江戸 - みる会図書館


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1. 旺文社 国語辞典 改定新版

= = 三三ニ三 ) んとせーえほう 〔一二〇〕 る。エートス。 : パトス えーのーぐ【絵の具】ド絵に色をつけるのに使う材料。 域う。②人物や物事に関する興味ある逸話。③【音一挿入曲。 エトセトラ〈 et cetera, etc. 〉など。等とう。その他。 えのもときかく〔榎本其角〕 ( 一し江戸前期の俳人。のちえびーちゃ【 = 海老ー茶・ = 葡萄ー茶】黒みがかった赤茶色。 えどっーこ【江戸っ子】江戸 ( 東京 ) で生まれ育った人。 宝井氏。江戸 ( 東京都 ) の生まれ。蕉門十哲の一人。江戸俳ェビック〈 e 三 c 〉【文】叙事詩。歴史・事件などをつたった詩。 : 冂一リ - ック えどーづめ【江戸詰〔め〕】江戸時代、大名が参勤交代で江戸壇で活躍。句集「五元集」、選集「虚栗し」など。 にいたこと。また、藩士が江戸の藩邸で勤務したこと。 : 国詰めえーば【絵羽】ド ( 「絵羽羽織」の略 ) 縫い目にまたがって大柄のえびーづる【 = 襲羮・ = 葡萄△蔓】【植】山野に自生するブドウ科の えどーばくふ【江戸幕府】一日二六〇三 ( 慶長八 ) 年、徳川 絵模様のある羽織。婦人の外出用。絵羽織。 つる性の木。葉は心臓形、下面は淡褐色で綿毛がある。花はう 家康によって江戸に開かれた中央政治機関。一八六七 ( 慶応エバーーグレーズ〈 everg 一 aze 〉一服樹脂加工などをほどこしすい黄緑色。果実は黒く熟し、食用。えびかすら。 一一 l) 年まで、一一六四年間続いた。徳川幕府。 て、表面に凹凸をつけた布地。しわにならない。 ( 商標名 ) えひめ〔愛媛〕四国地方北西部の県。北は瀬戸内海、西は豊 えど・まえ【江戸前】剛①江戸風。「ーすし」② ( 江戸の前面エバー , ソフト〈 eversoft 〉軽く弾力のあるゴム加工の製品。後水道に面する。日本有数の柑橘類の産地。県庁所在地は の海 (= 東京湾 ) の意から ) 江戸の海でとれた新鮮な魚。 ふとんやクッションなどをつくる。 ( 商標名 ) 松山市。 えどーむらさき【江戸紫】紫草を染料として染めた色。あい色えーはかき【絵葉書】に裏面に写真や絵のあるはがき。 えびら箙】矢を入れて背に負う の勝った紫色。↓古代紫 えーはっ【。衣鉢】↓いはっ ( 衣鉢 ) 道具。「ーを負う」 エトランゼ〈 6 ( ranger 〉①外国人。異国人。②見知らぬえばーはおり【絵羽羽織】際↓えば エピローグ〈 epilogue 〉①演劇 他人。旅人。圈疎外された人、傍観者の意にも使われる。 えばーもよう【絵羽模様】ウ和服で、縫い目にまたがって連で最後に劇中人物が観客にむかっ えーど・る【絵取る】ド ( 自他五 ) ~ ツ )•①彩色する。いろど続した絵模様。婦人用の訪問着・羽織などに用いる。 てのべることば。②詩や小説などの る。②書いた字や絵をなすって書く。なぞる。「手本をー」 えび蝦・ = 海老】【動一ェビ科の節足動物。かたい殻におおわれ終わりの部分。終章。③物事の えーな胞衣】一生一胎児を包んでいる膜や胎盤などの総称。 一 0 本のあしと四本の触角をもつ。淡水または海水産で種類も終わり。事件の結末。 ( : プロローグ ) エナメル〈 enamel 〉① ( 「エナメルペイント」の略 ) ワニスに顔料を多く、食用となるものも多い 「えび鯛たい。 えーふ【絵符・会符】げ小荷物などにつける名札。荷札。 加えた塗料。②金属や陶器に塗るガラス質のうわぐすり。ほうろ ーで鯛たいを釣つる少ない元手で多くの利益を得るたとえ二えーふ【。衛府】げ①平安時代、宮中の警備を担当した六つの う。③革などに、エナメル①を塗ったもの。「ーの靴」 えーひがさ【絵日傘】に絵模様のある日傘。図 役所。左右の近衛府・衛門府・兵衛府の総称。②衛府に えにーし【。縁】人と人との結ばれ方。男女間のえん。撥音えびーがに【△蝦△蟹・ = 海老 ^ 蟹】一動】田や川にすんでいるえびの属する武人。 「ん」を「に」と表記した「えに」に副助詞「し」のついた語。 一種。一対の太いはさみを持っている。ザリガニ。 エフーエーーオー【】〈 Food and Agriculture Orga- ェニシダ【 = 金雀児・ ' 金雀枝】〈 genista, genst のなまり〉ェビキュリアン〈 epicurean 〉享楽主義者。快楽主義者。 nization の略〉国際連合食糧農業機関。国連の専門機関の 一植メ科の落葉低木。ヨーロッパ原産。濃緑色の枝に黄色い冨ギリシャの哲学者エピクロスが精神的なよろこびに楽しみを見一つ。 蝶の形をした花をつける。観賞用。図 いだすことを説いたことからいう。 エフエムーほうそう【放送】引ソウ〈 FM は frequency エヌ・エイチーケー【 z 】〈 N ぎを n Hösö Kyökai のエピグラム〈 epigram 〉風刺に富んだ警句的な短い文章。寸 m え u 一 ation ( 周波数変調 ) の略〉電波の波形に応じて周波数 略〉日本放送協会。 鉄詩。風刺詩。警句。 を変化させる、周波数変調方式による放送。 : エーエム放送 エヌージー【 Z(D 】〈 no good の略〉①一映一撮影で失敗があってエピゴーネン介イ Epigonen 〉思想や学問でまねをするにすぎえーふで【絵筆】に絵をかくのに用いる筆。画筆 2 。。 とりなおしすること。また、そのためにいらなくなったフィルム。「ーをない者。模倣者。追随者。亜流。 エフービーーアイ【 t--«】〈 Federal Bureau of lnvestiga ・ 出す」②一般に、失敗。やりそこない。 えび・じよう【△蝦錠・ = 海老ー錠】引ウ①門のかんぬきにおろす tion の略〉連邦捜査局。アメリカ合衆国司法省の一局。 エネルギー介イ Energie 〉①一物一物体が仕事をなしうる能えびのように半円形に曲がった大きな錠。②なんきん錠。 えーぶみ【絵踏み】に↓ふみえ ( 踏み絵 ) 力。また、その量。②生活体が生活現象を営むのに必要な能えびす「夷】①古代のアイヌ族。えぞ。②未開の人民。③あらエプロン〈 apron 〉①西洋風のまえかけ。②空港の格納庫やゲ 力。元気。精力。 あらしい人。また、あらあらしい武士。第「えみし」の転。 ート前の広場。③ゴルフ場のグリーン周辺の傾斜した部分。 エネルギッシュ介イ energ 一 sch 〉 ( 形動ダ ) = )•活動えびす【 = 恵比寿・ = 恵比須】七福神の一。大黒天とともに福 ーステージ <apron stage 〉劇場の舞台で、観客席の中 が盛んであるようす。精力的。「ーな男」 徳の神。↓七福神 ( さしえ ) まで突き出している部分。前舞台。 えーのーあぶら【△荏の油】えこまの実か 2 」った油。油紙・リノリ ーがお【ー顔】 : にこにこ顔。上きげんの顔。 工べレスト〈 Everest 〉ヒマラヤ山脈中にある世界最高の山。 ウム・ペイントなどの原料となる。 ーこう【ー講】カウ陰暦の十月二十日に商家でえびすを祭っ海抜八八四八メートル。 えーのーき【。榎】一植】ニレ科の落葉高木。高さ約一一〇メートルにて繁栄を祈る行事。はつかえびす。囹 ( ) えーほう【恵方・。吉方】 《ウ・引その年の干支えとにより、よいと定 なる。四、五月ころ淡黄色の小花を多数つける。器具・まき用。エピソード〈 episode 〉①話の大筋の途中にはさむ小話。挿話められた方角。歳徳神その年の徳の神 ) のいる方角。新 〔えびら〕

2. 旺文社 国語辞典 改定新版

六、んたーさんと 〔四八〇〕 さんーだい【三代】①親・子・孫の三世代。②古代中国の夏か・地点までの距離の長さで勝負を競う。 と。②相手を敬って、他人の家を訪問することの謙譲語。 殷いん・周の三王朝。③第三代目の世継ぎの人。 さんだんーめ【三段目】相撲で、力士の階級の一つ。序二段のさんーどう【参道】引神社や寺へお参りにいくために作られた道 ーしゅう【ー集】多「古今和歌集」「後撰ド和歌集」「拾上で幕下の下。力士の階級は、幕内・十両・幕下・三段路。「表ー」 遺和歌集」の三勅撰く和歌集の総称。 目・序二段・序のロとなる。 さんーどう【桟道】引山のけわしいがけの中腹に設けられた棚たな ーそうおん【ー相恩】祖父以来、三代続いて主君の恩さんだんーろんばう【三段論法】引パフ一論一推理法の一つでのよっな道。がけからがけへは、かけ橋によってつなぐ。 を受けていること。三代重恩。 三段に進めていく推論のしかた。たとえは、①「日本人は東洋人さんーどう【賛同】 ( 名・自スル ) 示された意見や提案に同意する である」、②「私は日本人である」、③「ゆえに私は東洋人である」こと。賛成。「趣旨にーする」 さんーだい【参内】 ( 名・自スル ) 宮中に参上すること。 さんーだい【散大】 ( 名・自スル ) 医 )( 死が近づいて ) ひとみが広というような論理の展開。 (A)@はそれぞれ大前提と小前提、③ざんーとう【残党】引戦いで、うちも - 害れて残った人々。 がること。 を結論という。 サンドウィッチ〈 sandwich 〉↓サンドイッチ さんだいーばなし【三題 ^ 噺】客から三種の題を得て、その場でさんーち【山地】山の多い土地。山の中の土地。 さんとうきようでん〔山東京伝〕ン ( 楚 ) 江戸後期 一席の落語をつくって語ること。また、その落語。 さんーち【産地】①物品の産出・生産地。②動物の出生地。 の戯作者。江戸 ( 東京都 ) の生まれ。多才多芸で、諸種の戯 サンチ「糎・△珊】 ( 「サンチメートル」の略 ) センチ。 ざんーだか【残高】収入から支出 () し引いて残った金額。 作を書き、それらの挿絵にも才腕を発揮した。黄表紙「江戸生 サンタークロース〈 Santa CIaus 〉クリスマスの前夜、トナカイさんーちゃく【参着】 ( 名・自スル ) 目的地に到着すること。 艶気樺焼きのかば詩わ」、洒落本れ「通言総籬髴既き」など。 の引くそりに乗り、煙突からはいってきて、子供たちに贈り物をすさんーちゅう【山中】山の中。 さんーとうしん【三等親】↓さんしんとう るという伝説上の老人。白ひげで、赤い服を着ている。 さんーちょう【山頂】引ウ山のいただき。山の最も高い所。 さんとうーせいじ【三頭政治】引ヂ三人の権力者の政治力を さんーだつ「簒奪】 ( 名・他スル ) 帝王の位をうばいとること。 さんーづくり【△彡△旁】漢字の部首名の一つ。「形」「彩」などの結集して行う専制的な政治。特に、ローマ共和政末期の紀元 「彡」の部分。けかさり。 サンターマリア〈 Santa Ma ュ a 〉一基一聖母マリア。イエ子キリ 前六〇年、カエサル・ポンペイウス・クラッスス、また、紀元前四三 ストの母の敬称。 さんーづけ【さん付け】人の名前や職名の下に「さん」を付けて、年、アントニウス・レピドウス・オクタビアヌスの三人によって行われ た提携政治をいう。 さんーだゅう【三太。夫】引プもと、華族・富豪の家の家事・会親愛・敬意を表すこと。「ーで呼ぶ」 計などを扱った人。執事・家令など。 さんーてい【算定】 ( 名・他スル ) 費用を計算して決めること。見さんとうーな【山東菜】「はくさい」の変種。中国山東省の原 サンダル〈 sandal 〉はきものの一種。台の部分と、ぬげないよう積もりを出すこと。 産。日本各地で栽培されている。さ に固定するひも・ベルトなどでできているもの。 「う語。さんーてい【暫定】一時的に決めること。しばらくの間の仮の取りん孝つはくさい。 さんーたろう【三太郎】引ウ《俗 ) おろかな者を軽蔑して言 1 決め。「ー的」「ー予算」 さんどーがさ【三度△笠】顔がかくれ さんーだわら【桟俵】第ラ米俵の上下のロをふさぐのに用いる円サンデー〈 Sunday 〉日曜日。 るように深く作ったすけがさ。無 いわら製のふた。さんだらほうし。さんだらほっち。 ざんーてき【残敵】うちもらした敵兵。残っている敵兵。 江戸時代の三度飛脚のかぶった笠 ん 六一 さんーてん【山△巓】山のいただき。山頂。 からおこった名。 さんーたん【三嘆・一一「歎】 ( 名・自スル ) 深く感心すること。 さんーたん【賛嘆・△讚嘆・△讚△歎】 ( 名・他スル ) ひじように感さんーと【三都】東京 (= 江戸 ) ・大阪 (= 大坂 )•京都。 さんーとく【三徳】①知・仁・勇の三 心してほめること。 さんーど【酸度】①すつばさの度合い。②【化】塩基一分子中のつの徳。②一仏】法身・般若・解 さんーたん【惨△憺・惨△澹】 ( ) ①いたましくみじめなさま。「ー水酸基の数。 脱の三つ。また、智徳ド・断徳・恩徳の三つ。③三つの利点。 たる敗北」②心を悩まし苦心するさま。「苦心ー」③見るにたえざんーど【残土】土木工事などで、掘り取って出た不用の土。 また、三種の使いみちのある便利な道具。「ーナイフ」④鼻紙・楊 ないむ【」たらしいさま。「ーたる光景」図 ( 形動タリ ) サンドイッチ〈 sandwich 〉うすく切ったパンの間にハム・野菜枝いうなどを入れる袋。 などをはさんだ食品。新第イギリスのサンドイッチ伯の創案といわサントニン介イ Santonin 〉よもぎの花のつばみなどからとる回 さんーだん【散弾・ ^ 霰弾】①多くの細かい弾子があられのように 飛び出す仕掛けにつくった弾丸。ばらだま。「ー銃」②ばらばらとれることから起こった名。 虫駆除薬。無色・苦味のある結晶。 飛んでくる弾丸。 マン〈 sandwich man 〉広告板やビラをからだの前後にさんどーびきやく【三度飛脚】江戸時代、毎月三度定期的 に、江戸と京都・大坂の間を往来した飛脚。六日飛脚。 さんーだん【算段】 ( 名・他スル ) 金や物を工面択んする手段を考え下げて街頭を歩く、広告宣伝を業とする人。 ること。「無理ー」「ーがつく」 さんーとう【三冬】陰暦の、冬の三か月。孟冬・仲冬・季冬サンドーベーパー〈 sandpaper> ガラス・金剛砂などの粉 を紙や布の表面につけたやすり。紙やすり。 さんだんーとび【三段跳び】陸上競技の一つ。まず助走をして ( それぞれ陰暦十・十一・十一一月 ) の三か月。囹 たて、 踏切板で踏み切って跳び、その踏み切った足でもう一度跳び、最さんーどう【山道】引山みち。山の中の道。 サントメ【桟留】〈ト Säo Thomé〉江戸時代の、縦縞じま 後に反対の足で跳び、両足をてろえて着地する。踏み切りから着さんーどう【参堂】引 ( 名・自スル ) ①神社・仏閣にお参りするこまたは算くずし模様の木綿ん織物の一種。また、縞模様のあるな

3. 旺文社 国語辞典 改定新版

エチルアルコール介イÄthylalk0h01 〉↓アルコール えっーけん【越権】まかせられた権限以上のことをすること。越えーっぱ【笑△壺】ににこにこと満足そうに笑うこと。 に入いる思いどおりになって満足する。 エチレン介イÄthYlen 〉【化】エタノールと濃硫酸とを熱すると権騁。「ー行為」 生する無色可燃性の気体。合成繊維・合成樹脂などの原料。えっーけん【謁見】 ( 名・自スル ) 身分の高い人に面会する一。えっーらく【悦楽】喜び楽しむこと。 ェッ ( 字義 ) ① " 0 を兄ェッジ〈 edge 端〉①スキー板の滑走面の端の金属板。②スケえっ・らん【閲覧】 ( 名・他スル ) 書籍・書類などを調べながら見る 「経歴。履歴。 こと。読むこと。「ー室」 よろこぶよろこぶ。よ ート靴の氷面にふれる金属部分。③卓球台のヘりの部分。 目 ( 他サ変 ) ①書類などの内えっーれき【閲歴】ある人が今までに経験してきたことがら。 1 ろこび。「喜悦・法悦」②たのしむ。たのしみ。「悦楽・愉悦」 えっ・する【閲する】黷 容に目をとおす。②しらべる。検閲する。 ( 自サ変 ) 年月がたえーて【得手】①得意とするわざ。「不ー」②わがまま。「ー勝手」 えっ【悦】気に入って、また満足して喜ぶこと。 ーに帆ほを揚あげる好機に得意なことを調子にのって行う。 に入いる物事がうまくいって、心の中でひそかに喜ぶ。 つ。経る。図んっ・す ( サ変 ) 圈「閲けみする」ともいう。 ェッ ( ヱッ )•オチ ( ヲチ ) キ趁越越越ェッセイ〈 00 y 〉①一文一構成や表現の形式に一定のきまりのえ・て【得て】 ( 副 ) ややもすれば。とかく。えてして。 オッ ( ヲッ )•こえる・こす えっ【越】 ない自由な随筆的散文。随筆。随想。②試論。小論。エデイター <editor> 編集者。主筆。 エデイプスーコンプレックス <Oedipus com三 ex 〉【心】 ( 字義 ) ①渡り移る。「越境」②時を経過する。「越年・」霳「エッセー」とも書く。 男の子が父親にそむき、母親を慕う傾向。 : エレクトラコンプレッ ③分にすぎる。度をすごす。「越権黔・・僭越・激越」④すぐェッセイスト〈 essayist 〉ェッセイを書く人。随筆家。 れる。ぬきんでる。「超越・優越・卓越」⑤「越こしの国」の略。「越ェッセンス〈 essence 〉①物事の本質。精粋。②植物からとクス り出した純粋な成分。食品・香料などに使う。「・ハニラー」 えてーかって【得手勝手】 ( 名・形動ダ ) 自分だけにつごうのよい 州・越前・越中・越後」 えっ〔越〕ェッ【世】中国の国名。周代に浙江務地方に建国。呉とえっそ・のーっみ【越△俎の罪】自分の職分を越えて他人の権ように行動すること。わがまま。「ーなふるまい」 エデン〈 2Eden 歓喜〉「旧約聖書」に出てくる、人間の始祖 争い、勾践は呉を破って覇者の一人となった。紀元前三三四限内に立ち入る罪。越権の罪。↓かこみ〔故事】 アダムとイプが住んだという楽園。「ーの園」 年楚そに敗れて滅亡。 ( 故事〕祭りのとき供物緊の肉をのせる台 (= 俎 ) は神主健の えーてんらく【。越天楽】尸【音一①雅楽曲の一種。平安時代 えっ【謁】【謁 = ッ に盛んに行われた。②箏曲くの一種。 名刺の意。ま、一、 , 。謁謁謁所管で、肉は料理人が取り扱う。かりに、料理人がうまく 調理できない場合でも、神主が自分の職分を越えて料理人 みえる。身分の高い人に面会する。「謁見・拝謁・内謁」 えーと【。干。支】十干と十一一支藷うを組み合わせたもの。かん の仕事に立ち入ることはないという話による。〈荘子〉 し。圈もとは「兄え」と「弟と」の意。十干を五行に配した甲・ えっ【謁】 ( 特に高貴な人に ) おめにかかること。おめみえ。謁見。拝 謁。「ーを賜る」 ェッチ【】 0 ( 名 ) ^ hard の頭文字〉鉛筆の芯しんのかたさをし乙いの・丙 : ・と十一一支とを組み合わせた甲子鸙・乙丑と・丙 日ー 4 白コ・ ェッ ( 字義 ) ① 閲閲めす符号。の数がふえるほど芯はかたくなる。 ( 名・形動寅翳、・ = などの六〇組をいう。年・月・日などにあてはめて用いる。 えっ【閲】囲 けみする改めしらべ ダ ) ( 俗 ) 〈 hentai の頭文字〉いやらしいことをいったり、したりすえーど「穢土】げ一仏】けがれている国土。現実の世の中。娑婆 「②「越中ふんどし」の略。れや。現世。 : 浄土 る。⑦一つ一つ数えしらべる。「検閲」④文書をしらべみる。「校ること。また、その人。変態。 閲・披閲」◎書物をみる。「閲覧・閲読」①軍隊をしらべみる。えっちゅう〔越中〕ウ①旧国名の一つ。現在の富山県二えど〔江戸〕「東京」の旧称。 ーの敵 2 たを長崎で討うつ意外なところ、または筋違いのこ 「閲兵・観閲・親閲」②へる。経過する。「閲歴」 ーふんどし【ー△褌】長さ一メートル、幅三六センチメートル とでしかえしをすることのたとえ。 ぐらいの布にひもをつけた字形のふんどし。 えっ【閲】書類などをしらべみること。しらべ。校閲。「ーを乞こう」 えっーきよう【越境】ウ ( 名・自スル ) 国境や境界線を越えるえっちらーおっちら ( 副 ) 重荷を負ったり坂道を登ったりするとえどーがろう【江戸家老】引ウ江戸時代、江戸の藩邸に勤務 していた諸侯の家老。↓国家老 こと。「ー入学」 き、大儀つにゆっくり歩くさま。「ー ( と ) 山道を登る」 えーづ・く「餌付く】ド ( 自五 ) 諸打・鳥やけものなどがなれェッチング〈 etching 〉版画の一種。うっ引きの銅板を酸で腐えーとき【絵解き】ド ( 名・他スル ) ①絵の意味を説明すること。 また、その説明文。②絵で説明を補うこと。③なぞを解くこと。 て人の与えるえさを食うようになる。 食させてつくる。 ェックス【 >•< 】①【数】未知数を表す符号。②末知のことがら。えっーとう【越冬】 ( 名・自スル ) 冬を越すこと。「ー資金」えーとく【会得】ド ( 名・他スル ) 理解して自分のものとすること。 ーせん【ー線】【物二八九五年ドイツのレントゲンが発見したえっーどく【閲読】 ( 名・他スル ) 調べながら注意深く読むこと。えどーじたい【江戸時代】【日】徳川氏が江戸に幕府を置き、 輻射線。高速度の電子を金属にぶつけるときに発生する短波えっーねん【越年】 ( 名・自スル ) 年を越して新しい年を迎える政治の実権を握っていた時代。一六〇三 ( 慶長八 ) 年家康が 江戸に幕府を開いて以後、一八六七 ( 慶応三 ) 年慶喜が大 長の電磁波。ふつうの光線を通さない物質を透過するため、医学こと。越年。囹 政を奉還するまでの間。徳川時代。後期封建社会にあたる。 などに利用。電離作用も強い。レントゲン線。 えっーぶく【悦服】 ( 名・自スル ) 心の底から喜んで従うこと。 えーづけ「餌付け】ド人になれにくい動物を、人の与えるえさをえっーぺい【閲兵】 ( 名・他スル ) 整列させた軍隊を巡視し検閲すエトス〈 ethos 〉一哲】人間の持続的な心の状態をいう。ふつ う社会的・民族的な慣習・風俗をいい、また、道徳の意にも用い 食うまでにならすこと。 ること。「ー式」 、イんちるーえとす・

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〔九八〇〕 はっとーはつめ バッハ〈 Johann Sebastian Bach 〉 ( ~ ドイツの作曲はっ・ふゅ【初冬】冬のはじめ。初冬囹 の平たい皿。②料理に用いる洋式の平たい容器。 家。後期バロックの代表的作曲家で、複音と和声とを用いた対はっーぶん【発憤・発奮】 ( 名・自スル ) 精神をふるいたたせるこ パット〈 putt 〉ゴルフで、グリーン上の球をホールに入れるため、パ 「序文 位法を確立し、近代音楽の父といわれる。敬虔な品格ある作と。「大いにーする」 ター ( クラブの一種 ) で軽く打ってころがすこと。 ばっ・と ( 副・自スル ) ①急に。とっせん。「電灯がーっいた」②物風で、多方面に傑作を残したが、特にオルガン曲は有名。作品ばっーぶん【《跋文】書物のあとに書く文章。あとがき。跋。 : はっーほ【初穂】①その年最初にみのった稲穂。転じて、最初にみ 「マタイ受難曲」「ロ短調ミサ」など。 事がいっぺんに八方へ広がるさま。「評判がー広まる」③美しさ・ のった穀物・果実。②神仏に最初に奉る農作物。または、金銭 はっーばい【発売】 ( 名・他スル ) 物を売り出すこと。 よさが目立っさま。「ーしない成績」 など。③最初に試食すること。圄江戸時代以前は「はつお」と ーきんし【ー禁止】発売小止する行政処分。発禁贈。 パッド〈 pad 〉衣服の形を整えるために肩や胸などに詰めるもの。 発音し、「初尾」とも書いた。 ばっーばい【罰杯】宴会で、罰則として無理に飲ます酒。 はっーどう【発動】 ( 名・自他スル ) ①う【」きだすこと。活動しはじはっーばく【八白】 ( 陰陽道ようで ) 九星うの一つ。土星。本はっーばう【八方】引①東・西・南・北 ( 四方 ) と北東・北西・南 東・南西 ( 四隅 ) の八つの方角。②あらゆる方角・方面。方々。 めること。権限を発すること。「強権のー」②動力を起こすこと。位は東北。九星 ーき【ー機】動力を起こす機械。交通機関の各種内燃機はっ・ばしょ【初場所】一月に行われる大相撲の興行。新「四方ー」「ー手をつくしてさがす」 ーにらみ【ー△睨み】①四方八方へ目をくばって気をつける ばつばーと ( 副 ) ①美しくひらめくようす。「ー花火があがる」②惜 関。エンジン。「ー船」 ばっ・とう【抜刀】引 ( 名・自スル ) 刀をさやからぬきはなっこと。しげもなく使うようす。「ー札びらをきる」③遠慮なくしゃべるようこと。②画像などの目が、どこから見てもその方をにらんでいるよう す。④どんどんたばこをすうようす。すばすば ( と ) 。⑤勢いよくはねに見えること。また、その画像。 また、その刀。 ーびじん【ー美人】 ( どこから見ても欠点のない美人の意か はっーとうしん【八頭身・八等身】身長が頭の長さの八倍でああげるようす。⑥手ぎわよく物事をかたづけるっす。 はっーはな【初花】①その年、またはその季節に最初に咲く花。ら ) だれからも好意を持たれるつ、要領よく交際する人。 ること。女性の理想的スタイルとされる。 ーふさがり【ー△塞がり】①陰陽道被で、どの方向に向 はっーとり【初。鶏】①夜明け方にいちばんさきに鳴くにわとり。②その草木に咲くはじめての花。③その年はじめての桜。圈 かっても不吉の結果になること。②すべてに障害があり、どうにも 一番どり。②元日の朝にいちばん早く鳴くにわとりの声。薪はっ・はる【初春】春の初め。新春。新年。正月。新 ならないこと。 はっとりらんせつ〔服部嵐雪〕 (IS#) 江戸中期の俳人。本はっーひ【初日】元日の朝の太陽。新 ーやぶれ【ー破れ】どこからでもつけ入るすきがあること。転じ 名治助。江戸 ( 東京都 ) の生まれ。蕉門十哲飃んの一人はっーび【法被・。半被】① ( 職人などが着る ) しるしばんてん。② で、榎本其角と並び称された。句は平明温雅。一派を雪武家の中間建うなどの着た上着。③禅宗で高僧の椅子」すにかけて、やぶれかぶれで居直った態度であること。 はっーばう【発△疱】引【医】皮膚に水ぶくれができること。 る金襴などのきれ。 門という。句集「玄蜂集」、選集「其袋ろ」など。 ハッピー , エンド〈 happy ending の略〉映画・小説・演劇はっ , ばう【発砲】引 ( 名・自スル ) 銃から弾丸を発射すること。 はーづな【端綱】馬のロにつけてひく綱。 ばっーばう【罰俸】一法】懲戒処分として、俸給をある期間減らす 「果実。などで、主人公の立場が幸福な形で終わること。めでたい結末。 はっーなっ【初夏】夏のはじめ。初夏図 はっ・なり【初。生り】果実などがはじめてなること。また、そ 2 はっ・ひかげ【初日影】元日の朝の太陽の光。新 合成樹脂 はっ・に【初荷】正月一一日、新年の商売始めに、商品を美しくかはっ・びな【初。雛】①女児の生まれてはじめての節句にかざる雛はつばう・スチロール【発泡スチロール】は " ウ の一種。内部は無数の泡状の空洞をなす。建材や梱包材など ひな人形。②女児の初節句の祝い。圈《 : はつのばり ) ざって送り出すこと。また、その荷。新 に使われる。 はっ・ね【初音】その年はじめての、うぐいすなどの鳴き声。圈はっ・ひので【初日の出】元日の日の出。新鷭 はっぴやくや・ちょう【八百八町】引ウ①江戸の町数の多いばっ・ばく【伐木】 ( 名・自スル ) 木をきり倒すこと。 霳考ほとときすについてもいう。 はっーばん【初盆】人の死後はじめての盂蘭盆を。新盆。 はっーねっ【発熱】 ( 名・自スル ) ①一医 l( 病気などで ) 体温がふだことをいう語。②江戸の町全体。 はっーびよう【発病】ウ ( 名・自スル ) 病気になること。病気のばっーほん【抜本】根本原因をぬきること。「ー的な処置」 んよりも高くなること。②熱を放出すること。「ー量」 「ること。「未ー」 ーそくげん【ー ^ 塞源】物事の根本原因を取り去って、大 はっーのばり【初 ^ 幟】①男児のはじめての節句にたてるのばり。症状があらわれること。 はっーびよう【発表】引 ( 名・他スル ) 広く一般の人に知ら彑本か 2 あ弊害を一ぐこと。 ②男児の初節句の祝い。図《 : はっぴな ) ばっ・びよう【抜。錨】引 ( 名・自スル ) 船がいかりをあけて出帆はっ・まいり【初参り】引リ ( 名・自スル ) ①はつもうで。新 はっーば【発馬】 ( 名・自スル ) 競馬で、馬がスタートすること。 「こと。公布。「憲法ー」②生まれてはじめて神社や寺にお参りすること。 はっーば【発破】岩石に穴をあけ、火薬を仕掛けて爆破すること。すること。↓投錨う また、その火薬。 はっーぶ【発布】 ( 名・他スル ) 法律などを世に広く告げ知らせるはっーまご【初孫】はじめての孫。ういま【」。 はっーみみ【初耳】はじめて聞くこと。また、その話。「それはーだ」 ーを掛かける①発破をしかけて爆発させる。② ( 俗 ) 少々乱はっーぶ【髪膚】①頭髪と皮膚。「身体ー」②からだ。 はっーめい【発明】 0 ( 名・他スル ) まだっくられていないものをつく はっーぶたい【初舞台】①役者がはじめて舞台で演技すること。 暴なことばで、気合いをかけたり励ましたりする。 り出すこと。特に、科学技術の分野に関するものをいうことが多 「ーを小む」②はじめて公開の場所で物事を行うこと。 はっーば【葉っぱ】《俗 ) 木や草の葉。

5. 旺文社 国語辞典 改定新版

ー破ゃぶれて山河あり人の営む国家はほろびても、自然だ グッド〈 good 〉 0 ( 感 ) よし。けっこうだ。 ( 名・形動ダ ) ①すくど・い【△諄い】 ( 形 ) 蘚①同じことをしつこくくり返し ぐれてり実一ま。「ーアイディア」②テニス・バレーボールなどで、ボーて、う 0 い。「ー話」②味・色などが濃くてくせがあり、あっさりしけはもとの姿のままに残っている。〈杜甫・春望〉 くにーいり【国入り】 ( 名・自スル ) ①故郷・出身地に赴くこと。 ていない。「味がー」図、ど・し ( ク ) ルがコートの線内に入ること。セーフ。 くーとう【句読】①文または語句の切れめ。②文章の句切り方。「大臣のおー」②領主が自分の領国へ行くこと。また、武士が主 バイ〈 good ・ bY 〉 ( 感 ) さようなら。グッパイ。 君の領地に出向くこと。①はふつう、「お国入り」の形で、 くっーぬぎ【靴脱ぎ・△沓脱ぎ】①家の戸口・縁側の上がり口な ( 漢文の ) 読み方。③「句読点」の略。「ーを誤る」 ーてん【ー点】文章中の文または語句の切れめを示す符号。身分のある人の場合にいう。 どの、はきものをぬぐ所。②「くっぬき石」の略。 句点「。」と読点「、」。 くにーおもて【国表】自分の領国の方。国もと。 いし【ー石】戸口・縁側などの上がり口におく平たい石。 くにーがえ【国替え】①江戸時代、諸大名の領地を移しかえ ーほう【ー法】 " フ句読点の使い方。また、そのきまり。 くっーぬぐい【靴△拭い】引と靴についた泥などをぬぐうため玄関 くーとう【苦闘】 ( 名・自スル ) 苦しみもがきながら戦うこと。苦戦。たこと。転封。②平安時代、下級の地方官を任国から希望 ロなどにそなえつけてあるマット。 「などの「ロ」の部分。 の他国に転任させたこと。 「悪戦ー」 グッピー〈 guppy 〉【動一メダカ科の観賞用熱帯魚。にじめだか。 くにーがまえ【国構え】引、漢字の部首名の一つ。「国」「固」 1 くっーぶく【屈服・屈伏】 ( 名・自スル ) 勢いにおそれ、降参するこぐーとう【愚答】引おろかしい答え。「愚問ー」 くにーがら【国柄】①国のなりたちの事情。国体。「社会主義の ぐーどう【。求道】引【仏】仏の教えを求めること。求法。 と。強いカで服従させられること。 くっ・べら【靴。箆】靴をはくときに、かかとにあてがって足がはいりく・どき【ロ説き】①くどくこと。また、そのことば。②謡曲・浄ー」②諸国・諸地方の特質・持ち味。「南国のおー」 くにーがろう【国家老】引ウ江戸時代、諸侯が参動交代の 瑠璃うなどでしんみりとした心の中の思いをのべる文句。 やすいようにするヘら。 くっ・みがき【靴磨き】ブラシやクリームなどを用いて靴を磨き光く・どく【功徳】①一仏一現在または将来によい果報をもたらすよう制で江戸にいる間、領国のるすをあすかった家老。 : 江戸家老 なよい行い。また、善行の結果として報いられる果報。「ーを施くにきだどっぱ〔国木田独歩〕斃 ( ) 詩人・小説家。 らせること。また、それを職業にする人。 本名哲夫。千葉県生まれ。田園の自然と生活を、香気ある簡 くづめ・らくがみ【苦△爪楽髪】苦労すれば爪。めが早くのび、す」②神仏が人間に与えるめぐみ。御利益新。「ーが現れる」 くーど・く【ロ説く】 ( 他五 ) 記・①自分の言うことに従わせ潔な筆致で描き、浪漫鷺主義から自然主義への橋渡しの役割 安楽ならば髪ののびかたが早いということ。 を果たした。小説「源おち」「武蔵野齲」「忘れえぬ人々」など。 ようとしていろいろに言う。「ー・き落とす (= 説きふせて自分の思い くつろぎ【。寛ぎ】心身ともにゆったりすること。 くつろ・ぐ【。寛ぐ】 ( 自五 ) ・身心ともにゆ 0 くりする。のどおりにさせる ) 」②ぐちを言う。不平不満を訴える。「むすこの親く・にく【苦肉】敵などをあざむくために自分の身の苦しみをかえり 「た策。苦しまぎれの正常でない策。 んびりする。「温泉でー」他くつろ・げゑ下一 ) 阿鬮くつろ・げる不孝をー」③く 4 、ど言う。くど・ける ( 自下一 ) 冨②③みないこと。 ・ーの策さく苦境打開のために、いろいろ悩み考えたすえに出し 1 はふつう自動詞として使われる。 ( 自下一 ) くつろ・げる【。寛げる紗・目 ( 他下一 ) ①気持ちをぐ・とく【愚。禿】 ( 代 ) ( おろかで、頭に毛のない者の意から ) ①自くに・ことば【国言葉】その地方特有の発音やことば。方言。 くにーざかい【国境】引ヒ国と国との境界。 楽にする。②ゆるやかにする。「えり元をー」 ( 自下一 ) ゆったり称の代名詞。僧が自分をいう謙称。② ( 特に ) 親鸞上人ん くにーざむらい【国侍】ラと ( 江戸詰めの武士に対して ) 大名 の用いた自称。 することができる。冝くつろ・ぐ ( 五 ) 図 - らろ・ぐ ( 下一 I) の領地である国もとに住む武士。地方の武士。 くつわ【《轡】 ( ロ輪の意 ) 馬のロに含ませ、たづなをつけて、馬をくどーくど ( 副 ) 同じことをくり返してしつこく言うようす。「ー 「どう歪 ( い。、どくど・し ( シク ) くにーそだち【国育ち】いなかそだち。 ( と ) 説明する」 「開始する。 扱うのに用いる金具。くつばみ。 蘚うんざりするほ一くにーたみ【国民】一国の人民。こくみん。 ーを並ならべる馬首を並べて進む。一緒にそろって行動を ) くどーくどし・い【△諄△諄しい】 ( 形 ) ぐーどん【愚鈍】 ( 名・形動ダ ) 判断・行動のにぶいこと。のろま。くにーづくし【国尽くし】日本の諸国の名をすべて挙げて唱え ーがた【ー形】円の中に十文字のある形。 ーむし【ー虫】一動一キリギリス科の昆虫。草むらにすみ、か 2 ~ くないーしよう【宮内省】ウ①今の宮内庁の旧制での名称。やすい文句につづったもの。 は緑・茶・赤茶色などのものがある。雄は夏の夜にがちゃがちゃとや②一日律令う制下の中央官庁の名。八省の一つ。皇室の経くに・つづき【国続き】国と国が地続きにとなりあ 0 ていること。 くにーづめ【国詰〔め〕】江戸時代、諸侯がその領国にいるこ 済・庶務を取り扱った。 かましく鳴く。がちゃがちゃ。 くない・ちょう【宮内庁】引ウ皇室・天皇に関する事務を取りと。また、その家臣が主君の領地で勤務すること。↓江戸詰め ぐーてい【愚弟】①おろかな弟。「賢兄ー」②自分の弟の謙称。 くにーなまり【国△訛り】その地方特有の発音やアクセント。 扱う役所。内閣総理大臣が管理する総理府の外局。 くーてん【句点】文の終わりにつけるしるし。まる。「。」↓読点 くにーのーみやっこ【国。造 = 日 )( 「国の御奴」の意 ) 古代、 くーでん【ロ伝】 ( 名・他スル ) 秘法などを口頭で伝えさすけるこくーなん【苦難】心身の苦しみ。難儀。「ーにたえる」 くに【国】①国家。国土。②昔の行政区画の単位の名称。いく世襲で自分の領地を治めた地方長官。 と。また、それを書き記したもの。ロ授以ゅ。 くにーはら【国原】《古 ) 国の広々としたところ。また、広々とした つかの郡がまとまって一国を形成した。「出雲のー」③生国う。 ぐでんーぐでん ( 形動ダ ) 酒に酔って正体のないさま。 「ら追放すること。 くーど【。竈】①かまどのうしろに取りつけた、煙出しの穴。②かま故郷。「おー自慢」「ーから手紙が来る」圈①は「。邦」とも書国土。 くにーばらい【国払い】引と刑罰としてその在住している国か一 ど。へつつい。 〔三三〇〕

6. 旺文社 国語辞典 改定新版

集めてある保養施設。 中で女中の居間。つばね。④江戸時代、大名の江戸屋敷で小ヘリ「ヘリコプター」の略。 者・人足などの詰め所。 ペリー〈 Matthew Calbraith Perry 〉 ( ) アメリカの海へルツ介イ Hertz 〉振動数の正式な国際単位。一秒間れ回 へやーぎ【部屋着】くつろいだときに着る室内用の衣服。 軍軍人。東インド艦隊司令官となり、一八五三 ( 嘉永六 ) 年にの振動をれへルッという。電波や音波などに用いる。記号 Hz へやーずみ【部屋住〔み〕】①昔、長男で家督相続以前の身軍艦 ( いわゆる黒船 ) を率いて浦賀に来航し、翌年日米和親条圈考関東の商用電力は五〇ヘルツ、関西は六〇ヘルツ。人間が 分。②昔、次男以下で分家できずに親や兄の家にいる者。 音として聞くことのできる空気振動の周波数は一一〇ヘルツから約 約の締結に成功。日本の近代化の契機をつくった。ベルリ。 二万ヘルツ。 へやーわり【部屋割〔り〕】 ( 名・自スル ) 旅館・寮などで部屋のべリーズ〈 BeIize 〉中央アメリカ、ユカタン半島南端の国。一 割り当てをすること。 九八一年独立。首都はベルモバン。 「び方。ベルツーすい【ベルツ水】肌荒れ防止の化粧水。グリセリン・ア へら【△篦】竹・木・金属などでつくった細長く平たい刃形のもの。べ リーーロール〈 belly roll 〉走り高跳びで、腹ばい式のと 1 ルコール・苛か性カリなどの混合液。霳圄明治時代に来日したド 折り目をつけたり、物を練ったり、型をつけたりするのに用いる。 ヘリウム〈 hel 一 um 〉一化一無色無臭のガス体の元素。他の元素ィッの医者ベルツが創案した。 べら【遍羅 = 動】べラ科の海産硬骨魚の一群の総称。暖海にすとはまったく化合しない。水素に次いで軽い気体。飛行船・気球ベルト〈 belt 〉①帯革詩。バンド。②【エ】主動軸から従動軸に のガス用。元素記号は He 動力を伝達するために用いる帯状のもの。しらべがわ。③帯状に み、多くは小形で、美しいしま模様がある。 なっている地帯。「グリーンー」 ヘラクレス〈 HerakIes 〉ギリシャ神話の英雄。ゼウスとアルクへリオトロープ〈 he 一一 otrope 〉一植一ムラサキ科の多年草。ベル メネの子。ゼウスの妻ヘラの憎しみを受けて発狂し、妻子を殺したー原産で葉は長楕円ド形。夏・秋まで、紅紫色・白色の芳香の コンべャー〈 belt conveyer 〉土木工事や工場などで、 幅の広いベルトを回転させ、その上に物をのせて運ぶ装置。 が、その償いのために十一一の難業を果たした。 ある小花を開く。香料・観賞用。圈 へら・す【減らす】 ( 他五 ) シ・ス・数・量・程度などを少なくすべリカン〈 pe 一一 can 〉【動】ペリカン科の大形の水鳥。からだは白ヘルニア〈 hern 一 a 〉【医一腹腔・内の臓器が腹膜をかぶった まま、腹壁のすきまから外部へとび出した状態。脱腸。 色で、下くちばしにとらえた魚を入れる膜質の大きな袋がある。 る。減じる。 : 増やす。冝へ・ゑ五 ) 可能へら・せる ( 自下一 ) へらすーぐち【減らずロ】負けおしみや出まかせを言うこと。憎へりーくだ・る【△遜る】 ( 自五 ) 3 罰っ )•相手を敬って自分をへルベス〈 therpes 〉一医一疱疹。唇・胸・腹部などに発疹」 まれ口をくこと。「ーをたたく」 卑下する。謙遜する。 ベルべット〈 velvet 〉↓ビロード L の出るウイルス性感染症。 へらーだい【△篦台】裁縫で、ヘらつけの際、布をのせる台。 ヘーりくつ「屁理屈・△屁理△窟】筋の通らない理屈。また、理へルメット〈 helmet 〉危険をさけるために、また防暑用にかぶ る、洋風のかぶと形のかたい帽子。 屈のための理屈。「ーをこねる」 へらーっけ【△篦付け】裁縫で、ヘらで布にしるしをつけること。 へらーへら ( 副・自スル ) ①軽々しくしゃべったり、笑ったりしてうへリコプター〈 helicopter 〉回転翼 ( プロペラ ) によって飛行すべルモット〈 Evermouth 〉リキ = ール酒の一つ。ぶどう酒にべ ルモット草の根・皮など数種の香料・薬味をしみ出させた酒。 すつべらなさま。②へつ 0 っさま。③うすい物のひらひらすゑ 0 ま。 る航空機。垂直離着陸・空中停止ができる。ヘリ。 べらーべら ( 副 ) ①よくしゃべるさま。②物がうすく弱いさま。 ベルリン〈 Berlin 〉ドイツ東部の都市。シュプレー川に沿い、政 ペリスコープ〈をユ scope 〉↓せんほ一よう べらーべら目 ( 副・形動ダ ) ①立て続けに早くしゃべるさま。「ー へりーとり【。縁取り】①へりをつけること。また、ヘりをつけたも治・経済・交通・文化の中心地。一九四五年までドイツの首都。 ( と ) まくしたてる」②外国語などを自由にしゃべるさま。「英語はの。②花弁の周辺だけ色の異なること。また、そのような花。③第二次大戦後、イギリス・アメリカ・フランス管理の西ベルリンと、 ーだ」 ( 副・形動ダ・自スル ) 布や紙などがうすっぺらで弱いさごさの両縁に布のヘりをつけたもの。 「た場所。ソ連管理の東ベルリンに分かれ、東ベルリンは東独 ( ドイツ民主共 ま。本などがうすっぺらで内容のないさま。「ーな書物」 ヘリポート〈 heliport 〉ヘリコプターが離着陸できるようにし 1 和国 ) の首都となった。 べらーばう「篦棒】 ( 名・形動ダ ) ①ひじようにばかげているさま。へる【経る】 ( 自下一 ) ン・①時がたつ。「すでに五年をへベルレーヌ〈 Paul Marie Verlaine 〉 ( 羸 ) フランスの詩 ひどいさま。「ーな値段」②程度のはなはだしいさま。「ーに重い」てしまった」②通過する。「静岡をへて名古屋へ行く」③過程を人。フランス象徴派を代表する詩人で、悲哀・憂鬱翳の感情を、 幻想に富む音楽的な調べにのせてうたった。詩集「艶えんなる宴 「ーに早く済む」③他人をののしる語。ばか。あほう。たわけ。「ー たどる。「手続きをー」図小 ( 下一 l) 」「言葉なき恋歌」「英知」など。 奴め」圈江戸時代 ( 寛文年間 ) 、全身真っ黒で頭がとがり目へ・る【減る】 ( 自五 ) ~ ツ ) ・①数・量・程度などが少なくなる。 が赤くて丸い、見世物となった奇人の「便乱坊 ( べらぼう ) 」あるい 「体重がー」 : 増える② ( 「腹がヘる」の形で ) 腹がすく。空腹になべレー〈 béret 〉↓べレーばう は「可坊 ( べらほう ) 」という名に由来するという。 ーばう【ー帽】丸くて平らなつばのない帽子。 る。囮へら・す ( 五 ) ペレストロイカ兊シ r tr 三 ka 〉 ( 再編、改革、改造など べランダ〈 veranda 〉洋式の建物や住宅で、外側に張り出したベル〈 bell 〉①りん。鈴。鐘。②よびりん。電鈴。 ( 屋根のついた ) 縁。 ベルー〈 Peru 〉南アメリカ太平洋岸の共和国。古代インカ帝国と訳す ) ソ連の国家基本政策をさす。国家再建のために推し進 められている、経済、社会、その他あらゆる部門での改革をいう。 べらんーめえ ( 名・感 ) 《俗 ) 江戸っ子が、人をののしるときのことのあった土地。首都はリマ。 ば。ばかめ。 「ばく威勢のよいことば。ベルギー〈 Belgié〉ヨーロッパ西北部の立憲君主国。北部へレニズム〈 He 一一 en 一 sm 〉 ( ギリシャ語ヘレネス (= ギリシャ人 ) に 基づく語 ) アレクサンドロス大王の東方遠征後、アジア文明と融 ーことば【ー言葉】下町の江戸っ子が使う、まき舌の荒つ一は平野、南部は高地。人口密度が高い。首都はプリュッセル。 ヘルスーセンター〈和製英語〉温泉などの休息や娯楽の設備を合して世界的性格を持った紀元前四世紀以降のギリシャ文化。 へり【。縁】①ふち。はし。②一 J ざ・たたみのはしを包むきれ。 〔一〇九七〕 へやきーへれに

7. 旺文社 国語辞典 改定新版

ーを広ひろげるほらを吹く。誇大なことを言う。 オープン〈 oven 〉庫内温度を高温にして食品を調理する器 いさま。「ーに値上がりする」↓小幅 L 分で運転する人。 おおーなた【大△鉈】は大型のなた。 おおーはらえ【大△祓】、罪・けがれをはらい清める神事。平安具。蒸し焼き器。パンやケーキなどを焼くときに使う。天火叮。 ーを振ふるう思いきって整理・削減する。 おお・にゆうどう【大入道】「第ウ①背が高くからだの大きい坊時代以来六月・十一一月のみそかに行い、大嘗祭託などのときオープン〈 open 〉 0 ( 形動ダ ) を = ' ①態度などのあけ「 ばなしなさま。くつろいださま。②公開の。③非公式の。 ( 名・ にも臨時に行われた。おおはらい。 主頭のばけもの。②坊主頭の大男。 おお・ばん【大判】①紙や本で、ふつうの判より広い紙面。自スル ) 物事をはじめること。開業。新規開店。目 ( 名 ) 「オープ おおーね【大根】は①だいこん。②物事のおおもと。根本。 オーバー〈 over 〉 ( 名・自他スル ) ある範囲をこえること。こす②天正のころから江戸時代の末まで発行された大型楕円ド形のンゲーム」の略。 ーカー〈 open car 〉屋根のない自動車。ほろ式の自動車。 金貨。額面は十両。《 : 小判 ) こと。「予算ー」 m( 名 ) 「オーバーコート」の略。目 ( 形動ダ ) ーゲーム〈 open game 〉①参加資格に制限がなく、だれで おおーばん【大番】①「大番役」の略。②「大番組」の略。 ダロ・ダ可 = ) ・大けさなさま。程度をこすさま。「ーな表現」 ーぐみ【ー組】江戸幕府の職名の一つ。江戸城・大阪城・も参加できる試合。オープン。②公式試合以外の試合。オープ オーバーコート〈 overcoat 〉外套。オー ン戦。 / ューズ〈 overshoes 〉雨などのとき、靴の上にはく京都二条城を交替で警護した武士。 オーノーヾ コース〈 open course 〉陸上競技で、各選手の走るべき ーやく【ー役】平安・鎌倉時代に諸国から交代して京都 ゴムやビニール製のカバ コースの分けられていない走路。 : セパレートコース オーバースロー〈 overhand throw の略〉ポールや槍やりなどに駐在し、皇居を守護した武士。また、その役目。 プルマと シャッ〈 0 を n shirt 〉開襟鱸シャツ。 を投げるとき、腕が肩の上を大きく弧を描いて投げる投げ方。上おおばんーぶるまい【大盤振〔る〕舞い・大盤振舞】 ショップ〈 0 を n shop 〉一社】使用者が従業員を雇う場 ↓おうばんぶるまい 手投げ。投げおろし。 オーバータイム〈 overtime 〉①球技などで、規定の時間やオー・ビー【 0 】①〈三 d boy の略〉 ( 在校生に対して ) 卒業合、組合員だけでなく、組合員以外からも自由に雇える制度。 生。先輩。②〈 out ofbounds の略〉ゴルフで、ポールを打ち込また、組合員でなくなっても従業員の資格に影響しない。↓クロ 回数をこえること。②時間外労働。超過勤務。 ーズドショップ・ユニオンショップ オーバーネット〈 over ・ net 〉テニス・パレーポールなどの球技んではならない区域。また、そこに打ち込むこと。「ーを出す」 セット〈 0 を n set 〉映画・テレビの撮影用に、屋外に設 おおーびけ【大引け】一経取引所でその日の立ち会いが終わ で、ネット越しに球を打っ反則。 けられた市街・建造物などの装置。 ること。また、そのときの値段。「ー値段」 : 寄り付き ーハンド〈 overhand 〉①野球で、上手投け。オー オホ↓おおっぴら ーせん【ー戦】↓オープンゲーム② おおーびら【大びら】ー スロー。②テニスで、上から球を打ち下ろすような打法。オー・ ヘッド。 「ること。おおーひろま【大広間】は①多人数を収容できる大きな広間。おおーべや【大部屋】①旅館・病院などで、大勢が入れる大 オーバーヒート〈 overhea ( 〉 ( 名・自スル ) エンジンが過熱す一ひじように広い座敷。②式日その他公儀に使用された、江戸城きな部屋。②個室の控え室を持てない俳優の雑居する部屋。ま た、その俳優。「ー俳優」 オーバーホール〈 overhau 一〉 ( 名・他スル ) 機械を分解整備内の広間。 すること。 おおーふう【大風】は ( 形動ダ ) 艸 = )•①いばったさま。おオーポエ〈 40b0e 〉一音一木管楽器の一つ。麦笛・ 葦笛から発達したもので黒檀製。旋律楽器・和 オーバーラップ〈 ove ュ ap 〉 ( 名・他スル ) ①二つの物を部分うへい IJ ま。②細かいことにこだわらないさま。文 ( ナリ ) 的に重ね合わせること。②映画・テレビで、ある画面に別の画面おおぶくーちゃ【大服茶・大福茶】はプク茶の湯で、梅ばし・黒声楽器として管弦楽・吹奏楽に用いられる。 豆・山椒い煢・昆布などを入れて元日に飲むもの。一年の悪気おおまか【大まか】は ( 形動ダ ) ・ = ①こま を重ねて写す撮影法。時間の経過などを示す技法。 かに考えないさま。おおざっぱ。「ーな説明」②こせこせ バーラン〈米 overrun 〉 ( 名・自スル ) ①止まるべき所を走をは 0 っという。薪 しないでゆったりしてり実ま。おおよう。「ーな人間」図 り過きること。②野球で、走者が塁に止まれす走り越えること。オープニング〈 0 を n 一 ng 〉開始すること。幕あけ。「ーゲーム」 ( ナリ ) バーーローン〈 over 一 oan 〉一経一銀行が預金額を上まわるおおーぶね【大船】は大きな船。 ーに乗のったよう頼みになるものにまかせきって、安心しているおおーまじめ【大真。面目】は ( 名・形動ダ ) 特別ま 貸し出しを行うこと。貸し出し超過。 じめなさま。「ーな顔をする」圃調ささいなことに真剣になるようす オーバーワーク〈 overwork 〉仕事の量が、規定・体力・能よっす。「彼にまかせておけばーなものだ」 力などの限度をこえること。過度の労働。 おおーぶり【大振り・大。風】は【大振り〕 ( 名・他スル ) バツをからかって一言う場合もある。 おおば・こ【 = 車前草】はバ一植オオ・ハコ科の多年草。原野やトなどを大きく振ること。〔大振り・大風ズ名・形動ダ ) 他のもおお・また【大。股】は ( 名・形動ダ ) 両足を広く開くさま。ま た、歩く歩幅が広いさま。「ーに歩く」 : 小股 道はたに自生する。葉は卵形で、夏、白い穂状の小花を開く。のより形・かさが大きめなさま。大形。「ーの茶碗」 : 小振り おおーまわり【大回り・大△廻り】噐リ ( 名・自スル ) ①道など おおーぶり【大降り】は雨や雪が激しく降ること。 : 小降り 葉・種子は薬用。おんばこ。かえるば。 ( おおばこの花図 ) おお・はば【大幅】は 0 ( 名 ) ①ふつうより広い幅。②もめん幅おお・ぶろしき【大風。呂敷】①大きなふろしき。②誇大にを大きく遠回りすること。迂回。「ーになる」②車などが大きな 弧を描いて回ること。「右ー左小回り」《 : 小回り ) 言うこと。また、その話、その人。 ( 約三六センチメートル ) の二倍の幅。広幅。 : 小幅・並幅 〔一三七〕 お一おなーおおま 〔オーポエ〕

8. 旺文社 国語辞典 改定新版

ゾヒーー , ーを 日こそった場所。かわべ。「ーの道」 本名秉五郎鑰ご。愛媛県松山の生まれ。正岡子規の門人。新 かわーぐっ【革靴・皮靴】は動物の革で作った靴。 かわーぞい【川沿 かわーたけ【川竹・河竹】は①川べりに生える竹。②まだけ。傾向俳句を唱え、自由律運動のもとを作って一時一世を風靡 かわーご【皮△籠】は①皮で張ったかこ。②紙で張ったつづら。 ③浮き沈みを定めない遊女のこと。「うきー」 した。「碧梧桐句集」、紀行文「三千里」など。 かわーごい【革 ^ 鯉】一動三いの養殖品種の一つ。ドイツ【」い かわーごし【川越し】は ( 名・自スル ) ①川を歩いて渡ること。かわたけもくあみ〔河竹黙阿弥〕 (lüfi) 幕末・明治かわ・びらき【川開き】は ( 名・自スル ) 川の納涼初めを祝う年 ②川をへだてること。③人を背負って川を渡ること。また、それを前期の歌舞伎狂言作者。一一世河竹新七を襲名、引退後黙中行事。花火をあけたりする。図 職業にしている人。「ー人足」 阿弥と称した。江戸 ( 東京都 ) の生まれ。歌舞伎の大成者で、かわーぶち【川縁】は川のふち。川ばた。かわべ。 生世話物躊わを得意とした。代表作「三人吉三廓初買縄かわーぶね【川船】は川の上り下りに用いられる船。 かわーごろも【皮衣・ ^ 裘】は毛皮でつくった衣服。囹 かわーざんよう【皮算用】はまだ手にはいらない前からあてにし」「青砥稿花紅彩画え」「島鵆月白浪い」など。かわ・べ【川辺】は川のほとり。川ばた。かわべり。 て計算に入れること。「取らぬたぬきのー」 かわーだち【川立ち】に 川の近くに生まれ育って泳ぎになれていかわーへん【革偏】は漢字の部首名の一つ。「靴」「鞍」などの かわーしも【川下】は川口に近いほう。川の流れくだるほう。下ること。また、その人。「ーは川で果てる (= 得意な技術や芸がかえ「革」の部分。つくりかわ。 流。 : 川上 って身を滅ばすことのあるたとえ ) 」 かわーほね【河骨】は↓こうほね Ⅱをへだてたむこう岸。対岸。 かわーじり【川ム尻】は①川の流れていく先のほう。川下。②一かーわーたれⅡ ( 明け方または夕方の薄暗い時分。多くは明け方かわーむかい【川向〔か〕い】に , かわ・す【交わす】 ( 他五 ) をス・①やりとりする。交換すをいう。かわたれどき。↓たそがれ第第うす暗くて「彼かは誰たれか」かわむこう。 る。「たよりをー」②たがいに交える。交差する。「枝をー」「情をとたすねる意から。 かわーむき【皮 ^ 剥〔き〕】は皮をむくこと。また、その道具。 かわーむこう【川向〔こ〕う】ウ↓かわむかい ・した仲 (= 通じ合った男女の仲 ) 」可鬮かわ・せゑ自下一 ) かわーたろう【川太郎】ウ「河童」の異称。 かわーも【川。面】は川の水面。 かわ・す【△躱す】 ( 他五 ) ~ をス・身をひるがえしてさける。かわち〔河内ハ旧国名の一つ。現在の大阪府東部。河州。 よける。はすす。「身をー」阿琵かわ・せる ( 自下一 ) かわーちどり【川千鳥】は川べに集まるちどり。囹 かわーや【△廁】は便所。冨匿川屋、すなわち川の上にかけわたし て作った屋だからとも、また側屋わで、家のそばに作った屋である かわず【△蛙】なかえる。かじか。圈 「た土地。かわーづら【川面】は①川の表面。かわも。②川のほとり。 か - ? 」もいう。 かわーすじ【川筋】①川の流れる道筋。②川の流れに沿っ 1 かわーと【革△砥】はかみそりなどをとぐのにつかう革。 かわーせ【川瀬】は川の、底の浅くて流れの速い所。 かわーどこ【川床】は川の水の流れている底の地盤。河床。 かわーやなぎ【川柳】は①川べの柳。②番茶の上等のもの。 かわせ【為替】鰾一商離れた場所にいる者の間の金銭の決済を、かわーとじ【革△綴〔じ〕・皮△綴〔じ〕】①書物の表紙をかわかわーやなぎ【。水△楊・△楊柳】は一植ギナギ科の落葉低木。 川べりに自生。春開く花穂には白色の絹毛が密生。ねこやなき。 現金を送らす手形・小切手・証書などによって処理する方法。まで作ったもの。②かわひもを用いて物をとじること。 た、その手形・小切手・証書など。郵便為替・銀行為替など。 かわーどめ【川止め】は ( 名・他スル ) 江戸時代、増水のため川かわーよど【川△淀】は川の流れがよどんでいる所。 かわら【△瓦】鰾粘土を一定の形にかためてかまで焼いたもの。お ーかんり【ー管理】ン一経一国際収支の均衡と外国為替を渡るのを禁止したこと。図 もに屋根をふくのに使う。 相場の安定維持をはかるため、国家が外国為替取り引きに介入かわーなか【川中】は川の流れの中ほど。 し、制限を加えること。 かわーながれ【川流れ】は ( 名・自スル ) ①川水に流されること。 ーせんべい【ー△煎△餅】小麦粉と卵を原料とし、屋根がわ らの形に焼いたせんべい ーそうば【ー相場】一商 )( 「外国為替相場」の略 ) 外国②川でおほれ死ぬこと。また、その人。「かつばのー」 為替手形の売買価格。わが国の通貨と外国の通貨との交換比かわーはぎ【皮ム剥〔ぎ〕】は①動物の皮をはぐこと。また、動物 ーばん【ー版】粘土に文字や絵などをほり、かわらのように焼 率。為替レート。 いたものを原版として印刷したもの。江戸時代に新聞の号外のよ の皮をはいでなめしがわをつくる人。②一動一カワハギ科の近海魚。 「屋根。 うなものとして使われた。 ーてがた【ー手形 = 商債権者 ( 振出人 ) が債務者 ( 支払からだは平たい。皮は厚く、はいでから調理する。食用。 ーぶき【ー ^ 葺〔き〕】かわらで屋根をふくこと。また、その 1 人 ) にあてて振り出し、満期日において一定の金額を自己 ( 受取かわーばた【川端】は川のふち。川のほとり。かわべ。河畔。 人 ) もしくは第三者 ( 指図人または手形の所持人 ) に支払うべきかわばたやすなり〔川端康成〕 ( ) 小説家。大阪かわら【川原・河原】鰾 ( 「かわはら」の略 ) 川べりの、砂や石の多 い、水が流れていない所。 ことを依頼する証券。 の生まれ。一九二四 ( 大正十三 ) 年横光利一翳つらと新感覚 レート〈 rate 〉↓かわせそうば 派運動を起こし、「伊豆いずの踊子」などにより特異な叙情的作 ーこじき【ー△乞食】江戸時代、歌舞伎の役者をさげす かわーせがき【川施餓鬼】は一仏水死した人の冥福を祈る家として認められた。一九六八 ( 昭和四十三 ) 年ノーベル文学賞んでいった語。かわらもの。冨京都の四条河原で歌舞伎を興 行したところからいう。 受賞。作品はほかに「雪国」「千羽鶴」「山の音」「古都」など。 ために営む供養。川べりまたは船上で行う。圍 ーもの【ー者】①中世に雑役・諸芸能などを業とした人々を かわーせみ【川△蝉・翡翠】は【動労ワセミ科の小鳥。すすめかわーばり【革張り・皮張り】はかわで物の外がわを張ること。 さげすんでいった語。河原などに住んだことからいう。②↓かわら 大で水辺にすむ。背面は美しい淡青色、腹面は赤褐色。くちばまた、張ったもの。 しはまっすぐで太く、魚類を捕食する。ひすい。図 かわひがしへきごとう〔河東碧梧桐〕れ俳人。こじき 〔二三六〕

9. 旺文社 国語辞典 改定新版

/.. 、らふーくりい 〔三三六〕 グー」「ー活動」②ゴルフで、ポールを打っ用具。③トランプで、号一グラムは、セ氏四度の蒸留水一立方センチメートルの重グランドースラム〈 grand slam 〉テニス・ゴルフなどで一年間 黒いクローバの葉の模様のある札。みつば。④「ナイトクラブ」のさ。「一一〇〇ーの重さ」 の主要競技会をすべて勝っこと。 「脚のピアノ。 略。考①は「 ^ 倶。楽部」と当てて書くこともある。 ーぶんし【ー分子】【化一物質の分子量にグラムをつけた重グランドーピア / 〈 grand p 一 ano 〉一音】平型の大きい、三 1 グラフ <graph 〉①一数がいに関係のある一一つ以上の数量をさ。その中には約 6x 1 を個の分子が含まれている。物質を測るグランープリ〈 grand prix 〉大賞。最高位の賞。特に、べ 見やすく図に表したもの。棒グラフ・円グラフ・折れ線グラフな」単位として使われる。酸素の一グラム分子は三一一グラム。モル。 ネチア、カンヌ両国際映画祭の最高賞をさす場合が多い グラブ〈 glove 〉↓グロープ L ど。②↓グラフィック①グラムーはんのう【グラム反応】引オウオランダのグラムくり「栗】一植ラナ科の落葉高木。雌雄同株翳。葉は長楕円 グラフィック〈 graphic 〉①写真や絵画を主にした雑誌。写 (Gram ) が考案したもので、細菌がヨード化合物に染まる反応。 ド形で互生。六月【」ろ花を開く。果実はいがに包まれ、食用。 真画報。時事画報。グラフ。②↓グラフィックアート くらーもと【蔵元】①酒・しようゆ・味噌みそなどの醸造元。②倉材はかたく、器具用・土台用。 ( 栗の花園 ) ーアート〈 graphic art 〉一美線描を中心とする素描や版庫の管理人。③【日一の室町時代、幕府の倉庫を管理し、金くり【△刳り】刃物などでくること。えぐり、穴をあけること。また、 画。木版・石版・銅版・エッチングなど。 銭・穀類などの出し入れを扱った役人。④江戸時代、蔵屋敷にそのような形に丸みをつけた部分。「ー小刀」「えりー」 ーデザイン〈 graphic design 〉ポスター・カタログ・カレンダ出入りし、年貢米などの販売や金銭の用たしをつとめた商人。くーり【庫裏・庫 ^ 裡】①寺院の台所。②住職またはその家族の ! イラストレーション・包装紙など、印刷物に行うテザイン。 くらーやしき【蔵屋敷】【日江戸時代、諸大名が領地から送ら居間。 クラブサン〈 clavecin 〉↓ハープシコード れてきた年貢米そのほかの国産物を収納し、金に換えるために大クリアー〈 clear 〉目 ( 形動ダ ) = ) ・はっきりしているさ クラフト〈 craft 〉手づくりによる工芸品。手芸。工芸。 坂・江戸などに設けた倉庫をもっ屋敷。 ま。澄んでい歪 0 ま。明晰。 ( 名・他スル ) ①走り高跳び・棒 クラフトーし【クラフト紙】〈 kraft 〉セメント・化学肥料・飼くらーやみ【暗 ^ 闇】①暗い所。暗いこと。「ーで手探りする」②高跳びで、バーを落とさずにとびこすこと。②サッカーで、ゴールを 料などをつつむ茶色のじようぶな紙。硫酸パルプから製する。 ( 比喩ひゆ的に ) の人目につかない所。「ーに葬る」④心が分別を脅かされたとき、その攻撃を払いのけること。③不要なものを取り くらべ【比べ・。較べ・。競べ】①くらべること。「せいー」②競失っていること。また、前途に明るい見通しのないこと。 除いてきれいにする。④当面の課題を処理する。圈「クリア」 争。「かけー」 ーから牛うし↓くらがりからっしをひきだす 「クリャー」とも書く。 ーもの【ー物】比較するにたりるもの。「ーにな - い」 クラリネット〈 cla ュ net 〉【音】たて笛形で、キーのあ くりーあげ【繰〔り〕上げ】 ( 名・他スル ) くりあげること。 くら・べる【比べる・。較べる・。競べる】 ( 他下一 ) 韲・ る木製・金属製の吹奏楽器。 ゲゲル・①順々 くりーあ・げる【繰〔り〕上げる】 ( 他下一 ) おゲョ ) サ ( ソ )•シ・ス・ , ①二つ以上のものの、優劣・異同などを照らし合わせる。比くらわ・す【食らわす】 ( 他五 ) ス : ①食べさ に前に送りあげる。②日時などを予定より早める。「試験日を 較する。「下書きとー」②争う。競争する。「わざをー」図くら・ぶせる。②打撃を与える。殴る。「一発ー」 ー」 ( : 繰り下げ 0 耳 - らあが・ゑ五 ) 団てりあ・ぐ ( 下一 l) ッ セ・セ・セル・セル・ セレ・セロ ( セョ ) ( 下一 D 「比べる」はあれこれと照らし合わせる意。「較べる」はくらわ・せる【食らわせる】《 ( 他下一 ) ネクリアランスーセール〈 clearance sale 〉在庫品一掃大売 優劣をくらべる意。「競べる」はきそいあう意。 ↓くらわす り出し。蔵ざらえ。 グラマー〈 glamour 魅力〉「グラマーガール」の略。「ーな女性」くらーわたし【倉渡し】 ( 名・他スル ) 売買物件の受け ひくり・あわせ【繰り合〔わ〕せ・繰合せ】剛、やりくりして、つ【」 ーガール〈 glamour g 一ユ〉大柄で肉体的にも性的にも魅渡しをてれをあすけている倉庫に入れたままで行うこと。 うをつけること。「万障おーの上こ出席ください」 力のある女性。 クランク〈 crank 〉①往復運動を回転運動に変えた ーくりーあわ・せる【繰り合〔わ〕せる・繰合せる】剛セル ( 他下 セ・セ・セル・セル・ グラマー〈 grammar 〉文法。文法書。 り、また、その逆を行う装置。②映画撮影機のハンド セレ・セロ ( セョ ) ( 糸などを繰って合わせる意から ) なんとかしてつご くらーまい【蔵米】一日江戸時代に、幕府や諸藩の倉庫に納めル。転じて、映画の撮影。 うをつける。うまくやりくりする。図、りあは・す ( 下一 l) られた年貢米。国産物とあわせて蔵物と総称された。 ーアップ〈 crank up 〉 ( 名・自スル ) 【映】映画の撮影を完グリー〈 g 一 ee 〉【音】伴奏のない、おもに男性による三部以上の合 くらま・す【暗ます・△晦ます】 ( 他五 ) ~ をス・ ( 暗くする意か了すること。 唱曲。「ークラブ (= 男声合唱団 ) 」 ら ) ①所在をみえなくする。ゆくえをわからないようにする。「姿を ーイン〈 crank 一 n 〉 ( 名・自スル ) 一映〕映画の撮影を開始すクリーク〈 creek 入り江〉小 。細い掘り割り。 ( 多く中国の ー」②ごまかす。「人目をー」 ること。 平野にあるものをいうじ くらーみ【暗み】暗い場所。暗いこと。 クランケ介イ Kranke 〉一医一患者。 くりーいし「栗石】①直径一〇ー一五センチメートルぐらいの くらーみせ【蔵店】土蔵造りの店。 丸石。土木建築用。②栗の実ほどの大きさの石。 グランド <ground 〉↓グラウンド くら・む【暗む・△眩む】 ( 自五 ) 繧ミ ( 主として「目がー」のグランドーオペラ〈 grand 0 ra 〉【音歌謡と音楽だけでせりグリース〈 ea 〉機械のまさっ部分などに使う、粘り気のある 形で ) ①めまいがする。目先が暗くなる。②何かに心をうばわれてふのないオペラ。正歌劇。大歌劇。 潤滑ん油。さびどめにも使う。グリス。 判断力がなくなる。眩惑親される。「金に目がー」 グランドスタンド〈 grandstand 〉競馬場・運動場などの正グリーティングーカード〈 greeting card 〉結婚・誕生など を

10. 旺文社 国語辞典 改定新版

劣っていること。最下等。 囃子方し。また、その席。 ( 名・自スル ) 昔、貴人に対し座けしーいん【消印】消したしるしに押す印。特に、郵便局で切 手・はがきに使用すみのしるしに押す日付印。スタンプ。 げーけっ【下血】 ( 名・自スル ) 消化管内に出た血が肛門から排をさがって平伏したこと。また、その礼。 ケ・ケ・ケル・ケ ケレ・ケロ ( ケョ 3 ・①犬などを勢い 出されること。 「れること。げーざい【下剤】便通をよくするための飲み薬。つうじぐすり。くだけしか・ける【△嗾ける】 ( 他下一 ) づけて相手に向かわせる。②そそのかして自分の思いどおりに行動 けーげん【化現】 ( 名・自スル ) 神仏などが姿をかえてこの世に現 1 しぐすり。 けーげん【。怪△訝】 ( 形動ダ ) 噐・ = ) ・その場の事情やわけがわけさーがけ【△袈△裟掛け】①けさをかけたように、一方の肩からさせる。扇動する。文けしか・く ( 下一 l) からす、いぶかるさま。不思議で合点のいかないさま。「ーそうな顔他方の脇の下にかけて斜めに物を身に着けること。②肩口から斜けしからーす【。怪しからず】《古》 ( 「けし」に打ち消しの助動詞 めに切りおろすこと。けさぎり。「ーに斬る」 「す」が付いたもので、意味は「けし」の強め ) ①怪しい。②はなはだ をする」文 ( ナリ ) しい。③ふつこうだ。 けーご【毛。蚕】卵からかえったばかりのかいこ。圈 けさーぎり【△袈△裟△斬り】↓けさがけ② げーこ【下戸】酒がほとんど飲めない人。 : 上戸 げーさく【下作】 ( 名 ) へたな製作。できのわるいこと。ふでき。けしからーぬ【。怪しからぬ】道理や礼儀にはすれていてよくな 。ふつこうである。不当である。けしからん。「ーやつだ」 げーこう【下向】引 ( 名・自スル ) ①高いところから低いところへく : 上作 ( 形動ダ ) 靼靉を = )•下品なさま。図 ( ナリ ) けーしき【気色】①表情。ようす。けはい。「わるびれたーもない」 だること。②都から地方へ行くこと。下国 3 く。③神仏にお参りげーさく【下策】ますい計略。へたな手段。拙策。 : 上策 して帰ること。 「帰ること。↓登校げーさく【。戯作】①たわむれに作った作品。また、それを作るこ②きげん。気分。「ーをそこなう」③《古 ) お気に入り。おほえ。 ー許ばかり《古 ) ほんのちょっと。かたちばかり。しるしばかり。 げーこう【下校】引 ( 名・自スル ) 児童や生徒が学校から家三と。②江戸後期の通俗小説の総称。読本・黄表紙よ・洒 「説作家。 ば・む ( 自五 ) 繧ミ 9 ) ・ ①怒りが顔に現れる。②《古 ) 心の げーこく【下刻】昔の時制で、一刻 ( 今の一一時間 ) を三分した最落本れ・人情本など。戯作本。 後の時刻 ( 四〇分 ) 。↓上刻・中刻 ーしゃ【ー者】戯作を書く人。特に、江戸時代の通俗小 1 思いが顔色に出る。転じて、なまめかしいようすをする。きどる。 げーごく【下獄】 ( 名・自スル ) 刑務所にはいり刑に服すること。 けさのあさの : ・和〔今朝の朝の露ひやびやと秋草けーしき【景色】山水・風物などのながめ。風景。光景。 げーこくーじよう【下克上・下△剋上】引ウ【日 )( 「下、上に剋やすべて幽かそけき寂滅ろの光〕〈伊藤左千夫影晩げじーげじ【△蚰△蜒】①↓けじ ( 蚰蜒 ) ②憎み嫌われる人の かっ」の意 ) 身分の下の者が上の者をおしのけ、しのぐこと。 秋のこの朝の静かな庭には、朝露がひえびえとおき、秋草はしっと形容。「ー野郎」 圈考〕南北朝から戦国時代にかけての、伝統的権威を無視するりとぬれて、すべては冬枯れ前の奥深くかすかな寂光につつまれてい ーまゆ【ー△眉】 ( 「げじけじ」①の形に似た ) 濃くて太いまゆ。 実力主義の風潮をいった語。 ることだ。 ( 寂滅は仏教語。生死を解脱した絶対境じ けしーゴム【消しゴム】鉛筆などで書いたものを消すためのゴムま けーこみ【△蹴込み】①家の上がり口の、前面垂直の部分。②けーざやか ( 形動ナリ ) 《古 ) はっきりしているさま。きらきら光るさたは、プラスチック製の文房具。ゴム消し。 階段で踏み板と踏み板との間に設けられた垂直の部分。③人力ま。あざやかなさま。きわだったさま。 けしーずみ【消し炭】まきや炭火を途中で消してつくった、やわら 車で、客が足を乗せておくところ。 げーざん【下山】 ( 名・自スル ) ①山をおりること。↓登山②寺でかい炭。早く火をおこしたりするのに用いる。囹 目 ( 他五 ) けって中に入れる。 の修行を終えて家に帰ること。 けこ・む「蹴込む】繧鑄スン )• けしーっぷ「芥子粒・△罌△粟粒】①けしのたね。②きわめて小 ( 自五 ) 元金にくいこんで損をする。くいこむ。 さく細かいもののたとえ。「ーほどの大きさ」 〔「げさん」ともいう。 けしーっぱ【消し△壷】火のついた炭を入れてふたをし、空気を絶 けーごろも【毛衣裘】①毛皮でつくった衣服。かわ一 J ろも。②けーし「罌△粟・ ^ 芥子】一植一ヶシ 科の一年草または二年草。葉は 鳥の羽毛でつくった衣服。羽衣うい。囹 剰 0 て火を消すつぼ。火消しつほ。 けしーと・ぶ【消〔し〕飛ぶ】 ( 自五 ) 勢 ~ - 勢いよくとばされて けーごん【華厳】一仏①修行を積んだ結果 ( 華はな ) が、仏を美しく長楕円ド形で五月【」ろに深紅・ 飾る ( 荘厳湫うする ) こと。② ( 「華厳経」の略 ) 釈迦やが悟りをひ白・紫色などの大きな花を開く。 なくなる。あっという間になくなる。 メレ・メロ気ョ ) ・①火の らいてはじめて説いたといわれる経文。華厳宗の根本聖典。③白色花の未熟な実から阿片 2 んを けしーと・める【消〔し〕止める】 ( 他下一 ) メ 「華厳宗」の略。 燃えひろがるのをとめる。②他に伝わりひろがるのを防ぎとめる。 とる。観賞用。園 「麻薬の流行をー」文けしと・む ( 下一 l) ーしゅう【ー宗】一仏一大乗仏教の一宗派。華厳経に基づきけ・し【。怪し・。異し】 ( 形シク ) 中国唐代に成立、わが国には奈良中期に伝えられた。 《古 ) ①異常である。変だ。②悪い。ふつ一 J うだ。とがめるべきだ。けしーばうす【△芥子坊主】引ズ①外皮がついたままのけしの実。 げーこん【下根】一仏一仏道修行するのに適さない劣った能力や」げーし【夏至】【天ご一十四気の一つ。太陽が最も北に寄り、北半図② ( けしの実の形に似ていることから ) 子供の髪の毛をそって、 こん 0 中央だけ円く残したもの。 冖根性。↓上根球では昼が最も長い日。陽暦六月一一十一一日一 J ろ。図↓冬至 けーさ【今朝】きようの朝。今朝ち けじめはっきりさせておくべき区別。「ーをつける」「上下のー」 けさ【△袈△裟】【仏】僧の衣服。左肩から右脇下にかけて衣の上にげーじ【下知】っ ( 名・他スル ) ↓げち まとう長方形の布。 げじ【△蚰△蜒】ゲヂ【動一節足動物の一種。日陰の湿った所にすみ、げーしゃ【下車】 ( 名・自スル ) 乗り物からおりること。降車。「ー げーざ【下座】 0 ( 名 ) ①しも座。末座。末席。 : 上座社②芝からだは灰褐色で短く、むかでに似るが、足が長くとれやすい。夜駅」 : 乗車 居で、舞台へ向かって左方にあたるところ。③芝居・寄席よせで、活動し、小虫を捕食する。げじげじ。図 げーしゆく【下宿】目 ( 名・自スル ) 部屋代や食費などを支払い 〔三五七〕 す・けっーけしゅ