Daemons & Dragons— テーモンの機能 1 00 rlogind や rshd などのリモートアクセスのデーモン は、 logdaemon の一部として提供される。既存のデー モンと置き換えることで、 TCPwrapper のライプラリ を利用してより優れたログ機能とアクセス制御を実現す る。さらにこれらのデーモンは、 . rhosts や hosts. equiv ファイルに書かれたワイルドカードによる指定を故意に 無視する 1 。置き換えたデーモンには一 I オフションが追 加されており、 . rhosts ファイルを完全に使えないよう にすることもできる。 SSH (Secure Shell)[2] は特別な認証機構を提供す る。アクセスは sshd という独自のデーモンを介してお こなわれる。 sshd デーモンは login を使わないため、 logdaemon のノヾッケージで 10g ⅲを置き換えても SSH を使用したログインには効果がない。 logdaemon のインストール logdaemon のパッケージはソースコードの形で配 布されており、 COAST2 のサイト (http://www.cs. purdue.edu/coast/) や Venema のサイト (ftp: 〃 ftp. win. tue. nl/) などから入手できる 3 。パッケージは tar アーカイプを圧縮した形式で、 configure スクリプトな どは付属していない。カスタマイズする場合は、 Make- 61e やヘッダファイルを変更しなければならない。しか し、ほとんどのシステムでは変更する必要はないだろ う。トップレベルにある Makefile には、さまざまなフ ラットホームに対応したルールか書かれているので、特 定のフラットホーム上でコンパイルするには、、、 make bsdi" などのように指定するだけでよい。 デフォルトの状態では、実行ファイルは S/Key をサ ポートするようにコンパイルされる。これは S/Key を 1 たとえばプラス記号 ( 十 ) かイ吏われているのは問題である。いくつかの べンダーは hosts. equ ⅳにデフォルトで使用しているが、システムを 悪用される危険がある。 2 訳注 : Computer Operations, Audit, and Security Tech- nologyo 米 Purdue 大学のセキュリティ関連の研究辮し 3 訳注 : 現時点 ( 1998 年 7 月 ) での最新バージョンは 5.6 (log- daemon-5.6. tar. (z) で、国内では、 ftp://ftp.aist-nara ・ ac ・ jp /pub/Security/tool/logdaemon/ や、 ftp://ftp.win.or.jp/ pub/network/security/logdaemon/ などから入手できる。 106 かならず使用しなければならないのではなく、使う必要 があれば対応できるということである。 Makefile には インストールに関するルールは記述されていないので、 実行ファイルは管理者がインストール先にコピーする必 要がある。 まとめ logdaemonzs ッケージは、システムのセキュリティ を強化するための優れた手段である。 SVR4 べースの システムも含むさまざまなプラットホームに対応してい る。システム標準の login や ftpd プログラムとの互 換陸を保つことに大きな注意が払われている。プログラ ムを異なるシステムに対応させるこのような作業は、け して容易なものではない。システムの種類によってはす べてのプログラムを置き換える必要はないかもしれない が、 login と ftpd だけでも置き換える価値はある。 企業によっては、コンピュータのセキュリティ管理に 厳格なポリシーをもち、ログインの失敗回数の監視やパ スワードの使用期限の設定をおこなっているところもあ る。 UNIX を組織のセキュリティ・ポリシーに対応でき ないでいるのなら、 logdaemon がすべてソースコード で提供されていることを考慮してみよう。経験豊富なシ ステム・フログラマーなら、必要に応じてログイン処理 をカスタマイズできるだろう。 UNIX システムやインターネット技術の研究に 15 年弸わってきた技 術者。 Group Sys ConsuIting を経営する。 [ 参考文献 ] [ 1 ] Petra Hahnke 「 TCP wrapper を用いたセキュリティ」、 UNIX MAGAZINE 1998 年 1 月号 [ 2 ] 島慶ー「 UNIX 知恵袋ー Secure SheII ( 1 ) ~ ( 3 ) 」、 UNIX MAGAZINE 1998 年 6 月号 ~ 8 月号 ・ William LeFebvre 「 Logging Logins 」 UNIX REVIEW 1997 年 10 月号より ◎ 1997 , UNIX REVIEW (). S. A. ) UNIX MAGAZINE 1998.9
図 15 図 1 6 Ethernet の物理層と MAC 副層 OSI 参照モテル アプリケーション層 プレゼンテーション層 セッション層 トランスポート層 ネットワーク層 テータリンク層 物理層 1000Base Ethernet の物理層の詳細 TXD<7:0> TX EN TX ER GTX CLK PCS COL NETWORKTECHNOLOGY 10 RECONC 旧 ATION RECONCILIATION RECONCILIATION MAC (Media Access ControI) MAC コントロール ( オプション ) LLC (Logical Link Control) 上位層 (LAN 、 CSMA/CD など ) PCS 4B/5B PMA NRZ/MLT GMII AUI MDI P LS PMA MEDIUM 10Mbps MDI PCS PMA PMD MEDIUM 1000Mbps RXD<7:0> RX DV RX ER RX CLK PHY PMD MEDIUM 100Mbps recelVlng MDI GMII CRS CARRIER SENSE transmitting TRANSMIT tx code_group<9:O> MDI Transmit tx bit TRANSMIT RECEIVE リンクモニター rx code_group<9:0> PMA PMD RECEIVE rx bit Receive UNIX MAGAZINE 1998.9 27
■殳情報 連載 / 凵 nux でリラックスー 図 3 ハードウェア情報のワークシート CPU 型名 クロック速度 メーカー名 マサーポード メーカー名 チッフ。セット マウス メーカー名 ( シリアルの ) ポート番号 ハードティスク 386 、 486 、 Pentium 、 Pentium Pro lntel 、 AMD 、 Cyrix 、その他 バスマウス、 PS2 、シリアル、ポート COMI (ttyS0) 、 COM2 (ttySI) IDE 、 MFM 、 RLL 、 ESDI 、 SCSI 容 (SCSI コントローラの ) メーカー名 (SCSI コントローラの ) 型番 力する OS CD-ROM メーカー名 名 ■ X ウインドウ・システム ビデオカード メーカー名 型名 RAM 容里 メーカー名 雪 ! 名 最大スキャンレート Linux 、 DOS/Windows 、 OS/2 、その他 独自・日 IDE/ATAPI 、 SCSI 、 IMB 、 2MB 、 4MB 、 8MB 、 16MB ・ネットワーク モデム メーカー名 型名 シリアルポート ホスト名 ネットワーク・カード メーカー名 型名 ドメイン名 IP アドレス ネットワーク・アドレス ネットマスク プロードキャスト・アドレス デフォルトゲートウェイ・アドレス DNS サーバー・アドレス COMI 、 COM2 、 COM3 、 COM4 Ethernet 、 TokenRing 、 FDDI 、その他 72 UNIX MAGAZINE 1998.9
NETWORKTECHNOLOGY 1 0 図 30 全ニ重リピータの構造 全ニ重リヒ。ータ ホスト 日 FO TD CSMA/CD RD フロー制御 フロー制御 RD TD 00 ~ の 0 凵非 ホスト 日 FO CSMA/CD RD TD フロー制御 フロー制御 TD RD リピータ 10Base T 、 1 OOBase TX ではリピータを多段に接 続 A して LAN を組むことができます ( 図 3 ) 。 この場合、リピータの接続段数の制限が ] OBase T と 1 OOBase TX で異なっているので注意が必要です。 1 OBase T では、リピータの接続段数の制限は「任意 の 2 つのホストのあいだに設置可能なリピータは最大 4 個」となっています。 一方、 ] O O B a s e TX のリピータには 0 a s s 1 と Class 2 という 2 種類のクラスが存在します。 Class ] のリピータは「あるコリジョン・ドメイン内に 1 台だけ存 A カスケード ( cascade ) 接続といいます。 cascade はもともとは 多段の滝 ( の 1 つ ) という意味です。 在可能」です ( 図 a) 。すなわちカスケード接続をする ことができません。これに対して、 CIass 2 のリピータ は「あるコリジョン・ドメイン内に 2 台もしくは 1 台存在 可能」です ( 図 b) 。すなわち、 1 段のカスケード接続 が可能です。 図 a ホスト Class 1 ホスト 100m 100m 図 b Class 2 ホスト ホスト 100m 100m Class 2 38 UNIX MAGAZINE 1998.9
NETWORK TECHNOLOGY 10 図 18 日 hernet で用いられる符号化方式 データ : 10110010 0 1 0 0 1 1 0 1 システムクロック ( 単純な符号 ) システムクロック ( 2 ) ( マンチェスタ符号 ) システムクロック 十 V データ 0 - ( 3 ) ( N 日 Z 符号 ) システムクロック ( 4 ) (PAM 符号 ) 10 : -2 00 ・ 1 OBase T 符号化副層 IOBase では物理層の信号にマンチェスタ符号 (Man- chester Cod ⅲ g ) と呼ばれる信号が用いられます。もっと も単純な符号化では、 信号レベルが送信クロックの 1 クロックサイクルのあいだ 10W ならデータ 0 信号レベルが送信クロックの 1 クロックサイクルのあいだ high ならデータ 1 を示します ( 図 18-1 ) 。しかし、この方式ではデータ 0 あ るいはデータ 1 が連続した場合は信号レベルが変化しな いため、電磁雑音に弱くなってしまいます。マンチェスタ 符号は 1 ビットの情報を表す際に送信バンド幅の 2 倍のク ロックを用いて、 ば coding error) を検知したことを MAC 副層に伝える。 ・ RX-CLK : 物理層から MAC 副層に送られる信号に対 する同期クロック。 ・ RX_DV : 受信 data valid 物理層が MAC 副層に対してデータの送信をおこなっ ていることを示す。 ・ CRS : carrier sense 他のインターフェイスが現在通信をおこなっていることを 示す。 ・ MDIO : management data I/O MAC 副層と物理層のあいだでやりとりされる管理デー タ用のバス。 MDC : management data clock MDIO に対する参照クロック。 29 UNIX MAGAZINE 1998.9
148 156 162 54 1 18 128 RFC ダイジェスト・・・・・・宇夫陽次朗 インターフェイスの街角・・・・・・増井俊之 ビジュアル・プログラミング UN Ⅸへの招待・・・・・・坂本文 SoIaris for X86 ( 13 ) Web サイトの負荷分散テクニック・・・・・・ Ra げ s. EngelschalI UNIX と Windows NT のセキュリティ " ・・ " Jay Heiser 単 3 電池 2 本で使えるメール端末・・・・・・小黒玲 News ・・ CoIumn MateriaIfrom UNIX REVIEW & WEB Techniques in this issue is published in cooperation with Miller F 「 eeman,lnc. , IJ. S. A. , 1997 , 1998. AII rights reserved. 印刷 / 東京書籍印刷株式会社 P 「 inted in Japan 禁転載◎ 1998 ASCII CO 「 poration 1079809 ・出版広告担当 / 山本理一郎佐々木智子杉本玲子・製作購買担当 / 稲垣勢津子 ・出版営業部長 / 宮川洋・出版営業担当 / 三田秀雄井上大介藤本典子 ・編集 / 川崎通紀岸竜次久保田考田代真理石川耕嗣長谷川光広 ・発行人 / 戸島國雄・編集人 / 遠藤諭・編集長 / 大久保讓治・ Edito 「・ s Netwo 「 k Address: unixmag@ascii ・ co.jp 発行所・株式会社アスキー〒 151-8024 東京都渋谷区代々木 4-33-10 電話 03-5351-8111 UNIX MAGAZINE 0 廴 .13 # 9 1998 年 9 月号 ( 通巻 143 号 ) 1998 年 9 月 1 日発行 146 BooksheIf NEWS from jus " " " 法林浩之 65 NetNews 便り・・・・・・みるく 140 ワークステーションのおと・・・・・・坂下秀 1 13
図 3 PF-KEY 、 PF-INET とアプリケー の系 鍵管理デーモンなど のアプリケーション ション / カーネル SC 翡 たのしい LJN Ⅸ CJN ー X への招待 坂本文著本体し 845 円 たい [ 腿 X の い取への物 の LJN Ⅸをつどたのしくる入門書 QJNIX MAGAZINE. 」連載当初から好評 の「 UNIX への招待」を単行本化。 UNIX の根民にある文化や流儀をまじえつつ再構成 大幅加筆。ワークステーションの急漣な普及に よって UNIX の習得が急務と言われる現在、 まさに必言 ) 1 冊。 PF KEY ことを挙げている。 または SADB 鍵工ンシン アプリケーション OS カーネル PF INET TCP/IP 、 lPsec を含む ネットワーク インターフェイス 続・たのしい IJN Ⅸ シェルへの招待 坂本文著本体し 845 円 物・たのしし山 N Ⅸ rLJN Ⅸへの招待」単行本化第 2 弾 シェルは UNIX の世界のいわば「裏方さん」。 その動きや仕組みを知れば、 UNIX がいっそ う楽しく、便利に使えるようになる。本書は、ひろく 使われている C シェルを中心に、シェルの使 い方から仕組みまて、を分かりやすく解譓前巻と ともに入門者必孑 ) 1 冊。 PF-KEY と PF ー INET およびアプリケーション / カー ネルの関係を図 3 に示す。 PF-KEY を利用するのはイ頁 性の高い裔理デーモンやセキュリティ的な機能をもつ経 路制御デーモンなどのアプリケーションだけであり、一ヨ殳 PS. 、 G. Gross 他 AAL5 上の PPP RFC2364 PPP over AAL5 PS. 、 G. Gross 他 FUNI 上の PPP RFC2363 PPP Over FUNI PPP 関連 のアプリケーションは利用しない。 用する媒体が異なる点を除けば内容の約 8 割は同一であ RFC2363 と RFC2364 は双子のような RFC で、利 る。いすれも 1998 年 7 月 2 日に公開された。 法を定義している。現在の状態は、、標準化への提唱 " であ び AAL5 (ATM Adaptation Layer5) を利用する方 して FUNI (Frame User Network lnterface) およ に、フレーミング PPP カプセル化バケット用の媒体と ATM ネットワークにおいて PPP 接続をおこなう際 UNIX MAGAZINE 1998.9 Ethernet-Iike lnterface Types RFC2358 Definitions of Managed Objects for the SNMP 関連 る。 Life with IJNIX IJ N ー X を愛するすべての人に ドン・ライプ、サンディ・レスラ共著、坂本文讎尺、ネ俊博訳本体 2 ′引 3 円 Lifc with ! ー だれも知らオ功、った IJN Ⅸの魅力の世界 UNIX の歴史的背景や社会動向とともに、 UNIX の技術面や市場面、今後の展望などを 幅広く解説。また UNIX 人名辞典、アングラ 情報、名言などの貴重なデータや一風変わっ を提供する好言彌勿。 た情報を満載、 UNIX ューザーに新しい視野 文書処理システム レスト・ランポート著、エドガー・クック、倉沢良一監訳、大驟治、小暮博道、藤浦はる美訳本体 2 川 3 円 物 ルート 、やすさと豊富な機能を備えたマクロ・バッケージ い X は、もっとも進歩した糸目版システムといわ れる TEX の実用性をさらに高め、使いやすくし たマクロ・パッケージ。これを利用すれば、複 ょ数式すらユーザー自身の手て、自在にレイ アウトて、きる。開発者の手による解説書の決定 版。 ルート 「 00t から / へのメッセージ 高野豊著本体し 553 円 以、しへのメッセーシ 人とコンビュータを観察するスーバーユーサーの目 日本に UNIX が導入されたばかりの頃、突然 管理者を任された著者の悪鹹苦闘の経験をつ づる。著者が、今日まて、めぐりあったさまざまな 工ヒ。ソードを紹介。夋に富も若白談と、飽くな き探求心つ物語は、システム管理者に限らず多く のユーザーの共感平ぶだろう。 ※表示価格には消費税は含まれません。 〒 151-8024 東京都渋谷区代々木 4-33-10 株式会社アスキー出版営業部電話 ( 03 ) 5351- 田 94 株式会社アスキー 153
NETWORKTECHNOLOGY 10 図 27 ELFEXT ratio Of: VxTALK FEXT VxTALK ELFEXT VxTALK VxTALK out out 1000Base T のトランシーバのプロック 図 28 Magnetics 「く」 COJ UWJ UWJ っ n 「一 33 送信テータ (2bit) Di rectional Coupler Filter Pair 1 Echo Canceller Viterbi Decoder + 6dB の S/N 比 マーシン Decision Feedback Equalizer (DFE) A/D Pair 2 Feed Forward EquaIizer (FFE) 受信テータ (2bit) - 十 Pair 3 NEXT Canceller Pair 4 NEXT Canceller Pair 3 NEXT Canceller Pair 2 Pair 4 に分類される。 これらの雑音のうち、反射と近端漏話は信号処理で除 去できます。しかし減衰と 2 種類の遠端漏話は信号処理 ◆ NEXT (Near End Crosstalk) 受信部近隣で発生する漏話 ( 近端漏話 ) で除去できませんので、さきに述べた PAM -5 のような符 号化法やその他の方法を用いて S / N 比を上げることで対 ◆ FEXT (Far End Crosstalk) 受信部の遠方で発生する漏話 ( 遠端漏話 ) 応します。図 28 に 1000Base T のトランシーバのプロック 図を示します。これから分かるとおり、 1000Base T のト ◆ ELFEXT (Equal Level Far End Crosstalk) ランシーバは非常に複雑な DSP (Digital SignaI Proc- FEXT は雑音源の入力電圧に対する値であるが、 ELFEXT は雑音源の出力電圧に対する値である essor) です。参考文献卩 2 ] によれば、 1000Base T のトラ ( 図 27 ) 。 ンシーノヾは lntel 486 と同程度の複雑さ ( 約 20 万トランジ ・環境雑音 (Ambient Noise) スタ ) で 2 ~ 4W の消費電力になるそうです。 電源線からの雑音、静電気雑音など 36 UNIX MAGAZINE 1998.9
・ Web サイトの負荷 . f00. dom / . f00 . dom/ f00 . dom/ . f00 . dom/ ServerRoot DocumentRoot CacheRoot RewriteLog TransferLog TypesConfig AccessConfig ResourceConfig /tmp /tmp /tmp /dev/null /dev/null /dev/null /dev/null / dev/nul 1 # speed up and secure processing く Directory / > Options —F0110wSymLinks -SymLinksIfOwnerMatch A110wOverwrite None く /Directory> # the status page for monitoring the reverse proxy く Location /rproxy—status> SetHand1er server—status く /Location> # enable the URL rewriting engine RewriteEngine RewriteLogLeve1 0 # define a rewriting map with value—lists where # mod—rewrite randomly chooses a particular value server rnd : /path/to/apache—rproxy ・ conf—servers RewriteMap # make sure the status page is handled 10Ca11Y # Ⅱ 0 except ourself RewriteRu1e RewriteRu1e A/rproxy—status . * *(httpl ftp) : / / . * # now choose the possible servers for particular URL types RewriteRu1e RewriteRu1e ン (. * \. (cgil shtml))$ to: //${server:dynamic}/$l to: //${server: static}/$l [S=I] # and delegate the generated URL by passing it through the proxy module # when it should survive the above rules . # and make really sure a11 Other stuff is forbidden RewriteRu1e RewriteRu1e # enable the Proxy module without caching CF] ProxyRequests NoCache on setup URL reverse mapping for redirect responses ProxyPassReverse ProxyPassReverse ProxyPassReverse ProxyPassReverse ProxyPassReverse ProxyPassReverse 62 ・ //wwwl . f00. dom / ・ //www3. foo . dom/ http http. http. http. http. http. : //www6 ・ //www5. ・ / /www4 ・ / /www2 UNIX MAGAZINE 1998.9
NETWORKTECHNOLOGY 10 OSI モテルにおける Ethernet 、 802.3 規格の位置 図 6 図 7 03 参照モデル アプリケーション層 プレゼンテーション層 セッション層 トランスポート層 ネットワーク層 データリンク層 物理層 D Ⅸ日 hernet のフレーム・フォーマット OCtet Ethernet MAC 層 (CSMA/CD) 物理層 DIX ( 3 ) 802.3 (SNAP あり ) ( 2 ) 802.3 (SNAP なし ) 6 MAC DA 6 MAC DA 6 MAC DA 6 MAC SA 6 MAC SA 6 MAC SA 2 802.3 LLC 副層 MAC コントロール副層 ( オプション ) 43 ~ 1497 DATA 46 ~ 1500 物理層 MAC 副層 (CSMA/CD) DATA 38 ~ 1492 DATA 0 4 C RC 4 CRC 4 CRC OUI SNAP いう要望に応えるかたちで、 1000Base T に関する標準化 かれています。 Ethernet には、 MAC コントロール副層お コントロール副層、 LLC (LogicaI Link control) 副層に分 リンク層は、 MAC (Media Access control) 副層、 MAC および物理層 ( 第 1 層 ) の規格 ( の 1 っ ) です。データ および 802.3 規格は OSI モデルのデータリンク層 ( 第 2 層 ) 格の占める位置を示します。図から分かるように、 Ethernet 図 6 に、 OSI モデルにおいて Ethernet および 802.3 規 03 の 7 階層と Ethernet 各種 Gigabit Ethernet の仕様に関しては後述します。 についてはまだ検討事項が残っているようです。 本的な方式に関しては決まっていますが、技術的な詳細 も現在 802.3ab として進められています。 802.3ab は、基 20 よひ工 LC 副層はありません。 LLC 副層の有無はフレーム・ フォーマットの差になります。前述の CSMA/CD は MAC 副層で使用される通信制御方式です。 8023 規格のフレーム・フォーマット DIX Ethernet のフレーム・フォーマットを図 7-1 に示し ます。 ・宛先 MAC アドレス / 始点 MAC アドレス 各 Ethernet インターフェイスは、 MAC アドレスと呼ば れる 6 オクテットのアドレスで識別される。 MAC アドレ スは、各インターフェイスについて一意になるように割り 当てられている ( 割り当てなければならない ) 。 MAC アドレスの構造についてはコラムを参 UNIX MAGAZINE 1998.9