孔子 - みる会図書館


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1. 漢語林 改定版

者。↑父老。〔史記、項羽本紀〕江東子弟八千人。 子・夫子・瓶子っ・母子・胞子・眸子づ・帽子・払子・ 面子弩・遊子・余 ( 餘 ) 子・陽子・様子・養子・乱子・利【子程子】にシ宋代の儒学者、程顥荿・程頤誓兄弟の リ宿ウジョウ のクンシ ・量子 ①あな ( 穴 ) 。また、す * ま。Ⅱ空。「眼孔」 2 とおる ( 通 ) 。達 子・梁上君子 「愛。尊称。二程子 A いう。↓程顥・程頤 ( 七三一一ページ ) 。 【子愛】に①自分の子のよっに愛する。②いつくしみ。慈【子房】わウ①めしべの下部のふくれている部分。②漢の張する。 3 むなしい④おおきい。 6 はなはだ。 6 孔子の略 称。 【子《嬰イ秦の始皇帝の長男扶蘇〃の子。趙高ウが一一良の字。↓張良 ( 三四 0 ページ ) 。 世皇帝胡亥を殺し、秦王として子嬰を立てたが、在位【子夜①今の夜の十一一時。また、その前後一一時間。ねの客園ただ・みち・よし劃孔王部最・・孔舎衙 刻。三更。丙夜。②東晋の女子の名。歌がろ壬く、その調文 四十六日で沛公に降服し、後、項羽に殺された。 ( ? 「尹ヅ房を示し、子を育るための乳の 前一一 0 六 ) 子に哀愁をおびていた。東晋は昔の呉の地なので、後にその金 【子夏孔子の弟子。姓はト筏名は商。子夏は、その字歌を子夜呉歌ともいい、後世、これにならって作った詩歌出る穴の意味を示す。また深い穴の意味から、ふかいの意 あざ。文学に通じ、孔子の詩学を後世に伝えた。箭五 0 七 ? を子夜歌・子夜呉歌という。〔唐、李白、子夜呉歌〕 味や、程度がはなはだしいの意味も表す。 ー前四一一 0 ? ) 【子有】 ) ウ①孔子の弟子。姓は有。名は若。子有は、字マ眼孔・気孔・隙孔・穿孔・洞孔・瞳孔・鼻孔 あざ。 ( 前五三〈ー ? ) ②↓冉求ウの字。 ( 一一一ページ ) 。 【子我】ル孔子の弟子、宰予の字。 ( 前五一 = 一ー前四五八 ) 前漢の儒学者。字讐は子国。 【孔安国 ( 國 ) 】コ アンコクアンイク シ・ほとと鳥の名。ほとと当夛。また、杜宇竍・杜鵑ン・【子△游】 ) ウ孔子の弟子。姓は言。名は偃子游は、その孔子の十一一代目の子孫。漢の武帝の時の博士。孔子 【子規】キぎす 不如帰などという。 字讐。礼や文学にすぐれていた。箭五 0 六ー ? ) の家の壁から出た古文の書物を解読し、「古文尚書」の 【子△衿ン男子の服のえり。転じて、書生・学生の意。【子△輿①孔子の弟子、曾参 ( 曾子 ) の字。↓曾注釈を書いたといわれる。 シ・ねの陰暦十一月の別称。 初唐の儒学者。字讐は仲達。孔 【子月】ゲッつき 参 ( 四六六ページ ) 。②孟軻ウ ( 孟子 ) の字讐。↓孟子 ( 一一六八【孔△穎達】アタッ・ヨウダッ 「しみ養う。子の三十二代目の子孫。勅命にレ「五経正義」を編集 【子午十二支のね ( 子 ) と一つま ( 午 ) 。方角では、北と南。ページ ) 。 時刻では、真夜中の十一一時と正午。 【子養】′①子としてやしなう。②自分の子のつにいつくした。 ( 五七四ー六哭 ) これロの 0 コウキ、ウか Ⅱ孔子。〔論語、微子〕是魯孔丘与 【子貢】 ) ウ孔子の弟子。姓は端木。名は賜。子貢は、その【子来 ( 來 ) 】ラ シ・このにとく子が親をしなつように庶民が君主【孔丘】ウ 字讐。才知があり、弁説に長じ、魯ロや衛のためにしばしばをしたって来ること。〔詩経、大雅、霊台〕庶民子来。 【孔子ウ春秋時代の思想家・教育者・政治家。孔は 外交談判に当たって成功した。また、理財の才があり、金【子路孔子の弟子。姓は仲。名は由。子路または季路姓。子は尊称。名は丘。字讐は仲尼ウ。魯。の昌平郷、 孔持ちであった。 ( 前五一一 0 ー前五六 ? ) は、その字。勇気があり信義を重んじた。箭五四一一ー前陬邑 ( 今の山東省曲阜ク県郛城ル ) の人。初め魯 に仕え、後、十余年間、遊歴して諸侯に説いたが用いられ 孑【子《羔ウ孔子の弟子。姓は高。名は柴。子羔は、その哭 0 ) 0 字。温厚で親孝行であった。 ( 前五三 ? ー ? ) ず、晩年、魯に帰って門人の教育と「詩経」「書経」なンあ 日①ケツ・〇カチ ( クワチ ) jué 一 0 ニ@キョウ・クウ 「ら。古典の整理に力を尽くし、「春秋」を著した。後世、儒教 【子細】仔細。①こまかいわけ。くわしい事情。②綿子 四密。こまか。③国⑦ ( 打消し語を伴 0 て ) さしつかえ。④日左の腕がない。。孑 ( 右の腕がない ) ニ孑子ウは、ほ一 ? 小の始祖として尊ばれてきた。箭五五一「一説に丑一ー前岩凸 指事。子の左腕を欠き、左の腕がないの意味【孔子家語】シ書名。十巻。著者不明。現在のものは 反対意見。異議。 を示す。 魏ギの王粛が偽作したものといわれる。孔子の言行や門人 一【子産】 ~ ン春秋時代の鄭あ名宰相、公孫僑写の字篆 あざ。 ( ? ー前五一 = l) 「り。〔書経、梓材〕 ①右の腕がない。↓子との問答などを記したもの。 ①ケッ 幻 5 △ケチ ( 左の腕がない ) 。 2 の【孔《雀ア , ク鳥の名。キジ科に属す。熱帯産。 【子子孫孫】 ~ ~ , , 子や孫 0 す。と後 0 者。子孫 0 続く限「ナ】 ゲッ 。ウセキあたたまるに孔子の座席はあたたま 【子思プ吼子の孫。名は假。子思は、その字讐。曾子に こる。また、のこり。 3 【孔席不レ暇レ暖】い 画学んだ。「中庸」の著者といわれる。 ( 前哭夛・ー前四 0 一一 ? ) ちいさい」り。う。 6 孑子ウは、ほや。 る暇がなかった。孔子が世を救お , マして諸国を周遊した 文 指事。子の右腕を欠き、右の腕がないの意味ことをいう。〔唐、韓愈、争臣論〕 【子女】ル , ①息子と娘。子供。②娘。③おんな。 一【子城】を。大城に付属している小城。出城 篆 を示し、また、いとけない」りの意味を示す。【孔夫子】シ孔子をいう。夫子は、先生の意。 【子息】ルク①男の子供。息子。②元金から生する利益。【孑遺】のこり。生き残りの者。 「い六ま。【孔墨】孔子と墨子。 【孑孑】①一つ抜け出てい歪呈。孤立 2 星。②小さ【孔明】①はなはだ明らか。②三国の蜀ル ' の名相、諸 部利息。 葛亮ル嬲ツの字讐。↓諸葛亮 ( 九一一七ページ ) 。 【孑然】ひとりほっちの。孤独の ~ 星。 子【子孫】ル , ①子と係。②子・孫と続いた血筋の人々。 【子張】をウ孔子の弟子。姓は顗孫。名は師。子張は、【孑立】」りほっちで立っている。孤立。 【孔△孟】孔子と孟子。 ①コウ その字。箭五 0 三ー ? ) 【孔門】孔子の門人。 園コウ 〇ク 【子弟】に①子と弟。↑父兄。② ( その人より年下の ) 若子 【孔門四科】 % 弩孔子が弟子の長所を評した時に挙け köng

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文 文 象形。神聖な物を手にする形にか【尺△牘】手紙。牘は、木札。昔、文字を書きつけた物の 6 【就正】ウ①学徳の高い人について、自分の是非を問い 骨月ー 甲 たどり、氏族の長の意味から、おさ 一つ。幅一尺で、短いのを牘、長いのを簡という。 ただす。②正しいことにつき従う。③詩文の添削をたのむ L こと。 の意味を表す。尹を音符に含む形声文字に、君がある。ま【尺八】ク笛の一種。竹を、根に近いところから、七節、 【就中くその中でも。とりわけ。ことに。 た、わがるの意味を共通にもつものに、宕峭・群・郡・ 一尺八寸の長さに切り、五孔 ( 表に四つ、裏に一つ ) をあ 尽【就養 % 父母に、つきそって孝養をすること。 たとも 裙どがある。 けて縦にして吹く。 Ⅱ就使。 い ( ひ ) し 尼【就令】 【尹喜ン戦国時代、秦の人。函谷関 = クの役人の長【△枉レ尺直レ尋】・ / ンヤクをます八尺 ( 尋 ) をまっすぐにする 尻 で、老子が通ったとき、「道徳経」を授けられたという。 ために一尺をまける。大のために小を犠牲にするたとえ。〔孟 尺 【尹文子】シ書名。一巻。戦国時代の斉の尹文の著。子、滕文公下〕 主として道家の思想が述べられている。 ①しり。けつ。 尹 △コウ ( カウ ) k 0 ①セキ 2 そこ ( 底 ) 。根 7 6 シャク chi 尸 シャク 」。物の地に着いている所。国しり。末の方。終わり。 〔部首解説〕しかばね。文字としては屍 ( 死体 ) を意 第尻労 富味するが、文字の要素としては、人体を表しているばあいが筆順「 っ尸尺 形声。尸 + 九⑤。音符の九は、曲がって尽き 多い。その他、家屋や履き物に関する文字で尸がつくもの ①長さの単位。十寸。周代では、約一一一一・五センチメートル。 「 = 叛る形にかたどる。人体のきわまりにある、しりの がある。 日本では、約三〇・三センチメートル。 ( 鯨尺の一尺は、曲尺 意味を表す。 ①しかばね ( 屍 ) 。死骸クの一尺二寸五分、約三七・八センチ ) 2 ものさし。「巻 ①ジ ( ヂ ) △シ図 shi 図 ni ニ を。 2 つらねる。並べる。さ尺」 3 ながさ。たけ。「縮尺」②小さい。短い。わすか。「咫尺 尸 ①ジッ ( ヂッ ) 【尼洋あま 画らす。 3 死人のつに、手足をだらりと伸ばしてあおむけに寝→キ」 6 年齢の一一歳半。 6 てがみ。「尺素」 ニチ る。②かたしろ ( 形代 ) 。⑦祖先な′祭る時、その霊の代図かね・さか・六く尺度 文 象形。親指と他の四本の指との間を開いて 一わりにな Q 者。祭られる者の子孫がこれになる。④位牌 ~ イ 第っ尸尸尼 はかる形 A 豸、ひじの形 A 豸いわれるが、人を横 6 つかさどる。また、つかさ。 6 おこたる。職責を全うしな から見た形にかたどり、両足の間の長さ、歩幅くらいの長三①あま出家して仏門に入った女子。比丘尼の略。 部 ( 転じて、カトリックの修道女をもいう ) 2 ちかづく。 象形。死んで手足を伸ばした人のさの単位を表す。 かね . かね ンヤクぎし ・鯨尺ぐ三尺ク・咫尺・縮尺・書尺ニ①ちかづく。 2 とど 0 。 「ら , 尸 , 象形ミしかばねの意味を表す。屍曲尺 れ・縄尺ウ・刀尺・六尺 尼生 の原字。 【尸位素《餐】ンその地位にいながら、責任をつくさず、【尺一】賃天子のみことのり。詔勅。漢代詔書を書くのに 「づ / 人とんとが近づき親しむの意味を表す。また、 むだに禄をもりっていること。尸位は、かたしろがその位置一尺一寸の木の板を用いたことによる。 セキカクのクッするは しゃ梵語弩を漢訳した比丘尼の略称、あまの意味も表す。 もってのびんことをもとむるなり にいて動かないように、何もしないこと。素餐は、何もせすに【尺△蠖△之屈以求レ信△也】 くとり虫のかがむのは、後でのびよ一マ」するためである。成功尼を音符に含む形声文字に、怩ジ・昵ル・泥などがある。 食うこと。〔漢書、朱雲伝〕 【尸解】道家の術の一つ。体だけをこの世に残して、魂だするためには、忍耐しなければならないたとえ。〔易経、繋辞マ僧尼・摩尼・陀羅尼・比丘尼 けが体外にぬけ去る術。 【尺簡】手紙。尺翰。↓尺牘翳。 L 伝下〕【尼山ン尼丘。尼丘山。山東省曲阜ク県の南東にあ る山。孔子の母がこの山に祈って孔子が生まれたという。そ 【尸。諫ンしかばねになっていさめること。衛の国の史魚【尺書】①手紙。②短い文書。③書物。 が、主君の霊公をいさめるために、自分の死体をほうりせ【尺寸】①一尺か一寸の意。わすか。少し。「尺寸之地」れより、孔子は名を丘、字を仲尼という。〔史記、孔子世 L 家〕 ず、ついにそのあやま ~ 第改めさせた故事による。〔韓詩外②ものさし。③のり。法度。 【尼僧 ( 僧 ) 】たウあま。女の僧。出家した女。 伝、七〕 【尼父・尼△甫】孔子の尊称。尼は孔子の字讐。仲尼。 「と。〔史記、伍子胥伝〕【尺寸△之功 = キわずかばかりのてがら。 【△鞭レ尸】むちうつ しかばねに死体をむち打って、深い恨みをはらすこ【尺素】手紙。素は、絹。昔は絹に文字を書いた。 つくす・ 9 、、 6 常 セキタク小さい池にすむさんしよう魚。一尸 1 つきる・つかす皿 ①おさ 2 治 ) 。っ【尺沢 ( 澤 ) △之△鯢】の △イン綱 yin 尸 かさどる。 2 ただ説に、めだか。見聞のせまいたとえ。井底之蛙ティ。〔戦国 ①シン・〇ジン jin す ( 正 ) 。また、ただしい。 3 つかさ ( 官 ) 。また、おさ。長官。国楚、宋玉、対二楚王問一〕 第「尸尺尽 シャク・①ものさし。②ながさ。寸法。 イン。弾正台第ウ・左右京職の長官。かみ。 【尺度】ド , 尸部 尸 尻】〔 日 園 ni

3. 漢語林 改定版

引形声。人 + 盡。 文 【儕等】翳・翳しがら。なかま。儕輩。儕匹。 ・形声。人 + 賁。 【儘教】あらば①詈るならなれ。なんとでもなれ。ま事 ( 。 ①ジュ き rfi 園ジュ また、まれかくまれ。つあっマ。 A かく。②まか 〇ニュ 日①へキ・ヒヤク せる。まかせてさせる。教は使役 ( せる・させる ) 。 3 ニヒ「 第イ佇件儒 三①さけるい。また、かくれる。 2 かたよる。中心から遠い。ま 一了部蒸ページ。 た、かたよった土地。 3 よこしま。ひがみ。また、ひがむ。②あや①学者。学問を教える人。 2 孔子の教えを奉じている学 ①トウ ( タウ ) 者。儒者。 3 孔子の教え。儒学。儒道。②孔子学派。 6 まちをかざる。また、外面をかざって誠実さが少ない。 よわい。おく病。 6 うるおす ( 濡→ ) 。朝やわらか。やさし ①さけるい。Ⅱ避。 2 ひめがき。高さの低い垣。 % △ドウ ( ダウ ) 3 ①チュウ ( チウ ) 人【儔】 形声。人 + 辟。音符の辟は、わきへよるの客困はか・」・みち ch6u 文 ジュウ ( ヂウ ) 形声。人 + 需朝。音符の需は、雨こいをする 意味。人の性格がかたよる、ひがむの意味を文 表す。 「而「みこ」の意味や、しなやかの意味。おだやかな日①かくす。おお〔かくす。 2 ~ も。仲間。ニ① ~ ~ が ら。仲間。 2 ともがら。つれだっ。並ぶ。 3 たれ ( 誰 ) 。 人・学者の意味を表す。 【僻遠】かたよって中心部から遠い。また、その土地。 形声。人 + 壽朝。音符の壽は、つらなるの意 マ迂儒ク・耆儒・洪儒・鴻儒・侏儒・宿儒・醇儒文 【僻見】かたよった見方。ひがんた考え。 儚 味。人のつらなり、 A がらの意味を表す。 一・真儒・碩儒蓊・賤儒・俗儒・大儒・通儒・腐儒・篆 【僻在】おかたよった遠い所にある、また、住む。 「していた。【儔匹】第ウ① A がら。仲間。②つれあい。夫婦。 焚書坑儒 ~ 〉・庸儒・老儒 【僻事】ハキ正しくない事。ひがこと。 償【僻者】①よこしまな人。②かたよ「た考えの人。③国【儒員】 ~ ~ 国儒学をも「て仕える臣で、髪をの、僧の姿を【儔。侶】に。仲間。同類。侶も、 ~ もがら。儔類。 7 ①ドウ ( ダウ ) ひねくれ者。また、変人。 ning 3 ニョウ ( ニャウ ) 【儒家】を①儒教を奉ずる学派。儒学派。家」学派の】 9 《 儚【僻邪】よこしま。不正。 ①なやむ。苦しむ。 2 よわい ( 弱 ) 。 【儒学 ( 學 ) 】麩孔子を宗師ずる学問。↓儒教。 ウⅱ僻地。 儔【僻壌 ( 壤 ) 】ジ 【儒官】儒学を教える任務の官。また、その官にある人。引形声。人 + 寧。 儘【僻《陬】Ⅱ僻地。陬は、すみ、また、村。↓次項。 ①主人をたすけて客を案 【僻地】 ( キ中心部から遠く離れた土地。片ほとり。片田【儒教】ウ孔子を学祖とする学派のおしえ。修己 ( 自己 9 △ヒン bin 内する人。主客の間に立 をりつばに修養する ) と治人 ( 人を治める ) とに力をつくすこ人 儒舎。僻土。僻境。 とによって、人類の幸福、世界平和の実現を目的とする。って礼儀作法など都扱う人。 2 みちびく。導きすすめる。助 儕【僻目】 2 が国①」みが正常でない目。斜視。②見誤り。 つらねる。陳列する。 漢の武帝のとき ( 前一三六 ) 国教とされ、以後清 ~ 代まで、支け導く。 3 一つわまっ。ろやつやしい。 誤った見方。 形声。人 + 賓@。音符の賓は、ま 【僻《陋】諱①土地がかたよって、ひなびていること。中心部配階層の指導理念となった。 骨愈イ奝原うマあ意味。主人を助けて客を 僻から淳 . 、離れていて文化の低いこと。②人がらのひなびてい【儒釈 ( 釋 ) 】ク①儒者と僧侶。②儒教と仏教。 甲 導く人の意味を表す。 【儒術】をッ儒家のやり方。儒家がその学問を活用して行 ) ること。教養の低いこと。 ①なぞらえる饕。まねする。【儒生】に儒学を学んでいる人。〔う実際的な方法。【償従 ( 從 ) 】れ ~ ウお供の者。債者は前方に、従者は後方に △ギ細三身分をこえて長上にならう。【儒宗】儒者の中の中心人物。儒学の大家。 1 具優】 3 2 くらべる。 3 しげる。さかん。【儒道】①儒教で説く道。②儒家と道家。儒教と道凵 9 △き wüまう舞わす。Ⅱ舞。 文。屮形声。人 + 疑。音符の疑は、うたがうの意教。道は、老子の学派をいう。 「奉ずる学派 ) 。引形声。人 + 舞。音符の舞は、まあ意味。まつ人の 味。目上の人と疑われるつなことをする、身【儒仏 ( 佛 ) 】究儒教と仏教。 【儒墨】儒家と墨家 ( 兼愛説をとなえた墨子の教えを意味を表す。 Ⅱ分を越えて差し出たことをするの意味を表す。 おろかくらい 「伝〕 【儒門】儒者の家がら。 3 ①サイ・〇ザイ chäi 8 △①ボウ 当 méng 国はかない 人 3 セイ 【儒林】儒学者なかま。儒学者の社会。〔史記、儒林人 " 【儕】 9 《 ①みな。ことこく。つく。⑦不安定である。④たよりにならない。 5 ①シン ①ともがら。なかま。同輩。 2 つれあい。また「つれあいになる。凵 第」三す。きわめる。Ⅱ盡 ( 尽 ) 。引形声。人 + 夢@。音符の夢は、暗いの意味。おろかな 3 ジン 人【儘】 9 《 部 9A に。一緒に。 2 まま。ま ( 。まあまあ。宋・元以来、詩のことばに多く用い人の意味を表す。 形声。人 + 斉。音符の齊、 「宵そう 0 の意味。同列になる人、なかる。国まま。①そのまま。 2 思〔 ~ おり。気まま。「儘なら 冐〔侭〕は俗字。 まの意味を表す。 具僻ア

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の時に某甫・某父 ( 吉甫・尼父の類 ) と字をつけ、こ の意。②おか。小山。虚は墟で、おか。 【不慮】①思いがけない。②思案しない。考えない。 【不良】「 , ウ① ( 品質・性行 ) よくない。また、その人。【丘山】第ウ①おかとやま。自然。〔晋、陶潜、帰 = 園田居一れを且字という。五十歳にな 0 て伯・仲な上につけ、こ 「に用いる語。 詩〕②物の多くあるたとえ。③静かにどっしりととンまつれを正字みずる。 ( 仲尼の類 ) ②唐代、人を尋問するこ A つか J った役。 てい歪 ( まのたとえ。④重大な事がらのたとえ。 【且夫】鸙前文に接続して次の文を勢いづけて起こすとき 【不漁】卩ウ国魚がとれない。しけ。狩猟には不猟と書く。 3 セイ・セ セイ shi キ、ウ・首丘・首レ丘契とも。①本を忘れ 【不倫】①類を同じくしない。すじ道が立っていない。②【丘首】 , 御セ ないことのたとえ。狐騁は死ぬ時に、もと住んでいた丘の方一 。【世了 人の道にはずれる。不道徳。 に頭を向けて死ぬという言い伝えから出た語。〔礼記、檀 【不例】〕イ①ふだんとちがう。②貴人の病気。 第一十平平世 フロウ、 しつまでも年もとらず死にもしない一。弓上〕②故郷をしたうこと。 【不老不死】フ 【丘塚・丘《冢土を饅頭ウ形に築いた、大きな墓。①よ。⑦三十年間。④人の一生涯。また、父の後をついで 〔列子、湯問〕 家長となり、その地位を子に譲一ぞの約三十年間をいう。 【不老門】 ) 一ウ①漢の洛陽の城門の一つ。②国大内裏小山の冢あ意。丘墓。 ⑦一王朝の続く間。〇その時代。その時勢。①世の中。世 キ駕小さいおか。垤は、ありの作ったっか。 【丘△垤】テ リの豊楽院クの北面にあった門。 【不《禄】「 , 禄を終えない意。①士の死をいう。②諸侯【丘墳】ウ①おか。小山。②はか。丘墓。墳墓。「下〕間。また、世の中の人。⑩とし ( 年 ) 。 2 よよ。代々。 3 よよ 第ウいなかに住む身分の低い民衆。〔孟子、尽心にする。代々続く。囮過去・現在・未来をいう。 「がないこと。【丘民】 の死を他国に告ける時の謙称。 【不和①むつまじくない。なかたがい。②顔色のやわゑさ【丘里。之言】村里に伝わることば。俗世間でよく一名乗一つぎ・つぐ・とき・とし第世附 ~ = 【不惑】「ク①まどわない。②四十歳をいう。孔子の「論語、言われていることば。一説に、でたらめなこと。〔荘子、則陽〕冐〔害〕は古字。〔丗〕は俗字。 キュウ・ 0 会意。もと、十を三つ合わせて、三十・三十 【丘陵】乃おか。小山。丘阜フ 為政」に四十而不レ惑冖れて。」 A , あるのに基づく。 フゼン = ンとお【丘《竸・丘△隴】ウ①おか。小山。②つか。墓。 【与 ( 與 ) = 不善人一居如レ入「鮑魚《之《肆一】 ( を ) るはホウギ 「也、年・なが〔時間の流れの意味を示し、転じて、 よのなかの意味も表す。 日シャ国 qié ' のシにいるが悪人と一緒にい」、塩漬けの魚を売る店に 〉阿世・一世・永世・厭世お・慨世響・蓋世・隔世・ 園かっ コショ・ソ思冒 はりのにおいが身にしみつくように、自然と自分も悪一 御ショ 救世・近世・経世・警世・幻世・現世・後世・曠世・今 に染まること。朱に交われば赤くなる。〔孔子家語、六本〕 世・在世・三世・時世・辞世・出世・処世・常世・濁世 セイ . サイ = 目且 スク・スグ・済世 セイセイ ・盛 イク・人世・麈世・衰世・宿世セセ セ 一市↓巾部 = 一 = ページ。第 曰①かつ。⑦そのうえ。また。まして。「重且大 2 イ」④ : ・世・絶世・先世・前世・早世・創世・俗世・治世・中世・ キュウ ①キュウ ( キウ ) q しつつ : ・する。二つの動作を同時に行う意を表す。「且言且渡世・当世・遁世お・一一世・万世・晩世・百世・浮世・ おか 〇ク 丘了 泣騁 ( ひ ) 」⑦そもても。いったい。↓且夫。〇ら。さえ。抑末世・来世・乱世・累世 ・世の中のなりゆき。世のまわりあわせ。 揚の意を表す。〔史記、項羽本紀〕臣死且不レ避 % 【世運】ウ 世筆「を丘 且①おか小高い山。 2 はか。大旁、土を盛「た墓。大きな①せめて。十分でないながら。 2 しばらく。かりに。とりあえ【世栄 ( 榮 ) 】俗世間における栄え。富貴や官位な菶い われよミ ) 【をう。〔唐、韋応物、幽居詩〕誰謂レ薄一一世栄一にといわ ( は ) ん 土饅頭ル。「丘墓」 3 あと。昔あった物の跡。④むなしいす。〔唐、李白、山中対酌詩〕我酔欲レ眠卿且去てね 丘 ( 空 ) 。 6 あつまる。 6 哲ら ( 村 ) 。四井を邑四邑を丘とい = え。 3 かりそめ。かり。「苟且」まさに : ・ ( んと ) す。【世家】①代々、君主から俸禄跨を与えられている家。 今にも : しょ一 ? る。再読文字。〔史記、項羽本紀〕若属②「史記」で、諸侯や王の事跡を述べた編をいう。 めった。十六井 ( 一井は九百畝ホ ) 。⑦孔子の名。 【世界 = イ①世の中。②宇宙。③地球上にあ具、ての レ為レ所レリ , とするところとならんとす ) 付〔録 \ 助字解説 客里お・たか・たかし 象形。甲骨文でわか ( うに、おかニ①つくえ ( 机 ) 。まないた ( 俎 ' ) 。祭りの時に供物を載せる台。国。④ある特定の範囲の土地。地方。⑤同類のものの 群れ。また、その社会。⑥囮世は、過去・現在・未来の三 の象形でおかの意味を表す。陵よ 2 多いさま。 象形。台上に神へのい世。界は、東西南北上下。時間・空間のすべての範囲。 りも小さいおか。 けにえを載せ積み重ねた【世界観 ( 觀 ) 】イ宇宙・人生の本質・価値・目的につい 【且 4 マ故丘・高丘・沙丘ウ・砂丘・小丘・比丘陵丘 形にかたり、まないたの意味を表す。借りて、かっ・まさにての考え方。 【丘。塋】饕ウはか。墓所。丘墳。 ・・すなどの意味の助字に用いる。且を音符に含む形声文【世外】謇俗世間のそと。一世のわすらいの外。 部【丘。軻】ウ孔子と孟子。丘は孔子の名。軻は孟子の名。 一【丘。壑】麩ウ①おかとたに。②俗世間から離れ、自然にか字に、爼 ' ・助・姐 ~ ・徂 ' ・岨 ~ ・殞 ' ・狙疽 7 租 ~ ・組・【世官】代々同じ官職をつぐこと。また、世襲の官職。 L 買・詛阻・齟ソなどがある。【世幹】世務を処理する才能。世渡りの才能。 〉苟且 こまれた土地。 【丘虚 ( 虚 ) ・丘《墟】。①荒れはてた遺跡。丘も虚も空【且字】をかりの字。。正字。周代の制度では、一一十歳【世紀】①時代。年代。②西暦で、百年を一期とした

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三国時代、蜀ル ' の諸葛孔 【泣△斬二馬△謖一】 ・ハショクをきる ①ながれる。かく 町⑩ケン 刀刀ロ刀ロ 筆順 〇ゲン 明が、軍律を維持するために、愛する部下の馬謖を れ流れる。 2 したた 命令に背いて敗戦した罪により、泣く泣く処刑した故事。る。露などがしたたる。 3 光る。露が光る。 ぬま。湖に似ているが水が比較的浅く、泥が深く、沈水植 沮転じて、規律を維持するため、また、大事のためには、自分 形声。冫 ( 水 ) + 玄。音符の玄は、おくぶか物などのはえる所。一説に、円いのを池、曲がっているのを沼と 文 , ( いの意味。水がおく深い所を流れるの意味を第沼垂り・・沼宮内く 泄の愛する者をも、捨て去ることのたとえ。↓揮レ涙斬 = 馬謖一 文 鱇みて ( 犬七ページ ) 。〔蜀志、馬謖伝〕 表す。 IRD 形声。冫 ( 水 ) + 召⑥。音符の召は、まねくの 沼 ①キョウ ( キャウ ) 【法法】①涙の流れ落ちるさま。②露のしたたり落ちる篆 意味。河川の流域が変わって、その結果、本 kuäng コウ ( クワウ ) 泅。【況 : 三 【法然】涙なのはらは」落ちるさま。 冖さま。流から水を招き入れたつになってできたぬまの意味を表 【汯露ンしたたり落ちる露。 マ湖沼・池沼・泥沼 冖す。 ロロノ兄 泗頃 日コき gü 【沼上】をぬまのほとり。沼畔 % ウ。沼辺。 沽 ①いわんや。句末を「をや」と結び、「まして : ・はなおさらで 3 ニコ【一 gü 【沼沢 ( 澤 ) 】ウぬま。さわ。 法ある」の意となる。〔戦国策、燕〕死馬且買レ之輦ふ ) 、況曰①うる ( 売 ) 。 2 かう ( 買 ) 。酒を買う。Ⅱ酷「。 日①セッ・セチ xiö 生者乎蝨は ) んや。 や〕録〉〉助字解説 2 たとえる。くらべあわせニ①うる ( 売 ) 。 2 酒を売る人。 3 おろそか。疎略。②あら 。【泄】 7 3 ロエイ yi る。「比況」 3 ありさま。ようす。「近況」「実況」④たまたま。目〔沾乙は別字。 L い ( 粗 ) 。粗悪。曰①もれるもらす。の水があふれ出る。しみ出る。④秘 洞偶然。 6 ます ( 益 ) 。ますます。 6 ここに。②たまう。また、た 形声。冫 ( 水 ) + 古③。もと河の密などが露見する。⑦便がもれる。くだる。下痢第する。 2 文 況まもの。Ⅱ呪。 、名を表したが、音符の古が賈に通おこる。出る。発する。 3 〈る。減らす。なくす。まじんる。ま 金々篆 冐〔況〕は俗字。一説に、況と况とは、別字で、况はつめ じ、うりかいするの意味を表す。 せる。 6 なれる。なれなれしくする。 たい水の意味であるとする。 【沽券】冖ン国估券。①土地などの売り渡しの証文。ニ① ~ 冩 ( 去 ) 。除く。出る。 2 ↓泄泄。 文 形声。冫 ( 水 ) + 兄。本来の意味はよくわ②売り値。売価。③ねうち。品位。体面。「沽券にかかわ冐〔洩〕は同字。 からない。様に通じて、ありさまの意味を表す。 形声。冫 ( 水 ) + 世。音符の世は曳に通じ、 富また、借りて、まして・ここになどの助字に用いる。 【沽酒】を①買った酒。店売りの酒。②酒をうる。 「 . ひきのばすの意味。たま 0 た水をひきのはす、も マ概況・活況・近況・景況・現況・好況・市況・事況・実【沽取】を買い取る。買う。 らすの意味を表す。 【沽販 = ン売り買い。売買。あきない。 【泄泄】①鳥のはばたきするさま。また、そのゆるやかなさ 画況・状況・情況・盛況・比況・不況 菊①ケイ 川の名。泗水。泗河。山ま。②人が多いさま。③多言す歪 0 ま。④ぐすぐすして、 【 jiöng △シ「真 si 、 7 ー 3 〇ギョウ ( ギャウ ) 【回】 7 東省を流れ、大運河に注ぐ。他人の意見に従 , ま。⑤のびの」すゑごま。 部①さむいしむ。つめたい。 2 とおい 3 深く広いさま。「洞洞」古くは淮水に注いだ。 2 はなじる。泣いたときに涙が鼻の【泄利・泄痢】腹くだし。下痢。 形声。冫 ( 水 ) + 同。音符の同は、はるか中を通って出るもの。「涕泗」 【泄漏】もらす。もれる。漏泄。 日①ジョ・ソ第冒 「 . に遠〔の意味。水がはるかの意味を表し、転文 じて、さむいの意味をも表す。 「 . 怦形声。冫 ( 水 ) + 四⑥。 △コ①ショ・ソ 【洞洞】水の清く深いさま。 【泗△洙】を洙泗。①泗水と洙水。共に孔子の故郷、山 ⑩ショ・ソ思冒 【洞酌】ク ( 祭りに神に供えるため ) 遠く出かけて行って東省の鄒あ地を流れている川。②転じて、孔子の学。儒三①はばむ。⑦六またける。くいとめる。邪魔をする。防ぐ。 小さな流れの清水をくむ。また、その水。〔詩経、大雅、洞学。 「沮止」④間を隔てる。 2 ゃぶる。こわす。また、やぶれる。こ 酌〕 【泗上】クウ①泗水のほとり。②孔子の学派。孔子が泗われる。 3 もれる。もらす。くじける。ひるむ。「沮喪」 ①ほとはしる。水上で教育に当たったからいう。「泗上弟子 % 島」 ①ケッ ニしめる。ひたす。また、しめった土地。 0 ケチ區」 ué が穴の中からほとばし 4 汰】 ⑩シュウ ( シウ ) 三川の名。沮水。湖北省を流れ、潼水と合し、沮潼ウ 肥」 qifi り出る。 2 汰汰・汰寥ウは、 ( からのとして ) むなしいさま。 3 ジュ 河となって長江に注ぐ。 〔阻〕が書きかん字。熟語は阻 ( 7876 ) をも見よ。 「形声。冫 ( 水 ) 、穴朝。音符の穴は、あなのおよぐ ( 泳「 ( 水の上」 ) うかぶ。 ケツリョウ 秋の空。秋は空が高く澄みわたっている 1 ショウ 【汰《寥天】のテ一 「且形声。冫丞、且⑥。 からいう。↓字義の②。 、イ 3 ぬま 。【召マ はばむの意味。川がはばまれるの意味を表す。 ① ショウ ( セウ ) zhäo

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【座上】謇ウ①かみざ。上位の座席。②集まりの席。席【庭訓往来 ( 來 ) 】鶚国書名。一巻。室町時代前期、客しす・しすか・みち・やす・やすし・よし 8 僧玄慧 ) ン ( ? ー一三五 0 ) の著という。正月から十一一月まで ミー形声。米 + 庚⑩。音符の庚は、両 上。③敷き物の上。 翌第篆粛 手できねをも一勗け脱穀するさまに 【座禅 ( 禪 ) ン禅宗などで、静座して精神を統一し雑念の手紙文を集めた読み書きの手本。寺子屋新などで使っ た。 庶を去って思いをこらすこと。坐禅。↓禅 ( 七一一三ページ ) 。 かたる。米は、こほれ落ちるもちの形にかたどる。実りが多 康【座談】第①向かい合ってすわりながら語り合うはなし。②【庭戸】誓①庭の出入口の戸。②転じて、学問などの入くて安楽の意味を表す。 り口。初歩の段階。 国その場 ~ 鬱の話。その場の興味にのってする話。 〉安康・艾康・歓康・健康・寿康・小康・太康・平康 庵 【康△乂】 % やすりかに治まる。乂は、治。 【座中】をウ①ざしきの中。②同じ席に集まっている人々。【庭除】にわ。除は、門と塀との間。 厖列席者。③国演劇の一団の人々。一座。 【庭《砌】庭の石だたみ。 【康《熙字典書名。四十二巻。清あ陳廷敬・張 玉書らが勅命によって編集した字書。四万九千余字を 庭【座右】 ) ウ・①座席のみき。②座のそば。かたわら。身ち【庭《潦】ウ雨が降 0 て地上にたま 0 た水。にわたずみ。 か。③手紙のあて名のわきに書きそえて敬意を表すこと【庭△燎】ウ昔、宮中の庭で、夜中参内霧の臣下を照ら二百十四部首に分類配列した。清あ康熙五十五年 ( 一 すためにたいたかがりび。衛士たのたく火。にわび。 七一六 ) に完成。 三①ボウ・ム 【康△熙帝】一わキ清 ~ 朝第四代の天子。廟号北 % は聖祖。 【座右銘座席のそば近くに記しておいて、常に自分 △①ボウ ( バウ ) の身のいましめとする格言。 世祖順治帝の第三子。在位六十一年。内政・外交・文 广 第 mång モウ ( マウ ) 化の各方面で実績を残した。 ( 一六五四ー一七一三 ) 3 3 ティ①ティ 霄】 ting 教にわ〇ジョウ ( ヂャウ ) 日・厖鴻は、天の気がはっきり分かれない状態。混【康強・康△彊】 % ウすこやかで強い。じよラ 沌男としているさま。ニゆたか。大きい。厖 763 ) の俗字。【康△衢】 % 往来のはけしい、に去かな大通り。康は五方、 画第广广庭庭庭 形声。广 + 尨@。音符の尨、むく犬の象形でゆた衢は四方に通ずる道。 ①にわ⑦門から堂 ( 表座 かの意味。广は、いえの象形。大きい・ゆたかの意味を表す。【康健】窈すこやか。じようぶ。健康。 敷 ) の階段までの空地。④なが 【康荘 ( 莊 ) 】Ⅱ康衢。荘は六方に通ずる道。 一席 ]- 巾部 = ミージ。唐 ]- ロ部一〈ジ。 めのために、木を植えたり池を造 【康有為 ( 爲 ) 】イ清朝末期の学者・政治家。広東省 ①いおり。いお。⑦南海県の人。字は広夏、号は長素。春秋公羊学鶚ウを 部ったりした、やしきの中の土地。 S △アン覊 1 广 草ぶきの小さな家。「草修め、「孔子改制考」「大同書」などの著書は、清 ~ 朝末 广庭園。⑦物事を行う広々とし たところ。広場。「校庭」 2 宮 庵」④僧や尼が仏を安置して住む小さな家。「庵室」 2 雅期の政治運動に多くの影響を及ほした。 ( 一八五八ー一九一一七 ) 号にそえる語。 中。朝廷。「宮庭」 3 役所。 【康楽 ( 樂 ) 】①やすんじたのしむ。安楽。②舞曲の名。 「法庭」②家の , 2 つ。家内。「家庭」 形声。广 + 奄⑩。音符の奄′は、おおうの意味。小さ③晋の詩人、謝霊運の号。 な円い屋におおわれた、いおりの意味を表す。 客なお・ば ショ shü 常ショ 形声。广 + 廷。音符の廷は、宮殿からっき【庵室】国僧・尼や世捨て人の住む小さな仮屋。いお广 「 ~ 出たにわの意味。广を付し、にわの意味を表り。〔お。 第广广虍虍庶 【庵主】国①いおりの主人。いおりに住む僧。②茶の湯 ①おおいしほ。⑦あまた。たくさん。④多くの人。すべての人。 マ園庭・家庭・間庭・宮庭・禁庭・径庭・逕庭暮・戸庭・後で、客に対する主人。③あま。尼僧。 もろびと。「衆庶」 2 もろもろ。いろいろ。さまざま。「庶務」 庭・校庭・訟庭・石庭・中庭・天庭・不庭・北庭・門庭【庵住】ウいおりに住むこと。また、その人。 3 官位のない人。平民。「庶人」正妻でない女から生まれ 【庭△】誓①親のいる部屋。闕は、奥座敷。②転じて、【庵△廬】叮一いおり。廬も、いおり。 た子。妾出気↑嫡。「庶子」 6 本家から分かれ出た家。 父母。また、家庭。③王宮の門の内 ) 。闔は、宮中の大 こひ こいねがわくは コウ ( カウ ) käng 分家。「支庶」 6 こいねがう新、 ねが 門のわきの小門。 8 【康】。ウ はく。望む。朝ちかい ( 近 ) 。 【庭院】やしき。門・塀の内の空地。 第广戸序庫康 客里ちか・もり・もろ 【庭宇】讐家やしき。庭や家屋。 会意。广 + 焚。广は、やねの意味。 ①やすい 3 す。やすらか。やすんする。「安康」 2 丈夫。たっし 【庭△柯】誓庭の木の枝。転じて、にわき。庭樹。 焚は、器の中の物を火で煮たり沸 ティ家庭の教育。孔子の子の鯉リが庭を走り過ぎたや。すこやか。「健康」 3 やわらぐ。仲が良い。楽しい。楽し 【庭訓】キン かしたりする形にかたどり、煮の原字 A いわれ、屋内をいぶ とき、孔子が呼び止めて、詩や礼を学ぶように教えた故事む。 6 大きい。 6 五方に通する大きな道。↓康衢 % 朝 して害虫を除去するの意味ともいわれる。借りて、諸の意 むなしい。からつほ。 に基づく語。家教。〔論語、季氏〕 7 〔庭①〕 广

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中国学芸年表 1274 代時説伝 朝 ( 帝五 ) ( 畠三 ) 代 盤湯桀禹帝帝帝類少黄神伏帝 庚王王王舜尭譽項昊帝農羲王 年 号 支 周 ( 前 1600 ~ 前 1020 ) 武紂 王王 ・記事区分 、「」書名 一、下欄の人名の下の数字は没年をしめす。 一、△世界史 事 朝代帝王年号干支 荘王元乙酉前六九七 伏羲芻、易の八卦勢を画し、書契を作る。蛇身△前一ち 00 ころ、 人首。 エジプト古王 僖王元庚子前交一 神農、農耕と医薬の法を教う。人身牛首。 国時代。 恵王元乙巳前六実 黄帝、初めて人間の形体を具う。・蒼頡を文 襄王元庚午前六五一斉の桓公 ( ? ー前六四三 ) 、諸侯を葵丘料、ウに 字を作る。 会し、覇者となる。 ンユクケ 七丙子前六四五斉の管仲 ( ? ー前六四五 ) 。「管子 ? 」鮑叔牙 類項ク、暦を作る。 一 0 己卯前六四一一宋 ~ の襄公ウ ( ? ー前奎七 ) 、覇者となる。 一四癸未前六『穴宋の襄公、楚・・と泓に戦い敗る ( 宋襄の 尭・舜、帝位褝讓。 一一 0 己丑前六 = 三晋 ~ の文公 ( ? ー前六一穴 ) 、諸侯を践土に会し、 禹ウ、黄河の洪水を治めて大功あり、舜の譲り 覇者となる。 を受けて帝位につく。以後、世襲 一穴丁酉前六一一四秦 ~ の穆公 ( ? ー前六一一一 ) 、覇者となる。 4 桀王政を怠り、暴虐。 頃王元癸卯前六一八 前一六 00 ころ湯王、夏の桀王を滅ほして帝位につ 匡王元己酉前六一一一 前 △前六三アッシ ・伊尹舅 定王元乙卯前六実 リヤ滅亡。 0 前一一一言ころ ( 亀甲獣骨文字の研究によれば ) 河南 九癸亥前五究楚の荘王 ( ? ー前発一 ) 、覇者となる。 省安陽県の小屯ウ ( 天邑商または大邑商 簡王元丙子前五会 △前五会ユダヤ と呼三に都し、この地を中心に勢いを振う。 偂周霊王元庚寅前一 王国滅亡。 ・青銅器時代。 △前一一会トロイ 一一 0 己酉前五五一一孔子、魯。に生まる。 前一 0 吾ころ約王繿ウ暴虐。・徹子・比干・箕子ハ ( 三戦争終。 景王元丁巳前五四四呉の季札、列国に使いす。 △イソップ前会 仁。・周の文王、仁政をしき、西伯と称す。△前一 0 一 0 へプラ 0 ころ = 三己卯前五一三鄭付の子産 ( 前五会 ? ー前五一三 ) 。 前一 0 一一 0 ころ武王発 ( 文王の子 ) 、殷召の紂王を滅ばイのダビデ王 3 悼王元辛巳前五一一 0 △前五 = 五ころべ して帝位につき、鎬京 ( 陝西省諺嘗西安市 ) イスラエル統 2 敬王元壬午前〈 ルシャ帝国、 に都す。・周公旦 ? 召公爽 1 ・太公望 ( 呂尚ウ ) = 0 辛丑前五 00 斉の景公、魯の定公、夾谷咒ウに会す。・斉全オリエント 西 ・伯夷イ・叔斉、首陽山に餓死。・箕子、朝鮮に△へプライのソ の晏嬰 彰 ( ? ー前五 00 ) 。「晏子春秋 ? 封せらる。 ロモン王前九五 一一四乙巳前四突呉王闔廬 ( 閭 ) 、越王句践と戦い敗死。△ピタゴラス前 前前 前八合ころ厲王鶚暴虐。周衰う。 0 ころ 一一六丁未前四九四呉王夫差、越王句践を会稽山ケイに破る。四九七ころ 宣王 前八三 0 ころ宣王、周室を中興。・尹吉甫ポ。・ ・このころ越の美人、西施。 太△ホメロス前会 △前四空ベルシ ころ 子籀、籀文 ( 大篆 ) を作る。 三七戊午前哭三顏回 ( 孔子第一の門人。前五一四ー前哭三 ) 。 ャ戦争 ( こ殺され、西周滅ぶ。 △前七実オリン 前七幽王、大戎ゥー 三九庚申前哭一魯の哀公の十四年。「春秋」の記事終わる。四一一九 ) 。 平王元辛未前七と都を洛邑鶚 ( 河南省洛陽市 ) に移す。以後をピア競技。 当辛酉前哭 0 仲由 ( 子路孔子の門人。 ? ー前哭 0 ) 。 △前哭六釈迦 東周という。・周の王室衰え、五覇抗争、呉越△前セ五三ローマ 巴壬戌前四莞孔子 ( 前五五一了前四七九 ) 。「易・書・詩・春秋」を ( 異説多し ) 。 興亡の時代に入る。 帝国建国。 修定。「論語 元王元丙寅前四セ五 四九己未前七一三魯。の隠公の元年。「春秋」の記事始まる。 △前四七デロス 桓王元壬戌前セ一九 一一一戊辰前四匿越王句践 ( ? ー前四奈 ) 、呉王夫差 ( ? ー前四セ同盟。 中国学芸年表 記 東 代時秋春 事

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諸子百家系統図 1272 戦国時代 221 秦 770 前 700 儒 道 春秋時代 陰陽家 ( 645 ) カンチュウ 前 600 小説家 雑家 諸子百家系統図 403 前 400 家 家 前 500 トウセキ ロウシ ( 479 ) - ー孔子 コウシ 前 300 前 200 ソウ 曽子一子思ー孟子 モウシ ( 289 ) ( 431 ) シ ( 436 ) シュウ 子游 子夏 シカ ( 420 ) - - ソウシ 「 - 列子 荘子 ーヨウシュ ! - 楊朱 スウ工ン …馬芻衍 - 商鞅 ( 338 ) シンフガイ - - 申不害 ( 337 ) ケイシ 「 - 恵子 公孫龕 コウソン一ユウ - - 墨子 ソシン - - - 老子 ショウオウ ボクシ ー - 荀子 ( 238 ) 韓非子 ( 233 ) 李斯 ( 208 ) 〔兵家〕 - ( 注 ) ロは十家。 九流という。 蘇秦 ( 合従 ) 張儀 ( 連衡 ) キョコウ - - 許行 ソンシ - 孫子 i- 呉子 ( 381 ) このうち小説家を除いたものを ( ) 内の数字は没年。 ( 309 ) リョフィ - - 呂不韋 ( 235 )

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一説に、西王母のために食を運んだ青鳥という。 【三△殤】諺ウ①未成年で死んだものの三つの区別。長殤信・不習 ) とする。〔論語、学而〕曾子日 2 , く、吾日三コ 三度も罪を犯せばゆるすわ ( 十六歳 ~ 十九歳 ) ・中殤 ( 十一一歳 ~ 十五歳 ) ・下殤 ( 八省吾身一 。②ウ三つの官庁。⑦唐代の中【三則不レ赦】豁鯱ゆるさず 歳 ~ 十一歳 ) 。②三人の横死 ( 事故で死ぬ ) したもの。 書・門下・尚書ウの三省。④国昔、太政官八省中のけにゆかない。仏の顔も三度。〔国語、斉語〕 【三上】ウ作文のくふうをこらすに最お三つの場所。式部・民部・兵部謇ウの三省。 【三族】①三つの親族。⑦父・子・孫。④父の兄弟、 馬上・枕上ウ ( 枕はまくら ) ・廁上をウ ( 廁はかわや ) 。〔宋、【三聖】①三人の聖人。⑦伏羲・文王・孔子。④自分の兄弟、子の兄弟。⑦父母・兄弟・妻子。〇父の 【三△辰】日・月・星。三光。 L 欧陽修、帰田録、二〕尭・舜・禹ウ。⑦禹・周公・孔子。〇文王・武王・親族、母の親族、妻の親族。②三家族。 日三山の①。 サンゾクを罪を犯した本人のほかに三族までも 【三神山】ザン 周公。①老子・孔子・顔回。⑩孔子・釈迦・老子。【△夷二三族一】ほろぼす 【三△晋 ( 晉 ) 】春秋時代、晋に仕え、後に晋を分けて独①孔子・釈迦・キリスト。②国⑦和歌の三聖は、柿本人殺すこと。謀反畆ンなあ大罪に科した刑罰。 立した韓・魏ギ・趙の三氏をいう。晋の三家。 麿・山部赤人・衣通姫おり。④書道は、弘法大師・菅【三尊】①尊敬すべき三人の尊いもの。君・父・師。② 【三△秦】秦の滅亡後、項羽が秦の関中の地を三分割原道真・小野道風。◎俳諧は、荒木田守武諟・山囮⑦仏・法・僧。④弥陀あ三尊。阿弥陀・観音 して、三人の秦の降服した将軍、章邯ウ・司馬欣・董翳崎宗鑑・飯尾宗祗写。 ~ ・勢至。◎薬師の三尊。薬師・日光・月光。〇釈迦 ヤの三尊。釈迦・文珠・普賢。 を封じた、雍・塞ぐ瞿第いう。 【三《蹟・三△迹】夥国三人の能筆家。小野道風・藤原 【三親】①三つの一 . ~ 親しいもの。夫婦・父子・兄弟。佐理・藤原行成お。一説に、小野道風を除いて兼明【三損友】ュウ交わって損をする三種類の人。ものなれた ②父・母・妻の族。三族。 「語、微子〕親王を加える。 態度でこびへつらつ人、人ざわりがやわらかで誠実六のない 【三仁】殷末の三人の忠臣。微子・箕子比干。〔論【三折い肱】を みたび ( ち ) 医者が何度も人のひじを折って、初人、口先の一つまい人。〔論語、季氏〕 【三途・三塗】囮三悪道。地獄・畜生・餓鬼の三道。めて良医となること。一説に、何度も自分のひじを折り自【三多】①文章上達の三要素。看多 ( 多く読む ) ・做多 囮人が死んで冥土に行く途中で渡る分で治療して、初めて良医となること。経験を積んで老練多く作る ) ・商量多 ( 多く考える ) 。②学者に大切な三 【三途川 ( は ) べき川。生前の行いの善悪によって渡る瀬がちがマ」いう。 になるたとえ。〔左伝、定公十三〕 つのこと。多く読む、持論が多い、著述が多い。③福が多 、年寿が多い、男の子が多い。 【三寸舌 = ン弁舌をいう。人の舌は長さ約三寸あるこ【三絶】①三たび切れる。また、たびたび切れる。「韋編 7 ン とからいう。〔史記、淮陰侯伝〕掉二三寸舌一じう ( と。 三絶」②三つの特にすぐれたもの。 【三体 ( 體 ) 】①書の三体。楷書・行書・草書。②詩 【三世】①祖父・父・子。②父・子・孫。③三年。④【三千世界】①囮須弥山ミを囲む広大な世界。経の三体。風・雅・頌。③文章の三体。ゆるやかな気 囮前世・現世・来世 ( 過去・現在・未来 ) 。 小千世界・中千世界・大千世界の三つ。②国広い世持ちで筆を起こす、たくみな対句を用いる、調子にゆるみの ないよっにする。 【三世因果】芻囮過去・現在・未来の三世にわたり、界をいう。広い世間。 因果の理法により善悪の Ov いを受けること。 【三遷】①三度、官職が変わる。②三度、居所をかえ【三体 ( 體 ) 詩】っタイ書名。六巻。宋の周弼ウが、唐代 の詩人百六十七人の詩を、七言絶句・七言律詩・五言 【三正】①夏・殷周三代の暦。暦は正月を初めとする。↓孟母巻三遷 ( 一一六八ページ ) 。 るので正という。夏暦は北斗七星の柄がタ刻に寅あ方【三△蘇】宋の蘇洵クンとその一一子軾・轍あ三人。律詩の三体に分けて編集したもの。 向生月を正月とし、殷暦は丑の方向を (J す月を正月洵を老蘇、軾を大蘇、轍を小蘇という。 サン日三字石経。 【三体 ( 體 ) 石経 ( 經 ) 】セ とし、周暦は子ねの方向生月を正月としたといわれる。【三曹】三国魏ギの曹操 ( 武帝 ) 、その子の曹丕〕ウ ( 文【三代】①夏・殷・周。②祖父・父・子。③曾祖父 ノ祖父・父。 ②天・地・人の正道。③夏・殷・周の三代。④君臣・父帝 ) 、曹植 % 。いすれも文才があった。 子・夫婦の道の正しいこと。 【三△蒼】①漢初の辞書。もと蒼頡篇 % ケツ・爰歴【三代実 ( 實 ) 録】瞽国書名。五十巻。藤原時平・菅 一一一【三星】①三つの星。②星の名。心星または参星 A 篇・博学篇の三篇あったが、後に合して蒼頡篇と称し、こ原道真らが勅命によって著したもので、清和・陽成霧・光 い、日本ではからすき星という。オリオン座の中央部。③れを三蒼という。②魏晋′ン以後、蒼頡篇を上巻、揚雄孝三天皇の事跡を記した編年体の歴史書。六国史の一 ( 福・禄寿の三星。転じて、三福神の意に用いる。 つ。延喜元年 ( 九〇一 ) 成立。 の訓纂篇サンを中巻、賈訪ウの滂喜篇第キを下巻とし、 画【三牲】①牛・羊・豕シ ( 豚 ) の三種のいけにえ。②夏・これを三蒼と呼んだ。 【三△台】霧・①星の名。紫微星 ( 北極星の北にある ) を 2 殷・周の三代に用いた犠牲。夏は黒色の犠牲、殷は白【三蔵 ( 藏 ) 】①囮⑦仏説を集めた経蔵と、仏徒の戒法守る三つの星。上台星・中台星・下台星。一名、天柱。 色の犠牲、周は赤色の犠牲を用いた。 を集めた律蔵と、仏法の論釈を集めた論蔵との総称。④三能・。 ②三公。大尉・司徒・司空。 ノン天下中どこでも尊ばれる三つのもの。役所 部【三牲《之養】親にこちて一「をすること。転じて、親孝経・律・論の = 一蔵に通達した高僧の称。②国日本古代【三達尊】 行をいう。〔孝経、紀孝行章〕 の斎蔵蹶・内蔵っ・大蔵の総称。「 ( 六五四ページ ) 。 では爵位をク、村里では年齢、民の上に立つものの徳。〔孟 「もの。知チ ( 智 ) ・仁・勇。〔中庸〕 5 【三省】①一日に三度、わが身を反省すること。一説【三蔵 ( 藏 ) 法師】 4 唐の僧、玄奘あ俗称。↓玄奘子、公孫丑下〕 に、三はたびたびの意とし、また、三つのことがら ( 不忠・不【三足△烏】ソク太陽の中にい」いう三本足のからす。【三達徳】トク天下中どこでも至上の徳とされる三つの カシ / カ

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【文弱】ク文事にばかりふけって、弱々しくなること。 【文治】を学問・芸術による教化や法令などで世を治める【文雄】学問や詩文の大家。 【文吏】膨①文官。②法律をつか六 A 役人。 Ⅷ【文殊・文珠 ~ 囮釈迦の左にあ「て ( 右は普賢 ) 、知こと。文政。↑武断。 恵をつか六アる菩薩ツ。「文殊の知恵」 プンチ、ウ書名。十巻。隋の王通 ( 文中子は死後【文理】膨①物事の茗あ。条理。②文章のすじみち。文 【文中子】シ の諡跿 ) の著といわれる。論語にならったもので、中説ともい脈。③文科と理科。 斌【文儒】を学者。また、すぐれた学者。 【文林】①Ⅱ文壇。②Ⅱ文集。 斐【文集】ウ①詩・文を集めた書物。②国【 ~ ウ「白氏文う。 プンチーウ 集」 ( 唐の白居易の詩文集 ) の略。 【文徴明】メイ 明あ画家・書家・詩人。名は璧←。徴【学 ( 學 ) レ文詩経・書経 J の典籍を学ぶ。学問を 斑【文《繍プ ~ ウ美しい模様のぬいとり。一説に、描いたり、縫明はその字。号は衡山。詩文・書画ともにたくみで、最もする。〔論語、学而〕行有 = 余力一則以学」文 すなわ ( は ) ちもって 0 画にすぐれ、また、書は日本の江戸時代の唐様荿書道にプンをまな・《 のいとりしたりした美しい模様。転じて、美しい着物。 大きな影響を与えた。 ( 一岩 0 ー一五発 ) 【文術】膨ッ学問。文章と学術。 一対〒寸部 = 父ージ。 一吝〒ロ部ージ。 膨 / , ウ南宋末期の政治家。号は文山。元軍 【文章】ウ①日文彩。②礼楽・制度など、その国の文【文天祥】 化を形成しているもの。③内面の徳が外面にあらわれたもに捕らえられたが、宋王朝への忠誠を貫いて殺された。るの 一紊〒糸部耄一一ページ。 の。威儀・文辞など。④字句をつらねて、杢」まった思想を作に正気歌がある。 ( 一一一三六ー一 ll<ll) 述べたもの。詩や文。〔魏、文帝、典論論文〕文章経国之【文典】舅文法を説明した書物。 △ハンを bän まだら。ぶち。ふ。 フキュウの 0 プンシ第ウはケイコクの、、 不朽之盛事 セイジなり 画大業タイギ , ウにして 【文△恬武△嬉】をテン世の中が平和で、文官も武官も心文 「氏〕 会意。篆文は、文 + 辨。は、わけるの意味。 プ ' ウ書名。七巻。宋の謝枋得トクの編。安らかに楽しむこと。恬は安らか、嬉は楽しむ。 8 【文章軌範】キ 文は、もつの意味。ちにわかれ目がある。 官吏登用試験の受験生のため、漢・晋・唐・宋時代の、【文徳】膨人を心服させる、学問・教養の徳。〔論語、季篆 - 部軌範 ( 手本 ) となる文章六十九編を集めたもの。 【文王】周の始祖。武王の父。武王が殷滅ほして周まならの意味を表す。斑は俗字であったが、瓣にかわって用 モンジョウ 国昔、大学寮の職員で、文章詩賦の天子となってから、文王と称したもの。殷の諸侯として西いられる。 【文章博士】 ( カセ ・いか鳥の名。①しらこばと。じゅずかけばと。 と歴史の教授をつか六とった。博士は官名。「験場。方の覇者 A なったので、西伯 A も称された。 【斑△烏】 ( ン ー . キュウるが 【文場】をウ①Ⅱ文壇。②科挙 ( 官吏登用試験 ) の試【文筆】①詩歌・文章を作り、また、書画をかくこと。文②国アトリ科の鳥。いかる。まめおし。鵤。 墨。②六朝芻ウ時代、韻文と散文をいう。 ハン・らまだらの模様のある竹。とらふ ~ 鬱。 【文飾】ク①かざり。また、かざる。②過失や悪事をい。 【斑竹】チク つくるつこと。うわべをとりつ 5 つつこと。 【文△廟】ウ孔子を祭ったやしろ。明パ・清ル代にいう。孔【斑点 ( 點 ) 】劣まだらに散らばった点。まだら。ぶち。 子廟。聖廟。 【文臣】武官以外の官吏。文官。↑武臣。 【斑白】しらがまじりの頭髪。また、その人。 【文身】からだにほりものをすること。いれずみ。刺青。 【文武】を①文事と武事。学問と武術。②周の文王と【斑斑】劣①まだら基ま。点点。②いりまじるさま。 武王。 【文人】①文徳のある人。②Ⅱ文士。 【斑文・斑紋】まならの模様。 【文人画 ( 畫 ) 】をジン文人 ( 在野の学者や士大夫など ) が【文物】世の中の進歩によって生み出された、文化的な 8 囚ヒ爾 féi 余技として描く絵の意。多く水墨淡彩で、詩的な味わいもの。学問・芸術・法律・制度・宗教など。 や気品を尊ぶ。↓南宗画 ( 一五三ページ ) 。 【文法】①法令の成文。法律。規則。②文章の法則。 にに一匿文 「に贈った尊号。文章中の語の配列、語形の変化などの規則。 【文籍】書物。書籍。 【文宣王】膨セン唐の玄宗の開元一一十七年 ( 七一元 ) に孔子【文房】①読書室。書斎。②文章のこ A つなる①あやがあって美しいさま。 2 あきらかなさま。 3 軽いさま。 「また、法律。なびく。Ⅱ靡ビ。 【文選】①書名。三十巻。梁の蕭統 ) % ( 昭明太子 ) 地位。文書起案の係員室。 形声。文 + 非。音符の非は、賁に通じ、か の編。周から梁までのすぐれた文章・詩賦を種類別に集め【文墨】①Ⅱ文筆の①。②書きつづられたもの。詩文。 た、 0 の。日本でも奈良・平安時代に広く愛読され、日本【文名】詩文にすぐれているという名声。文学者としての「失ざりの意味。文も模様の意味。あやの意味を 表す。 文学に大きな影響を与えた。②国髟活版印刷で、原評判。文声。文誉。 稿に合わせて活字を拾うこと。また、その工員。文選工。 【文明】①文徳がかがやくこと。学問・教養があって、り【斐然ン①あやがあって美しいさま。②なびくさま。靡然 【文宗】日文豪。 【斐迪】唐代の詩人。王維の親友。 ( 七一六ー ? ) つばなこと。②人知が進み、世の中の開ける k 。 【文藻】①あや。ち。②日文才。 ①あや模様と生地 【文明開化】Ⅱ文化の②。 7 △ヒン bin . 、 力調和して美しいさま。 【文体 ( 體 ) 】彩①文章の体裁。文章の構成・語句など【文面】①顔にいれずみをすること。また、その顔。②国文 文 ( 外見の美 ) と質 ( 実質 ) とが程よく調和してりつば基 0 ま。 に表れた、作者独特の個性的な特色。②文章の様式。⑦文章の表面にあらわれた意味。④手紙の文句。 【文壇】文学者の社会。文学界。文苑。文場。 2 いりみだれるさま。 【文盲】罅国字が読めないこと。また、その人。 Ⅱ彬・价