HDD - みる会図書館

1. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

連載 / BSD をハックする一・図 1 プートローダのプロンプト > > NetBSD BIOS Boot , revision 2 . 2 > > (user@buildhost , builddate) > > Memory : 637 / 15360 k Use hdla:netbsd to boot sdO when wd0 is also installed Press return tO bOOt now , any other key for bOOt menu booting fdOa:netbsd ー starting in 5 きないという事もありました。 > boot hdla:netbsd アクテイプ・パーティションを切り替える場合は、プーなどと入力すれば、 CMOS 設定でどのディスクを起動デト完了まで放置してもかまいません。しかし、起動したいイスクとして指定していても、 hdl の a ノヾーティション OS とは別の OS のパーティションがアクテイプで、電の NetBSD を起動することかできます。源が切れた状態から始めるときには、いったん違う OS をしたがって、デフォルトのファイルを fd():netbsd で起動しなけれはなりません。はなく hdl : netbsd などにしておけば、ノ、一ドディスクか NetBSD/i386 では、 DOS から NetBSD をプートすら NetBSD か起動するはすです。もしくは、 SCSI ディる dosboot というプログラムカ甘是供されています。しかスク用のプートローダを FD に入れておけは、 FD からし、これは Windows の DOS 窓では動作しません。プートローダを読み込んだあとに、続きを SCSI ディスあれこれ考えた結果、クから読み込んでくれるかもしれません 2 。こて注意してはしいのは、起動テンヾイスとして指定で・ NetBSD のほうがなにかと融通カリきそうなので、デきる hdn や wdn, sd れなどのデバイス名が、 NetBSD かフォルトのプート (IDE HDD) は Windows にするらみたデバイス名とは異なる場合があることです。ます、・特別な FD をドライプに入れてプートすると、 SCSI IDE でも SCSI でも、 BIOS から (DOS や Windows か HDD をルートデバイスとして NetBSD か起動するよら ) C: や D: として認識されるディスクは、それぞれ hd0 、うにする hdl と指定する必要があるようです。 IDE と SCSI のことにしました。これを実現するガ去は 2 つあります。 1 ディスクが 1 っすつあり、 IDE の第 2 チャネルに CD- つは DOS を使うカ 1 去、もう 1 つは NetBSD のプートス ROM ドライプか接続されていれば、 sd0 と指定しても工トラップ・プログラムを置するガ去です。ラーになるだけです。 SCSI ディスク上の /netbsd を読前者はごく簡単で、 DOS のシステム・フロッピーにみ込むには、、、 hdl :netbsd" と指定する必要があります。 dosboot.com を . 入オ、 autoexec. bat に SCSI ディスクの順序の食い違いは、 SCSI カードを複 dosboot —u hdl :netbsd したときに起こるようです。 NetBSD では sd0 になるものが、プートローダでは sdl とか sd2 と指定しなけのように 1 行書いておくだけです。起動するディスクのればならないといったことがあります。不鶤頁に応じて、 hdn と sdn を使い分けます。この問題への対去は思いつきません。無改造のプートこの方式は手間いらすですが、 msdos. sys と io. sys をローダで、起動したいディスクの名前カ可になるのかシラ売み込んでいったん MS-DOS か起動し、それをこ皸算にミ潰しに調べるのがけっきよくは早道でしよう。して NetBSD か起動するため、私の美意識に反します。後者は、 NetBSD のインストール・フロッピーの機能の一部を匿すればできそうです。基本的なアイデアを得たところで、具ー勺に何を匿すインストール用の FD で PC をプートすると、図 1 のればよいかを調べます。今回の課題の場合、ある程度以こで放置するかリタようなメッセージか表示されます。上の経験者はどこをどうすれはよいのか即座に孑商できまーンを叩けは FD からプートしますが、他のキーを打っとプロンプトか現れます。そこで、 2 と思ったのてすが、詩ヾてゆくとそうではないことが分かります。ニ一一口調査 59 UNIX MAGAZINE 2000.3

2. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

Trus-1 ー s -2 世紀ビジネスへの Portal システム誕生 ! PC - UN Ⅸサーバ製品で 10000 台以上の出荷実績を誇り安定性、信頼性の評価を頂いているふらっとホームの新製品が、 IU / 2U ラックマウント PC サーバー T 「 us -1 灯「 us -2 てす。 EIA ( 米国電子工業会 ) 規格にのっとった幅 19 インチラック用 IU 、 2U の 2 機種は企業内の設置スペースを効率よく利用できる、省スペース、省コスト設計。ローエンド、ミッドレンジプロセッサ使用による低価格化を実現。 (Trus-1 は Celeron433MHz) 。さらに W ⅲ dowsNT のほか凵 nux や F 「 eeBSD 等の UN Ⅸの動作環境も実現しています。数多くのサーバ機を効率よく利用する必要のある旧 p たけてなく、成長著しい情報処理産業に柔軟に対応できるスケラビリティを提供します 5U の 19 インチラックマウントスへースに最大 4 つのユニットを搭載てきるため、多くのホスティングサイトやサーバーサイトなどスペースファクターを重視しなけれはならない用途において最適なソリューションを実現。より高速な CPU やデュアル CPU への対応、高い拡張性など柔飲なニーズに対応することが可能 V - T 「 us シリーズは、スペースファクターの解決はもちろんのこと、超薄型 ILJ / 2U ラックマウント PC サ - バ - インターネットサーバーにおいてもっとも重要な 24 時間 365 日“落ちない”サーバーを可能にします 5U の 19 インチフ” ウントスペースに最大 4 コのユニット搭載が可能プイ - トラス幻世紀ヒジネスへの Po ⅵⅲは、 Tt• " 、シリーズにお任せくたさい。 x D615 (mm) ・ Trus—2D ・ CPU 回 pentlumlll 600MH ~ x 2 ・ MEMORY 128M 日 ( 最大 1 (B) ・ HDD I-J 「日 w 池 esc 9G 日・ FDD 3.5inch FDD ・ VGA ATI xpa 代 098 ・ NIC 日 h 町 Ex 可 055P 「 0100 + ・ 2940u2W 相当 ( T 「 0 を一 2 ・ cpu pentiumlll 600MH ~ ・ MEMORY 128M 日 ( 最大 IGB ) ・ HDD UltraWideSCSl 9G 日・ FDD 3.5inch FDD ・ VGA ATI xpa 秘 098 ・ N ℃日 he ′ Exp 「 055P 「 0100 + 相当 (onboard) ・ SCSI 2940U2W 相当 (onboard) ・ W430 x 『 5-2 series 超薄型 2LJ サイズ ( 厚さ約 9. Ocm ) 、ラックマウント PC サーバー省スペース & 拡張性標準価格 T ′ us -1 ¥ 318 , 000 Trus-1i ¥ 248 , 000 Trus ・ 1 PIus \ 328 , 000 Trus•1iPIus ¥ 258 , 000 日 h 町 Exp 「 0 P 「 0100 + 相当 ( onbO 町 0 ) ・ W430 x H45 x 0450 (mm ・ N ℃日 he 「 Exp 「 sp 「 0100 + 相当 (onboard) ・ W430 x H45 x D490 (mm) ■ Tru を - 物 Plus ・ CPU 旧ー引 C 引町 0n433MH ~ ・ MEMORY 64MB ( 最大 768M 日 ) ・ HDD IDE 8G 日・ F00 3.5inch FDD ・ VGA ChiPS&Tech 69000 ( 山 0 d ) ・ N ℃ 相当 (onboard) ・ SCSI Adaptec A ℃・ 7890 ( 0nb03 「 d ) ・、 430 x H45 x 0450 (mm) ・ Trus—ⅱ・ C•PIJ Cele 「 0n433MH ~ ・ MEMORY 64MB ( 最大 768M8 ) ・ HDD IDE 8G 日・ FDD 3•5inch FDD ・ VGA ChiPS&Tech 69000 (onboard) onboard) ・ W430 H45 x D490(mm) ・ T れ -1 Plus ・ CPU ー頑引 C 引 0 ′ 0n433M 版・ MEMORY 64M 日 ( 最大 768M 日 ) ・ HDD UltraW'de-SCSl 9GB ・ FDD 3.5 ch FDO ・ VGA Chips&Tech 69000 (onboard) ・ E 物 Exp 「 0 & ー p ー 0100 , Trus—1 ・ CPIJ ー C 可 0 「 0n433MH ~ ・ MEMORY 64M 日 ( 最大 768M 日 ) ・ HDD LJ 日 W eSC 引 9G8 ・ FDD 3.5inch FDD VGA Chips&Tech 69000 (onboard) ・ N に日 h 町 Expres 、 P 「 0100 + 相当 (onboard) ・ SCSI Ad 叩 30 A ℃ -7890 ( 1 「 -1 series 第超薄型 ILJ サイズ ( 厚さ約 4.5cm ) 、ラックマウント PC サーバー省スペース & 低コスト onboard) ・ W430XH90XD615 ( mm ) 標準価格 T ′ us -2 ¥ 398 , 000 T ′ us ・ 20 ¥ 498 , 000 series ー 51_J クウォーターサイズラックマウント pc ・ T ′ us ・ li C 可 e ′ 0 れ〃 DE モデル標準価格 \ 248 , 000 ・ T ′ us ・ 1 Pentiumlll/SCSl モデル標準価格 \ 318 , 000 series ーハーフサイズラックマウント pc ・ T ′ us ・ 2i Ce 他′ 0 れ DE モデル標準価格¥ 278 , 000 ・ T ′ us ・ 2 Pentiumlll / SC 引モデル標準価格¥ 348 , 000 V - ー川 S -20 series 第ハーフサイズラックマウント pc ・デュアル cpu ・ T ′ us ・ 2i0 PentiumIll Du ハ DE モデル標準価格¥ 348 , 000 - T 川 5 ・ 20 Pentiumlll DuaI/ SCSI モデル標準価格¥ 398 , 000 ※ V ・ T 「 us シリーズを 19 インチラックにマウントするには専用のラックマウントキャリア「 V ・ T 「 us キャリア ( 別売 12.000 円 ) 」が必要です。マルチ OS/PC-UNIX べンダーぶらっとホーム株式会社 ※登場する社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。本社 : 〒 101- g21 東京都千代田区外神田 2-4-6 ササゲビル TEL. 03-3251-268 FAX. 03-3251-2602 店舗 : 〒 101-821 東京都千代田区外神田 1 -11-4 ミッワビル TEL. 03-32 引 -7611 FAX. 03-3251-7000 法人受付窓口はこちらまで 0120-795-123 ー E-mail factory@plathome.(0.jp Plat' Home URL http://www.plathome.ぐ0 ・ jp 資料請求 NO. 016

3. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

NeS-Alpha シリズ万人のハイパフォーマンスコンピュータ Network eBusiness Server ネットワークー eBusiness をスーパーコンピュータで ! ! 世界最高速の EV6 21264 を SMP 構成としネットワーク・チューンド・ L ⅲ , SSL-Apache, MySQL, PostgreSQL Dual-HDD 、 2port-SCSI IF 、 4port-1(X)BASE など、最先端技術の結晶を重装備するネットワーク・ e ピジネス・サーバ NeS-Alpha NeS-Alpha は日本最大の電子商取引システムをも実稼動させメインフレームを駆逐する性能が明白になりました。スバコン性能を PC 価格で実現するネットワーク・ e ビジネス・サーノヾ NeS-Alpha で爆発する eBusiness にキャッチアップ C-Alpha は原子炉解析などミッション・クリティカルな科学技術計算分野で大活躍スーパーコンピュータの定義とされている倍精度浮動小数点演算で IGFLOPS を Linux-AIpha で達成 NeS-AIpha UP264 / 667F -512L ¥ 1 , 147 , 500 Single 21264 / 667MHz , 4MB Cache, 512MB RAM, 2drive 9GB HDD, 2portsSCSl, 4ports IOOBASE ネット・チューンド・ Linux, SSL-Apache, MySQL, PostgreSQL UP264 / 750E -512L ¥ 1 , 470 , 500 SingIe 21264 / 750MHz , 8MB Cache, 512MB RAM, 9GB HDD, Linux UP264 / 750EE -512L ¥ 2 , 295 , 000 Dual 21264 / 750MHz , 8MB Cache, 512MB RAM, 9GB HDD, Linux ¥ 952 000 UP264 / 667T -256L ( 税込¥ 699 600 ) SingIe 21264 / 667MHz , 2MB Cache, 256MB RAM, 9GB HDD, Linux UP264 / 667FF -2048L ¥ 2 , 108 , 000 Dual 21264 / 667MHz , 4MB Cache, 2GB RAM, 9GB HDD, Linux PA264L/16CPU ¥ 18 , 500 , 000 8nodes : 21264 / 667MHz , 4MB Cache, 2GB RAM, 272GB HDD, Linux PA164L/2CPU ¥ 550 , 000 2 nodes : 21164A / 600 MHz, 2 MB Cache, 256 MB RAM 9GB HDD, Linux 164 / 128XU ¥ 544 , 000 21164A / 600MHz , 4MB Cache, 128MB RAM 9GB HDD, T 「 u64 UNIX 164 / 128L ¥ 272 , 000 21164A / 600MHz , 2MB Cache, 128MB RAM 9GB HDD, Linux HPS-Turb0Disk II 140/90MB/sec ¥ 625 , 000 実効転送レート r/w 140/90MB/sec HPS-GigaSite II 3,541yen/GB \ 1 , 062 , 500 300G B HDD 株式会社工ッチ・アイ・ティー〒 152-0011 東京都目黒区原町 1 -16-5 http : //www.hpc. CO. jp E-Mail : info@hpc. CO. jp TEL. 03-3714-0469 FAX. 03-3714-0789 前出の商品名は各社の商標または登録商橋です。また、機器の仕様は予告なく変更される場合がございます。 Network eBusiness Server 750MHz 幻 264 十 8MB Cache 667MHz 幻 264 Parallel 幻 264 600MHz 2 ⅱ 64A HDD 資料請求 No. 032

4. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

ロロ FreeBSD 3.4 のインストール写真 2 XGA ディスプレイ図 1 パッテリーー残化ないのは本当に残念です (FreeBSD 4-current 上で CS 戸斤有しているのは 2644 ー 3AJ で、 Pentium Ⅱ 366MHz 、 461X 用のドライバの開発が進んでいるようなので、解決 6.4GB HDD 、 CD-ROM なしのモテフレです。 570 は、本は時の問題でしよう ) 。体とウルトラベース (CD-ROM あるいは DVD-ROM などのドライプ、刻長バッテリーや FDD) て構成されてインストール前の準備おり、両者は必喫に応して着脱できます。さて、 570 の魅力ですが、 Ethernet を利用するには PC カード型 NIC 、デジタルカメラのスマートメディアを利用するには PC カード・頑丈型スマートメディア・アダブタ、携帯電話や PHS を利用作りがしつかりしています。キーポードの仕上がりもするには PC カード型モデム、外付け CD-R を利用するたいへんよく、コマンドをバシバシ叩く UNIX 系 OS には ATAPI PC カード、というように、ノート PC でにおいては関商です。また、英語 ( 101 ) キーポードをある 570 を活用するには PCMCIA デバイスの利用が必パーツとして取り寄せれば、写真 1 のように 101 キー須となります。ポード化も可能です FreeBSD 3.3 以降においては標準で PC カードをサポ・ 13.3 インチの XGA ディスプレイ一度使えば、もう SVGA には戻れません ( 写真 2 ) ートしていますが、まだ一にの PC カード型 Ethernet や・トラックポイントモデムカードの利用にとどまっています。しかし、 Free- タッチパッドは苦手です : ー ) BSD 上でモバイル・コンヒューティングを実現するための・バッテリー駆重丿時間ノヾッケージである PAO (FreeBSD Mobile Computing カタログに記載されているとおり 3 時間の作業ができ package) をインストールすることにより、 PC カード型ます ( 図 1 : テキスト編集作業、 PC カードなし、 CPU の Ethernet 、ワイヤレス LAN 、 ATA HDD 、フラッシュカード、 ATAPI CD-ROM 、モデムカードなど、標設疋 SIow-Auto 、液品輝度 50 % 程度 ) 準より多くの pc カードを利用できるようになります 1 。ということで、十分、、生活 " できるスペックだと思います。現在 FreeBSD 3.4 用の PAO が、 PAO 対応インスなお、皆さんが気になっている点と思いますが、 570 でトーラはり多くの PC カードを利用できる ) とともにリ使用されているデバイス構成と、各テンヾイスが FreeBSD リースされています。詳細は、 PAO の web ページ 2 で 3.4 で使えるかどうかを表 1 ~ 2 にまとめました。 1 FreeBSD 3. x 用の PAO でサポートされているカードの一覧は、 570 はレガシーテンヾイスを満載していることもあり、生 http://home.jp.FreeBSD.org/-toshi/PA03/SUPPORT 活竟を構築する必要牛を満たしているのですが、オー ED. CARDS. jp に載っています。ディオのドライバコードがないため MP3 などが楽しめ 2 http://www.jp.FreeBSD.org/PAO/ 15 UNIX MAGAZINE 2000.3

5. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

連載 / BSD をハックする一・図 3 main() の冒頭 bios2dev(boot-biosdev , &default—devname , &default-unit) ; / * try tO set default device t0 what BIOS tells us * / default—partition = 0 ; 1. /sys/arch/i386/stand/biosboot にあるソースプログラムを変更して、改造版の biosboot. sym を作る。 2. FD をフォーマットして newfs を実行する。 3. 、、 installboot -f ファイル名 /dev/rfd()a" で、改造した biosboot. sym を指定して FD に書き込む。それでは実際に改造してみましよう。ここでは、デフォルトで hdl : netbsd をロードするようにします。ますはプログラムをコピーします。今後インストール・フロッピーを自作するときなどに、改造版の biosboot. sym が使われては困るからです。そのような予定がなけ川ま、オリジナルを妾変更してもかまわないでしよう。 # ls —sF # cd biosboot_hdl # cp ¯rp biosboot biosboot—hdl # cd /sys/arch/i386/stand/ 1 versxon 念のため make -n コマンドで、 make を実行したら何かります。これなら改造点を楽に探し当てられそうです。ファイルの数も少ないし、サイズも大きくないことカ吩 2 Makefi1e 4 devopen. c 8 main. c 3 conf . c CVS/ 1 lib/ 1 UNIX MAGAZINE 2000.3 ます。その代わり、どのデバイスからロードされたかをのようなかたちで静的に初期化してはいないことになり char *defau1t_dev="hdO" ます。したがって、デフォルトの起動デバイスを、ションがカーネルを読み込むデフォルトのデバイスになりらす共通で、プートローダを読み込んだ装置の a パーティを思い出します。 boot プログラムはディスクの不頁によこで、さきほど調べたオンライン・マニュアルの言当これはデータテープルの定義をしているだけでした。るファイルを探します。 devopen. c でみつかりましたが、ます grep hd *. c として、 hd という文字列が含まれラッキーなのですが・す。このディレクトリにあるファイルの変更だけですめばソースファイルか大量に取り込まれていることが分かりまカ起こるかを調べます。すると、他のディレクトリにある BIOS から受け取っているはすです。この知識をもとに main. c を調べます。ます main 関数ですが、 int main() ライプに挿し、次の 3 つのコマンドを入力するだけです。常にコンパイルできることを石忍します。あとは FD をド除きます。次に make を実行して、 biosboot. sym が正ムを図 4 のように変更します。 bios2dev の呼出し ( 釧てりん ) が入っていればいいと分かります。そこで、プログラ文字列 hd が、 default-unit に新直 1 ( 数字ではありませー己から、 hdla: を出力するには default-devname に ' a' + default—partition) ; default_unit , printf ( "%s%d%c : \n" , default—devname , うになっています。それ以降でのこの変数の使われ方を調べると、以下のよをヾてみると、前者は char * て後者は int です。と default-unit に入オレ L ばよいのでしようか。変数亘一、、 hdl " を表すには、どのような値を default-devname 式の変換を bios2dev() でおこなっているようです。起動デバイスはグローバル変数を通じて受け取り、言当形関数で、 boot-biosdev はグローバル変数です。どうやら、べてみると、 bios2dev は dev-open. c で定義されているトのデバイスを決めているところのようです。 grep で調ス情報をもとに、 netbsd カーネルをプートするデフォルコメントの内容からして、これが BIOS の起動テンヾイようなコードかます。くっかの初期化 ( らしい ) 関数を呼び出したあと、図 3 のます。そこでさらに main ( ) の麪頁から読んでいくと、い BIOS への間合せをおこなっているらしいことが分かりら起動デバイスを受け取るためには、引数ではなく別途となっていて引数がありません。したがって、 BIOS か # newfs —T f10ppy3 /dev/rfdOa # fdformat —t 1440 -f /dev/rfdOa 61

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特集•ThinkPad 570 で FreeBSD 表 1 ThinkPad 570 の内蔵テパイスピデオキーポードマウスサウンド内蔵モデム FDD ノヾラレノレシリアル APM USB PCMCIA NeoMagic model 0005 VGA 互換ディスプレイ atkbd0: psm0:Generic PS/2 マウス pcic0: P-Card ctlr(O) lntel 82365DF ( 5 mem & 2 I/O windows) uhciO: lntel 82371AB / EB USB Host Controller apmO: APM BIOS version 1.2 si00: type 16550A pp c() : fdc0: Lucent Win Modem Cirrus Logic Crystal SoundFusion CS4614 / CS4280 動作〇〇〇〇〇〇〇〇〇 x 備考 MagicGraph 256AV VRAM 2.5MB 、 VGA 、 SVGA 、 XGA を XFree86 でサポート [Fn] キー ( 機能キー ) と特定キーとの組合をによるサスペンド * 1 ) 、ハイバネーション * 1 ) 、 VGA 出力切替え、音量などは重川第内蔵のトラックポイントは、 XFree86 上で 3 ボタンマウスとして利用可、外付けの PS/2 マウスも利用可 lntel 82365DF(ISA) 互換モードてカ作、 CardBus は未対応 USB(usb0)/USB-HUB(uhub0) カ川サスペンド / レジ、一ム / ハイバネーション可、 1 ) IrDA はシリアルとして認識 PCI 、ドライバなし PCI 、ドライバなしただし、ドライバカ鯛発中 * 2 , 3 ) FreeBSD 4-current 用の CS46xx の 1.570 の BIOS のバージョンによって料ルア変化する。 2. OSS (http://www ・ opensound.com/o 商用サウンドドライバ ) は、 FreeBSD 2. x / 3. x においては孑細勺な題により CS461x に未対ル 3. NetBSD-1.5 、 Linux (OSS と ALSA(Advanced Linux Sound Architecture, http://www.alsa-project ・ org/)) ではサホート表 2 ThinkPad 570 のウルトラベース・テパイスウルトラベース GamePort ウルトラスリムペイ CD-ROM ウルトラスリムペイ HDD 長バッテリー石忍してください。 △ wd 1 : acd0: joy(): 動作 △ 〇〇〇〇 FreeBSD からべースとドッキンク啾態かどうかの判断はできない。動的着脱不可 IDE セカンダリのマスター IDE セカンダリのマスター 2 個目のバッテリーとして認識 FreeBSD の CD-ROM を自作 FreeBSD のインストール用のノヾイナリ・ノヾッケージは、 16 があります。 FreeBSD の CD-ROM の入手には、次のような方法イメージを入手して利用するのがよいでしよう。 FTP で公開されている 3.4-RELEASE の CD-ROM 勧められません。いった恵まれた工竟でなけれは、時間や手間がかかるのでの太い、 FreeBSD のミラーサーバーが組織内にある " とのですが、、、インターネットを自由に利用できる回線て配布されています。 FTP によるインストールができる FTP サイト ( 本家と世界中にあるミラーサイト ) を通し大学や企業などでネットワークを利用できる場合、 FreeBSD の FTP サイトから、 3.4 の IS09660 イメージファイル ( 約 650MB ) を入手して CD-R を作成します (ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases /i386/ISO-IMAGES/3.4-instaII. cdO)0 これでプート可能な FreeBSD のインストール・パッケージ CD-ROM が入手できます ( 私は、この手段をよく使います。最初に 650MB のファイルをダウンロードしなけ川まいけないのか嘆俺点ですが、 1 枚焼いておくと重宝します ) 。 CD-R がない場合は、ダウンロードした IS09660 UNIX MAGAZINE 2000.3

7. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

BSD をハックする齊藤己プートストラッフ FD 暖冬かといわれていましたが、すっかり寒くなりまし日ごろは自宅と耳昜を往復するだけて街に出ることはありませんが、たまに出かけると日本橋や秋葉原をうろうろして怪しい商品を探してしまいます。 1 日でけっこうな額を散財したりするのですが、大学で「おもしろいだろ。どうだ、いまなら未開封のまま原価で売るぜ」と言って、誰かに売りつけてしまうこともあります。とはいえ、次に出かけたときにまた同じものを買いなおすのですが・山も匠買ったおもしろくも怪しい商品の 1 つは「ワクチン君」です。なぜか模型店などではなく、コンピュータ・ショップ ( ふあすと・ばっく ) で売られていました。製造元によれは、、自律型世界最小 " (http://3dweb.co. jp / ) のロポットだそうで、手のひらにすつほ。り収まるサイズです。自律型ロポットといえ tiAIBO ですが、これは開発キットを使ってもカスタマイズできる豸せ也がはとんどありません。その点、ワクチン君はいろいろ細かいところまで自由にプログラムできそうです。 " に一の点は、ハックする時間カ鯰出できないことです。もう 1 つ注目しているのは ATA—SCSI コンバータです。これを使えば、 ATA のドライプを SCSI のインターフェイスに接続することができます。この手のアイデア商品は買う人が少ないとあっという間に消えてしまうので、この場を借りて紹介したいと思います。以前は外付け SCSI ハードディスク・メーカーカ吶製していただけでしたが、専用のチップセットカ咄回ったらしく、いくっかの会社か製品化しています。どれも小さな基板 1 枚で E-IDE (UItra ATA 33 / 66 ) を SCSI や Wide SCSI に変換します。ハードディスク・ドライプ ( HDD ) のみの対ごったり、 ATAPI CD-ROM や ATAPI ZIP UNIX MAGAZIN E 2000.3 に対応したもの、、、 32GB まで " という制限が明記されたものもあります。このコンバータは 1 万円程度なので、現在の SCSI ディスクと E-IDE ディスクとの価格差を考えると十分に経済的保があります。また、 PCI に挿す拡張 Ultra ATA 66 カードは NetBSD でサポートされていないので、 Ultra ATA ディスクの生能を享受する手段でもあります。私の知人は、この種のポード 4 枚と Ultra ATA HDD 4 台を組み合わせて、ソフトウェアで RAID 1 十 0 を組んで使っています。もちろん、 OS は NetBSD です。 NetBSD -1.4.1 以降の改良点 NetBSD の現在のリリース版は 1.4.1 ( 1999 年 8 月 26 日リリース ) になっています。 NetBSD ー 1.4.1 のリリース以降のトピックには、以下のようなものがあります。・ newsmips ポートで NEWS5000 をサポートただし、現状ではシリアル・コンソールとネットワーク・プートのみのサポートです。・ IPv6 の統合 KAME プロジェクトによる IPv6 の実装か取り込まれました。 NetBSD をインストールするだけで自重加勺に IPv6 が付いてきます。 i386 では、インストール・フロッピーでも IPv6 が使えます。・多数の Y2K 里の修正・ SystemV IPC が「 Single UNIX Specification v2 」上記は改良点のごく一にすぎません。すべてを紹介すこでは触れません。現在も改ると膨大な量になるため、 57

8. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

連載 BSD をハックする一・ ftp://ftp.digital.com/pub/DEC/Alpha/firmware/ 注意が必要なのはデバイスサポートです。 NetBSD は Alpha マサーポードのオンポード IDE インターフェイスをサポートしていますが、 SRM はそうとはかぎりません ( SRM のバージョンによって異なる ) 。ルート・パーティションを収めたプート HDD だけは、 SRM カワ。ート可能なディスクでなければなりません。 SRM をもつ Alpha 機は SCSI のインターフェイスも備えているはすなので、多少高価になりますが SCSI ディスクをシステムディスクとして用意する必要があります。問題は、 Windows NT 用のマサーポードのモニターを SRM に入れ替えた場合です。これらは IDE インターフェイスしかなかったり、 WindowsNTC*t ポートしている SCSI カードを挿してある ( データディスクとして使っていたのでしよう ) ことが考えられます。 SRM をバージョンアップして IDE がサポートされるのならそうすればいいのですが、さもなければ以下のいすれかの手段をとるしかありません・ SRM がサポートしている SCSI カードを探してきて拡張スロットに挿す・常時ネットワーク・プートにする。・常時 FD からプートする。 SCSI カードなら、 NCR チップのものがまだ入手可能でしよう。 LAN があって、他の計算機がすでに動いているのなら、ネットワーク・プートがもっとも安上がりです。ただし、旧いマシンだとオンポードの Ethernet インターフェイスは 10B e T です。 PCI などの 100B e TX カードを挿せばいいのですが、この場合も SCSI と同様に、 SRM がサポートしている Ethernet チッフかどうかという問題が生じます。 NIC 上にネットワーク・プートをサポートしている BIOS か載っていても駄目です。その BIOS は PC 互換機用のものなので、 AIpha では動きません。 SRM がサホートしているのは lance および tulip という DEC の Ethernet チップです。残念ながら現在では入手か難しくなっています。ジャンク屋などを中心に旧製品の売れ残りを探すしかないかもしれません。私はアライドテレシスの CentreCOM LAIOO-PCI-T V2 を入手しました。これは、まだ普通に新品で入手可能 UNIX MAGAZINE 2000.3 ( すくなくともメーカー在庫はなくなっていない ) のようです。ただし、、在庫限り " とのことで、もう製造はしていないようです。安価な、、 tulip 互換チッフ鞳載、 Linux OK" というキャッチフレーズの NIC も買ってみましたが、こちらは使えませんでした。その Alpha 機が EISA バスのモテルだと、いまから安く 100B e TX カードを入手するのは難しいかもしれません。 FD からのプートについては、実現は難しそうです。 NetBSD/alpha のインストールメモには、たんに「 FD からプートすれはよい」と簡単そうに書いてあります。しかし実際には、 SRM のサポートするプート HDD をもたない状態でプート FD を作るのが大変です。 IDE インターフェイスだけをもつ AIpha 機と Net- BSD のインストール CD-ROM のはかには何もない環境では、起重丿環境の構築はかなり面倒でしよう。私なら、ひとます他のマシンをサーバーとしたネットワーク・プート環竟を作ると思います。 NetBSD/alpha のカーネルは大きくて FD 1 枚に入りきらないので、 gzip で圧縮する必要があります。興味のある方は、 /usr/src/distrib/alpha/floppy-GENERIC の Makefile を読んでみてください。インストールフロッピー・ドライプをもつ AIpha 機へのインストール手順は、 NetBSD/i386 とはとんど同しです。ー ( 2 椥を用意する。です。 boot dvaO コマンドは、・ FD をドライプに入れてプートする。・ SRM コンソールで自測ワ。ートをオフにする。インストール・フロッヒ・トップメニューの install" を選ぶます ) 。 ( インストーラのメニューの、 ut ⅲ ties " のなかにありトールするならインターフェイスの初期化をおこなう・ FTP や NFS など、ネットワークを利用してインス 63

9. UNIX MAGAZINE 2000年3月号

連載 BSD をハックする CMOS CMOS は Complementary Metal Oxide Sernic01 ト ductor の略で、本来は半導体の種別を表します。 PC をはじめ、現代の電子製品の多くは CMOS 方式の VLSI で作られています。ところが IBM PC の世界では、 BIOS セッティングのことを、 CMOS セッティング " と呼ふ場合があります。これは、一ヨ殳には、ファームウェア設定 " と呼ばれるべきもので、 OS か起測ける前の、裸 " のコンピュータの各種言置をおこないます。 IBM PC が登場したころは、部品として使われていたのは TTL や N-MOS と呼ばれる不頁の半導体がほとんどでした。しかし、 BIOS 設定を記慮させる部品には、バッテリークアップされた ( さもないと電源を切ったときに内容か消えて良は続けられており、この記事力階さんの目に触れるころには NetBSD-1.4.2 がリリースされていると思います。プートセレクタ FD BSD システム本を順次説明していくのも退屈なので、具ー勺なテーマを設定しましよう。ますは簡単な目標として、 NetBSD/i386 のプートローダを改造します。これはフロッピーディスク ( FD ) からプートして、 HDD の NetBSD パーティションを起測けるためのものです。動機と発想 NetBSD と他の OS ( たとえは Windows) を 1 台の PC で切り替えて利用することはよくあります。このとき、 IBM PC ではおもに以下のようなガ去か使われます。 1. プライマリ・ディスクのアクテイプ・ノヾーティションを切り替える。 2. プートセレクタを利用する。 3. CMOS セットアップ ( コラム参照 ) で起動デバイスを切り替える (C 、 SCSI 、 Network 、 FD 、 CDROM など、選べるものは BIOS によって異なる ) 。 4. HDD をリムーノワ・ル・ケースに入れて抜き挿しする。たいていはこれで間に合いますが、私には不満がありました。以下のような事清があったからです。・プート完了までキーポードに触れたくない ( 手を止めて画面を注視するのは。 58 しまいます ) CMOS の集積回路が使われていました。そのため、 BIOS 設定を記慮させる部品の呼称を設定メニューの名前に転用したのでしよう。私の丁持ちの PC で BIOS 設定メニュー画面のタイトル表示を調べたところ、 ACER BIOS では "BIOS UTILITY" でしたが、 AWARD BIOS では、 CMOS SETUP UTIL- ITY " となっていました。 PC メーカーにもよりますが、メイン BIOS のセットアッフ。画面を、 CMOS セットアップ " 、 SCSI やネットワークなどのカード上の刻長 BIOS プログラムの正メニューを、 BIOS セットアップ " と区別していることもあるようです。そこで、本稿では、 CMOS セットアップ " や、 CMOS 設定 " という用語を使っています。・長く待ちたくない。・ BIOS から起動設定かできない SCSI カードにルート・ノヾーティションを置きたい。・パーティションを分けるのではなく、 1 つのドライプ全体を NetBSD に割り当てたい。・ NetBSD から、ⅲ dows ノヾーティションをマウントしプートセレクタにせよ CMOS セットアップにせよ、電 ~ 殳入後や再起動彳麦に画面を注視し、適切なタイミングでキー操作をする必要があります。さもないとデフォルトの OS か起動してしまいます。私は実験用 NetBSD マシンの起動を待つあいだは、たいてい別のマシンて他の仕事をしています。そして、しばしはキーポード操作のタイミングを逃してしまいます。プートセレクタと呼はれるツールは各種ありますが、・ 2 番目以降のディスクから OS をプートできる・人間カワ。ートドライプを指定するまて無限に待ち続けるという条件がなかなか両立しないようです。 CMOS セットアップでプート順を変えたときは、再度マシンをリセットしてセルフテストからやりなおすのでよけいに時間がかかります。さらに、私のマシンエ竟では CMOS セットアップで SCSI プートに設定しても、複数オ対した SCSI カードのうち Narrow SCSI のほうか選はれてしまい 1 、 Wide SCSI ディスクからのプートがで 1 Wide SCSI カードが PCI-PCI プリッジ越しに接続されているため UNIX MAGAZINE 2000.3

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特集•ThinkPad 570 で FreeBSD 表 3 PAO 3.4 インストーラのサポートデパイス ed0 、 edl fdcl wdc2 、 wdc3 acd0 wfd0 Si02 ~ ・ Si05 ep0 、 fe0 、 sn0 、 xe0 ep 1 fel sn 1 wlpO 、 wlp 1 cnw() 、 ux0 wi0 aiC() hss0 、 joy() gp() SCC 1 hssl : 恥芝 Libretto PCMCIA フロッピーディスク・ドライプーイ麹勺な Flash ATA 、 ATA HDD 、外部 IDE HDD アタフ。タなど ATAPI 孑売の CD-ROM および DVD-ROM ドライプ ATAPI LS -120 スーノヾーフロッピー、 ATAPI ZIP ドライプー引勺な PC カードモデム、 ISDN 、デジタルセルラー、 PHS データ通信カード、 GPS レシーバ、 FM ラ NationaI lnstruments PCMCIA-GPIB カードジョイスティック・カード日立スピーチシンセサイザ・カード IBM スマートキャプチャ・カード Adaptec SlimSCSI APA ー 1460 シリーズ Lucent WaveLAN/IEEE802.11 PCMCIA 無線 LAN BayStack 650 IEEE802.11 Frequency Hopping AMD Am79C930 チップセット・べースの IEEE802.11 泉 LAN Netwave AirSurfer Wireless LAN 旧い形式の NCR WaveLAN PCMCIA カード Xircom CreditCard PCMCIA Ethernet アタフ。タ SMC 9000 シリーズの Ethernet アダフ。タ富凾 MB86960A / MB86965A べースの Ethernet アタフ。タ 3Com Etherlink III 3C589 シリーズおよび 3Com Fast Etherlink 3C574TX シリーズなど Linksys タイプの DL10019C Fast Ethernet コントローラのサポート National Semiconductor DS8390 / Ⅵー D83C690 べースの NE2000 互換 Ethernet アタフ。タ。およびジオカード、 RS232C など ftp://daemon.jp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD-jp/PAO/flp/3.4-RELEASE/README. jp から引用・ FreeBSD 3.4 PCCARD ( オリジナル ) PC カード ( ネットワーク、 SCSI 、モデム ) をサポートしている。これらの PC カードをメディアとして使う場合に利用。・ FreeBSD 3.4 PAO (PAO として公開 ) FreeBSD 3.4 に PAO をインストールしたインストーラ。オリジナルの PCCARD インストーラより多くの PC カードをサポートしている。また、インストーラが PAO に必要なアプリケーションやカーネルのインストールをおこなってくれる。これらのインストーラを 2 枚の 2HD フロッピーしくは、プート可能な CD-ROM 、 SuperDisk 、 ZIP などにコピーし、インストーラを起動して FreeBSD をインストールします。ただし、 3.4 のリリース時点で、このバージョンのインストーラ (GENERIC 、 PCCARD の双方 ) にはバグがあり、カスタム (Custom) インストールができません (http://www.jp.freebsd.org/www.FreeBSD.org/ releases/3.4R/errata. html)o これに対するバグフィックスとして公開されているプータブル CD-ROM の ISO 18 イメージのインストーラとしては、 3.3- snap ー 991220 のものか利用されており、 GENERIC 用の修正版インストーラも公開されています。しかし、 PCCARD の修正版インストーラは未公開なので、このバグは角夬されていません。 PCCARD のインストーラを利用する際にはこの点に注意が必要です。 PAO に関しては、リリース版 ( 安定 ) と開阪 ( 実の 2 不頁があります。今回はリリース版を使います。 PAO 3.4 がサポートする PC カード PAO 3.4 がサポートするカードー覧俵 3 ) で、所有する PC カードのサポートを石信忍しましよう 3 表 3 の一覧にない PC カードはインストール時には使えないかもしれません。しかし、そのような PC カードでも、インストール後にコンフィギュレーション・ファイルの修正などて動作するようになることもあります。次にインストーラてサポートされるメディアとその特徴を述べます。 3 http://home.jp.FreeBSD.org/-toshi/PA03/SUPPORT ED. CARDS. jp でも石忍してください。 UNIX MAGAZINE 2000.3