ としては、 XDMCP/REXEC を使用しな ASTEC-X うすれば x のアプリケーションウイン い、 XDMCP を使用する、 REXEC を使 用するの中から選択できる ( 画面 2 ) 。 ドウが選択されたときにデスクトップ は自動的に x の制御下に置かれるよう ASTEC-X は株式会社アステックが開 気になったのは、複数ホストがある中 になり、ウインドウマネージャがルー 発した Windows95/98/NT 対応の x サー からプロードキャストでホストを探し トウインドウを使用する場合にすばや て XDMCP で接続しようとした場ムに バーで、今回紹介する中で唯一日本オ く切り替えられる。 接続するホストがどれになるかわから リジナルのパッケージである。マニュ Windows アプリケーションと x アプ ないという点だ。プロードキャストで アルは全体的にさらっとした感じで読 リケーションの間のコピー & ペースト リクエストに答えたホストの一覧を表 みやすい。トラブルシューティングの は漢字コードを気にすることなく可能 示せずに、 XDMCP のリクエストに 己述がないが、アステックのホーム で、 Windows との親和性は非常によい。 番早く答えたホストが選択されてしま ページ内に FAQ があるので参考にする 日本語入力は kinput2 、 XIM 、 Ximp に とよい (http://www.astec.co.jp/ASTE- う。とりあえす通常は接続するホスト 対応しており、マニュアル記載のリ 名を指定しておけば問題ないだろう。 CX/FAQ/faq. html) 。インストール方法 ソースの設定を行うことで Windows の は「標準セットアップ」、「カスタム 使用するホストと x アプリケーショ IME がそのまま使用できる。 セットアップ」、「プログラムとレジス ンが決まっているのであれば、 XIaunch 全体として、必要十分な機能だけで ( 画面 3 ) を使って Windows デスクトッ トリの登録」から選択できる。標準 余計なものは付け加えないという方向 プ上にアイコンとして登録しておくこ セットアップはインストール先を選択 が感じられ、最近の余計な機能で重く するだけで特に迷うこともないだろう。 とができる。ただし、あらかじめ なっている商用ソフトウェア群と比べ ASTEC - x を立ち上げておかなければな カスタムセットアップはフォントサー らず、またパスワードは保存されない て好感が持てる。また、 Windows と x バーを使用する場合に有効な方法で、 との間で切り替えを意識することなく ので起動時に入力を要求される。その インストールするフォントセットを選 使用でき、ストレスを感じさせない。 ためスムーズに起動とはいかない。 択できるようになっている。すでに ウインドウモードは、マルチウイン ASTEC-X がインストールされているマ シンでユーザー名やインストール先の ドウ、シングルウインドウ、フルスク リーン、仮想ウインドウから選択でき 変更をした場合はプログラムとレジス る。タスクバー右の「 x 」のアイコン トリの登録で情報の変更を行う。 サーバーの設定は ASTEC - x 付属の をクリックすることでルートウインド ウの表示 / 非表示の切り替えが可能。 コントロールバネルで行う ( 画面 1 ) 。 UN Ⅸホスト側のウインドウマネージャ 接続方法を「 XDMCP/REXEC 」タブ から設定する以外は、デフォルト設定 を使用する場合は、コントロールバネ 一口 ( 田中 ) : ショートカットの作成 ホスト名 ( め コマンド ( ) term -display 作成 ( 日 ) 「クライアントのキこ必すをする化 ) 4 アイコン ( L) キャンセル 画面 3 Xlaunch でショートカットを生成 画面 2 XDMCP/REXEC 設定 「回ロ 冂同ロ X ASTEC-X コントロール心ネル X ASTEC-X コントロールハ。ネル 日本語入力ーその他ー セキュリティーフォントー T ′ントールト & へスト 浦 P / R EO ースーキーホ、ド 一般 0 浦 P / 匪 C を使用ノよい統ホスト名 ・浦 P を使用する 奩木スト ポート番号 : 0 インダイレクト クラス名 0 プロードキャスト RE 匯 C を使用する ーその他 セキュリティーフォントー TI れ肥 Ty ”フォントー 日本語入力 ルト & へ廴スト 一般一 p / RE 淹 0 ーース カラーー 工クステアカン マ ) レチインド 0 仮想スグ丿ーンの大きさ ディスプしイ番号一 「サーバーを丿セットレー 、バージョンのメとの互換性 「パッキングストアを使用する リセットこサーパーを終了 マイノケータ領域を使用する 終了こウインドウサイズを保存 -djsplay は m デフォ ) レト ! こ塵す 画面 1 ASTEC-X コントロールバネル OK 37 BSD magazine 1999 No. 2