表 4 キ諚できる OS と対応する数字 図 16 / く一ティションの言聢 OS FreeBSD MS-DOS Linux キ諚する数字 165 6 131 Part h:n-nt Size Neufs Pa 、 t Mount Size ー拒 s 図 14 ディスク本を FreeBSD に割り当てる DISK omet : 1048 ls / 16 heads/ß sEtors Disk name: Offset 0 Size 63 End Næe PTg2 62 Desc &. わ t を Flags 6 [ れぉ日 d を r を戸司 0 The f0118 ー鷓 comma ・ ds を S体第0 、 ted ()n 、 18 印 case): FreeESD com罅 with a ot 1 t ロ、 that a113S し 0 」 to ea 地 lns 11 トロ Ot 印 f ロ、 ive 図 15 プート・マネージャーの尺 lJse FI ? tO get 用 tre 21P , イ t-•ow k 日 to s 日 1 日 ct. = k'ite ロ・価第 es U = し・水ー R11 Ch を日 s Q = Finish D = lete Partition G = Set : 物 etry S = Set Bmt.±le A = 日 Entire 礙虫 B = Bæå Blæk Scan C = Create Partition If リ 0 」面「旧 t り田 nt a Enot 正 1 t 、 , 、い辷 h tO r 耳〕 1g2 an existing to 面 so (limitations in the BIOS usuallg ロモ v 日 lt this 0 サ、辷の . 什仕旧 32 こロ -ld 0n2 , the boot 1 t ロ、 i11 also make it possible 計 Ot t 加已 . If リ ou have m ロモ than ロ -•e dr ive and want tO bOOt 5e1 t tet い e FreeBSD ard 謝喝 Ot ト旧 r operat ing sgstems ロ 1 は」 r mach ine Pr をこ FI tn 尸を三 I_-± the inztall?ltion øuidp Ca 「に巳 1 lnstall a standard MBR no bOOt mana 巳 r ・ ) Leave the ste 「 bnt しロ - d unto. に hed い Sandard tOTE: PC-TS users i11 al 第 05t certainly r にⅲモ物 - 旧 " ! Record to remain unt01- に hed 仕曰 1 lect ” n ぎ ' ロ能 , S21 t ” st ィ d ” . If 朝」朝」 ld prefer gour ast 印 BOOt かないと、あとになってディスクを増設し、 に考えてみましよう。プート・マネージャーを入れてお ねんからええやん」と思うかもしれませんが、 そちらには こは慎重 まで設定した様子か図 14 で、これでよけれは・、、 q " を入力 ルを合わせ、、、 s " を入力してプート可能にします 39 FreeBSD の領域を確保したら、そのエントリにカーソ おいたはうがいいでしよう。 には No と答えてプート・マネージャーの領域を石呆して を共存させる可能性がすこしでもあると思うならば、質間 して大きくありませんから ( 約 31KB ) 、将来複数の OS くなってしまいます。プート・マネージャーの領域はたい ないので、起動ける OS を簡単に切り替えることができな して認識されていると、プート・マネージャーが入ってい 際、 FreeBSD の入っているディスクが最初のディスクと W ⅲ d 。 ws95 などを入れたというときに困ります。この 40 す。 39 はかの OS と共存させる場合、それぞれのエントリで、 s " を入力しま すると、、、ディスクの先頭から FreeBSD" を選んだ して設定画面を終了します。 The f0118i 鷓 cm 鋼ィホ a•e valid ト ( 、 138 case) : C ニ Create [ = Delete M = t•la-nt 図 = kite N = s Opts T = は汗 s Toggle U = LJ わ Q = Finish R = to for a11 ! FI ? to get 第地 , k 日 18 : t. 場合を除き、どのプート・マネージャーをインストール するかを訊かれます ( 図 15 ) 。こではディスク本を FreeBSD に使うため、 standard を選びます。複数の OS を切り替えながら使いたい場合は、 BootMgr を選びます ( プート・マネージャーは、 FreeBSD をインストールし たあとでも入れ替えることができます ) 。 パーティションの割当て あっぷる : Novice コースっていうけど、けっこうややこ しそうれ monkey : それだけ、割当てカ絲田かく指定できるっちゅ うことや。複数の OS を入れようと思わんかったら、簡 単なもんやで。 あっぷる : うーん。 Windows 95 なんかとくらべたら、 ート・ろ隹しいと思う。 monkey . そりや、はかの OS との共存を考えてないか らや。ほかの OS のためにも領域を割り当ててあげよ うなんて、涙ぐましいやんか。捨ててこそ得るもんもあ るっちゅうてな。 あつぶる : やけに哲 : 勺ねえ。でも、 junk ちゃんの場合 はディスクが少なくて貧乏だから、ほかの OS にあげ ちゃうと、、共倒れ " になっちゃいそう。 monkey : 、、無い袖は振れぬ " っちゅうてな。 あっぷる : わけ分かんないわ。 monkey : わしもそう思う。 ディスクに FreeBSD の領域を割り当てたら、次は領 域内のパーティションを設定します。新しく FreeBSD をインストールする場合は、図 16 のようにパーティショ ンがまったく設定されていません。この状態で、、 a " を入 力すると、インストール・プログラムが自重加勺に引算して パーティション分けをおこないます。図 17 が、、おイモど UNIX MAGAZINE 1997.5
布されており、入手してから自力でコンパイルする必要 があります。自分の竟に合わせてソースファイルなど を修正するのは厄介なイ乍業で、ツールがインストールし ようとしているマシンの OS に対応していない場合は なおさらです。 その点、 FreeBSD では数百ものツールがあらかしめコ ンパイルされたバイナリ・パッケージ ( 以ード、ン、ツケ ージ " と略 ) として提供されています。プログラムをイ ンストールする場所や細かい設定などは決められている ものの、次回に紹介する pkg-add コマンドを実行す るだけで必要なツールをインストールできます。 これらのパッケージは多くの FreeBSD ユーザーのコ ントリビューション ( 貢献 ) によって成り立っており、 日本のユーザーによるツールの日本言ヒや、日本語を扱 うためのツールのコントリビューションも盛んにおこな われています 22 。このため、目的や環境 ( ディスクの容 量など ) に応して必要なパッケージをインストールすれ ば、すぐに使える状態になります。 インターネットにアクセスできるなら、 FreeBSD プ ロジェクトの WWW サーバーである http://www. FreeBSD.org/や、日本の FreeBSD User's Group が運 営する http://www.jp.FreeBSD.org/にアクセスする といいでしよう。これらの WWW サーバーには、 Free- BSD の去斤バージョンに関する情報や FreeBSD の角見、 インストール・ガイドをはじめとするさまざまなドキュメ ントが集められており、 FreeBSD に関する去肄。請報をい ち早く知ることができます。 とくに、後者のサーバーには各種ドキュメントの日本 語訳のほか、日本語化された FreeBSD のプートフロッ ピーに関する情報や入手先があります。ここで紹介する FreeBSD のインストールにはオリジナル ( つまり英譜阪 ) のプートフロッピーを用いますが、日本語版を利用すると インストール中の説明などがすべて日本語て表示されるの で、インストール竹業がたいへん分かりやすくなります。 英語力墸手な人はもちろんのこと、そうでない人も一度使 ってみる価値はあるでしよう。 今回インストールしたのは 2.1.6- RELEASE という 22 Walnut Creek CDROM か皈売する FreeBSD には、これらの ツールがすべて収められています。 34 バージョンで、日本の LASER5 出版局が販売している CD-ROM23 を使用しました。 Walnut creek CDROM のものとはディレクトリ友などが多少異なる可能性があ ります。その場合は、適 - 目読み替えてください。 なお、すでに上記の WWW サーバーや雑誌などて報 告されているとおり、 2.1.6-RELEASE 以前のノヾージョ ンに重大なセキュリティ・ホールが発見されました では内容について詳しく触れませんが、システムが用いる 関数のバクを悪用することにより、不正に root などの権 限 24 を取得できるというものです。 このセキュリティ・ホールを塞いだ 2.1.7-RELEASE が公開されており、つい先日 25 、最新のリリース・バー ジョンである 2.2-RELEASE も発表されました。 Free- BSD の FTP サイト 26 から入手することも可能ですが、 皆さんがこの記事を読むころにはこれらの CD-ROM も 出回っていることでしよう。閉した工竟でイ固人的に利用す るだけならあまり気にする必要はありませんが、インター ネットなどに接続して使うことを考えている場合は、 2.1. 7-RELEASE 以降のバージョンを使うことを強く勧めま す。インストールに関しては、ここで紹介する手順とさほ ど変わらないはすです。 これから、 monkey 君の junk PC を復活させるべ く、 FreeBSD のインストール方法を紹介します。ここで ードウェア的な構成に問題がないことを前提に進 めていきます。周辺機器が認識されないなどの間題につ いては、それぞれの機器に付属するドキュメントなどを 参照してください。 FreeBSD がサポートするノードウェ アなどの情報については、 CD-ROM に含まれる REL- NOTES. TXT や HARDWARE. TXT のドキュメント か参考になります。 プートフロッピーの準備 monkey : いやー、見違えるようにきれいになったな。 PC の筐体からディスプレイまでピッカピカや。これ で junk" なんて言わせへんで。 23 24 25 26 日については、本誌 1997 年 2 月号つ News を参照してください。 root はスーパーユーサー、つまり管理者がシステムをメンテナンスす るために用いるアカウントてす。 この原稿を書いている最中に発表がありましに ftp://freebsd.org/が本家で、国内では ftp://ftp.freebsd.org/ または ftp://ftp[2-6].freebsd.org/がミラーサーバーとなっていま す。 UNIX MAGAZINE 1997.5
FreeBSD ノート 浜田直樹 ハードティスク サントリーにワインカフ工というシリーズがある。しゃ れた細身のポトル ( 500ml 。普通のワインは 750mD に 入っていて、ぶどうの品種で味が選べるようになってい る。私はさわやかなフュメ・プラン ( 白 ) と、果実味のあ るメルロー ( 赤 ) が気に入っている。 ワインカフェのプレゼント・キャンペーンとして才曲で フランス旅行が当たるというのてべると、 W ⅥーⅥー経由 で施募できるようになっていた。さっそく URL をたどっ て施募したら、アンケートへの回答を求められた。その項 目中に「パソコンを楽しみながら飲むお酒を教えてくださ い」というのがあった。 私の場合はコンピュータを使うときにお酒を飲むといえ は、自宅で食事しながらワインを楽しんだあと、余ったワ インを片手にメールを確認することがたまにある程度であ る。とりあえす「ワイン」と回答した。 コンピュータを道具として使っている、あるいは使わ ざるをえない身からすると、必勺に育加勺な使い方にな るのだが、もっと気楽に、それこそお酒でも飲みながらコ ンピュータを楽しむという発想があってもいいのかもしれ ない。以前にたまたま観ていたテレピで「テレビよりイン ターネットのほうがおもしろい」といった発言を聞いて驚 いたことがあった。考えてみると、昨今のインターネット の爆発的な普及を可能にしたのは、 WWW の楽しみ方の 受動性にあるにちがいない。 BSD はさまざまな竹喋をこなす人びとのための竟と して発展してきたので、ユーザーのあいだには育加勺に利 用するのが当然という雰囲気があった。しかし、最近の FreeBSD は敷居がかなり低くなっていて、もっと風楽に 使いたいというューサーか増えてきたのも自然なことかも 116 しれない。 これから先は、 BSD のよさを保ちつつ、もっと気楽に 使えるためにはどのようにしていけはよいかといったこと も考えていく必要がある。 最新情報 ℃ eBSD-2.2-RELEASE 公開 3 月 25 日、 FreeBSD プロジェクトが FreeBSD-2.2.1ー RELEASE を公開した。配布元は ftp://ftp.FreeBSD ・ org/pub/FreeBSD/2.2. I-RELEASE である 1 。 wal- nut Creek から正規の CD-ROM も発売される。 リリース前に入念なテストがおこなわれたので、かなり 安定している。 2.1 系列や 2.2 のテストバージョンを使っ ている一殳のユーザーには 2.2-RELEASE への移行をお 勧めしたい。 ただし安定した運用が必要なマシンの場合は、 2.1 系列 の FreeBSD か、間題なく動いているならは、もうしはらく 待ったほうがいいかもしれない。蝠広い環境でテストされ てきた 2.1 系列の安定はかなり高いからである。 FreeBSD-2.1.7 からの変更点は、リリースノートに 覧がある。配布ファイル中に RELNOTES. TXT として 含まれているほか、 http://www.freebsd.org/releases/ などの Release Notes のリンクからも参照できる。 ューサーから直接みえる部分としては、 /stand/sysinstall で配布ファイルのインストール後の さまざまな管理がしやすくなった 1 日本国内では ftp://ftp.jp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/2.2. I-RELEASE ( 実体は ftp.TokyoNet. AD. (P) などのミラーサイ ト (http://www.jp.freebsd.org/mirror.html に -- - ・覧がある ) が 近くで甦リである。 UNIX MAGAZINE 1997.5
おうちでらんラン LAN 第 1 回 表 3 インストール・プログラムのキー操作 機能 カーソルのある項目お尺または反転させる メニューボタン ( 、、 OK " や、 Select") を尺して先に進む スペース ↓ Page Up Page Down 前の項目に移動 ( テキスト画面では上に移動 ) 次の項目に移動 ( テキスト画面では下に移動 ) 次の項目に移動 (TAB も同様 ) 前の項目に移動 (Shift 十 TAB も同相 テキスト画面で、 1 ページ上にスクロール テキスト画面で、 1 ページ下にスクローノレ 図 13 FreeBSD の言聢醯 Disk name: DISK l>•metry : 1048 cgls/16 a 」 s / 63 sEtors Offset Erd Name Size Desc 純 I ヨ & 上 t 導旧 Flags 戸謝ⅱー 0 F_ 劃 The f0118i 鷓 com 舵 n are 叩 p•コ rt ()n 茱を r ロ、 18 印 c の : R = Use Entire Disk B = Bad Blæk Scan C = Create Pmtition D = Partition G = D'ive S = Set ot 引〕 IJ = IJI ・ do R11 謝” = Finish = k-•ite ロ・・名 es Use FI ? tO get 田口 21P , 富 k 日 tO 1 t. るので、慣れないうちはとりあえす FreeBSD をインス トールしておき、あとで sysinstall を用いて追加設定を おこなうほうがいいかもしれません。 FreeBSD 領域の割当てとプート・マネージャー インストール作業の最初のステッフは、ディスクに FreeBSD で用いる領域を割り当てることから始まりま す。 MS-DOS には fdisk というツールがあり、ディス クをうリして複数の MS - DOS 或を割り当てることかで きます。それとほは 1 司じものだと考えていただけれはいい でしよう。今回はディスクの容量が約 500MB と小さい ので、ディスクをまるごと FreeBSD として使います。 FreeBSD の領域設定は、図 13 のような画面でおこな います 35 。現在設定されている領域のエントリか画面の中 央部に表示さ、、 Desc " の部分を見るとその領域を何に 使うかが分かります。 図 13 は、、まっさら " なディスクを設定しようとした場 合の例で、ディスク全体が、、 unused" 、つまり未使用領域 となっています。すでに MS ー DOS などで利用していた場 合、該当するエントリの Desc の部うゞ、、 fat " となってい たりします。ディスクを複数の論理ドライプとして使って 35 PC に複数のディスクカ甘されている場伶、この画面の前にどのディ スクを譿するかをいれます。 UNIX MAGAZINE 1997.5 いれば、複数のエントリが表示されているでしよう。 ディスク全体を FreeBSD として使いたけ川ま、はかの OS 用に定義されているエントリを削除する必要がありま す。削除するには該当するエントリにカーソルを合わせ、 d を入力します 36 。工ントリを削っていくと、最糸勺に 図 13 のような状態になるので 37 a を入力します。 一方、たとえば MS-DOS などのためにある程度の領域 を石呆し、残りに FreeBSD を割り当てたい場合は c を 入力します。すると、竹戒する領域の大きさを訊かれるの で、割り当てたい大きさを入力します。数字だけを指定す るとセクタ 38 単位となり、たとえば、、 20m " のように、数 字の最後に m を付けるとメガバイト単位で指定できます。 サイズの指定力ると領域の不鶤頁を訊かれるので、不頁を 表す数字を指定します。現在のところ、 FreeBSD と MS- DOS 、 Linux の 3 不頁カ甘旨定可能で、それぞれ表 4 に示 すネに対応しています。 ディスク全体を FreeBSD として割り当てようとする 、、はかの OS と共存する余地を残すか ? " と訊かれ と、 ます。こで No を選ぶと、次に、、ディスクの先頭から FreeBSD カイ吏うように割り当てるか ? " という未のこと を訊ねられます。この質間に対して Yes と答えると、 見ディスクをまるごと FreeBSD に使えて便利なようです が、プート・マネージャーを入れる翁也がなくなってしま います。プート・マネージャーとは、複数の OS 、たとえ ば FreeBSD と Windows 95 などを起重加に選ふ、ための ツーノレです。 「いま設疋しているディスクは FreeBSD しか入れへん 36 37 38 当然ながら、これらの鼬或にあるデータは消えてしまいます。噫して ください。 、 Size " ク ; 分はディスクによって変わります。 おおまかにいうと、ディスクの中身の最小単位です。通常は 1 セクタ が 512 バイトてす。 39
ートー① 連載 /FreeBSD ノ リスト 1 Makefile # environment (set BOOT—HD—BIAS to the number of IDE drives) . # for hard disks . This may be useful for people booting in a mixed IDE/SCSI # Bias the conversion from the BIOS drive number tO the FreeBSD unit number #CFLAGS + = —DBOOT_HD_BIAS=I ル時に指定 ) 。このファイルにはプートする OS について の設定を細かく言当することができるため、柔軟な設定が 可能である。 Erich BoIeyn 氏は MuItiboot Standard という標準 を提案している。これは、カーネル内にプートに必要青 報を集めたテープルを用意しておくというものである。 のテープルはプートローダーや OS に依存しないので、準 拠したプートローダーならは、準拠しているどの OS で もプートできる ( もちろん、ファイルシステムはそれぞ れ解釈できることが必要 ) 。 GRUB は、この Multiboot Standard の具イ列となっている。 Multiboot Standard はもともと PC アーキテクチャ 用に考えられたものだが、 PC に依存する一部分以外は、 はかのアーキテクチャでも同様に利用できるものとなって いる。 残念ながら FreeBSD ( 墅寺点では Multiboot Stan- dard に対応していない。そのため、 GRUB から Free- BSD をプートする際には特別な処理をおこなっている。 Multiboot Standard には FreeBSD コアチームのメン バーが興未を示していて、 Erich Boleyn 氏も協力する姿 勢を明らかにしているので、いずれ対応していくことにな りそうである。 IDE ・ SCSI 混在囃竟でのプート IDE のディスクと SCSI のディスクか混在していると、 明カ勺にディスクの番号を指定しなけれはプートできない 場合がある。たとえば IDE と SCSI とが 1 台すつの構 成で、 SCSI ディスクの最初のスライスにある FreeBSD を起動けることを考えてみよう。 Boot: に対して sd(o,a) とだけ入力すれはよさそうだが、実際には BIOS からみ たディスク番号 ( 0 から始まる ) をイ寸加して、、 1 : sd ( 0 , a ) " と入力する必要がある 3 。 なぜこのような面倒が生しるかというと、 FreeBSD か らはドライプ ( この場合は sd0) が BIOS のどのディス 3 BIOS からみた場合、 IDE ドライプが 1 台目、 SCSI ドライプが 2 台 目のドライプとして扱われるからである。 UNIX MAGAZINE 1997.5 ク番号に対応するのかを知ることができないからである。 これを自重川ヒするには、 FreeBSD のプートローダーに 手を入れる必要がある。そのためのパラメータはすでにフ ァイル /sys/i386/boot/biosboot/Makefile 中に用意さ れている ( リスト 1 ) 。 デフォルトではコメントアウトしてあるが、 BOOT- HD-BIAS の値として IDE ディスクの数 ( この場合は 1 ) を指定してコンパイルしてインストールすると、 SCSI ディスク上のスライスから FreeBSD をプートしようとし た場合に、デフォルトがそのスライスになる。 インストール手順は、ます図中の CFLAGS のう曰頁の # を外し、ディレクトリ /sys/i386/boot/biosboot/ で make を実行する。すると、 bootl および bo 。 t2 という 2 つのファイルが生成される。 次に、この 2 つのファイルと FreeBSD のスライスを表 す wdOsI を指定して disklabel —B —b b00t1 —s b00t2 wd0s1 " を実行すればよい。これでプートローダーか新し いものに置き換わる。 ただし、以 - E の手順は IDE ドライプのあとに SCSI ド ライプがあるときにしか有効ではない。去も丘のマザーポー ドには、 SCSI ドライプを 1 台目、 IDE ドライプを 2 台 目というように扱えるものがある。このとき IDE ドライ プから FreeBSD を起動するためには、明示的に BIOS のドライプ番号とデバイス名を指定する必喫がある。 このように、 FreeBSD は BIOS との連携をとる部分 か弱い。こういった部分を補強してさまざまな竟下で自 然な利用ができるようにすることは、・舸変の題の 1 つで ある。私も興床をもっていろいろ詩ヾているのだが、この あたりの間題を鮹夬するには UNIX の知識ばかりでなく、 PC 互換機や i386 アーキテクチャにも通している必要が あり、なかなか手ごわい。 ☆ 次回は、携帯工竟での FreeBSD の利用について紹介す る予定である。 123 ( はまだ・なおき )
連載 /FreeBSD ノ ートー① 図 1 ディスク告 MBR スライス用 プートローダー さな DOS のスライスを作成しておくとよい。そのあとで FreeBSD を起動して /stand/sysinstall を実行するか、 あるいはプートフロッピーからインストーラを起動して必 要な領域を石呆するとよいだろう。 FreeBSD だけで DOS やほかの OS を利用しないこと が最初から分かっている場合は、 FreeBSD は BIOS を 利用しないので、 DOS でのフォーマットやスライスの確 保は必要なさそうに思える。しかし、 FreeBSD も最初の プート部分を BIOS に頼っているので、 BIOS のパラメー タを利用した設定にしておいたほうが、あとあとなにかと トラブルか少なくてすむ。 DOS のスライスの分割 すでに DOS や Windows 95 用にフォーマットされ たディスクの一碚にを FreeBSD 用に転用したい場合は、ま すバックアップをとってからディスクを物理フォーマッ トしてスライスを分割しなおす必要がある。 とはいっても、環境によってはバックアップが面倒 でなかなか作業にとりかかれないこともあるだろう。そ ういう場合には Arno Schäfer 氏によるフリー・ソフ トウェア FIPS (http://www.student.informatik.th- darmstadt. de/-schaefer/fips. html) が便利である。 FIPS を使うと、 DOS や Windows のファイルシス sd0s 1 sd0 sdOs2 sdOs3 sd0s4 120 テムである FAT2 を分割して、空き領域を作ることがで きる。 あからしめ DOS で、 DEFRAG. EXE などスライス のファイル配置を整理するコマンドを実行してから FIPS を実行すると、ファイルカリり当てられていない領域がス ライスから削除される。この領域に FreeBSD スライス を作成すれは、面倒なバックアップ、スライス変更、再 フォーマット、リストアの手間が省ける。 FreeBSD の CD-ROM に含まれていた FIPS の旧 バージョンにはいろいろとトラブルがあったのて利用を 勧められなかったか : 去斤バージョンである 1.5 ( ーヒ記の WWW から入手できる ) はかなり改良されているようで ある。 いすれにしろ、スライスの変更といったディスクの操作 でミスやトラブルカ起こると一度に大量のデータが失われ ることになる。竹喋を始める前に、復旧に必要なデータは かならす保存しておくようにしよう。 プートの仕組み MBR デフォルトでは MBR のプート用コードは、ますスラ イスのテープルからプート可能フラグの立っている最初の スライスをみつける。そして、このスライスのう頁にある プート用コードであるプートローダーを読み込んて制御を 移す。 つまりデフォルトのままでは、プートできる OS は 1 っ だけて他のスライスからのプートはできないことになる。 プートローダー プートローダーはそれぞれの OS のファイルシステムの 構造と OS の起動力法を知っている必要があるため、個々 の OS に依存するプログラムである。ーイ殳には OS と同時 にインストールされる。 DOS ならは起重加叔こ、、 Starting PC DOS... " のようなメッセージを出すのがこの部分で ある。 FreeBSD のプートローダーのソースコードは、イ ンストールされていればディレクトリ /sys/i386/boot/ bosboot/ 以下にある。プートローダーか動いている段階 2 VFAT には対応しているが、 Windows 95 のム用阪てイ吏われる FAT- 32 や Windows NT 専用の NTFS には対応していない。 UNIX MAGAZINE 1997.5
あつぶる : そんなこといいから、押入れから掃除欟寺って きて。こんなの使い続けたら、夏場には絶対何か湧いて 出そう。インストールどころしゃないわ、まずは大掃 除よ ! マシンルームのような専用の部屋ならともかく、ふだん 生舌している場所に PC を置いておくと、どうしてもホコ リなどか溜まりがちです。見た目が汚いだけでなく、 PC 内部の空気が通りにくくなるとオーバーヒートの原因とな ります。掃除機などを使って定期的に掃除することをお勧 めします。 インストールの前にいきなりつますいてしまいました が、 monkey 君たちカ甘帚除をしているあいだに、これか らインストールする FreeBSD を簡単に紹介しておきま FreeBSD とは しよう。 UNIX MAGAZINE 1997.5 ました 19 山も匠になって、 NetBSD からさらロ爬 E した OpenBSD が登場し によるサポートがなかったり、無保証であるといった ただし、無償て利用できるぶん、開発元あるいは販売元 コストをかけすに利用できます。 開発環境も含めて無賞で提供されているので、 : 戈的な があったりします。これに対し、 FreeBSD はソースや たり、コンパイラなどの開発キットを別途購入する必 商用の UNIX だと OS のソースが公開されていなかっ ・ソースコードも含めて無償て提供されている 徴をまとめると以下のようになります。 連載の「 FreeBSD ノート」などに譲るとして、おもな特 FreeBSD の歴史や NetBSD との上交については本誌 FreeBSD のほかに NetBSD があります 19 ここから派生したものには 目的としたプロジェクトで、 と呼はれるバージョン ) を PC 向けに移植することを 386BSD は 4.3BSD ( 正確には 4.3BSD の、、 Net-2" がべースで、 386BSD から派生したプロジェクトです。 発した、、 4.4BSD-Lite" と呼はれるバージョンの UNIX します。カリフォルニア大学バークレイ校 (UCB) カ鯛 tium およびこれらの互換 CPU を使用した PC で動作 UNIX で、 lntel のプロセッサである i386 、 i486 、 Pen- FreeBSD は lntel アーキテクチャをもつ PC 用の おうちでらんラン LAN 第 1 回 不安はあります。しかし、マシンの管理にそれなりの 知識が必要であり、時間や手間がかかる点では商用の UNIX も同しです。丘では FreeBSD に関する : 書籍 や雑誌の記事なども増えています。インターネットが 利用できれは電子メールや NetNews などで清報を交 換することもできます。これらの情報源を活用すれば、 トラブルに陥ってもどこかで丁掛かりや鮹夬策をみつけ ることができるはすです。 ・ UNIX の機能をフルに利用できる 無償だからといって、使えない機能があったり制限さ れているということはありません。ーヨ殳的な UNIX の ツールはいうにおよはず、ネットワーク機能もすべて サポートしています。このため、ネットワークに接続 して電子メールや WWW などのサーバーマシンとし て活用したり、必要であればルータとして運用すること もできます。 ・さまざまなインストール・メディアお尺できる OS などをインストールする際に利用するメディアとし て、現在は CD-ROM が主充です。 FreeBSD も例外 ではなく、米国の Walnut Creek CDROM か版売し ています。これだけならほかの OS と同しですが、磁気 テーフ。やフロッピーディスク 20 、さらにはネットワー クを介したインストールかできます。 とくに、ネットワークを介したインストール機能を用 いると、 LAN に接続されたはかのマシンの CD-ROM ドライプを利用できるだけでなく、インターネット上 の FTP サーバーからインストールすることもできま す。 FTP サーバーとの ( ネットワーク的な ) 距離や混 み具合によっては時間がかかったり、途中で失敗する こともありますが、去斤のスナップショット 21 などを 入手するのに利用できます。 膨大な数のフリーウェアがバイナリ・パッケージとして 提供されている UNIX の世界では、日常的に利用するさまざまなツー ルがフリーウェアとして提供されています。通常、 れらのツールはソースファイルのパッケージとして配 21 20 ここでいうフロッピーディスクとは、インストールするソフトウェア のイメージを複数のフロッピーディスクにコピーしたもので、彳あする フ・一トフロッピーとは男嚇勿です。 正式リリース前のテストパージョンで、ユーサーの協力を得てバグ出し をおこなうなどの目自勺で公されます。 33
I nstal 1 B00 ger ド、 dr ive リ ? FreeBSD c 0 ⅵ th ら boot I ector that 8 ll ows gou to easi 地 se 1 ect between FreeBSD 引 'ld ら r other op 鉱 t ing sgstems on gour machi ne at &'Ot t ime. I f 90 リ have 第、 e than 0 冊 dr ive 引 want to boot from the second one , the tn:jot se lector ⅵ II 引 so make it possib I e tO 面 50 (limitations in the PC BIOS usually prevent this ot r ⅵ ). If リ ou dO not want ら bOOt selectot 、 , or wish tO r 印 ce existing on sel ect "standat 、 d" gou 収 uld pt 、 efer 90 Ⅷ、 Master Boot Record to remain untouched then 5e1 ect ” No ” NOTE: ー S users will 飜加 st cert*inlg require " N 旧 " ! ( * ) 1 0 ひ 1 守、 ( ) ld 印、 d lnstall standard MBR ()o boot 0 旧 ger ) Leave the Master Boot Record untouched 新 st 引 1 the FreeBSLl Boot Manaqer ( " Boate ら 5 冒 Cancel [ Pr 已き 5 FI to read the ⅱ 1 ら 1 レ t. ion uide ] ではまだ FreeBSD は起動していない。プートローダーは BIOS を使ってハードディスクから FreeBSD のカー不 ルを読み出す。 UNIX MAGAZINE 1997.5 Mgr を〕尺すると下記の Booteasy を、 Standard では インストールするかお尺する画面になる ( 図 2 ) 。 Boot- ライスを設定したあと、どのプートセレクタを MBR に FreeBSD のインストーノレ時には、インストールするス えていて茁妾 OS を起動にきるものもある。 トセレクタのなかには、さらにプートローダーの機能を備 決まると、プートローダーを読み込んて制御を移す。プー 表示して、ユーサーからの入力を待つ。プートする OS が トセレクタはスライス情報からプートできる OS の一覧を トの MBR の代わりにプートセレクタかま行される。プー 領域にインストールする。マシンか起動づーると、デフォル プートセレクタは通常、 MBR とその直後の空いている のプログラムを一殳にプートセレクタと呼ぶ。 なんらかのプログラムをインストールする必要がある。 ているマシンと違い、 PC 互換機の場合は OS お尺する PC98 のように最初から OS を退尺できる機能が備わっ プートセレクタ てほしい。 boot ( 8 ) のマニュアルページ (man 8 boot) を参照し FreeBSD のプートローダーのオプションについては ためこのような制限が生じてしまっている。 厳しい上限があり、複雑な処理をおこなうことかできない らもプート可能なはすだが、プートローダーのサイズには かプートできない。原理的にはどの FreeBSD スライスか かし、工見伏はディスクの最初の FreeBSD スライスからし にインストールされていてもプートすることができる。し ンプト Boot: に適切な値さええれば、はかのディスク FreeBSD の場合は、本来的にはプートローダーのプロ ートー① 連載 /FreeBSD ノ 図 2 プートセレクタの尺 さまざまなプートセレクタ 写真 2 Booteasy S Sgstem Co 財い側 ( c ) 、 1585 ー 139 ⅵ ca 化 ! 計 r じ ?rocessor ヨ第ーし 第日叩四 0 ⅵ北合 : 「日 0 リ brive 砂 をⅵ斗 la リ Type 調物 IOS bate 石 6 CfiCHE 黷訂能 6 朧 . イ OS り e ぐミ u はい一 2 ミ・ 8 国 860 . PreseniA' : 1 、襯 , 顰 : 0 れに : UG 合 / 能麕合 : / 円 3 : 臼 0 砂 s を准加剪新 2 ど Ext. 准劇 Size, ー : 153 語 DiskC: ↑丱 e Harå:Disk 0 : T リ四 HO を 3 田 , 2 Serial Port(s) ? ー ? 0 社 ( s レ : 3 閥ー デフォルトの MBR をインストールする。 None ならば MBR は変更されない。 彳幻のようなプートセレクタをインストールしたい場合 トセレクタをインストールすればよい (Booteasy は上書 は、ひとます BootMgr を j 尺しておく。そのあとでプー Booteasy きされる ) 。 が 1 台のディスクに収まっている場合はこれで十分であ 上如勺単純なプートセレクタであるが、プートする OS 読み込んで制御を移す。 いる場合は F5 ) を入力すると、次のディスクの MBR を ンクション・キーけなわち、 FI から F4 か表示されて フォルトになる ) 。複数のディスクがある場合、次のファ デフォルトの OS をプートする ( 前回プートした OS がデ ロンプトに対してリターンを入力するか、 5 科経過すると 〕尺する。スライスの順に FI から F4 て指定できる。プ Booteasy はファンクション・キーて起動する OS を り込んだものである。 ・ソフトウェアだったものを FreeBSD のー一部に取 これは、もともと Serge Vakulenko 氏による独立したフ 含まれているほか、インストーラにも埋め込まれている。 ま残っている ) 。 FreeBSD 配布ディレクトリの tools に る ( 写真 2 。プート時にマシン側が表小する情報がそのま Booteasy は FreeBSD で驃準のプートセレクタであ ろう。 121
図 12 日版のインストール画面 とかできます。 図 11 下部の、、 Select" や、、 Exit lnstall" を、 こでは メニューボタンと呼ぶことにします。基本的に、インスト ール竹喋は画面上部で設定し、言カ鮗ったらメニューポ タンの、、 OK " などを選んで次のステップに進みます。イ ンストール・プログラムで用いるおもなキー操作を表 3 に まとめます。参考にしてください 34 以前のバージョンからのアップグレードなどを除き、 FreeBSD のインストールには 3 つのコースがあります。 版をお使いの場合は適 : 売み換えて竹喋をおこなってくだ ・ N()VICe monkey 君が言っていたように、どのような OS であ ドキュメントにも書かれていますが、、、 FreeBSD の初 インストールイ 1 璞はだいたい同じようなステップを踏 心者 " ではなく、、、インストール・プログラムの初心者 " みます。 FreeBSD の場合、、、入れ物 " であるハードディ 向けのコースです。インストール・プログラムカ鴃めら スク ( 以降、、、ディスク " と略 ) の設定から始め、以下の れた手順に沿ってナビゲートしてくれるので、ユーサー ような手庫に竹喋します。 はインストール・プログラムからの質問に答えていくだ けです。これから何をするかという説明かイ′ド業の前に示 1. FreeBSD をインストールする領域の設定 されるので、初めて FreeBSD をインストールする場 ディスクに FreeBSD のための領域を石呆します。今 合にお勧めです。 回はディスク全体を FreeBSD として使いますが、ディ ・ Express スクを分割して MS-DOS や Windows などと混在さ 順番に従ってイ 1 喋は進みますが、イ乍業内容の説明などは せることもできます。 ありません。過去に何可も FreeBSD のインストールを 2. 領域内でのパーティション疋 経験していて、それぞれの設定画面で何をすべきかが分 こでのノヾーティションとは、 UNIX のノヾーティショ かっている人向けです。 ンを意味します。 MS-DOS や Windows でいうパー ・ Custom ティションではありません。 DOS/Windows でいう メニューから必要な項目を選んで設定します。 パーティション ( 領域 ) のなかに、さらに UNIX が独 自にパーティションを作ります。 FreeBSD の領域に対 それぞれのコースは、上下の矢印キーを使って図 11 の し、 / ( ルート ) や /usr などのパーティション、ス 項目 5 ~ 7 のうちいすれかを反転させ、メニューボタン ワップ領域を割り当てます。 の Select を選ぶと始まります。ここでは Novice コース 3. ソフトウェアの〕尺 を〕尺したものとして進めます。項目 2 の、、 D 。 c " を選ぶ マシンの構成や利用目的などに応しインストールする と、 FreeBSD に関する説明やインストール・ガイドなど ソフトウェアを尺します。 のさまざまなドキュメントを見ることができます。日本語 4. ディスクのネノ琪月化とソフトウェアのコピー 版のプートフロッピーでは、これらのドキュメントも日本 おこなった設定に沿って、実際にディスクをセットアッ 語に翻訳されているので、竹業を始める前にぜひ読んでお プして CD-ROM などからソフトウェアをコピーしま いてください。 す。この竹喋はインストール・プログラムがおこなうの FreeBSD のインストール・プログラムは / stand / で、ユーサーは進み具合を眺めるだけです。 sysinstall にあり、インストール後も使うことができま 5. インストール後の設定 す。最初からすべてをやろうとすると、、ハマる " こともあ X ウインドウ・システム (XFree86) やネットワーク 34 ネノ画面で、 1 Usage" も遽 ; : と、キー操イ ) ー -- ・覧表を見ることかでき といった各種の設疋、ユーサーの追加などをおこなうこ ます。 のでを 下と 以こ、 ョす る用な、 , ド ち用一 てを のナか者モ のが ュ文そとそキつ物復 ・ビせ熟修る 1 てこ のとる 確るるるしド設 初こけ るを下すす用一 下抜 、すン始始始使レ の押を 明択ョ開開開を / てム名を一′訳選シをを一プ 0 をプルルルビッ集 「・一ョ田ニ 下ブオ一一一ツア語 関イルトトトロをの用 にタ一スススフム後る ; 1 ルのトンンンはテルす →一ドスイイイたス一関 ト一ン用グムまシトに : 一キ下王 矢し イキ各初ク . カ圓既イ各 、を選す・ か」ま ッョムグ どョて 日のシが法マシ者タプ ンプと 用書一プズュ正引 LL ョオこ 使文キオ初高カア設 はシのる れア的す こオ目動 38 UNIX MAGAZINE 1997.5
連載 /FreeBSD ノートー① ・ moused(8) によって、コンソールでカット & ペースト ができるようになった ・ NFSv3 をサポート ・ AppleTalk をカーネルレベルでサポート ・マニュアルに 9 節か加わった ( カーネル内の各種サプ 進んだ ・ ELF をサポートし、 Linux 工ミュレーションがかなり ルーチン等の角見がある ) UNIX MAGAZINE 1997.5 が一部欠けたままになっている。そのため Emiclock や 日本語の locale は残念ながら改善カ墹に合わす、情報 か挙げられる。 の組込みや、日本語マニュアルのパッケージへの追加など 日本語関連としては、日本語訳 handbook のソースへ 数加えられている。 そのはか、新たなデバイスのサポートや細かい改良が多 みえて速くなった。 り、とくに CD ー ROM などを使用している場合は目に はファイルの展開時に async オプションを使用してお ときに便利である。 2.2-RELEASE のインストーラで ないことになる。確実性をキ生にしても速度を上げたい ままの状態でマシンか落ちるとファイルシステムに残ら れてきわめて高速になる。ただし、バッフアに溜まった ファイルの作成、削除などの操作がバッファリングさ ・マウントのオプションに async を追加。これを使うと、 リまわりのデバッグも容易になった。 ・ malloc(3) の改良によりメモリ効率がよくなり、メモ このほか、以下のような点も変更されている。 といった点カげられる。 ・ APM のサポートを充実 た。この部分の共通化によりトラブルが咸少した るが、従来はデータ読出しがはらばらにおこなわれてい ・ PS/2 マウスとキーポードは I/O ポートを共有してい 大蝠な改良 ・トラブルの残っていた ATAPI CD-ROM ドライバの のサポート ・ SCSI コントローラ Tekram DC390 、 DC390T など ・ CD-R のサポート などがある。デバイスドライバまわりは、 日本語 NetHack など、 locale を利用して日本語を扱うフ ログラムで表月ヾがうまくいかない場合がある。とりあえす の対処としては、他言言韶 ) 情報で補う去がある。具イ勺 には root で、 # cd /usr/share/10ca1e/ja-JP . EUC . /1t_LN . ISO-8859-1/LC_COLLATE # ln —s . /en—GB/LC_TIME # 1 Ⅱ—s を実行すれはよい。 FreeBSD-2.1.7. I-RELEASE 公開 3 月 19 日、 FreeBSD プロジェクトから FreeBSD-2.1. 7. I-RELEASE が公開された。 2.1 系列をさらに安定さ せるためのバグ修正版である。配布元は前出の 2.2 ー RE ー LEASE に準しる。前回の FreeBSD-2.1.7-RELEASE からの修正が、ソースコードに対する差分 2.1.7.1 ー RE ー LEASE / src / 2.1.7 ー 2.1.7.1. di 仕 s. gz として用意されてい る。 おもな改良点は、 ・高い負荷のもとで、 SCSI コントローラ AHA ー 2940 の 重川乍カ坏安定であったのを修正 先月紹介したバッファ溢れのさらなる修正 ・ゲームの修正 ・インストール里の修正 ・ lntel EtherExpress Pro / 100B が全二重モードで重力 作するよう修正 ・ xemacs などー碚にのパッケージで pkg-add がうまくい かなかったのを修正 などである。 さきに述べたように、高度の安定性が必要なマシンでは こちらのほうか好ましいかもしれない。 Accelerated-X 続報 FreeBSD 向け X サーバーである AcceIerated-X を開 発、販売している X lnside の社名が、昨年 12 月 30 日 から Xi Graphics (http://www.xig.com/) になった。 次バージョンの Accelerated-X Server v3.1 も発表さ れており、 AcceIerated-X AX Desktop Server 、 Ac- celerated-X LX Laptop/Portable Server 、 Acceler- ated-X MX MultiHead Server の 3 つに分かれるよ うだ。 117