Ethernet - みる会図書館


検索対象: UNIX MAGAZINE 1999年10月号
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1. UNIX MAGAZINE 1999年10月号

マルチ OS 工ミュレータ VMware 図 45 2 つのネットワークに 組織内ネットワーク eth0 ルータとして 同じネットワーク・アドレスを使用 図 47 2 つの Bridged ネットワークに 組織内ネットワーク 同じネットワーク ブリッジとして動作 アドレスを使用 vmnetl VMware ブリッジとして動作 vmnet0 Brid ed ネットワーク Host - on Ⅳネ冫 = 尸 ? ーク 仮想 PC ロ VMwa 「 e による ルータとして動作 eth0 ルータとして動作 組織内ネットワーク 図 46 2 つの Host-only ネットワークに 異なるネットワーク・アドレスを使用 vmnet0 e 物 0 ブリッジ として動作 vmnet2 ethl ロ VMware による 仮想 PC vmnetl VMware vmnet2 192.168.255.0 / 24 ロ VMware による 仮想 PC 172.16.70.0 / 24 コマンド、、 ifconfig -a" を実行すると、 vmnet0 から vmnet3 まて表示される場合と、 vmnet() と vmnetl し カ俵示されない場合があるようです。カーネルのバージョ ンの違いによるのかもしれませんが、よく分かりません。 でも、 vmnet() から vmnet3 まであるのはたしかです。 これまで vmnetO は Bridged ネットワーク用、 vm- netl は Host-only ネットワーク用と説明してきました。 vmnet2 と vmnet3 に関しては、ユーサーが自由に成疋 できます。 たとえば 192.168.255.0 / 24 のアドレスをもっ反想ネッ トワークを作り、 vmnet2 を接続するには次のコマンドを 実行します。 # ifconfig vmnet2 inet 192 .168.255.1 netmask 255 .255 . 255.0 # route add —net 192.168.255.0 netmask 255 . 255.255.0 dev vmnet2 ifconfig -a" コマンドを実行したときに vmnet2 が表示 されなかった場合は、次に説明する VMware の設定をさ UNIX MAGAZINE 1999.10 同じネットワーク . / アドレスを使用 VMware 組織内ネットワーク きにおこないます。そして、 [Power On] ボタンをクリッ クし、すぐに [PowerOff] ボタンをクリックします。す ると、ネットワーク・インターフェイス vmnet2 か現れ るはずです。 次に、イ反想 PC をこのネットワークに接続するために、 設定ファイルを以下のように編集します。 ethernetO. present = TRUE ethernetO. connectionType = hostOnIy ethernetl . present = TRUE ethernetl . connectionType custom" " /dev/vmnet2" ethernet 1 . vnet 編集カ鮗ったらゲスト OS を立ち一 E げます。このとき、 ゲスト OS とイ瓦想ネットワークとの関係は図 46 のように なります。 2 つの Bridged ネットワーク Bridged ネットワークも 2 つ作ってみましよう。 VMware のなかにイ瓦想ネットワークを作り、 vmnet2 をこれに接続します。 vmnet2 と ethl のあいだをプリッ ジでつなぐには、次のコマンドを実行します。 # vmnet-bridge /dev/vmnet2 ethl 次に、イ反想 PC をこのネットワークに接続するために、 設定ファイルを以下のように編集します。 ethernetO. connectionType = "bridged" ethernet0 ・ present = TRUE ethernetl ethernet 1 . vnet ethernetl ・ present = TRUE . connectionType custom" "/dev/vmnet2" 49

2. UNIX MAGAZINE 1999年10月号

マルチ OS 工ミュレータ VMware 図 44 2 つの Ethernet デパイスを認識 ( フート時のメッセージ ) (a) FreeBSD の場合 lncl く PCNet/PCI Ethernet adapter> rev 16 int a irq 9 0 Ⅱ pci0: 16 : 0 lncl: PCnet—PCI II address 00 : 50 : 56 : 81 : 04 : d3 1 Ⅱ c2 く PCNet/PCI Ethernet adapter> rev 16 int a irq 11 on pci0: 17 : 0 1 Ⅱ c2 : PCnet—PCI II address 00 : 50 : 56 : 82 : 04 : d3 (b) Linux の場合 The PCI BIOS has not enabled the AMD Ethernet device at 0 ー 80. ethO: PCnet/PCI II 79C970A at 0X1000 , 00 50 56 de 03 67 pcnet32. c : vO. 99B 4 / 4 / 98 DJBecker/TSBogend. The PCI BIOS has not enabled the AMD Ethernet device at 0 ー 88. ethl : PCnet/PCI II 79C970A at 0X1020 , 00 50 56 f3 9c b8 Updating PCI command 0001 ー > 0005. Updating PCI command 0001 ー > 0005. pcnet32. c : vO. 99B 4 / 4 / 98 DJBecker/TSBogend. と、ライセンスが Windows のレジストリに書き込まれ ます。 VMware を実行するときに、ホスト PC に 64MB 以 上のメモリがないと、「メモリが足りないから、動いてあ げないよーん」と憎らしいことをいって、 Power On が できません。 Windows 版の VMware を使用するときは、 メモリ容量に注意しましよう。 当然ですが、ゲスト OS の Windows NT にはインス トールできません。 NFS 越しの virtual ディスク さきほど、イ瓦想ディスクファイルは普通のファイルで あると説明しました。それなら、 NFS の先に置いたらど うなるのだろうという素朴な疑問か浮かびます。 結論をさきにいうと、、、やめたほうがいい " です。 NFS マウントしたディレクトリに仮想ディスクファイ ルを作成することはできます。そこに OS をインストール し、プートすることも可能です。ただし、おそろしく時間 がかかります。 SoIaris 7 のインストールに 7 時間、プートするのに 20 分もかかったのです。 後学のために、 1 回は挑戦してもいいかもしれません。 しかし、とうてい使い続けられるものではありません。 仮想 Ethernet デバイスを 2 枚挿す Configuration Editor の IDE テンヾイスには 4 つの工 ントリか表示されるのに、 Ethernet デバイスには 1 つし か表示されません。イ瓦想 PC には、 Ethernet テンヾイスを 2 本対甲せないのでしようか。 48 少々強引なガ去ですが、仮想 PC の言殳定ファイルを直 接工デイタて編集すればできるようです。 イ瓦想 PC の設定ファイル (). cfg ファイル ) には、次の ようなエントリがあります。 ethernetO. present = TRUE ethernetO. connectionType "bridged" これは、ネットワークの接続形態を Bridged に設定し ている場合の例です。 疋ファイルを参照している VMware か起動されてい ないかを石忍し、この部分を以下のように書き換えます。 ethernetO . present = TRUE ethernetO. connectionType ←追加 ethernet 1 . present = TRUE ethernet 1. connectionType = hostOn1y ←追カ日 編集カ鮗ったらファイルを保存し、 VMware を立ち上 げてゲスト OS を起けると、 2 つの Ethernet テンヾイス か認識されるはずです ( 図 44 ) 。このとき、イ瓦想 PC とそ れぞれのネットワークとの関係は図 45 のようになります。 2 つの Host-onIy ネットワーク 前項と同様、 Ethernet テンヾイスを 2 つ使います。ただ し、今回はネットワーク・インターフェイスを 2 枚とも Host-only ネットワークに接続します。つまり、ポイン トは、、 2 つ目の H 。 st ー only ネットワークを作る " ことに あります。 図 7 に示したように、ホスト OS には 2 つのイ瓦想ネッ トワーク・インターフェイス (vmnet0 と vmnetl) が追 加されています。ところが、 vmnet2 と vmnet3 もある のです。 "bridged" UNIX MAGAZINE 1999.10

3. UNIX MAGAZINE 1999年10月号

高速ネットワーク技術の動向 by Brent Dorshkind 0 f 「 om Pe 「 fO 「 mance Computing ロ 1 , 000 , 000 , OOObps Gigabit Ethernet 製品を出荷するメーカーがだいふ増 えてきたので、この技励ゞバックポーンに使われると聞い ても一笑に伺す人はいなくなった。 3Com 、 Alteon Net- works 、 CabIetron Systems 、 NEO Networks などの 企業か新製品を次々と開発したおかげで、 Gigabit Eth- ernet はバックポーン上で評価されつつある。しかし、デ スクトップで Gigabit Ethernet を使うとなると ( つま り、ユーサーカイ吏うワークステーションを 1GbpsCå&fi3t するということだか ) 、 NetNews のニュースグループで も冗談半分の言侖しかおこなわれていない。 高速なネットワークが必要なアプリケーション (CAD /CAM 、画像処理、マルチメディアなど ) を使っている ューザーも、 Gigabit Ethernet をデスクトップまでもっ てくるアイデアには孑珥亢があるようだ。 「デスクトップに Gigabit ですって ? そんなスルーブッ トがなんのために必要なの ? 」 先日、ある大きなホテルチェーンの UNIX システムの 管理責任者からこう言われた。電話の向こうで、彼女がい ぶかしげにまはたきをしている音まで聞こえてきそうだっ 、一 0 「ハイエンドの UNIX サーバーだって IGbps のトラフィ UNIX MAGAZINE 1999.10 うーむ、 QoS (Quality of Service) とは痛いところを 「それに、どうやって QoS を確保するの ? 」 そのとおりだ。いまのところはね。 ックなんか出さないしゃない」 突かれたものだ。転送されるビットが、受信側に順序正し く、遅延なく到達すること正できないのなら、いくら 帯域幅が大きくても未がないのだ。 「 CSMA/CD だと、音声やビデオも送れないでしよう ? 」 たしかに、 Ethernet にはトラフィックの優先順位を 決めたり、 ( マルチメディアだけでなくすべての ) アプリ ケーションの QoS を確保するプロトコルがないのは事 実だ。しかも・・ 音声やビデオを扱うアプリケーショ ンは、 Ethernet のアクセス制御方式である CSMA/CD (Carrier Sense MultipIe Access with Collision De- tection) によって生しる予測できない遅延に弱い。 しかし、 1Gbps の回線自体の容量の大きさとレイテン シの低さによって、 QoS を確保するためのプロトコルは不 要になるという説もある。 10Mbps や 100Mbps の Eth- ernet で、マルチメディア・アプリケーションが立派に動 いていることがこの仮説を裏付けている。 正直にいって、私は IEEE が QoS の問題にどのよう な回答を出すのか分からない。しかし、いまの時点ではそ れはどうでもいいことだ。 Gigabit Ethernet は QoS フ ロトコルがなくてもバックポーンに普及したので、デスク トッフ。への進出もとどまることはないだろう。ューサーの ワークステーションを 1Gbps で接続するのを妨げるもの があるとしたら、それはネットワークとの接続に使う鉱瞥泉 のケープルだろう。この全畊寺有の限界こそが、ユーサー の竟を 1Gbps て接続することの障害となる。 物王にようこそ 現在入手可能な Gigabit Ethernet 製品のはとんどは、 接続に光ファイバーを使っている。シングルあるいはマル 67

4. UNIX MAGAZINE 1999年10月号

だ。 802.3ab 委員会は、エラー言丁正軏医機能を実装するこ とを検討しているが、これは低下した SN 比を取り戻すた めに情報をよぶんに送信する機能である。 理言勺な面からみれば、 Fast Ethernet から Gigabit Ethernet への移行は簡単なようだ。しかし、実際の開発 にはさまざまな困難がともなうだろう。 1000Base T ト ランシーノヾには、エコーや NEXT 、 FEXT 、 ISI への対 処、そしてエラー訂正転送を 100 万分の 8 秒でおこなえ る処理能力が必要になる。 銅線の問題 1000Base T は、 1999 年半ばまでに IEEE802.3 の 1 っとして承認されるのは間違いないが 1 、それだけでは間 題の半分しか解決しない。残りの間題は、カテゴリー 5 ケ ープルに使われている蹐泉に関するものである。 802.3ab は目標とする 1Gbps の信号転送率を達成するかもしれな いが、既存のカテゴリー 5 ケープルはそれに対応できるの だろうか ? ネットワーク技術者のなかには、管理してい るカテゴリー 5 ネットワークが Fast Ethernet の 100 Mbps を出せないとはやく者もいるのだ。 その答を一言でいえは、、対応できない " 、つまりカテゴ リー 5 ケープルを用いたすべてのネットワークで 1000 Base T カ硬えるようにはなりそうにない。カテゴリ ケープルは、仕様を損なうことが何かあると ( 敷設業者が ケープルを引っ張りすぎた、プラグの手前でよりか戻った など ) 、本来の性能を発揮しない。カテゴリー 5 ネット ワークのなかには、 1Gbps の速度に対応できないところ があるかもしれない。 しかしその一方で、 Lucent Technologies や Hewlett- Packard などの企業がカテゴリー 5 ケープルを使った典 型的なネットワークを調査したところ、きわめて性能の低 い IOOBase TX トランシーノヾがみつかったという興」架 い事実もある。この発見によって、パフォーマンスの低い カテゴリー 5 ネットワークを抱える管理者は混乱してしま うことになった。間題はケープルにあるのだろうか ? そ れともトランシーバなのだろうか ? もしかしたら、両方の 組合迂が悪いのかもしれない 1 世代目の Fast Ethernet アナログ・トランシーバは、 現在のデジタル型のものにくらべると粗雑な作りだった。 1 主 : 1999 年 6 月に 802.3ab ー 1999 として承認された。 UNIX MAGAZINE 1999.10 Fast Networks ■ これらには訓整機能がなかったので、ケープルを分析して 出力などを変えることができなかった。代わりに、ケー プルの長さに応して、用意されている題固のフィルタのな かから適当なものを設定する仕組みになっていた。そのた め、初期のトランシーバは十分な性能を発揮しなかった。 40m か 60m の距離ならうまく動くトランシーバが、その 中間の距離では動かないこともあった。ただし、こうした 機器の言 t 者のために弁解しておけば、彼らは 100Mbps で重川するネットワークに関する十分な情幸ゞないなかで 開発をおこなわなけ川まならなかったのである。 Fast Ethernet の間題はともかく、カテゴリー 5 ネッ トワークの整備が進めは、それは実用的な 1000Base T トランシーバの開発の大きな助けとなるだろう。カテゴリ ー 5. ネットワークの大部分が ( 目標は 90 % くらいだろう か ) 、バックポーンからユーザーのワークステーションま で 1Gbps て接続されるようになるのはまだ先のことだろ う。しかし、それかン - ヨ殳のユーサーに Gigabit Ethernet を認めさせる唯一のガ去なのだ。 ビッグパイプへの憧れ 2 調主 : ハイテクノロジー嬲里の企業を舞台にした漫画「 Dilbert 」の作 望への鮹夬策にとどまらない。インターネットに 56Kbps Mbps の中幻度を出す DSL は、企業のビッグパイフ願 してもよかったと思う。通常の釦腺の電話回線を使って数 Adams は DSL を名指しにしたわけではないが、そう のために作られたのである。 電話線を使った DSL (DigitaI Subscriber Line) はそ tiplexing) や Qwest の Macro-Capacity ネットワーク、 波長多重伝送装置 (WDM: WaveIength Division Mul- 社交 - ヒの ) 、、パイプ " か謚れるのを恐れているからなのだ。 わせれば、それは企業の幹部が自分の商売上の ( あるいは わめて個人的な青に起因していると考えている。彼にい パイプ ( 高速、高帯域のポート ) の需要は、もっと・・ 生みの親は、高速なインターネット接続をもたらすビッグ だそうだ。 Dilbert や Dogbert 、とんがりへアーの上司の 電子商取引のためでも Java アプレットのためでもないの ネット接続を求め続けるのは、マルチメディアのためでも scott Adams2 によれば、企業がつねに高速なインター 者。 69

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Fast Networks ■ チモードの光ファイバー・ケープルはバックポーン上では ひろく使われているが、企業のネットワークでは 4 対でカ テゴリー 5 の UTP (Unshielded Twisted Pair) ケープ ルが主流である。 Gigabit Ethernet 製品のメーカーは、 デスクトッフ。の分野で売 - E げを伸はしたけれは、 100m の カテゴリー 5 ケープルで 1Gbps の転速度を実現する方 法をみつけなければならないだろう。 残念ながら、シングルおよびマルチモードの光ファイ ノヾー・ケープルで使われている Gigabit Ethernet の技 術は、 IEEE の 802.3ab 委員会か驃準化を進めている 1000Base T ( カテゴリー 5 ケープルによる Gigabit Ethernet) にはほとんど使えそうにない。 1000B ” e SX ( 850nm のマルチモード・ファイノヾー ) と IOOOBase LX ( 1 , 300nm のマルチモード / シングルモード・ファイバ は、光ファイバーで IGbps の中幻速度を出すために Fi- bre ChanneI の物理的な発イ謝支術を使っている。 IOOOBase SX/LX 用のファイノヾー トランシーバは 単純な装置である。これは 1 や 0 などの信号を変換した 光のパルスを送受信するためのものだ。ファイバー・ト ランシーバか泉用のそれと違う点は、原理的にノイズ、 つまり漏話 (crosstalk) やエコーなどの心配がないことで ある。 1000Base T の物理層の標準を作るのなら、 Broad- com 、 ComCore Semiconductor 、 Hewlett-Packard 、 LeveI One Communications などの技術者には、 1000 Base SX/LX 製品の開発から頭を切り替えてもらう必要 がある。つまり、 1000Base T の直系の祖先ともいえる 100Base TX ( カテゴリー 5 ケープルによる 100Mbps の Ethernet) の技術に注目してはしいのだ。 1000Base T 用のトランシーノヾは、 125MHz (Giga- bit Ethernet と同等 ) で重川信する IOOBase TX の Fast Ethernet トランシーバをモデルにすることになるだろ う。 100Base TX トランシーノヾは 2 チャネルの半二重 方式である ( 1 方向に 100Mbps のチャネルが 1 つ、そ れとは反対方向に 100Mbps のチャネルが 1 つ、残りの 2 チャネルは未使用 ) 。 IOOOBase T はカテゴリー 5 ケープ ルの 4 チャネルすべてを全二重方式で使用するので、転送 速度はこの時点で双方向に 100Mbps から 400Mbps に 上がる。 もちろん、その結果 NEXT (Near-End crossTalk) 68 や FEXT (Far-End crossTalk) 、エコーなどのケープ ル自身が作りだす障害も急増する。たとえは NEXT と FEXT は、 4 チャネルすべてが同時に使われているとき に発生する。ケープルはより線だがシールドされていない ので、チャネルか互いに干渉しあうのだ。ェコーは、同 ーの線でデータの送信と受信をおこなうときに発生する。 工コーを補正しないと、トランシーバは自身が送信した信 号しか認識しなくなるので、受信すべき信号が失われてし まう。そのために信号の減衰量などを引算することになる が、送信側のトランシーバが 100m 離れた地点からピア ツーピアで 2V の信号を送った場合、受信側に達する信号 はほば 200mV になる。送信された信号は受信された信号 の 10 倍である。 転送レートか高くなれははかの間題も生しる。 ISI (ln- terSymbol lnterference) は、通信チャネルの帯域幅が 限られている場合ににす - るもので、大量のタイムスロッ トて転送されたデータシンポルが劣化してしまう現象であ る。クロック再生にも、とくにサンプリングのジッタ ( 電 圧の揺らぎなどによる瞬間的な波形の乱れ ) により問題が 生しる可能匪がある。この問題を鮹夬するために、最新の Fast Ethernet トランシーバにも採用されているデジタ ルクロック再生技術が使われることになるだろう。また、 すべてのチャネルの両端カ澗違いなく同しクロックで動く ように、既存の 100Base TX のクロック方式の代わりに マスター / スレープ方式のクロックが使われるはすだ。 100 Base TX による接続では、両端がクロックを送り、それ ぞれか反対側からのクロックを再生している。 これらの技術を使って 4 チャネルで全二重方式の通信 をすると 400Mbps の中幻幻度カ咄る。カテゴリー 5 の接 続からさらに多くのデータを搾り取るためには、 100Base TX で使われる 4B/5B データ符号化方式を捨てなけれ はならない。 4B/5B 方式では、 4bit のデータを送信側で 5bit に符号化して転送し、受信側で 4bit に復号化する。 4B/5B 方式をやめると、 1000Base T トランシーバは双 方向に 500Mbps の速度が出せるようになる。 さらに、 lbaud あたり 2bit の送信が可能な 5 レベル信 号方式に移行する。これでポーレートを 100Base TX の 2 倍にすることかて、きるので、 1000Base T トランシーバ の速度は双方向で 1Gbps にまで上がる。 5 レベル信号方 式に移行することの代価は、 SN 比が 6dB 低くなること UNIX MAGAZINE 1999.10

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マルチ OS 工ミュレータ VMware パラレルホートとマウスについてはデバイスの競合か起 きないため、取り外す必要はありません。 ようです。この間題の鮹去は、以下の URL に書かれて 106 キーポードでは、いくつかのキーが正しく動かない 104 キーポードをエミュレートします。 います。 /. vmware/config ファイルに、以下の設定行を追加 releasenotes. html#38 ・ http://www.vmware.com/support/ 図 19 Ethernet デパイスの言 6 IDE 0 Floppy 朝ⅳ ロ E 物 em Adapters HOSt- onlY 国 S 町囿 Po 市 6 P 訓 PO 心 MO SO し nd M mo を Red0 LO Advanced ~ ~ Ethernet A ヨ pt CO れれれ on Type H05 ト on ツ Remove 図 20 サウンドデパイスの言聢 6 IDE 0 田 Floppy D 国日 h 印 n Ad 叩ミ 3 6 5 図 PO P 引回 PO MO リ 9 50 0 Memory R800 LO Ad れ 080 Not 円” e 08 ⅵ 0 合 /deWd3Ä 引 3 Ⅱ Ch005 き すれはよいようです。 xkeymap. keycode . 120 xkeymap. keycode .123 xkeymap. keycode .129 xkeymap. keycode .131 xkeymap. keycode. 133 0X070 0X073 0X079 0 x07b 0X07d ふだん、私は xmodmap を使って Caps Lock キー と左の Control キーを入れ替えていますが、 VMware のなかではその設定が無効になってしまいます。そこで、 /. vmware/config に以下の行を追加しています。 0X03a # Caps Lock xkeymap. keycode .37 xkeymap. keycode . 66 = 0X01d # Contr01—L 0X03a は、 VMware のなかでの Caps Lock キーに対 応するキーコードです。同様に 0X01d は左の CtrI キー です。 37 と 66 は、私が使っているキーポードの Ctrl と Caps Lock のキーコードです。キーコードはキーポ ードの種類によって違うので、、、 37 " と、、 66 " の部分は使 用中のキーポードに合わせて変更してください (xev や 、、 xmodmap -pk" で串、くることができます ) 。 Ethernet テ / ヾイス AMD の PCnet-II PCI をエミュレートします。た だし、すべての機能が使えるわけではないようです。た とえば、メモリマップ I / O を利用するデバイスドライバ (BSD/OS 4.0 のドライバなど ) は胙しません。 なせ、 NE2000 や 3C509 のようなもっと普及してい るデバイスにしなかったのでしようか。ちょっと不思議 です。 UNIX MAGAZINE 1999 ユ 0 Ethernet デバイスの設定は、 Settings → Configu- ration Editor → Ethernet Adapters でおこないます ( 図 19 ) 。 3 不鶤頁のネットワーク接總杉態 ( します ) から 1 つ を選んで、、 Connection Type" に疋し、 [lnstall] ボタ ンをクリックします。 サウンドテパイス Sound Blaster 16 / Pro をエミュレートします。 PC のピープ音でイ瓦想 Sound BIaster を実現するわけ ではありません。その昔、 PC8001 でゲームをしていたこ ろ、ビープ音だけでそれなりに、、聞かせる " 音楽を演奏す るものがありました。いま考えると、なかなかたいしたも のでした。 懐旧の情にかられて、思わす脱線してしまいました。 VMware から音を出すには、ホスト PC になんらかの サウンドデバイスか接続されている必要があります。さら に、ホスト OS を設定して PCM 形式のサウンドか演奏で きるようにします。接続されているサウンドデバイスは、 Sound BIaster でなくてもかまいません。 サウンドデバイスの設定は、 Settings → Configura- tion Editor → Sound でおこないます ( 図 20 ) 。 Device' 欄に PCM 用のデバイス・スペシャルファイ 27

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マルチ OS 工ミュレータ VMware ・フロッピー・デバイスをインストールする UNIX MAGAZINE 1999.10 す。 ップ I/O を VMware がエミュレートしないのか原因で BSD/OS 4.0 のデバイスドライバが使っているメモリマ これは、「 Ethernet デバイス」の項で説明したように、 pcn0 : interfaces : IOBASE-T (TP) , 10BASE2 (BNC) ff : ff : ff : ff : ff : ff pcnO : Undefined part type : address pcnO at pci0 iobase 0X1000 irq 9 それ以上は使えないのです。 すし、 ifconfig でも IP アドレスが設疋できるのですが、 プート時に次のようなメッセージか表示されて認識されま す。一方、 4.0 [. 1 ] にはテパイスドライバか含まれており、 ドライバが含まれていないので、利用できないのも当然で イスが使えません。 3. x では、そもそも OS にデバイス BSD/OS は、 3. x 、 4.0 [. 1 ] ともにネットワーク・デバ 点に注意してください。 Configuration Wizard による成疋では、次の 3 つの で、 Experimental リリース ( 彳あします ) を使います。 現在のリリース・バージョン ( 1.0.3 ) では動かないの SoIaris 7 for X86 のインストール 程度にとどめています。 していません。そこで、私は BSD/OS の動作を石忍する か突然落ちる " といったところです。つまり、あまり安定 BSD/OS の安定度については、 、、ときどき VMware す。 X サーバーの状況については FreeBSD と同様です。 PC にインストールするときと同しように作業を進めま [Power On] ボタンをクリックします。あとは、普通の CD とフロッピーのインストール・メディアを挿入し、 しよう。 とりあえす、インストール方法だけでも紹介しておきま しかすると Pocket Ethernet が使えるかもしれません。 ではパラレルポートの双方凾信ができるそうなので、も を樹直して利用しています。次のバージョンの VMware 仕方がないので、私は FreeBSD 2.2.8 の lnc ドライバ まあ、たしかにそう言えなくもありません・ 「ほな、使えへんやんか」 ・ゲスト OS の j 尺 ( 図 29 ) では、、 Other" を選び、適当 な識別名 (S017 など ) を入力する。 ・ CD-ROM デバイスの設定 ( 図 32 ) で CD-ROM デノヾ イスを有効にする。 ・フロッピー・テパイスをインストールする。 CD とフロッピーのインストール・メディアを挿入し て [ P 。 werOn ] をクリックすると、インストール・プロ グラムか起動します。 こで F2 キーを押して、、おまかせコース " を選択す TO add new or updated device drivers > TO diagnose possible fuII scan. > TO perform a full scan. 最初に、デバイスの検出に関する質間があります。 ろは確実に表示できる VGA を選び、あとで変更すること などのイ合が発生しました。いすれにせよ、いまのとこ が可能になる場合もありますが、色が正常に表示されない 試した可用では、運がよければ VGA 以 E の解像度の表示 されないか、正しい解像度で表示されないようです。私が これ以外のグラフィックス・カードは、まったく認識 @800X600 ・ 16 color Standard VGA with panning ・ 16 color Standard VGA 640X480 のどちらかを選びます。 ス・デバイス窈尺を求められます。ここでは、次の 2 つ 設定の画面がしはらく続きますが、途中でグラフィック を用意すれば、ネットワーク・インストールも可能です。 として認識されるので、どこかにインストール・サーバー AMD 79C970 PCnet Ethernet VMware のイ想 Ethernet デバイスが、 検出したデバイスのリストが表示されます。この時点で カ張くなっていくのを眺めながらしばらく待っていると、 ると、ハードウェアの検出が始まります。インジケータ に作業を進めます。 を選びます。あとは、甬の PC にインストールするよう IBM VGA ( 31.5kHz) モニタータイフ。の質間には、 をお勧めします。 43

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NEWS トスワップ、 Gigabit Ethernet へのアッ 対応のサーピスを追加。 をおこなう。 プリンク、装置間 VLAN 、マルチリンク 価格は 740 , 000 円から。出荷は 2000 年 ATM—WAN ネットワークの音声品 Ethernet に対応。 質やデータレスポンスの維持、 VPN や 2 月末。 価格は 675 , 000 円から。 ファイアウォールの構築、データ / 音声統 ◆ SH ー S3540 最大 8 台 ( 224 ポート ) のスタック構成 同時に、ネットワーク統合サービス 合ネットワークの構築などのサービスを 「 NetCares 」に QoS—Net 、 Secure—Net が可能なスタッカプル・スイッチ。ホッ 追加し、サポート人員を増強。 ュールが 260 , 000 円。 ◆ CheetahSwitch Workgroup—3526G I/F は、 10Base T/100Base TX ( 自動 訒識 ) x 24 、拡張スロット ><20 1000Base 川じ、卩 アクトンテクノロジィ (Tel 03 ー 3257 ー SX モジュール、 100Base FXx2 モジ ラーリングなどの機能をもち、 VLAN( 最 9809 ) は、 Fast Ethernet スイッチングハ ュールの追加が可能。 VLAN ( 最大 16 グ 大 16 グループ ) 、 SNMP 、 RMON によ ループ ) 、スパニングッリー、バックプレッ プ「 CheetahSwitch Workgroup—3518 」 る管理、スパニングッリー、 IEEE802.3x 、 「同 3526G 」の販売を開始した。 シャー・フロー制御などの機能をもつ。 ノヾックフ。レッシャー ・フロー制御などに 価格は 298 , 000 円。 1000Base SX モ ◆ CheetahSwitch Workgroup—3518 対応。 I/F は 10Base T/100Base TX ( 自動 ジュールが 260 , 000 円、 100Base FX モ 価格は 298 , 000 円。 100Base FX モジ 認識 ) x 16 。 100Base FX x 2 、 1000Base ジュールが 160 , 000 円。 ュールが 42 , 000 円、 1000Base SX モジ SXx2 のオプション・モジュールがある。 •Accton Fast Ethernet スイッチングパフ 4 / 8 ポート・トランキング、ポート・ •ND 工業用 Thin サーバー リアル I/F の最大転送速度は 38.4Kbpso ネットワークダイナミックス (TeI 03 ー ネットワーク I/F は 10BaseT0 制餌や 3366 ー 1521 ) は、米 Lantronix の工業用 配電ユニットへの組込み、 SNMP 、シリ Thin サーバー「 CoBox—DR1 」の販売を アル経由での管理・設定が可能。対応プロ 開始した。 外形司 1 去 ( HxWxD ) は 4.0X15.5X18 トコルは、 TCP 、 UDP 、 ARP 、 SNMP 、 工業装置用の Din Rail マウントに取り cmo TFTP0 PC のシリアル入出力をネット 付け、制御装置やデータ収集機器、監視装 価格は 170 , 000 円。年間販売目標は 3 , ワーク経由でおこなうネットワークリダ 置などをシリアル I/F ( RS485 / RS422 / 000 台 イレクト・ソフトウェアが付属。 RS232C) 経由でネットワークに接続。シ Base T/100Base TXO 同社の UPS 管 理ツーノレ「 Open PowerView Manager 」 との連繋が可能。 ネットワーク経由で電源を制御。機器 アイエス工イ (Tel 03 ー 3208 ー 1563 ) は、 価格は、 7618 ー 1 が 124 , 700 円、 7618 ー 電源制御装置「 8ch lntelligent Power のリプートなどが可能。電流計をもつ。 2 が 157 , 900 円。初年度販売目標は 5 , 000 Distribution Unit model 7618 ー 1 」「同 出力は ACX8 チャネル。ネットワーク I / 7618 ー 2 」の販売を開始した。 F は、 7618-1 が 10Base T 、 7618 ー 2 が 10 電源制御装置 ■ R ℃ OH プ F40a 」を開発、販売を開始した。 複写機 imagio C010r4000 / 4050 / 4055 複写機用フリントサーバー・ユニット (CMYK 各色 256 階調、解像度 600dpi) C010r4000 " シリーズ用プリントサー リコー (Tel 03 ー 3479 ー 3111 ) は、米 EFI にネットワーク対応プリンタ / スキャナ機 imagio C010r プリンターユニットタイ と共同で A3 判カラー複写機 "imagio 能を付加。ページ記述言語は PostScript UNIX MAGAZINE 1999 ユ 0 9

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マルチ OS 工ミュレータ VMware 図 6 Linux 用 VMware のインストール ( その 2 ) http : / / w . vmware . com/download For software updates, please visit our website at nntp : //news . vmware . com http : //www. vmware. com/support and our newsgroups at For technical support , please visit our website at and type ' /usr/local/bin/vmware ' TO run vmware, exit from root , leave this distribution directory lnstallation successful Starting VM services : vmmon vmnet vmnet—bridge (host—only) [done] Creating empty leases file /etc/vmware/vmnetl . leases for vmnet—dhcpd Creating /etc/vmware/vmnetl . conf for vmnet—dhcpd Hit return tO continue : DHCP のライセンス条件が表示されるので、目をとおしてから、 q" を入力する copyright notice which appears in its entirety below. Consortium (ISC) . This software is used in compliance 土 t their Of the DHCP server application distributed by the lnternet Software The VMware host—only networking support uses a customized version # ifconfig —a 図 7 見覚えのないネットワーク・インターフェイスカ —the VMware team Enj oy , vmnetl vmnet0 Link encap : Ethernet HWaddr 00 : 50 : 56 : 8A : 00 : 00 inet addr : 172. 16 .70.1 Bcast : 172. 16 .70 .255 Mask : 255.255.255.0 UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU : 1500 Metric : 1 RX packets : 0 errors : 0 dropped : 0 overruns : 0 frame : 0 TX packets : 0 errors : 0 dropped : 0 overruns : 0 carrier : 0 C011isions:0 Link encap:Ethernet HWaddr 00 : 50 : 56 : 80 : 00 : 00 unspec addr : [NONE SET] Bcast : CNONE SET] Mask : CNONE SET] BROADCAST MULTICAST MTU : 1500 Metric : 1 RX packets : 0 errors : 0 dropped:0 overruns : 0 frame : 0 TX packets : 0 errors : 0 dropped : 0 overruns : 0 carrier : 0 C011isio 取 s : 0 なんと、生意気なことに ping に応答するではありませ んか。いったい、どこの誰か答えているのでしようか。 しかし、最初から深く考えると疲れてしまうので、 「そんなカード、挿した覚えはあらへんぞ」 UNIX MAGAZINE 1999.10 と 1 回叫んでから次に進みます。 一般ユーサーに戻る root の作業はこれで終りです。 # exit 19

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連載 / 倉敷芸術科学大学のネットワーク構築ー 0 ク ワ ッ ンン続 の イイ接 ポポプ 年 ススッ 9 セセア 9 ククレ 9 1 アアや 1 岡倉ダ 図 教養学部 芸術学部 本部棟 産業 3F マシン室 ■■第・ ネットワーク管理室 Primary Gigabit Ethernet メガリンク l()Mbps Gigabit Ethernet ー Gbps ATM OC- 12 644Mbps SONET OC -48 2.4Gbps 0 0 0 対外接続 pleTaIk や SNA などの IP 、タ ) プロトコルか利用され 管理対象のルータの台数か増えるため、運用管理に手間が ても、その景グ危囲をリーフのルータまでに抑えることが かかる可能性があります。 できます。また、 リーフ側のルータかプロードキャスト・ タイプ 2 のトホロジーは TCO (Total Cost of Own- ドメインの境界になるため、各種のネットワーク的な間題 ership : 本でどれぐらいのコストが必要か ) の削減に役 ( 輻輳やプロードキャスト・ストームなど ) をここで切り分 立っといわれているものです。コストについて、 けることができます。部門ごと ( 大学の場合には学部や学 [ リーフ側のレイヤ 2 スイッチ十大型ルータの接続ポート ] 科単働にネットワークを構築し、個々の部門でアドレス < レイヤ 3 スイッチ 割当てポリシーなどに独立性をもたせた運用が可能です。 の関係が成り立てば ( 一一般的には成り立ちます ) 、機器コ ただし、ノヾックポーンにファイルサーバーやメールサー ストをタイプ 1 よりも低く抑えられます。ルーティング バーなどの各種のサーバーを直接接続できなけれは、リー にもとくに気を遣うことはなく、運用管理の手間をバック ーにアクセスしようとしたとき フのクライアントがサー ポーンの大型ルータに集約できるので管理コストの削減が に複数のルータを経由することになり、遅延 (delay) やゆ 可能です。ただし、リーフ側のネットワーク的な間題 ( 輻 らぎ (jitter) カ坏必要に発生します。バックポーンに耐妾 輳やプロードキャスト・ストームなど ) が大型ルータのイ 接続されるルータや各種のサーバーは均等な接続関係にな ンターフェイスで切り分けられるタイプのルータ ( インタ るため、 OSPF などのノ、スペクトル型のルーティング・フ ーフェイスごとにルーティング・プロセッサやメモリを ロトコルを導入しなけれはなりません。とくにサーバーシ もつような製品 ) でないと、 1 つのリーフのネットワーク ステムて利用する OS によっては、 OSPF でのルーティン 害がバックポーン全体に景些を及はすことになります。 グに制約があることが多いため注意が必要です ( べンダー 倉敷芸利大ではどちらにも簡単な構成変史で対応できる からのサポートがなく、 gated などのフリー・ソフトウェ ようにネットワーク機器を選定しましたが ( 図 1 ) 、当面は アを独自に導入しなければならない場合が多い ) 。さらに、 89 UNIX MAGAZINE 1999.10