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1. 旺文社 国語辞典 改定新版

ぶつーしつ【物質】①空間の一部を占め、感覚によってその存在と代々の祖師。 ぶつーけん【物件】もの。物品。「証拠ー」 ぶつ・けん【物権】【法】財産権の一つ。一定の物を直接排他的を知ることのできるもの。客観的に実在するもの。 : 精神②質量ぶつーそう【仏葬】引【仏】仏式による葬儀。 ぶつーそう【物騒】引 ( 名・形動ダ ) ①世間がさわがしくて、何が に支配できる権利で、それによってもた」れる利益を受けることがをもって物体を作っている実質。③金銭や品物など、物品。 で磊所有権・占有権・地上権・抵当権などがある。 ーしゅぎ【ー主義】精神的なことよりも物質的なものを第一起こるかわからないさま。「ーな世の中」②乱暴を働きそうで危な いこと。危険な」。「刃物」持ってーだ」 義として重んする主義。 : 精神主義 ふつこ【動一すすきの幼魚。体長三〇センチメートルくらいのもの。 ぶつーぞう【仏像】引仏教で礼拝の対象となる絵画や彫刻。 ーたいしゃ【ー代謝】↓しんちんたいしゃ ふつーこ【復古】 ( 名・自他スル ) 昔の状態にもどること。また、 もどす -. と。「王政ー」 ーてき【ー的】 ( 形動ダ ) = ①物質の性質をもっさぶっそくーせき【仏足石】釈迦の足跡を石面に刻んだもの。 ーか【ー歌 = 文】和歌の一体。三一音の短歌の末尾にさらに ま。②金銭や物質にとらわれるさま。 : 精神的 ふつーご【。仏語】フランス語。 七音を加えた形。奈良の薬師寺の仏足石歌碑に一一一首、「古 ーぶんめい【ー文明】物質をもとにした文明。 ぶつーこ【物故】 ( 名・自スル ) 人が死ぬこと。死去。「ー者名簿」 事記」「万葉集」にも一首すつみえる。 ぶつーしやり【仏舎利】【仏一釈迦の遺骨。仏骨。舎利。 ぶつーご【仏語 = 仏一①仏の説法。②仏教の用語。仏教語。 ぶつーだ【仏△陀】一仏置とけ。特に釈迦牟尼か。また、真理を ふつーこう【復校】芻 ( 名・自スル ) 転校や退学した者がもう一ぶっしゅーかん【仏手△柑】↓ぶしゆかん ブッシューホン〈和製英語〉ダイヤルを用いす、数字を記したボタン悟った者。 度元の学校にはいること。復学。 ぶつーたい【仏体】①仏のからだ。②仏像。 を押して相手を呼び出す方式の電話機。 ふつーこう【復航】芻帰りの航海・航空。 : 往航 ぶつーたい【物体】①形と大きさがあって触れることができ、空間 ふつーこう【復興】は ( 名・自他スル ) 再びおこること。また、おこぶつーしょ【仏書】仏教に関する書物。仏典。 しっさい の一部を占めているもの。②知覚・精神のない物。 しゅじよう すこと。」どおり盛んになること。また、盛んにする k と。 ぶつーしよう【仏性】引ウ【仏】仏の本性。また、一切衆生、 レ・レ・レル・レル・ レレ・レ 0 ( レョ ) ぶつーたお・れる【。打っ倒れる】引レル ( 自下一 ) ふーっごう【不都合】引フ ( 名・形動ダ ) ①っこうが悪いさま。勝が本来持っている仏になれる性質・可能性。 ( 俗 ) 急に強くたおれる。 ぶつーしよう【物証】一法一品物による証拠。物的証拠。 手が悪いさま。↓好都合②けしからぬま。ふとどきな状態。 ぶつーしよう【物象】引ウ①生命のない物の現象。②旧制中ぶったーぎ・る【。打った切る】 ( 他五 ) ~ ッよ俗 ) 勢いよく ぶつーこう【物交】引 ( 名・自スル ) 「物々交換」の略。 切る。たたっきる。 ふつーこく【復刻・覆刻】じ ( 名・他スル ) 写本・木版本・初版学校の教科で、物理学・化学・地学などの総称。 ラ ( ロ ) ・以ッ《俗》①強引 ぶつーじよう【物情】引ウ①世間一般の人々のようす。「ー騒ぶつーたく・る【。打ったくる】 ( 他五 ) ル・ル・レ」 本などをできるだけ原型そっくりにして出版すること。 に奪いとる。ひったくる。②法外な代金をとってもつける。ふんだく 然」②物のありさま・性質。 ふつこく〔仏国〕↓フランス ブッシャウ る。ばる。 ↓かんぶつえ ぶつーころ・す【。打っ殺す】 ( 他五 ) ・ス・ ( 俗 ) ①なぐってぶっしようーえ【仏生会】 , ふつーしよく【払△拭】 ( 名・他スル ) り、い払うこと。きれいに払いぶつーだん【仏壇】仏像・位牌 ; いなどを安置する壇・厨子ずし。 殺す。②「殺す」の乱暴な言い方。 ぶつーちかい【。打っ違い】引ヒ《俗 ) 十字に交差すること。すじ ぶつーさ【仏座】一仏一①仏のすわる座。②仏像を安置する台座。のけること。払拭結。「疑惑ャーする」 「れつつら。 ぶっさきーばおり【。打っ裂〔き〕羽織】江戸時代、武士が乗ぶつーしよく【物色】 ( 名・他スル ) たくさんの中から適当な人物かい。 ブッチャウ ぶあいそうな顔つき。ふく 1 ぶっちょうーづら【仏頂面】ー や事物 0 がし求めること。「手ごろな家をーしている」 馬・旅行などに用いた羽織。背中の下半分が開いている。 ふーっつか【不。束】 ( 名・形動ダ ) 能力や修業がふじゅうぶんでゆ ぶつーしん【仏心】一仏一①仏の慈悲心。②仏性う。 ぶつーさっ【仏△刹】仏寺。仏閣。寺。 ぶつ、さん【仏参】 ( 名・自スル ) 寺に参り、仏や墓をおがむこと。ぶつ , しん【仏身 = 仏仏のからだ。 ( 法身・報身・応身の一一一き届かないさま。不調法基ごま。「ー者」 ぶつーっか・る【。打っ付かる】 ( 自五 ) ~ いッ )•↓ぶつかる 身がある A きれている。 ) 寺参り。仏参り。 他つ ? けゑ下一 ) ぶつーしん【物心】物と心。物質 A 神。「ー両面」 ぶつーさん【物産】土地の産物。「ー展」 ぶつーっけ【。打っ付け】《俗 ) いきなり物事にとりかかること。直 ぶつーせい【物性】物質のもっている性質。 ぶつーし【仏子】一仏一①出家した人。②いっさいの衆生う。 ぶつーぜい【物税】物の所有・取得・製造・販売、または物より接に始めること。最初。 ぶつーし【仏師】仏像を彫り刻む職人。仏工。仏師。 ーほんばん【ー本番】映画・演劇・放送などで、けいこをしな ぶつーし【物資】経済生活の面から見た、物。品物。「軍需ー」生じる収益に課する税。 いで、いきなり本番にのぞむこと。転じて、何の準備もなく、いきな ぶつーせつ【仏説】【仏】仏の説いた教え。仏教の所説。 ぶつーじ【仏寺】仏教寺院。仏閣。寺。 「ゑ五 ) ふつーせん【△怫然】し怒って表情を変えるさま。図 ( 形動」り実際のことをやること。 ぶつーじ【仏事】仏教に関する行事。法事。法会彎。法要。 ケ・ケ・ケ・ケル・ ケレ・ケ 0 ケョ ) ↓ぶつける冝ぶつつか・ 1 L タリ ) ぶつーっ・ける ( 他下一 ) ブッシェル <bushel 〉ャードボンド法で、穀物などの体積をはかぶつーせん【仏前】仏壇の前。仏の前。 ふつーそ弗素】【化非金属元素の一つ。淡黄緑色で刺激臭ぶつーっづけ【。打っ続け】 ( 俗 ) 途中で休むことなくすっと続け る単位。八ガロン。約三六・四リットル。記号 bu ること。「四時間ーで歩いた」 があり、化合力のきわめて強い有毒気体。元素記号 ふつーしき【払△拭】 ( 名・他スル ) ↓ふっしよく ぶつ・しき【仏式】仏教で行う方式。仏教の儀式。「ー結婚」ぶつ・そ【仏祖】【仏一①仏教の開祖、すなわち釈迦。②釈迦ふつつり ( 副 ) ①たち切る音。また、そのさま。「音信がー ( と ) と 〔一〇六六〕

2. 旺文社 国語辞典 改定新版

だえる」②きつばりとするさま。「酒をー ( と ) やめた」 フットーポール〈 football 〉↓しゅうきゅう ( 蹴球 ) ② ぶつーよく【物欲・物△慾】お金や物をほしいと思う心。 ぶつつり ( 副 ) ↓ふつつり フットーライト〈 footlights 〉①一演】舞台の床の前端に取りぶつーり【物理】①物の道理。②「物理学」の略。 ふつーてい【払底】 ( 名・自スル ) ( 入れ物の底をは 0 つ意から ) すっ つけて、出演者を下から照らす照明灯。脚光。②世間の注目。 ーがく【ー学】一物】自然科学の一部門。物質の構造や性 かりなくなること。物がひどく欠乏すること。「衣料品がーする」 「ーを浴びる」 質・運動、それに熱・光・電気・磁気・音・圧力などの作用を研究 ぶつーてき【仏敵】一仏仏法にそむき逆 0 つもの。外道趾う。 フットーワーク〈 footwork 〉球技・ボクシングなどで、足さばする学問。 ぶつーてき【物的】 ( 形動ダ ) を皹 = )•物に関するさま。物質き。足運び。 ーへんか【ー変化】ハニ物一物質の成分は変わらすに、状態 的。↓心的・人的 ぶつーのう【物納】引 ( 名・自他スル ) 税金などを金銭の代わりが変化する現象。 : 化学変化 ーしようこ【ー証拠 = 法】裁判・捜査などで、人以外の証に品物や土地などで納める」。↓金納 ーりようほう【ー療法】【医電気・温熱・光線・エック 拠になりうる物。物証。 : 人的証拠 ぶつーばち【仏罰】一仏一仏から加えられる罰。ぶつばつ。 ス線・ラジウム・マッサージ・温泉・運動などの物理的な働きを応用 ぶつーでし【仏弟子】①釈迦純やの弟子。②仏教徒。 ( 俗 ) うちはなす。した病気の治療法。物療。 : 化学療法 ぶつーばな・す【。打っ放す】 ( 他五 ) 枚をス・、 発射する。「拳銃うをー」 ふつーてん【沸点】↓ふっとってん ふーっりあい【不釣〔り〕合い】引アと ( 名・形動ダ ) つりあわない ぶつーてん【仏典】仏教に関する書物。仏書。経典う。 さま。につかわしくないさま。「その場にーな服装」 ぶつーびん【物品】品物。物。「ー税」 ぶつーでん【仏殿】仏像を安置した建物。仏堂。 ふつーふつ【沸沸】 ( 副 ) ①盛んに煮えたぎるさま。「ー ( と ) 煮えたぶつりき【仏カ】【仏】仏の持っ不思議な力。 ふつーと ( 副 ) ①急に。不意に。ふと。「ー姿が見えなくなった」②つ」② ( 泉などの ) わき出至 0 ま。 ぶつーりよう【物量】引ウ①物の分量。②物資の多さ。 息を・・」かけ 0 ま。ぶっと。 ぶつーぶつ目 ( 副 ) ①つぶやくさま。また、不平不満などをもらすぶつーりよう【物療】引「物理療法」の略。 ぶつーと【仏徒】仏教を信仰する人。仏教徒。 さま。「ー ( と ) 言う」②盛んに煮えたっているさま。ぐっぐっ。「煮ふつわーじてん【。仏和辞典】フランス語の単語や熟語に対し、 ぶつーど【仏土】一仏一仏の住む清浄な土地。極楽浄土 0 すこ物がー ( と ) 音をたてる」③表面にたくさん粒だってい」ま。「にき日本語で訳や説明をつけた辞典。 とが多い。 びがー ( と ) できる」名 ) 表面にある、たくさんの粒状のもの。ーふで【筆】 ( 接尾 ) ①文字を書くとき、一度筆に墨をつけてから 次に墨をつけるまでを一回として筆を動かす回数を表す語。「ひと ふつーとう【沸騰】 ( 名・自スル ) ①煮え立っこと。液体が熱せら「顔にーができる」 カウクワン ( 名・自スル ) 貨幣をー書き」②土地台帳に面積を記す際の項目別の一」まり。 れて気泡として上昇し、内部から気化する現象で、外部の圧力ぶつぶつーこうかん【物物交換】ー が低いほど低い温度で起こる。「湯がーする」②興奮・感激・熱使わないで、物と物とを直接とりかえあうこと。物交。 ふで【筆】①文字または絵画を書くのに用いる具。毛筆。②筆を 気などがあふれること。騒ぎ立っこと。「論議ー」 ふつーぶん【。仏文】①フランス語の文章。②フランス文学。③使って書く一。また、その書いた書や絵。③文章。「ーの力」 ーが立たっ文章を書くことが達者である。ーの跡あと筆跡。 ーてん【ー点】一物】液体が沸騰するときの温度で、液体を熱「仏文 ( フランス文学 ) 科」の略。 ーの運はこび筆の使い方。ーを入いれる添削する。直 したとき、その蒸気圧が外部圧力に等しくなるような温度。沸ぶつーばう【仏法】引一仏】仏教。仏の教え。 : 王法務 点。一気圧の」では水の沸騰点はセ氏一〇〇度。 ぶつーばうーそう【仏法僧】Ⅱ①一仏一仏と法と僧。三宝。す。ーを擱おく書き終わる。擱筆する。ョを折おる ( 意 ぶつーとう【仏塔】引仏教寺院の塔。 ②【動高山の森林にすむブッポウソウ科の中形の小鳥。からだは志を曲げて ) 書くことをやめる。ーを下す文字または文章を ぶつーどう【仏堂】引仏像を安置する堂。仏殿。 青緑色で美しい。霊鳥とされている。昼間ゲッゲッと鳴く。図書く。ーを加くわえる①書き加える。②文章などを直す。 ぶつーどう【仏道】引一仏】仏の説いたみち。仏教。また、仏果。③「ぶつばうす ? と鳴くという「このはすく」の別名。 を染そめる①筆で書く。また、書き始める。②筆に墨をつける。 「部屋。 ーを断たっ文筆活動を断念する。ーを執とる文章や書画 ぶつーとおし【。打っ通し】シ《俗 ) ①最初から最後まですつぶつーばさっ【仏△菩へ薩】ほとけとほさつ。 と続けること。②ぶち抜くこと。端から端までさえきるものがないこぶつーま【仏間】仏壇のある部屋。仏像・位牌いを安置した 1 をかく。ーを揮まう書や絵を書く。 と。 ぶーづみ【歩積み】一経】銀行発手形を割り引くとき、強制的ふでーあと【筆跡】書風。ひっせき。 ぶつーとお・す【。打っ通す】引ス ( 他五 ) ・ス・ ( 俗 ) ①始にその一部を預金させること。「ー預金」 ふでーあらい【筆洗い】引ヒ絵筆を洗う器。ひっせん。 めから終わりまで休まず続ける。②強く突いて向こう側へつらぬぶつーみよう【仏名】引ウ①仏につけた名号。② ( 「仏名会ふーてい【不定】 ( 名・形動ダ ) 定まらないさま。決まっていないさ く。③途中奓 0 えぎるものをはすして広くする。 話」の略 ) 陰暦十一一月十九日から三日間、宮中や諸寺院で仏ま。「住所ー」 「だ歌。 ぶつーとば・す【。打っ飛ばす】 ( 他五 ) ~ をス・ ( 俗 ) ①猛烈名経を唱えて罪障を懺悔婆する法会。 ーし【ー詞】【文法】西洋語の品詞の一つ。数・人称・時間な な勢いで走らせる。「車をー」②投げ飛ばす。なぐり飛ばす。 ぶつめいーか【物名歌】物の名を歌の意味に関係なくよみこん一どによる限定を受けない動詞の一形態。 ふつーと・ぶ【吹っ飛ぶ】 ( 自五 ) ~ ) ・ ( 俗 ) ①勢いよく飛ぶつーめつ【仏滅】①仏の入滅。釈迦の死。② ( 「仏滅日」の ーしゅうそ【ー愁訴】原因不明の肩アあやめまいなど、か ぶ。②すっかりなくなる。「首がー (= 仕事をやめさせられる ) 」「給料略 ) 陰陽道で、すべてのことに不吉である A る日。 らだの変調を訴えること。 ぶつーもん【仏門】【仏】仏の説いたみち。仏道。 ーしよう【ー称】一文法】代名詞の区分の一つ。不明・不特 〔一 0 六七〕

3. 旺文社 国語辞典 改定新版

ぬけだして他国に逃げ、助けを求めること。「ー者」圄「命」はほうーよう【抱擁】は ( 名・他スル ) だきかかえること。だきあってほうーりつ【法律】一法〕国家で定めた規則。法令。圈勘厳 密には、国会で制定されたものをいう。国の行政機関によって制 愛撫すること。 名籍の意で、自分の戸籍を消して逃亡する意。 定される法形式のものは、政令・省令・訓令で、これらはまとめて ほうめいーでん【豊明殿】宮中表御殿の一室。宴会を催す殿ほうーよう【△蜂腰】引蜂はちのつにくびれたこし。 舎。 ばうーよう「茫洋・△芒洋】しひろびろとして目あてのつか命令という。また、条例は法令 ( 以上の法律と命令 ) に違反しな い範囲で定められた、地方公共団体のものをいう。 ないさま。文 ( 形動タリ ) ほうーめん【方面】は①そのむきにあたる場所・地域。「関西ー」 ばうようーのーたん【亡羊の嘆・亡羊の△歎】ヤウ①学問のほうーりやく【方略】ははかりこと。計略。 ②ある分野。 ほうーめん【放免】は ( 名・他スル ) ①ゆるして行動を自由にする道があまりに広く多方面で、真理が得にくいというなけき。②方ばうーりやく【謀略】人をおとしいれたり、国をほろほしたりするは こと。②一法一犯罪者で刑期を終えた者や被疑者・被告人で無法に迷って途方にくれること。多岐亡羊。第匿逃げた羊を追っかりこと。策略。 たが道が多方面に分かれていて見失ったという「列子」の話から。 罪の判明した者の拘禁を解き自由にすること。「無罪ーする」 ほうーりゅう【放流】 ( 名・他スル ) ①せきとめた水などを流す こと。②稚魚費を養殖のため川や湖にはなすこと。 ほうーもう【法網】犯罪をおかせは必す法の制裁をうけるとい ほうーよく【豊△沃】 ( 名・形動ダ ) 土地のよくこえてり実ま。 うことを、網にたとえた語。「ーをくぐる」 ばうーりゅう【傍流】①本流からわかれた流れ。支流。②主 「略。ほうーよく「鵬翼】①おおとりのつばさ。②飛行機。 ばうーもう【紡毛】①獸の毛をつむぐこと。②「紡毛糸」の 1 ばうーよみ【棒読み】 ( 名・他スル ) ①くぎりや抑揚を考えす、一流からはずれた流派・系統。 ーし【ー糸】毛糸の一種。羊の毛によりをかけて製したもの。本調子に読みくだすこと。②漢文を、返り点は無視して字音でほうりゅうじ〔法隆寺〕リ、ウ奈良県生駒 3 ま郡斑鳩発町に ある聖徳宗の大本山で南都七大寺の一つ。六〇七年聖徳太 読みくだすこと。 または、他の繊維をまぜてつむいだもの。 ほうーらい【△蓬△莱】① ( 「蓬莱山」の略 ) 中国の伝説で、仙人子が創建した現存する世界最古の木造建築。六七〇年全焼、 ほうーもっ【宝物】たか - をの。「ー殿」 が住むと伝えられる東海の霊山。わが国では富士山をさす。②七世紀後半に再建されたという。古代美術の宝庫で、一九四 ほうーもん【法文】は一仏仏法を説いた文章。 九年に火災のため壁画など一部を焼失した。いかるがでら。 ↓しまだい③「はつらい飾り」の略。④「台湾」の異称。 ほうーもん【法門】【仏】仏の教え。 ほうーもん【法問】は一仏仏法についての問答。 ーかざり【ー飾り】三方の上に米をもり、その上にのしあほうーりよう【豊漁】引魚類のたくさんとれること。大漁。 わび・かちぐり・こんぶなどをかざった新年の祝い物。新 ばうーりよく【暴力】カすくの行い。無法な力。 ほうーもん【砲門】は砲身の、弾丸がとびだすロ。 ーを開ひらく砲撃を始める。戦闘を開始する。 ーかくめい【ー革命】武力をもって行われる革命。 ほうーらく【放楽】はなぐさみ。楽しみ。法楽。 ーだん【ー団】暴力をふるって悪いことをする者たちの集まり。 ほうーもん【訪問】は ( 名・他スル ) 人を訪ねること。おとすれるこほうーらく【法楽】儚①一仏〕善を行い徳をつむ楽しみ。仏法を と。「ー客」 味わって楽しみをつむこと。②一仏一仏前で音楽などを奏し供養すほうーりん【法輪】一仏仏の説法が、悪をくじき、それが他に 伝わっていくのを車輪が動くのにたとえた語。 ること。③楽しみ。なぐさみ。 ーぎ【ー着】婦人の和服で、略式の礼服。 ほうーもん「蓬門】①よもきでふいた門。②隠者・貧者のすまほうーらく【崩落】 ( 名・自スル ) ①くすれ落ちること。②一経相ボウリング〈 bowling 〉直径約一一〇センチメートルのポールをこ ろがして、六〇フィート (= 約一八メートル ) 前方に立てた一〇本の 場が急に下がること。 。③自分の家の謙称。 ばうーもん【△茅門】①かやぶき屋根の門。②わびしくそまつなばうーらく【暴落】 ( 名・自スル ) 物価・相場などが急に大幅に下とっくり型の木柱 ( ピン ) を倒して得点を競う競技。ボーリング。 がること。 : 暴騰 ほう・る【。放る・△抛るごフ ( 他五 ) ~ ツ )•①なげる。なげ飛 住居。③自分の家の謙称。 ばうーや【坊や】①男の子を親しんで呼ぶ語。② ( 見下した気ほうーらっ【放△埒】は ( 名・形動ダ ) ( 馬が埒ら。 (= さく ) を越えてばす。「球をー」②あきらめて、途中でやめる。「学業をー」 持ちで ) 世間なれしない若い男。 飛び出すことから ) ①気まま。だらしのないさま。放縦。②酒や女可能ほう・れる ( 自下一 ) ほうーるい【△堡塁】とりで。 ほうーやく【邦訳】は ( 名・他スル ) 外国文を日本語に訳すこ性に夢中になるさま。 と。また、その訳。和訳。 ほうーれい【法令】は①おきて。きまり。②法律と命令。 ほうーり【方里】は一里 (- 約三・九一一キロ ) 四方の面積。 ほうーれい【法例】は①さだめ。法律上のしきたり。②一法一法 ほうーり【法吏】司法の役人。裁判官・判事など。 ほうーゅう【△朋友】引友達。友人。 律の適用に関する事項を定めた規定。 ほうーり【法理】法律の原理。 ばうーゅう【亡友】死んだ友達。 ほうーれい【豊麗】 ( 名・形動ダ ) ゆたかでうるわしいさま。 ばうーゅう【暴勇】荒々しい勇気。無鉄砲な勇気。 ほうーり【△鳳△梨】↓パイナップル ばうーれい【亡霊】①死者の魂。②幽霊。 ほうーよう【包容】は ( 名・他スル ) 包みいれること。特に、自分ばうーり【暴利】不当な利益。法外なもつけ。「ーをむさほる」 に批判的な人、欠点のある人の言動も広く受けいれること。 ばうーれい【暴戻】 ( 名・形動ダ ) 乱暴で、人の道にはすれているこ ほうーりき【法カ】一仏〕仏法の力。 「②義烈。 ・①乱暴になと。非道。 はうりーだ・す【。放り出す】はリ ( 他五 ) ~ をス ーりよく【ーカ】他人を理解して受けいれる心の広さ。 ほうーよう【法要ご仏一追善供養などのために行う、仏法のげすてる。②仕事や勉強などを中途でやめてしまう。③仲間・職ほうーれつ【芳烈】は ( 名・形動ダ ) ①よいかおりが強いさま二 儀式。法会彎。 場から排斥する。追いだす。 ほうーれつ【放列】は①大砲をならべた隊形。砲列。「ーを敷

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手紙のやりりをしないさま。「音信ー」④交際をしないこと。ふつーかく【伏角】修一物】地球の磁場により磁針の方向が水仏像と経典。 ぶつきらーばう【打切棒】 ( 名・形動ダ ) 《俗 ) 態度や話し方に ふーっう【普通】受 ( 名・形動ダ ) 他と変わっていないさま。ごくあ平面となす角度。 たりまえなさま。 m( 副 ) 一般に。通常。たいてい。 「けるあいきようのないさま。ぶあいそうなさま。「ーな話し方」 ぶつーかく【仏閣】寺の建物。寺。「神社ー」 ・↓ふきか 1 ぶつーぎり【ぶっ切り】料理で、形にかまわす厚く大きめに切る ーきよういく【ー教育】国民一般に必要とされる教養ふつーか・ける【吹っ掛ける】 ( 他下一 ) 餮ロ 1 3 ・ ( 俗 ) 手荒こと。また、そのように切ったもの。「まぐろのー」 を与える教育。義務教育としての小・中学校教育、および高等ぶつーか・ける【。打っ掛ける】 ( 他下一 ) ケ 学校の教育。 くそそぎかける。「水をー」 ぶつきりーあめ【。打っ切り△飴】棒状のあめを切って、一一、 センチメートルぐらいの長さにしたもの。 ーぎんこう【ー銀行】罅【商】預金の受け入れ、貸し付け、ふつかーすいそ弗化水素】ク二化】水素の弗化物か。 切りはなす。迷いやこ 手形割引、為替業務を基本的業務とする銀行。都市銀行刺激性の強い無色有毒の液体。水溶液はガラスを腐食するのでふつーき・る【吹っ切る】 ( 他五 ) ~ ツ ( 市中銀行 ) と地方銀行とに分類される。商業銀行。 模様をつけたり、目盛りを刻んだりするのに用いる。 だわりをきつばり捨ててしまっ。「不安をー」冝ふつき・れる ( 下一 ) レ・レ・レ・レ レレ・レロレョ い・①心の中に ーせんきょ【ー選挙】教育の有無、身分の高低、財産のふつーかっ【復活】ッ ( 名・自スル ) ①生き返ること。よみがふつーき・れる【吹っ切れる】 ( 自下一 ) 多少、宗教・性別などで制限せず、すべての成年者に選挙権をえること。②【基一キリストが死後三日めによみがえったこと。また、わだかまっていたものがすっきりして、気持ちがさつばりする。②はれ キリストの再臨のときにすべての人間が再び生き返ること。ものがさけて、うみがすっかり出る。他ふつき・る ( 五 ) 与える選挙制度。普選。 ( 名・自他スル ) 一度すたれたり問題になったりしたものが再びふつーきん【腹筋】じ一生一腹壁を形成する筋群の総称。腹直 ーぶん【ー文】①現代、ふつうに用いられている文体で書かれ た文。②明治から大正初期にかけて一般に広く書かれた文語体とりあけられること。また、一度廃止したものを再び生かし用いるこ筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋などからなる。 フック〈 hook 〉①ボクシングで、腕をほほ直角に曲げ、そのままか の文章。 と。「伝統工芸のー」 ーめいし【ー名詞】一文法一同種類の事物全体に通じて用い ーさい【ー祭】【基】キリストの復活を記念する祭り。春分後らだをひねって相手をわきから打っ攻撃法。②ゴルフで、打った球 が、右打者では左に、左打者では右にそれていくこと。 : スライス られる名詞。「山」「川」など。 : 固有名詞 の満月の次の第一日曜日。復活節。ィースター。圈 ーよきん【ー預金】一商一通帳を用いていつでも自由に預け入ぶつか・る ( 自五 ) ~ 罰マ①つきあたる。うちあたる。②直接ブック〈 b00k 〉①書籍。本。書物。②帳簿。「スケッチー」 エンド〈 b00k ends 〉立て並べた本が倒れないように、そ れ・引き出しのできる銀行預金。 会って交渉する。「先方にー・つてみる」③出会う。「本流と支流 のー所」④かち合う。「祝日とー」⑤意見が対立する。「結婚問の両端に立てるもの。本立て。 ぶつーえし【仏絵師】引仏画をかく人。 ーカバー〈和製英語〉本の表紙にかぶせるおおい。 ぶつーえん【仏縁】一仏仏との必然的なつながりのきっかけ。 題で親 A)—」冊まっ・けゑ下一 ) 可能ぶつか・れる ( 自下一 ) ークラブ〈 book club 〉会員組織により出版物・レコードな ↓ふくかん ( 副官 ) ぶつーおん【仏恩】仏のめぐみ。如来の慈悲の恩。 ふつーかん【副官】芻ン 「い本を多く書く人。 ふつーか【二日】①二日間。両日。②月の第一一日。新生ふつーかん【復刊】修 ( 名・他スル ) 中止または廃止していた定どを安く売る通信販売機構。 ーメーカー〈 book maker 〉利益を目的として、安つば 1 期的な出版物を再び刊行すること。 ーづき【ー月】陰暦八月二日の月。 ーレビュー〈 book review 〉新聞・雑誌などでの新刊書の ーよい【ー酔い】ヨヒ前日に飲んだ酒の気が残っていて気分ぶつーがん【仏△龕】仏像・名号を入れる廚子し。仏壇。 が悪いこと。宿酔。 ふつーき【復帰】は ( 名・自スル ) 再びもとの地位・状態などにもど批評や紹介。書評。 ぶつーぐ【仏具】仏事に用いたり仏壇に置いたりする器具。 ぶつーか【仏果】引〔仏一仏道修行によって得られるよい報い。成ること。「社会ー」 「 ( と ) っぷやく」 仏うという結果。 ふーづくえ【。文机】引工↓ふみづくえ ふつーき【富貴】 ( 名・形動ダ ) ↓奄 ( 富貴 ) ぶつーくさ ( 副 ) 《俗 ) こことや不平をつぶやきもらすさま。「ー 1 ぶつーか【物価】①品物の価格。物の値段。商品の市価。②ふーづき【。文月 )( 「ふみづき」の転 ) 陰暦の七月。 一経多数の商品の価格を総合的に表したもの。 ぶつーぎ【物議】世間の人々のさわがしい論議。世間のとりざた。ふつくら ( 副・自スル ) やわらかくふくらんでいるさま。ふつくり。 「赤ん坊のー ( と ) した顔」 「うち。 ーしすう【ー指数 = 経物価の変動を調べるための統計数「ーをかもす (= 世間の論議をひき起こす ) 」 字。一定の年・月・場所における一定の物価の平均を一〇〇とふつーきゅう【復△仇】芻 ( 名・自スル ) かたきをうつこと。あだ一ふつくり ( 副・自スル ) ↓ふつくら して、その後の物価の動きを指数で表したもの。 ふつーきゅう【復旧】芻 ( 名・自他スル ) 元の健全な状態にもどぶつーけ【仏家】一仏】①仏教寺院。②仏教教団。③僧。 ケレ・ケロ ( ) ・①投げて命中さ ぶ ? ける【。打付ける】 ( 他下一 ) ケ・ ること。また、元どおりにすること。「ーエ事」 ぶつーが【仏画】引仏教に関する絵画。仏教画。 せる。投げつける。「ポールをー」「不満をー」②うちあてる。「頭を ぶつーが【物我】自分以外のものと自分。客体と主体。客観とふつーぎよう【払暁】引夜明け方。明け方。あかっき。 主観。 「浄土のこと。ぶつーきよう【仏教】引【仏紀元前五世紀ごゑインドで釈迦柱にー」③相手として組み合わせて戦わせる。囘ぶつか・ゑ五 ) が説き始めた宗教。悟り目覚めた人々により、清らかで平等なふつーけん【復権】修 ( 名・自他スル ) ①【法】刑や破産の宣告 ぶつーかい【仏界 = 仏一十界の一つ。諸仏のすむ世界。仏土・ 1 により失った権利や資格を回復すること。また、回復させること。 社会の実現を目的とする。 ぶつーかい【物界】物質の世界。 ぶつーかき【。打っ欠き】氷を小さく打ち砕いたもの。かちわり。ぶつーきよう【仏経】ゥ一仏①仏教の経典。経。お経。②② ( 比喩ひゆ的に ) 失った地位やカもどすこと。 〔一〇六五〕 ) 小つうーふつけ

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〔五八四〕 ルヘイ江戸幕府直轄の学校。一 しようーふう「蕉風】は【文江戸時代の俳人、松尾芭蕉斃しようへいこう〔昌平△黌〕 ること。②消防①の仕事にあたる人。消防士・消防夫のこと。 およびその一派の俳風。さび・しおり・細み・軽みなどを主体とし、六九〇 ( 元禄三 ) 年徳川綱吉のとき江戸の湯島に建てられ、林 ーしょ【ー署】消防を職務とする公の機関。 幽玄閑寂の境地を尊んだ。正風。 信篤を中心に旗本・諸藩士の子弟に儒学を教えた。昌平坂しようーばう【焼亡】 ( 名・自スル ) 焼けうせること。焼けてな くなること。焼失。じようもつ。 しようーふく【承服・承伏】 ( 名・自スル ) 承知して従うこと。納学問所。 得して従うこと。「ーしかねる」 しようーへき【障壁】はウ①しきりのかべ。へだて。かこい。②妨じようーほう【上方】 2 % 上の唇つ。 : 下方 しようーふく「妾腹】めかけから生まれること。また、その子。げとなる物事。「交渉のーとなる」 じようーほう【定法】ウ①きまった法則。きまり。②慣例とし しようーふく【△懾伏・△慴伏】 ( 名・自スル ) おそれ従うこと。 ーか【ー画】グワ障屏画 2 と壁画。特に、桃山時代から江ていつも行うきまった方法。 じようーふく【浄福】はウ①清らかな幸福。②【仏一仏を信じる戸時代初期にかけて完成した書院造りなどにおける大がかりな室じようーほう【乗法】引【数一掛け算。 : 除法 ことによって受ける幸福。 内装飾画をいう。 「や妨げとなる物事。じようーほう【常法】 2 ①一定して変わらない法則。きまり。 じようーふく【常服】はウ平常の衣服。ふだんぎ。 しようーへき「牆壁】はウ①かきねとかべ。かこい。②へだて一②常に使う方法。 じようーぶくろ【状袋】はウ書状を入れる紙袋。封筒。 じようーへき【城壁】ウ城のかべ。城のへい じようーほう【情報】ウ①ことがらの内容・事情の報告。事件 などのようすの知らせ。「ー網」②ある意味をもった文字・記号・ しようーふだ【正札】はウ商品につけた掛け値なしの定価のふだ。しようーべっ【小別】 ( 名・他スル ) 小さく分ること。こわけ。 また、その値段。 細別。 : 大別 数字などを媒体として、それを受けた人間や電子計算機などの機 械の動きに何らかの変化を与えるもの。 つき【ー付〔き〕】①正札がついていること。また、その品しようーへん【小片】は小さなかけら。小さなきれはし。 物。②掛け値のないこと。誇張ゃうそがなく、世間で定評のあるしようーへん【小変】①わすかな変化。②ちょっとした事変・ ーかかく【ー科学】芻情報の形態・伝送・処理・蓄積など もの。また、そのような人。再囲②は、多く悪い意に使う。 事件。 の理論や技術を研究・応用する分野。電子計算機・通信技術・ サイバネティックスなど。 じようーふだん【常不断】はウ ( 名・副 ) つねに。いつも。 しようーへん【小編・小△篇】は短い文学作品。短編。 しようーぶつ【生仏】はウ一仏衆生うと仏。 しようーへん【△爿偏】はウ漢字の部首名の一つ。「壯」「牆」な ーかーしやかい【ー化社会】芻クワイ情報の収集や処理技 じようーぶつ【成仏】ウ ( 名・自スル ) ①一仏一さとりを開き仏どの「爿」の部分。 術などの発達に伴い、情報の商品としての価値が高まり、政治、 陀 (= 覚者 ) になること。②死んで仏となること。死ぬこと。 経済を中心に大きな力を及ほすようになってきた現代社会。 しようーへん【掌編・掌△篇】はウひじように短い文学作品。 しようーぶぶん【小部分】はわずかな部分。 しようーベん【小便】は ( 名・自スル ) ①膀胱にたまり、尿道 ーさんぎよう【ー産業】情報の取り扱いに関連する各 しようーぶん【性分】はウ生まれつきの性質。たち。「いやなー」 を通って体外に排出される、老廃物を含んだ液体。尿。また、そ種の産業。情報の収集・整理・伝達・配布な行う。 じようーぶん【上文】ウ上にしるした文。前文。「ーの通り」 れを排出すること。② ( 俗 ) 売買契約などを中途で不当に破るこ ーしより【ー処理】電子計算機などを用いて、多くの情報 じようーぶん【上聞】はウ ( 名・他スル ) 君主や天皇に申し上げと。 「た書物などの最初の編。を整理・分析・計算処理して分類し必要な情報を得ること。 ジャウ、 ること。また、君主や天皇の耳にはいること。「ーに達する」 じようーへん【上編・上△篇】ー 一一三冊に分けて編纂彑じようーばく【上木】ウ ( 名・他スル ) ( 文字などを版木にほり じようーぶん【冗文】むだが多く、要点がのみこみがたい文章。ましようーほ【商舗】はウみせ。商店。 つけることから ) 書籍を出版すること。上梓。 た、むだな文や句。「ーを削る」 しようーば【召募】は ( 名・他スル ) 募って呼び集めること。人をじようーばく【縄墨】①すみなわ。②規則。規範。 募集すること。 じようーぶん【条文】法律などの箇条書きの文。 しようーほん【正本】はウ①根拠となる原本。せいほん。②芝 じようーふんべっ【上分別】はウ最もよい考え。的確な判断。じようーほ【譲歩】はウ ( 名・自スル ) ( 道をゆする意から ) 自分の居、特に歌舞伎 2 ぶの脚本。③浄瑠璃う・長唄などの詞章にふ しようーへい【招△聘】は ( 名・他スル ) 礼をつくして、丁重に招主張をひっこめて他の意見にあゆみよること。 しまわしを記入した版本。④省略のない定本。丸本。 くこと。「世界的音楽家をーする」 しようーほう【商法】髣ウ①商売のしかた。「悪徳ー」②【法しようーほん【抄本】は①一部を抜き書きした書物。②文書 商業・商事に関する法律。 しようーへい【 ^ 哨兵】はみはりの兵。歩哨。番兵。 の一部分のうっし。「戸籍ー」 : 謄本囲意①は「△鈔本」とも」 しようーへい【将兵】はウ将校と兵士。将卒。 冖書く。 しようーほう【勝報・△捷報】 はウ・勝った知らせ。 : 敗報しようーほん【証本】証拠となる書物。 しようーへい【傷兵】はウ戦争で傷ついた兵士。負傷兵。 しようーほう【詳報】はウくわしい知らせ。 じようーばん【上。品】ウ一仏一極楽浄土の最上位。 : 下ロ跚ん しようーへい【障△蔽】はウ①おおい隠すこと。また、そのもの。しようーばう【正法】ゥ一仏一①仏教の正しい教え。②正しいしようーま【消磨】は ( 名・自他スル ) すりへること。また、すりへ ②しきり。へだて。 仏法の行われる時期。すなわち、釈迦やの死後五百年の間。らすこと。 じようーへい【城兵】はウ城を守る兵士。 圈当釈迦の死後を三期に分け、ふつう初めの五百年を正法、次しようーまい【正米】はウ一経①実際に取り引きされる米。② しようへいーか【障 ^ 屏画】諱ウ、イふすま・びようぶ・ついたてなどの千年を像法、後の一万年間を末法鶚という。 現在ある米。 にかかれた絵画。 しようーばう【消防】①火事を消したり、警戒・予防したりすじようーまい【上米】はウ上等の米。

6. 旺文社 国語辞典 改定新版

ーになる勤務または経営する学校を語。この学校。わが校。当校。 ーにする真実だと信じる。本当のことだと思う。 音頭や歌謡に合わせてする踊り。 ( 」、死者の霊を慰めるため ほんーごう【本号】引雑誌などで、この号。 いままでと違ってまじめにする気になる。真剣な気持ちになる。 に、旧七月十四日から十七日まで行われた。 ) ほん , か【本科】引①選科・専攻科・別科などのある学校で、本ほん・ぎ【本紀】紀伝体€人物の伝記を集合した書き方 ) の歴史ほん・ごう【本郷】引①故郷。②ある地域で最初にひらけ、中 心となった土地。もとむら。 書で、帝王の事業・功績を記した部分。 体をなす課程。②この科。 ほん・か【本歌】①和歌・連歌などで、古歌をもとにしてよんだ場ほん , ぎ【本義】①語・文字などのもともとの意味。 : 転義②物ほん , こく【翻刻】 ( 名・他スル ) 写本・木版本などの表記をその 合そのよりどころとなったもとの歌。もとうた。②狂歌・俳句などに事の成立・存在などの根本にかかわる意味・事情。「問題のーをまま活字に組んで印刷し、出版すること。 「と。「ーになる」ほんーごく【本国】①その人の生まれた国。母国。②その人の国 見極める」③根本の意義。 対し、正式の和歌。 ーどり【ー取〔り〕】一文和歌の技巧の一つで、以前によまれほん・ぎまり【本決〔ま〕り・本。極〔ま〕り】正式にきまる三籍のある国。③植民地からみて、支配する国土。 ほんーごし【本腰】本気な心がまえ。真剣な心がまえ。「ーをいれ た歌の意味や語句をとり入れて新しく作歌すること。 ほんーきゅう【本給】引↓ほんばう ( 本俸 ) る (= 本気になって物事をする ) 」 ほんーきょ【本拠】おもなよりどころ。また、その場所。根拠。 ほんーかい【本会】引イ①本式の会。②この会。 ほんーぎよう【本業】引その人の主とする職業。本職。↑ , 副業ばんーこっ【凡骨】平凡な素質・能力。また、その人。 ほんーかい【本懐】引イもとからのねがい。本望。「ーをとける」 ほん・かいぎ【本会議】引イギ①本式の会議。②国会で議長がほん・きよく【本局】①主となる局。 : 支局②この局。当局。ばんこっ ( 俗 ) ①使い古して使用できなくなったもの。または、その ような自動車。②老朽化した機械・器具類。 ほんーきん【本金】①資本金。元金。②純金。 召集し、全議員が出席して行う会議。 ーや【ー屋】中古、またはこわれた自動車を買って解体し、そ ほんーかく【本格】①根本にさかのばってみて正当である方式・様ばんーぐ【凡愚】 ( 名・形動ダ ) 平凡でおろかなさま。また、その人。 式。また、正しい原則。②本来の方式と考えられるやり方。本ほんーぐう【本宮】神霊を他に分けた中心になる神社。↓新宮の部品を販売する職業の人。また、その店。 式。「ー派」 ほんーくじ【本△籤】頼母子講いなとで、落札者を決めるくじ。ほんーさい【本妻】めかけなどに対し、正式の妻。正妻。 ーしようせつ【ー小説】作者が作品の表面に出す、背ほんーぐみ【本組〔み〕】活版印刷で、はじめ棒組みで校正したもばん・さい【凡才】平凡な才能。また、その人。 後から作中の人物を客観的に描ききる小説。中村武羅夫らがのを仕上げの形に本式に組むこと。また、その組み版。 : 棒組みばんーさい【盆栽】庭・室内で観賞するはち植えの草木。 ばんーさい「梵妻】【仏一僧の妻。大黒。 大正末年に、これまでの私小説・心境小説に対し本格的な小説ほんーぐもり【本曇〔り〕】空がすっかり曇ること。 として主張したもの。 ほんーくよう【盆供養】引ウ盂蘭盆豊 (= 陰暦七月十五日 ) にばんーさく【凡作】平凡なできばえ。また、つまらない作品。 ばんーさく【凡策】平凡なはかりごと。とるにたりない方法。 ーてき【ー的】 ( 形動ダ ) = ) ・①堂々と正しいやり方祖先の霊を迎えて祭る供養。お盆。 や本来の手順を守っているさま。本式。「ーな作品」②物事の動ばんーくら ( 名・形動ダ ) ( 俗 ) ほんやりしていて物の道理や見通しばんーさっ【△梵 ^ 刹】一仏〕寺院。寺。ばんせつ。 ほんーざん【本山】①【仏二宗・一派の寺を支配する大きな寺。 に暗いこと。また、そのような人。まぬけ。 き・変化がはっきりしたさま。明確。「ーな水不足」 ②この寺。当山。③中心になるもの。もとじめ。 ほんーがく【本学】大学内の人が自分の大学をさしていう言いばんーくれ【盆暮〔れ〕】盆と年末。「ーのつけ届け」 ばんーざん【盆山】①小さい山。②箱庭などに石で作った山。 方。わが校。この大学。当大学。 ほんーぐん【本軍】①主力をなす軍勢。本隊。②わが軍。 ポンーサンス〈 bon sens 〉良識。 ( 名 ) ①雇い・見習いなどでなく、正式ほんーけ【本家】一門のもとになる家筋。宗家。↓分家 ほんーかん【本官】引一、 の官職。②その人の本来の官職。 ll( 代 ) 官職にある人が自分ばん・げ【凡下】①平凡なこと。平凡な人。②身分の低い者。ほん・し【本旨】本来の趣旨。ほん孝つのねらい。 ほんーし【本志】本当の気持ち。本懐。真の心。 主として鎌倉時代に用いられた身分上の呼称。 0 していう言い方。 ほん・かん【本館】引 , ①もとからある、中心的な建物。↑ , 別ばん・けい【盆景】盆の上に、石・砂・木なとで山水の風景をかたほん・し【本紙】①新聞などの主となる部分の紙面。②自分たち の出している新聞。③自分の手にしている新聞。この新聞。 どった室内の置物。鑑賞用。図 館・分館②この建物。当館。 ほん・がん【本願】引 , ①本来のねがい。宿願。②一仏一仏が、はんけ・がえり【本。卦帰り・本△卦。還り】リ生まれた年のはん・し【本誌】①雑誌などの主となる部分。本文。②自分たち の出している雑誌。③自分の手にしている雑誌。この雑誌。 広く多くの人を救うためにたてたねがい。③浄土教で、阿弥陀仏干支えとと同じ干支の年になること。満六十歳。還暦。 はんーじ【本地】「【仏】仏の本体。 「目きき。ほんーげつ【本月】今月。この月。 蟾だ四十八願中の第十八願。「阿弥陀のー」 ーすいじゃく【ー垂△迹】一仏】仏・菩薩「が衆生うを救 ばんーがん【凡眼】平凡な人の、物事を見分ける力。ふつう 2 ほんーけん【本件】この件。この事件。 ポンーかん【。椪《柑・。凸△柑】一植一柑橘敷類の常緑低木。葉ほん・けん【本絹】まじりけのない絹糸。絹製品。正絹。 : 人絹うための一つの手段として、仮に神の姿で現れるということ。 ーすいじゃくーせつ【ー垂 ^ 迹説】【旦平安時代に起こっ は小形で長楕円ド形。果実は球形で甘みが強く香気がある。食ほんーげん【本源】物事のみなもと。おおもと。根源。 ばんーご【△梵語】一世〕サンスクリット語の中国・日本でのよび名。た本地垂迹を説く神仏混合思想。 用。囹冨第「ポン」は原産地インドの地名。 ほんーじ【本字】①かなに対して、漢字。②くすし字・略字に対し ほんーき【本気】 ( 名・形動ダ ) 遊びや冗談でない真剣な気持ちでほんーこう【本坑】引その採掘現場で中心となる坑道。 あ IJ ま。正気。まじめ。「ーで取り組む」 ほん , こう【本校】引①中心となる学校。 : 分校②自分のて、もとの漢字。正字。「「対あーは「對そある」③一つの漢字 工んかーほんし

7. 旺文社 国語辞典 改定新版

ダロ・ダッ ? ニ )•理由もなく発作的に行 ーてき【ー的】 ( 形動ダ ) ダ・ナ・ナ ? 。 しようーてい【小弟・少弟】は ( 名 ) ①年少の弟。②自分じようーでん【上田】はウ作物がよくできる肥沃な田地。良田。 動するさま。「ーな犯行」 : 下田 の弟の謙称。 MI( 代 ) 自称の人代名詞。男どうしの手紙などで、 自分の謙称。 : 大兄 じようーてんき【上天気】はウよく晴れあがった、いい天気。しよう・どう【《聳動】 ( 名・自他スル ) 恐れ動くこと。驚かし動か 0 ちん 0 しようーてんち【小天地】限られた狭い社会。特に、大宇すこと。「世間をーさせるラース」 しようーてい【小亭】は小さなあずまや亭 ジャウ↓むねあげ じようーとう【上棟】ー 宙にくらべて狭い人間界のこと。 しようーてい【章程】はウおきて。規則。のり。 しよう・てい【上帝】はウ①天上の神。②一基造物主。工ホしよう・ど【焦土】は①焼け一て黒くなった土。②建物やそのじよう・とう【上等】ウ ( 名・形動ダ ) ①上の等級。②品質 などがすぐれているさま。「ーの品」《 : 下等 ) 「ること。周囲の草木などが焼けてあとかたもない土地。「ーと化す」 ーへい【ー兵】もと、陸軍で、兵の階級の一つ。兵長と一等 しようーてい【上程】はウ ( 名・他スル ) 議案などを会議にかけ一しようーど【照度】は【物二定の面積の表面が一定の時間に 兵の間の位。 しようーてき【小敵・少敵】は①人数の少ない敵。②弱い敵。うける光の量。単位はルクス。 《 : 大敵 ) じようーと【譲渡】はウ ( 名・他スル ) ( 権利・財産・地位などを ) しようーとう【城頭】ウ①城のほとり。②城の上。 じようーとう【常灯】ばウ①神仏の前に常にともす灯火。常灯 しようーでき【上出来】ウ ( 名・形動ダ ) できばえのよいさま。ゆすりわたすこと。 明。②街頭の終夜灯。常夜灯。 : 不出来 じようーど【浄土】はウ【仏①仏のいるきよらかな国。 : 穢土えど じようーとう【常 ^ 套】ウありふれたこと。ありきたり。 しようてーもの【上手物】はウテ上等な品。精巧で高価な工芸②極楽浄土。③「浄土宗」の略。 ーご【ー語】きまり文句。ありふれたことば。 品。 : 下手物の ーしゅう【ー宗】一仏一極楽浄土に往生することを願う宗派。 ーしゆだん【ー手段】いつもきまって使うやり方。ありふれた 専修念仏を唱えた法然によって始められた。 しようーてん【小店】は①小さな店。②自分の店の謙称。 ーしんしゅう【ー真宗】一仏一浄土宗から分かれた宗派。親方法。 しようーてん【小 ^ 篆】は漢字の書体の一つ。大篆を簡略に じようーどう【成道】ウ ( 名・自スル ) 【仏 ]( 「成仏得道」の 鸞によって始められた。真宗。一向宗。門徒宗。 したもので、やや細長い字形。印章などの特殊なものに使う。 しよう・てん【昇天】 ( 名・自スル ) ①天にのばること。上天。「旭じよう・ど【壌土】はウ①土。②一農一粘土を一一五ー三七・五略 ) 悟りを開いて仏陀 ( 覚者 ) に成ること。悟道。大悟。 ーセント含んだ土。砂土と埴土阯との中間の土。水の吸収カじようーどう【常道】ウ①ふつうのやり方。②常に守り行うべ 日くーの勢い」②一基信者が死ぬこと。 き人の道。 がよく肥沃で耕作に適する。 しようーてん【商店】はウ商品を売る店。 シ島一仏一菩薩が しよう・てん【焦点】①【物しンズ・球面鏡などで平行な入しよう・とう【小刀】蓊①小さな刀。わきさし。「ーを腰に差す」じようとうーしようがく【成等正覚】 迷いを去り、悟りを開くこと。 射光線が反射あるいは屈折して一つに集中する点。また、その光 : 大刀②こがたな。 じようーとき【常。斎】ウ〔仏】定時 ( 午前中 ) に僧侶に出す 線が発散する場合は、その発散の原点と考えられる点。②一数】しようーとう【小党】小人数の党。勢力の弱い党。 食事。 楕円ド・放物線・双曲線をつくる基本となる点。③人々の注意しようーとう【小盗】こそどろ。こぬすびと。 や興味・関心などの集中するところ。中心点。「時局のー」 しようーとう【松△濤】引松風の音を波の音にたとえていう語。しようーとく【生得】はウうまれつき。天性。生得。 ーきより【ー距離】【物しンズ・球面鏡が光軸と交わる点かしよう , とう【昇騰】 ( 名・自スル ) ①高くあがること。のほりあがしよう , とく【△頌徳】功績や徳をほめたたえること。「ー碑」 ーひょう【ー表】〈ウ功徳をほめたたえて奉る文書。 「気ー」ること。②物価があがること。高騰。 ら焦点までの距離。 しようーどく【消毒】は ( 名・他スル ) 病原菌を薬品・煮沸など しようーてん【衝天】天をつくほど、勢いが盛んなこと。「意一しようーとう【消灯】は ( 名・自他スル ) あかりを消すこと。「ー によって殺すこと。「日光ー」 しようーてん【賞典】はウ①ほうびとしてたまわるもの。②ほうび時間」 : 点灯 ーやく【ー薬】消毒に用いるくすり。アルコール・石炭酸・クレ を与えることについての規定。 しようーとう【△檣頭】はウ帆柱のさき。 ゾール・生石灰など。 しようーどう【称道】引 ( 名・他スル ) 言いとなえること。 しようーでん【小伝】は簡単にしるした伝記。略伝。 しようーどう【唱道】ウ ( 名・他スル ) ①意見をとなえること。じようーとくい【上得意】はウたくさんの商品または高価な商 しようーでん【召電】は人を呼び寄せるために打っ電報。 「る客。 品を買ってくれる大事な客。 ②先にたってとなえること。 しようーでん【承伝】うけったえること。 しようーどう【唱導】ウ ( 名・他スル ) ①一仏仏法をといて、じようーとくい【常得意】はウいつもその店を利用してくれ一 しようーでん【招電】は人を招くために打っ電報。 シ第トク ( 推古朝の政治 しようとくたいし〔聖徳太子〕タ しようーでん【昇殿】 ( 名・自スル ) ①神社の拝殿などにのばるこ仏道に導くこと。「ー師」②さきだって他を導くこと。 と。②昔、宮中清涼殿の殿上の間にのほることを許されたこと。しよう・どう【衝動】①目的も反省もなしに発作的に何かをしょ家。用明天皇の第二皇子。博学で仏教を篤信し、五九三年 一 ? 」する心の動き。「旅へのーにかられる」②急激で、心を混乱さ推古天皇の摂政となり、冠位十一一階・十七条憲法の制定、遣 しようーでん【詳伝】はウくわしい伝記。 : 略伝 じよう・てん【上天】はウ、 ( 名 ) ①天。空。②上帝。天帝。せるような刺激。 ( 肉体的な刺激にも心理的な刺激にもいうじ隋使の派遣など、政治体制の整備に尽力。飛鳥文化形成の 指導者として大化改新の前駆的偉業を成就。著に「三経義疏 「ーを受ける」 目 ( 名・自スル ) 天上にのほること。昇天。 〔五八こ . しようーしよう

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三五一一〕 ん。 「もの。↓私版かんーぶ【幹部】会社・団体などの中心になるおもな人。首脳。 ーちょう【ー調】ナウ漢文を訓読した文章と、同じ調子の文 かんーばん【官版・官板】務一政府が出版すること。また、そ 2 かんーぶ【完膚】務、一①傷のない皮膚。②欠点や傷のない部分。章。また、その口調。簡潔で力強い特徴がある。 かんーばん【乾板】写真の感光板の一つ。ガラスなどの透明な板 ー無なきまでに徹底的に。「ーやられる」 ーちよくやくたい【ー直訳体】漢文を訓読したままの文 に感光乳剤をぬって乾かしたもの。湿板 体。 かんーぶ【官府】ン①朝廷。政府。②役所。官庁。 「興起」 かんーパン【乾パン】保存・携帯に適するように、堅く小さく焼かんーぶ「姦夫】夫のある女性と関係をもった男性。まおとこ。 かんーぶん【感奮】 ( 名・自スル ) 心に感じて奮いたっこと。「ー 1 いてある、ビスケットに似たパン。 かんーぶ「姦婦】自分の夫以外の男性と関係をもった女性。かんーぺい【観兵】ン兵を整列、または行進させて、これを司 がんーばん【岩盤】一地質わらかい堆積物基盤をなすかたかんーぶ【△悍婦】性質が荒く、わがままな女。 令官・元首などが視察すること。「ー式」 い岩体。 かんーぶ【乾布】かわいた布。「ー摩擦つ」 かんーべき【完△璧】務 ' ( 名・形動ダ ) ① ( 璧は、環状の宝玉の かんーび【甘美】 ( 名・形動ダ ) ①うっとりするほどに、快いこと。かんーぶ【還付】 ' ( 名・他スル ) 国や政府が一時所有したり借意 ) きすのない玉。②少しの欠点もなく完全なこと。欠点がないこ 「ーな音楽」②舌がとろけるように味がよいこと。 りたりした土地や金銭を元の持ち主へもどすこと。返還。「ー金」と。完全無欠。「ーを期する」↓かこみ一故事〕 かんーび【完備】務ン ( 名・自他スル ) じゅうぶんに備わっているこかんーぶう【完封】一 ( 名・他スル ) ①完全に相手の活動をと ( 故事 ) 強国秦しんの昭王は趙の国の秘宝「和氏かしの璧 と。また、備えること。「冷暖房ー」 : 不備 「巻首めること。②野球で、相手チームに点を与えすに試合を終えるこ」 、き」の入手を図り、十五の城との交換を求めた。趙の使者、 かんーび【巻尾】務ン書籍や巻物の終わりの部分。巻末。・↓一かんーぶう【寒風】冬のさむい風。囹 冖と。「ー勝ち」 藺相如れよが璧を持参したが昭王は璧を受け取って約束 かんーび【艦尾】軍艦のうしろの部分。↑ , 艦首 かんーぶう【観△楓】一もみじを観賞すること。もみじがり。 を無視したため、藺相如が命がけで璧を取り戻して無事に かんーび【官費】ン政府の出す費用。「ー留学」 : 私費 かんーぶく【官服】ン警察官・裁判官・自衛官など、公務員 帰国したのでいう。〈史記〉 かんび〔韓非〕の一三三 ) 中国、戦国時代末期の思想家。敬称、に政府から支給される服。公務員の制服。 : 私服 韓非子。権力主義的な法治主義を唱える法家の思想を大成しかんーぶく【感服】 ( 名・自スル ) ひどく感心して恐れ入ること。 かんーべき癇癖】↓かんしやく ( 癇癪 ) た。「韓非子」一一〇巻はその論述・ かんーぶくろ【。紙袋】 ( 俗 ) ( 「かみぶくろ」の音便 ) 紙でつくったがんーべき【岸壁】①港や川岸の、船を横付けさせるための石や 思想をまとめたもの。 袋。 「るもの。 コンクリートづくりの壁。②けわしくきりたった岸。 がんーび「雁皮】①【植一ジンチョ かんーぶつ【△奸物・△姦物】悪知恵のはたらく、心のまがった彑がんーべき【岩壁】岩が壁のっにきりたった所。 ウゲ科の落葉低木。暖地の山地 かんーべっ【鑑別】 ( 名・他スル ) 鑑定し、見分けること。めきき。 びかんーぶつ【官物】 ' 政府の所有物。官有物。↓私物 に自生。葉は卵形で互生。五、 んかんーぶつ【乾物】乾燥させた食品。干ししいたけ・かつおぶし・こかんーべに【寒紅】寒中につくったべに。特に「丑うしの日」に買う 六月ころ多数の黄色い小花を茎 げんぶ・かんびようなどの類。 と、子供の天然痘などにきくといわれ、丑紅の名がある。囹 の頂上に開く。樹皮の繊維は上 かんーぶつ【換物】ン ( 名・自スル ) ①お金を品物にかえること。かんーベん【冠△冕】ー クワ ' ↓かんむり② 質の和紙の原料となる。②「がん ↓換金②お金を貴金属などにかえて財産を保持すること。 かんーベん【勘弁】 ( 名・他スル ) ( 「勘」は考える、「弁」はわきまえ び紙」の略。 かんーぶつ「灌仏】 ' ①一仏一仏像に香水 (= 仏に供える水 ) る意 ) 罪やあやまちなどを許すこと。容赦。 「法」 ーし【ー紙】がんびの樹皮の繊維でつくった和紙。薄くて丈夫をてそきかけること。また、その仏。②「灌仏会え」の略。 かんーベん【簡便】 ( 名・形動ダ ) 手軽で便利なさま。「ーな方一 で透明度が高い。 ーえ【ー会】エ一仏一釈迦誕生の陰暦四月八日 ( 現在は陽かんーベん【官辺】一政府・役所の関係。官庁方面。「ー筋」 ガンビア〈 Gambia 〉アフリカ大陸西岸にある共和国。一九六暦 ) にその誕生仏に甘茶をそそぐ行事。仏生会。降誕会こう たんえ。かんーばう【官房】芻ン国家行政機関の内局の一つ。内閣・各 五年に独立。首都はバンジュル。 花祭り。図 ( 圈 ) 省や都道府県庁などで、その長官に直属して人事・文書・会計 かんびし〔韓非子〕↓かんび ( 韓非 ) がんーぶつ「贋物】にせもの。まがいもの。 などの事務をとる機関。「内閣ー」「大臣ー」 かんーびよう【看病】ウ ( 名・他スル ) 病人やけが人の世話をすかんーぶな【寒 ^ 鮒】寒中にとれるふな。美味といわれる。囹 かんーばう【感冒】↓かぜ ( 風邪 ) ること。 「ように薄く細長くむいて干した食品。カンフル〈第 kamfer 〉①精製した樟脳う液。強心剤としてかんーばう【監房】引刑務所で受刑者を入れておく部屋。 かん・びよう【乾《瓢・干《瓢】引タ顔①の実の肉を、ひも 2 用いる。「ー注射」② ( 比喩。ゆ的に ) 勢いの衰えた物事にふたたびかん , ばう【観法】芻 ' 【仏一自分の心の中に宿る仏法の真理を がんーびよう【眼病】ウ目の病気。眼疾。 力を与えるもの。「その資金がーとなって会社は立ち直った」 観察すること。 かんびようーき【間氷期】一地質】氷河時代の氷期と氷期にはかんーぶん【漢文】①中国 ( 特に、漢代・唐宋代 ) の文章・文かんーばう【観望】ン ( 名・他スル ) ①景色をながめ見わたすこ さまれた比較的温暖な時期。 学。②日本人が漢文の文法に従って漢字だけでつづった文章。と。「ー台」②形勢をつかがうこと。情勢をつかがうこと。 かんーぶ【官武】務一①貴族と武家。②文官と武官。 ( : 和文 ) 「むこと。かんーばう【官報】ン法令・予算・人事など、国民に知らせる かんーぶ【患部】ン病気や傷のある部分。「ーを湿布する」 ーくんどく【ー訓読】漢文を和文の文語文に翻訳して読 1 ために政府の刊行する日刊の機関紙。大蔵省印刷局の発行。

9. 旺文社 国語辞典 改定新版

るしばかりの金銭。 なむ【南無 = 仏】仏・菩薩に祈るときに最初にとなえる語で、絶なめらか【滑らか】 ( 形動ダ ) = ①すべすべしているさ ま。「ーな肌」②すらすらとよどみのないさま。「ーな口調」図 ( ナ ーごえ【ー声】ゴ工涙ぐんで泣らな声。泣きながら話す声。対の信頼を寄せる意。 なみーたいてい【並大抵】 ( 名・形動ダ ) ひととおり。なみなみ。なむ ( 古 ) 0 ( 係助 ) 強く指示する意を表す。「その人かたちよりはリ ) メ・メ・最・①舌の先で 「ーのことではない」圃匿多く、あとに打ち消しの語を伴う。 心ーまさりたりける」〈伊勢〉冨田体言をはじめ種々の語 ( 感な・める【△嘗める・△舐める】 ( 他下一 ) メ なみだーぐまし・い【涙ぐましい】 ( 形こ蘚感心や同情動詞・連体詞・接続詞などを除く ) に付く。用言・助動詞には連物に触れる。「切手をー」②炎の先が物の外面に触れるようにし のために涙が出つである。「ー努力」図なみだぐま・し ( シク ) 体形につく。連用修飾語とその被修飾語との中間に用いられるて焼く。「炎が商店街をー・めつくした」③かまずに味わう。「あめ とき、連用形に付くことがある。⑦「なむ」が文中に用いられた場をー」④経験する。「世の辛酸をー」⑤甘くみる。あなどる。「相 なみだーぐ・む【涙ぐむ】 ( 自五 ) 目に涙をつかべる。 なみだ・する【涙する】 ( 自サ変 ) 計 ) 涙を流す。特に、合、それを受ける結びの活用語は連体形となる。目 ( 終助 ) 他に手をー」図な・む ( 下一 D 対してあつらえ望む意を表す。 : ・てほしい。「今ひとたびの御幸なーや【納屋】屋外につくった物置。物置小屋。 感情のたかまりから泣く。文なみだ・す ( サ変 ) なみーだ・つ【波立っ】 ( 自五 ) ・①波が起こる。風が出待たー」 ^ 拾遺〉動詞・形容詞・助動詞の未然形に付く。なやまし・い【悩ましい】 ( 形 ) 仙 2 ・①気分や健康がすぐ て波が高まる。②波が立つようにさわがしくなる。もめことが起こなむーあみだぶつ【南無。阿△弥△陀仏】【仏】浄土教で阿弥陀れない。苦しい。つらい。②官能が刺激されて心がおだやかでない。 仏にひたすらすがる気持ちを表すことば。六字の名号瀟う。これを図なやま・し ( シク ) る。③どきンきする。「胸がー」他なみだ・てる ( 下一 ) なやま・す【悩ます】 ( 他五 ) 〕町・ス・悩ませる。苦しめる。困ら なみだーもろ・い【涙△脆い】 ( 形 ) 仙 2 ・涙を流しやすい。感唱えることを「念仏」という。 動しやすい。情にもろい。図なみだ当 ? し ( ク ) せる。囘なや・む ( 五 ) なむーさん【南無三】 ( 感 ) 「南無三宀者』」の略。 なみーとう【並等】ふつうの等級。高くも低くもない等級。 なむーさんばう【南無三宝】 ( 名 ) 【仏仏・法・僧の三宝をなやみ【悩み】①思いわす 0 っこと。苦悩。②《古 ) 病気。 圈当商品などではいちばん下の等級をさすこともある。 信じて身をまかせること。 MI( 感 ) 驚いたとき、失敗したときなどになや・む【悩む】 ( 自五 ) を・①精神的な痛みや負担を感じ る。思い苦しむ。「営業不振にー」②肉体的に苦しむ。病む。 なみーなみ ( 副 ) 液体がいつばいになっているさま。たつぶりと。「酒発する語。しまった。なむさん。 メウ ホウレン 「神経痛にー」他なやま・す ( 五 ) をー ( と ) つぐ」 なむーみようほうれんげきよう【南無妙法△蓮華経】ー 【仏一日蓮宗で、法華経うへの帰依を表して唱える語。 なーよせ【名寄せ】物や名所の名などを集めた本。「名所ー」 なみなみーならぬ【並並ならぬ】 ( 連体 ) ひととおりでない。ふ つろより上である。「ー努力」 なめくじ【 = 蛞蝓】一動一ナメクジ科の軟体動物。湿った所にすなよーたけ【。弱竹】細くしなやかな竹。若竹。なよだけ。 ( 雌竹 む。かたつむりに似ているが殻がない。果実・野菜などを害する。図を ( 夛ともいう。 ) なみーのーはな【波の花】①白く砕ける波を花にたとえていう語。 ーの ( 枕 ) 「節よ」「夜」「世」「伏し」などにかかる。 ②「塩」の別称。 圈「なめくじら」ともいう。 「フィン。図 なみーのーほ【波の穂】波頭ら。 に塩しお苦手なものなどにあって、すっかり小さくなってしまうなよーなよ ( 副・自スル ) しなやかで力がなくたわむさま。弱々しく、 たよりなげ」ま。「ー ( と ) した女性」 なみーのり【波乗り】海で、板などを使って波に乗る遊び。サー 1 ことのたとえ。 レ・レ・レ・レ レレ・レロレョ なみーはす・れる【並外れる】引レル ( 自下一 ) 3 ・ふつなめーこ【。滑子】【植】モ工ギタケ科のきのこ。なめらかでぬるぬるなよやか ( 形動ダ ) げ・ = )•なよな←しているさま。やわらかで し、ぶなの倒木などに群生する。風味があり、食用として栽培すしなやかなさま。図 ( ナリ ) うの程度を外れる。けた外れである。図なみはづ・る ( 下一一 ) なら楢 = 植ブナ科の落葉高木。山野に自生。春、黄茶色の なみーはば【並幅】和服地として織られた織物のふつうの幅。約る。なめすきたけ。なめたけ。「ー汁」囹 三六センチメートルゞ↓広幅・大幅 花を開く。実はどんぐり。材は薪炭・家具用。 ( ならの実 ) なめ・し ( 形ク ) ( 古 ) 失礼だ。無礼だ。無作法だ。 とトトホリ なみーひととおり【並一通り】ー ( 名・形動ダ ) ふつうの程なめしーがわ韋】漢字の部首名の一つ。「韓」「」などのなら〔奈良〕①近畿地方中南部の県。昔の大和の国。内陸 県で、大部分が山地。雨が少ない内陸性の気候で灌漑默用の 度。 「章」「韋」の部分。 池が多い。北西部の奈良盆地は古代文化の発生地。県庁所 なみーま【波間】①波と波との間。②波の寄せてこない間。 なめしーがわ「鞣革】刈なめしてやわらかくした皮。レザー。 ・毛皮から毛と脂肪を取り去在地は奈良市。②奈良県の県庁所在地。奈良時代、平城京 なみーまくら【波△枕】①船中で寝ること。船旅。②枕もとに波なめ・す「鞣す】 ( 他五 ) ~ をス が存し、古い寺・神社などの史跡に富む。観光都市で、海外にも の音が聞こえるっな所に旅寝すること。 ってやわらかくする。可なめ・せる ( 自下一 ) なみーよけ【波。除け】①波をよけ防ぐこと。また、そのもの。②なめず・る【△舐めずる】 ( 他五 ) 諾 ~ ツ舌でくちびるなど知られている。奈良漬け・筆・墨などが名産。 をなめ回す。 防波堤。 なら ( 接 ) それなら。「ーやめよっ」圃匿「ば」が付いて「ならば」の形 なーむ ( 古 ) 確信をもった推量・強い意志・勧誘・可能・適当・当なめーみそ「嘗〔め〕味△噌 )( 調味用のみそに対して ) 野菜・魚で用いるこ A ある。 然・命令などの意を表す。「さるべきついでもありー」〈源氏〉 肉などをいれてそのまま副食になるよっにつくったみそ。 なら目 ( 接助 ) 仮定の条件を示す。「君が行くーばくも行く」 ( 副助 ) 問題となることがらをとり上げて示す。「彼ー適任だ」「野 無完了 ( 強意・確述 ) の助動詞「ぬ」の未然形「な」 + 推量のなめーもの【△嘗め物】すこしすつなめて食べる副食物。なめみそ・ 助動詞「む」。動詞・形容詞・助動詞の連用形に付く。 球ー僕にまかせろ」断定の助動詞「だ」の仮定形から。 塩からなど。 〔九〇九〕 なみたーなら

10. 旺文社 国語辞典 改定新版

〔九四一一〕 たいたい 動詞「ようだ」「【」とき」に連なる。の比況の対象を示す。「りん【」 こうく・ 解してできたねばりけのある土。ひじように微細な粒からなり、耕作ねんーまく【粘膜 = 生】消化管や気道の内壁および体腔 ーような頬はお」④不確かな断定の内容を一小す。「彼は休みーよう の内面をおおうやわらかい膜。粘液を分泌する。 には適さない。ねばっち。かわら・陶磁器などの原料。 だ」◎例を示す。「君ーつに本ばかり読んでいる者は」④体言と ねんーまっ【年末】としのくれ。歳末。 : 年始囹 ねんーとう【年頭】年のはじめ。年始。年初。新 ーちょうせい【ー調整】年末に所得税納税額の過不同じ資格のもの ( 準体言 ) をつくる。「新しいーがよい」「僕の席は ねんーとう【念頭】こころ。胸のうち。考え。思い。「ーにない」 これ、君ーはそれ」⑤並列の意を表す。「どうーこうー理屈をい 足を精算すること。 に置おく記憶にとどめて心がけておく。 う」「行くー行かないーとだだをこねる」 ( 終助 ) ①疑問・問いか ねんーらい【年来】 ( 名・副 ) 何年も前から。としごろ。 ねんーない【年内】その年のうち。「ー無休」囹 けを表す。「どこへ行くー」②軽い断定を表す。「とても静かなー」 ねんーな・し【念なし】 ( 形ク ) 《古 ) ①残念だ。くやしい。無念ねんーり【年利】【商二年単位で決めた利息。また、その利率。 「もついいー」第囲日は体言、用言・助動詞の連体形、助詞「か だ。②意外だ。思いがけない。③たやすい。容易だ。 ーりつ【ー率】一商二年を単位とする利息の割合。 ねんね ( 名・自スル ) ( 幼児語 ) ねること。名 ) ①あかんほねんーりき【念カ】①加護などを強く祈念する、その祈りの力。ら」「だけ」などに付く。④の「の」を準体助詞あるいは形式名詞と する説もある。⑤の「の」を並立助詞とする説もある。④の「の」で、 ②一生懸命に思いをこめることによって生じる精神力。 う。②年ちても幼稚で世間知らすなこと。また、その人。 「君ののは」のように「の」が重なるときは一つが省略され、「君のは」 ねんねこせおった子供をおおうようにして着るはんてん。ねんねこばねんーりよ【念慮】思いめぐらすこと。また、そのおもい。 となることが多い。「だ」「です」「で」などに連なるとき、「ん」となるこ んてん。囹 ねんーりよう【燃料】引もやすための材料。ガス・石油など。 とがある。「いやなんです」ロは用言・助動詞 ( 「う」「よう」「まい」を ねんーねん【念念】①種々の考え。②一仏をの刹那刹那騁ねんーりん【年輪】①一植一木材の横 除く ) の連体形に付く。圈考 fl 〔②は、述語が連体修飾語になる 断面に現れた同心円状の線。形成層 ねんーねん【年年】 ( 副 ) 毎年。としごと。「人口はー増加する」 場合、および体言に準じる資格をつくる助詞「の」を伴う場合に の働きにより、春材は質があらく、秋 ーさいさい【ー歳歳】 ( 副 ) 毎年毎年。くる年もくる年も。 ん 用いられる。 ねんーばい【年配・年輩】①としのころ。としのほど。みたところの材は緻密つなのでその境がしま模様と ん のーあい【野。間】引野原。野良。 年齢。「四〇ーの男」②世間のことによく通じた年ころ。中年。なり、その植物の生長を表す。② ( 比 ね のーあそび【野遊び】 ( 名・自スル ) 野に出て遊びたのしむこと。圈 喩ひゆ的に ) 成長・努力・苦労などのあ 「ーの紳士」③年上。年かさ。「四つーだ」 ノアーのーはこぶね【ノアの。方舟・ノアの箱舟】「ノア」は、 とを示すもの。築き上げた歴史。「ーを ねんーばらし【念晴らし】執念または疑念をはらすこと。 旧約聖書「創世記」洪水伝説中の主人公。アダムから十代目。 ねんばんーがん【粘板岩 = 地質一粘土が石英などとまじってでき感じさせる顔」 人類の堕落を怒って大洪水を起こそうとした神のお告げを、あら た黒色でかたい水成岩。薄板状にはげやすい。スレート・石盤・すねんーれい【年齢】生まれてから現在までの年数。とし。 かじめ受けたノアが、難をのがれるためつくった方形の船。この箱舟 すりなどの原料。 に妻子を伴って乗りのがれたので、人類は滅びなかったという。 ねんーび【燃費】①ガソリン一リットルに対する自動車の走行キロ 五十音図「な行」の第五音。「の」 のーあらし【野荒〔ら〕し】 ( 名 ) ①野または農作物を荒らすこ 数。「ーを伸はす」②燃料費。 /. は「乃」の草体。「ノ」は「乃」の部 と。また、それをする人や動物。②「いのしし」の別称。 ねんびやくーねんじゅう【年百年中】引 : ウ ( 副 ) ↓ねんが 分。 ノイズ〈 noise 〉騒音。雑音。 らねんじゅう のーいばら【野薔薇・野△茨】一植ハラ科の落葉小低木。原野 ねんーびよう【年表】引主要なでき【」とを年代順にしるした表。 ねんーぶ【年賦】返済や納付などの金額を一年一年に割り当てての【野】①広い平地。のはら。「あとはーとなれ山となれ (= あとはどうに自生。茎にとげが多く、葉は互生し羽状複葉で、裏面に細い なってもかまわない ) 」② ( 他の名詞に付けて接頭語的に用いて ) 毛がある。初夏に白または淡紅色の花を開く。観賞用。花は香 払うこと。年払い。 の「野生」の意を表す。「ーいちこ」「ーばら」④ ( 古》卑しんだ意を料の原料。果実は小さい球形で赤熟し、利尿薬用となる。はな ねんーぶ【年譜】個人の一生の経歴などを年の順に記したもの。 いばら。のばら二図 ねんーぶつ【念仏】 ( 名・自スル ) 【仏仏、特に阿弥陀仏だの添える語。「田舎の」の意を表す。「ーだいこ」 の受 ( 格助 ) ①連体修飾語を示す。の所有・所属を示す。「君ノイローゼ介イ Neurose 〉【医一主として、精神的な原因によ 名号うを唱えること。 ーさんまい【ー三△昧】一仏二心不乱に念仏を唱えること。ー本」④所在・場所を示す。「九州ー人」「論理上ー欠陥」◎って起こる神経機能の疾患。神経症。 、ノズい凶 念仏して雑念をはらい、心を統一すること。 性質・形状・材料を示す。「黄色ー旗」「麻ー ( ンカチ」①程度のう【悩】【惱】〕ウ ( ナウ ) ーしゅう【ー宗】一仏】阿弥陀仏だの名を唱えて極楽往生を示す。「少しー辛抱」「遠くーほう」①関係の基点を一小す。「門 ー前」の時間・数量を示す。「現在ー状態」「七人ー小人」① ( 字義 ) なやむ。思いわす 0 つ。なやます。心を苦しめる。なやみ。ま を願う宗旨。浄土宗・浄土真宗・時宗など。 領域を一小す。「友人ー一人」の目的を示す。「外出ー支度」④よい。「悩苦・悩殺・懊悩・苦悩・煩悩」 ねんーばう【年俸】一年を単位として定めた給料。年給。 おさめる・おさまる・いれる ねん・ばう【年報】年度の経過を記した報告。一年ごとに出す対象を一小す。「計画ー実行」② ( 述語が連体修飾語になる場合のう【納】 内に入れる。受け 定期の報告。また、報告書。 の