マルチ OS 工ミュレータ VMware やや遅いと感しますが、いまのところは上交的安定して 旧 E バーティションからの OS の起動 次に、 raw ディスクから OS を起動する去を紹介し ます。 こでは、図 2 のように、 Windows NT 4.0 と Linux がインストールされているハードディスクを例に説明しま す。 1 つのハードディスクに複数の OS をインストールす るガ去については、説明しません。 前述したように、 VMware か直接読み書きできるのは IDE のハードディスクだけです。 SCSI では遊べません。 VMware の設定にとりかかる前に、準備のための作業 が必要です。 、 Vindows NT での準備 Windows NT を図 2 のように VMware から起動し た場合と、図 3 のように直接 PC 上て起動した場合とで は、 NT からみたハードウェア環境が異なります。 Win- dows NT は、このハードウェア環境の違いを ード ノ、 ウェア・プロファイル " という樹冓て吸収します。そこで、 VMware 用のハードウェア・プロファイルを作成する必 要があります。これは次の手順で作成します。 1. Windows NT を起動する。 2. コントロール・パネルから、、システム " を開く。 3. 、、ハードウェアプロファイル " タブを選び、 [ 名前の変 更 ] をクリックする。 4. 、、 Real Machine" と入力して [OK] をクリックする。 5. [ コピー ] をクリックする。 6. SVirtual Machine" と入力して [OK] をクリックす 7. 、、システム " を閉し、、テンヾイス " を開く。 8. システムに接続されているネットワーク・テンヾイスを選 択し、 [ ハードウェアプロファイル ] をクリックする。 9. 、、 Virtual Machine" お尺し、 [ 無効 ] をクリックす る。 10. COK) をクリックし、ウインドウを閉じる。 11. 同様に、、、 Virtual Machine" プロノヾティに対するオー ディオ、ジョイスティック、 MIDI 、 SCSI のデバイ います。 る。 44 スを無効にする。 12. [ 閉しる ] ボタンをクリックする。 13. Windows NT をシャットダウンする。 これで設定は終りです。 Linux での準備 滋意 この作業は、セキュリティ的にはきわめて危険です。作 業内容を十分に王蠏し、セキュリティ上の問題が起こらないと 半断したうえて各自の責任のもとにおこなってください。 raw ディスクから OS を起動するには、 VMware を実 行するユーサーが、そのハードディスクに対して直接デー タを読み書きする権限をもっている必要があります。ュー ザーに権限をなえるには、次の 2 つのガ去があります。 ・テンヾイス・スペシャルファイルのモードを変更する。 ・ユーザーを disk グループに入れる。 たとえば、ハードディスク hda 上のパーティションか らゲスト OS を起動する場合は、ユーサーが hda に対し て読み書きできるように、次のようにファイルのモードを 変更します。 1 root disk 3 , 0 ・ /dev/hda ↓ UNIX MAGAZINE 1999.10 hda にデータを書き込む事故か起き、ディスクの内容が どちらのガ去についても、なんらかのプロセスが / dev / disk:x: 6 : sirasaki ↓ di sk : x : 6 : うに /etc/group ファイルを書き換えます。 ループに入れてしまおうというものです。これは、次のよ 書きか許可されているため、それならユーサーを disk グ もう 1 つのガ去は、一信己のように disk グループに読み ません。 か施してある環竟では、このような設定でもいいかもしれ トワークから侵入できないように完璧にセキュリティ対策 もない行為 " です。しかし、ユーサーが 1 人だけで、ネッ このような設定は、 UNIX の常識からすると、、とんで ク全体の設定を変更している点に注意してください。 パーティション (hdal など ) の設定ではなく、ディス brw—rw—rw— 1 root disk 3 , 0 /dev/hda
マルチ OS 工ミュレータ VMware 図 34 ネットワークの接続形態をミ第 ⅳ′ 0 水血 9 S 加 9 A V ⅲリ創 m ne can be conn d ま 0 Other systems through standard ne ⅳ′ 0 面 ng p 「猷 OCOIS. Please 3 引 8 8 networkmg 0 田 1 徊「 yo 町ⅵ血引 machine. NO Networkjng Bridged NeWorking 、 / H03 ト on Networking Your VIttual machine 、ⅵ be a stand—alone system. ltwill notbe networked 3 れ 0 物部 efO 「 e not 曲厄わ commun に a Other systems. 図 32 CD-ROM デバイスの言聢 CD-ROM Setting A CD—ROM drive was detected on yourhostsystem. DO youwant 物 8 ⅵ仙創 machine tO see and access the CD-ROM? CD- ROM Disabled CD- ROM EnabIed d 日ツ C 市 om ①」 DM 岳 ①」 DM 0 響鉾 . 図 33 フロッピー・デパイスの言聢 砌叩 Y Device 期 A floppy drive detected on your h03 い ys 矼 DO 四り want the 0 ⅵ仙 machine 10 see and access the floppy? 日 0 叩 y D 曲厄 d へ Floppy Enabled d 日 V 0 図 35 最齷認 ( これて大丈夫かな ? ) ①」 DM Cong ⅳねれ on 引 Vou have finished configuring YO ⅵ仙 machine. Please reviewthe 目 OV ng 他 rm 帥 on and make su that 創ⅱ 3 00 e は You can 90 back 山 0 「 de ロ 0 C れ師 98 these 記物 ngs - YO リ have configured 1 れ e fOIlOWing ⅵ血創 machine: 32 新 eg 曲 Yt 矼第ー 1000 negabytes 第 ersist 夜化 hard 山当 k. 1 floppy d 【 1Y0 You 0 an fine tune these se 市 n93 and 00 g Ⅷ 8 mo 博 options (like the リ se Ofp 町創回 and 氈ⅱ創 po ホ ) at any ⅳ肥 usjng the VMware Con れ 9 町帥 on Editor. By clickjng on 物 8 "Done" button, the fO 0 朝 ng 、ⅵⅡ be created: / ho 0 / siras ュ / v are / れ t4 / / 。雇 0 / 、え r 、え / vn ar ・ / れ t4 加 t4. cfg / わ 0 新 e / 、 ir は、 3k1 / 、 6r0 / nt4 加 t4. dsk / hone / r “ 1 / 、第響 are / れ t4 / れ t4. れマ r / わ 0 0 / r 5 え / ”、 e / れ t4 加 t4 ・ 1 四 ow .. Windows NT 4.0 のインストール 今度こそ、本当にゲスト OS をインストールします。ま す、インストールが上交的簡単な Windows NT 4.0 か ら始めましよう。 Configuration Wizard による設疋では、次の 2 つの 点に注意してください。 ・ゲスト OS の〕尺 ( 図 29 ) で、、 Windows NT" を選ぶ。 ・ CD-ROM テンヾイスの言定 ( 図 32 ) で CD-ROM テンヾ イスを有効にする。 Configuration Wizard の設定力ったら、引き続き Configuration Editor てサウンドテンヾイスを成疋します ( 「サウンドデバイス」の項を参照してください ) 。 これで VMware の設疋は終りです。 CD-ROM ドラ イプに Windows NT 4.0 のインストール CD を入れ、 同様にフロッピー・デバイスの成疋をおこないます。 設定したら [Next] ボタンをクリックします。 7. Networking Setting ( 図 34 ) ネットワークの接続形態を設定します。接続形態につい ては、「ネットワーク妾続形態」の節を参照してくだ さい。 設定したら [Next] をクリックします。 8. Confirmation ( 図 35 ) 設定の石忍面てす。これでよければ [Done] ボタンを クリックします。 もし、安仂畯わったり、どこか間違っていたら [Prev] ボタンをクリックして設定を修正します。 38 UNIX MAGAZINE 1999.10
AASTEC— 9 月 5 日第三 1999 年月 1 日発行 ( 毎月 1 回 1 日発行 ) 第巻第号通巻号 ASTEC- 報 i れ ows 98 / 95 ′ NT 対応 X サーバーコ PC から UN ー X のアプリケーションが利用できます。 ・優れた日本語環境を提供・使いやすい 4 つの表示モード・快適なマルチタスク環境・高い信頼性とサポ - ト 動作環境 OS:Windows 98 / 95 、 NT 4.0 / 3.51 機種 : PC/AT 互換機、 PC -9800 シリーズ、 AlphaAXP 標準価格 1 ライセンス 78 , 80 円 ( 税別 ) サイトライセンスは、別途お問い合わせくたさい。・ ASTEC ・ X は株式会社アステックが開発した製品です。 マジョンアン〉 無償 ご質問・ご相談何でもどうそ 0 ASTEC ・ん ASTEC-NFS に関する お問い合わせは、こちらへどうそ。バージョンアップ評価版の詳継、こ質問などにお答えします E-rnaiI ◆ info@astec.(0 ・ jp Web ◆ http://www.astec ・ (0 ・ jp/ 日本語環境の問題を完全に解決します。 ASTEC-N 再 Windows 98 / 95 / N す対応 N ド S クライアン ・ Windows に統合された操作環境・日本語環境に完全対応 ・簡易なインストール・集中認証サーバーで一元管理 動作環境 OS : Windows 98 / 95 、 NT4.0 機種 : PC/AT 互換機、 PC -9800 シリーズ 標準価格 Windows 98 / 95 版 1 ライセンス 32 , 800 円 ( 税別 ) Windows NT 版 1 ライセンス 32 , 800 円 ( 税別 ) ・ ASTEC-NFS の W ⅲ dows98 / 95 版と NT 版は別パッケージです。 *ASTEC-NFS は米国 FTP Software, lnc. が開発し、株式 株式会社アステック E-maiI ・ info@astec.(0.jp Web ・ http:″www.astec.(0 ・厄/ 会社アイフォーにて日本の機種対応および日本語化した 本社営業部 / 〒 112 用 2 東京都文京区小石川 1 11 イトーピア小石川梅津ピル Tel : 03-58 - 田 53 Fax: 03-58g - 田 54 InterDrive をもとにした製品です。 * 本文中の製品名およ び社名は、一般に各社の登録商標または商標です。 関西営業所 / 〒 532- 11 大阪府大阪市淀川区西中島 5 13 新大阪御幸ピル 6F Tel : 06-6307- 引 22 x : 06-6307- 引 24 ・中途、新卒ともに社員を募集しています。 h p : ″ www.a駅*.co」ツをご覧くたさい。 資料請求 No. 004H T 1 1 0 8 9 0 1 1 0 0 8 8 7 定価 880 円本体 838 円 雑誌 0890 ト 10 株式会社キー
マルチ OS 工ミュレータ VMware Windows NT 上の VMware から Linux を 図 3 図 2 Linux 上の VMware から Windows NT を起動 ホスト PC VMware の仮想 PC VMware の仮想 PC MBR をい / 、。ーティション 1 W1t7dows NT 4 ・ 0 / 、。ーティション 2 Linux MBR W/ndows NT 4 ・ 0 ブー ノ、。ーティション 2 ] Linux VMware を起動 VMware を起動 ブートする ブー ホスト PC 図 4 ホスト OS とゲスト OS オペレーティング オペレーティング ゲスト OS → - システム システム 仮想 PC ハードウェア 仮想 PC ノ、一ドウェア ス セ ロ プ そ ス シ グ イ VMware ホスト OS → - ホスト PC ハードウェア ホスト OS とゲスト OS と言っていたかと思うと、その次の日には秋葉原に出かけ て CPU をもう 1 つ買い、さらにデュアル CPU 用のマ 以降の説明を簡単にするために、用語を定義しておきま サーポードも手にして思癶揚々と帰ってきたのでした。 す。 VMware のイ瓦想ハードディスクは、 IDE ハードディス VMware のプロセスを実行する OS をホスト OS 、ホ クを直接読み書きすることもできます。たとえは、図 2 の スト OS を実行している計算機をホスト PC と呼びます ように、すでに Windows NT と Linux をインストール ( 図 4 ) 。 したハードディスクがあるとします。この場合、パーティ さきはども書いたように、点でホスト OS になれる ション 2 の Linux を起動したあとで、 VMware を利用 のは、 Linux と Windows NT 、 Windows 2000 です。 して / ヾーティション 1 の Windows NT も起動月一ること 一方、 VMware のイ瓦想 PC 上にインストールする ( ま ができます。もちろん、そのなかで Windows のアプリ たは動いている ) OS をゲスト OS と呼びます。 ケーションも使えます。 PC 上で動く OS であれば、すべてゲスト OS として使 一方、 Windows NT 用の VMware をインストール える可能性があります。開発元では、、、すべての OS を動 した場合には、パーティション 1 の Windows NT を起 かす " ことを目標の 1 つに掲げていますが、誕生してから 動したあとで、 VMware を利用してパーティション 2 の 日戈いためか未完成な部分も多く、朋大では一 ; の OS Linux を使うこともできます ( 図 3 ) 。 しか動きません。開発元て新川乍か不忍されているのは、下 己の OS です。 = 二ロ 14 UNIX MAGAZINE 1999.10
マルチ OS 工ミュレータ VMware 図 41 named の言聢 (a) /etc/named. conf ファイル options { directory "/etc/namedb" ・ type master ; zone " 0 . 0 .127. IN-ADDR. ARPA" { 127.0.0.1 ; allow—transfer 192 .168. X . X , forwarders { forward 0 Ⅱ ly ; ーム . サー arpa パーのアドレス (b) /etc/namedb/vm. zone ファイル @ IN SOA gw. vm. i ij . ad ・ j p ・ sirasaki ・ iij ・ ad ・ JP ・ ( 1 . 5 3600 300 3600000 3600 ) IN NS gw. vm ・ iij ・ ad ・ jp ・ IN MX 10 gw. vm ・ iij ・ ad ・ jp ・ ・ / / 社内ネ file .20Ⅱe" type master ; zone "vm ・ iij ・ ad ・ jp" { / / VM a て e の仮想ネットワーク file "localhost . rev" localhost IN A 127 . 0 . 0 . 1 IN A 192. 168. 168. 1 seattle IN A 192.168. 168.2 paloalto IN A 192.168.168.3 ;vmnetl のアドレス ; Windows NT 4 . 0 ;S01aris7 X86 (c) /etc/namedb/168.168.192. rev ファイル 1 2 3 IN IN IN IN IN SOA NS PTR PTR PTR gw ・ vm ・ i ij ・ ad ・ j p ・ sirasaki ・ iij ・ ad ・ JP ・ ( 1 . 5 3600 300 3600000 3600 ) gw ・ vm ・ i ij ・ ad ・ j p ・ gw ・ vm ・ i ij ・ ad ・ j p ・ seattle. vm. iij ・ ad ・ jp ・ paloalto. vm ・ iij ・ ad ・ jp ・ zone " 168.168. 192 . in—addr . type master ; file " 168 . 168. 192 46 このまま Linux かプートする様子を見ているだけならは しかし、 VMware では孫悟空の分身の術は使えません。 自分の分身が VMware のなかで起動しつつあります。 「おつ、起動してるやんか」 クしてください。 てしまった場合は、ただちに [ PowerO 田ボタンをクリッ ふとしたはすみで VMware のなかで Linux を起動し NT が立ち上がります。 chine" を選ぶと、めでたく VMware のなかで Windows か表示されます。ここで、さきはど作った、、 Virtual Ma- ていると、ハードウェア・プロファイルを選択する画面 動したら "Windows NT " を尺します。しばらく待っ [ P 。 werO 司ボタンをクリックし、プートセレクタカ起 、 Vindows NT の起動 % vmware vmware/nt4/nt4. cfg 数に指定して VMware を起動します。 に成疋ファイルか生成されているので、このファイルを引 VirtuaI Machine Directory で成疋したディレクトリ 間題はありませんが、図 40 の書込み確認のウインドウが 表示されたら、かならす [Abort] ボタンをクリックして ください。寸に [Allow] ボタンをクリックしてはいけ ませんハードディスクの内容に不整合が生じ、最悪の場 合は Linux の再インストールが冫必になります DNS と samba もうすこし遊んでみよう 勝手に作り、自分の言 t 算機のなかだけで使っているドメイ 社内のどのネームサーバーにも登録されていません。私が この図にある vm. iij. ad. jp というドメインは、もちろん 重丿けることです。図 41 に、設定ファイルの例を示します。 一番簡単な解決ガ去は、ホスト OS 上で named を起 ら、糾織内の DNS には登録できません。 うでしよう。しかし、勝手に作ったネットワークですか スト名と IP アドレスをどこかの DNS に登録したいと思 割り当てます。 IP アドレスを静的に割り当てるのなら、ホ れぞれのゲスト OS にイ瓦想ネットワークの IP アドレスを 図 22 の Host-onIy ネットワークを使用する場合は、そ UNIX MAGAZINE 1999.10
UNIXY フトウェアが Windows ソフトウェアに ! 0 キ 0 物員物報鞳「軽ー新新を直を町を・第 0 0 0 0 0 IJNIX ソフトの Windows 版への移植は ? 今までの LJN Ⅸ資産は ? 開発環境は ? 新規開発 ? Windows 技術者は ? 開発コストは ? 開発期間は ? NuTCRACKER はこれらの問題を解決します ! Win32 ネイテイプアプリケーションの作成 fork() 、 exec ( ) などのプロセスをサポート BS ロソケット、 COM コンボーネントなどをサポート LJN Ⅸ専門知識の活用 C 、 C + + 、 FORTRAN に対応 Windows 上での LJN Ⅸ開発環境の提供 shells 、 commands 、 utilities など LJNIX スクリプトの Windows での実行 NuTCRACKERM NuTCRACKER は Windows 上に LJN Ⅸアプリケーションを移植する最適ツールです。 開発者は NuTCRACKER を利用することにより IJN Ⅸのソースコードをほとんど修正することなく、 Windows ネイテイプのアプ丿ケーションを作成できます。これにより開発にかかる時間、工数を大幅に削減できます。 また、共通のコードソースを利用できることにより、 Windows と IJN Ⅸの共存環境を可能とします。 く主な特長 > アタムネット株式会社 ・クロスプラットフォーム開発 Windows NT , 95 / 98 に対応 TE し 03-5802-2253 FAX : 03-5802-2229 1 つのソースコードで Windows と UN Ⅸのアプリケーション を作成 EmaiI:nutc-box@adamnet.ne.jp http://www.adamnet.co.jp/scs/products/ ・基幹 IJN Ⅸシステムからデスクトップアプリケーションまで全 http://www.datafocus.com/ てのソフトに対応 ・数多くの導入実績に裏付けられた信頼性 ・ 70 % 以上の工数削減 ・ 700 万ラインのコードを 1 週間で動作確認 MKS,MKS logo,MKS T oolkit,NuTCRACKER and NuTCRACKER 10g0 are registered trademarks of Morticle Kern Systems INC. UNIX is a registered trademark ⅲ the U. S. and other countries,licensed exclusivery through X/Open Company L1m1ted. WindowsWin32,and 、 Mindws NT are either registered trademarks or trademarks Microsoft Corporation ⅲ the U. S. and/or other countries. 資料請求 No. 029 お問合わせ、資料請求先
マルチ OS 工ミュレータ VMware ・ DMS チャネル ( 16 ビット ) : 7 ・ MPU401 1/O アドレス : 無効 8. [OK] をクリックする。 9. [ 再起動する ] をクリックする。 これで、次に Wind 。 wsNT か起けるときには、チャ なくなり、セットアップ・プログラムがフリーズしたよう ファイルをコピーしています」と表示された直後に応芯が しよう。私がインストールしたときには、「 Windows 98 こもしっとこらえて前進しま 気のせいではありません。 VGA の表示が遅く感しられるかもしれませんが、けして 作業を進めていきます ( 図 36 ) 。 Windows 98 の場合も あとは普通の PC にインストールするときと同様に Windows 98 Setup from CD-ROM" を選びます。 あと、前回と同様に、、 Boot from CD-ROM" と、、 Start すぐに再起動します。再度 CD-ROM からプートした 選びます。ここてディスクのパーティションが設定され、 そして、、 Start Windows 98 Setup from CD-ROM" を CD-ROM からプートし、、、 Boot from CD-ROM" On ] ボタンをクリックします。 プに Windows 98 のインストール CD を入れ、 [Power これで VMware の設定は終りです。 CD-ROM ドライ ます。 き Configuration Editor でサウンドデノヾイスを成疋し Configuration Wizard の設定が終ったら、引き続 イスを有効にする。 ・ CD-ROM テンヾイスの設定 ( 図 32 ) で CD-ROM デバ ・ゲスト OS の〕尺 ( 図 29 ) で、、 Windows 98 " を選ぶ。 点に注意してください。 Configuration Wizard による成正では、次の 2 つの 、 Vindows 98 のインストール 驚きました。 ト & ペーストができます。日本語でもとくに問題はなく、 X と WindowsNT とのあいだでは、マウスによるカッ ようです。 いまのところ、、落ちた " のは数回で、かなり安定している 3 カ月ほど毎日 VMware 上で NT を使っていますが、 リラリラ ~ というあの音楽カ毓れるはすです。 40 にみえました。 「もうすこし待ってみよ。このあいだにメールでも読ん だろ」 思わす [Power Off] ボタンをクリックする寸前に、ほ かのことに関心を向けたのがよかったらしく、数分後によ うやくコピーカ駘まりました。私のコンピュータに特有の 現象かもしれませんが、勺に Windows 98 のインス トールははかの OS よりも遅いようです。ただし、インス トール後は央調に動いています。 インストールの途中で反芯がなくなっても、あわててポ タンを押したりリセットするのではなく、すこし待ってみ るといいでしよう。 インストール終了後、セットアップ・プログラムはホ スト PC を再起動します。 次に、 Windows 98 を Safe モードで起動します。 VM- ware のメモリチェックか終了し、 IDE デバイスのリス トが表示されたらすぐに F8 キーを連打します。 Windows 起重加の水色の画面が表示されたら失敗です。 ただちに [Reset] ボタンをクリックし、再挑戦しましょ F8 キーの連打に成功すると、、、 Windows 98 Startup Menu" という画面か表示されます。ここで、たくさん並 んでいるリストのなかから 3 番目の、、 Safe mode" を選び ます。 Windows か起動したら、メモ帳 (NOTEPAD. EXE) やシステムエデイタ (SYSEDIT. EXE) などのツールを 用いて CONFIG. SYS から次の行を削除します。 device=C : *WINDOWSYEMM386. EXE RAM 理由はよく分かりませんが、 EMM386 が組み込まれて いると VMware のなかで Windows 98 か起動しません。 そして、 Windows 98 を動します。 ふたたび Windows 98 か起動すると ( 今度は通常のモ ードで起動します ) 、次々とテンヾイスの認識カ駘まります。 ログオンする点ではネットワーク・テンヾイスも動いてい ますし、 IP アドレスも DHCP で自重加勺に勝手に ) 割り 当てられます。音も鳴ります。 自重加勺に設定されて便利そうにみえますが、 IP アドレ スをどうするかくらいは訊いてほしいものです。なんとな 「いいからまかせなさい」と言われているようで、つ UNIX MAGAZINE 1999.10
マルチ OS 工ミュレータ VMware [Power On] ボタンをクリックします。 最初に、小さい確認ウインドウが開いて [OK] ボタン を押すように求められます。以降、次々に確認ウインド ウカきますが、面倒がらすに [OK] ボタンをクリックし ましよう。 しはらくすると、 CD-ROM から Windows NT 4.0 のセットアップか起動します。 VMware のなかで OS が 起動する瞬間を初めて見ると、 「おおつ、起動しとる。動いてるやんか」 と驚くことでしよう。いつもはクールな私も、「ほおーっ」 と感動してしまいました。 あとは、普通の PC にインストールするときと同様に 作業を進めます。 VGA の表示が、、ひどく " 遅いと感じる かもしれませんが、けして気のせいではありません。 はしっとこらえて前進あるのみです。 途中、ネットワークのインストールをおこなうときに、 ネットワーク・デバイスの不頁を指定する箇戸励ゞあります。 こでは、、 AMD PCNET FamiIy Ethernet Adapter を選びます。 VMware の仮想ハードディスクは DMA 転送に対応 しているので、これを利用するとアクセス速度が向ーヒしま す。、、素 " の Windows NT 4.0 は DMA 転送に対応し ていないので、 NT のインストールか終ったら Service Pack 3 以降をインストールします。そして、そのなかに 含まれている DMACHECK. EXE を実行し、 DMA 転 送を有効にします。 遅くて遅くて遅くてたまらない VGA をなんとかしま しよう。下記の URL から Windows 用の、、 VMware TooIs" をダウンロードします ( ファイル名は vmware- tools131. exe です ) 。ダウンロードはホスト OS 上でお こないます。すでに NT のネットワークか設定できてい るのならば、 NT 上でおこなってもかまいません。 ・ http://www.vmware.com/download/ downloadtools. html NT に Administrator 権限でログオンし、 ftp コマン ドなどを使って vmware-tools131. exe を NT 上に中幻 します。 このファイルを実行すると、 VMware T001S のインス トールか始まります。いくっか質問されますが、すべてデ UNIX MAGAZINE 1999.10 フォルトのままで [ Next ] ボタンをクリックします。最後 に [Finish] ボタンをクリックすると、突然、、画面のプロ パティ " か現れるので、次の順番で操作してデバイスドラ イバをインストールします。 1. 、、ディスプレイの設定 " タブで [ ディスプレイの不鶤応 をクリックし、続いて [ 変更 ] をクリックする。 2. [ ディスク使用 ] をクリックする。 3. 、、配布ファイルのコピー元 " に C : *Program Fi1es*VMware*Drivers を設定し、 [OK] をクリックする。 4. 、、 VMware,Inc. svga" を選択して [OK] をクリック する。 5. [ はい ] をクリックする。 6. COK] をクリックする。 7. [ 閉じる ] をクリックする。 8. [ 閉しる ] をクリックする。 9. 再起動するかと訊かれるので、かならす [ はい ] をク リックする。 リプートが始まり、 Windows NT か起動すると・ これは驚き、表示がおかしかった NT のロゴがきれい に表示され ( 表示可能な色数か増えています ) 、描画も格段 に速くなっているはすです。再隻 Administrator の権限 でログオンし、色数や画面の大きさを調整してください。 次は、 Windows NT で音を鳴らしましよう。これは 次の手順で設定します。 字 ) 、 [OK] をクリックする。 5. D : \ 工 386 を入力し (D は CD-ROM のドライプ文 挿入する。 4. NT 4.0 のインストール CD を CD-ROM ドライプに んで [OK] をクリックする。 Creative Labs Sound Blaster 1. X, Pro, 16 " を選 2. 、、デバイス " タブを選び、 [ 追加 ] をクリックする。 1. 、、コントロールバネル " の、、マルチメディア " を開く。 3. 39 ・ DMA チャネル : 1 ・割り込み : 5 7. 各パラメータを次のように設定する。 [ 続行 ] をクリックする。 6. I/O アドレスに、、 220 " か表示されていることを石忍し、
マルチ OS 工ミュレータ VMware 図 39 本当に読んでもいいの ? AttempttO ad 1 32Ct0 ) 8 ねⅱⅲ g seetor 2112 8. 介廳に 0 side 伽自 allowed ngefO 「一 vd k. 新 00 i saki/v 〃日 / 猷 4 / nt4 hda' 図 37 仮想ディスクのタイフ。の尺 、ルⅳ田 DiskType Setting Please choose 、 a 目 y Of disk the ⅵ面 machine will use. - New Ⅵれ u DiSk へ E ng Pa 員ⅲ on 第 ①」 DM 4. 続いて Rawdisk Permissions Setting という画面 か表示されます ( 図 38 ) 。この画面では、左側に各ハ ティションのテンヾイスファイル名、右側 ( ン、一ティショ ンのタイプ、そのあいだに 3 つのボタンか表示されてい ます。 これらのボタンの意味は次のとおりです。 ・ 0 試4. アクセスを許可しません。ゲスト OS がこの権限を 設定したパーティションからデータを言冗み込もうと すると、図 39 忍ウインドウか現れます。 Read Only 読込みのみ許可されます。ゲスト OS がこの権限を 設定したパーティションにデータを書き込もうとす ると、図 40 の石俿忍ウインドウか現オ・します。 Read Write 読み書き両方か許可されます。 VMware から起動し たい OS に関係するパーティションに設定します。 糸寸に、ホスト OS がマウントしているパーティシ ョンに Read Write の権限を設定してはいけま VMware の設定 raw ディスクの設定は次の手順でおこないます。 OS のプートには MBR (Master Boot Record) が必要なので、これに、、 Read OnIy" の権限を設定し 1. 次のようにして、コマンド行から Configuration Edi- ます。 Windows NT のパーティションのタイプは tor を起動します。 、 OS/2 HPFS" と表示されます。このパーティション % vmware—wizard —rawdisk に、 Read Write" の権限を、残りのパーティションに 2. Welcome 、 Guest Operating System 、 Virtual Ma- 、 Read Only" を設定します。 chine Directory の画面では、「 Windows NT 4.0 の 設定したら [Next] をクリックします。 インストール」の項とい膕に設定します。 5. こオび丿、降は、「 Windows NT 4.0 のインストール」の 3. 、、 Virtual Disk Type Setting' という画面か見れます 項といに設定します。 こでは、、 Existing Partition" を尺して ( 図 37 ) 。 [Next] をクリックします。 以 - ヒで設定は終りです。 ,AIIÜYV AbOtt ExiSting partlüons can be used as 物 2 d k 「 0 ロ h ⅵ創 machine. ThiS OP れ 0 れ iS recommendedfor advanced users on ツ . に e pa も on is empty, yo リ can install 創 1 operattng system ⅲ lfthe partition already has an op 部 ng system installed (you have a muiti-boot system); you can ⅲ 9 that padition up within Ⅲ 8 ⅵ而創 machine. vou have the fOllOWing access rights fO 「旧 E drives on system /dev/hda - a 川 e access / d 川 db - not 8 nt /dev/hdc - not present 川 dd ー not present 図 40 本当に書いてもいいの ? Attempt 協 write 1 sector(s) starting sector 2 図 5321. outsidethe 創はⅣ ed range は / 朝 $k om 謎 jf 面・ / れ t4 / . hda 第 第 A 加 A110W 図 38 パーティションのアクセス権限の言聢 RawdiSk m 第 s 靆 0 れ s Settjng The IDE d れ /dev/hda has been detected on YO 町 system. Please S 引 ec いにれ pa 市れ on ( s ) youwantthe vittual machine access. NO Read Read Type Access Only Write MBR 个 OS ′ 2 HPFS Extended Linux native 凵 n sw 叩 凵 n native Linux native ①」 DM Partitton / d は a0 idev/hdal /dev/hda2 /dev/hda5 /devihda6 idev/hda7 /dev/hda8 壊れてしまう危険性があることをしつかり憶えておきまし 0 45 UNIX MAGAZINE 1999.10
Network Management ■ サービス管理、記慮装置、ソフトウェア配布、モニタリン グ ( ネットワークやアプリケーションの性能測定、角骨斤、 レポート ) 、その他の管理業務をカバーしている。これらの 各製品は、統一された本咎はみのなかで叫して動作するわ けではない。 OpenView ファミリーには、いくつかの領 域で不完全な部分が残されている。たとえば、シングル・ サインオン用のセキュリティ・オプションがない。デー タベースや主要アプリケーションのモニタリング機能につ いても、 HP はサードバーティーに頼らなくてはならな い。 HP ManageX は糸屯枠に Windows NT 向けの製品 で、 ActiveX 、 DCOM 、 SNMP 、 WBEM スクリプト を使ってⅥⅱ ndowsNT のバックオフィス・アプリケー ーノヾー、ワークステーション、 NetWare サー シ・ヨン、ヨナ ーを管理するよう言気されている。 NNM の価格は、管理ノード 250 までが 4 , 995 ドル、 ノード数無制限なら 16 , 995 ドルである。 Windows NT と UNIX 用の評価版 ( 60 日間 ) が HP の Web サイト からダウンロードできる。全 NNM 製品のマニュアルが PDF ファイルとして用意されている。 HP は、 NNM と 連携して測胙する数百の他社製品を整備するための孑岩プ ログラムも積極的に孑している。 OpenView システム管理オプションの価格は、提供す るサービスやサーバー・プラットホームの能力をもとに 成疋されている。たとえは、 OpenView AssetManage- ment サーノヾーの価格は、 Pentium Ⅱのデュアル CPU 構成の Windows NT サーバーであれば 3 , 000 ドルだが、 4CPU 構成の SPARC サーバーの場合は 18 , 000 ドルで ある。資産管理クライアントは PC 1 台あたり 75 ドルで ある。一方、 Database Management オプションは上記 と同じ構成の Windows NT 版が 3 000 ドル、 SPARC サーバー版が 45 , 000 ドルである。 Windows NT 専用の ManageX コンソールは 1 サーノヾーあたり 2 , 995 ドル、 管理ノードは 1 サーバーあたり 795 ドルからである。 ャー ロ Sun Enterprise Manager だが、 1996 年以来パッチを除いてアッフ。デートされてい ない。これら旧来の SunNet 製品は HP の NNM と似て おり、単体でネットワーク管理をおこなうことができる。 1999 年 1 月の SEM (Solstice Enterprise Manager) 3.0 のリリースは、ネットワーク管理に対する Sun の新 たなアプローチを未するもので、スケーラビリティ、プ ロトコル独立、追加アプリケーションを重視している。 現在の SEM アーキテクチャは、コンポーネントを使 ったう対支術をベースとしている。このアーキテクチャの 低位レベルにあるのが、現在 SNMP や CMIP .Com/ mon Management lnformation Protocol) 、 Java Dy- namic Management Kit 、 RPC (Remote Procedure CaII) と ; 叫して重川する管理プロトコル・アタブタであ る。 CMIP は音声用ネットワーク・スイッチ管理に共通し て使われる。中位レベルが、ネットワーク情報を保存する データベース・リポジトリからなる管理清報サービスであ る。 SEM には、このリポジトリ用に使われる組込み SQL データベース・エンジンが付属している。そして、このアー キテクチャの最上層にあるのが、刊属のアプリケーション と追加アプリケーション構築用 API である。これらの各 層は、それぞれ異なるマシンに分散させることができる。 SEM の最大の特徴は、きめの細かいアクセス制彳卸ができ ることである。ューサーは、アプリケーションや機能、あ るいは管理オプジェクトのレベルでアクセスを設定・制御 できる。そのため、あるユーサーだけが 1 つの管理オプ ジェクトを見たり変更したりできるようにも設定できる。 SEM は、単一のモノリシックなアプリケーションとし てではなく、コンポーネントの集合としてスケーラピリテ ィを確保しており、マルチプロセッサやスレッドを使用し て性能矼 E を図ることができる。対照的に、旧来の Sun- Net 製品、 HP の NNM や IBM の NetView などの競合 製品は、当初はモノリシックな単一プロセスのアプリケー ションとして開発された。これらのモノリシックなアプリ ケーションは拡張か難しく、一般に管理オプジェクト数も 5 , 000 前後に限定される。 SEM は、 UItra 2 上で 10 万 のオプジェクトを管理できるように言されている。 SEM には、障害管理やー - ・殳管理用のアプリケーション 群が伺属している。障害管理ツールには、自動発見やネッ トワーク・モニター、ビューアツール、アラーム・マネージ Sun はネットワーク管理旬けに 2 つの製品を販売して いる。 Solstice Site Manager と Domain Manager 2.3 は、旧来の SunNet Manager フラットホームを継承す るものである。この 2 つの製品が発売されたのは 1989 年 82 ログマネージャー、データコレクタ、グラフ化ツー UNIX MAGAZINE 1999.10