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検索対象: エネルギーのひみつ
122件見つかりました。

1. エネルギーのひみつ

たいト 6 う レ太陽は きミたい ネ巨大なガス 工 のかたまり しじゃ。 新 の 引、その中で かくゆ、」う み こおこる核融合 はんのう しの反応が、 お な み見エネルギーの を もとになるん 然 し・目じゃ。 かくゆ , 」うはんのう 核融合反応と かくぶんれつ 核分裂と ど、っちか、つ まめちしき かくぶんれつ 核分裂は げんしりよミはつでん 原子力発電 のところで 勉強ーレこ じやろ、つ。 べんきよう なか でんじは はちょうなが でんばせ当がいせんめみ ひかりかしこうせん 電磁波は、波長の長いものから、電波↓赤外線↓目に見える光 ( 可視光線 ) ↓紫外線↓ガンマ線にわけられる。 かくゆ、」うはんのう 核融合反応 たいようちゅうしんちょ」うおん かくぶんれつ 太陽の中心は超高温、 とは核分裂と ちよ」、つあっ しかも超高圧なので、 反対のこと でんしげんしかく 電子と原子核が なんじゃ。 、まら、まらになり・、 でんし 電子をなくした げんしかく びようかん 原子核が、一秒間に す、つひやく 数百メートル とい、つ速さで る とびまわって 裂な いるんじゃ。 たいようつく 太陽を作る 個りし子 せいぶん わ電 ガスの成分の。子まる / 一′ 電 のわ 大部分は すいそげんし 核ま し子び 水素原子子 ノ / れ原と なんじゃ。 原 核 原 0 0 はんたい す ・そげんし ゆうごう くつつく 0 〇〇 こ げんしかく 0 はや しがいせん 7 せん でんし 電子をなくレて ) 、くばらばらになった とびまわる原子核原子核と電子 0 706

2. エネルギーのひみつ

、つ . わっ かざん 火山の 洋くはっ 爆発だ つぎちねつはつでん 次は地熱発電じゃ。 きた みなみ い日本は北から南まで ところ 万いたる所を あ立不 かざんみやくはし の火山脈が走っている。 かざん たがこの火山は、 たい たばう大なエネルギーを 直ひめているのじゃ。 かざんれっとう 火山列島の日本は ほ、つ」 然エネルギーの宝庫なのじゃ。 し・目 はつでんおこな ちねつはつでんしょ ちねつはつでん まめちしき 彡 地 ちわっ はつでんしよ 発電所 せフ お温 【しようき・ 蒸気】 こうおんがんたいはつでん】・ A 高温岩体発電 ・じようき 蒸気 はじ 水ず ちかすい 地下水 しよう、りい ちねつはつでん 将来の地熱発電は、 ちか 地下のマグマだまりまで みずおく 井戸をほって、水を送り じよう医」 ねっ マグマの熱でできた蒸気で はつでん まわ タービンを回して発電する しくみだ。 はつでん - A マグマ発電 、 . ( 一グマの対流 々グマ 」、づに、 こうお・ヘかんたいはつでん 高温岩体発電といって、 ちか ちか 地下のマグマ近くに じーんこ、つ′・、き 人工的なさけめを作り みずちゅゑにゆう これに水を注入して じようき りよ、つ 気にし、利用する方 ほうかいはっ 法も開発されつつある。

3. エネルギーのひみつ

る ぐオット一ーま さ実を つづ し中続けた。 の ギ ルでも、 なにねんりよう ネ何を燃料に するの ? せきたん 石炭を シリンターに 入れるの ? シリンダー なか の中に 入れるのは、 ・も 燃えやすい きたい 気体で、 しか事 0 たかねっ 高い熱を だ 出すもの じゃないと だめだ。 まめちしき オットーが内燃機関の試作に成功したのは一八七六年である。 オットーは、 せきたん 石炭を さんそ 酸素の ない所で 熱すると できる ガス せきたん ( 石炭ガス ) を使って、 こうあっしゆくがた 高圧縮型 4 サイクル エンジンを 作ったん、 ン分 0 ないねんきかんしさくせいこう これは 今のガソリン きほんてき おな エンジンと一 / 基本的には同じ しくみじゃ。 0 ところ ねん フ ☆ 4 サイクルエンジンのしくみ ②圧縮 ①吸気 ピストンをあ ピストンをさ げ、シリンダー け ; シリンダー なか の中の混合ガス の中に混合ガス をおしちちめる。 をすいこむ。 吸気ノレプがく気 / レプレがとじる ばくはつ ③爆発 てんか 点火プラグが ひばなだ 火花を出し、混 まくはっ 合ガスが爆発す る。 点火プラグ あっし・く はいき きゅうき ④排気 ピストンをあ はいき げ、排気ガスを シリンダーの外 にはきだす。 はいき 排気ノレプが開く か と そ てんか ひ き物うき はいき きゅうき 〇〇 〇 〇〇 〇 〇 0 4 5

4. エネルギーのひみつ

0 ー れきし はつめい でんち ポルタは、一一種類の金属の間に、塩水でぬらした布をはさんでたくさんつみかさねた、「電たい ( 電池 ) 」を発明した。 る なかひとり 死んだカエル、・ノ ぐでも、ムフ、ばく このことがやがてその中の一人、 あし つか はっぴょう の足にメスを 発表されると、イタリアのポルタが、 をたちが使ってる でんき おお でんき れた 多くの 電気はカエルの あし でんき 電気と、 からだなか 足がけいれん のまさっ電気は 体の中ではなく、 きんぞく したぞ。 一ちがうよね。 電気の研究をニ種類の金属から はじ しょ - つめい レ カエルが 始めた。 できることを証明した。 宀イいまっか 生きかえっ 工今使ってる でんき たのかな ? ねん 電気はどうやっ み さらに一八ニ〇年、デン て見つけたの ? マークのエルステッドが、 でんちどうせん ガルバ ポルタの電池と道と きんにく じしんつか じつけん それは一七八〇年、イタリアカエルの筋肉 がくしゃ 磁針を使った実験で しゆるい でんりゅうなが どうせん の医堂名ガルバー ニか ( 何った、 にニ種類の / 電流の流れている道の かいぼ、 2 しつけんはじ ちか じしんう・」 カエルの解剖実験が始まりだちがった金属を 近くで、磁針が動く はつけん つなぎ、この ことを発見した。 き , てく 金属をふれあわ すとけいれんが おこること をたしか めた。 墨嚀第 1 ・ あれ ? ねん 0 も 0 おこな からだなか カエルの体の中で でんきつく 電気が作られている のかもしれない。 き , てく ぬの ああー じしん 磁針が うご 動くぞ。 け : ・んきゅう ) 0 2 磁針 じしん でん この ことか、ら、 でんき 電気と じりよくあいだ 磁力の問に、 なんらかの つなかりか あることが わかったの 0 0 じしん 磁針 ボルタの電池 でんち 0 0 6

5. エネルギーのひみつ

れきし まめちしき そ、つ 熱すれば みずすいじようき 水は水蒸気 になる そこに目を一 , 、→ン 〆しゾ ) つけたのが、 るイギリスの しようねん 少年ワット をくんだ。 ギえつ、 子どもが ? ・ せきたん 石炭を 燃や すと、 ねっ ものが あたた まる かふんかせきみ せきたん 石炭には、シダのなかまの葉の化石や、花粉の化石の見えるものがある。 、つん それに、 、にカ じよう・け 上下に う′」 動くよ。 なんで う′」 動くの かな ? ・ お湯が わくと チンチン おと 音がする にマつ、つ 式」かんに すいじようき 水蒸気が 出ている かせき . なぜ ′たろ、つ ? ・、 みず 水が すいじようき 「少水気に ト変わった からかな。 すいじようき 水蒸気が たくさん出て、 おしあ、ける のか : すいじようき 水気の あつりよく 圧力が、 ふたを 動かす ちから 力になって いるんだ。 そ、つだ /. も、心 6

6. エネルギーのひみつ

ギ レ ネ 工そうじゃ しないの。 はなし ん では、その話 っ は カか、づしましょ 祥うね。 まめちしき げ・んしろ 原子炉に 」、っせ、 ウラン鉱石を ちょ′せつい 直接入れる のかな。 はってんしょ 発電所の中心部・原子炉 ヤ」、っせき ウラン鉱石には ゥ一フン 2 3 5 は 〇・七バーセント しかふくまれて◇ ないので、 まず、この ゥ一フン 2 3 5 の わりあい 割△ロ + 、もっと たか 高くしなければ いけないの。◇ そこで : ウランを じようたい ガスの状態に せんたくき して、洗雇機にー / 入れるの。 てんねん かる 軽いウラン ワ」 f)LO 十 2 ちゅうしんぶ 中心部に あっ 集まるの。 ちゅうにゆうこう ウラン注入口これをくり かえして ガス状のウランを 送りこむ。 ウラン 2 3 のうど 、んーっ、 のうしゆく せんたく 5 の濃度を たか 洗雇するの ウラン濃縮のしくみ 高めるわけ。 のうしゆく じんこうてきおお 天然ウランの中の、ウラン 235 がふくまれる量を、人工的に多くしたものを、濃縮ウランという。 なか ちゅうしんぶ 0 ハし ん し ウラン 2 3 5 のうど の濃度が一一 5 四バーセント になるまで、 くりかえすん だって。 おっと、 ちがった。 せんたくき 洗濯機の だっすいそう 脱水槽の よ、つ・な ものだっ たわ。 の ウラン 235 が 体タ た一少しふえたものを転一 次へ送りこむ。回モ 0 の さらにウラン 235 が も つぎおく ふえたものを、次に送って 癶いく。 0 えんしんぶんりきつぎつぎ 遠心分離機に次々に かけて、ウラン 235 が とだ ふえたものを取り出す。 おも ガス状の ウランを え・んりき 遠心分離機 に入れて こうそくかいてん 高速回転 させると、 重いウラン つ」っ 0 8 ま そとがわ 外側に、 じう

7. エネルギーのひみつ

ギ レ ネ 工 はなし しロも 立不 のいト小いよ お ら 夂べわり・一 ) み ちか た近づいて お直きたが、 な み見 を ん し・目ここで 現在 けんきゅうちゅう 研究中の すす さらに進ん だエネルギ ーの話を ーレト、つ。 まめちしき それは、 どんな エネルギー なの。 はなし かいようおんどさはつでんけんきゅう せをどうちょっか きようわこく さがけんいまりし 日本は、赤道直下のナウル共和国や、佐賀県伊万里市で、海洋温度差発電を研究している。 ねんりようてんち げーごいちきゅゑしよう やくちょう 現在地球上にある、約ニ兆 バイオマス・燃料電池 トンのバイオマスをエネル りよ、つ ギ ギーとして利用できれば、 ばく大なものになる。 4 っ′、一い ネ ①アルコール ( 木材や の、 2 ご・ 6 っ あぶらかい 工 ス農産物から ) ②油 ( 海そう かちく はいしゆっぷっ から ) ③ガス ( 家畜の排出物 マ オや水から ) などを作る硎究 すす じど、つしゃ イ が進んでいる。自動車も、 ハイオマスエネルギーで 走れるんじゃ。 シ コ ア モ ウ ト っ せ つ し げ 生物資源と み いう意味じゃ。 せいぶつ 生物をエネル ギー源として りよ、つ 利用する時、この こと・はつか 言葉が使われる。 ハイオマスっ て、なに ? ・ でんきねっ 電気と熱をへ 0 どうじ 同時におこす ね′ - よ - 、んち 燃料電池 じゃよ。 それは、 ハイオマス エネルギーと、 .04 はっこう 発酵 きゅうゆ 油 自動車燃料 じどうしゃねんりよう 0 720

8. エネルギーのひみつ

、わたしたちのくらしをささえるエネルギー し 836 85 6 よ .1 ノルェー まめちしき 田 4 ′ 979 ・ ~ 「 924.445 カナダ 4 , 2 イギリ " 9 ′ 556 ソ・東嵌ノ 0 オアニア 930 アメリカ 8 。 96a ↑一 879 373 メキシ せきゅみず 石油は水より すこかる 少し軽いので、 すうびやく 数百メートルから ちか すうせん 数千メートル地下の、 一年間の やま せきゅせいさんりよう 山のようにもりあがった 石油の生産量 いわそうした かくにん 挈、、つト小、 岩の層の下に 確認された ふこうへい たまっている。 石油の埋蔵量不公平だわ。 さんち げんゅ いろせいしつ ど ゅせい せきゅ 石油の井戸 ( 油井 ) から、くみだされたままの原油は、産地によって色や性質がちがっている。 9.3533 に アフリカ 347 ち物 1 とつ 0 東 中 いぐ いうなんべい 中南米 290 0 わんかん 0 ん ねんしりようたんい ( 1 9 日 9 年の資料・単位は 1 万バーレル ) メキシコ 日本か原油を 3.2 かとた日どゅにゆう なれく本う輸入している 中由 6.2 なさでしくに たんい いんはて国 ( 単位は % ) インド の ネシア カタール オマン げんゆ そ の 他たアラブ 首長国連邦 25.6 しゆらようこくれんう そうゆにゆうりよう 総輸入量 2 億 3864 万 ら物うとう サウジ アラヒア 23.4 イラン まず、地下の せきゅこうぞう 一石油の構造と、 かた ほりだし方を み 見てみよう。 ち直 ど日本では、 ん 生・せきゅっく 石油が作られ それがたまる ちかこ , っぞう 地下の構造に ところ なっている所が すく 少ないんだ。 はいしや 斜 背 油

9. エネルギーのひみつ

かがく はつけん ちゅうせいしでん . き 中性子は電気を持っていないので、たがいに反発することも引きあうこともない。 らゆうせいし ウラン 2 3 5 の キ陽子と中性子が げんしかく あっ げんしかく 原子核に 集まって原子核を ちゅうせいし 0 中性子を 工作るには、 でんき 性 小つけると、 しプラスの電気 中 も よ、つし 見 を持った陽子 はーつりよく カどうしの反発力 学 科に、っちかち、 まめちしき ー ) か↓ 0 よ、フし ち穿せいし 陽子や中性子を、 むす 結びつけておく ちからひつよう 力が必要ね。 ちから このカの もとになる エネルギーを けっ′」う 結合エネルギー レ J い、つの けっ′」う 結合 エネルギー っ : 0 も ニつにわれ、 けっ′」、つ 結合エネルギー ぶほうしゆっ の一部が放出 されるの。 かくぶんれつ これを核分裂 とい、つのレま かくぶんれつ 核分裂 0 核分裂のしくみ は / 洋っ かくぶんれつ 第せいをし こうせき くウラン鉱石 げんしかく ウラン 235 の原子核 ちゅうせいし 中性子 げんしかく ちゅうせいし * ウラン 235 の原子核に中性子をぶつ げんしかく ぶんれつ けると、原子核は 2 つに分裂し、結 いちぶほうしゆっ 合エネルギーの一部が放出される。 かくぶんれつ これを核分裂という。 ・ちうせいし 申性子 0 6

10. エネルギーのひみつ

ちそう おくねんまえ ばんふるせきゅ 中東の一番古い石油は、五億年前のカンプリア紀の地層をもとにできたといわれている。 0 それが かいてい 海底に積み かさ、なり、 ()J 、らに なんびやくまんねん 何百万年 なんぜんまんねん 何千万年かけて、 うえ その上に すな 砂やどろが 積みかさなった。 ちゅうと、つ プランクトン などの死がいは、 ちちゅ、つ やがて地中の ハクテリアや ちかねっ 地下の熱の はたらきで かがくはんのう 化学反応 すす が進み、 せきゅ 「須〕沺に へんか 変化して いったと いわれて いるんだ。 せきゅ ( の せんぞ 「 ) 先祖 0 士 6 か 飛んでいた じだい 時代のな「 ) りか、 せきたん 石炭の かた でき方も 見てみよう。 ずいぶん ながねんげつ 長い年月を かけてでき たんだね。