ー水はみんなのもの ? みず みず ひつよう おせん 生きていくためには、だれでも、水が必要です。しかし、水が汚染さ れていたのでは命にかかわります。各国政府や国連などの国際機関では、 えいせいせつび きれいで安全な水と衛生設備の普及を、もっとも大きな目標に掲げてい くれん いのち くさいきかん かっこくせい あんせん ふきゅう みず もくひょう かか 約 24 億人の人々が、適切な衛生設備を ます。 ロ世界の水事情 おくにん 世界人口の約 ] 6 % にあたる、 ] O 億人 みず あんしん 以上の人々が、安心して飲める水を、手 に入れることができないでいます。また、 みずじじよう せかい せかいじんこう いじようひとびと おくにん ひとびと りよう えいせいせつび てきせつ まいとし 利用できていません。そのため、毎年、 800 万人もの人々が、コレラやチフス などの病気で死亡しています。こうした ひとびと まんにん びようき W20 0 水はだれのもの ? すいどうじぎよう 巨大な水道事業にかかわって きぎよう いる企業は、利益をあげること ねっしん おお に熱心なことが多く、そのため、 みず きよだい りえき みず ひとびと りようきん つか 貧しい人々は、料金を支払えず しはら びようき である、「世界水フォーラム」では、 せかいみず 世界の水問題の解決をめざす国際会議 かいけつ せかい くさいかいぎ みずもんだい どによって、伝染します。 でんせん 病気は、人間の排泄物で汚染された水な おせん はいせつぶつ みず にんげん けんせっちゅう かんが ひと いな水を送るためのものです。 みすおく は、砂漠にかこまれた都市や村に、きれ むら さばく くエジプトで建設中の、このパイプライン えています。 たるべきだと、多くの人々が考 ひとびと く、すべての人々に水がゆきわ みず ひとびと 人だけに水を配分するのではな はいぶん みず もあるのです。料金を支払える しはら りようきん に、水があっても使えないこと ねん ひとびと あんぜん 2025 年までに、すべての人々に安全な 目標に掲げています。 かか もくひょう 飲料水と衛生設備を提供することを、 ていきよう いんりようすい えいせいせつび
みずじゅんかん みずきようきゅう 水の供給を増やすもっとも簡単な方法の一つは、水循環をう あまみず しゅうかく りよう まく利用して、雨水を「収穫」することです。 「ウォーターエイド」 (Wate 「 Aid) という、発展途上国への いんりようすい きようきゅう じせんだんたい 飲料水の供給をおもな目的とする慈善団体と、その きようりよくだんたい 協力団体である「リーズ」 (REEDS=Resea 「曲 in Envi 「 onment, Education and DeveIopment SocietY) は、インドのハスマバードで、 / レ村 0 人 00 援助、学校 0 屋根・ 0 / 一 降る雨水を貯水するためのタンク けんせつ / ・ ~ を、三つも建設しました。 あめ かてい 家庭でも、雨を受けるタン クを利用するだけで、 あめ しゅうかく かんたん 簡単に雨を収穫でき ます。イギリスでは、を第 き小 寄付を集めて、ウォ かつどう ーターエイドの活動 がっこっ しえん を支援している学校 もあります。 ひと ほうほう かんたん はってんとじようこく もくてき りよう あつめ けんせっちゅう 建設中のタンクに あまみず すなはい 雨水をため、砂と炭 あんしん でろ過すれば、安心 して飲むことができ ます。このような かんたんほうほうせいかっ 簡単な方法で生活が かいぜん 改善されるだけでも、 ひといのちすく 人の命も救うことが できるのです。
E ・ F ・シューマッ はかせ ハ博士が、 ] 966 年 ちゅうかんぎ せつりつ に設立した「中間技 じゅっかいはつ 術開発グループ」 (ITDG) では、発 ひとびと かいぜん てんとじようこく せいかっ 展途上国の貧しい人々の生活を改善 みず りよう するには、水の利用がポイントになる、 と考えています。 みず けいかく りよう ちゅうしん 水の利用を中心とした計画の一つと して、げ DG は、ケニアのムプイル村 きようきゅう えんじよ の IOOO 人に電力を供給する援助を ねん まず かんが ひと でんりよく すいりよくはつでんしぎよう このムプイル村のマイクロ水力発電事業では、 じぞくかのうしようきほ ぎじゅっ かね お金がかからす、持続可能な小規模の技術を かわみず むらなかなが りよう でん 利用することで、村の中を流れる川の水から電 せつびけんせつ りよくて じぶん 力を手に人れています。自分たちで設催の建設 むらひとびと さんか と維持に参加することで、村の人々は、利益を 手に入れることができました。 しようきほ すいりよくはつ しました。小規模なマイクロ水力発 なが ちか かわ 電システムによって、近くを流れる川 なが げん の流れを、エネルギー源として利用し たのです。ダムはつくる必要がありま ひとびと せんでした。村の人々は、川に小さな みず みず せき 堰をつくって水をため、バイプで水を みちび はつでんき まわ 導いて、発電機を回したのです。 むら りえき りよう ひつよう むら かわ
行動をおこす . のうか ケ二アの農家の のうち 農地は、ほとんど が、 ] ヘクタール ちい 以下という小さいものです。貧し のうじようむ かいはつ いため、大きな農場向けに開発さ、一′ でんどう よゆう れた電動ポンプなどを買う余裕が さいきん ありません。つい最近まで、こう みす さくもつ じゅうぶん した農家には、作物に十分な水をト やる手段がありませんでした。 かいしや 「アプロティク」という会社は、 しようきほのうか やす かんたん 小規模農家に適した、安くて簡単 ぎじゅっ もくひょう かいはつ かか な仕組みの技術の開発を目標に掲ま ていきよう げ、ペダル式ポンプを提供してい ます。ケ二アの農家も、このポン みず つか プを使えば、小さな農地の水やり りよう ちかすい に十分な量の地下水を、くみあげ 一ることができます。 にんいじよう >2 万 5000 人以上ものケニアの農民 かんたん が、この簡単なくみあげポンプに さくもつみず たす 助けられています。作物の水やり しゅうかく つか に使い、収穫も収人も増えました。 ー滴ずつ さいばい みず さくもつ ひつよう つか 作物の栽培には大量の水が必要です。よく使われている みず こうせいのう ひつよう 高性能スプリンクラーは、水を必要のないところにもまくため、 みず ろうひてき 水をむだにしてしまいます。そこで、この高価で浪費的なスプ みず さくもつ あな リンクラーをやめて、穴のあいたパイプに水を通して冫作物の ちよくせつみず ねもと てんてきかんがい 、・いドるようになりました。 まず いか おお のうか てき のうか のうち じゅうぶん のうみん まん しゅうにゆう いってき たいりよう こうか とお
地球環境をまもるアクション 『野生生物をまもる』 『生息地をまもる』 『食料をすべての人に』 『大気汚染をふせく』 タニエル・キルビン著 『交通問題を解決する』 クリス・オックスレイド著 『エネルギーを生かす』 ルーファス・ヘラミー著 ルーファス・ヘラミー著 シュード・ウェルトン著 『水をまもる』 ルーファス・ヘラミー著 ルーファス・べラミー著 デボラ・シャクソン・べッドフォード著 『廃棄物をへらす』 監修 : 岩渕孝 全 8 巻
海をきれいにする をトい なが うみ たんすい たいせつ おな かいすい 海水も、淡水と同しように、大切にしなければなりません。海は、長 い間、「ゴミの捨て場所」として使われてきたので、水質が汚染されてし まい、海の生物も大きな被害を受けてきました。今では、国際法が整備 され、さらに環境保護団体の働きかけもあり、海や海岸をきれいにする 活動が推進されています。 すいしつ おせん あいだ つか せいび くさいほう いま ひがい うみ おお せいふつ かいがん うみ はたら かんきようほ すいしん かつどう ロゴミを捨てない なが ものを投げすてたり、流したり、焼い せかい たり、埋めたりすれば、それらが、世界 みず じゅう 中の水に混ざりこむことになります。捨 ぷぶん てられたゴミの大部分は、川を通って、 さいしゅうてき うみ 最終的には、海にたどりつくからです。 うみ かわ けっ ゴミは、川や海に、決して捨てないよ かいがんせいそううんどう うにしましよう。また、海岸清掃運動に さんか 参加するのもいいでしよう。ただし、か おとな ひと せいそう ならず、大人の人といっしょに、清掃に きようりよく 協力してください。 0 海をきれいにする運動 なが 未処理の下水がそのまま流されたり、 かがくやくひん ほうしやせいはいきぶつ 工場から出る化学薬品や放射性廃棄物が 投げすてられたりするなどして、多くの うみ きんねん はいきぶつ 廃棄物が海に捨てられてきました。近年、 多くの国際協定ができて、海に捨てられ るゴミの量はヘってきてはいます。しか つづ し、大量のゴミの投けすては、まだ続い かつどう じっし かいがん △みんなで海岸をきれいにする活動が実施されています。 かん ています。「グリーンピース」などの環 ちか かいがん ひと 写真はアメリカの事例です。近くに海岸のある人は、き じもとかつどう あんぜんかいがん すす だんたい うみ れいで安全な海岸づくりを進めている地元の活動グルー 境保護団体は、もっと海をきれいにしよ さが プを、探してみてください。 うと、全世界にうったえつづけています。 とお かわ こうじよう おお りよう たいりよう しやしん きようほ ぜんせかい
= 青い惑星 みず みず すいどう 生きるためには、水は欠かせません。きれいな水は水道のしやくちをひ ねれはすく出てくると、簡単に考えている人も多いでしよう。しかし、水 とお を手に入れるために、遠くまで歩いてゆかなけれはならない人たちもいる のです。しかも、それが安全に飲める水とは限らない場合もあります。 けれども、世界の人々が力を合わせれば、みんながきれいなで安全 な水を手に入れることは、できるようになります。 ロ水循環 みず みずじゅんかん ちきゅうじよう 地球上の水は、「水循環」という過程をく ちきゅう りかえし、地球をめぐっています。しかし、 ちきゅうじよう じゅんかん 地球上のどこでも、同じように循環している みず わけではありません。場所によっては、水が いっーまう ほとんどないところもあります。その一方で、 みず みず みずじゅんかん 水が豊富な国の人々は、水が水循環をして、 ひとめぐりしてくるのが間にあわないくらい、 みず つか 水を大量に使いがちです。 みずほうふ ▽宇宙からながめると、地球には、水が豊富に きこうへんかみず あるように見えます。しかし、気候変化と水の しようひりようぞうか りよう みす 消費量の増加によって、利用できる水はヘる みずふそくおお し、つばう もんだい 一方で、水の不足は大きな問題になっています。 かんが かんたん おお ひと みず ひと みず あんぜん かぎ ひとびと ちから あんぜん みず みずじゅんかん かてい おな ひとびと ほうか たいようねっ うみかわみずきかすいじようき 1 . 太陽に熱せられて、海や川の水が気化 ( 水蒸気と じようしよう いう気体になること ) し、空に向かって上昇します。 じようしよう おんど すいじようきぎようけつきたい 2. 上昇すると温度が下がり、水蒸気が凝結 ( 気体が えきたいか くも 液体に変わること ) し、雲ができます。 くも すいてきこおり あめゆき 3 雲をつくっている水滴や氷がまとまると、雨や雪に みず なって地上に落ちてきます。このようにして、水 ちてん じゅんかん 循環は、スタート地点にもどります。 たいりよう うちゅう ちきゅう ちじようお しげん きちょう ・貴重な資源 ちきゅう みず わくせい 地球は、「水の惑星」、とよばれることがありま みず ちひょうやく す。それは、地表の約 75 % が、水でおおわれてい みず るからです。ところが、その水のほとんどは、塩 にんげん かいすい いんりようすい さくもつ のうぎようようすい からい海水です。人間の飲料水や作物の農業用水 たんすい にんげん は、淡水でなければなりません。人間が利用しや えんぶん たんすい ちきゅうじよう みず すい、塩分をふくまない淡水は、地球上の水のう ち、わすか O. 8 % にすきません。 りよう
よそう こうすいりよう 量がヘることが予想されています。降水量が おおあめ すい 増える地域では、大雨も降りやすくなり、水 たいさく かね 害への対策にお金がかかるようになります。 こうすいりよう ちいき のうぎようようすい 降水量がヘる地域では、農業用水や工業用 すいせいかつようすい 水、生活用水を手に入れることが、ますます みず せかい むずかしくなります。世界の水をまもるため ちきゅうおんだんか にも、地球温暖化を、防止しなくてはなりま ひとびと かんが せん。世界の人々は、そのように考えて、 こうへんどうわくぐみじようやく ねん むす ] 992 年に気候変動枠組条約を結び、その条 さんか ねんきようとぎていしょ 約に参加した国々は、 ] 997 年に京都議定書 りよう ちいき こうぎようよう せかい じよう き くにぐに を採択し、温室効果ガスの削減を約束しあい おんしつこうか さくげんやくそく さいたく かく し だ たいりようさかな いじよう おお し し ひ かがくこうじよう か みず めいあん ひと で も 本では水質汚濁防止法が制定され、世界の各 せいてい せかい すいしつおだくほうしほう ほん になります。そして、そのように考えて、日 かんが さないようにすれば、水は、かならずきれい みず 大量の魚を死においやります。汚染物質を出 おせんぶっしつ なりすきると、プランクトンが異常に増えて、 も、海や湖を汚染しています。栄養分が多く えいようぶん うみみずうみおせん 農業排水や生活排水にふくまれている栄養分 えいようぶん のうぎようはいすいせいかつはいすい り、おおぜいの人々を死においやりました。 ひとびと した有機水銀が、魚を通じて人間の体内に入 さかなつう にんげんたいないはい ゆうきすいぎん 病がよく知られています。化学工場が海に流 うみなが かがくこうじよう びよう 水俣市にある化学工場が引きおこした、水俣 みなまた みなまたし きました。工業排水による汚染では、熊本県 おせん くまもとけん こうぎようはいすい 動や人々の生活によって、ひどく汚染されて おせん ひとびとせいかっ 生活に欠かすことができない水が、産業活 せいかっ さんぎようかっ みず ロ「水をきれいにする」 「自然エネ丿レギーの活用」です。 かつよう しぜん 酸化炭素の排出量をへらす一つの名案が、 はいしゆっりよう さんかたんそ を燃やすときに出る二酸化炭素です。その二 にさんかたんそ ました。温室効果ガスの大部分は、化石燃料 かせきねんりよう だいぶぶん おんしつこうか ゆうきのうほうこころ 地で有機農法が試みられているのです。「家庭 つかせんざい で使う洗剤を変えること」も、すぐにでもで かいけっさくひと きる解決策の一つです。 0 「水はみんなのもの」 あんぜんみず けんこう きれいで安全な水は、健康に生きていこう とすると、だれにも欠かせません。しかし、 こくれんじどうききん はっこっ 国連児童基金 (UNICEF) が発行している どもはくしょ せかいこ ねん 『世界子供白書 2004 年』によると、アフガ ばあい すいげん かいぜん りよう 二スタンの場合、「改善された水源を利用する ひりつ ひりつ 人の比率」は、 ] 3 % にすきません。その比率 せんしんこく れいがい は、先進国では、例外なく ] OO % になってい ますが、エチオピアでは 24 % 、チャドでは せんしんこく 27 % にとどまっています。先進国と発展途 かくさ 上国の格差、豊かな人と貧しい人の格差は、 ざんねん いのちみず 残念なことですが、「命の水」にもあらわれて まず はってんとじようこく いるのです。発展途上国の貧しい人々は、 せいかつようすい とお 生活用水を手に入れるため、毎日、遠くにあ みずば ちょうじかん る「水場」と自宅の間を、長時間をかけて みずばびようげんきん おうふく 往復しています。しかも、その水場が病原菌 でんせんびよう おせん くる で汚染されていることがあり、伝染病に苦し あんぜん みず められることがあります。きれいで安全な水 なん を、何とかして、「みんなのもの」にしたいも ち かてい か みず か ひと はってんと ひと ひと かくさ じようこく ひとびと まいにち て し、 あいだ ねんがつ うみ 日本の厚生労働省は、 2005 年 8 月、「妊娠 にほんこうせいろうどうしよう 0 「海をきれいにする」 のです。 にんしん じよせい た ほん している女性は、本マグロやメバチマグロを しゅうかん 水銀が、マグロ類の体内で濃縮され、その魚 さかな たいないのうしゆく すいぎん しい」、とよびかけました。人間が海に流した うみなが にんげん 食べるとしても、 ] 週間に ] 回までにしてほ
をに 4.. 一行動をおこす アフリカや南アメリとができたのは、この村をしばしば包 なんぜんねん 力では、何千年もの、みこむ、こい霧を利用したおかげです。 かすみ あっ 巨大なネットを張って、霧をつかまえ 霧や霞を集めたり、葉 すいてき なんほん みず の上の露を集めたりして、水を手に入たのです。霧の水滴を集めて、何本も とお むら みずきようきゅうじぎよう れてきました。チリの水供給事業では、のバイプを通して、チュングンゴ村へ おく ぎじゅっ でんとうてき さいしん この伝統的なアイデアを、最新の技術送っています。 つか を使って、発展させました。 とお はな 都心から遠く離れた、チュン みずきようきゅう むら グンゴ村の水の供給を増やすこ りよう はってん きりあっ チュングンゴ村では、霧を集め ほうほう そんみん る方法で、村民 1 人あたり、毎日、 みすきようきゅう 40 リットルの水を供給していま す。それまでは、 1 日に、わすか みず つか 1 5 リットルの水しか使えません でした。 まいにち - 、・物々れ
食料と水 たんすい せかいじゅう さくもつ かちく ぶん 世界中の淡水の大部分は、作物や家畜の水やりに、使われています。 しかし、世界の人口が増えるにつれて、食料を必要とする人が増える 一方で、食料を生産するために必要な水は、手に入れにくくなっていま す。そこで、古くから伝わる知恵と新しい技術を使って、利用できる水 をむたなく使うことが、ますます大切になってきました。 0 伝統的な方法 すうせんねん みず あいだ かんたん ほうほう 農業は、数千年の間、利用できる水の しみこむようにするという簡単な方法で みず りよう も、むだなく水が利用できるのです。 ほとんどすべてを利用してきました。た こうちぜんたい どろ かべ とえば、耕地全体に泥や石で小さな壁を のうか っちかべ マ西アフリカのマリの農家が、土の壁でか あまみず っち つくり、雨水を受けとめて、うまく土に みず はたけ こった畑に、水をやっています。これで、 すいぶんたも どじようりゆうしつ 水分が保てるようになり、土壌の流失 ふせ ほうほう しゅうかく を防げます。こうした方法で、収穫が、 ・ 50 % 以上も増えました。 ひつよう しよくりよう しよくりよう いっーう せいさん ひつよう 小る ぎじゅっ あたら たいせつ ほうほう でんとうてき のうぎよう りよう いし : ないイ第 = ' こ一 いじよう