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検索対象: UNIX MAGAZINE 1998年4月号
31件見つかりました。

1. UNIX MAGAZINE 1998年4月号

ワークステーションのおと一の SunQFE とネットワーク・インターフェイス 写真 17 写真 14 マサーポード上の PCI スロット 、ー 11 写真 18 通常の PCI カードとくらべる 写真 15 リャパネルから見た PCI スロット ( ) も 0 写真 16 SunSwift/P なっているからです。ですから、 32bit の PCI スロット しかない UItra 5 や 10 には入らないでしよう。 SunSwift は工ッジの長さは Mystique と同しですが、 切欠きが 1 つ増えています。これは 3.3V と 5V の両方 の電源に対応しているためのようです。 現在のところ、 PCI 版の SunQFE を SoIaris 2.6 で使 うときには注意が必喫です (Sbus 対応の SunQFE もあ ります ) 。というのは、 SoIaris 2.6 には SunQFE のドラ イバは含まれておらす、 SunQFE に刊属のテンヾイスドラ イバは Solaris 2.6 には対応していないからです。このド ライバは Sun の Web ページで公開されているので、そこ からダウンロードしてインストールする必要があります。 UItra 30 は勤務先での用途には十分な性能があります し、パッケージングも細かいところまでよく考えられてい て、気に入っています。 ( さかした・しゅう ASTEC) のカードも使えます ) 。バス幅が大きいので、スロットも、 AT 互換機のマザーポードでみるものより大きめです ( 写 真 14 ~ 15 ) 。 勤務先では、この UItra 30 をファイルサー 部門ルータとして使うので、 PCI の拡張カードとして、 Wide SCSI と 10B e T/100Base TX のインター フェイスの付いた SunSwift/P ( X1041A ) と、 10Base T/100Base TX のインターフェイスが 4 つ付いた SunQFE ( X1034A ) を入れています ( 写真 16 ~ 17 ) 。 SunQFE には 4 つのインターフェイスがあるので、 10 / 100Mbps 対応の 4 ポートルータとして使えます。 PCI スロットは 4 つあり、全部で 16 ポートまで拡張可 能です ( ほんまかいな ) 。 SunQFE は、通常の PCI カード ( 写真では Matrox の Mystique) とくらべると工ッジの部分カ張くなってい ます ( 写真 18 ) 。これは、 64bit 幅のインターフェイスに 102 UNIX MAGAZINE 1998.4

2. UNIX MAGAZINE 1998年4月号

FreeBSD を使った OCN 工コノミー接続環境 2 ン個別の設定などが困難なユーザーがいたため、 NAT で 切り抜けることにしました。 ほかにも安全性を高める工夫をしています。外部からの 侵入の危険に茁妾さらされるサーバーを守るため、外部セ グメントへの入口となるプライマリ・サーバーに、 ipfw に よるフィルタリングとロギングをおこない、 IP のレベル で防御しています。さらに、両サーバーに TCP wrapper を使って TCP のレベルでガードをかけています。 図 2 に、当サイトのネットワークを示します。 2 台のサ ーバーはグローバル IP アドレスをもつネットワーク似 - 下、グローバル側ネットワーク ) とプライベート IP アド レスをもつネットワーク ( ローカル側ネットワーク ) の双 方にインターフェイスをもっています。プライマリ・サー バーは OCN ェコノミーへのインターフェイスももってい ますが、これは Point-to-Point 接続なので、インターフ ェイス自体には IP アドレスを割り当てていません (OCN 側のルータの IP アドレスをもつインターフェイスである かのようにみえます ) 。当サイトでは、グローバル側ネッ トワークには OCN から割り当てられた 210.145.161.16 ~ 31 の 16 個のアドレスからなる 28 ピットのネットワー ク、ローカ / 則ネットワークには RFC1918 に示されて いるプライベート IP アドレス空間のうちでもっとも憶え やすい 10.0.0.0 / 8 のネットワークを使っています。 図でも分かるとおり、外部とのデータのやりとりはすべ てプライマリ・サーバーを介することになります。外部と プライマリ・サ→ヾーとの通信はプライマリ・サーバーが 妾おこない、外部とセカンダリ・サーバーとの通信はプ ライマリ・サ→ヾーを経由してグロ→ヾル側のネットワー クを通っておこなわれます。ローカル側ネットワークに接 続されたクライアント・マシンからの通信もプライマリ・ サ→ヾーを通ることになりますが、このときプライベート IP アドレスとグローバル IP アドレスの変換がおこなわ れます。このイ督みについては彳あします。 なお、図 2 ではグローバル用とローカル用に 2 系毓の LAN か張ってあるかのように描いていますが、実際には この 2 系統の LAN は前述のとおり 1 つの 10B e2 / T べースのネットワークで代用されています。 2 台のサーバ ーには NE2000 互換の NIC がそれぞれ 1 枚ささって いるだけですが、 1 つの NIC に複数の IP アドレスを割 り当てることができるのを利用して、物理的な 1 つのネッ UNIX MAGAZINE 1998.4 トワークに論理的に 2 つのネットワークを割り当てていま す。ほんとうは、物理的にも 2 つの LAN に分けたはう カ吶部のネットワーク障害がインターネットと妾続に影 響をおよばす可能カ觝くなり、 ipfw の設定も楽になる はすです。しかし、私たちはできるだけ財布からお金が出 ていかないようなガ去をとりました。 FreeBSD のインストール システムの構築で初に必要なのはもちろん、 Free- BSD のインストールです。といっても、実際のインスト ールについては、解言己事や本が多く出ていますからこ では省略します。 当サイトで使用している FreeBSD のバージョンは 2.2. I-RELEASE で、、各不重のセキュリティ関 ; 里のノヾッチ を当てています。 2.2.1 は、サーバー構築当時の最新ハ ジョンでしたカゞ、その後、 2.2.2-RELEASE と 2.2.5 ー RELEASE が公開されています 5 。 2.2.2 以降は /etc の 設定ファイルの名前が一部変更されていますが、基本的 な設定などははば同しです。説明は 2.2.1 をもとにしま すが、 2.2.2 以降を使っている方は以下の説明中の / etc /sysconfig を /etc/rc. conf に、 /etc/netstart を /etc/ rc. network に読みかえてください。 当サイトでは、プライマリ・サーバー、セカンダリ・サー バーとも通常どおりインストールしました。この際、カー ネルソースもインストールします。あとでカーネルの再構 築が必喫となるからです。それぞれのサーバーの NIC に はとりあえすローカル側ネットワークの IP アドレスを割 り当てました。プライマリ・サ→ヾーが 10.0.1.1 、セカン ダリ・サーバーが 10.0.2.1 です。 各サーバーの NIC に複数の IP アドレスを割り当て る必要があります。当サイトのプライマリ・サーバーの 場合、 NIC のテンヾイスドライバは ed0 なので、これに 10.0.1.1 と 210.145.161.17 の 2 つのアドレスを割り当 てます。また、別の事情で 210.145.161.18 というアド レスも同時に割り当てています。そこで、 /etc/sysconfig 5 1998 年 2 月現似 network_interfaces="edO 100 ” (/etc/rc. conf) のなかで、 121

3. UNIX MAGAZINE 1998年4月号

UNiX UNIX REVIE 、、誌提携 MAGAZINE CONTENTS 98 / 4 連載 13 UNIX Communication NO es ・・・・・山口英 ネットワーク管理 ( 2 ) 22 Network TechnoIogy••・・・・播ロ陽ー ATM:LAN EmuIation (LANE) ( 4 ) 44 WWW サーバーの育て方・・・・・・井澤志充 mod-perI—Apache/PerI 統合プロジェクト ( 2 ) 50 UN Ⅸ知恵袋・・・・・・島慶ー AfterStep ( 2 ) 57 CAFE BABE : Ja a プログラミング・ノート・・・・・風間一洋 工ンコーディング 71 PERL ADV OR ・・・・・・ Rand し . Schwartz ビット操作演算子 74 プログラミング・テクニック・・・・・・多治見寿和 AVL 木 83 インターフェイスの街角・・・・・・増井俊之 予測型テキスト入力システム - ー POBox RFC ダイジェスト・・・・・・宇夫陽次朗 103 132 Daemons & Dragons ・・・・••Andrew Binstock and RaIph Barker ファイルを素早くみつける方法 プログラマー入門・・・・・・荒井美千子 143 Microsoft の Web 技術 ( 8 ) COVER, CONTENTS DESIGN ・ MORIYA, KAZUO & SONOBE, MAMI (AUDREY THE DESIGN) ILLUSTRATION ・ SONOBE, MAMI

4. UNIX MAGAZINE 1998年4月号

インターフェイスの街角 図 5 ネ琪目 「わらやまはなたさかあ後退直按 」をり一みひにちしきい ・んるゆむふぬっす れめへわてせけえ ろよもほのとそこお取消ま↓ POBox く、 漢字 改行英語 異体☆よ が入力された場合は、再度入力しなければならないので、 どうしても時間や手間がかかってしまいます。日本語で は、これに漢字変換の手間か加わるのでさらに大変です。 ポインティング・テンヾイスによる文字入力は、キーポー ドとくらべるとどうしても遅く不正確になりがちです。そ を施せば、入力効率を改善できる可能生があります。 ・正確に文字を入力しなくてもよい工夫 ・すべての文字を入力しなくてもよい工夫 こで、すべてを正確に入力しようとするのはやめて、 UNIX MAGAZINE 1998.4 ます。図 5 が POBox の匆画面です。 「日本語を高速入力」という文を入力する例を以下に示し 次単語の予測 まず、 POBox で高速に文書を入力する例を示します。 POBox による入力例 するシステムです [ 5 ] 。 これらの工夫をとりいれたペンによる高速文書入力を支援 POBox (Pen-Operation Based On eXampIe) は、 も重要です。 ・漢字変換の手間を省くエ夫 日本言韶 ) 場合には、 れば入力効率が止するのではないでしようか。 ることによって後者を寒見できますから、これらを融合す た読みや綴りからでも正しい単語を検索して入力単語とす 月号で紹介した、、動的曖味検索 " を応用すれば、多少誤っ の入力文字や単語を予測す川罰ⅱ者を実現できますし、 1 2 月号で紹介した、、予測インターフェイス " を使って次 図 6 、に " をキ諚した状態 れめによりによるにおける ・んるゆむ入力についてにおいて日本 」をり一み匂ト幻自立に 「わらやまはなたさかあ後退直接 ろよも 図 7 ドラッグにより、ほ " をま諚した状態 POBox ′ POB 、 ろよも日本電気日本禧理↓ い , れめへわてせけえ異体☆よ ・んるゆむふぬっすくう改行英語 漢字 」をり一みひにちしきい 「わらやまはたさかあ後退直接 ( 図 8 ドラッグにより、日 " を尺した璉 日本語日本語入力日本食こ」 一日本日本人日本電子 ろよもき日本電気日本語処理 れめへわてせけえ異体☆よ 、んるゆむふぬつくう改行英語 」をり一みひにちしきい 「わらやまはなたさかあ後退直接 、驀日本阜日本語入力日本食 ' 日本日本人日本電子湯 カ " 、、の " 、、を " 、、版 " といった、、、日本語 " の後ろに続く 図 8 ~ 9 のようにして、、日本語 " を選択すると、、、入 ります ( 図 9 ) 。 キーポードの下に表示されてボタンのようロ尺可能にな が、図 7 の状態でペンを画面から離すと、侯補がソフト 図 8 ではプルダウン・メニューで単語お尺しました 1 操作で、、日本語 " が入力できたことになります。 ( 図 8 ) 。ペンを押してから離すまでを 1 操作と考えると、 リストされ ( 図 7 ) 、、、日本語 " を尺することができます ころまでドラッグすると、今度は、、にほ " で始まる単語が ていません。しかし、ペンやマウスをそのまま、、は " のと こでは、、、日本語 " という単語はメニューに表示され カワ。ルダウン・メニューとして表示されます ( 図 6 ) 。 すると、 、、に " て始まる単語のうち、出現頻度の高いもの ペンやマウスで 50 音ソフトキーポードの、、に " を指定 85

5. UNIX MAGAZINE 1998年4月号

FreeBSD を使った OCN 工コノミ ーー竟 2 図 17 show log の結果 10 ー 30 02 : 57. 10 ー 30 02 : 57. 10 ー 30 02 : 57. 10 ー 30 02 : 57. 10 ー 30 02 : 57 10 ー 30 : 34 [ 18822 ] ・ 34 [ 18822 ] [ 18822 ] [ 18822 ] [ 18822 ] [ 18822 ] [ 18821 ] 02 : 57 : 34 [ 18822 ] ・ 34 ・ 32 ・ 32 10 ー 30 02 : 57 : 34 10 ー 30 02 : 57 : 32 10 ー 30 02 : 57 : 34 [ 18822 ] 図 18 ifconfig -a の結果 Using interface : tunO Listening at 1001. PPP Started . Phone : 0 *Connected! Phase : Authenticate Phase : Network myaddr = 210.145.161.18 OsLinkup: 203.139.180.42 hisaddr 203. 139 . 180.42 edO : f1agS=8843 く UP , BROADCAST , RUNNING , SIMPLEX , MULTICAST> mtu 1500 inet 10 . 0. 1 . 1 netmask 0Xff000000 broadcast 10 . 255.255.255 inet 210. 145. 161. 17 netmask 0xfffffff0 broadcast 210. 145 . 161.31 inet 210. 145. 161. 18 netmask Oxffffffff broadcast 210 . 145 . 161. 18 ether 44 : 46 : 49 : 01 : 2e : 9f tunO : f1agS=8051 く UP , POINTOPOINT , RUNNING ,MULTICAST> mtu 1500 inet 210. 145. 161. 18 ーー > 203. 139. 180.42 netmask Oxffffff00 100 : f1agS=8049 く UP , LOOPBACK ,RUNNING ,MULTICAST> mtu 16384 inet 127.0.0. 1 netmask 0Xff000000 旧アドレスと defa ⅵ t router の設定 対タ村妾続ができたので、次は内部窈妾続です。さきに書 いたとおり、フライマリ・サーバーの NIC には、グロー バルとプライベートの 2 つの IP アドレスカリり当てられ ています。グローバル・アドレスについては、 NAT てイ吏 うものとプライマリ・サーバー自身か使うものの 2 つがあ ります 13 。その設定についてはすでに述べました。 UNIX MAGAZINE 1998.4 離するのがすこし楽になるかもしれません。 くと、データの量の監視のときにファイアウォール内タ ) 流通を分 えていえば、 NAT とプライマリ・サーバー自身のアドレスを分けてお 14 厳密にはこれも 2 つ使う必要はないのですが、気分で分けています。あ 2.2.2 以降は /etc/rc. network) で次のようにします。 は、セカンダリ・サーバーでは /etc/netstart (FreeBSD ライマリ・サーバーに向けて設定しておきます。具ー勺に のルーティング ( あるいはゲートウェイ・アドレス ) をプ プライマリ・サーバー以外のマシンでは、デフォルト ング・テパイス ) です。 が使っているネットワーク・インターフェイス ( トンネリ 図 18 のようになっているはすです。なお、 tun() は ppp て表示される各ネットワーク・インターフェイスの状態は ifconfig —a こまでの設定力鮗り、対坩妾続か確立した状態では、 defaultrouter = " 210. 145. 161. 18 " ファイアウォール内のクライアント・マシンでは、 タに向けて ping などを実行して、接続を石忍してくださ ァイアウォール内の各クライアントから、 OCN 側のルー ル内外でひととおりの通信はできるようになりました。フ これでファイアウォールの実装かて、き、ファイアウォー ます ) 。 に向けておけはよいでしよう ( 方法は OS によって違い ライマリ・サーバーのローカル側アドレスである 10.0.1.1 14 ☆ アフリケーションと、 WWW サーバー sendmail など た。次回は、運用に必要な DNS をはじめとする基本的な こまでで、対外的な PPP 接続までは実現できまし を角見します。 うえはら・てったろう和歌山大学 ) ( まつむら・よしお甲ド支研、 ライベート IP アドレスクはだけでしか対応を憶えてくれないからです。 がないため、 IIJ-PPP の NAT イ j 皀は ping 先の IP アドレスとプ を実行できません。順番に実行すれば大丈夫です。 ICMP にポート番号 15 この際複数のクライアントからい川芋に同じ IP アドレスに向けて ping 131

6. UNIX MAGAZINE 1998年4月号

SUN/HP/DEC/SGI/IBM/Netware/Windows NT/AT & Unix 用 DLT テープライプラリー 、型 大容量 ローコスト CDS 405 / 410 / 710 シリーズ 36GB/H の 超高速スルーブット ( ※ 1 / 2 圧縮時 ) 200/400/700GB の大容量 ( ※ 1 / 2 圧縮時 ) MCBF 1 ,OOO,OOO 以上 メインフレームクラスの信頼性をお楽しみ下さい。 DLT テープライプラリー CDS405 、 410 、 710 は、バックアップとリストアーの性能と安全性、信頼性の高さにおいては、まさに理想のライプラ リーといえるパフォーマンスを誇ります。 DLT 4000 / 7000 を搭載した CDS405 、 410 、 710 は SM - a 「 ch とマッチさせれば人手の介在なしに 2 ケ 月にも及ぶシステムの自動バックアップを行います。 CDS405 、 410 、 710 のインターフェイスは大変使い易くなっており、マガジン、カートリ ッジ、ドライプのステイタス情報にダイレクトにアクセスできます。またローダーのロック、カートリッジやマガシンへのアクセスを制限するセ キュリティー機能も付いておリ、充実した機能でしかも使い易いライプラリーの構造となっておリます。 データバックアップ管理のソフトウェアは 仕様 / 型名 使用ドライプ S ルグ尾ん ドライプ台数 サーバーシステム DLT ライブラリー カートリッ数 1 0 ロ 総記録容量非圧縮時 5.4GB / h 「 1 8GB/hr 1 / 2 圧縮時 10.8GB / h 「 36GB/h 「 実転送速度非圧縮時 1 OOGB 200GB 350GB 1 / 2 圧縮時 200GB 400GB 700GB インターフェイス Fast SCSl-2 Single-ended ドライプ MTBF 80,000h 「 80,000h 「 200,000h 「 ライプラリー MCBF IO,OOO,OOO サイクル 形状 20.3cm x 43. m X51.43cm (H x W x D) 重量 20.87 kgs ※ CDS405 と CDS410 は拡張性がありません。 又 CDS710 にはアップクレード出来ません。 ・多種多様なネットワークに対応するすばらしい柔軟性。 ・万が一ディスクがクラッシュしても驚異の超高速復旧スピードを発 揮。抜群の信頼性と安全性を誇ります。 ※製品名等の固有名詞は各メーカーの登録商標です。 〇デクノトリオ株式会社 TEL : 03-3369-9120 FAX : 03-3369-9071 E ・ MAlL:techno@nisiq.net インターネットホームペーシ・ http//www technotrio.com お客様が設置する場合の FAX コールサポート : FAX. 03-3366-9494 ( 担当 : 長沢、加藤江利子 ) ? 産 0 0 第 X 4 月 6 日 ( 月 ) ~ 9 日 ( 木 ) 幕張メッセ 0 n 98 足非当社プース ( NO , 7D24 ) にお立ち寄り下さい。すてきなノベルティを差し上げます。 メインフレーム クラスの高信頼性 デスクトップ サイズの小型設計 LoaderXpress 壽 405 410 710 DLT4000 DLT4000 DLT7000 1 1 1 5 ネットワーク テープ 装置 クライアント 1 クライアント 2 クライアント 3 クライアント 4 ・ SM-arch は 1 台の UNIX 又は Windows NT のマシンから各種 OS が 混在するネットワーク上のマシンの Back up/ 「 esto 「 e をコントロー ル / モニターができます。サーバーマシン ( SM - a 「 ch を入れた機械 ) は自分自身のバックアップのみならす、ネットワーク上のクライア ントマシンのリモートバックアップやリストアーやクライアント 上のテープ装置やライプラリーもコントロールします。 ・ G Ⅵを介してネットワークバックアップ、スケジュールバックア ップの設定、データのリストアが容易に出来ます。 SUN, HP, DEC, SGI, 旧 M のバックアップ装置専門メーカー お買い上げになった製品にはもれなく安心と信頼がついております。 資料請求 No ℃ 22

7. UNIX MAGAZINE 1998年4月号

・インターネットの利用とイ且み ( 吉村伸 ) ( 45 ) ネットワークのトラブル・シューティング ( 4 ) ・・ ( 46 ) ネットワークのトラブル・シューティング ( 5 ) ・・ ・インターフェイスの街角 ( 増井俊之 ) ・ 1997 年 4 月 ~ 1998 年 3 月 04 26 05 58 ・・ 1997 / ・ 1997 / ( 26 ) ハードウェア去斤情報・・ Column ・・ 1997 / 07 118 ( 1 ) 携帯情幸末 Pilot のプログラム開発・・・・・・ 1997 / 12 109 ( 2 ) 重加勺曖床検索・・・・・・ 1998 / 01 65 ( 3 ) 重加勺第未検索プログラムの作成・・・・・・ 1998 / 02 76 ( 4 ) 予測インターフェイス・・・・・・ 1998 / 03 120 ・倉敷楙斗学大学のネットワーク構築 ( 小本林ロ真 ) ( 13 ) お買物リスト・ ・・ 1997 / 04 38 ( 14 ) ネットワークー画・・・・・・ 1997 / 05 52 ( 15 ) ダイヤルアップ・サーバー ・・ 1997 / 06 59 (16)DHCP ・・・・・・ 1997 / 07 72 ( 17 ) ネットワークカ ) ・・・・ 1997 / 08 62 ( 18 ) インターネットを利した試験・・・・・・ 1997 / 09 95 ( 19 ) ホリシ ー・シェーピング・・・・・・ 1997 / 11 63 (20)MRTG ・・・・・・ 1997 / 12 38 ( 21 ) 岡山情報ハイウェイ・・ ・・ 1998 / 01 41 ( 22 ) 岡山情報ハイウェイ ( 2 ) ・・ ・・ 1998 / 02 57 ( 23 ) お買物リスト ' 98 ・ ・・ 1998 / 03 43 ・ファイアウォールの作り方 ( 白崎博生 ) (I)OS とソフトウェアのインストール・・・・ 1997 / 11 123 (2)FWTK の入手とコンパイル・・・・ 1997 / 12 96 ( 3 ) OS のド及とカスタマイズ・・・・・・ 1998 / 01 86 ( 4 ) セキュリティ・ポリシーの作成・・・・・・ 1998 / 02 45 ( 5 ) セキュリティ・プランの作成・・・・・・ 1998 / 03 17 ・プログラマー入門 (27)JavaScript ( 6 ) ・・ (28)JavaScript ( 7 ) ・・ (29)JavaScript ( 8 ) ・ (30)JavaScript ( 9 ) ・・ (31)JavaScript ( 10 ) ・・ ( 荒井美千子 ) 1997 / 04 93 ・・ 1997 / 05 107 ・・ 1997 / 06 90 ・・ 1997 / 07 108 1997 / 08 127 (32)Microsoft の Web 技術・・・・・・ 1997 / 09 122 (33)Microsoft の Web 技術 ( 2 ) ・・ (34)Microsoft の Web 技術 ( 3 ) ・・ (35)Microsoft の Web 技術 ( 4 ) ・・ (36)Microsoft の Web 技術 ( 5 ) ・・ (37)Microsoft の Web 技術 ( 6 ) ・・ (38)Microsoft の Web 技術 ( 7 ) ・・ ・プログラミング・テクニック ・・ 1997 / 10 136 ・ 1997 / 11 157 ・・ 1997 / 12 116 ・・ 1998 / 01 136 ・・ 1998 / 02 113 ・・ 1998 / 03 128 ( 多治見寿和 ) ( 1 ) ソースコードから学ぶ・・・・・・ 1997 / 11 95 ( 2 ) データ構造・・・・・・ 1997 / 12 128 ( 3 ) 2 重リンクリスト・・ 1998 / 01 108 ( 4 ) : 木構造・・・・・・ 1998 / 02 70 ( 5 ) : 料冓造の作成と探索・・・・・・ 1998 / 03 111 ・ワークステーションの基礎矢 ( 齊藤己 ) (23)CPU ・・・・・・ 1997 / 04 45 (24)CPU ( 2 ) ・・ ・・ 1997 / 05 101 (25)CPU ( 3 ) ・・ ・・ 1997 / 06 116 UNIX MAGAZINE 1998.4 ・ AUTONOMOUS ZONE ( 粉川哲夫 ) (1)VirtuaI Reality Universe ' 97 ・・ ・ 1997 / 08 139 (2)One to One Communication ・・ ・ 1997 / 09 130 (3)VRN'1L ー 記号から射景彡へ・・・・・・ 1997 / 10 147 ( 4 ) 02 と外付け Ultra Wide SCSI ・ ・・ 1997 / 11 116 ( 5 ) コンピュータにとっての委に / : ・・・・・・ 1997 / 12 156 ( 6 ) 情報マシンの宿命・ 1998 / 01 152 ( 7 ) ネットワークと動可央像・・・・・・ 1998 / 02 149 ( 8 ) 個族の日に・・・・・・ 1998 / 03 103 ・ Book Review 『 UNIX lnternals: The New Frontiers 』西本亨・ 1997 / 05 134 CFTP サー , 寸冓築ガイド』十」京哲①に・・・・・・ 1997 / 06 135 ・ Coffee Break ハッカーと食生活、ホーム・ディレクトリ itojun@itojun ・ org/ yuo@h.nui.org ・・・・ 1997 / 12 107 コンピュータの買い方、 PC UNIX 者のノート PC 選び izawa @anatano.koi.bi.to/itojun@itojun.org ・ ・ 1998 / 03 67 、 146 ・ NetNews 便り ( みるく ) fj の手引きを才齬高するニュースグループ・・・・・・ 1997 / 04 120 INN のセキュリティ・ホール、 Microsoft lnternet News の 間題・・・・・・ 1997 / 05 128 セキュリティ・ホールのいろいろ・・・・・・ 1997 / 06 137 フリー・ソフトウェア配布と NetNews ・・ 1997 / 07 132 新 . archives. * に才齬哥される文書・・・・・・ 1997 / 08 90 お知らせ / 募集用ニュースグループ・・・・・・ 1997 / 09 107 URL Map about fj. * ・・ 1997 / 10 119 メール感染型偽ウイルス情報・・・・・・ 1997 / 11 110 fj の著竹権ガイド・・ ・・ 1997 / 12 147 fj Words World ・・ ・・ 1998 / 01 122 NetNews 用語・・ ・・ 1998 / 02 130 Wizard って何 ? ・・・・・・ 1998 / 03 148 ・ワークステーションのおと ( 坂下秀 ) (IOI)DiskSuite 4.0 ( 6 ) ・・・・ 1997 / 04 74 (102)DHCP を使おう・ ・ 1997 / 05 72 ( 103 ) ファイルサーバーか壊れた ! ! ・・ ・・ 1997 / 06 80 ( 104 ) 続・ファイルサーバーカれた ! ! ・・ ・ 1997 / 07 88 (105)DHCP サーバーあれこれ・・・・・・ 1997 / 08 121 ( 106 ) 電話システムの入替え・・・・・・ 1997 / 09 103 ( 107 ) 電話システムの入替え ( 2 ) ・・ ・・ 1997 / 10 98 ( 108 ) オフィスの引越し・・ ・ 1997 / 11 71 ( 109 ) オフィスの引越し ( 2 ) ・・ ・・ 1997 / 12 81 ( 110 ) オフィスの引越し ( 3 ) ・・・・ 1998 / 01 77 ( 111 ) 実家でも電子メール・・ 1998 / 02 98 (112)Deskpro 4000S ・・ 1998 / 03 98 167

8. UNIX MAGAZINE 1998年4月号

org ・ UNIX MAGAZINE 主要記事ー ・ 1997 年 4 月 ~ 1998 年 3 月 △ NET WORTH ( 61 ) UNIX 上の NFS とネットワーク 性能 UR プ 997 / 09 M. Steven Baker ・・ ・・ 106 △プログラミング・テクニック ( 5 ) : 冓造の作友と探索多治 見寿和・・・・・・ 111 △インターフェイス角 ( 4 ) 予測インターフェイス増引俊 之・・・・・・ 120 △プログラマー入門 ( 38 ) Microsoft の Web 技術 ( 7 ) 荒井 美千子・・・・・・ 128 △ INTEGRATION ( 7 ) レジストリの深奥 ( 2 ) UR プ 997 / 07 Tom Yager ・・ ・・ 140 △ RFC ダイジェスト ( 4 ) 1997 年 10 月中旬 ~ 1998 年 1 月 中旬宇 : 昜 : 知月・・・・・・ 154 ・ 1997 年 4 月 ~ 1998 年 3 月 ト PC 選び izawa@anatano.koi.bi.to/itojun@itojun ・ ◆ Coffee Break コンピュータの買い方、 PC UNIX 者のノ ◆ NE ・ WS from jus 訃告之・・・・・・ 145 ・・ 148 ◆ NetNews 便り Wizard って何 ? みるく・ ・・ 103 ◆ AUTONOMOUS ZONE ( 8 ) 個族の日罸に粉川哲夫 下秀・・・・・・ 98 ◆ワークステーションのおと ( 112 ) Deskpro 4000S 坂 *News 170 △ UNIX への招待 ( 118 ) Solaris for X86 ( 7 ) 坂本文・・ ・・ 67 、 146 見 特集 ・おうちでらんラン LAN ( 岡山聖彦 / 片山喜章 ) ( 1 ) ネットワークの基ⅱ懸日識、 FreeBSD のインストール・・ 1997 / 05 16 1997 / 06 12 ( 2 ) ユーザーの当求、 samba 、 XFree86 ・・ (3)Ghostscript とプリンタ、 DHCP ・・・・・・ 1997 / 07 14 (4)sendmaiI と POP 、 PPP ・・・・・・ 1997 / 08 21 ・清幸にの耳等・・・・・・ 1998 / 02 11 ( 6 ) アーカイプとファイル交換、 W ⅥーⅥ里・・・・・・ 1997 / 10 8 ・ 1997 / 09 12 連載 ( 1 ) 新規インストールとパッチ、 ・ Solaris 2.6 のインストール ( 城谷洋司 ) (5)WWW サーバー、 NAT ・・ ・ BSD をハックする ( 齊藤明糸の ( 1 ) ハックのための基岩天日識・・・・・・ 1997 / 08 68 (2)NetBSD のインストール・・・・ 1997 / 09 61 ( 3 ) 電源制御機能の」助日・・・・・・ 1997 / 10 45 ( 4 ) 電源制笹曦能の助日 ( 2 ) ・・ ・・ 1997 / 11 51 ( 5 ) 電源制曦能の過日 ( 3 ) ・・ ・ 1997 / 12 67 ( 6 ) 電源缶墹能の〕助日 ( 4 ) ・・ ・・ 1998 / 01 56 ( 7 ) ファイノレシステム・・・・・・ 1998 / 03 68 ・ CAFE BABE : Java プログラミング・ノート (1)Java の国際化と日本語処理・・・・・・ 1998 / 03 29 UR ・・・ from UNIX REVIEW/ER ・・・ from Educom Review/ ル・・ from WEB Techniques UNIX MAGAZINE 1998.4 ・ Daemons & Dragons (Dinah McNutt) (86)AutoCIient の導入・・・・・・ 1997 / 04 59 (with Peter Gal- (92)RCS によるシステムファイルの管理・・ (with WiIIiam LeFebvre) ( 91 ) トラブル・シューティングの方法論 ( 90 ) プロバイダの変更・・・・・・ 1997 / 08 87 ( 89 ) インターネット・プロバイダの選び方・・・・ 1997 / 07 85 (88)CDE ・・・・・・ 1997 / 06 87 ・ 1997 / 05 98 (87)named と DNS ・・ ・・ 1997 / 10 110 ・・ 1997 / 09 100 ( 12 ) モバイル IP と SOHO 工竟・・・・・・ 1997 / 11 149 (11)FreeBSD の SMP 対応 ( 彳第扁 ) ・・・・・・ 1997 / 10 113 (10)FreeBSD の SMP 対応 ( 前編 ) ・・・・・・ 1997 / 09 115 (9)FreeBSD のコンフィギュレーション・・・・・・ 1997 / 08 99 (8)PAO の内音財冓造・・・・・・ 1997 / 07 98 (7)FreeBSD のモノヾイルエ竟・・・・・・ 1997 / 06 102 ( 6 ) ハードディスク・・ 1997 / 05 116 ( 5 ) セキュリティ・ホール・・ 1997 / 04 101 ・ freeBSD ノート ( 浜田直樹 ) ・ 1998 / 02 105 ( 96 ) 個人事業キになるには・・・ ( 95 ) 論理ポリューム・マネージャー ・ 1998 / 01 118 ( 94 ) 名前サーピスのカスタマイズ・・・・・・ 1997 / 12 78 frey J. Radice) (93)req を使ったトラブルの j 跡・・・・・・ 1997 / 11 82 (with Jef- ( 風問 ( 13 ) ファイルシステム ( 前辛扁 ) ・・・・・・ 1997 / 12 162 ( 14 ) ファイルシステム ( 彳翩・・・・・・ 1998 / 01 144 ( 15 ) デバイスドライバの作成・・・・・・ 1998 / 02 63 ・・ 1998 / 03 77 ( 16 ) デバイスドライバの作成 ( 2 ) ・・ 165

9. UNIX MAGAZINE 1998年4月号

0 表 1 Amity のペン信号 byte [ 0 ] bit7(MSB) 1 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 ボタン 2 ( ペン横のボタン ) bitl ボタン 1 ( タブレット接触 ) bitO(LSB) ペン X 座標一日立 ペン X 座標下位 7 ピット ペン Y 座標上位 ペン Y 座標下位 7 ピット ペン圧力 0X01 または 0X11 図 16 単純なソフトキーポードとして吏用 直漢英☆。。 退一行体肩 《改異 , 11 8 、 1 ・ 3 一日 0 ペンがタブレットに近いかどうか ですし、電車のなかではキーポードが使いづらかったり、 運転中はディスプレイが見づらかったりするように、状況 によって機器が使えたり使えなかったりします。害者向 けといった扱いはせずに、つねにいろいろな状況に対応で きるインターフェイス手法を用意しておくことが重要なの ではないでしようか。 今回紹介したプログラムとペンで UNIX を使うときの 情報、 POBox 全般の↑帯には、私の Web ページ (http:// www.csl.sony.co.jp/person/masui/UnixMagazine/) から入手できます。 はすい・としゆきソニー CSL) [ 文献 ] [ 1 ] David GoIdberg and Cate Richardson, Touch-typing with a stylus, ln Proceedings 可 CM / ル TE 月 C ″ / ' 93 Co れ工é.T ℃れ ce 0 れ社 ma れ Factors をれ Com〃社 t 9 Sys- tems ( C 〃 / ' 9 の , pp. 80 ー 87 , Addison-WesIey, April 1993 [ 2 ] Gordon Kurtenbach and William Buxton, The lim- its Of expert performance using hierarchic marking menus, ln Proceedings 可員 CM / ル TE 月 C / ' 93 CO ル をれ ce 0 れ〃社 ma れ Factors をれ Com〃社れ 9 Systems ( C 〃尸 9 の , pp. 482 ー 487 , Addison-Wesley, ApriI 1993 [ 3 ] Dan VenoIia and Forrest Neiberg, T-Cube: A fast, self- disclosing pen-based alphabet , ln Proceedings 可 the CM Conference 0 れ〃社 ma れ Factors 乞れ Cornput- 9 Systerns ( C 〃尸 % 丿 , pp. 265 ー -270 , Addison-WesIey, ApriI 1994 [ 4 ] Mark Weiser, Some computer science lssues in ubiq- uitous computing, Comm れれ c 佖 0 れ s 可 the ACM V01. 36 , No. 7 , pp. 75 ー 84 , JuIy 1993 [ 5 ] 増井俊之「ペンを用いた高速文章入力手法」、田中二郵 ( 編 ) 『インタラクテイプシステムとソフトウェア IV : 日本ソフト ウェア科学会 WISS'96 』、 pp. 51---60 、近イ斗学社、 1996 年 12 月 [ 6 ] 大 : イ処隹 CFreeBSD カーネル入門』、アスキー、 1998 年 1 月 byte [ 1 ] byte [ 2 ] byte [ 3 ] byte [ 4 ] byte [ 5 ] byte [ 6 ] を使ってマウス移動をシミュレートします。 pend のソー スファイルを末尾に示します。 キーポード入力 X11 の上で pend を動かしておけば、ペンをマウスの 代わりに利用できます。したがって、あとはペンをキー ポード代わりに使える仕組みを用意すれば、ペンで X11 を完全に操作できるようになります。 さきほどの POBox の使用例では、日本語を入力する様 子を示しましたが、ウインドウの右上の [ 直接 ] ボタンを クリックすると、 POB 。 x の画面は図 16 のように変わり、 単純なソフトキーポードとして使えるようになります。た とえばシェルを使う場合は、ウインドウ・マネージャー を使ってますキーポード・フォーカスを kterm などに 設定し、 POBox のソフトキーカ甘甲されたときに XTest- FakeKeyEvent() を呼び出してキーポード入力をシミュ レートできます。 おわりに 今回は、予測型入力システム POBox の要とペン言 1 算 機で UNIX を使うガ去を紹介しました。次回は、 POBox の予測方式などについてもうすこし詳しく説明します。 3 月号で呂介した Reactive Keyboard や POBox に 似た各種のシステムは、障害者向けインターフェイスと して研究されたり紹介されたりしていることが多いようで す。しかし、害の程度や入出力機器の習は十人一ト色 88 UNIX MAGAZINE 1998.4

10. UNIX MAGAZINE 1998年4月号

・ pend のソースファイル #include #include #include #include #include く X11/Xuti1. h> く X11/X1ib . h> く termios . h> く fcntl . h> く stdio . h> while(l){ / / 正しいデータまで読み飛ばす int n ; unsigned char b [ 7 ] ; int penread(int fd, Pen *pen){ return fd; tcsetattr(fd, TCSADRAIN, &tty) ; cfsetospeed(&tty, B19200 ) ; cfsetispeed(&tty, B19200 ) ; tcgetattr(fd, &tty) ; tcflush(fd, TCIFLUSH) ; fcnt1(fd,F_SETFL,f1ags & CO-NONBLOCK) ) ; flags fcntl ()d , F—GETFL , NULL) ; return ー 1 ; fprintf (stderr, "Can 't open %s\n" ,ttydev) ; if()d く 0 ) { fd = open(ttydev , O—RDWR ー O—NONBLOCK) ; int flags ; int fd; struct termios tty; int penopen(char *ttydev) { } Pen; int pressure ; int x , y ; int state ; typedef struct { n + = read(fd,b + n,7—n) ; while(l){ (b [ 0 ] & Oxfc) ==OxaO) ) { if(n==l & & ((b[O] & Oxfc)==Ox80 Ⅱ Ⅱ = read(fd,b,l); if ( Ⅱ if (b [ 6 ] 7 ) break; = 0X01 Ⅱ b[6] 0X11 ) break; pen pen pen pen main() ->state = b [ 0 ] ; ( b [ 1 ] くく 7 ) ル [ 2 ] ; (b [ 3 ] くく 7 月 b [ 4 ] ; —>pressure = b [ 5 ] , UNIX MAGAZINE 1998.4 インターフェイスの街角 89