4 法 この辞典の利用法 用 利 の 辞一、辞典の構成 の ①②③④ イチ・イツ 1 ひと・ひとっ 一日・一人 2 と ①ひとつ。ひと。ひ。数の名。⑦最初の数。④第一。一番 め。⑦一個。一つのものこと。「唯一」 2 ひとつにする ひとっ 0 にす 一つに合わせる。「統一」 3 ひとたび。一度。④はじ め ( 始・初 ) 。ものことの始め。 6 おなじ ( 同 ) 。⑦ひとしい。「均 一」④まじりけがない。「純一」⑥もつばら ( 専 ) 。もつばらにす ⑨ーーる。⑦ひたすら。ひとえに。④一つに集中する。「専一」⑦み な ( 皆 ) 。⑦すべて。全体。「一家」「一天」。④ことこ A て。 ⑧ある ( 或 ) 。あるとき。「一朝」⑨あるいは。⑦また。別の。 「一名」④あるときは。「一進一退」⑩わすか。ちょっと。「一 時」「一顧」なんと。まったく。〔唐、杜甫、石壕吏詩〕婦 フのなくイツに 0 啼一何苦 なんぞはなはだしき Ⅱ壱 ( 壹 ) 。 ⑩ー・・・・、・、・ー図かす・かっ・くに・ただ・はじめ・ひで・ひとし・まこと・まさ ⑩ーー・し・もと一口 ・一寸八分・一万田・一 戸・一方・一光 k か・一色いき・一雨・一品・一宮 @ーー冐〔弌〕は古字。 冐金銭の記載などには、文字の改変を防ぐため、壱 ( 壹 ) の字を用いることがある。 文 文 文 指事。横の一線で、数 ⑩ 骨 甲 のひとつの意味を表す。 篆 古 ⑩ーーーマ画一・帰一・均一・合一・混一・純一・随一・斉一・精 万一・唯一 【一衣帯 ( 帶 ) 水】篝ひとすじのおびのように細長い月。 川や海をへだてて土地がたがいに接近していること。 ⑧ ⑤⑥⑦ ィッ 園 yi イチ 〔本文〕 部首見出し・部首解説 親字 ( 見出し文字 ) ①部首と部首内の画数 ②親字番号 ( 親字につけた一連番号 ) ③常用漢字・教育漢字 ( 学年別漢字配当を付す ) ・人名用漢字の表示 ④常用漢字表音訓 ( 同表に認められた読み ) ⑤字音 ( 漢音・呉音・唐音・慣用音 ) ⑥韻目 ( 韻分類と四声 ) ⑦中国語音 ( 現代中国語の発音 ) ⑧筆順 ( 書き方の順序。常用漢字・人名用漢字に付す ) ⑨字義 ( 親字の意味 ) ⑩名乗の ( 人名の特別な読み ) ⑩難訓 ( 姓氏・地名の特別な読み ) ⑩異体 ( 異体字。本字・古字・同字・俗字など ) ⑩参考 ( 親字に関する参考事項 ) ⑩解字 ( 文字のなりたちの解説 ) ⑩逆引き熟語 ( 親字が下にくる熟語の例。常用漢字に付す ) 〔付録〕 漢字について ( 一一七五ページ ) 時刻・方位表 ( 三六一一一ページ ) 中国服飾図 ( 三六四。ヘージ ) 漢文について ( 一一九七ページ ) 文章について ( 三 0 五。ヘージ ) 中国主要都市名変遷表 ( 一一一六七ページ ) 漢詩について ( 三 0 七。ヘージ ) 中国歴史地図 ( 三六八ページ ) 助字解説 ( 一一 = 三。ヘージ ) 諸子百家系統図 ( 三七一一。ヘージ ) 同訓異義 ( 三三七。ヘージ ) 中国歴代王朝表 ( 亳一一一。ヘージ ) 国字・国訓一覧 ( 三五六ページ ) ~ 中国学芸年表 ( 一一語ページ ) 年号表 ( 中国・日本 ) ( 巻末・九 0 ページ ) 度量衡表 ( 一云一ページ ) 十干十二支 ( 一箜ページ ) 中国簡化字字体表 ( 巻末・八四ページ ) 部首索引 ( 表紙裏の見返し ) 音訓索引 ( 巻首・一六ページ ) ロ
形声。血 + 蔑⑥。音符の蔑ハは、しりみけるの 「るなみだ。 に、杵は楯いう。〔書経、武成〕 第宀血十衆衆 【血涙】血のなみだ。非常に悲しいと亠る苦しいときに出 篆心意味。しりぞけるべき、きたない血の意味を表 ①おおい。 2 多くの人。もろもろ。「聴衆」 3 民。庶民。 【血路】吐ッ①敵の囲みを切り抜けて、やっと逃け出るみち。 けらい。群臣。国①殿上の雑用に従事する下級武士。 ②国難関を切り抜ける方法・手段。 【《歃」血】る誓いのとき、いけにえを殺してその血を口辺 2 雑用に従事する下級僧。 3 複数の人に対する敬称。「皆 L の衆」 客里ひろ・もり・もろ一難衆樹 6 に塗り、たがいに違約しない証拠とする。血盟。 行部 【以レ血濯レ血】ちを ちをも ( ふ①残虐なし一月に対して残虐な〔蠍〕は本字。 文 やり方で報復すること。たがいに残酷な手段を用いて争う 文会意。甲骨文では、日 + 。日は村落の意 金 こと。〔唐書、固鶻伝上〕②国身内同士で争うこと。血甲 〔部首解説〕ぎようがまえ。ゆきがまを旧来この部首に 味。佩は多くの人の意味。村落に集まる多くの人の意味 で血を洗う。 は、行のほか術・街・衛などの文字が分類されていたが、検 を表す。日は金文から目となり、のちにまた、血に変形した。 索の便宜上から一括して彳 ( きようにんべん ) の部にまとめ 卩部一五七ページ。 マ合衆・観衆・群衆・公衆・士衆・四衆・師衆・人衆・大 た。彳部の部首解説を見よ。 「寡。 衆・聴衆・徒衆・民衆・有衆 祐日①ジク・ 0 ニク nü (niü) ロ①ジク ( ヂク ) ・ニク 具衄】 【衆寡】。多いことと、少な〔こと。多人数と小人数。多一一打一↓彳部 = 豎。〈ージ。一価一↓彳部 = 哭。〈ージ。 三はなち。ニ①はなち。 2 くじける。ゃぶれる。敗北する。【衆寡不レ敵】に少数の者は、多数の者にかなわない。 脈挫折する。 3 ちぢむ。 【衆議】。多人数の議論。衆論。〔〔魏志、張範伝〕一一裄一↓彳部 = 哭。〈ージ。 一衒プ彳部気一ページ。 キンをとかす ー形声。血 + 丑⑩。音符の丑竏ルは、手指にか【衆ロ《鑠レ金】 たく力を入れてひねる形にかたどる。鼻をひねかす。多くの人のかけロやそしりの恐るべきことのたとえ。 ↓彳部三五一一ページ。 一術一 一街 ]- 彳部 = 吾一べージ。 弭って出る、はなちの意味を表す。また、ねじりくじけるの意味「鑠レ金」は人の心を動かしてしまうことのたとえ。〔国語、 【衆庶】ウ多くの人。庶民。万民。億兆。 L 周語下〕 路をも表す。 一色↓彳部。〈ージ。 一銜一↓金部一 9 = ページ。 こり血。くされ血。くさっ【衆辱 ~ 多くの人の前ではずかしめられること。 △ハイ因 péi シシン多くの者が心を一つにすれば、城壁 【衆心成レ城】し てかたまっている血。 一色↓彳部『契一ージ。 一衝〒彳部 = 契ページ。 「の人。 形声。血 + 不朝。音符の不フみは、子房ののっに強固なものになる。〔国語、周語下〕 象形でふくれるの意味。血のかたまりふくらん【衆人】ル一ウ①多くの人。大勢の人。②凡人。あたりまえ ↓彳部三契べージ。 ↓彳部三五七ページ。 一色 一衛一 だものの意味を表す。 【衆生】ウ①すべての生命あるもの。②人以外の動物を ちぬる。いけにえの血をさしていう。③囮ウすべての生物。また、人類。 △キン鸞 xin シュジョウ 囮多くの人の迷いをすくい、さと鶺一↓鳥部 = 豎。〈ージ。鵆一↓鳥部 = 哭ページ。 祭器にぬる。Ⅱ釁ハ。 【衆生済 ( 濟 ) 度】サイト りを得させる。 「賢臣・美女などのたとえ。 引会意。血 + 半。 一衢 ]- 彳部ージ。 【衆芳】ウ①多くのかんばしい花。多くの花。②多くの / 四①カク 師 köはく。血を吐く。 〇キャク 【衆望】ウ多くの人から受ける人気・信用。 剳〔昭〕〔喀〕は同字。 【衆妙 ) 多くのすぐれたもの。宇宙における万物。〔老 子、一〕玄之又玄、衆妙之門諺のまたゲン、まウ。 画引一形声。血 + 各。 。衣部 ちぬる。血をぬる。血を祭【衆民】ウ多くの民。庶民。万民。 △、、「寘ér 〇ニ 器にぬる。 【衆目】ウ多人数の目。転じて、多人数の観察。 シュみ・、、 ろろの考え。多くの考え。 形声。血 + 耳⑩。音符の耳は、みみの意味。耳の血【衆慮】 〔部首解説〕ころも。衣が偏になる生 0 はネの形を A の、衣 部をさ六ける祭りの意味を表す。 △ミヤク脈 ( 3041 ) の古字。↓哭一ページ。 偏もと呼ぶ。もと衣とネとは同じ部首に含まれたが、形・ シュウ・シュ ①けがす ( 汚 ) 。はずか画数 A 異なあで両者を分けて、衣部のあとにネ部を設 けた。衣・ネを意符として、衣類やその状態、それに関する 區 miöしめる。恥をかかせる。 シュウ ( シウ・シュウ ) 彎 zhöng 〇メチ 一 8 シュ 2 きたない血。汚血。動作な表す文字ができている。 血 15 血 6 【饑ア
うに、ロの形が、ムになることがある。また、常用漢字の広や €一雁〒隹部一ージ。 一歴〒止部ページ。 一暦日部器ページ。 仏・払などは、もと廣・佛・拂で、複雑な字形の一部を省 略するために、ムを用いている。 日レイ li 日①といし。 2 みが 7 △キュウ廏 ( 1923 ) の俗字。↓三三一ページ。 3 7 △ロライ läi く。といしでみがく。と 厂 日シ図 si 日エン第 yän 国オウ ( アフ ) 冨レッ區ぐ。こする。 3 たかい。 ム 2 ロエン 7 △ニボウ・モ möu 因 ⑩ = ウ ( イフ ) 当高くする。掲ける。④はげしい。きびしい。また、はけしくすム 。【ム 国コウき 7 国エン思 yän の " 【厭】 7 《 オウ ( オフ ) る。 6 はけむ ( 励 ) 。また、はけます。 6 正しい。いかめしい。おこ ョウ ( エフ ) 当 ye オン そか。⑦はやい ( 速 ) 。いそがしい。さしせまる。⑧水のわたし。三私 ( 824 ) の古字。①わたくし。 2 よこしま。ニなにが ←三①あきるみちたりる。満足する。 2 いとう。うむ⑨水をわたる。⑩やむ ( 病 ) 。えやみ ( 疫 ) 。もののけ。たたり。わざし。 " 某。三かいな。うで。肱 ~ 愈 0 ) の古字。国ござ る。「 QJ の敬語。 5 ( 惓 ) 。いやになる。いやがる。 3 したがう。服従する。②よい。わい。ニ①たよる。たのむ。 2 病名。 ( ンセン病。 うるわしい。ニ①おさえる。おす。 @Aをま。おおいかくす。三はけしい。おこそか。Ⅱ烈。 指事。小育、とり囲むことを示し、私有する、 文 画 文 三やすわか。静か。四①せまる。当たる。 2 おさえる。おさえ 形声。」、厂 + 省@。音符の ー 0 わたくしするの意味を表す。ムを音符に含む しずり Q 。 3 うなされる。悪夢におそわれる。国①Ⅱ酉の は、さそりの象形。さそりの毒針 形声文字に、私がある。 篆厥 金 ②。 2 おおう。邪魔する。六露にうるお一実ま。し実ま。のようにする、刃物をとぐ石の意味を表す。礪の原字。 一允 ]- 儿部ミージ。 一公〒八部一ージ。 「奄 = 通 0 0 意味。厂」、岩【厲疫】疫病。悪病。癘 ~ 「。 部 7 教さる 【去】 7 ム石の意味。岩石でおおう・おしつぶすの意味を表す。また、【厲鬼】癘鬼。①たたりをするもののけ。悪魔。②疫病ム 7 , 、 , ・ 0 一日①、 , ・〇 0 00 ニ@キョ・コ第②冒 歌に通じ、あ亠の意味をも表す。 神ヤクビョウ 0 悪病神。③たたりをする死霊ル , ウ ( 死んだ人の 第キ土去去 魂 ) 。 厲【厭厭】①さかんに茂るさま。また、伸びそうま。②】ウ 【厲行】①はけみおこなう。励行。また、はけまし行わせる。三①さる。⑦はなれる。④へだたる。遠ざかる。⑦行く。う 厰安らかで静かなさま。 ②行いをみがく。 つる。〇うしなう。①過去の。以前の。「去歳」 2 助字。動 【厭悪 ( 惡ランきらいにくむ。いやがる。 厮 【厭殺】おし殺す。おしつぶして殺す。 【厲疾】翳①はけしくて速い。②やまい。疾病。癘疾。詞の後について、その動作が続いてゆく感じを表す。③漢字 の四声の一つ。↓去声。ニ①さる。⑦のす、 ( 除 ) 。④す ③髣かったい。ハンセン病。 厭【厭死ウおしつ ~ れて死ぬ。 てる。◎しりみける。追い出す。 2 おさめる。しまう。 【厲色】ク怒ってきびしい顔色をする。血相を変一。 厩【厭世】お世の中を忌みきりつ。世の中がいやになる。 わらん・ヘ 第町去来山み・去童さら 【厭然】①従順なさま。②おおいかくすさま。③非常に【厲精】はけみつとめる。精を出す。励精。 会意。大 + ム。大は、」の象形。 美しいさま。④安らかなさま。 【厲風】弴①はけしい風。大風。②北西の風。 ムの部分は、甲骨文では、ロで、い 【厲△憐レ王】あ ライオ厲疾にかかった者が、王者をあわ 一【厭足】十分に足りる。満足する。 【厭伏】フクプク ' ウ・ = ン①おさえしす Q 。②邪気な払い除く。れむ。乱世には、王者はいっ臣下に殺されるか分か - いののりのことばの意味。祈って人についたけがれを除去する、さ 「め磊で、人からあわれまれる境遇の人間が、人か朝つらやまれるるの意味を表す。去を音符に含む形声文字に、弃朕 ⑦③ひれ伏す。従う。 袂畤ながある。 【厭服】①満足して従う。②・究服従させる。しす境遇の人を逆にあわれむた A. え。〔韓非子、姦劫弑臣〕 画 〉過去・薨去・死去・辞去・七去・除去・逝去・仙去・ 【厭夢】 % ①恐ろしい夢。悪夢。②夢にうなされる。 ↓貝部九五七。ヘージ。 一鴈↓鳥部一西一ページ。 卒去・退去・剔去冩・撤去・逃去・亡去・老去 一【厭《渥】うるお一ま。ぬれるさま。 【厭《飫】弩①食い飽 ~ 「る。満足する。②忌みきらう。ま 【去歳】①昨年。去年。②先年。以前。往年。 た、あいそをつかす。 【去私】私心を捨てること。「則天去私」 オンリ・エ貶リ囮けがれたこの世をいといきらっ さる死んだ人は日ことに忘れられてゆく。 【去者日疎】ひ 部【厭離《穢土】 = ド ム部 転じて、遠く離れてしまった人はその間がらが次第にろとく 厂て、俗世間から離れること。 なる。〔古詩十九首〕去者日以疎 3 うとく 、来者日以 7 △シ廝 ( 1928 ) の俗字。↓三三一ページ。 きたるものは 0 ひにもってしたし 〔部首解説〕む。部首としてのムには、一定した意味がな親 く、もつばら字形分類のために部首にたてられる。文字の要【去就】ウ①去ることと就くこと。進退。②そむくことと ロ 7 △ショウ廠 ( 1929 ) の俗字。↓三三一ページ。 厂 素としては、同じ文字の中で、張と強、員と負、句と勾のよ従うこと。 っ 4
【讃辞 ( 辭 ) ンほめことば。賛辞。 ④へりくだる。「謙譲」「互譲」⑦ことわる。辞退する。 2 せ ヤク訳ま 95 ) の旧字体。↓九一六ページ。 【讃述】ッほめらわす。ほめてのべる。賛述。 S}Q ( 責 ) 。なじる。ののしる。 3 拝礼の形式。手を平らに挙け言芸 て人をおしすすめる意を表す礼。 【讃奐・讃。歎】①感心してほめる。賛。②囮第・ 襯ョ誉 ( 6748 ) の旧字体。↓九一三ページ。 節づけした句を A え、仏をたたえること。③国・評 讎客乗一 , 名・まさ・よし ①せめる飃とがめ判。ろわさ。 る讐。また、しかる。怒【讃美】ほめたたえる。美もほめる意。賛美。 篆一。にま 0 な〔 0 品をタ、さ ~ 「め 0 〈ミ邪気・一「鼬】 0 、 , 0 一 = = あさい ( 浅 ) 。また、 0 は 讌払うの意味。ことばで悪い点をせめるの意味を表す。また、る。 2 せめ。とがめ。つみ ( 罪 ) 。わざわい ( 災 ) 。 △セン」 n か。 形声。言 + 遣。音符の遣は、遠言二一口 讀たくさんの品をつめこむこ 0 第許すこ A ら、ゆするの意味を も表す。 くへやるの意味。ことばでせめたて冐〔〕は同字。 譴 マ委譲・移譲・割譲・敬譲・謙譲・互譲・辞譲・誚譲ル 追いやる、とが Q の意味を表す。引形声。言 + 翦。 【議劣】至はかで菱」っている。 議仁譲・推譲・責譲・禅譲・遜譲衫ウ・退譲・分譲・面譲・【譴△呵・譴△訶】とがめしかる。 Ⅱ謫①せめる 【譴△毀 / とがめそしる。 ①タク zhé呉責 ) 。とがめる。 2 【譲位】をウ位をゆずる。譲禅。 【譴告】罪」がめいましめること。 言ス〇チャク つみによって流す。 辯【譲禅 ( 禪 ) 】ウ天子がその位を人にゆする。譲位。禅譲。【譴譲 ( 讓 ) ア ~ ウせ Q 。責めしかる。譲も、責 Q 。 引形声。言 + 適。 = 謫。 【譲渡】をウ他人にゆすり渡す。 【譴辱】クせめはすかしめる。 護【譲歩】ウ①道をゆす「て人を先に行かせる。②自分の【譴責】夥①過失」がめしかること。②国公務員の職 ドク読 ( 67 皀の旧字体。↓九一一五ページ。 主張をまけて相手の意見に従う。 務上の失策に対して与える懲戒処分の一つ。 うたけ。さかもり。酒 ①たわこと。うわごと。【譴△黜】ッ罪をせめて官位を ( けること。譴謫簓。 △セン zhän 言 △エン n 宴。また、さかもりをする。 4 讌 = 病気などで意識がは【譴怒】とがめいかる。責めいかる。 日宴。 2 語りあう。集まって語りあう。くフタ、。 つきりしないときなどにいマ」りとめもないことば。「譫語」「譫【譴問】 ) ~ とがめ問う。責めたすねる。 譯 引形声。言 + 燕。音符の燕は、宴に通じ、くつろぐの 言」 2 多言。おしゃべり。 ゴ護 ( 68 き ) の旧字体。↓九三八ページ。 意味。くつろいで語りあうの意味を表す。 譬目形声。言十詹@。音符の詹一は、くどくど言うの意言一 【讌飲】劈酒盛りをする。宴飲。 譟味。言を付し、ことばが多いの意味を表す。 △チュウ ( チウ ) zhöu ①さわぐ。さわ言 【讌会 ( 會 ) 】お人が集まって酒盛り生 9 ること。宴会。 △ソウ ( サウ ) z ぎ がしい。かまびす①のうつ。 2 講張は、あざむく。たぶらかす。また、ほらをふく。【讌楽 ( 樂 ) 】酒を飲んで楽しむ。宴楽。 はばからずに言う。直言す のしい。Ⅱ噪「喧譟」 2 よろこぶ ( 喜 ) 。 3 なく ( 鳴け 9 △ガク当 6 る。Ⅱ諤 「味。 ぶ ( 叫 ) 。つづみうつ。鼓を打つ。 形声。言十桑。音符のは、さわがしいの 形声。言 + 墨@。音符の疆は、やかましく言うの意 くの意味を表す。 文 ま意味。言を付し、さわがしくするの意味を表 ①シュウ ( シウ ) ch6u べン弁 ( 1949 ) の旧字体。↓三三四ページ。 言 す。 〇ジュ 讎】 2 あだとする。かを屋する。 ①たたえる。ほめ①あた。かたき。Ⅱ仇。 ①たとえる。他人の似 △サン鷲 zän 画 言 かよった物事を借りて説明言 る 3 。ほめたたえる。 2 かたきと思う。 3 むくいる。⑦しかえしをする。報復す 【譬デ簽三 1 する。 2 たとえ貰。 3 さとす ( 諭 ) 。②立」る。理解する。明らかにする。 3 たすける ( 佐 ) 。文体の名。ほめたたえるる。④答える。応答する。⑦つぐなう。代価を支払う。と もがら。仲間。ⅱ儔叮。 6 しい ( 等 ) 。 6 うる。売れる。 形声。言 + 辟⑥。音符の辟は、わきへ寄るの内容の文。「画讃」 6 囮仏をほめたたえる歌のことば。 L 售。朝多い。Ⅱ稠。 冐〔讐〕は同字。 「 3 苫意味。直接の〈ずに、わき、 - らせて言う、たと第町讃岐・讃良 えるの意味を表す。 剳〔讚〕は正字。 「 . 向 = あう形にかた第。ことばで「らなる、こた 周〔賛〕が書きかえ字。「ほめたたえる」の意では、賛と同篆 言【譬説 = ッ説ききとす。説諭。 えるの意味を表し、転じて、つらなりあうもの、あだの意味を じに用いられる。熟語は賛 ( 6992 ) をも見よ。 【譬△喩たとえ。寓言。また、たとえる。 L も表す。 【譬諭比諭。①たとえさとす。②たとえ。また、たとえ引形声。言 + 賛 ( 贊 ) ⑥。音符の贊な、たたえるの意味。【讎△怨】第ウうりみ。怨恨。 話。 【讎家】ウ仲の悪い相手。かたき。 【讃歌】ほめたたえる。賛歌。
形声。广 + 無 ( 霖 ) 。音符の無は、舞に通 日①ホウ ( ハウ ) ・ボウ ( バウ ) päng 「離は、大きな池を、らし、「りや酒宴のき 1 ニ朝ロウ・ル也 16ng 「じ、両そをひるがえすま〔の意味。おもやのそ广 でにあたる、うつか・ひさしの意味を表す。 日①たかどの。高い建物。 2 大きい。高く大きい。厚くて大る庭園をもっ天子の学宮の意味を表し、廱の原字。 きい。 3 みだれるいだ。乱雑な ~ 星。ニみちる。充実してい 一鷹 ]- 鳥部一五一ページ。 一庵〕↓貝部ージ。 一慶〒心部一鬟ージ。 るさま。「靡」 ①カイ・〇ケ x こ 圏チョウ庁 ( 1886 ) の旧字体。↓三一五ページ。 「。廚形声。广 ~ 龍 ゲ 役所。官署。官庁。「官廨」「公廨」「廨署」 【寵錯】入り乱れる。乱雑。 【寵△涓】戦国時代、魏の武将。孫彭 A もに兵法を 引形声。广 + 解@。 鬼谷子に学び、魏の恵王に仕えた。後に孫腋の指揮する @カイ ( クワイ ) kuäi 斉軍と戦い、敗れて自殺した。 【靡統】三国時代、蜀の政治家。字響は士元。劉備 ①まぐさぐら。牛馬の飼料を入れる倉。 2 くら ( 倉 ) 。 画 響ウに仕え、多くの計策を献じたが、流れ矢にあたって死ん 形声。广 + 會。音符の會は、あつまるの意 〔部首解説〕えんによう ( 延繞 ) 。延の繞になるところ からいう。また、廴の字音インから、いんによ , ? 」もいう。文字 「奝味。まぐさなどを集めておく建物 0 意味を表だ。 ( 一芫ー = 西 【寵△眉△皓髪ッふといまゆと、白いかみの毛。老人を としては、廴は、音イン。指事。篆文ん。行 ( 。道の意 ①いおりりほ。いお。かり ①くら。こ、ら。また、 ①リョ 一 6 味 ) の左半分を A のだし、さらにそれを延ばした形で、長く △リン lin 广 9 △〇ロ ゃ。かりずまい。そまつな 廴 4 廩】 貨財を入れる倉。「倉ロ 延びた道を行くの意味を表す。廴を意符として、行く・延 小屋。「草廬」 2 いえ 廩」 2 ふちう、俸禄躔。俸給。また、ふち米を与える。 びるの意味を含む文字ができている。辷 ( しんによう ) と字 廱「俸廩」 3 しまう。蔵する。つむ ( 積 ) 。また、あつまる。 6 お ( 家 ) 。「屋廬」 3 とのいのへや。宿直室。詰所。はたこ。や 形が似ているために、誤って混同されることがある。 どや。 6 やどる。また、かりずまいする。いおりを結ぶ。 6 山の それる。おそれつつしむ。 6 少ない。 会意。广 + 稟。また、稟は、 ~ 回 + 禾。 ~ 回が廩名。「廬山」 エン延 ( 1942 ) の旧字体。↓三三三ページ。 「入回の原字で、穀物を積んだくらの象形。のち、建文 「・形。广、盧。广は、家の意廴 物の意味の广を付した。 廩 ティ 意味。周囲をクルッとかこんだだけの家、いおりの意味を表廴 【廩給】ウ官吏の給料。 ⑩ティ・〇ジョウ ( ヂャウ ) ting す。 庸【廩《困】米ぐら。くら。倉廩。 廨【廩食】ク官から与える扶持米。俸給。俸禄。また、【廬山ン山名。江西省九江市の南。標高一四一一六メ 筆ニ午壬廷 ートル。景勝の地で、避暑地と 0 れ、多くの峰の中の一つ ) 扶持米を与える・与えられる。 ①ひろにわ翳。⑦政事を行っ所。「朝廷」④訴えを聞き に香炉峰がある。匡山・匡廬ともいう。 【廩振】米ぐらを開いて貧民を救済すること。 裁判をする所。「法廷」「出廷」 2 やくしよ。官庁。「県廷」 【廬児 ( 兒 ) めしつかい。 ) J もの。 【廩人】米倉の番人。倉番。 ②たいらか。公平。 客たか・ただ・なが LO ただしい。 【廬舎】かりこや。そまつな小屋。いおり。 一【廩生】官から生活費を与えられる学生。官費生。 【廩《粟】①倉庫にある米。粟の原義は、もみがらのまま【廬遮《那仏 ( 佛 ) 】芻 ' ナ囮毘廬遮那ナ ( 梵語弩 vai ・ 「は形声。廴、王。音符の王 ( は、 rocana の音訳 ) 仏の略称。密教では、大日如来という。 0 の穀物。②官給米。俸禄として受ける米。 につきでた、にわの象形。にわの意味を表す。 画【廩廩】①威儀の正し。身のひきしま歪星。一説その徳が照 - ぬ所のないという仏。 に、近づミ呈。②あやうい声ま。また、不足のさま。 【廬墓①父母や師の喪もに服するために、そのそばにいおマ宮廷・在廷・出廷・退廷・朝廷・内廷・法廷 りを作って住むこと。②いおりと墓。廬舎と墳墓。 【廷尉】誓①秦・漢代に刑罰をつかさどった官の名。②国 ←一磨一↓石部薯。〈ージ。 【廬陵】ウ昔の県名。江西省吉安市にあたり、宋の欧陽⑦検非違使の佐 ( 次官 ) の中国風の呼び名。裁判官 と警察官とを兼ねた職。④検非違使の尉 ( 三等官 ) 脩・文天祥・曾先之〕 . あ郷里。 「朝議。 部一應一応愈 90 ) の旧字体。↓ = 発ページ。 ①天子の学校。まの中国風の呼び名。 ①ョウ 广 广 オウ 3 yöng た、中国古代の大【廷議】朝廷で評議する。また、その評議。政府の意見。 一膺〒月部ページ。 学。辟廱。 2 やわらぐ。 3 、・全 ~ 。また、ふさがる。 【廷試】誓官吏登用試験の及第者に対して天子が自身 。 1936 3
を表す。匀を音符に含む形声文字に、均・鈞′ながある。 形声。カ + 集 ( 里朝。音符の策は、鳥のす・【辧装 ( 装 ) 】旅じたくをする。辧厳。 4 文 0 ゆすみかの意味。カつきて巣につく、つかれるの【辧理】弩事務を処理する。 「囿 göu, göu 勹 意味を表す。 【勾了 芻レイ励 ( 632 ) の旧字体。↓一三七ページ。 ①まがる ( 曲 ) 。まける。 2 かぎ。ひっかける。Ⅱ鉤 3 とらえ 匂【勦説】 % 他人の説を盗みとって自分の説とすること。 る。Ⅱ拘。くきりをつける。くきり。 6 ひく ( 引 ) 。ひつばる。 勿【勦窃 ( 竊 ) 】ぬすむ。他人の文章などを盗んで自分のも絽 団カン勧 ( 662 ) の旧字体。↓一四一ページ。 勾のにすること。 冐〔句〕の俗字ともいわれるが、「文のひの」の意味 カ【勸 では句を用い、勾は用いない。熟語は句 ( 802 ) をも見よ。 匀【勦絶】ほろほしつくす。皆殺しにする。勦殄。勦滅。 引形声。ム + 勹。 【勦滅】芻日勦絶。↓前項。 【勾引】拘引。①とらえてひきつれる。②かどわかす。 礙ポ募 ( 660 ) の旧字体。↓一四一ページ。 , 勹部 【勾検 ( 檢 ) 】窈とらえて取り調べる。また、帳簿などを手も とに取り寄せて調べること。 あわせる。力を合わせる。 7 ①リク 、 1 1 7 カみロク 【勾践 ( 踐 ) 】越王句践。↓句践 ( 一六六ページ ) 。 〔部首解説〕つつみがまえ。文字としては、勹は、音@ホ 形声。カ + 寥。音符の寥は、両翼と尾羽 【勾当 ( 當 ) 】①もっぱらそれを担当して処理する。②国 ウ ( ハウ ) ・ヒョウ ( へウ ) 。象形。篆文 0 ・。人が腕をのばし ⑦勾当内侍の略。掌侍誌四人の中の第一位。奏請・ て、抱えこんでいる形にかたの、つつむの意味を表す。包の 篆 ? とをつらねた形にかたどる。力を連ね合わせる の意味を表す。 伝宣をつかさどった女官。④摂政・関白家で、別当の下 原字。勹 ( 包 ) を音符に含む形声文字に、包・抱・泡・胞・ にあって事務をつかさどった者。◎盲人の官名。検校ウ 一【勠カ】。 リク・ち 2 す力をあわせる。戮カク。〔書経、湯 飽・庖・炮皰匏ぐ雹どがある。勹をもとにして、か 誥〕 と座頭の間。〇囮真言宗・天台宗などで、別当の下にあ かえこむ・つつむの意味を含む文字ができる。 って寺務をつかさどった者。 ①つかれ。苦しみ。労苦。 2 シャク当 △ェイまた、つかれる。 2 すり減 【勾配】霧国①傾斜の度合い。②傾斜。斜面。 る。 6 【勺了ー勺一 7 6 shåo (shu6) 【勾欄・勾△闌】①てすり。らんかん。宮殿の廊下などの、 形声。カ + 貰@。音符の貰帑な、曳に通 端のそり曲がったてすり。②妓楼。芸者屋。 ノ勹勺 勵 【勾留】ウとらえてとどめておく。拘留。 じ、ひきのばすの意味。労力をひきのばして、つ ①ひしやく。酒などの液体考、む器具。 かれるの意味を表す。 ①助字。⑦なかれ。・ 5 ①ブッ wü Ⅱ杓ルャ。 2 くむ ( 酌ルャ ) 。 3 わずか。少 6 モチ するな。禁止の意を表 田む 9 ①キョウ ( ケフ ) ス勿】 , 〈 團 Xié 6 ギョウ ( ゲフ ) 量。ひしやく一杯ほどの量の意。容積 す④な、第・ : ない。 : ・にあらず。否定の意を表す。〕録〉〉 ①かなう。あう。思いが合う。和合する。Ⅱ協。 2 おもう ( 思 ) 。の単位。一合の十分の一。約〇・〇一 ①助字解説 2 ↓勿勿。 3 はた。人民を集 QJ るしの旗。 勠 勺文 象形。甲骨文は、弓のつるをはじい 文形声。思 + 劦⑩。音符の劦は、力を合わせる八リットル。国シャク。〇土地の面積 の単位。一坪の百分の一。約〇・〇三 て、払い清めるさまにかたどり、借り 篆マの意味。思いがつの意味を表す。 平方メートル。④登山の路程で、一合 て、禁止の意味を表す助字に用いる。勿を音符に含む形 クン勲 ( 4243 ) の旧字体。↓六三五ページ。 の十分の一。 声文字に、忽々惚々効孕物・笏ハなどがある。 ①っとめる ( 努 ) 。物 象形。物をすくい取ったひしやくの形にかたど【勿怪】国思いがけない。予期しないこと。「勿怪の幸い」 文 冪 bän 6 ペン 事に力をつくす。 2 加【辧ア ( る。勺を音符に含む形声文字に、妁ルヤ・酌物怪。 ・釣的などがある。 あっかう。処理する。さ、。 3 そなえる ( 具 ) 。ととのえる。 【勿体 ( 體 ) 】第国ものものしいこと。尊大なこと。物体。 画目①辧と辨 ( 1950 ) とは別字であるが、厳密な区別、 4 すュ物・ 0 6 ニキン っとめてやまないさま。孜孜汲汲キ、 1 用いられることが多い。②日本では略字として弁の字を当勹 まねし。ゆきわたる。 , 【匀】 7 《 3 日イ , き』 00 一曰①すくない。 2 あ【勿勿】①あわただし〔さま。にわかなさま。匆匆。② てる。 3 ととのう ( 斉 ) 。」しい。ニひとしい。Ⅱ均。国におう。に【勿罔】①はっきりしないさま。②広大なさま。 形声。カ + 。音符の辨 ( は、一一人の罪おい。↓匂 ( 676 ) の解字。 【勿論】国い一でもなく。もとより。むろん。無論。 ①におう垰。⑦かおる。香気を発 一人が言い争一あ意味。っとめて言い争いをと冐〔匀〕は正字。 部 りさはくの意味を表す。 する。④うつる ( 映 ) 。美しく照りはえ 象形。弦楽器の調律器の象形勹 カ 【辧事】弩とりさ、事務をとる。「辧事処 ( 事務所 ) 」 で、ひとしくする・ととのえるの意味る。⑦おもむきがある。 2 におい % 。⑦かおり。香気。④
文 形声。土 + 賁 ( 賁 ) ③。音符の賁は、噴に通【壊乱 ( 亂 ) 】①ゃぶれみだれる。「風化壊乱」②ゃぶりみ 文 「庫・形声。土 + 犀@。 冖だす。そこなう。 じ、さかんにふき出すの意味。土な ( きだしたよ【壊△爛】やぶれただれる。 うに盛りあがった、はかの意味を表す。 園コン コン 3 kén ゾウ増 ( 12 ) の旧字体。↓一三一ページ。 マ円墳・丘墳・古墳・壌墳ウ・方墳 【墳。塋】彰はか。はかば。塋は、墓地。 ダ堕 ( 1226 ) の旧字体。↓一天ページ。 【墳△衍】芻水きわと低地。衍は、低地。 ①たがやす。ひりく。はる。荒れ地をきりひらく。「開墾」 2 1 ①ツィ【墳策】芻古代の書物。昔の聖賢の著した書。墳籍。 L ゃぶれる。いたむ。 1 ズイ ( ヅイ ) zhui 【墳典】①三墳五典の略。三皇・五帝の書。②聖賢図乗一つとむ・ひ 7 壤 " 【墜 7 , 第墜 文 の述べた書物。墳策。墳籍。 形声。土 + 銀 ) @。音符のは、開に 墻筆頂 しド隊隊隊墜 通じ、ひらくの意味。土地をひりミたがやすの 【墳墓】わンはか。おくつき。 L 意味を表す。 墾おちるおとす。⑦落下する。「墜落」「撃墜」④失う。な【墳墓《之地】①祖先代々の墓のある所。②転じて、マ開墾・新墾 冖くす。」れる。「失墜」故郷。 【墾荒】荒れ地をひりき耕す。 壊墜粟花 2 。 【墾耕】土地をきりひらいて耕す。 ・ ~ 万上意。甲骨文は、自 + 人の倒形。 墺骨 盟ボク墨 ( 1272 ) の旧字体。↓一 = 三ページ。 ・・篆卩段を人がさかさまにお 0 の意味を土 【墾植・墾殖】ク田畑を当のひらいて作物をつける。 里表す。のち、隊となり、さらに土を付し、墜 ( 墜 ) A なる。墜 【墾田】舅①田地をひらき耕す。②開墾した田地。 2 △ャ野 ( 75 き ) の古字。↓一 0 一一五ページ。 【墾△闢】霧荒れ地をきりひり。闢は、ひらく意。 墨 ( 墜 ) は、土 + 隊 ) の形声文字。 マ撃墜・失墜・頽墜・跌墜・転墜・顛墜・覆墜 ①おか。 2 きし昭 △オウ ( アウ ) 0 2 △ショウ牆 ( 4267 ) と同字。↓六一元ページ。 墳【墜景】入り日。落日。 ( 岸 ) 。 3 オース土 【墻 トリア ( 墺太利・墺地利 ) の略。 蟠【墜死アイ高い所から落ちて死ぬ。 園ジョウ 引形声。土 + 奥⑥。 【墜緒】おとうんた事業。すたれた仕事。 ①ジョウ ( ジャウ ) 【墜典】すたれた法度。すたれた儀式。 〇ニョウ ( ニャウ ) こわす・こわれる土 墜【墜葉】おちば。落葉。 壞 3 日①カイ ( クワイ ) ・ケ 墮【墜落】お Q 。高い所から落ちる。墜下。 筆順 4 / 4 ュノ・ 4 諸 4 諸 ①きざはし。階段。ま ニ①カイ ( クワイ ) ・工 ( ヱ ) huäi た、小さい坂。 2 か 国①カイ ( クワイ ) ・ガイ ( グワイ ) ①っち。耕作に適するやわらかい土地。「壌土」 2 土地。大 のけはし。高い所にかけた橋。 3 水を分流する所。 地。「天壌」 3 みのる。Ⅱ穰。肥えている。 ~ 由支 ~ ま 四引形声。土 + 登。音符の登は、のほるの意味。土の 形声。土 + 襄 ( 襄 ) ⑥。音符の襄は、女に通 階段の意味を表す。 曰ニ①やぶれる。こわれる。。。くずれる。「壊滅」「決「禽じ、やわらかいの意味。やわらかくて肥えた土の 意味を表す。 壊」 2 やふる。こわすれは。くずす。「破壊」三やむ ( 病 ) 。 起 fån はか。つか。「蟠間」 えつくれはところ ポン しましまじま L 「壊血病」マ蓋壌・撃壌・膏壌ウ・槁壌ウ・沙壌ウ・霄壌ル・天 宿電壊島 形声。土 + 喪竇 ) ⑥。音符の寰は、毀に通壌・土壌・肥壌・糞壌ウ・僻壌ウ・沃壤ウ・礫壌ウ 引形声。土 + 番@。音符の番は、放射状にひろなあ文 画意味。まんじゅう形の土を盛った、はかの意味を表す。 「〈 8 じ、「ぶれるの意味。土を「ぶす、くずすの意味【壌地】 ~ ' 。土地。国土。ⅱ壌土の②。「用〔る。土貢。 を表す。 【蟠間】はかのあいだ。墓地。〔孟子、離婁下〕 【壌△奠】ウ田畑からできた野菜なンあお供え物。祭りに マ毀壊・朽壊・決壊・荒壊・興壊・金剛不壊ゴウ・全【壌土】をウ①っち。耕作に適する土地。②土地。国土。 5 ①フン 図 fén 「②つか。はか。 壊・損壊・替壊・倒壊・破壊・敗壊・不壊〕・崩壊 ③居所。居場所。 【壊道】こわれた道路。すたれた道。 【壌墳】ウ①耕作に適する軟らかな土地。肥えた土地。 ナナ墳 ①タン 【壊敗】①ゃぶれる。こわれる。②ゃぶる。こわす。 土 tån 2 園ダン・タン ダン ①はか。土を高く盛りあけた墓。「墳墓」「古墳」 2 おか。 3 【壊廃 ( 廢 ) 】ゃぶれすたれる。 つつみ。堤防。④す。しま。⑤大きい。 6 古代の書物の名。【壊崩】ゃぶれくずれる。崩は、くずれる意。 ~ 回 4@c ~ 回日一 伏羲・神農・黄帝の書という。「三墳」 【壊滅】芻①こわれほろびる。②こわしほろほす。潰滅。 土 12 【養 räng 1293
た形をもっ文字でも、その部分は 1 画と数える。比の第二筆め、衣 総画索引 ( 巻末・三ページ ) の第四筆めなどは、活字では二筆のように見えるが、書くときはレ 四角号碼索引 ( 巻末・三六。ヘージ ) のように続けるから 1 画である。 ニ、索引の使い方 止や足が偏になって、止・足の形になるばあい、たとえば此シや路 などの左下のレの部分は一筆で書く。ただし、この辞典では、この 漢和辞典の利用法の第一歩は、索引をよく知り、使いこなすこと ばあいに限って、レの形を 2 画に数える方式をとった。止は 4 画、 である。そこで、まず索引から説明しよう。 足は 7 画に数える。部首としてのもとの文字 ( 止 4 画、足 7 画 ) と ▽読みの分かる文字は〈音訓索引〉で引く。 〈音訓索引〉には、単にページ数だけでなく、送り仮名のつけ方、画数を合わせるためである。したがって、此・路はそれぞれ 6 画と 旧仮名づかい、常用漢字・教育漢字・人名用漢字の区別、常用漢字画、また紫や鷺。は系部 6 画・総画、鳥部画・総幻画である。 〈四角号碼索引〉は、一九二〇年代に中国の王雲五という学者が考 表で認められた音訓であるかどうかが、記号などを用いて示されて いる。音訓索引の説明を読んで、それらのことを理解しておこう。案した検字法で、「四角」は漢字の左上・右上・左下・右下の四すみ また、一つのことば、たとえば「もと」と読む文字には、元・因・のこと、「号碼冖ウ」は番号の意味である。 本・原・素・基などたくさんあることが分かる。それそれがどうい ①漢字の筆形が十種類のパターンに分類され、それに 0 から 9 ま での番号がついている。その筆形と番号を覚えておく。 う意味に使われ、どんな熟語を構成するかを調べてみるのにも、こ の索引は役立つ。 引きたい漢字の四すみの形が何番に相当するかを見て、四けた 弓〉で引く。 ▽部首が明確な文字は、〈部首索ー の番号におきかえる。 〈部首索引〉は表紙の裏 ( 見返し ) にあるから、まず、どんな部首③索引でその番号を捜すと、めざす漢字が出ているから、そこで が立てられているか、よく見ておこう。 本文の。ヘージ数を知ることができる。 文字の中には、部首のまぎらわしいものがある。たとえば、裏は具体的な説明は「四角号碼索引」の解説 ( 巻末・三六。ヘージ ) にある。 亠部ではなく、衣に里がはさまった形で、衣部に所属する。聞は番号化するばあい、単純な文字はかえって難しいことがある。最初 門部でなく、聞くことは耳に関することがらだから耳部に所属する。 はむしろ複雑な文字で練習するのがよい。覚えてしまえば、たいへ こうした文字については、裏や聞を亠や門で引いても、それぞれん速く引けて、便利な索引である。 衣部・耳部の何ページを見よと示されているから、それで捜すこと 三、基本用語の解説 ができる。部首の立て方については後述する。 法同じ部首内の文字は画数順に配列されていて、親字 ( 見出し文字 ) 漢和辞典を利用する上で、知っておきたい事項がいくつかある。 の上にその部首・画数が表示されている。さらに同画数の文字は五以下にその基本的なものをあげておこう。 利 の十音順に、また〈国字〉は同画数の末尾に配列されている。 ①常用漢字 ( 記号、園。索引ではジ ) 「常用漢字表」 ( 昭和五十六年十月、内閣告示 ) で選定された一九 典▽読みも部首も不明な文字は〈総画索引〉や〈四角号碼。 ' 索引〉 で引く。 四五字の漢字をいう。同表は一般の社会生活における漢字使用の目 の 画数の数え方で注意したいのは次のような点である。 安を示すもので、その漢字の種類と、字体および音訓 ( 読み ) とを 一筆で続けて書く形を 1 画と数える。与や及のように折れ曲がっ同時に定めたものである。この辞典の親字の字体も、常用漢字につ 故事成語索引 ( 三三。ヘージ )
古図」 4 【卑俗】れクいやしい風俗。また、いやしいこと。下品。 ①うらかた ( 占形 ) 。↓解 7 ボク 【卑属 ( 屬 ) 】れク自分より目下の親族。子・孫・おいあいな【博△洽】博学洽聞・博学洽識の略。広く物事を知っト 字。 2 うらなう。吉 うら 0 ど。卑行。↓尊属。 ていること。洽は、あまねし。 凶を判断する。うらない なひ 3 一ないを業とする人。易 卞【卑薄】 ~ ク土地が低くてやせていること。 【博士】シ ( クこカ①博学の人。学者。碩学麩。また、物知者。えらぶ。うらなって選び定める。⑤あたえる ( 与 ) 。 【卑△鄙身分や人格などが低いこと。〔三国蜀、諸葛り。②官名。秦代に始まる。学識ある人を任じた。漢以文 7¯トー「象形。うらないのために、 亮、出師表〕先帝不レ以二臣卑鄙一諺しせず。 後、今の大学教授のような官となる。③国⑦昔、大甲 かめの甲や牛の骨を焼 【卑劣ッ品性や行為のいやしくきたないこと。陋劣。 学寮・陰陽寮鬱然ウの教官。④、一ク⑩学位の名。今の いて得られた割れ目の形にかたどり、うらなうの意味を表 「卑劣漢」は、そ一ついう男。 文学博士・理学博士など。②俗に、学位をもっている人す。トを音符に含む形声文字に、支孕朴舛・仆フ・赴フなど がある。 【卑△陋】吐ウ①家や室の低く狭いこと。②地位・身分のをいう。⑦ % 規範。手本。 【ト居】弩土地のよしあ 低いこと。③卑劣。④低く劣っていること。⑤下品。【博識】広く物事を知っていること。 しを一つらなって住居を定 【卑△猥イいやしくてみだらなこと。下品でけがらわしいこ【博徒】 1 クばくち。 画 と。鄙猥 【博物】①広く物事を知っていること。博識。②もつもめること。転じて、居所をを′ 辞 ろの事物。③国博物学の略。動物・植物・地質・鉱物・定めること。ト宅。 一一真ブ目部。〈ージ。一率了部殳ージ。 生理の学問の総称。 【ト辞 ( 辭 ) 】弩①亀あ ら広く学問をして道理を窮め、礼を甲でうわなったことをし 肪 ( ク当 b6 【博文約礼 ( 禮 ) 】ャ 7 試博士讐 7 ・ハク 部共博】 もって実行をしめくること。「論語、雍也」に「君子博学一一るした文。②甲骨文字。 於文一ク約レ之以レ礼をに」とあるのに基づく。【ト商】ウ人名。孔子の門人。字は子夏。孔門十哲 一日由亘専 【博聞強記】彩見聞が広く、よく記憶していること。博の一人。 博①ひろい % 。⑦ゆきわたっている。④広く通じている。「該聞彊志 % 。博聞彊識お。博覧強記。 【ト△筮】おうらない。トは、かめの甲を焼いて占い、筮は、 筮竹で占うこと。〔易経、繋辞上〕 の博」⑦おおきい。〇おおい ( 多 ) 。 2 ひろまる。ひろめる。 3 【博覧 ( 覽 ) 】劣広く見ること。見聞の広いこと。 ハクラン Ⅱ博聞強記。 ひ害。はば。える ( 得 ) 。とる ( 取 ) 。「博ニ巨利一を」 6 す【博覧 ( 覽 ) 強記】 : 一口キョウキ 「で一つらなっこと。 【ト占】うりない。また、 , つらなう。 一こう、・囲碁謇ばくちの類。また、それをすること。「賭博ク」【博労 ( 勞 ) 】①鳥の名。もず。伯労。②昔、よく馬の良【ト相】うらない見る。また、ト占で見ることと、人相など 3 6 かける ( 賭ト ) 。 否を見分けた人。伯楽。 ③・馬の商売を業 A ま ①のり ( 法 ) 。亠まり。 biän る人。 7 ペン 客とおる・はか・ひろ・ひろし・ひろむ博多 共卞了 2 軽々しくさわがし 形声。十 + 専。十は、四方の意【博浪△沙・博△狼《沙】。ウ今の河南省原陽県 ( 旧い。せつかち。 3 すでで打つ。②かんむり蒄 ) 。弁。 文 . . 味。専は、田のなえを広く植えるの名、陽武 ) の南。張良が秦の始皇帝を殺そ一つとしてその車引象形。もと、弁と書き、かんむりの形にかたどったものの 意味。ひろいの意味を表す。 に鉄錐名を投けつけて失敗した所。〔史記、留侯世家〕 略体か。かんむりの意味を表し、法律の意味を表す。また、 部マ淵博 ~ ル・淹博霧・該博・褐寛博芻パク・寛博・広博・洽 あわあ意味をも表す。 一辜プ辛部究 = ページ。 一準〒冫部ージ。 十博 ~ 鴻博 ~ 精博・賭博ク・溥博・蒲博ク 【卞和】弩周代の楚ノの人。山中で見つけたみがいてない玉 【博愛】おわけへだてなく広く人々を愛する。〔孝経、三才 を宝石だと言って厲王鶚に献じたが信じられず、左足を切 一服プロ部一殳ージ。 一矗 ]- 目部霻ページ。 章〕 られ、次代の武王に献じたがまた右足を切られた。次代の 事を論するのに、広く資料を引 【博引△旁証 ( 證 ) 】姦づウ 文王が、その玉をみがかせると、世にまれな宝玉を得たと いてよりどころを小すこと。 いう。その玉を卞和の璧和氏の璧・連城の璧などとい 【博《弃・博△奕】勝負を争う遊び。すころくや囲碁な う。〔韓非子、和氏〕和氏之璧・連城璧。↓一公一ページ・ ど。転じて、ばくち。賭博。〔論語、陽貨〕 九九六ページ。 【博雅】①学問が広くて守る道の正しいこと。②書名。 【卞急】ウせつかち。短気。また、そそっかしい 「広雅」の別名。 【卞荘 ( 莊 ) 子】シ春秋時代の魯。の卞という町 ( 今の山 【博学 ( 學 ) 】①広く学ぶ。②学問に広く通じているこ 東省内 ) の大夫 ( 町長 ) 。勇力をもって有名。 と。「博学多通」「博学洽聞窈」〔論語、子罕〕 ↓艸部八三三ページ。 【博古】〉ク①広く古事に通すること。②古い器物。「博 ト ( ト ) 部 〔部首解説〕ぼく。ほくのと。トをもとにして、うらないの意 味凸む文字ができている。そのほか、トやトの形をもっ文 字で、便宜上、この部首に所属のがある。 2
【円光】諤①太陽や月の光。また、太陽。月。②囮釈迦 【兼行】①昼夜休まずに行く。一一日の道のりを一日で産する良馬。 ヤ・菩薩の頭上に現れたという円形の光。また、それにま 行く。兼程。②かねおこなっ。③仕事を昼夜通してやる。【冀望ウのぞむ。また、のぞみ。希望。 くるま 0 「昼夜兼行」 【冀北ク冀州の北部地方。今の山西・河北省の地。古ねて作った ( 描いた ) 仏像の頭上にある円形の光。「ザ 来、良馬の産地として有名。 【円△坐】弩多くの人が集まって円形にすわること。車坐 【兼摂 ( 攝 ) 】本職以外の事務を代理で行う。 = ンサク円孔方木。鑿は、のみで掘った 【円△鑿方△柄】ホウゼイ 【兼帯蔕 ) 】①一一つ以上の職務をかけもっこと。兼任。 一興〒臼部会ページ。 一輿プ車部染一べージ。 穴。衲は、ほぞ。〔史記、孟軻伝〕 ②国一つの物が一一つ以上の役に立っこと。 【円熟】ク人格・知識・技術などが、十分に熟達するこ 【兼題】国和歌や俳句などで、前もって出しておく題。 = 元。ヘージ。 一↓虫部〈〈〈ページ。 と。円満熟達の略。 ↑即題。 「③僧。「円頂黒衣」 【円旋】劈ぐるゞわる。 【兼珍】募一一品以上のおいしい料理を合わせ食べる。 【円頂 = ) ウ①丸い頭。②髪をそった丸い頭。僧の頭。 【兼程】暮Ⅱ兼行の①。程は、みちのり。 【兼任】本職のほかに、別の職をかねること。兼務。兼職。 【円転 ( 轉 ) 滑脱】言動や処置が発」だた」どこおり 【兼備ン ( 一一つ以上のものが ) かねそなわる。また、かねそな 、自由自在なこと。滑脱はなめらかにすすむこと。 【円仁】国平安初期の天台宗の僧。慈覚大師。最澄 内える。兼該。「才色兼備」 に師事し、八三八年に唐に渡り、帰国後に天台宗山門 【兼△井・兼併】かね合わせて、一つにする。また、合わせ 〔部首解説〕けいがまえ。まきがまえ。えんがまえ。まきがま 円 派の祖となった。在唐中の記録「入唐求法巡礼行記」が 取る。「兼井之徒」 ( 他人の財産を合わせてうばい取る連 えの名称は、この文字を郊外の牧場の意味にとり、「まき」 ある。 ( 七九四ー尖四 ) L 中 ) の【兼務ンⅡ兼任。 と読んだことにもとっく。冂は、音ケイ・キョウ ( キャウ ) 。 【円木警△枕】霧まるい木で作った、ころがりやすいまく 【兼用】①あわせ用いる。一一つ以上の物を一緒に用い 指事。篆文尸。縦の一一線に横の一線を引いて、遠く離 ら。宋の司馬光が少し眠るとまくらが動いて目がさめや ( う 」る。②一つの物・人を二つ以上の事に使う。 れた行きづまりを示し、遠い郊外、また、はるかに遠いの意 にとこれを用い、睡眠時間を節約して勉強した故事から、 ④一益〒皿部究 = 。〈ージ。 一羽〒羽部〈皂ページ。味を表す。同 ( は、冂の古字。同を音符に含む形声文字 苦心努力して勉強することのたとえ。〔書言故事〕 に、迥第なンある。 画 【円満 ( 滿 ) 】①あまねく満ちる。十分に満ちる。②少し 日・日部 一異了部ージ。一旦↓ 哭六ページ。 も欠けた所のないこと。③国人がらがおだやかなこと。 9 1 エン 4 教まるい 【円融】①あまねくゆきわたる。また、あ士ねくほどこす。 , 【円】 5 部一尊〒寸部一殳ージ。 一奠プ大部 = 殳ージ。 ②なだらかで滞らない。③まるくてかどがない。④囮 = 、 エン ( ヱン ) 起 yuän よく融和する。 ョ与 ( 11 ) の旧字体。↓三ページ。 第 1 冂円円 1 2 ナイ・ダイ ①こいねがうね。ねがう。の①まる。まるい形。たま。 2 まるいいる。」か。。方。 3 ま冂 4 教うち , 【内】 6 與 2 △キ「真」一 ぞむ ( 望 ) 。「冀望」 2 こいねったし。欠けたところがない。国エン鴦⑦あたり。一帯。「九 日①ダイ・ナイ nöi つぶら . つむら ・円満調 ニ@ドウ ( ダフ ) ・〇ノウ ( ナフ ) 囹 nä ) がわくはは。ねがうことには。ぎつか。 3 古代、中国を九州一円」④貨幣の単位。 、かむろ 州に分けたときの一州。現在の河北・山西の一一省と河南省客園つぶら・のぶ・まど・みつ円井。・円谷 . 第ー冂内内 形声。ロ + 員。音符の員は、ロの丸いかな の黄河以北、遼寧製ウ省遼河以西の地。②河北省の別 「圓えの意味。ロは、めぐるの意味。まる〔の意味日①しる。いれる 0 。はいる。 2 うち。↓外。⑦なか。『豸 を表す。円は略字。 がわ。内部。④あいだ。ある時期の間。⑦宮中。朝廷。「内 形声。北 + 異③。音符の異は、こ となるの意味。北方の異民族の住マ一円・前方後円・楕円ン・大円・大団円・同心円・半裏等」〇みっち。親族。また、身うちの女性。母。妻。①い 7 「冖篆 ( 鼻 え。室家。また、家事。⑩部屋。〇妻やそばめ。②心。 む地、古代九州の一の意味を表す。金文は、飾りのある面円・方円 「と。おもい。「内省」のはら。腹中。内臓。〇国内。「内乱」 3 部をかぶ 0 た舞人の象形。神に幸福を求め祈る、こいねがうの【円覚 ( 覺 ) 】囮完全基 0A 。 L 意味をも表す。【円滑】①まるくなめらかなこと。②故障な 7 行われるこうち 2 つ。また、ひそかに。こつみの。↓公。したしむ。だいじに 八【冀願ンねがい。のぞみ。 【冀幸ウ①ねがう。こいねがう。幸は、願う意。②万一の【円孔方木】まるい穴と四角な木。丸い穴に四角なする。ニいれる。おさめる。 = 納。 木をはめこむ意。物事がろまく合わないことのたとえ。円鑿客乗一うつ・ただ・ちか・のぶ・はる・まさ・みつ内生・ しあわせをこいねがう。幸は、思いがけない幸福。 内呉純い・内海 【冀馬冀州の北部地方 ( 今の山西・河北省の地 ) から方柄お。〔伝灯録〕 冂 2 冂部