春日とよ芝幸「芝幸会」 Ⅱ月 8 日、日本橋劇場 写真左補導の春日会会長春日とよ栄芝と会 主。下当日の出演者記念スナップ。 おさらい会・発表会に ご利用ください越 ・客席数 514 席 ( 1 階 402 席・ 2 階 112 席 ) ・舞台間口約 12E ( 6 間 ) 奥行約 6 m ( 3 間 ) ご予約・お申込み・お問合せは [ 03-3274-867 日本橋三越本店 6 階三越劇場まで M SU く 05H ー 三越劇場 〒・ 1 ーま第中一日本・一町 1 十 1 日本第三第本店ー電物る
2 月号目次 【小唄オシャレ考】・ 【四季随想】・ 【邦楽会の歩み】 【日本音楽聞書帖】・ 【沢井一恵師】・ 【邦楽好日抄】・・ 【表紙絵】吉田まりの ・・・守谷幸則 ( 20 ) 三輪たけし ( 24 ) ・・・東山晋士 ( 3 の ・・・杵屋栄禧 ( 34 ) ・・・笹井邦平 ( 29 ) ・・・竹越治夫 ( 36 ) 【新年の抱負】・ 【長唄正本研究】・ 【 NHK 放送案内】・ ・・・山木七重 ( 37 ) 【演奏会情報】 ( 44 ) 【江戸小唄】・ 【ニュース】・ ・・・ ( 21 ・ 50 ) ・・・ ( 22 ・ 28 ・ 42 ) 【グラビア】杵徳会・小野正志・本條會・本城秀太郎の会・春日とよ芝 幸・高橋翠秋・大田村の時代・蓼津留千代・蓼輝光・端唄青葉会・柳友会 第三百回・千代の会 演奏会広告 ( 五十音順 ) ・しんばち会・・・ ( 23 ) / 箏曲組歌演奏会・・・ ( 3 ) / 鶴亀会・・・ ( 4 ) / 邦楽を楽しむ集い・・・ ( 6 ) ☆読者優先演奏会情報フォーマット・・・ ( 58 ) 一般広告 ( 五十音順 ) ・安藤政輝・・・⑤ / 小野正志・・・ ( 大裏 ) / 加藤邦楽器・・・ ( 55 ) / 亀屋・・・ ( 54 ) / 菊村しづ・・・ ( 表 2 ) / 顕彰会・・・ ( 表 3 ) / 作者邑・・・ ( 56 ) / 三味線かとう ・・・ ( 56 ) / 竹うち・・・ ( 55 ) / たのしい三味線・・・ ( 57 ) / 鶴屋・・・ ( 54 ) / 南雲堂・・・ ( 52 ) / 東山楽譜・・・ ( 56 ) / 舞踊プロモーション・・・ ( 57 ) / 別亭神田新八・・・ ( 53 ) / 三越劇 場・・・ ( 11 ) / 光春野村・・・ ( 55 ) / 宮本卯之助・・・ ( 56 ) / めるまが・・・ ( 54 ) / 矢野・・・ ( 54 ) / 龍角散・・・ ( 55 ) / ワード・・・ ( 57 ) —M a ⅱ員 0 : mag@hougaku.℃ 0. jp——http://www.hougaku.co.jp/ga.html— ー 19 ー
《 2 月》 6 日常磐まさ米目黒雅斂園 7 日扇よし和神楽坂志満金 7 日蓼津留千代浅草福八 日柳友会水月ホテル鴎外荘 日とよ津満の会 日鶴亀会三越劇場 日しんばち会京橋新八 《 3 月》 日邦楽を楽しむ集い内幸町ホ 越路湯の里湯田上の 日三櫻会浅草福八 昔懐かし湯の煙 日酣春会三越劇場 背中に瀬音のささやき聞けば 《 4 月》 一人旅寝も苦にならぬ 2 日古典小唄鑑賞会三越劇場 いっか貴方と見た眉月は 3 日栄芝会三越劇場 青き光も泣いてる様な 日城南友の会水月ホテル鴎外葉隠れ越しの憂い顔 なしてなして泣くかや 時雨れて袖に 四日季の会紀尾井小ホール 江戸小唄 湯宿わか竹神楽に漏らす 忍び泣く音のいじらしゃ 「縁」城寺操 「かこいや」において、火星会作詞 例会が行われた。出席者は会員の、華八今宵また女だてらに千鳥足 兆史乃、春日とよ五朗丸、常磐まさ米、甘い声音に言うま、気ま、 美浜れい、不二小みち、菊村しづ、三わたしゃ黒猫浜町育ち 浦由喜、の 7 氏。ほかに紙上参加 ( 投飼主は大正ロマン風 稿者 ) の白扇小伊寿、北村純一、栄由秋は秋刀魚と温り恋し 利、城寺操の 4 氏を含めて兼題と「雑」浮世の縁夢心地 の集稿を互選の結果、次の詞章が高点 を獲得した。高点順に掲載する。 「めぐり逢い」常磐まさ米 「湯宿わか竹」春日とよ五朗丸 日春日とよ高壽三越劇場 第 664 回火星会例会 いちょう並木の時雨道 傘にかくれてゆきすぎる どうした縁の一一人ずれ 冷たい雨にぬれながら めぐり逢い又結ばれた縁の糸 秋の夜長に月見酒 差しつ差されつほろ酔いの 「今夜は酔わせて下さいね」 「どうした縁」三浦由喜
第九回小唄鶴亀会 顕彰碑を維持するための 平成ニ十八年ニ月ニ十五日采 ) 三越劇場 平成一一十七年度は十月十九日に春日とよ稲師・里園志寿栄師・ 柴小百合師・松風若英師の四氏を追刻しました。 小唄顕彰会 会長・北村凡 世話人・安藤貞子、井上藤夫、磯良彦、小島慎一、中田一男、 橋本喬、山田脩司、横倉陽七、吉川龍男 事務局・守谷幸則 156 ー 0053 世田谷区桜 3 ー % 【事務局】 ( 株 ) 邦楽の友社内 ーワ
三味線の知識 , 邦楽発声法」 : しんばち会 堂 雲 南 ( 価格は全て税別 ) A5 判・ 250 ページ・上製函入り・¥ 5 , 049 著者が長年の研究によりあみだした理論的方法を、写真 富士松亀三郎著 や図を豊富に使い、わかりやすく、しかも具体的に解説 しながら伝授します。三味線上達の秘訣と邦楽発声法のすべてをカセット・テープと教本 でていねいに教える邦楽専門家・愛好家にとって必読の書。 三味線の知識カセト¥ 3961 / 邦楽発声法カセ ~ 3 , 961 市田孝治著プロの鑑識眼による絵画投資のキーポイント ( 写真 75 枚入 ) Y1500 絵画・骨董の売り方買い方 〒 162-0801 東京都新宿区山吹町 361 / 振替東京 6-46863 / 電 03 ( 3268 ) 2384 2 月 27 日 ( 土 ) 午後 1 時開演 会費 1 万円 ( 食事・床代込 ) 男リ亭神田新ノ、 ( 銀座線京橋駅地下直通・東京スクエアガーデン ) 糸・もも、春日とよ花次 お申込み・お問合せ邦楽の友社 03 ー 5451 ー 3068 ー 52 ー
この日、太宰府天満宮 ( てんまんぐ さわらびの う ) は大祭が催されにぎわいます。 孫たち、高校生と中学生ですが、学手ごとというも 問の神様であるので毎年のように参拝恥しく顔に 朝日が に出掛けています。 梅の美しさは、昔は桜よりも人気あさすわいな ったようです。 小唄「梅が香や」 そして梅と時を同じくして鶯 ( うぐ いす ) がさえづりを始めます。これも 早春の光景 ( こうけい ) の一つといえ本調子 るでしよ、つ。 八梅が香や とめて香りの 主ゆかし 小唄「梅が香」 顔は紅梅 本調子 鶯 ( うぐいす ) の いっか音色 ( ねいろ ) を 八梅が香 ( か ) を たのしみに さいわい 初声そっと 東風 ( こち ) が 窓の月 さそい候 ( そうろ ) いきな世界じゃ かし 2 、と ないかいな 書いた つくづくし 主に扇を 小唄「梅にうぐいす」 不二小みち詞 重ねて そして誰を 八梅にうぐいす 好 ( す ) いて 好かれて ホ 1 ホケキョ 焼 ( や ) 餅 ( もち ) ほおじろ 飛 ( と ) んできて チッチチッチと 木 ( 気 ) をつつく 固 ( かた ) い 蕾 ( つばみ ) の 梅の花 はっと 開いて紅 ( あか ) い顔 小唄「梅は匂いよ」 本調子 八梅は匂いよ 木立はいらぬ 人は心よ姿はいらぬ まだ寒い日が続きます。御大事に。 「誘はれて梅見の客と なりにけり」春日とよ稲
三越劇場 6 時半・ 5 千円紀尾井小ホ 1 ル杵屋勝良、杵屋勝昭、杵屋勝一佳、杵四日春日とよ高壽 金子朋沐枝、武田旺山、清野樹盟、芦屋勝乃夫、他 ( 唄 ) 杵屋勝幸恵、杵屋 7 日八代目巳太郎の会 垣皋盟、安島瑶山、松﨑晟山、工藤煉山、勝代、杵屋勝栄美、杵屋勝孝、他 ( 三 2 戸川藍山、長須佳盟、神令、吉岡龍之介、味線 ) 堅田喜三久社中。「四季の寿」「俄 6 時半・ 6 千円紀尾井小ホ 1 ル 葛西聖司 ( お話 ) 杵屋勝四郎 ( 唄 ) 杵 田嶋謙一、遠藤頌豆、菊地河山、友常獅子」「喜三の庭」「靱猿」 屋巳津也 ( 唄 ) 今藤政貴 ( 唄 ) 杵屋勝 毘山、辻本好美、松岡幸紀、佐藤公基◎ 03 ー 3505 ー 1052 松 ( 三味線 ) 藤舎呂英 ( 囃子 ) 八代目 ( 尺八 ) 〔特別出演〕フランツ・ 日城南友の会水月ホテル鴎外荘杵屋巳太郎 ( 三味線 ) 「四季の眺ー「三 ロメイ ( チェロ ) 〔友情出演〕川村葵山、 曲松竹梅」「勝三郎船弁慶」 大河内淳矢 ( 尺八 ) 「鹿の遠音」失わ ◎ 0 9 0 ー 8 、 4 0 ー 9 712 れた「時」「鳥の歌」「竹の群像。「覚」他。日第百六十九回長唄きおん会 紀尾井小ホ 1 ル 2 時・ 4 千円 ◎ 0 っ 0 ー一 048 【 0 ーっ 080 ワ ~ 貴音三郎助、貴音廣、貴音康寿、他 ( 唄 ) 四日女流義太夫演奏会 紀尾井小ホ 1 ル 貴音康、貴音聖葉、貴音康美、他 ( 三 1 時・ 3 千円 日富田清邦地歌箏曲演奏会 竹本駒之助 ( 浄瑠璃 ) 竹本土佐恵 ( 浄一 2 時・ 4 千円 紀尾井小ホ 1 ル味線 ) 曲目未定。 瑠璃 ) 鶴澤津賀寿 ( 三味線 ) 鶴澤寛也 富田清邦 ( 箏・三絃 ) 清和会会員 ( 箏 ) ◎ 03 ー 5725 ー 8583 ( 三味線 ) 他。「曾根崎心中」天神森の 〔賛助出演〕田中康盟 ( 尺八 ) 〔特別出 段、「嫗山姥」廓噺の段 演〕米川文子 ( 箏 ) 箏物「春の江の島。日男性小唄「季の会」 紀尾井小ホ 1 ル◎ 03 ー 3541 ー 5471 ( 富崎春昇作曲 ) 箏組歌「空蝉」 ( 北島 2 時・ 3 千円 三越劇場 検校作曲 ) 繁太夫物「紙屋治兵衛」 ( 作春竹利昭、栄由利、飯島ひろ志、蓼四日日本橋くらま会 者不詳 ) 京風手事物「夜々の星ー ( 光胡文雄、竹村てる花、白扇タ樹夫、和 敬由三郎、伊吹清寿、春日豊吉久、長日第 6 回杵屋勝四郎リサイタル 崎検校作曲 ) 紀尾井小ホ 1 ル 生小三郎、長生代一郎、蓼鈴子正、 3 時・ 7 千円 ◎ 0 っ 0 ー 00 000 っ 0 ー 1 つ 0 0 蓼胡博雄、竹枝千左男、竹村花加寿。杵屋勝四郎、柳家さん喬、他。「あた ま山」落語一席、対談、他。 曲目未定。 日長唄眞幸会 ◎ 000 ー 00 0 ワ 1 ー 9 【 01 イ 2 時・ 4 千円 紀尾井小ホール◎ 090 ー 3227 ー 8365
◎ 0 00 ー 00 2 005 ー 00 2 00 ワ】 日第四回現代邦楽作曲家連盟作品 演奏会 日長唄協会春季定期演奏会 6 時半・ 3 千円紀尾井小ホ 1 ルⅡ時・ 5 千円 国立大劇場日江戸三味線音楽の変遷第四回邦 楽百花繚乱そのニ 小島直文、佐々木冬彦、東野珠実、高◎ 03 ー 3542 ー 6564 2 時・ 4 千円 紀尾井小ホ 1 ル 畠一郎、砂崎知子、杵屋佐吉、野村祐子、日女流義太夫演奏会 2 月公演 国立演芸場荻江露喬、荻江露舟、荻江寿秀、荻江 他。桜樹炎焔 ( 小島直文 ) 箜篌と笙一一一 6 時半・ 3 千円 寿楓 ( 唄 ) 荻江露延、荻江露半、荻江 管のための「星筐 III 」 ( 東野珠実 ) 三◎ 03 ー 3541 ー 5471 寿邦、荻江寿愼 ( 三味線 ) 常磐津兼豊、 絃四重奏曲第六番ー七つの映像ー ( 常 三越劇場常磐津嘉代、常磐津文字満咲 ( 浄瑠璃 ) 磐津文字兵衛 ) 富士讃歌 ( 砂崎知子 ) % 日鶴亀会 翁松風 ( 杵屋佐吉 ) 古都絢爛 ( 野村祐子 ) % 日国立文楽劇場文楽既成者研修発常磐津文字東久、常磐津孝野 ( 三味線 ) 常磐津紫緒 ( 上調子 ) 杵屋東成、杵屋 ◎ 0 っ 0 ー 00469 ー 5879 表会若手素浄瑠璃の会 日柳友会水月ホテル鴎外荘 6 時・千円 国立文楽小ホ 1 ル利光、杵屋巳之助、杵屋勝四寿 ( 唄 ) 、一 絵本太功記 ( えほんたいこうき ) タ顔棚杵屋勝国、杵屋勝松、杵屋勝正雄、杵 の段、豊竹亘大夫 / 野澤錦吾。一谷嫩屋勝国毅 ( 三味線 ) 堅田喜三久社中 ( 囃一 日とよ津満の会 3 時・ 4 千円 紀尾井小ホ 1 ル軍記 ( いちのたにふたばぐんき ) 熊谷子 ) 竹内道敬 ( 解説 ) お話、荻江節「水 春日とよ津満 ( 唄 ) 春日とよ五幸、春陣屋の段 5 豊竹芳穂大夫 / 鶴澤清公。仙丹前」、常磐津「蜘蛛糸梓弦」、長唄 「吉原雀」 日とよ津ゅ ( 糸 ) 宮薗千佳寿弥、宮薗◎ 0570 ー 07 ー 9900 ◎ 000 ーっ 0 っ 007 ー 00 、 61 千佳寿叡 ( 浄瑠璃 ) 宮薗千佳寿奈、宮 日第 2 回しんばち会 薗千佳寿香 ( 三味線 ) 荻江つや ( 唄 ) 日邦楽囃子真しほ会 紀尾井小ホ 1 ル 1 時・ 1 万円 ( 食事・床代込 ) 別亭神 荻江こう ( 三味線 ) 小唄「初代とよ津 6 時・ 4 千円 満によせて」宮薗節「形見の花 ( かき藤舎呂船 ( 小鼓 ) 藤舎名生 ( 笛 ) 藤舎田新八 ( 銀座線京橋駅地下直通・東京 華鳳 ( 小鼓 ) 中川善雄 ( 笛 ) 藤舎呂雪スクエアガ 1 デン ) つばた ) ー荻江節「喜撰ー ◎ 0 っ 0 ー 00811 ー「 / っ 0 一【 0 ( 太鼓 ) 藤舎呂秀 ( 大皷 ) 他。長唄「桜出演者募集中。 狩ー「鞍馬山」「土蜘 ( 上 ) ・ ( 下 ) 」「五本文ページ広告参照。 ◎ 03 ー 5451 ー 0000b8 幻日端唄青葉会神楽坂志満金大力、「紀州道成寺ー
略 ) 五立目、対面に小林のセリ出し、 虎と少々相手に所作ーとあり、セリ出 しで登場したようである。 正本の本文をみると、長唄の詞章の 間に、少し小さい文字で役者のセリフ が挿入されている。「喜代せりふ」は 喜代太郎のせりふ、「路」は路之助、「伊ー は伊三郎のせりふである。また「拍子 マイ」とあることから、役者がせりふ を言いながら舞う「拍子舞」の所作事 であったことがわかる。 曲名に「柱建ーとあるように、家屋 の建築で初めて柱を建てる「柱建」を 主題として、前半は「拍子舞」、中間 は廓情緒で、後半は「ラドリ」になる 華やかな所作事のようである。 気円印 尾よキ 強田ス 完嚼》わ一あ公亳 うと〒角まらの宿 柱建いろはの比翼紋 三下り八かなぐるは月日をはじめまきれ ごよみ合くらたてよしとあししろ一 にかざるはしらの三つあふぎ雷士と ハら会の系なつくばのかさね・つまかさねあふぎを ゅひわたの雪と見るまで三よし野の 合花をかさりしばんじゃうのゑ ぼしすはうのそでつはさ露の羽をのす 初日かげ「喜代せりふ八夫九重の食居 らうかくやごとなきあふ宮人のとのづ くりー拍子マイ「路八聖知識の堂塔伽 藍 ( 一・オ ) しづがふせやにいたる迄 礎かたきはしらだて」「伊八四方へ 則金木水火」「喜代扨中横にはあら
ック、パラリンピックや米国大統領選説もあり、また悪い病も去る ( サル ) 、 など注目のイベントが相次いで行われ病に勝る ( サル ) と縁起の良い年でも ます。また、国内でもマイナンバ 1 制あります。 度が始まり、伊勢志摩サミット、選挙今年は美味しい梅干や梅酒を作りつ 山木七重権の年齢引き下げ後初めての国政選挙つ、着物の下は赤い肌着で、何事にも となる参議院選挙が予定されています。ウキウキと頑張りたいと思います。本 平成一一十八年元旦は、雲一つ無い晴今年は一舞台一舞台を大切に、申年年もご指導の程宜しくお願い申し上げ 天に恵まれて、新たな気持ちで一年をだけに舞台でも稽古場でもいつでもウます。 迎えるにふさわしい日となりました。キウキと演奏できる年にしたいと思い そんな気持ちの良い青空の下、毎年ます。 恒例となっているご先祖様のお墓参り昨年は舞台に出られない時もあり、 焦る時間を過ごしながら色々考えさせ へと向かいました。 神社の初詣ほどではありませんが、られました。 お寺も沢山の人で賑わい、年々元日に 自分も家族も健康で、練習や演奏に お墓参りされる方も増えている気がい没頭できる環境や、勉強できる時間は たしました。 貴重ですし、今は演奏家としても若手 今年の干支は丙申です。 から中堅へと成長できるかどうかの大 丙 ( ひのえ ) は「明らか」という意切な時期だと思いますので、一日一日 味があり、申という字は「のびる」のを大切にしながら芸に邁進しつつ、健 意味で、語源は樹木の成長に例えられ康にも留意しながら楽しく過ごしてい 「樹木の果実が成熟していく様子ーをきたいと思います。 表したものから、申年は「物事が大き十二年に一度の申年は「申年に贈ら く進歩発展し、成熟する年」という説れた肌着を身に着けると下の世話にな もあるようです。 らない」との言い伝えや、申年に漬け 本年は、リオデジャネイロのオリンピた梅は縁起が良く長生きできるという 「申年・新年の抱負」