所分分 分分婦「」 NÄAT EMATiCAU SYSTEMSINC S 十地 , イし 与ト。グラノ、 ′ログー 究 創造 ための 樹形モテソレ .0 ン、番 , 2000 . 、こ 0 ・ 0 ( ゼ . ミ、区ニリ ) 田 ゥ , ンドウ色 ) ーオプシ , ン但 ) ルプ但 ) ′ absent : を 0 た bs 田 S - PLUS は高度なテータ解析機能と豊富 なグラフィックス機能の両方を備えた 本格的なテータ解析システムです 対話型の素早い明快な処理で利用者の 創造性を大幅に支援し、オプジェクト 指向に基づく卓越したテータハンドリ ング能力により、テータの可視化・再 加工・再解析というフィードバックル 理工学、医薬学、社会科学、金融工学から教育の分野まで、 ープを納得いくまで何度も繰り返すこ とができます 全国の名企業・研究機盟・大学での豊富な実績を誇ります。 特定分野ソリューションのためのアドオンモジュール 主な特長 ・ S + WAVELETS 話題のウェープレット解析のための 500 以上の機能 ・ S + DOX 実験計画法のための数多くの関数とグラフィックス ・一千以上の高度で最新の解析機能。 ( 基本演算、行列演算、 ・ S + SpatiaIStats 環境・資源エ学などで話題の本格的空間統計モジュール 探索的データ解析、多変量解析、回帰分析、分散分析、線形 ・ S + GARCH 金工学などで話題の G RCH モデルのために モデル、時系列解析、シミュレーション、信号処理、検定、 ・ S + AVS 高性能 3 次元 CG ツール VS とのリンクモジュール OR その他 ) ・ S + G 旧〃 n 々地理情報システム RC 刀Ⅳ FO データを本格的に解析可能 ・数十種類のカスタマイズ自在なグラフィックス機能。 ・オブジェクト指向の S 言語による本格的なプログラミング機 能により、個別の解析システムを簡単に構築できます。 GUI 構築ツールを備え、 DDE や OCBC にも対応します。 ・常設のトレーニングコースその他の強力なサポートでソリュ ーションを側面支援します。数理科学を専門とするスタッフ が、個別のコンサルティングにもお応えします。 S + SPATIALSTATS S + WAVELETS 主要 LJNIX SunSPARC 、 HP9000 、旧 M Ⅸ ) 、 DECalpha (UNIX) 、 SGI. NEWS Windows DOS/V 、 PC98 ( Ⅳ / hdo ル S95 、 NT) 対応機種、 OS ※ S - PLUS は MathSo れヨ nc. が開発しライセンスしています。 ※ AVS は Advanced Visual Systemslnc. が開発しライセンスしています ※会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。 ( 詳しい製品情報は S - PLUS ホームページ h p : / / www.msi.co.jp/s可 us / を御参照ください。 ) S - PLUS 無料紹介セミナー定期実施中 S - PLUS および AVS のお問合せ先 株式会社数王里シ ' フ、テノ . 、 S-PLUS クル ープ 〒 160-0022 新宿区新宿 2 , 4-3 フォーシースンビル 10F TEL. 03-3358-6681 FAX. 03-3358-1727 e-mail: splus-info@msi. CO. jp (URL)http://www.msi. CO. jp/splus/ お問合せ : 平日 10 : 00-17 : 00 (FAX 、 e - ma ⅱは 24 時間随時 ) 当社新宿セミナールームにて一人一台のパソコンを用いて s - PLUS をご説明さしあげています。 お気軽にお申し込み下さい。 資料請求 No. 003H
NEWS Li nux 版データベースをキャンべーン販売 •Oracle ツールや ODBC (Open DataBase Con- (Borland Database Engine) 使用の開発 た Java によるデータ操作が可能。 BDE ity) 準拠のドライバ InterCIient を使用し JDBC (Java Data Base Connectiv- 「 InterBase 5 for Linux 」の販売を開始 Linux 対応のデータベース管理システム インプライズ (Tel 03 ー 5350 ー 9380 ) は、 Linux 対応のデータベース のキャンペーン価格での版売を開始した。 Workgroup Server for Linux R8.0.5 」 データベース管理システム「 Oracle8 日本オラクル (Tel 03 ー 5213 ー 6666 ) は、 •lnprise Linux 5.2 、主記慮が 32MB 以上 ( 推奨 96 Pentium 90MHz 以上 ) 、 OS が Red Hat 動作環境は、 CPU が i486 以上 ( 推奨 続ューサー数 200 以下 ) 。 サー数は無制限 ( 推奨 20GB 以下 / 同日判妾 べース・サイズ / 1 システムあたりのユー ベジ・コレクション機能をもつ。データ 続をサポート。データ削除時の自動ガー nectivity) 対応製品、 Perl などからの接 8.0.5 、 Net8 Server/CIient (TCP/IP) cle8 Workgroup Server for Linux R ケージが対象で、約 55 % の値下げ。 Ora- 同時ューサー 5 / 10 クライアントのパッ •Sybase UN Ⅸ版テタベース・バッケージ 米 Sybase (TeI 03 ー 5210 ー 6000 : サイ べース ) は、データベース製品「 Sybase SQL Anywhere Studio for UNIX 」の 販売を開始した。 組込み向けの RDBMS ノヾッケージ。 SQL データベース Sybase Adaptive S aris 用資源管理ツール 「 So laris Resource M anager 1.0 」の販 5717 ー 5033 ) は、システム資源管理ツール 日本サン・マイクロシステムズ ( Te103 ー Server Anywhere 、双方向レプリケー ション Sybase SQL Remote 、管理ツー ル Sybase CentraI 、データベースモデリ ング・ツール SQL Modeler 、クエリー / 分析用ツール InfoMaker などで構成。 対応 OS は Solaris (SPARC/x86) 、 ESun ・ SOFTBOAT ロセス ) のユーザー、グループ、アプリ システム資源 ( CPU 、仮想メモリ、プ 売を開始した。 組込みシステム用 C / C 廾コンバイラ ソフトボート (Tel 03 ー 3256 ー 4712 ) は、 米 MetaWare の組込み機器向け開発ッ 4 ールセット「 High C/C 十十 /EC 十十 for PowerPC 」「同 for ARM 」の販売を開 for Linux 、 Oracle Client Software for Windows Pro * C/C 十十 for Linux ( 別 ライセンス ) で構成。 Red Hat Linux 5.2 日本語版、 TurboLinux 3.0 Pro/Stan- dard/Server に対応。 価格は 98 , 000 円。キャンペーン期間は 9 月 30 日まで。 MB 以上 ) 、 HD の空き容量が 23MB 以 上の PC と CD—ROM ドライプ。 サーバー / クライアント・ライセンス各 1 の通常版、通常版に C / C + + プリコン パイラ・ライセンスを追加したアカデミッ ク版がある。 価格 ( 通常版 / アカデミック版 ) は 49 , 800 円 / 15 , 000 円、 8 月末までのキャン ペーン価格は 25 , 000 円 / 9 , 800 円 ( いすれ も 2 , 000 本まで ) 。追加クライアント・ラ イセンス ( 1 / 10 / 20 ) は 25 , 000 / 198 , 000 / 350 , 000 円。 HP—UX 、 AIXO 価格は 399 ドル ( 1 ューザー ) 、 999 ドル UNIX MAGAZINE 1999.4 PC ( 400 / 500 / 600 / 700 / 800 番台 ) 、 ARM ( ソースコードも含む ) から構成。 Power アーキテクチャのランタイム・ライプラリ ケータ、アーカイバ、プロファイラ、各 コンパイラ、アセンプラ、リンカ、ロ 始した。 価格は 545 , 000 円から。 組み込まれている ) 。 ドウェアによる動的物理分割機能として 可能 (Sun Enterprise 10000 には、ノ、一 terprise 250 以上のサーバー製品で利用 ケーションへの割当てを管理。 Sun En- 価格は未定。 /linuxbeta/ から入手できる ) 。製品版の www.sybase.com/products/anywhere 0 版を第 1 四半期中に公開する (http:// 同時に、同製品の Linux 版も発表した。 ( 5 ユーサー ) 。
&add($out [ $ level + 1 ] , $ le Ⅱ [ $ level + 1 ] ) ; sub add { # 既存データに新しいデータを追加 local($buf ,$len) = if ($env C$Ieve1] eq 's' ) { # データを連接 $out [$level] . = ×hift($buf,$len[$level] ) ; $len ) ; $len[$level] ($len[$level] > $len ? $len [$level] $out [$level] = ×ort ($out [$level] . $buf) ; else { # データをマージ $len[$level] + = $len; 10Ca1 ()t , $buf , $note , $notename) ; 10Ca1 ( $ ー ) sub play { 0 インターフェイスの街角 @a = sort bytime @a; 10Ca1 ()a ) ; local($s) = sub timesort { # イベントを時刻順にソート @a IocaI(@a.$i.$s1.$s2); local($s,$t) sub timeshift { # イベント発生時刻をシフト while()— ne $offset [$channel] $offset [$channel] + = $t + = $unitlen; next; $sharpflat = $notename = $ 1 ; 12 ; 12 ; next ; next ; sub sub if()t > 0 & & $note > の { $buf . = sprintf ( "%d Off ch=%d n=%d v=O\n" $t-l ,$channel,$note + $offset [ $ 曲Ⅱ el ] ) ; $buf . = sprintf ( "%d Off ch=%d n=%d v = 0 \ Ⅱ” if()t > 0 & & $note > の { $t + = $unitlen ; else { $t , $channel , $note + $offset [$channel] ) ; $buf . = sprintf ( "%d On ch=%d n=%d v=96\n" if ($note > 0 ) { $sharpflat eq 'b' ? ー 1 : 0 ) ; $note + = ($sharpflat eq ' # ' ? 1 $note{$notename} ; $note $t-l,$channel,$note + $offset [$channel] ) ; UNIX MAGAZINE 1999.4 $ta く = > $tb; $tb = $ 1 ; $ta = $ 1 ; local($ta,$tb) ; sub bytime { &add($buf , (t) ; $sl $ 1 ; $s2 = $sl + $t prologue { print " $len [ 0 ] Meta TrkEnd\n" print $out [ 0 ] ; ep i 1 ogue { print " 0 Tempo 200000 \ n " ・ print "MTrk\n" ・ print "MFi1e 0 1 96 \ Ⅱ " ・ print "TrkEnd\n" ・ 161
SONY ・低工ラーレート 1 X10-17 以下 ・平均 100 万ヘッドバス ・高転送レート 5MB / s ・大容量 35GB ( 非圧縮時 ) 21 世紀のバックアッフ 他に DL3XTTK87 ( 15GB つオープン価格 / DL3TK85 ( IOGB つオープン価格 ・ DL4TK ( 35GB つオープン価格 DLT テーブドライプシステムは、米国 Quantum 社によって製造・販売されています。 重要なデータのバックアップとマルチメティアへの用途に高い信頼性を発揮します 、ヘッド摩耗の低減と高耐久性で、 高速、大容量高密度記録を実現する DLT データカートリッジ ・すべての D し T フォーマットとの完全な下位互換性 があります SONY DLTtapeT " Ⅳ DtgitaI Storage SO ・・ Y Digital Data Storage Format DDS-3 ソニーは考えます。 1 ビットの 、インターネット上のソニーのエレクトロニクスとエンタティンメントのホームページです Sony http: ″ www.sony.co.ル/ 「 Sony online 」は ・当該価格は参考価格です。・「 DigitaI Dream Kids ( デジタル・ドリーム・キッズ ) 」は、ソニーの企業姿勢を表すスローガンです。・商品を安全にお使いいただくため、御使用の前に必す「取扱説明書」をよくお読みください。 ・お問い合わせはソニーマーケティング株式会社メディア・バッテリーマーケティング本部データメディア営業部へ。〒 108-0074 東京都港区高報 4 -10-18 TEL ( 03 ) 5792-3075 * 容量は非圧縮時のものです。
NEWS 米 Novell (Tel 03 ー 5481 ー 1294 : ノベ ル ) は、「 NDS for Solaris 2.0 」の販売 を開始した。 PDA 向け SQL 開発キット サイベース (Tel 0120 ー 505256 ) は、デー タベース開発キット「 Adaptive Server Anywhere Ultra Lite SDK 」を出荷す る。 SoIaris 用 NDS ディレクトリ・プロトコルとして LDAP をサポート。 TCP/IP ネットワーク上の Solaris と NetWare や Windows NT と 日本アイ・ピー・エムの WorkPad に 対応。 Adaptive Server Anywhere の技 術を利用し、 PDA のアプリケーションに データの格納・検索などの機能を実装でき •NoveII sybase Web 監視、 PC 環境修復ソフトウェア 8 発者支援サーピス「 SCO グローバルデベ SCO) は、ハードウェア / ソフトウェア開 米 SCO (Tel 03 ー 5486 ー 3906 : 日本 10 開発者向けサポートを強化 「平成 10 年度版有価証券報告書総新の Web サイトから大蔵省印刷局発行の ス「インターネット有報」を開始した。 は、電子チケットを用いた会員制サーピ 富士ゼロックス (TeI 03 ー 3342 ー 9674 ) 電子チケットによる情報サービス が可能。分析結果は Web プラウザを使っ 利用者の IP アドレス / ホスト名別の分析 Web ページのサイト /URL 別の分析や、 Web べースの業務やサーピスを監視。 ◆ SystemWaIker/TrendView V4. OL 2 製品を追加、販売を開始した。 管理ソフトウェア「 SystemWalker 」に 富士通 (Tel 03 ー 3216 ー 9205 ) は、運用 を無料または割引価格で提供し、技術サ 登録会員に同社製品や開発ツールなど ロッパープログラム」の提供を開始した。 •SCO ・ FUJI XEROX ログラムの実行制御に DDSA (Digital の暗号化、アクセスチケットの認証、プ を購入して復号化、閲覧できる。データ 各データに固有の、、アクセスチケット〃 暗号化されたデータをダウンロードし、 WaIker/CentricMGR 」と連携し、 PC の 監視 / 管理ソフトウェア「 System 20 ◆ SystemWalker/SeIfHealing V4. OL は 4 , 000 本。 価格は 100 , 000 円。 3 年間の販売目標 (SP3 以上 ) 。 対応 OS は Windows NT Server 4.0 て : 夫昭 のあいだで、統合的なアクセス管理ができ る。各環境でのパスワードの統一が可能。 対応 OS は SoIaris 2.6 (SPARC 版 ) 。 価格は、サーバー 1 台あたり 695 ドル。 1 ユーサーの接続ライセンスが 26 ドル。 る。メモリ使用量は最小で 50KB0 アプ リケーションに応した最適化、外部デー タベースとの連携が可能。国際化に対応 し日本語データの処理が可能。 SQL Anywhere Studio に含めて販売 する。米国での出荷開始は 4 月、日本で はその後 3 カ月以内を予定。 電源投入時に不要なファイルや更新、削 除されたファイルを診断。サーバーから 自動的に必要なファイルをダウンロード して修復する。 PC の利用者データの管 理、利用者ごとの環境設定、特定のファ イル、フォルダの保護、リモート診断 / 修 復、 PC ごとのスケジュール設定などの機 能をもつ。 対応 OS は、サーバーが Windows NT Workstation 4.0 (SP3 以上 ) 、クライア ントが Windows 95 (OSRI 以上 ) / 98 。 価格は 14 , 800 円。 3 年間の販売目標は 50 , 000 本。 Document Security Architecture) 技術 を使用。 価格は、登録科金が 3 , 000 円 ( 1 クライ アント ) 、追加クライアントが 1 , 000 円、 アクセスチケット ( 1 ファイル / 1 企業の全 ファイル ) が 500 円 / 1 , 000 円。 ポートをおこなうはか、開発製品の販売 支援などのサービスを提供。 参加は無料。 http://www.nihonsco. co. jp/DEVELOPER/ から登録できる。 UNIX MAGAZINE 1999.4
連載 /UNIX Communication Notes— れには 2 つの意味がある。 ・復旧ガ去に習熟する UNIX MAGAZINE 1999.4 インストールされているプログラムではなく、リムーノワ・ る。バックアップ作業には、可能であれば、システムに れていないかを月的にチェックする体制をとる必喫があ ある。したがって、バックアップ・プログラムが改変さ も、バックアップ・プログラムを改変した例がいくつか これまでにインターネットで発生した不正アクセスで パックアップ・プログラムのチェック きである。 保存状態に注意を払うとともに、定期的にメディアを不薩忍すべ 紋などの汚れによって使えなくなる場合がある。そのでは、 メディアも、経年劣イけごけでなく、カピやほこり、伺着した指 したものに生えることもあるのだろう。現在のバックアップ・ 体には生えないはすだが、テープを直接手で融ったときに付着 プを見て驚いた。カピが生えていたのだ。カピは磁気テープ自 れていた。私の研究室でも利用していたが、あるとき古いテー 使うことは少なくなったが、 10 年はど前まではさかん 0 ゴリ用さ ・匠は、オープンリール式の磁気テープをバックアップに アップ・メディアの定期的な試験は必頭であろう。 る可能のあるメディアを使っている場合は、バック も、バックアッフ。の確認イ樔は重要である。経年劣化す み出せない場合もある。このような状況を避ける意味で している。メディアが劣化したり、保存状態が悪くて読 ムの使い方を誤ったといった、管理 ( 上のミスに起因 ムを間違えたとか、あるいはバックアップ・プログラ だ。その多くは、バックアップ対象のファイルシステ のはメディアか壊れていて利用できなかったというもの バックアップにかかわるトラブルのうち、よく耳にする ・バックアップ・メディアの利用の可否を石忍する あろう。 トを作成し、緊急時に参照できるようにしておくべきで ちろん、バックアッフ。の利用ガ去を記したドキュメン がバックアッフ。の利用ガ去に習熟する機会にもなる。も く知らない管理者が多い。試勺な復旧作業は、管理者 ていても、バックアップからの復旧の正しい手順をよ おこなわれない。このため、バックアッフ。方法は知っ ファイルシステムを復旧する作業は、それはど頻繁には バックアッフ。の作成とくらべると、バックアップから ル・メディア上に保存した侒全な ) プログラムを利用す るとさらによい。万一、プログラムか改変されていた場合 は、システムの復旧にとりかかる前に、改変されていない ことか確実なバックアップ・プログラムを石呆し、そのう えてイ檪を進める必喫がある。この意眛でも、さきほど述 べた初期バックアップの作成は重要である。 かって、あるサイトか坏正侵入の被害に遭い、システムに 裏口 (back door) を作られたことがあった。それをみつけた システム管理者は、疋期的に作成していたバックアップからシ ステムを復旧したしかしそれ J)J 降も裏口は残っていた。バッ クアップからシステムを復旧させるためのプログラムも改変さ れていて、バックアップ・メディアから必要なファイルを取り 出しても、自重加勺に裏口カイ乍られるようになっていたからであ る。腕の立つクラッカーであれば、このような仕掛けをする場 合もある。バックアップにかかわるすべてのプログラムは、改 変されていないかをかならす石忍しなければならない。 安全なパックアップ・データの堋 バックアップを利用する場合には、バックアップ・デー タにも注意を払う必がある。 たとえば、次のようなケースを考えてみよう。 「おそらく数カ月前にシステムに不正侵入さそのとき に仕掛けられた日単ソフトウェアによってシステムが クラッシュし、ファイルシステムか破壊された」 このとき、破壊された前日に作成したバックアップか ら、すべてのデータを屯に復旧させるのは正しい措置だ ろうか。トラブルの原因を調べるために直前の環竟に戻す ・作業は大切ではあるが、一屬己のような場合には原因となっ たソフトウェアを取り除く必喫がある。管理者は、バック アップ・データに危険なデータが含まれている可能にも 留意しなければならない。 バックアップ作業は、バックアップの方法や作成した バックアッフ。の保存期間なども考慮したうえで実施すべき である。たとえば、 - 信己刎列で過去 1 カ月間のデータしか 保存されていなければ、バックアップからシステムを復旧 しても、ます間違いなく危険なソフトウェアか紛れ込んで しまう。ーヨ勺には、すくなくとも月に 1 回はシステム上 のすべてのデータについてフノレヾックアップを作成し、そ れを 1 年程度は保管するようにしたほうがよい。 37
0 インターフェイスの街角 図 1 UMP の ソフトウェアをインストールするだけで MIDI 音楽を楽 しむことかできます。ソフトウェア・シンセサイサーの登 場とともに、 MIDI 音楽への関心がさらに高まりつつある unix 「 nidi u97 ようです。 図 2 MIDPLUG の新 Windows 95 / 98 では、ヤマハの XG SoftSynthe- sizer 、ローランドのノヾーチャノレ・サウンドキャンノヾス、 QuickTime3 などのソフトウェア・シンセサイサーカ硬 純な利用形式では、インターフェイスに、、 dumb" を使っ えます。ヤマハは、 XG SoftSynthesizer を Web プラ て次のようにコマンド行から MIDI ファイルを指定すれ ウサ経由で使えるようにするプラグイン MIDPLUG for は演麥できます。 XG を配布しています。これを組み込めば、 Web プラウ サで XG SoftSynthesizer の音か聴けるようになります。 % timidity —id chou. mid ソフトウェア・シンセサイザーなどで MIDI データを MIDI file : chou. mid P1aying chou. mid 扱うときは、通常は、 . mid" という刻長子の付いた SMF Format : 1 Tracks : 3 Divisions : 480 (Standard MIDI FiIe) 形式のデータを使います。 Track name : (piano) Track name : (bass) UNIX 上では、これらのソフトウェア・シンセサイサー ( 演奏開始・・・・・・終了 ) や Web プラウサの MIDI プラグインはまだあまり使わ flush—output ? れていないようです。しかし、 TiMidity というソフト P1aying time : ~ 15 seconds Notes cut : 0 ウェア・シンセサイサーを利用して、 UNIX 上で MIDI N0tes lost totally: 0 音楽を ~ 寅奏したり、 Netscape Navigator 上で MIDI 音 楽を聴くことができます。 ー M 旧円 XG CHOU. MID を物第物 TiMidity の Netscape プラグイン UMP TiMidity を UNIX 上の Netscape Navigator で使 うためのプラグインとして、 UMP (UNIX MIDI Plug- ⅲ ) が公開されています。 TiMidity 十十の配布パッケージ TiMidity は、 1995 年ごろに Tuukka Toivonen 氏 カ鯛発したソフトウェア・シンセサイサーです。残念なが にも Netscape 用のプラグイン作成ツールが含まれていま ら、 Toivonen 氏は TiMidity の開発やサポートを終了し すが、 FreeBSD や Linux 、 Solaris 、 IRIX などでは、 てしまいましたが、出雲まさなお氏が大幅に機能を拡張し ちらを使うほうか簡単です。 た TiMidity 十十を配布しています。 HTML に以下のようなタグを言当すると、 SMF ファ イル chou. mid を演麥する Web ページが作れます。 TiMidity は、 PC 用のサウンドカードとして人気の 咼かった Gravisl の UltraSound ( 略称 GUS) 用にフ く EMBED SRC="chou . mid" WIDTH=150 HEIGHT=40> リーて酒己布されていた音源ファイル (). pat ファイル ) を UMP を組み込んだ Netscape では図 1 のようなロゴ 音源データとして使います。 wav2pat というツールで、 が表示さ chou. mid のデータか演奏されます。 WAV ファイルから *. pat ファイルを作ることもできま ヤマハの MIDPLUG を組み込んだ Windows 上のプ す。 ラウサでは、同し HTML に対して図 2 のようなパネル TiMidity 十十は、 gtk 十や Ncurses を含む各種のグラ が表示さ早送り / 停止などの制御かできます。 フィカル・インターフェイス、ノイズフィルタやリバー プ、コーラスなどの重工フェクト、 AIFF などの出力形 式での保存、ネットワーク上の SMF や圧縮された SMF の演奏など、さまざまな機能をもっています。もっとも単 1 現在は、ケ・一ム用ジョイスティックなどを販売しています。 TiMidity 用 の 五ロ 楽 音 SMF 形式の MIDI データがあれば、 TiMidity やヤ マハ XG などのソフトウェア・シンセサイザーで MIDI 155 UNIX MAGAZINE 1999.4
連載 /FreeBSD ノートーの タのやりとりはこちらを通しておこなわれる。この際、パ ケットの内容は mbuf と呼はれる形式でオ絲タされる。 ドライバと NIC のあいだでバケットをやりとりする方 法としては、 ・ PIO 方式 ・共有メモリ方式 ・ DMA 方式 の 3 つがある。描丘手頃な値段で入手できるようになって きた PCI バスの Fast Ethernet 対応 NIC では、はとん どのものが DMA 方式を採用している。これは、転送が 高速で、 CPU への負担が小さいなどの理由による。 この連載でとりあげている 3C905B も DMA 方式を 採用している。ひとつ前のモデルで、同じく PCI 用 Fast Ethernet NIC である 3C905 では、歴史的な事清から PIO 方式と DMA 方式を併用しており、 FreeBSD で はこの PIO 方式のみをサポートしていた。したがって、 3C905B は利用することができなかったため、私を含む 数名がドライバの作成に着手していた。 けっきよく、最近精力的に重の NIC のドライバを 作成している Bill Paul 氏 (http://www.freebsd.org rwpaul/) が中心となり、私がこれに協力するかたちで 3C905 シリーズ対応の xl ドライバか元成した。現行の FreeBSD のリリースには、この成果がとりこまれている。 DMA xl ドライバの DMA 対応の部分は次のようになって いる。 DMA (Direct Memory Access) 方式では、 PCI ノヾ スがもつ調停機能を利用して、 CPU を介さすにメモリと デバイスのあいだで直接データをやりとりする。 PIO 方式や共有メモリ方式では主として CPU がデー タを中幻逶していた。これに対し、 DMA 方式では必要な設 定を終えると CPU はほかの処理に移るが、テンヾイスはバ スを適宜利用してデータの転送をおこなう。必要な設定と しては、デバイスの内蔵レジスタのうち DMA 関連のも のや、転送に利用するメモリ上のバッフアなどがある。 れらを転送に先立って準備する必要があるため、実装はは かの方式と多少異なってくる。 前回 ( 1998 年 12 月号 ) 説明したように、受信したデー ( はまだ・なおき ) UNIX MAGAZINE 1999.4 る。これらの言己子により mbuf のデータを NIC か理早 はそれぞれ TX descriptor 、 RX descriptor と呼んでい load Packet Descriptor) と呼はれるが、 xl デバイスで load Packet Descriptor) 、受イヤヾケットは UPD (Up- る。データシート上では、送出バケットは DPD (Down- 伝えるための言当子 (descriptor) がメモリ上に必要にな わけではないので、こういったバッフアの構造を NIC に NIC 側の DMA 樹冓は mbuf の橢匿を理解してくれる 用法にのっとったかたちになっている。 なく一律に処理がおこなわれるため、イ云糸勺な mbuf の利 これに対して、送出するデータは、 NIC の不頁に関係 効率がよい。 入れてしまうはうが DMA 方式の仕組みにかなっており も、どんなに小さなバケットでもかまわず大きな mbuf に のである。最直な mbuf に収めるだけの手間をかけるより か現在とは桁違いにコスト高であつなにに言されたも ている。しかし、以前も説明したように、 mbuf はメモリ これは厳密にいうと本来の mbuf の利用法からは外れ るようになっている。 みると、 DMA 方式の場合は長いバッフアのみを利用す 用意することになる。実際、 FreeBSD のドライバをみて したバッフアを用意できないため、一律に長い mbuf を 勺である。そうすると、あらかじかヾケットの長さに適 場合はバケットを受信する前 0 ンヾッフアを用意するのが一 わせた 3 通りの構成があった。ところが、 DMA 方式の タを mbuf に褓内する際の形式には、バケットの長さに合 できるようにしていると考えるとよいだろう。 ☆ 次回は xl ドライバでの DMA 処理について、 しくみていく予定である。 さらに詳 123
連載 /UNIX Communication Notes— 0 パックアップ・メディア呆管 ・システム再構築に必彡頁の設定ファイルについては、ハー ドコピーも作成する。 前述のように、バックアップ・メディアを盗まれると、 ・磁気第求型のバックアップ・メディアは、使うたびに すべてのデータか簡単に読み出されてしまう。このような 劣化するのでイ可回も利用しない。 状況を防ぐためにも、バックアップ・メディアのイ方 ・ある程度予算カ蔀寉保できるのであれば、バックアップ・ 法には注意しなければならない。 メディアをジュークポックスに配置し、自動バックアッ 作成したバックアップは厳重に保管する。すくなくと プ・プログラムを用いてバックアップイを実施すると も、バックアップ・メディアを机の上に放置するといっ よい。イ乍業の手間か軽減できるのは魅力である。 た、誰でも触れるような状態にしてはならない。権完でき るロッカー、あるいは金庫などに保管するとよい。最近 便利なバックアッフ方法 は、バックアップの作成とメディアの保管を請け負う企 広私の周囲では、次のようなバックアップ去を利 業も登場し始めている。業務に直結する重要なシステムの 用する人力噌えつつある。 場合は、このような会社に作業を依頼してもよいだろう。 もう 1 つの検討に値するガ去は、バックアップ・デー Write Once メディアの利用 タの暗号化である。バックアップを作成するとき、メディ 1 つは CD - R の利用である。ドライプもメディアも、 アに言求されるデータを暗号化しておく。これなら、バッ ひところにくらべてずいぶん安くなった。とくにメディア クアップ・メディアカまれても、暗号が角売されないか は 1 枚 200 円前後で購入できるようになり、言求容量も ぎりデータは漏洩しない。この手法を使えば、より強力な 600MB となかなか魅力的である。バックアップを定期的 バックアッフ体制になる。たとえば UNIX では、 に作成する場合、ディスクの内容をファイルシステムごと % tar cf files ー e れ C71 た 2r09 ー dump CD - R に書き込む。私も、自分が使っているワークステー ションのバックアップなどには CD-R を利用している。 のようにして、バックアップ・データを作る途中で暗号化 一方、データ用の DVD 物ムみ装置も登場している。 プログラムを使うといい。 ちらは、 1 枚のメディアに 2GB 以 - ヒのデータカ己求でき る。以前とくらべて 1 台のディスク容量か引齧瞿的に増えた 上例のコマンド行は念的な表記であり、このまま入力し 現在では、バックアップにこのような大容量メディアを使 ても無意味である。実際には、自分の竟で同様の処理をおこ なうプログラムを利用してほしい。 うとイリである。こオ人外にも、いろいろな大容量メディ アが出てきているので、これらの利用を検詞するのもいい ノート 3 だろう。 ユーザーに対しては、他人に見られては困るファイルは各 自で暗号化するように指導する。そのとき、次の点についてユ ディスクの不堋 ーザーの理解を得るようにする。 バックアップ・メディア ( ン、一ドディスクを使ってい 1. 暗号化に使った鍵 ( パスワード、パスフレーズ、キー ) は、 各自て確実に保管する。 る人もいる。ディスク装置刎直段も下がる一方なので、シ 2. その鍵は通常のパスワードと同しような方法で記慮する。 ステムて利用しているのと同じディスクをもう 1 台用意 3. 管理者といえども鍵の復旧はできない。 し、そこにまったく同じ内容を保管しておくのである。と くにノート PC の場合には、 PC カード経由で IDE ディ スクを簡単に接続できるので、面で、しかも手軽なガ去 といえる。このガ去には、バックアップ作業カ吶単なだけ でなく、ノート PC のディスクに障害が発生した場合に も、バックアップ・ディスクと入れ替えるだけで即座に 復旧できる利点がある。 そ也 バックアップについては、これ以外にも次のような点に 注意が必要である。 ・バックアップはかならず作成する。 ・バックアップ作業は、かならす定期的に実施する。 38 UNIX MAGAZINE 1999.4
無数のクライアント要求に、最高速で応えきる。こ 工ンジニアひとり、ひとりの想像力を、瞬時に創造力へと高めていくために・ EMC CAD 、 次元で実現していますさあ、新製品競争を勝ち抜くために、いま。先駆けるメーカーは、 です 2 , 000 台以上ものクライアントからのアクセス性能をはじめ、接続性、可用性などを高 ファイル・サーパ・ソリューションに業界最高速のスヒードで応えるのが、 EMC の Celerra にいち早く提供するための環境づくりが進められていますこうしたデーター元管理の CAE の最先端分門では、膨大な技術データを集中管理し必要な時、必要なエンジニア THE ( T CeIerra で次のビジョンをカタチにしています ※・ 98.8 現在 (SPEC SFS LADDlS_A93 結果 ) EMC で情報の保護・共用・管理・そして競争力が加速する。 Ce ー e ′ ra のエントリーモデーレ新登場。 ce ra の可用性、パフォーマンス、メンテナンス性を継承しながら、 ストレージ部分、ファイル・サービス部分を 1 筺体にコンパクト化したモデルです。特別キャンペーン実施中 ! ( ' 99.3 月末まで ) E M C 効果が、もっと見えてくる lhttp://www.emc2.co.jp/