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検索対象: 漢語林 改定版
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1. 漢語林 改定版

を表す。匀を音符に含む形声文字に、均・鈞′ながある。 形声。カ + 集 ( 里朝。音符の策は、鳥のす・【辧装 ( 装 ) 】旅じたくをする。辧厳。 4 文 0 ゆすみかの意味。カつきて巣につく、つかれるの【辧理】弩事務を処理する。 「囿 göu, göu 勹 意味を表す。 【勾了 芻レイ励 ( 632 ) の旧字体。↓一三七ページ。 ①まがる ( 曲 ) 。まける。 2 かぎ。ひっかける。Ⅱ鉤 3 とらえ 匂【勦説】 % 他人の説を盗みとって自分の説とすること。 る。Ⅱ拘。くきりをつける。くきり。 6 ひく ( 引 ) 。ひつばる。 勿【勦窃 ( 竊 ) 】ぬすむ。他人の文章などを盗んで自分のも絽 団カン勧 ( 662 ) の旧字体。↓一四一ページ。 勾のにすること。 冐〔句〕の俗字ともいわれるが、「文のひの」の意味 カ【勸 では句を用い、勾は用いない。熟語は句 ( 802 ) をも見よ。 匀【勦絶】ほろほしつくす。皆殺しにする。勦殄。勦滅。 引形声。ム + 勹。 【勦滅】芻日勦絶。↓前項。 【勾引】拘引。①とらえてひきつれる。②かどわかす。 礙ポ募 ( 660 ) の旧字体。↓一四一ページ。 , 勹部 【勾検 ( 檢 ) 】窈とらえて取り調べる。また、帳簿などを手も とに取り寄せて調べること。 あわせる。力を合わせる。 7 ①リク 、 1 1 7 カみロク 【勾践 ( 踐 ) 】越王句践。↓句践 ( 一六六ページ ) 。 〔部首解説〕つつみがまえ。文字としては、勹は、音@ホ 形声。カ + 寥。音符の寥は、両翼と尾羽 【勾当 ( 當 ) 】①もっぱらそれを担当して処理する。②国 ウ ( ハウ ) ・ヒョウ ( へウ ) 。象形。篆文 0 ・。人が腕をのばし ⑦勾当内侍の略。掌侍誌四人の中の第一位。奏請・ て、抱えこんでいる形にかたの、つつむの意味を表す。包の 篆 ? とをつらねた形にかたどる。力を連ね合わせる の意味を表す。 伝宣をつかさどった女官。④摂政・関白家で、別当の下 原字。勹 ( 包 ) を音符に含む形声文字に、包・抱・泡・胞・ にあって事務をつかさどった者。◎盲人の官名。検校ウ 一【勠カ】。 リク・ち 2 す力をあわせる。戮カク。〔書経、湯 飽・庖・炮皰匏ぐ雹どがある。勹をもとにして、か 誥〕 と座頭の間。〇囮真言宗・天台宗などで、別当の下にあ かえこむ・つつむの意味を含む文字ができる。 って寺務をつかさどった者。 ①つかれ。苦しみ。労苦。 2 シャク当 △ェイまた、つかれる。 2 すり減 【勾配】霧国①傾斜の度合い。②傾斜。斜面。 る。 6 【勺了ー勺一 7 6 shåo (shu6) 【勾欄・勾△闌】①てすり。らんかん。宮殿の廊下などの、 形声。カ + 貰@。音符の貰帑な、曳に通 端のそり曲がったてすり。②妓楼。芸者屋。 ノ勹勺 勵 【勾留】ウとらえてとどめておく。拘留。 じ、ひきのばすの意味。労力をひきのばして、つ ①ひしやく。酒などの液体考、む器具。 かれるの意味を表す。 ①助字。⑦なかれ。・ 5 ①ブッ wü Ⅱ杓ルャ。 2 くむ ( 酌ルャ ) 。 3 わずか。少 6 モチ するな。禁止の意を表 田む 9 ①キョウ ( ケフ ) ス勿】 , 〈 團 Xié 6 ギョウ ( ゲフ ) 量。ひしやく一杯ほどの量の意。容積 す④な、第・ : ない。 : ・にあらず。否定の意を表す。〕録〉〉 ①かなう。あう。思いが合う。和合する。Ⅱ協。 2 おもう ( 思 ) 。の単位。一合の十分の一。約〇・〇一 ①助字解説 2 ↓勿勿。 3 はた。人民を集 QJ るしの旗。 勠 勺文 象形。甲骨文は、弓のつるをはじい 文形声。思 + 劦⑩。音符の劦は、力を合わせる八リットル。国シャク。〇土地の面積 の単位。一坪の百分の一。約〇・〇三 て、払い清めるさまにかたどり、借り 篆マの意味。思いがつの意味を表す。 平方メートル。④登山の路程で、一合 て、禁止の意味を表す助字に用いる。勿を音符に含む形 クン勲 ( 4243 ) の旧字体。↓六三五ページ。 の十分の一。 声文字に、忽々惚々効孕物・笏ハなどがある。 ①っとめる ( 努 ) 。物 象形。物をすくい取ったひしやくの形にかたど【勿怪】国思いがけない。予期しないこと。「勿怪の幸い」 文 冪 bän 6 ペン 事に力をつくす。 2 加【辧ア ( る。勺を音符に含む形声文字に、妁ルヤ・酌物怪。 ・釣的などがある。 あっかう。処理する。さ、。 3 そなえる ( 具 ) 。ととのえる。 【勿体 ( 體 ) 】第国ものものしいこと。尊大なこと。物体。 画目①辧と辨 ( 1950 ) とは別字であるが、厳密な区別、 4 すュ物・ 0 6 ニキン っとめてやまないさま。孜孜汲汲キ、 1 用いられることが多い。②日本では略字として弁の字を当勹 まねし。ゆきわたる。 , 【匀】 7 《 3 日イ , き』 00 一曰①すくない。 2 あ【勿勿】①あわただし〔さま。にわかなさま。匆匆。② てる。 3 ととのう ( 斉 ) 。」しい。ニひとしい。Ⅱ均。国におう。に【勿罔】①はっきりしないさま。②広大なさま。 形声。カ + 。音符の辨 ( は、一一人の罪おい。↓匂 ( 676 ) の解字。 【勿論】国い一でもなく。もとより。むろん。無論。 ①におう垰。⑦かおる。香気を発 一人が言い争一あ意味。っとめて言い争いをと冐〔匀〕は正字。 部 りさはくの意味を表す。 する。④うつる ( 映 ) 。美しく照りはえ 象形。弦楽器の調律器の象形勹 カ 【辧事】弩とりさ、事務をとる。「辧事処 ( 事務所 ) 」 で、ひとしくする・ととのえるの意味る。⑦おもむきがある。 2 におい % 。⑦かおり。香気。④

2. 漢語林 改定版

【斜△暉・斜輝ャ夕日の光。斜嘯。 【斥遣・斥△譴】しりぞけてとが 0 。しかってしりみける。 【斥候】こつみり敵の様子をうかがいえこと。また、そ 【斜景】①ななめにうつ 0 たかけ。斜影。②夕日。転じ て、老年のたとえ。 の兵。 「地。塩地。 。斤部 斬【斜月】西にかたむいた月。入りかかった月。 【斥△鹵】吐キ塩分を多量に含んでいて、植物が育たない土 ①おの皿。まさかり。⑦木を 斫【斜視】①ながしめに見る。②ゃぶにらみ。 四△フ【 きる道具。「斤斧」④戦いに 【斜日】西にかたむいた日。夕日。斜陽。斜照。 〔部首解説〕おのづくり。きん。斤を意符として、おの、切 斧 用いる武器。罪人を処 【斜陽】①Ⅱ斜日。②国没落してゆくもののたとえ。 るの意味を含む文字ができている。 斥「斜陽族」 刑する道具。 2 きる。お 斧 儀式用の酒器の名。夏カ 0 日①キン・コン図 n ので物を切る。 3 おの 斤 ロ①カ ロキン・コン簡 形の模様。 ) 斗 2 △ヶ国」代に酸一、殷】代に罪、周斤 代に爵ルヤという。 第一斤斤 文 文 会意。門 「 . ・当柄のおのの象形。音符の父は、む + 斗。甲 甲 日①おのまさかり。「斧斤ア」 2 きる。おので木を * る。ち・おのな第手にした形。おのの意味を表す。 3 重量の単位。十六両。周代の一両は約一六グラム。 骨文でもわかちに、一一つの耳 【斧△鉞】ア①おの。まさかり。罪人を切り殺す刑具。転じ の突き出た酒器の象形。斗は、 3 ニ斤斤は、あきらかに察す歪 0 ま。国キン。重量の単位。普て、重刑。②天子が出征する大将にしるしとしてこれを授 通には一六〇匁 ( 六〇〇グラム ) 。 酒奓 7 むひしやくの象形。祭りに けたことから、征伐の意。③文章の字句なン削ること。 画 客のり 修正。 用いる酒器の意味を表す。 ①くむ ( 汲 ) 。くみとる。 四△シン zhén ⑦水なくみとる。④甲 「クっ . 代」刃を「け手 00 形 = かど【斧《钁 , お 0 首を切られる一」 0 『釜 = 煮られ 00 と。 酒をつぐ。くみかわす。⑦はかりとる。人の心や物事の事情なり、おの・きるの意味を表す。音形上は、幾などに通じ、量を首切りと釜ゆで。重刑。極刑。 部をはかり考える。 2 したたる。 3 のみもの。しる。 少、する、形を小・、するための道具の意味であうつ。斤【斧斤ンおの。まさかり。斤斧。 斤 形声。斗 + 甚。斗は、ひしやくの象形。音を音符に含む形声文字に、釿断听溿・芹近・訴づ【斧△鑿】①おのと、のみ。②おのとのみを使って細工を L 欣忻順キ J がある。するア。詩文・書画駕」に小手先の技巧をこらすこと。 斡篆符の甚は、探に通じ、スープなどひし 0 くでさ斧斤「一 【斤《斧ンおの。まさかり。斧斤。 【斧質・斧△鏆】ア首を切るおのと、首切りの台。処刑の 道具をいう。転じて、罪人を殺すこと。 斟【斟酌】ク①酒などをくむ。②人の心中や物事の事情【斤量】ウはかりでめかたをはかること。また、めかた。 などをくみとる。また、それらをくみとって、ほどよく処置する ①セキ 【斧正・斧政イ人に詩文の添削を乞うときの謙辞。お 匳 chi 7 園セキ シャク ので削り正す意。 ア邑。手加減ン。③国ひかえめにする。遠慮。辞退。 日@ワッ・ワチ wö 【斧△劈】 2 キ中国の山水画で、岩石などを描く画法の一 广斤斤斥 つ。おのでつんざいたよっなさまに描写したもの。 △ロカン ( クワン ) guän 駟共斡】 アッ ①しりぞけるれい。⑦おしのける。おいは 0 つ。「排斥」④こ ①きる。切りはなす。 日①めぐる。まわる。、、らす。まわす。 2 ひしやくの柄。 ばむ。 2 六す。指声す。「指斥」 3 うかがう。こ 0 一 ~ の様子をさ 【研】《 , , 当 = 0 2 う 0 ( 撃「 3 ろ 幻ニ①つかさÄJ}Q 。Ⅱ幹。 2 嶮 7 る。 ぐる。「斥候」④ひらく。ひらける。広い 6 さわ。湿地帯。日 か。無知。 会意。斗 + 軟。斗は、ひしやくの意味。軟は、第幽斥候峠い L 沢・潟 形声。斤 + 石。斤は、おのの象形。音符の 画 > ( 石は、柞に通じ、きるの意味。おのでき 0 の意 形声。篆文は、广 + 前。音符の前 「人ー柄の意味。ひし 0 くの柄の意味を表し、亘に 味を表す。 通じて、 7 るの意味を表す。 「庠は、却に通じ、しりぞけるの意味。家からしりぞ ける声まから、しりみけるの意味を表す。 ①サン・〇セン爾 zhän 一【斡旋】第①、る。また、、らせる。②とのもつ。世話を する。周旋。 マ竄斥夥・指斥・叱斥彩・攘斥ウ・退斥・逐斥・黜斥斤 チュッ ・排斥・非斥・擯斥・貶斥 セキ ①きる。⑦刀で切る。切りはなす。④切り殺す。嶄殺」 2 部【斡流】ウ、りながれる。 刑罰の名。ろ号くび。こし * り。 3 たえる。つきる ( 尽 ) 。はな 【斥△鸚】小鳥の名。みいの類。 斗 一魁一↓鬼部一 = 三ページ。 【斥騎】こつみり敵の様子 ~ る騎兵。斥候の騎兵。はだ。嶄新」 6 喪服の一種。↓斬衰。 2796

3. 漢語林 改定版

こけ。隠花植物の一 【若為 ( 爲 ) 】イ 【苟言】 ゲンいいかけんなことば。一時のがれのことをいう。 因 täi 種。「蘚苔」 ' ' ' ・ " 若何。〔唐、王維、送 = 秘書晁監。ムロ】《① , イ 【苟合】①みだりに他人の気に合うようにへつ 0 つ。②還 = 日本一詩〕音信若為通ノ L 私通する。【若何】埒①ろた。また、どっであったか。②いかに。ンあよ圉形声。 ( 艸 ) + 台@。 【苟△且】かりみあ。↓字義の①。 【苔衣】①こけ。②国も僧や世捨て人の衣をいう。 【苟生】いやレ 7 も生きる。いたずらに生き長らえる。苟うに。③っして。 " 如何・奈何 「③たれ。どれ。【苔△茵】こけの髦」ね。こけのむしろ。 「る。【若干】ッいくらか。いくばく。 【苟《偸・苟《蝓】一時の安楽を空 (J ほる。おざなりにす【若箇 ' ' ①いくらか。いく、若干。②いずれ。いずこ。【苔階】こけむしたきざほし。こけの石段。 ジャク . ながなんじら。おまえたち。若輩。 【苔径 ( 徑 ) 】こけのむしたこみち。 【苟免】窈一時のがれをする。ただのがれさえすればよいとす【若曹】ノ る。 【若年】ク国としわか。年齢の若いこと。また、その人。十【苔《碣】こけむした石碑。苔碑。 五、六歳から一一十歳ぐらいまでの人。弱年。 【苔△砌】こけむした石だたみ。 【苟容】やたらに人の気に入るよっにする。苟合。 ジ ' ク・なん色①なんじら。おまえたち。②国ク⑦【苔。蘚】こけ。蘚苔。 ①芽ばえる六ま。草が【若輩】 ( 幻△①サッ 【苔点 ( 點 ) 】①点々と生えているこけ。②明代の磁器 zhu6 芽を出すさま。 2 動年若い者。わかもの。④経験の浅い者。未熟もの。 〇セチ L の名。 物が生長するさま。【若木】ク①伝説上の木の名。太陽の入る所にはえてい【苔碑イこけむした石碑。苔碣。 ①からむし。 ⑩チョ 屮形声。 ( 艸 ) + 出。音符の出は、でるのるという。②国鰾はえてからまだ年月のたたない木。 第 zhü 5 ジョ ( ヂョ ) 麻の一種。その 4 苧了 苳 篆屮意味。草が芽を出す六まを表す。 △ロソき冒 2 くさ 0 ら。 3 あ麻 ) 。皮の繊維で、布を織り、なわをなう。 2 み一らぐさ。ろきゃなわ。 日 , ・ , 思一三① = 「 0 中 00 = 草。 ~ ジャク・ニヤク 実のある麻。④一つくさ。 6 かれくさ。 6 つつむ。朝っとかわすけ。国おを。麻・苧麻の繊維をつむいで糸としたも わかい・もしくま 。共若一 哲。【若第 L の。 若人 ( 苞。あしなどを編んで物を包んだもの。 3 あらい ( 粗 ) 。⑨引形声。 t ( 艸 ) + 宀丁。 わるい。みにくい。⑩黒い朝菜のつけもの。 日①ジャク・ニヤク当 ruö ①チョウ ( テウ ) t 0 5 ジョウ ( デウ ) ニあらこも。祭りに用いるあらむしろ。 ロジャ・〇ニヤ ①野菜の名。えんつ。のえんつ。 2 のうせんかずら。 3 葦 あ穂。②高く遠り。 「艸且形声。 ( ( 艸 ) 、且@。 苒第尹丼若 形声。 ( 艸 ) + 召@。音符の召は、まねくの 苫日①なんじ。おまえ。同輩、または目下の者に用いる。ⅱ【苴《杖】をウ喪中に用いた、黒色の竹のつえ。「た帯。 汝 2 ごとし。よっだ。Ⅱ如。〔老子、八〕上善若レ水【苴△経】昔、喪中に首と腰とにつけた実のある麻で作っ 「〈力意味。人をまねくよ 0 な 0 るののびる草、えんど ジョウゼンは 0 う・のうせんからの意味を表す。 みず ( づ ) のごとし △日セン思会 n 日①とま。かや・すけ ①つかれるさま。 2 3 かく 0 ごとき。 00 よ 0 な。〔論語、憲問〕君占】 區 nié わすれるさま。 茁 = 0 。 0 〔」。 = = 。 60 = 。 = ←肩並〈 0 。展〉 0 00 根 0 」用〔 000 。 200 。 0 」ゑ喪中 = 敷〔 = ~ 个】《 0 助字解説朝え 3 したがう ( 順 ) 。⑨草の名。ゃぶみよう寝るもの。 3 おおう。また、かさ。ニとまや。とまでおおった小引形声。 ( 艸 ) + 余 ( 爾 ) @。艸は、しおれ易い草の意 レ」まとま L 屋。味か。爾ジは泥に通じ、 4 つの意味。 4 つのっにつかれるの ・ヘじ・ヘら 肪が。「杜若 , ク」⑩若干は、いくらか・いくばく。の若何は、一難苫米地 形声。 ( 艸 ) + 占③。音符の占は、集に通意味を表す。 疑問の意を表す。つか。ンあよ一つか。ニ①ほしくさ。 2 わ 草の名。苣苳は、冬に生え かい。弱年。Ⅱ弱。 3 般若諺は、梵語弩の音訳で、知 「屮占じ、うすく平た〔の意味。かや第編ん = 作 ったとまの意味を表す。 幻宙あ意。 「來一】《←ウ 3 る草。国ふき皐 0 科 0 多年 草。食用・薬用となる。蕗」。 【苫△廬 = ンそまつな家。とまや。 客より・わく劃若狭 文屮形声。 ( 艸 ) + 冬@。音符の冬はゞおの とまにいねらとすこもの上に寝、土くれを 画 篆屮《意味を表す。冬に生える草の意味。 「・ " ・篆司ふ 0 《だし我を忘れ神枕 = する。喪中の礼。 意をき去とる巫女の形にかたどり、神意にしたがうの意味を 四①ゼン 【隣 rän △ロ①・ハイ・マイ mé一 5 〇ネン 六ま。 2 やわらかくよ一 ①草がさか ~ = 」ける。→母肪日①ウ・、曜 。【苒】 9 部表す。借りて、なんじ・【し・もしの意味に用いる。また、弱→十 艸に通じて、弱年、わかいの意味にも用いる。若を音符に含むわいさま。 3 嶮らすすむ。また、次第にのび歪。のびのびに日ニいちご。くさいちこ。日莓 形声。 t ( 艸 ) + 母。音符の母は、乳ぶ宀あ なる六ま。「荏苒髟」 形声文字に、惹ルヤ・諾ある。 マ何若・嗟若ク・自若・惕若気ク・杜若卦ヤク・瞠若ク 引形声。 ( ( 艸 ) + 冉。音符の冉 ~ は、ひけの象形。ひ艸あるははの意味。ちくびのよ 0 な形の実のなる、 いちこの意味を表す。 けのように伸びた草のさまを表す。 般若・沃若ク・蘭若ク・・老若 5926

4. 漢語林 改定版

冐〔函〕〔凾〕は俗字。〔南〕は本字。 【出倫】斃ッ同類のものから抜きん出すぐれていること。出と。また、明らかな 0 ま。②同 ( うにっえること。 類。倫は、なかま。「出倫の才」 【画角ク絵の描いてあるつの笛。竹あるいは銅で作り、軍文 「財矢袋に矢が入れてあ歪星にかたど 中に用いる。その音はものさびしく悲しい シ 0 出倫。↓前項。〔孟子、公孫丑上〕 【出類】ル 【出。廬】 ~ 多草のいおりから出る。世を六けてかくれ住んで【画工ウ絵かき。画家。画師。〔西京雑記、一一〕使 = 画工り、ふくむ・はこの意味を表す。函を音符に含む形声文字 に、涵菌なある。 いた人が、再び世に出て活動するためにかくれ家を出るこ図び形齪れがかしむ。 と。三国時代、諸葛孔明が蜀の劉備の三顧の礼に感激【画期的】キ国今までにないよ一、新しい時代を開くと【函関 ( 關 ) 】①函谷関の略。②国箱根の関所。 カッ、イ 0 思われるほどのもの。劃期的テキ 「計画。【函《絣】①函谷関と垳関。共に東から長安に入る道 して蜀の軍師として仕えたことからいう。 @トッ 【画策】芻はかりごとをたてる。計画する。また、はかりこと。にあった関所。②転じて、長安地方をいう。 圓 tü 5 凸凹至 ドチ 【画賛 ( 贊 ) ・画讃】ア絵の上やわきに、その絵をほめて書く【函谷関 ( 關 ) 】 = ク関所の名。新旧の一一関が 0 。①河 【凸了 南省霊宝県の東北。秦の時に置かれた旧関。天険の地と 詩文。〔文体明弁、賛〕 筆順 ュ凸凸 あぶらにえがいたり氷に彫刻したりすして、また、孟嘗君の故事で有名。〔史記、項羽本紀〕② ロウヒョウ 【画脂△鏤氷】 河南省新安県の東。漢の武帝の時 ( 前一一四年 ) に旧関を ①でこ。なかだか。。凹。 2 たかい。 3 でる。突き出る。「凸る。労して効果のないたとえ。〔塩鉄論、殊路〕 起」「凸面」国でこ。⑦突きでているひたい。④木偶いと【画△帖】ウ①絵の手本。②絵を集めて一冊の本にした移し置いた新関。 もの。画集。画帳。 【函使】手紙を持って来る ( また、行く ) つかい。 混同して、軽べつの意を含む語。「凸坊」「凸助」 【函書】芻①文箱に入れた書状 ( 手紙 ) 。②手紙。書 引象形。中央が突き出ている形にかたどり、つきでるの【画然】はっきのとした区別のあ歪 0 ま。劃然。 簡。 マ凹凸 冖意味を表す。音形上は突に通じる。【画伯ク画家の敬称。 【画《眉①まゆすみでまゆを描くこと。②まゆずみで描い【函丈】芻ウ①師と自分の席の間に一丈 ( 約三メートル ) の距離をおくこと。函は、入れる意。②転じて、⑦師にあ た美しいまゆ。③転じて、美人をいう。 5 5 試カク 【画ア ' 【画譜①画家の伝統・系譜・画法なレ集めた書物。てた手紙のあて名のわきにそえて敬意を表す語。④師をい 日①カク ( クワク ) ・ @ワク う。 ②絵を分類してまとめた書物。 ニ①カイ ( クワイ ) ・ゲ huä 【函人】勢よろいを作る職人。〔孟子、公孫丑上〕 ガ ( グワ ) 【画△屏】 1 イ絵が書いてあるついた ( 。 凾 【画。餅イ①絵に書いたもち。②絵に書いたもちは食べ【函封】究箱に入れて封をする。 函筆順肓市百直画 ることがで当ないことから、転じて、役に立たない事物のたと【函《嶺】国箱根山の別名。嶺は峰・山。 画三①かぎる。くる。⑦分ける。かい 9 る。 2 しきり。さえ。〔魏志、盧毓伝〕 △カン函 ( 532 ) の俗字。↓前項。 【凾】 5 かい。「区画」 3 はかる。「画策」はかりこと。「計画」 6 【画《舫ウ絵を書いたり、色をぬったりした遊覧船。 凸 漢字の点や線を数えることば。ニ①えがく第。絵をかく。【画△梁】卩ウ色彩をほどこした美しいうつばり。 一幽一↓幺部 = 一一 = ページ。 冖 2 えゑ。「絵画」【画竜 ( 龍 ) 点 ( 點 ) 《睛】お①最後のたいせつな所に手 劃画部齡 を加えて物事を完成することのたとえ。梁の名画家の張 5 冐〔画〕は俗字。 僧緜が竜を描いて、最後に睛 2 とを書き入れたら、天 目〔劃乙の書きかえ字。「劃期的↓画期的」 甲骨文・金文は、象形に飛び去ったという故事による。〔歴代名画記〕②わずか 骨靫薗 2 刀部 で、筆を手にして、交差なことで全体がひきたってくるたとえ。「画竜点睛を欠く」 画する図形を描ミ星にかたどる。篆文畫は、会意で、聿 + 【画廊ウ①美しく絵でかざった廊下。②国⑦絵を陳列 田 + ロ。聿は、ふでの象形。ロは、わく・し亠のの意味。耕する所。ギャラリー。④画商の店。 地のし当のを図形上にえがくの意味を表す。常用漢字の【画楼 ( 樓 ) ウ①美しくぬりかざったたかどの。②絵に書い〔部首解説〕かたな。刀が字形の右側におかれて傍 : ・、にな るとき、多くリの形になり、立刀と呼ばれる。刀とリと たように美しいたかどの。 画は省略体による。 は、本来は一つの部首であったが、形が異なるので分けて、 部マ映画・絵画・企画・戯画・区画・計画・欠画・古画・参 △三@カン・ゲン覊 hån 刀部のあとにリ部を設けた。刀・リを意符として、刃物・ 5 ニ@カン・ガン覊 凵画・賛画・指画・字画・書画・省画・図画・水彩画・静物凵 画・挿画・総画・南画・日本画・俳画・版画・筆画・仏曰①はこ ( 箱 ) 。⑦大きい箱。ひっ ( 櫃 ) 。 2 ふばこ。文書を切るの意味を含む文字ができ、それ - あ意味と字形箜モ」 入れる小箱。転じて、書状・封書。「投函」ニ①しれる。つめるために部首にたてられる。力と字形が近いため、俗に混 画・壁画・北画・漫画・名画・洋画 同されることが Q 。 【画一】芻劃一芻。①一の字を引いたように整っているこつむ。 2 よろい。 凵 田 凵

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うに、ロの形が、ムになることがある。また、常用漢字の広や €一雁〒隹部一ージ。 一歴〒止部ページ。 一暦日部器ページ。 仏・払などは、もと廣・佛・拂で、複雑な字形の一部を省 略するために、ムを用いている。 日レイ li 日①といし。 2 みが 7 △キュウ廏 ( 1923 ) の俗字。↓三三一ページ。 3 7 △ロライ läi く。といしでみがく。と 厂 日シ図 si 日エン第 yän 国オウ ( アフ ) 冨レッ區ぐ。こする。 3 たかい。 ム 2 ロエン 7 △ニボウ・モ möu 因 ⑩ = ウ ( イフ ) 当高くする。掲ける。④はげしい。きびしい。また、はけしくすム 。【ム 国コウき 7 国エン思 yän の " 【厭】 7 《 オウ ( オフ ) る。 6 はけむ ( 励 ) 。また、はけます。 6 正しい。いかめしい。おこ ョウ ( エフ ) 当 ye オン そか。⑦はやい ( 速 ) 。いそがしい。さしせまる。⑧水のわたし。三私 ( 824 ) の古字。①わたくし。 2 よこしま。ニなにが ←三①あきるみちたりる。満足する。 2 いとう。うむ⑨水をわたる。⑩やむ ( 病 ) 。えやみ ( 疫 ) 。もののけ。たたり。わざし。 " 某。三かいな。うで。肱 ~ 愈 0 ) の古字。国ござ る。「 QJ の敬語。 5 ( 惓 ) 。いやになる。いやがる。 3 したがう。服従する。②よい。わい。ニ①たよる。たのむ。 2 病名。 ( ンセン病。 うるわしい。ニ①おさえる。おす。 @Aをま。おおいかくす。三はけしい。おこそか。Ⅱ烈。 指事。小育、とり囲むことを示し、私有する、 文 画 文 三やすわか。静か。四①せまる。当たる。 2 おさえる。おさえ 形声。」、厂 + 省@。音符の ー 0 わたくしするの意味を表す。ムを音符に含む しずり Q 。 3 うなされる。悪夢におそわれる。国①Ⅱ酉の は、さそりの象形。さそりの毒針 形声文字に、私がある。 篆厥 金 ②。 2 おおう。邪魔する。六露にうるお一実ま。し実ま。のようにする、刃物をとぐ石の意味を表す。礪の原字。 一允 ]- 儿部ミージ。 一公〒八部一ージ。 「奄 = 通 0 0 意味。厂」、岩【厲疫】疫病。悪病。癘 ~ 「。 部 7 教さる 【去】 7 ム石の意味。岩石でおおう・おしつぶすの意味を表す。また、【厲鬼】癘鬼。①たたりをするもののけ。悪魔。②疫病ム 7 , 、 , ・ 0 一日①、 , ・〇 0 00 ニ@キョ・コ第②冒 歌に通じ、あ亠の意味をも表す。 神ヤクビョウ 0 悪病神。③たたりをする死霊ル , ウ ( 死んだ人の 第キ土去去 魂 ) 。 厲【厭厭】①さかんに茂るさま。また、伸びそうま。②】ウ 【厲行】①はけみおこなう。励行。また、はけまし行わせる。三①さる。⑦はなれる。④へだたる。遠ざかる。⑦行く。う 厰安らかで静かなさま。 ②行いをみがく。 つる。〇うしなう。①過去の。以前の。「去歳」 2 助字。動 【厭悪 ( 惡ランきらいにくむ。いやがる。 厮 【厭殺】おし殺す。おしつぶして殺す。 【厲疾】翳①はけしくて速い。②やまい。疾病。癘疾。詞の後について、その動作が続いてゆく感じを表す。③漢字 の四声の一つ。↓去声。ニ①さる。⑦のす、 ( 除 ) 。④す ③髣かったい。ハンセン病。 厭【厭死ウおしつ ~ れて死ぬ。 てる。◎しりみける。追い出す。 2 おさめる。しまう。 【厲色】ク怒ってきびしい顔色をする。血相を変一。 厩【厭世】お世の中を忌みきりつ。世の中がいやになる。 わらん・ヘ 第町去来山み・去童さら 【厭然】①従順なさま。②おおいかくすさま。③非常に【厲精】はけみつとめる。精を出す。励精。 会意。大 + ム。大は、」の象形。 美しいさま。④安らかなさま。 【厲風】弴①はけしい風。大風。②北西の風。 ムの部分は、甲骨文では、ロで、い 【厲△憐レ王】あ ライオ厲疾にかかった者が、王者をあわ 一【厭足】十分に足りる。満足する。 【厭伏】フクプク ' ウ・ = ン①おさえしす Q 。②邪気な払い除く。れむ。乱世には、王者はいっ臣下に殺されるか分か - いののりのことばの意味。祈って人についたけがれを除去する、さ 「め磊で、人からあわれまれる境遇の人間が、人か朝つらやまれるるの意味を表す。去を音符に含む形声文字に、弃朕 ⑦③ひれ伏す。従う。 袂畤ながある。 【厭服】①満足して従う。②・究服従させる。しす境遇の人を逆にあわれむた A. え。〔韓非子、姦劫弑臣〕 画 〉過去・薨去・死去・辞去・七去・除去・逝去・仙去・ 【厭夢】 % ①恐ろしい夢。悪夢。②夢にうなされる。 ↓貝部九五七。ヘージ。 一鴈↓鳥部一西一ページ。 卒去・退去・剔去冩・撤去・逃去・亡去・老去 一【厭《渥】うるお一ま。ぬれるさま。 【厭《飫】弩①食い飽 ~ 「る。満足する。②忌みきらう。ま 【去歳】①昨年。去年。②先年。以前。往年。 た、あいそをつかす。 【去私】私心を捨てること。「則天去私」 オンリ・エ貶リ囮けがれたこの世をいといきらっ さる死んだ人は日ことに忘れられてゆく。 【去者日疎】ひ 部【厭離《穢土】 = ド ム部 転じて、遠く離れてしまった人はその間がらが次第にろとく 厂て、俗世間から離れること。 なる。〔古詩十九首〕去者日以疎 3 うとく 、来者日以 7 △シ廝 ( 1928 ) の俗字。↓三三一ページ。 きたるものは 0 ひにもってしたし 〔部首解説〕む。部首としてのムには、一定した意味がな親 く、もつばら字形分類のために部首にたてられる。文字の要【去就】ウ①去ることと就くこと。進退。②そむくことと ロ 7 △ショウ廠 ( 1929 ) の俗字。↓三三一ページ。 厂 素としては、同じ文字の中で、張と強、員と負、句と勾のよ従うこと。 っ 4

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【傷神】ウ心をいた Q 。傷心。 ①おごる。たかぶ ャ亠青責 筆順 △ゴウ ( ガウ ) 0 【傷嘆・傷。歎】ウいたみなけく。悲嘆。 る。おこり。「傲慢」 ①かり。負いめ。借金。「負債」 2 かりる。 3 かし。貸した金【傷痛】飃ウいたみ悲しむ。 2 あなどる。かろんずる。 3 ほしいまま。わがまま。 【傷悲 ' ウいたみ悲しむ。 形声。人 + 敖@。音符の敖は、亠まにする銭。 文 形声。人 + 責⑥。音符の責は、せり Q の意【傷病①きすつけやましめる。②きすついてやむこと。 の意味。人を付し、おこる・あなる・わがまま文 の意味を表す。 味。借金でせめられる人のさまから、かりの意【傷目 % 目をいたませる。見るにつけてあわれ・苦しみなど を感ずること。 味を表す。 【傲岸】おこりたかぶって人にヘり下らない六ま。高くかま マ外債・起債・公債・国債・市債・私債・社債・酒債・負債【傷廉】ウ廉をきすつける。廉潔の徳変となっ。 えて、いばってい受。「傲岸不遜をこ 【債鬼イ借金 A の。かけとり。 【傲△倨・傲《踞】おこりたかぶる。 【僊了、 : = 。仙。 2 舞ま 【債券】①借金の証文。借用証書。②政府・銀行・人 【傲語ウえらぶって言うこと。また、そのことば。 周仙人の意味の熟語は、仙 ( 129 ) をも見よ。 会社なが、債務の証明として発行する有価証券。 【傲△兀】第おこりたな ( って人に屈しない六ま。傲岸。 文引形声。人 + ( ) @。音符の客は、うつるの 【傲骨】高くかまえて人に屈しない気質。唐の李白の腰【債権 ( 權 ) 】翳貸したものを取りたてる権利。 意味。俗界から山にうつり住んでいる人、せん には傲骨があるので、人に屈することができないと世人が評【債主】貸し主。債権者。 にんの意味を表す。仙は略字。 した故事に基づく。 【債務】 2 イ借りた金を返す義務。 ショウ 【僊僊】弉①舞を舞一実ま。②立ったり座ったりす〔ま。 【傲△很・傲△很・傲△狠】おこって人にさか朝つ。 ショウ ( シャウ ) きす・いたむ・ 【僊人】芳山に住み、老いても死なない人。仙人。羽客。 【傲然】おこりたかぶるさま。 shäng 共傷了 いためる 【傲霜】霜におこる。霜の寒さに屈しない。菊の花をいう。 △セン思 qiän みな ( 皆 ) 。ことこ、て。 具僉】 【傲慢】第おこりたな ( ること。他人をあな。 亘省勹易 筆順 文 文 会意。△ + 兄 + 兄。△は合に通 僧【寄」傲】を気ままな、のんびりした心境になる。〔晋、陶 じ、あわせるの意味。兄は人が口を ①きす。けが。いたみ。損害。「負傷」 2 きすっく。きずつけ 金 淵明、帰去来辞〕 僉 る。 3 ゃぶる。ゃぶれる。②そこなう。⑦害する。④詈つんて言うの意味。口を等つんて多くの人々が言ろの意 ①サイ き cui 園もよおす そしる。悪く言う。「中傷」⑤いたむ。⑦きずが痛む。④悲味を表す。僉を音符に含む形声文字に、倹・剣・嶮檢 スイ 僊共催】。 : → 檢斂 ~ ・臉検・ ~ ・瀲 ~ ・瞼険・験・鹸などがあ しむ。うれえる。あわれむ。 6 いためる。 山イ亠件山隹 傷葦類 文 形声。人 + 煬省⑥。音符の煬は、きずのる。 債①もよおす。おこる。きぎす。 2 うながす。せきたてる。 篆・々、意味。人を付し、きす・いたむの意味を表す。【僉議ン①みな ( 一同 ) で相談する。②ただす。しらべる。 催「催促」 3 せまる ( 迫 ) 。国①もよおし。行事。 2 ( マ哀傷・火傷・感傷・毀傷【 , 。・軽傷・公傷・殺傷・擦過 傷・死傷・愁傷・重傷・食傷・損傷・打撲傷・致命傷・中人 【僧了 , 。僧亨。 : 品 。接尾語。今にもてつなりつなこと。「雨催い」 傷・凍傷・刃傷のウ・悲傷・負傷・憂傷・裂傷 傲冪電催馬楽 筆順 們ー描ー僧僧 形声。人 + 崔⑥。音符の崔は、推に通じ、お【傷。痍・傷《夷】をウけが。きず。また「けがをする。傷つく。 仏門に入った人。出家。法師。僧侶。↓僧伽 しすすめるの意味。人を次の事態、とおしすす痍も夷も、きす。 イウいたみ悲しむ。悲しみ思う。 形声。人 + 曽 ( 曾 ) @。梵語 samgha の音 ? うながすの意味を表す。 【傷懐 ( 懷 ) 】カイ 文 、 . 訳「僧伽」の略。仏門に入った人の意味か 【傷害】ウそこない害する。きすつける。けがをさせる。 開催・共催・主催 ら、人を付した。 ( 【催告】催促し告げる。相手方に対して一定の行為【傷寒】第ウ腸チフスなど伝染性熱病の古称。 ショウキュウ 一度矢きすをつけた鳥。前の事にマ怪僧・学僧・愚僧・虚無僧・高僧・山僧・小僧翕・拙僧・ 画 ( 義務の履行など ) を請求すること。 【傷弓△之鳥】のとり 俗僧・破戒僧・伴僧・仏法僧・売僧・妖僧島・老僧 こりて、おじけのつくたとえ。〔戦国策、楚〕 【催促】うながす。せきたてる。 【僧院】芻寺。寺院。僧宇。 【催馬楽 ( 樂 ) 】国古代歌謡の一種。神楽歌らの類。【傷《痕】ウきずあと。 囮梵語弩 samgha の音訳。和合衆と ウ心をいた Q 。また、悲しみ。 【僧△伽】 % ・芻 【傷魂】「 部【催迫】 ~ 彎がす。せきたてる。 訳す。もと衆と和合して仏道を修める団体をいう。のち、仏 【傷△嗟】をウ悲しみなけく。 人【催眠】ねむけをや ( おす。 ①サイ 【傷心】第ウ①心をいためる。心を悲しくさせる。②きすっ教に帰依して自ら修業し、これを伝え広り 0 者 ( 僧 ) の団 園サイ シャ いた心。心のかなしみ。心配事。③木のしんをきすつける。体を称し、転じて、その各個人をいう。僧は僧伽の略称。 共債】 3 具傲】、 zhäi

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つや。光沢。⑦おも 0 。気韻。〇日本刀の刃の面に見えくくる。」まとめにする。「包括」① 【匈奴】饕ウ。前四世紀末から約五百年間、蒙古地方 るあや模様。 いれる ( 容 ) 。ゆるす。「包容」 2 っ を根拠に繁栄した遊牧騎馬民族。戦国時代、中国北方 つみ。つつんだもの。 3 はらむ。みこも 目国語で、臭 ( いやなにおい ) に対して用いる。 を攻め、秦末冒頓単于第の A ぎ全蒙古を支配し、秦・ 引勹 ( 包 + ヒ。平安時代中期ころから用いられた国る。しける ( 茂 ) 。草木が茂る。Ⅱ ⑥漢代を通じて攻伐と和平を繰り返した。その間、南北に 字。匀は中国で「ととのう」の意味を表すが、それを日本で苞 6 くりや。台所。Ⅱ庖 6 砲分裂し、南匈奴はその後、漢人と同化し、北匈奴はキルギ 「におい」の意味に用いた上、文字の一部プを「ニホヒ」のヒパオ。蒙古人など遊牧民の住む組 ス地方に移住した。その後、ヨーロッパを荒らしたフンは北 立式のテント。 に改めた。 匈奴の子孫でいう。 客かぬ・かね第電包坂 7 園もんめ 一旬 ]- 日・日部「〈ージ。 形声。巳 + 勹。巳は、胎児の象形。音符 文 3 日①テン・テン diän 、⑦・の勹は、つつむの意味。みこ当聳まから、一般 筆順 ウ勿匁 勹 に、つつむの意味を表す。↓部首解説。 △ニ①テン・デンき ( n もんめ。⑦重さの単位。一貫の千分の一。三・七五グラム。マ荷包・兼包・梱包諄・小包 ~ ~ つみ・麪包′ 日①周代、国都の周囲五百里以内の土地 ( 周代の一里は ④江戸時代の貨幣の単位。一両の六十分の一。 【包《裹】つつむ。くるむ。裹もつつむ意。 約四〇五メートル ) 。天子に直属した。甸服。畿内 2 郊 攵 ( 文 ) + メ。もと日本で重さの単位「もんめ」を、文【包懐 ( 懷 ) 】①つつみい、。また、所有する。②心の中外。都の周囲百里以内を郊といい、郊の外一一百里を甸とい 匍 にい夢 > 」と。思いを胸につつむ。 とメの合成字で表した。 う。 3 周代の税制で、六十四井の土地 ( 一井は、一里四 方の田地で、これを八家で耕作する ) 。ここから税の一つとして 8 日①カツ・カチ日ニ①こう。も【包括】ひ A まとめにする。総括。 6 ロカイ一泰 gäi とめる。ねがう。【包含】つつみふくむ。あわせもつ。ふくみもつ。 兵車一台・兵士七十五人を出す。②耕作地。また、農作 匁勹【勾】 , 《 2 あたえる ( 与 ) 。 【包犠 ( 犧 ) 】中国古代の帝王。↓伏羲芻 ( 六五ページ ) 。物。口かり ( 狩 ) 。また、狩り生 9 る。 文 冐〔匂〕は同字。〔丐凸は俗字。 形声。勹 + 田。音符の田は、狩 【包挙 ( 擧 ) 】残らずつつむ。また、残らず取る。 匈目〔匈〕は別字。 猟・耕作地の象形。勹は、つつむの 【包荒】①けがれたものを包みいれる。人のことばを聞きい 金 文 会意。勹 ( 人 ) + ( 亡 ) 。れる度量の Q こと。〔書経、泰〕②欠点を包みかくす。 意味。王城を包む周囲五百里以内の地の意味を表す。 骨内篆 亡は、死者の象形。死【包摂 ( 攝 ) 】哲学用語。ある概念を、より一般的な概【甸甸】車・太鼓なンあひびき渡る音の形容。 匆者の前で人が、死者のよみがえることなどを請い求めるさま念に含みいれること。 , つ。両手ですくいと 勾から、「こう」の意味を表す。勾を音符に含む形声文字に、【包蔵 ( 藏 ) 】島①つつみかくす。また、内にもっていること。ひ 【】、ク当。る。ⅱ 2 たなこ一」ろ 曷乃・褐々葛乃・謁々竭碣孕掲喝乃な坦ある。 そかに心にいだいていること。②つつみしまう。 ( 掌 ) 。両の手のひ 2 匁 文 会意。勹 + 米。勹は、つつむの意 ①あわただしい。いそ【包△茅】たばねたちがや。昔、祭りに酒をそみいで供えた もの。転じて、みつもの。 2 あわてる。 「説などをつけ入れること。 味。こめをつつむ・両手です , つの 7 △ソウ東】 cöng がしい。 金 【包容】つつみいれる。受けいれる。度量が広くて、他人の意味を表す。を音符に含む形声文字に、掬毯ぐ菊・ 冐〔匁〕は同字。 鞠舛・麹舛なレある。 【包羅】ひ * くるめる。羅は、つらねる。 目怱あ省略形。解字は怱 ( 2105 ) を見よ。↓三六一一ペー 日①トウ ( タウ ) ・ドウ ( ダウ ) 0 一句〒ロ部一ミージ。 ジ。 勹 ニョウ ( エウ ) 【匐下 画【匆匆】国①そわそわしておちつかないさま。②手紙の 三①陶器をつくる。陶器を焼く。陶。 2 やもの。陶器。 2 日①キョウ・ク 3 xiöng 6 ニ@キョウ・〇ク 末に書きそえて、とり急き走り書きした意を表す。草々。 3 陶器を焼くかま。ニⅡ日の③。 " 密 共匈】 8 《 象形。金文でよくわかやヘうに、人 日ニ①むね ( 胸 ) 。Ⅱ臀・。 2 さわぐ。みだれる。Ⅱ訥 勹 勹 3 おそれる。わるい。Ⅱ兇。ヒ が陶器をかかえている形にかたど つつむ ②方の異民族の名。「匈奴」金 「文冖の 。【包弯 形声。勹 + 凶朝。音符の凶は、胸にし歪 (J れり、やきものを焼くの意味を表す。を音符に含む形声文 ホウ ( ハウ ) bäo 文 部 ・◎・・る不吉を払うしるしの意味。勹は、胸をかかえ字に、掏「・淘「・陶ながある。 勹包 る人の象形。むねの意味を表す。 ①はうはらばう。 ①つつむ。⑦くるむ、おつ。「包装」④おさ Q 。かくす。ふ【匈《牙利】鬱ガ Hunga 「 y の音訳。欧州の国名。 △プきふす ( 伏 ) 。 2 つまずく。ころ くむ。「包蔵」「包含」⑦とりかこむ。「包囲」〇かねる ( 兼 ) 。【匈匈①やかましく議論すゑ 0 ま。②乱れさわぐさま。 ス匍】 6 ま

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あま . あま 度を越えている。非常である。 J い。 ①はなはだしいは。 ④国 さけぎけ 【甘受 ) ①こころよく ( 満足して ) 受ける。②あまんじて 2 はなはだ。非常に。öÄJ く。まことに。 3 「何」の意を表す 疑問詞。なに。なんの。いかなる。なんぞ「甚麼・」④非常 受ける。苦難などを心静かに受けること。 カンシュク 省の名。中国の西北部、陝西省に楽しい 【甘粛 ( 肅 ) 省】 / と青海省との間。省都は蘭州罸ウ市。隴山窈山脈の西に客乗一しけ・たね・とう・やす あるので隴西・隴右などとも呼ぶ。その北部は、古来、西域文 〔部首解説〕あまい。甘を意符として、あまい・うまいの意 「じ固匹市」の上に水をたたえた器などを載 に通する交通の要路に当たっていたので、敦煌の千仏金 味を含む文字ができている。 せ、下で火をたミにかたどり、おきかまどの意味を表す。 洞など西域の文化の遺物が今も存在している。 カン 焜の原字。転じて、耽などに通じ、度を越す・はなはだの意 【甘△薯・甘《藷】さつまいも。 味を表す。説文では、甘 + 匹の会意とし、甘は、食物 常あまい・あまえる・ カン覊 gän 【甘食】芻ク① , い食物。②おいしく食べる。 あまやかす 【甘心】芻①口が甘味を好み続けるように、心に思い続けのうまい意味、匹は、男女の楽しみの意味で、食と性とがは ること。②思いの晴れるまで、思う存分に行うこと。③あなはだ楽しいの意味を表すとする。 一廿甘 マ劇甚・激甚・幸甚・深甚・藉甚・籍甚聳・太甚 まんずること。苦難などに会って心静かにいること。 カンセイ良い水の出る井戸は先に枯れる。【甚雨】ルン ~ 降る雨。大雨。 ①あまい。⑦五味 ( 辛 2 ら・苦・酸・鹹か・甘 ) の一【甘井先△竭】まず ( づ ) つく つ。④ゆるい ( 緩 ) 。にぶい。てぬるい。 2 うまいいま。のおいし才能のある人物は早く退リるたとえ。〔荘子、山木〕【甚解】衫しいてその意義を理解しょマまる。 を読書に際して、大体わかる程度 い。また、おいしい物。④好ましい。快い。◎たくみである。「甘【甘△脆】甘くて柔かい。うまくて歯ざわりがよい。また、そ【不レ求一一甚解一】芻 言」 3 あましとする し。うましとするし。⑦あま、 の食物。脆は、柔かい・もろい。甘毳。 に主眼鴛て、しいてすみずみまでその意味を理解しよう ( おいしい ) と思う。④好む。◎楽しむ。喜ぶ。〇 0 緘る【甘《棠△之愛】ア 力をウの周の召公の善政に感激して、人とはしない。〔晋、陶潜、五柳先生伝〕 ( 貪び。④あまんずる。⑦満足する。④仕方がないと民が召公がその下で休んだ甘棠 ( やまなし・からなし。野生【甚大】非常に大きい。「被害甚大」 あきらめ心静かに耐えしのぶ。 6 十分に。よく。心から。 で梨に似た実をつける ) の木を大切にした故事。善政を行【甚適】非常にひまなこと。 、あま 0 、あま 0 国あまし ①あまし ⑦食物の塩気が少ないこと。④愛情におほ う人に対する敬愛の情の深いことのたとえ。甘棠之恵い ①テン tiän 菊 3 テン まい。おいしい。 3 黒 甜れやすい。だらしがない。◎おろかである。間まが抜けている。 いう。〔詩経、召南、甘棠〕 あまがし 【甘美】①あまくうまい。おいしい。また、その食物。②転甜は、うたたね・ひるね ( 午睡 ) 。 甚客園かい訓一甘南備・甘楽・甘橿丘のおか 指事。ロ中に一線を引いて、食物じて、音楽などが、人をつつとりとさせて気持ちょいこと。冐〔〕は俗字。 甘ヒ篆目 を口にはさむ六まを示し、舌にのせ【甘眠】①ここちよくねむる。心安らかにねむる。また、安文 罟会意。舌 + 甘。舌は、したの象形。甘は、あま Q てゞつまさ・あまさを味わうの意味を表す。甘を音符に含む眠。②よくでつすり ) ねむる。熟睡。③むさほりねむる。ね篆目いの意味。舌にあまいの意味を表す。 形声文字に、拑勘・戡柑・箝・酣・鉗なむりをむさほる。 【甜△瓜】まくわうり。 L どがある。【甘△藍】野菜の名。たまな。キャベツ。 【甜言△蜜語】弩人の気に入るっないことば。 一〉酸甘・旨甘・肥甘 【甜菜】①枸杞あ新芽。②野菜の名。と一 2 き。③ 【甘雨ンほどよい時に降る雨。農作物などに都合のよい【甘《醴】あまざけ。Ⅱ甘酒の②。 菊雨。時雨。滋雨。 【甘露】①あまい ( おいしい ) っゅ。天子が善政を行い天砂糖大根。 下が太平になると天が降らせるという。②囮梵語弩 【甘△橘】芻みかん類の総称。柑橘男。 △ショウ嘗 ( 1033 ) の俗字。↓一九五ページ。 画【甘言】他人の気にいるよっなことば。こびへつらいのこと am 「 ta の訳語。不死・天酒とも訳す。仞利天リの甘い甘 ば。人をく迷わせ誤らせるつなたくみなことば。甘辞。 霊液で、よく苦悩をいやし、長寿を保たせ、死者を復活さ 一【廿酸】芻①あまい味とす 0 ばい味。あま査」す「ばさ。②せるという。仏の教法のたとえとする。③国おいしいこと。美 楽しみと苦しみ。苦楽。甘苦。 味。 あまきこと ジン 甘酒のようにあまい。甘い利益で結 レイのごとし 部【甘若」《醴】 ①シン Shen, 園はなはだ・ 甘びフ ~ だらない人の交際をたとえていう。〔荘子、山木〕 〇ジン Sshén はなはだしい 【甘△蔗】ら ~ さと一び。茎から砂糖を作る。 【甘酒 ~ ①おいしい酒。②あまざけ。もち米の粥 ( に壟一。 第甘甚甚 を混せて作った飲み物。醴雋③酒を好む ( 酒を甘しとす ) 。 。甘部 5 生部 〔部首解説〕いきる。うまれる。生を意符として、出産・生 命に関する文字ができている。 甜】 2 う

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【蹴△鞠・蹴△鞠】ウけまり。まりをけって遊ぶ遊戯。昔 日キョウ ( ケウ ) q 0 朝盗蹠は、昔の大盗賊の名。跖第一も書く。 は、武術として行い、後世は遊戯の一種となる。「子上〕 ”△ロ①キャク・ガク当 ニおどる。Ⅱ曰の①。 国①キョク・コク 【蹴△爾】をク足でけとばすさま。足けにす歪星。〔孟子、告 曰①足を高くあける。かかとをあける。つまだっ。 2 おごる。あな【蹴然】クおそれつつしむさま。おそれて安んじないさま。 躁篆形声。足 + 庶。 ①つかれくるしむ。 2 蹼【蹠《之徒】盗蹠 ( ↓字義⑦ ) の仲間の意で、自分のどる。ニ①足を高くあける。 2 すこやか ( 健 ) 。 3 わらじ。ぞ △ソウ cöng 蹌鐙は、よろめく。 うり。わらぐっ。三かんじき。雪などに足が深く埋まわないよ 利益ばかりをはかる者をいう。〔孟子、尽心上〕 よろよろする。 うに、はき物の下につけるもの。 日夕イ däi 文 形声。足 + 喬。音符の喬は、高いの意味。 れロ①ティ・ディ zhi 燔川【蹄】 文〈⑩白形声。足 + 曾。 篆足を高くあけてあるくの意味を表す。 蹲日①ふむ。ふみつける。 2 林は、匈奴ウの風習で、八月 キョウキャク ①強い。また、勇武のさま。②すこや キョウキャク に林木を 7 らして天を祭る所。ニたくわえる。つむ。とどめ【】 菊日⑩ソン・ゾン起 dün れニシュン かなさま。また、威勢のよいさま。③おこり高ぶゑ。 共蹲】 蹌る。Ⅱ滞。 三①うすくまる鶚く。つくばう。しやがむ。 2 あつめる。あっ 【驕車】クそりぐるま。 形声。足 + 帶。 まる。ニ①まう ( 舞 ) 。 2 きじ。鳥の名。 3 Ⅱ日の①。国っ 【《捷足がはやい。身がるですばやい。 【跚足】ウ足を高く上ける。背伸びをする。「可 = 嬌足待一くばい。縁側近くの庭に設けてある手水鉢うず。 テキ zhi 文 形声。足 + 奪@。音符の曾は、酒だるの意 キソクし」は、すみやかなことのたとえ。 △ジャク ( ヂヤク ) ロ①テキ・〇チャク当 df 篆味。酒だるのように、うずくまるの意味を表す。 【騰】ウ勢いよく走る。走りわあがる。 【蹲。夷・蹲。銕】うすくまる。しやがむ。夷・跡もともに、 曰たたすむ。また、たちもとおる。行きつもわっする。Ⅱ躑旄【跚勇 % すばやくて勇ましい。 うずくまる意。 ニ①ひづめ。馬や牛のつめ。 2 なける ( 投 ) 。投けすてる。 肥日①ケツ・カチ ( クワチ ) 」 ué れニ①ケイ・ケ gui 【蹲《踞・蹲《倨】①うずくまる。しやがむ。ひざを立てて 蹶】 形声。足 + 商 ( 啻 ) 朝。 三①つますく。つますきたおれる。また、失敗する。 2 たおすわる。無作法なすわりかた。②国すもつの仕切りの前の 躪篆 【鏑《躅】ク①たちもとおる。ゆきつもどりつする。②つつれる。ひっくりかえる。 3 たおす。殺す。また、くじく。④お。姿勢。ひみ曲け、上体を起こす。 蹄 はねる。とびあがる。 6 ふむ ( 踏 ) 。 6 すみやか。 【蹲蹲】 ~ ①舞 , ま。②行儀正しく歩くさま。 じ。躑躅ク。 ′、シュン 0 ニ①たおれる。 2 うこく。また、動かす。感動させる。 3 はしる【蹲循】 ~ しりこみするさま。あとじさりするさま。逡巡ジ、 日①ハン・〇バン pän ①獣の足のうら。ま 1 △ニマンき mån ( 走 ) 。④あわてて行く六ま。 起 fån た、その肉。「熊躊 ポン 冐〔蹙〕は同字。 日蹣跚勢は、足をひきすって行くさま。よろめくさま。 っ 0 「意味。「まず〔石を掘る、たおれるの意味を引形声。足、番。音符の番は、爪一が割れ〔る獣の ニこえる。かきをこえる。 【蹶起】はねおきる。とびたつ。ふるいたつ。奮起。〔表す。あしあとの意味。足を付し、意味を明らかにした。 形声。足 + 葯@。 ①さきばらい。天子が行【蹶蹶】①動作がすばやい六ま。②お 4 つ、さま。 町 @ ヘッ・べチ區 bié @ヒッ 園 bi 足〇ヒチ 幸生ョる A 」き、行列の先【蹶失】つますく。 1 具畢】 一頭に立「て通行人を追い払うこと。 2 かたよる。もたれる。【蹶然】①驚くさま。あわてるさま。②すみやかなさま。動①ふむ。ふみつける。 2 足の不自由なこと。 作の急激なさま。また、あわただしいさま。 引形声。足 + 畢。 「味。足の〈ラ〉 = がやぶれる意味を表す。 【蹶△躓】っますく。つますきたおれる。 部【蹕御】行幸のさきはりい生 9 る。 3 シュク團 cü①ける。けとばす。 囎ホク團 püみすかき。水鳥などの 足【蹕路】〈 ' ①行幸のさきばらいをする。道すじを清める。② 7 減ボク 足指の間にあるまく。 御シュウ ( シウ ) 2 ふむ。ふみつける。 足【蹼】 1 天子の行幸の道すじ。 共蹴了 ①あげるいげ 3 つつしむさま。また、顔色をかえる。国ける。はねつける。拒引形声。足十業。 ①はやい。 2 うこ ( 挙 ) 。足を挙け冐〔跫〕は同字。 冖絶する。 ロ△ソウ ( サウ ) 0 く。 3 あわただし 形声。足 + 就⑥。音符の就は、つけるの意 る。また、つまだっ。爪先で立つ。Ⅱ驕。 2 鐃欹特 ' ウ・跳文 蹊ウは、あやしい。奇怪。 「味。ある物に足を近づけるの意味な 0 、ける・い。落ち着きがな〔。④さわぐ。さわがし〔。Ⅱ譟 ~ 。 6 わる 冖がしこい。また、手荒い 剳〔〕は同字。 ふむの意味を表す。 引形声。足 + 堯。

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0- 【安康】安らかに治まる ) 。太平無事。 宀安安安 【安座・安△坐アン①安らかにすわる。また、何事もしない ①やすい謇。やすわか。⑦しずか。おだやか。「平安」④落ちでいる。②囮⑦仏像を安置する。④座禅のとき、両脚を 安 3 着く。⑦おもむろ。ゆるやか。 2 やすんする。⑦やらか組んで座る。 になる。落ち着く。静まる。定まる。④やすらかにする。やらか【安史】唐の安禄山とその部将の史思明。両者が相次 宀丁 に治める。「治安」⑦安心する。満足する。〇楽しむ。好む。 いで起こした乱を、安史の乱という。玄宗の天宝十四年 ①甘んする。⑩おく ( 置 ) 。すえる。 3 やわき。やらかさ。楽 ( 七五五 ) から九年間に及んだ。↓安禄山。 ~ ル〔部首解説〕うかんむり。形が片かなのウに似ているとこ しみ。②やすんじて。安心して。静かに落ち着いて。⑤助字。【安車】座って乗る、老人・婦人 ろからいう。文字としては、宀は、音べン・ S メン。象形。 ⑦いすくんぞく。疑問・反語を表す。っして・ : ( うか。用の小さな馬車。古代の一般 究篆【文。屋根の形にかたの、やね・いえの意味を表す。 何・焉〔史記、陳渉世家〕燕雀安知一一鴻鵠之志一哉の車は四頭だてで、立って乗る。 エンジャクいず ( づ ) くんぞコウコク 0 のまた、音の上では丐資おおう ) に通じ、おおろもの・ゃねの意 ④いずくにか羇く。、 のこころざしをしらんや しすくに。【安車△蒲輪】車輪を蒲 味を示す。宀を意符として、いろいろな家屋や付属物、屋 場所を問う。〔宋、蘇軾、前赤壁賦〕今安在哉 2 ) く。 で包み、揺れないようにしたもの。 内の状態などに関する文字ができている。 〔〉助字解説国やすい。⑦値段がやすい。④やさ老人を手厚く待遇する意。 ①みだれ。よこしま。邪悪。しい。容易である。 【安心】①安らかな心。心配 2 はた . はた . はた かすくらやす ・安がないこと。②囮信仰によ ( 宀 【究】制《キ細一「姦究」 2 わるも 0 。ぬ図やす・やすし電安土・讐・安 0 あた . あた . あた . かた 心院 じ・安毛・安乎・安宅 かきけか って心を落ちつけること。 画 アンジンアンシン 文 形声。宀 + 九。音符の九は、曲・安来・安芸安居院 2 ぐ・・安倍安宿響・・ 【安心立命】 リュウメイリツメイ がっていきまりになるの意味。宀安孫子び・安達太郎山たら・安幕 ・安詮院・ 金 囮信仰によって天命をさとり、心を安らかにし、生死利害 あ . あ . あっ . あ くもずみもど は、家屋の意味から、人の心の内面の意味。曲がった心・安楽城響・安積・安曇 などを超越すること。安心は仏教語、立命は儒教語。 よこしまの意味を表す。 会意。宀 + 女。家の中で女がやす【安人】人々を安らかに治める。人々の心や生活を安ら 2 らから、やすらかの意味を表かにすること。安民。〔論語、憲問〕修レ己以安」人 △ジョウ冗 ( 476 ) の正字。↓二四ページ。 ってひとを 0 宀 宀 ノ . す。安を音符に含む形声文字に、按・案・鞍顫経どが やすんず ①へび。まむし。Ⅱ蛇。あり、安の変形と思われる晏第音符に含む形声文字に、【安井息軒】国江戸末期の漢学者。名は衡。字讐 △タ覊 tä, tuö 宀 2 ほか。よそ。Ⅱ他。 宴・偃堰短どがある。 は仲平。息軒は号。日向響う ( 宮崎県 ) の人。昌平黌 ~ 島 象形。身考 7 ねらせ、尾を垂れるヘマ慰安・一路平安・乂 ( 艾 ) 安・格安・帰安・久安・公 ウの教授となった。 ( 一七究ー一八七六 ) びの形にかたどる。甲骨文では、特安・苞安窈・綏安身・大安・台安・治安・鎮安・偸安・【安西】①地名。唐代、ここに安西都護府が置かれた。 に上部に、止 ( あし ) を付し、人の足にかみつくへび、まむしの不安・撫安・平安・偏安・保安・奉安・目安・硫安殳ウ 今の新疆ウウイグル自治区庫車っャ県。②県名。民国、 意味を表し、転じて、わざわいの意味をも表す。蛇の原字。【安易】行ン①くつろぐ。②国⑦たやすい。④手軽。⑦の置く。甘粛省敦煌県の東北。 借りて、よそ・ほかの意味をも表す。它を音符に含む形声んき。なけやり。〇軽はずみ。 【安積△艮斎 ( 齋 ) イ国江戸後期の漢学者。名は重 文字に、佗タ・施タ・沱タ・舵タ・駝タ・舵タ・鴕タなどがある。【安逸・安△佚】芻逸は、楽しむ、怠ける。①安んじ楽し信。字は思順。艮斎は号。佐藤一斎・林述斎に学 む。また、安楽。②何もせすに遊んでいること。 ①たたすむ。Ⅱ佇 び、昌平黌 ) % 〈イの教授となった。 ( 一七九一 ー一八六 0 ) △チョ第 zhü「宀丁立」 2 たくわえる。【安穏 ( 穩 ) 】・やすらか。おだやか。 【安積△澹泊燼ク国江戸中期の漢学者。名は覚。字 宀 つむ。Ⅱ貯。 【安閑】①心が落ち着いて、ゆったりとしな星。②国気は子先。澹泊は号。朱舜水北ンスイに師事し、彰考館総 象形。物を貯え積むための器具の楽なこと。無為にすこすこと。 裁として「大日本史」の編修に従った。 ( 一六五六ー一七三七 ) 象形で、たくわえるの意味を表す。【安居】①安らかにいる。安らかにくらす。②安らかな住【安禅】舅静かに座禅すること。〔唐、王維、過ニ香積寺一 貯の原字。また、その器具の安定感から、た ~ まる・たたす居。③居に安んずる。自分の生活している場所に満足し詩〕安禅制ニ毒竜一ウをセイす。 むの意味を表す。宇を音符に含む形声文字に、佇第貯なていること。④囮陰暦四月十六日から七月十五日【安息】①安らかにいこう。休息。②紀元前三世紀に までの九十日間 ( インドでは雨期に当たる ) 、僧が外出せイラン系民族が西アジア ( 今のイラン地方 ) に建てたパルテ ず、一室に静居して修行すること。 ィア国の中国名。 アン寒】än 【安第、 【安行】①安んじて行う。〔中庸〕②静かに行く。 【安泰】やらか。無事。安穏。泰も、やすらかの意。 宀 ー社第 〔安車〕