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検索対象: UNIX MAGAZINE 2000年3月号
204件見つかりました。

1. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

インターフェイスの街角 図 2 asearch-wrap. c (S 、 VIG によって生成される Wrapper) # define SWIGEXPORT(a,b) a b static int —wrap—makepat (C1ientData c1ientData, Tc1—Interp *interp, int objc, Tc1_Obj *CONST objv ロ ) { char * —argO ; int —argl ; Tc1_Obj * tcl_result ; int templength ; int tempint ; cIientData = c1ientData; objv 0bjv ; tcl—result = Tc1_GetObjResu1t(interp) ; if ( (obj c く 3 ) Ⅱ (obj c > 3 ) ) { Tc1_SetStringObj (tcl_result , "Wrong # args . makepat pat m return TCL_ERROR; int objc, Tc1-Obj *CONST objv ロ ) { static int —wrap—match(CIientData c1ientData, Tc1_Interp *interp, return TCL_OK; tcl—result = Tc1—GetObjResu1t (interp) ; makepat (—argO , —argl) ; ー arg 1 (int ) tempint ; TCL_ERROR) return TCL_ERROR; if (Tc1_GetIntFromObj (interp , objv [ 2 ] , &tempint) if ( (_argO = Tc1—GetStringFromObj (objv [ 1 ] , &templength) ) = = NULL) return TCL_ERROR; SWIGEXPORT(int ,Asearch_Init) (Tc1_Interp *interp) { if ( interp return TCL_ERROR; SWIG-RegisterType() ; Tc1_CreateObjCommand(interp , Tc1—CreateObj Command(interp , 図 3 日未ライプラリの呼出し SWIG—prefix "makepat " (Tc1_CmdDe1eteProc * ) —prefix "match" (Tc1_CmdDe1eteProc * ) SWIG -wrap—makepat , (C1ientData) NULL , NULL ) ; —wrap-match , (C1ientData) NULL , NULL ) ; unix% tc1sh8.0jp % makepat " abc " 1 lnvalid command name % load . /asearch. so % makepat abc % match "abcdefg" 134217728 % match "abkdefg" 134217728 % match " akkdefg' 0 "makepat " ←共有ライプラリのロード前 ← makepat は未定義 ←共有ライプラリをロード ← makepat で検索ノヾターンと曖昧度を指定 ←ノヾターンにマッチ ← 2 文字以上の誤りはマッチング失敗 ←パターンにマッチ ( 1 文字誤り ) UNIX MAGAZINE 2000.3 157

2. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

電 S り BERKELEY SOFTWARE DESIGN, INC. Ver. 4.0.1 販売中 ! 図 8 言語 i 尺とメインメニュー醯 ( 日吾 ) FreeBSLl sgsinsta 11 ー 118N Menu P lease choose a language uou t0 use in FreeBSD insta 1 lation. Se lect it from this list by us ing the ・ 0 kegs -ld [Enter] k 曰」 . nglish avznese Japanese (EUC-JP) En 1 辷 h LIS-HSCII'I れン。 のシカ ンア , るド 用な , シの 一ち用う他す一る ナか者なの定モす ビせを のでを 下と ) 〈以こョす 設るを用一 ロ始始の、すン使レ - 開開開別明択ョをグル ンこ斟一・ , き ををを説選ン一プ一 ゴュ十オで レルるをビット集 メよ文のが そと 一一一すブオッアス語盟 叩Ⅱに 1 。 てこ トトトの関イルロをン用 '+ 協ル のとる ススス後にタ一フムイる 一初こけ ンンン沖ルのトはテのす イイイ一一ドスたスト関 赴最す抜 パの押を 用クムトト一ンまシルに 名を一 ッタススポイのオ能 / ン ] ュ 乢イスンン一種存フ機 ルョ銀ニ カイイキ各 u プ各 一シメ トプ [ で スオ ンかい銀 ィ一さ町 8 8 地 矢し 〔 an ロ巳 1 ソースライセンス 198 , 000 円より バイナリライセンス 98 , 000 円より 技術サポート料金 ( 1 年間 ) 65 , 000 円より バージョンアップ料金 ( 1 年間 ) 22 , 000 円より ライセンス料金などはご利用サイトや、利用 ユーザ数により変わります。大学などの学校 では同一敷地内であれば利用台数無制限の年 間契約もあります。詳しくは、下記窓口まで お問い合わせください。 ver. 4.1 近日発売予定 新しいバージョン 4.1 は 2000 年初頭に リリース予定です。 Ver. 4.1 の新機能 ・ CD—ROM boot 可能 ・ ipfw の機能拡張 (NAT,transparent ftp, ip rate... ) ・透過型のド proxy をサポート ・ Flow Monitoring ツール実装 ・ I.. AP(Linux Application Platform) など詳しくはお問い合わせください。 、一のニューシステムの ユター ラ [Space] : ハイライトされている項目の選択やトグル (ON/OFF) をおこなう。 ーやアイテムの終了 ([OK] 、 [Cancel] [Enter] : メニュ など窈尺 ) カーソルキー : ハイライト項目を移動 control 十 [c] : インストールの中止 Keymap と Options インストールを開始する前に、 Keymap と Options の 設定をしましよう。 ・ Keymap キーポードのキーマップを変更します。 FreeBSD では、デフォルトで接続されているキーポードは、 「 101US ( 英語 ) キーポード」となっています。そのた め、、、半角 / 全角 " キーの付いた「 106 日本語キーポー ド」の場合は、 @やーなどの記号がキートップの刻字 どおりに入力できません。刻字どおりに文字を入力する 場合は、メインメニューの、 Keym 叩 ' でキーマップを 「 106 日本語キーポード」に変更します。また、 Free- BSD は、 106 日本語キーポード以外にさまざまな言語 のキーポードに対応しています。 O pt ions 図 2 ~ 3 で示したインストールの流れにおいて、、、イン ストールするリリースを 3.4 に変更 " する場合に使いま す。そのはか、 Options ではいろいろ詳細な設定が可 能です。 西暦 2000 年問題について 2000 年問題についての情報を以下の U 」こて 提供しています。御覧ください。 http://www.foretune.co.jp/BSDl ご注文の際は、価格、在庫の有無をお電話 で確認の上ご注文ください。また、資料請 求 ( 無料 ) もお気軽にお申しつけください。 株式会社フォア・チューン BSD / os 係 〒 154 ー 0012 東京都世田谷区駒沢 2 ー 1 1 ー 3 第ニ集花園ビル 8 階 電話 03 ー 5481 ー 8794 FAX 03 ー 5481 ー 8432 lnternet: bsdi—info@foretune.CO•jP http://www.foretune.CO.jP 29 UNIX MAGAZINE 2000.3

3. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

ファイアウオルの作り方 24 白崎博生 - ログの監視 ( 3 ) 44 現在は DFN-CERT のメンノヾーカイ第を引き継いでいます。 在籍中に開発したものですが、その後両氏は DFN-CERT を去り、 1 もともとは、両氏が DFN (Deutsche ForschungsNetz)-CERT logsurfer では、ログ角斤のパターンマッチのルールを パターンマッチのルールは 2 つ指定する (swatch はかならすファイルから読み込みます ) 。 準入力からテキストデータを読み込むこともできます これだけなら swatch と同じですが、 logsurfer は標 ます ) 。 アクションを実行します ( アクションについては彳あし ターンにマッチした場合には、事則に設定しておいた 1 行ごと ( ンヾターンマッチをおこないます。そして、パ logsurfer はテキストファイルから文字列を読み込み、 ・テキストファイルを読み込んでパターンマッチ 介します。 以下に、 swatch と上交しながら logsurfer クを徴を紹 点に不岡を感し、 logsurfer を開発したようです。 のぶん、ユーサーに負担がかかります ) 。 Ley 氏らもこの 第一に開発されたため、機能的にはやや不十分でした ( そ swatch も同じですが、 swatch はシンフ。ルであることを ターンマッチとアクションにもとづいています。これは logsurfer によるロク監視は、ログファイルに封するパ 氏カ鯛発したプログラムです 1 。 logsurfer は、 Wolfgang Ley 氏と Uwe Ellermann つのロク冪 [ ネ見ツール logsurfer について説明します。 ログラムとして swatch を紹介しました。今回は、もう 1 前回 ( 1999 年 12 月号 ) は、ログを監視するためのプ 2 つ指定します。 1 番目のパターンはマッチさせるルー ル、 2 番目はマッチさせないルーノレです。 logsurfer はログメッセージを 1 行言冗み込み、 1 番目の ルールと照合します。ここでパターンにマッチしたら 2 番目のルールと照合し、マッチしなかったときにアク ションを実行します。つまり、 2 番目のルールには、、〇 x の場合にはアクションを実行しない " というパターン を言当します。ただし、この例外ルールはオプションな ので、指定しなくてもかまいません。 swatch では、、、 & & " やⅡを使ってルールをもっと 柔軟に記できます。たとえば、上と同様な処理を実現 するには次のように書きます。 / マッチさせるパターン / & & ! / 例外パターン / アクション ・コンテキストの概念がある 多くの場合、サーバー・プログラムは複数行のログを出 力します。たとえは、コネクション確立時にはクライア ント・ホストの情報を、動作中には提供したサービスの 内容を言当泉します。さらに、コネクション切附芋に終了 コードを言当したりもします。複数のサーバーか 1 司時に 動いていても、これらの一当里のログは PID などの情報 で識別することができます。 logsurfer では、相互に関連する複数のログメッセージ をコンテキストと呼び、これらをまとめて扱うことかて、 きます。 一方、 swatch は 1 行単位て解析処理をおこないます。 このとき、以前に処理したログの内容はもちろん、パタ ーンにマッチしたかどうか、どんなアクションを実行し たのかも憶えていません。 多くの場合は、このように 1 行すっ処理するガ去でも 間題はありませんが、ときには複数の行をまとめて角財斤 UNIX MAGAZINE 2000.3

4. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

図 4 PHDISK 実行画面 FreeBSD 3.4 のインストール 図 5 プート醯 DI 4. の -- PhO 田ⅱメ 0 Bl 4. を物 ) リにを 0 田円刈職 r 驫い側 CO 凹 ( 0 ) 円 X ー ecl Ⅷ猷し t 19 -98. 介い rlgbts S 0 日他ー「置 a 聞 : m S じド 0 ー・れ第 2 C: S 催 20S & 町 tl 聞 has a s 破 1 ヨ 5552k を・第 . 飛 $ 単物 , 川社 , 聞 Read 新一リれ、物ⅷ . Enter ・ま ( 1 ) : ヨ . R 00 を 2. ー級「総 1. 併「 0 P ・ cl 和 0 聞 2 ・ 0 聞 fro• ( 1 , % ヨ第 FAT 領域にあるハイバネーション・ファイルを削除しま 1 Enter a selection(l) : 3 . Reboot 2 . Create file 1 . Create partition Please choose one action tion" お尺します。 次に phdisk を再実行して、今度は、、 Enter a selection(l) : 2 3 . Reboot 2 . De1ete file 1 . Create file Please choose one action す。 from ( 1 , 2 , 3 ) : 1. Create parti- 2 , 3 ) : from ( 1 , メモリふ、んのノ、イノヾネーション・ノヾーティションカゞハー Enter キー、もしくは希望容量十 Enter キーで、希望 128MB の場合 : 128 x 1 , 024 十 3 , 520 = 134 , 592 phdisk サイズ = 実メモリの容量 (MB) x 1 , 024 十 3 , 520 サイズは、次の式に従って引算できます。 きのことを考えて多めに設定しましよう。ここで入力する 更をともなうのでこれは得策ではありません。増設したと かしメモリの増設を考えている場合、パーティションの変 Enter キーを押せは、パーティションカイ乍成されます。し 上記の xxxxxxxx は 134592 ( KB ) となります。ここで イズが定されます。たとえば、メモリが 128MB なら、 デフォルトでは、実装されているメモリに合わせてサ P1ease input size (Minima1 : xxxxxxxx) KB : 1 Enter a selection(l) : すると、作成する容量を訊いてきます。 UNIX MAGAZINE 2000.3 ・小 00 れに mfig : —P e ! 声 0 田 : リ 一日一メー 0 r 1.8 BTX 0 に「 is 1.01 sq ー : ー nte ーⅵ鹵 0 ′ * 知田、 d 砌 OS iu に : is 市 0 町畆ⅵ C: 1 ・ 1 F ー 2 パ一 0 そ s ′ p ーー 0. ? 6 対′ 6 ( ↓氾 tir 肥 . [ t». c 魵ー 02C 2 ・ 05 : 1 ヨ : 田 6 1 9 ) 冰れ 2 ー ex 0X1 6 山 t ・ニ Ox1c 「 00 ト傚 282 5 s ニー Ox 事 OX 傚 4 を 0X261 % ] 円日 2 ル s 田、 t TS れ当 and es & を : 27 ここで mfsroot. flp フロッピーに差し替えます。 PIease insert MFS root floppy and press enter : root フロッピーの挿入を要求されます。 kern.flp フロッピーからの言も囚みか完了すると、 mfs- 入します。 FreeBSD のプートカ駘まります ( 図 5 ) 。 システムを起動し、 kern.flp フロッピーをドライプに挿 トしていないインストーラか起動ける可能生があります。 せん。 CD-ROM からプートする、つまり PAO をサポー この時点では、インストール CD-ROM はまだ入れま 利用する場合は、 PCMCIA スロットに挿しておきます。 本体とドッキングします。インストール時に PC カードを ウルトラスリムペイ内蔵 CD-ROM を利用する場合は、 CD-ROM からのインストール 合に注意すべき点を補足します。 イプ、ネットワーク、 DOS 領域からインストールする場 定していますが、必要に応して、外付け CD-ROM ドラ です。インストール・メディアとしては CD ー ROM を想 ・ウルトラスリムペイ内蔵 CD ー ROM ドライプ ・ ThinkPad 570 2644 ー 3AJ ストールに利用した構成は、 スムーズに進むのでトラブルは少ないでしよう。今回イン ル作業に入ります。前述しましたが、インストール自体は これで下準備ができたはすです。ここからはインストー FreeBSD のインストール ドディスクの末尾から作成されます。

5. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

UNiX 2000 年月 1 日発行 ( 毎月 1 回 1 日発行 ) 第 15 第 3 号通巻 161 号昭和 63 年 9 月 5 日第三種郵忍可 ThinkPad 510 で 特第 MAGAZINE Red Hat•Li れ“ x で簡易放送局を作ろう NetBSD ハ 386 ープートローダの造 ワークステーションのおと SoIaris 7 ログま視ツール一 ogs e ′ ストリーミング技術の現在 ホーム : ディレクトリを持ち歩く ド′ eeBSD のインズトーレ

6. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

連載 / 遠隔オフィスとの接続ーの 図 10 sendmail のロク出力 03 : 19 03 : 19 . 03 : 19. ctladdr= く rudy@mydomain. CO ・ JP> , de1ay=OO : 00 : 01 , mailer=local , stat=User unknown 8 Dec 24 03 : 19 : 35 smtphost sendmail [ 4606 ] : DAA04606 : to=NoSuchUser , - proto=ESMTP, relay=gateway ・ mydomain. co. jp [ 172.16.10.1 ] msgid= く 0F8E746DC1.22E760C1 ー 0N8525686E.0072818F @yourdomain.edu/ , size=3107, c1ass=O, pri = 63107 , nrcpts=2, 7 Dec 24 03 : 19 : 33 smtphost sendmail [ 4606 ] : DAA04606 : from= くmailer@yourdomain. ac. uk> , - mailer=prog , stat=Sent ctladdr=:include : /share/mailtool/save—list ( 1 / 1 ) , delay = 00 : 00 : 03 , xdelay = 00 : 00 : 00 , - 6 Dec 24 03 : 19 : 33 smtphost sendmail [ 4500 ] : DAA04500 : to=" l/share/mailtool/save saved—folder" , 疇 - delay = 00 : 00 : 03 , xdelay = 00 : 00 : 01 , mailer=local, stat=Sent 5 Dec 24 03 : 19 : 33 smtphost sendmail [ 4500 ] : DAA04500 : to=memberl ,member2 ,member3 , - 4 Dec 24 03 : 19 : 32 smtphost sendmail [ 4500 ] : DAA04500 : clone DAA04499 , owner=mailing—list—request delay = 00 : 00 : 00 , xdelay = 00 : 00 : 00 , mailer=local, stat=Sent 3 Dec 24 03 : 19 : 32 smtphost sendmail [ 4459 ] : DAA04459 : to= く child@mydomain.co.jp>, , relay=gateway. mydomain. co. jp [ 172.16.10.1 ] cIass=—60, pri = 139368 , nrcpts=l , msgid = く 010C01bf6505 $ 647208a0 $ d396fea9@bull > , proto=ESMTP, 2 Dec 24 03 : 19 : 31 smtphost sendmail [ 4499 ] : DAA04499 : from= く admin@yyy.edu/ , size=1368 , - relay=gateway. mydomain ・ CO ・ jp [ 172.16.10.1 ] c1ass=—30, p て i = 86921 , nrcpts=l, msgid= く santamai120001224@tonakai . org>, proto=ESMTP, 疇 - 1 Dec 24 03 : 19 : 28 smtphost sendmail [ 4459 ] : DAA04459 : from= く santa@northpole. org> , size=2921 , - mai1er=10ca1, stat=Sent smtphost sendmail [ 4607 ] : DAC04607 : smtphost sendmail [ 4607 ] : DAA04607 : mai1er=10ca1, stat=Sent smtphost sendmail [ 4607 ] : DAB04607 : ・ 36 smtphost sendmail [ 4607 ] : DAA04607 : smtphost sendmail [ 4607 ] : DAA04607 : 9 Dec 24 10 Dec 24 11 Dec 24 12 Dec 24 03 : 17 . 13 Dec 24 03 : 17 . ・ 36 ・ 36 ・ 36 : 36 xde1ay=00: 00 : 00 , xde1ay=OO: 00 : 00 , ん e リ = ゼ佖ん e , ん e リ = ゼ記 ? 肥 , 行の後半部分は、 目印になるので匱えておいてください。 に割り振られます。これは、ログファイルを解析する際の キューに溜められるメールのファイル名が重ならないよう キュー ID は、メールを識別するための一意な名前で、 です。 sendmail プロセスのプロセス ID 、 9 記は、、キュー ID ジを処理したホストの名前、か d はメッセージを処理した date はメッセージが処理された日時、 host はメッセー date host sendmail [pid] : 9 記 : たとえば、図 10 の 1 行目はメールの受信情報で、発 か " によって異なります。 という形式で、ん e リにあたる内容は、、何を言当求している行 clone DAA04606 , owner=postmaster DAB04607 : DSN : User unknown to=root , deIay=OO : 00 : 00 , - DAC04607 : postmaster notify : User unknown to=root , de1ay=OO : 00 : 00 , 疇 - 表 1 sendmail のログ出力て使用されるん ん e from to msgid relay st at delay xdelay nrcpts prl prot 0 SIZe 表 1 に ます。 説日月 メッセージの発信者のメールアドレス メッセージの受信者のメールアドレス メッセージを区別するための識別イ・。 Message- ID の値 メッセージを送信または受信したホスト 配信結果 受信から配信完了までにかかった糸罸制 このアドレスへの配信にかかった遅延ー判り おもにメーリングリストで利用される優隻に関 する値 配信工ージェント 受信者数 ネ月フライオリティ メッセージ送信にイ屯目されたプロトコル メッセージのサイズ ログの各行の後半に現れるんの一覧を示し 信者のメールアドレスである、、 from= " が含まれて います。 3 行目はメールの発送情報で、受信者のメール アドレスである、、 t 。 = 98 ' が含まれています。 これらの情報をもとに図 10 の 1 行目を解釈すると、 ・ 12 月 24 日 3 時 19 分 28 秒に UNIX MAGAZINE 2000.3

7. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

連載 / 遠隔オフィスとの接続ーの 工ラーか発生した場合のログ メール酉当工ラーは root ユーサーに通知されます。 ァイルのなかで root ューサーに置き換えられているので、 通常、 postmaster は sendmail が参照する aliases フ owner=postmaster ••sendmail [ 4607 ] : DAA04607 : clone DAA04606 , , ラーを postmaster に通知しようとします。 sendmail は子プロセスを起動して、メールの酉当の工 Us er unknown jp>, delay = 00 : 00 : 01 , mailer=local, stat==> to=NoSuchUser, ctladdr= く rudy@mydomain. CO. - かります。 (stat=User unknown) メール酉占に失敗したことが分 き換えて配送しようとしたが、ユーサーがみつからすに main. co. jp タ皀のメールは NOSuchUser ユーサーに書 8 行目の送信ログの後半部分を見ると、、、 rudy@mydo 7 行目の受信ログは 1 通目と同様てす。 に通知した例です。 ーがをし、それを postmaster ( 実際の受信者は root) 最後の 3 通目のメッセージの醪医ログは、酉占医中にエラ 10 11 ・ sendmail [ 4607 ] : DAA04607 : DSN : User unknown ・ sendmail [ 4607 ] : DAB04607 : DAB04607 : tO = て 00t , de1ay=OO: 00 : 00 , xdelay = 00 : 00 : 00 , - mai1er=10ca1 , stat=Sent sendmail [ 4607 ] : DAA04607 : 12 DAC04607 : 13 mai1er=10ca1, stat=Sent delay = 00 : 00 : 00 , xdelay = 00 : 00 : 00 , , ・ ・ sendmail [ 4607 ] : DAC04607 : t0 = て 00t , postmaster notify : User unknown ー通知メールが root 宛に発送されていることが分かりま この言当求から、 1 回の酉占工ラーに対して、 2 通のエラ 1. 単純なメールの酉占処理 して、 sendmail カ咄力するメール酉当ログの 3 大パターンと sendmail のログのまとめ す。 100 3. 工ラーが発生した際の処理 2. 複数のユーサーへの醋医とプログラムを起動ける処理 の例をとりあげて、解釈方法をかいつまんで説明しまし このはかにも、紹介したパターンとは多少異なるログが 出力される場合がありますが、次の 3 つのポイントを頼り に角斤してください。 1. 受信と送信はそれぞれ別の行として言求される。 2. 受信と送信はかならすしも連続して言当求されるわけでは 3. aliases ファイルや ~/. forward ファイルと見くらべる と解釈しやすい。 4. ログの各行の関連はキュー ID をもとにみつける。 ☆ 前半では、ネットワーク状態をヾるための netstat コ マンドを紹介しました。 netstat コマンドはさまざまな情 報を表示できますが、そのなかでもネットワークのトラブ ル・シューティングに役立ちそうなものを中心にとりあげ ました。 後半はメールの配送トラブルを調査する手段として、 sendmail の配送ログを解釈する方法を紹介しました。 sendmail は 1 通のメールに対して複数行のログを不連続 に出力しますし、メールアドレスの書換えや転送、エラー 時の通知メールなどがログファイルの解釈をさらに困難な ものにしています。キュ—ID を頼りに順番にログを追い UNIX MAGAZINE 2000.3 ( あらい・みちこ ASTEC) かけてみてください。

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く P>Your search produced く %=v. size ( ) % > video segments. く /P> く TABLE BORDER="2" BGCOLOR="1ightgrey" BORDERCOLOR="maroon" CELLPADDING="3"> く TH>AirDate く /TH> く TH>Tit1e く /TH> く TH>Duration く /TH> く TH>Notes く /TH> く TH>P1ay く /TH> く % VideoSegment vs ; fo て ( int x=O;x く v. size();x + + ) { (VideoSegment) (). e1ementAt (x) ) ; VS く TR> く TD> く %=vs. getAirdate ( ) %> く /TD> く TD> く %=vs . getTit1e()%> く /TD> く TD> く %=vs . getDuration()%> く /TD> く TD><%=vs . getNotes ( ) %> く /TD> く TD> く A HREF="p1ay ・ jsp?segment= く %=vs . getSegmentId()%>">P1ay く /A> く /TD> く /TR> く % } / / end for く /TABLE> く % } //end else } //end if airdate & & keywords く P>Thanks for using the ourtvnews. com search engine く /P> く /BODY> く /HTML> リスト 3 search-transcript ・ JSP く % page import="video. * " % > String text = request. getparameter ( "VideoTranscript—Text " ) ; if ( text !=null ) {text text . trim() ; } く HTML> く HEAD> く TITLE>Video Transcript Search く /TITLE> く /HEAD> く BODY> く h3>Search transcripts of video ! く / H3 > く CENTER> く FORM ACTION="search_transcript ・ j sp"> く TABLE BORDER="2" BGCOLOR="1ightgrey" BORDERCOLOR="maroon" CELLPADDING="5"> く TR> く TD>Search Term く BR> く INPUT TYPE="text" SIZE=" 18 " NAME="VideoTranscript_Text' VALUE=" く %= (text ! =null?text : " ” ) %>"> く /TD> く /TR> UNIX MAGAZINE 2000.3 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 6 7 68 69 70 71 1 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 if ( airdate ! = nu11 & & ! airdate. equals("" query + = "UPPER(REPORTER) = ' " 十 airdate + ” , AND " ・ }else{ く % く 3 > So て ry , your search did not produce any results . if ( v. size()==0 ) { Vector v = VideoSegment. byCustomQuery(query) ; //do the query and examine the results query + = " 1 = 1 " ・ OR TITLE L 工 KE ) % " + keywords + " % , AND query + = "UPPER(KEYWORDS) LIKE ' % " + keywords + " % ' if ( keywords ! = Ⅱ u11 & & !keywords. equals('"' Streaming Media ・ P1ease try again. く / H3 > 81

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0 けつま 3 びっ u ド 写真 1 外れていたモデム用コネクタ うたびにいちいち 2 台の PC を並べて PC カードを挿 し、こちらで電話をかけてはそちらで CVS を使い、両方 で Web プラウザを立ち上げたらどちらで何を見ていたの か分からなくなり・ ・・などとやっていると、だんだんや る気も失迂てきます。 困ったなあ、と思い始めたころに、ちょうど師匠カ瑛国 に来る機会があったので、さっそくお願いしてみました。 ノート P C を開ける やってきた師匠に avie を渡すと、しばらくキーポード ようやくキーポード側のケースが外メインポードが見 を叩いたりして、なにやら様子をみているようでしたが、 えるようになりました。 やがて、 PPP 接続できなかった原因 「どうやらソフトウェアの設定の問題ではないみたい」 そのときです。キーポード側のケースを外したとたん、 、、問題はハードウェアにあるらしい " とみ と言いました。 モデムのコネクタのあるあたりから何か ( 写真 1 ) が、、ポ きわめをつけたようです。続いて師匠は、 ロッ " と出てきました。私はノート PC のメインポードを 「にのノート PC を ) 開けるからドライバーを出して」 はとんど見たことがないので、それカ啝 J かよく分かりませ 日本にいるときならともかく、こちらではとくに ん。でも、師匠は見たとたんに「これしや電話できないは 必要がなかったので、いきなりドライバーと言われてもす すだよ」と 1 人で断等していました。 ぐには出てきません。師匠にはすこし待ってもらい、 j 斤 「何が問題なのカ吩かったの ? 」と訊くと、飛び出してき の 1 ポンドショップ 1 まで走って精密機器用ドライバーの た小さな部品を指して、 セットを買ってきました ( 当然 1 ポンド ( 約 170 円 ) で 「ここがモデムのケープルをメインポードに接続する部分 す ) 。師匠に渡すと、 avie を区してネジを緩め始めまし なんだけど、このとれているのがケープルを接続するため た。ところが、私が買ってきたドライバーは PC のネジ のメインポード側のコネクタ部品なんだよつまり、電 には小さすぎて、うまく回らないようです。 辞泉が切れているのと同し状態だったということ」 「もうすこし大きめの普通のドライバーも買ってきて」 と説明してくれました。 この部品は本来はメインポードにはんだ付けされている と頼まれて、ふたたび 1 ポンドショップまて駆けていき、 のですが、無理な力がかかったのか、何かのはすみで、は 大きなサイズのドライバーセットを買ってきました。今度 んだ付けされている部分そのものがとれてしまっていたの こそ大丈夫なはすです。 です。これでは、いくらモデムを整しても電話がかかる 師匠は、そのドライバーを使ってノート PC の裏蓋を開 わけがありません。 け始めました。ます、電源を切った PC のバッテリーとヒ 、、あんなに頑張ったのに " とちょっと悲しくなりまし ンジの部分のカバーを外します。区してネジを全部外し た。それから、、、壊れてしまっているのでは、いくら師匠 てから、今度は表を向けてキーポード面とディスプレイ面 でも直せるはずがない " と思い、なんだか無駄なことをし が同一平面上に並ぶように 180 度開きます。その状能で たような安仂ゞしてきました。ところが、モデム部品をこね すこしだけケースに隙間ができるくらい持ち上げながら、 くりまわしながら匠がなにげなく言うには、 キーポード側とメインポード側につながっているフィルム ケープルをコネクタから外していきます。そこまてやって 「まあ、こオけごけならはんだごてがあれば直せるかな」 、、え ? 自分で直せるの ? " とびつくりです。デスクトップ 1 日本の 100 円ショッフ。のようなものてす。 一三ロ 102 UNIX MAGAZINE 2000.3

10. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

連載 / UN Ⅸ便利帖ー 0 図 2 OS 尺 ト粃 0 いま纐れいし協物 . de 、 dR を S 円一日きにし 0 m ⅶⅣ e interface. 0 08d RealSetver 日 as に 7.0 NO 朝 TechnOlt.Vy'. い SureStream.and 供ぶ orn にヨし HTML-based RealSetver 8asjc 7 0 includesintel Streaming Web Video --overthe lnternetor 00 「 PO 「 ate lnt 「 anets presentabons ー 8 し 0 。 vldeo.i rn と ge slides,web pages. and ten SO ぎ 8 system that delivers ( hO 「 eo 8 「市 ed mu\tlrnedla The RealSe 「 3「 8 に 7 0 Setveris an open standards•based Download ReaIServer Basic 7.0 すると、インストール先のディレクトリ名を訊かれま す。今回は、 /home/miyasita/real/server としました。 次に、ライフ映像の配信のためのユーサー名とパスワー ド 1 を指定するように求められます。これらはどんなもの でもかまいませんが、安全を考えて、ふだんログイン時に 使っているユーザー名やパスワードとは違うものにしたほ うがよいでしよう。 最後に、以下のポート番号について指定します。これら は、デフォルトのままでよいでしよう。 Oper ng System 日 Narne: La Name Title comparw Choose ChOQSe one Ⅵⅵ ndQW ち NTlntel Sun SunOS 5 6 ( SO 協 " s 2 切 SunSunOS 57 ( SO 協ⅱ S27 ) し nux22 ( ⅱいら リ 0 リ引 ! 0 de い d 第宿 i 0 3 引、′ 8 雇をを 図 3 RealServer のインストーラの erminaj 日 Edit e 加 n 鱸旦創 p Setup WiIl lp リ 9et 飜 S 物、 r r i 的 00 got.r co•uter. 1C02 to the R 田 IS ・ v 印 t 叩 for LNIX i 物ョ t は 8a1 screens. 円 ease f0118 the ⅵい旧 1 controls Set1-Q WiIl st 尊リ t ト」 the i 艙 118ti8 process di 叩 1 ー ド 0u0 d 地 the [ E 町田 ] k . Enter [NJext to cont ⅳ日肥 : Each ⅳ化 requit 、 es the execution of the keg 0 Finish {Express lns lla ) Exit ia ぉ ha ⅵ below: PNA ポート ( 7070 ) ・ け付けるポート RTSP ポート ( 554 ) 受け付けるポート け付けるポート pnm://"('ü{i まる URL を受 、、 rtsp : / / " て始まる URL を受 ル時に必要なので、保存しておきましよう ReaIServer のインストール 0 ReaIServer をインストールするには、 たファイルをそのまま実行します。 % chmod + x g2—7—Og01d-1inux—c6 % . /g2-7—Og01d-1inux—c6. bin すると必要なファイルが展開され、インストーラか起動 します ( 図 3 ) 。 ダウンロードし . bin UNIX MAGAZINE 2000.3 うえで、、、 I Agree " を退尺します。 意しなけれはインストールできません。牛をよく読んだ 表示され、同意するかどうかと仂、れます。もちろん、同 はど保存したファイルを指定します。その次に使用条件が を収めたファイルのパス名をいれます。ここでは、さき Enter キーを押して次の画面に移ると、ライセンスキー HTTP ポート ( 8080 ) ・、、 http : / / " て始まる URL を 1 これらは ReaIServer のなかで使われるものであり、システムのユー ( 図 4 ) 。地頁部分をよく読むと、、、有効なライセンス・ファ すると、なにやらたくさんのメッセージカ咄力されます # Bin/rmserver rmserver. Cfg Password : % su % cd /home/miyasita/real/server の質間への回答にもとづいて生成されます ) 。 定しますにの成疋ファイルは、さきほどのインストーラ 起動します。このとき、引数には設定ファイルの名前を指 ん終了し、スーパーユーザーになってから RealServer を そこで、とりあえすは起測世すにインストーラをいった を起動 - す - ると RTSP ポートか扱えなくなってしまいます。 (miyasita) で作業をしているので、このまま RealServer もつプロセスのみです。しかし、 こでは一般ューサー けることができるのは、一殳にスーパーユーサーの権限を 1023 以下のポート番号ではかからのアクセスを受け付 回の設定ではここて起動するのには間題があります。 さすぐに起動するかどうかと訊かれます。しかし、今 ポート番号ク月旨定か終ると RealServer がインストール でよいと思います。 定されます ( 今回は 21098 番でした ) 。これも、そのまま ministrator が使うポート番号がランダムに決めら指 RealServer の設定変更に利用する RealSystem Ad- サー名や以ワードとは異なります。 133