6t 。 4 ルータを設定するための方法と、その際に用いら れるェニーキャスト・アドレス空間を規定している。現在 の状態は、、標準化への提唱 (Proposed standard)" であ る。 2001 年 6 月に公開された。 6t04 は、明示的にトンネルを設定せすに IPv4 ネッ トワーク経由で IPv6 バケットを伝送する方式で、 RFC 3056 で規定されている。 IPv6 ネットワーク内の経路 を EGP および IGP て取得できる場合は間題はないが、 EGP を使わないような小規模の IPv6 ネットワークでは 糸習各を取得できない場合がある。 RFC3056 では、後者の 場合には、、 6t 。 4 リレールータ " を利用し、そこにすべての バケットを中幻するガ去を規定している。 しかしこの場合も、 IPv6 ネットワークの境界ルータが 6t 。 4 リレールータのアドレスを取得する方法カ墹題とな る。また、仮にリレールータを検出できたとしても、ネッ トワーク・トボロジー的に最適なものでなけ川生能力墸 しく低下する可能性か高い。 そこで RFC3068 では、リレールータへのバケットを ェニーキャスト・アドレス技術を用いて糸齧各制御するガ去 を規定している。ェニーキャスト・アドレスは、そのアド レスて指定されるノード集合からもっとも近傍のノードに 向けて糸習各制御するためのものである。ェニーキャスト・ アドレスを用いて 6t 。 4 リレールータを指定できれば、前 述した間題を鮹夬できる可能性が高い。 RFC3068 では、この方式のアーキテクチャを規定した うえで、その正当について言磊義している。 RFC3122 Extensions to 旧 v6 Neighbor Discovery for lnverse Discovery Specification 旧 v6 探索における逆探索拡張 PS. 、 A. Conta IPv6 ノードのリンク層アドレスから IPv6 アドレスを 決定 / 通知するための IPv6 近謝架索の拡張機能である、 IPv6 逆近ド爾架索 (IND: lnverse Neighbor Discovery) 機能を規定している。現在の状態は、、標準化への提唱 " で ある。 2001 年 6 月に公開された。 IND プロトコルでは、逆近架索要請メッセージと逆 近ド架索通知メッセージの 2 つのメッセージを拡張してい る。前者の場合、具ー勺には自分と相手のリンク層アドレ スを指定した逆近ド耐架索要請メッセージを、全 IPv6 ノー ドのマルチキャスト・アドレスに送付する。その要請に対 UNIX MAGAZINE 2001.9 RFC ダイジェストー する応答として、逆近ド架索通知メッセージカ亟される。 通知時にはターゲット・アドレスリストか添付され、アド レス角夬がおこなわれる。オプションの重川として、要請 時のメッセージに始点アドレスリストを添伺することもで きる。 も架索はもともとフレームリレー・ネットワーク用 に開発されたものだが、似たような動作をする他のネット ワークにも適用できる。 RFC3142 An lPv6-to-lPv4 Transport Relay Translator 旧 v6 ー to ー旧 v4 トランスポート層リレー・トランスレータ fo. 、」 . Hagino 他 IPv6-to-IPv4 トランスポート層リレー・トランスレー タ (TRT) の重川とその実装について説明している。、、広 報 " として 2001 年 6 月に公開された。 IPv6 だけのネットワークを構成した場合でも、寺点 では IPv4 ネットワークで提供されているさまざまな資源 を利用しなけれはならないことが多い。 この問題を鮹夬するために、 IETF の ngtrans 分科 - 会 では各種の IPv6-to-IPv4 トランスレータカ甘是案されて いる。 RFC3142 では、 TRT 方式の IPv6-to-IPv4 トラ ンスレータについて説明している。 SLP 関連 RFC3111 Service Location Protocol Modifications for lPv6 lPv6 用 SLP の変更 PS. 、 E. Guttman IPv6 ネットワーク用 SLP (Service Location Pro- tocol : サーピス位置プロトコル ) 第 2 版を定義している。 現在の状態は、、標準化への提唱 " である。 2001 年 5 月に 公開された。 SLP はもともと UDP および TCP を想定して作成 されているため、その下位層の変更にあたる IPv6 サポ ートに関連する変更は少ない。 RFC3111 では、おもに IPv6 のアドレス空間などに関する記述方法などを規定し ている。 IPv6 ネットワークでは、 RFC3111 で規定されている SLPv2 を利用することカ甘隹奨されている。 SLPv1 は、、実 装か存在しない " などの理由により、今後の利用は推奨さ れていない。 175
図 32 NAT の典型的な竟例 PPPoE ルータ a. b. c. d ppp0 (ISP からのアドレス ) xDSL 接続 PC PC fxp0 ( プライベート・アドレス ) 192.168.0.1 192.168.0.0 / 24 PC これで、図 31 のログか示すように、 PPP リンクか不 したあとに tspc カ躾行さ 6b 。 11e につながる工鼬竟カ斫等 られます。 ーっいでに IPNA すも・・・・・・ - ・・一 IPv6 の特集なので「 NAT はねー ーだろ」と厳し いつつこみが入りそうですが、ついでなので NAT の成疋 も書いておきます。 NetBSD で IPv4 NAT を利用する 場合は、 /etc/ipnat. conf に map pppO w. x. y. z / 24 ー > a. b. c . d / 32 portmap tcp/udp 40000 : 60000 map ppp0 w. x. y. z / 24 ー > a. b. c . d / 32 と記述します。 ppp0 は、外側のアドレスのイ寸加されたイ ンターフェイス名です。殞則とは、 ISP など , 材妾続された ネットワークを指します。 w. x. y. z は内側のアドレス、た とえばフライベート・アドレスなどです。 a. b. c. d は外側 のアドレス、たとえは ISP から割り当てられるアドレス などです。 重加勺に外 ( 則のアドレス仕記の例なら pppO の a. b. c. d) か変化する場合は、 map pppO w. x. Y. 2 / 24 ー > 0 / 32 portmap tCP/udP 40000 : 60000 map ppp0 w ・ x. Y. z / 24 ー > 0 / 32 と省略できます。もし、図 32 のような接続形態とするな map pppO 192.168.0.1 / 24 ー > 0 / 32 tcp/udp 40000 : 60000 map pppO 192.168.0.1 / 24 ー > 0 / 32 portmap ら、 /etc/ipnat. conf は、 UNIX MAGAZINE 2001.9 となります。 ipnat を開始するときは、 /etc/rc. conf に ipnat=YES を追加すれは起重加こ ipnat か有効になります。 そして、さきほどの /etc/ppp/ip-up に ipnat のリス タートを実行しておくようにしておけはよいでしよう。 # ! /bin/sh # Start TSPc /usr/local/tsp/bin/tspc —f /usr/local/tsp/bin/tspc . conf # restart ipnat /etc/rc . d/ipnat restart これで、 PPPoE ルータ兼 IPv6 トンネル自動設定 NetBSD 箱か完成しました。 ー Pv6 フォワーディングは一 とりあえす xDSL ルータが NetBSD でできたわけで すが、 こまででは、 IPv4 的にはフォワーディングし ていますが、 IPv6 的にはフォワーディングできていませ ん。つまり、今回の NetBSD 箱は、 IPv4 的にはルータ、 IPv6 的にはホストとなっています。 たしかに、 Freenet6 を利用した場合、 / 48 のアドレス か取得できるのですから、 tspc. conf の設定に #for / 48 forwarding #host—type=router in tspc. conf host—type=router #prefix1en=48 in tspc . conf prefixIen=48 #if-prefix=YOUR_NETWORK_INTERFACE in tspc. conf if—prefix=fxpO と記述すれは、 tspc を使用した IPv6 ルータとして機能 するはずですが、どうもうまくいきません。やってみると 分かりますが、 tspc から呼び出されるスクリプト上で、い くつかのエラーが発生します 16 。これらを修正したとして も、割り当てられる / 48 の IPv6 アドレスが、 6bone に 対して経路広報されないために実質的には使えません。 これは Freenet6 のサポート 17 へ間い合わせています。 進展があったら報告します。 16 経路の設正、 rtadvd. conf のこインターフェイス (if-prefix) へ のアドレス設定の 3 カ所でエラーになり、修正が必要。 17 E-mail: tsp-support@freenet6.net 95
るね就加 9 Up lPv6 ( 5 ) 次回は 前号で、今回は糸響各制御について説明すると予告しまし たが、なぜか xDSL についての紹介になってしまいまし xDSL は、エンドユーサー (8J0 にとってはことのほか おもしろいだけでなく、 PCUNIX 系でも扱いやすく、句 なネタということもあって 18 、思わす熱中してしまった私 はちょっと強引に IPv6 と絡めてとりあげました。 xDSL ルータは、 2 枚の Ethernet カードがあれは簡 単に作れます。もちろん、 BSD の資源もそのまま使える ので、 Web サーノヾーやメールサーバーとの兼用、アクセ ス・コントロール ( ファイアウォール ) もホイホイ設疋で きます。 ですから、 DSL ルータに触手を伸はす前に、 NetBSD 箱と踊って 19 実験してみてはいかかでしようか ? IPv6 的には、ルーティングの間題などで / 48 アドレス・ プレフィックスを使用した Freenet6 は使えませんでした が、 IPv6 over IPv4 トンネルを受け付けてくれる組織と 叫秀できれば、 gif インターフェイスを使ったトンネルの 構築はけして難しくありませんし、重加勺に IPv4 アドレス が変化する卵竟でのトンネリングについても、 dtcp を使 えは嘆隹しいことではありません 20 家の工鼬竟も xDSL 工竟にシフトしつつあるので、 IPv6 でも使えるようにしなけ川まなりません。 xDSL サービス 工リアに入った人なら手軽に楽しめるので、手軽に楽しん で IPv6 ューザーか増えるんだったらこんなハッヒーなこ とはありません。ですから、 xDSL の一ユーザーとして皆 さんの人柱となり、おもしろいことができたらおいおい紹 介したいと思います。 次回こそは、ルーティング周りや既存のネットワーク上 での IPv6 ネットワークの言気 t ・運用手法について述べる 予定です。 18 東京の人は ADSL なんて当り前と思っているかもしれませんが、京都 に住んでいる私にしてみれは旬なのてす。 19 ちなみに、 VMware を使ってプリッジ Ethernet を介して ADSL モデムにつなぎ、 PPPoE ルータの構築テストをしてから実機に導入し ました。「 VMware ってほんと偉大てすね」と言うと、それなら次号で 書いてよと、ありがたいお言葉を項戴してしまいました。 20 トンネルを張り合う両者間窈叫が必須となりますが・ 96 写真 4 プレイステーション 2 の USB ポートからケーム中に チャージされるノキア NM502i うけ、 USB 携帯充電ケーー ある日のこと、 O さんから電話がかかってきました。 「日本橋 ( 大阪の電気街ね ) にいるんだけど、何か必要な ものありますか ? 」 どうやら日本↑由で奈良先端大にやってくるようで す。たまたま Web で知った、 「 USB 携帯電話充電ケープル」 という気になるものがあったので「もしあったら欲しい」 と伝えました。そして、 O さんと一緒に USB 携帯電話充 電ケープルが届きました。 いったいイ可 ? USB 携帯電話充電ケープルは、 USB ポートから 0 縣合 される 5V 500mA ( 2.5W ) の電力を利用して、携帯電話 ( たいていの機種に対応 ) の充電をするものです ( 写真 4 ) 。 電源を吸い取られる PC 側には、デバイスドライバな どはイ畯です。 OS 不間、機種不間、早い話 USB ポート なら OK です。外部給電の USB ハプならば PC がなく ても充電できるわけです ( 当然、一正外 ) 。 ゲーム中のプレステ 2 でも充電できます。小さい、軽 い、汎用ということて便利で、もう必需品です。 とまあ、お気に入り品として愛用していましたが、ある 日 Y 孝対受が、 Y 孝対受 : おおえ ~ 、おまえ N ( ドコモの N 型番 ) の充電 器もってない ? 電池なくなりそうでさあ。 UNIX MAGAZINE 2001.9
a 加 9 Up IPv6 ( 5 ) MTLJ 問題 PPP フレーム Ethernet にカプセル化されることによっ て、 IP からみた ADSL モデムの接続されたインターフェイ スの MTU 値は、 Ethernet の 1 , 500 より小さくなります。 このため、 ADSL ルータが、 MTU が 1 , 500 のローカルな インターフェイスからの通信で、 MTU がちょうど 1 , 500 の バケットか届いた場合、 ADSL モデムに転送する際に IP の フラグメントイゞ必要になってしまいます。 これが原因で、 (Web) アクセスできないサイトがいくつか あるようです。ローカル側ノードの MTU を 1 , 500 より小 さく設定するか、 ADSL ルータ上でのプロキシーによって MTU が 1 , 500 で受信して、アプリケーション (Web プロキ シー ) 層を経由して、 PPPoE 用の MTU 値 (ppp0 で定 に合わせたリクエストを外部の Web サーバーに送れば、 IP フ ラグメントかイ腰な通信となります。 早くもいやな予感がしています ) 。 ADSL 上でグローバル・アドレスを固定で割り当てて くれるプロバイダに加入できたら、 OCN ェコノミーから 離れようと考えています。 私の家には、 ・ OCN 工コノミー 128 ・アナログ加入者回線 ・フレツツ・ ADSL ・ INS64 と、あきれるくらい通信メディアがあって 3 、生活費に 占める通信費の割合、さながら、、回線 ( 工ンゲル ) 係数 " が全開の生活をしているので、通信費の圧縮という点で ADSL サービスは非常に助かります。 山も丘は、 OCN ェコノミー離れがかなり進んでいるので はないでしようか ? サービスやメディアを含めて、イン ターネットは滂力しているので、 1 年先がどうなっている かなんて予想がっかないですよね。来年くらいに、「 B フ レツツにしました。ストリーム・コンテンツにとってはカ 不足なんだよねー、 こら一、 400MB のコンテンツなんて ダウンロードするんしゃねー」なんて叫んでいるかもしれ ません。 乗り換えるのは印鑑 1 つなので簡単ですが、角眷勺の代償 として、頭の痛い IP アドレスのリナンバリングがありま 3 PHS を含めたら、さらに倍といった感しで・・ 74 す。これは IPv4 の問題点の 1 つです。 IPv6 ならぜんぜ ん間題がないのに 私のもっとも大きい痛みは、 という点であることは、内緒です。 ているドメインをどうやって移行するか " この OCN アドレスて預かっている / セカンダリを受け xDSL UNIX MAGAZINE 2001.9 4 一部の DSL 規格では、音声通信羽并用できない場合があリます。 DSL 通信を分割 / 混合するために、スプリッタという機 そして、メタル回線ー E に混合して流れる音声通信と 波数帯を使うため、音声通信との共用が可能です 4 。 通信を実現します。 DSL は、音声通信 ( 電話 ) と異なる周 モデムがデジタルデータの変調 / 復調をおこない、データ す。 DSL では、 4kHz 以上の周波数帯域を利用して、 DSL 変調 / 復調して、 56Kbps 程度のデータ通信をおこないま の周波数帯域 (4kHz 以下 ) で、デジタルデータを音声に 伝送技術の総称てす。アナログモデムの場合は、音声通信 の BeIIcore が開発したメタル回線を利用した高速データ DSL (Digital Subscriber Line) は、 1989 年にツ ( 国 DSL について をおこなってみましよう。 つ ADSL/IPv6 トンネルルータを利用して、 IPv6 接続 を構築し、さらに IPv6 トンネルルータの機能もあわせも が IPv6 と絡めて、 NetBSD を利用して ADSL ルータ それではさっそく ADSL サービスをちょっと強引です が、その点はご容赦ください。 いからです。このように誰でも使えるわけではないのです ル線を使っているため、新設であってもメタル線を引けな までは光ファイバーを、ミニ交換機から各部屋まではメタ ション内にミニ交換機を設置し、交換局からマンション せん。大きなマンションなどがそうです。これは、マン のあいだが光ファイバー化されていると xDSL は使えま 用できない場合があります。たとえは、局舎から住居まで らに、住居の形態や都市の回線事情によっては DSL を利 しかし、利用できるのは都市部に限定されています。さ うになってきたと思います。 ADSL サービスの登場によって、常日罸妾続は当然のよ
a 加 9 Up IPv6 ( 5 ) 図 27 tspc の実行結果 # /usr/local/tsp/bin/tspc -v —f /usr/local/tsp/bin/tspc . conf tspc ー Tunne1 Server Protoc01 C1ient Loading configuration file Connecting tO server Using [A. B. C. D] as source IPv4 address . Process response from server Send request TSP_HOST_TYPE TSP_HOME_DIR TSP_VERBOSE TSP_TUNNEL_PREFIXLEN TSP_SERVER_ADDRESS_IPV6 TSP_SERVER_ADDRESS_IPV4 TSP_CLIENT_ADDRESS_IPV6 TSP_CLIENT_ADDRESS_IPV4 TSP_HOME_INTERFACE TSP_TUNNEL_INTERFACE host gif0 A . B . C . D 3ffe : 0b80 : 0002 : 0508 : 0000 : 0000 : 0000 : 0002 aa . bb . cc . dd 3ffe : 0b80 : 0002 : 0508 : 0000 : 0000 : 0000 : 0001 64 1 /usr/local/tsp Start Of configuration script. ー > ff02 : : 1 43 bytes from fe80: :jjjj :kkkk:llll:mmmm%gif(): hexago. viagenie . qc ・ ca ・ 28 bytes from fe80 : : XXXX : xxxx : YYYY : zzzz % 100 : pppoe PING6 ( 2096 = 40 + 8 + 2048 bytes) fe80 : : XXX : xxxx : YYYY : zzzz%gif0 % ping6 ーエ gifO -w ff02: : 1 図 28 トンネルの設定された gifl) に ping を実行 Exiting with return code : 0 ( 0 = Ⅱ 0 error) CIosing, exit status : 0 End 0f configuration script ・ add net default : gateway 3ffe : 0b80 : 0002 : 0508 : ℃ 000 : 0000 : 0000 : 0001 delete net default Adding default route t0 3ffe : 0b80 : 0002 : 0508 : 0000 : 0000 : 0000 : 0001 Setting up interface gif0 Script : netbsd. sh tspc. conf の去後の行に、コピー & ペーストで追加して もかまいません ( 好みの問題 ) 。あとは、 tspc を起動して 動 ( 御忍をおこないます。ここでは、一 v オフションを付 加して、デバッグ出力をおこなっています。その結果を を実行すると Freenet6 側から返答があり ( 図 28 ) 、 kame ping6 —I gif0 —w ff02: : 1 トンネルの設定された gifO に 図 27 に示します。 . net への ping6 に対しても、 % ping6 www. kame . net P 工 NG6 ( 56 = 40 + 8 + 8 bytes) 3ffe:b80:yy e : 501 : 4819 : 2000 : xx : yy : zz : xx 16 bytes from 3ffe : 501 : 4819 : 2000 : xx : yy ・ 92 : xx : : 2 ー > 3ff . ZZ : XX , 1 C mp—seq=O h1im=53 time=884.389 ms www. kame . net ping6 statistics 2 packets transmitted , 1 packets received , 50 % p acket 10ss UNIX MAGAZINE 2001.9 糸勦鮟続できたあとに、自重加勺におこなうようにしてみま それでは、 Freenet6 へのトンネル設定を、 ADSL 回 ー -- ・起動時にトンネル作成ー - ・・一 なりました。 Freenet6 経由で 6bone にもつながった NetBSD 箱に と、太平洋往復ビンタながら応答があります。これで、 / 884.389 / 0 . 000 ms round—trip min/avg/max/std¯dev = 884.389 / 884.389
表 1 今月扱った RFC インターネット全般 RFC 一覧 : RFC2800 ~ 2899 RFC2899 STD 39 の、、歴史的 " への変更要求 RFC 3109 3GPP と IETF の標準化における協調 RFC3113 3GPP2 と IETF の標準化における協調 RFC3131 IPv6 6t04 リレールータ用ェニーキャスト・プレフィックス RFC3068 IPv6 近ド架索における j 竧架索孑虧長 RFC3122 IPv6-to-IPv4 トランスポート層リレー・トランスレータ RFC3142 SLP IPv6 用 SLP の変更 RFC3111 MPLS BGP4 でのラベル情報伝達 RFC3107 OSPF スタブルータ通知 RFC3137 DNS DNS における RSA/SHAI SIG と RSA KEY RFC3110 アドレスプレフィックス・リスト用の DNS RR 形式 RFC3123 DNSSEC 技術の場犬に関する - 聳義事録 RFC3130 中融奏管璢懾 RFC3124 区分化サービス (Diff-Serv) PHB 識別コード RFC3140 ATM ATM べンチマークのガ侖 RFC3116 PILC リンク性能低下の緩和を目的とする性能名止プロキシー RFC3135 RTP MP3 音声用の対損生の高い RTP ペイロード形式 RFC3119 DHCP RFC3118 DHCP メッセージの認証 本ミ面言 RFC3132 潜伏モードのホスト警告 ()P Paging) 問題について マルチキャスト 233 / 8 の拡リ黒档て RFC3138 性能言わ則関連 範囲に移動した際に、通イ計目手となる基地局の変化を意識 することなく利用できるようにする機能である。 RFC3133 TerminoIogy for Frame ReIay Benchmarking ローミング機能を利用する際、ユーサーの移動前後の 2 フレームリレー性能言則に関する用語 つの基地局か 1 司じ糸目織によって管理されている場合には認 fo. 、」 . Dunn 他 証や課金の間題は生しないが、管理する糸励ゞ異なる場合 フレームリレーの性能計測に関する用語を規定してい はそれぞれの系目織におけるユーサーの認証や課金、すなわ る。、、広報 " として 2001 年 6 月に公開された。 ち AAA が間題となるケースがある。 フレームリレーの性能言測に関連する用語については、 RFC3141 では、 CDMA2000 における AAA に関す ネットワーク柤凾イ言用機器に関する規定 ( RFC1242 ) 、 る要求事項をまとめている。とくに、伝糸勺な PPP およ ネットワーク相互接続用機器に関する規定 ( RFC1944 ) 、 びモバイル IP サービスを提供しているサーヒ、ス・プロバ LAN スイッチング機器に関する規定 ( RFC2285 ) が存在 イダ凋でのローミング樹冓を対象としている。 する。 182 UNIX MAGAZINE 2001.9
表 7 2001 年 6 月までに公開されたインターネット・ドラフトの分科会ごとの集計 ( 1 ) アプリケーション・エリア (Applications Area) 10 provreg. Provisioning Registry Protocol 0 geopriv: Geographic Location/Privacy 6 vpim. Voice Pr0file for lnternet Mail imapext: lnternet Message Access Protocol Ex- 4 apex: Application Exchange te11S1011 impp. lnstant Messaging and Presence Proto- 3 ipp. lnternet Printing Pr0tocoI ldapbis: LDAP (v3) Revision col fax ・ lnternet Fax msgtrk: Message Tracking Pr0tocol 2 cnrp. Common Name Resolution Protocol nntpext: NNTP Extensions trade. lnternet Open Trading Pr0toc01 rescap. Resource Capabilities Discovery urn. Uniform R. simple: SIP for lnstant Messaging and Presence 1 ftpext: Extensions to FTP Leveraging ldup. LDAP Duplication/Replication/Update tn3270e : Telnet TN3270 Enhancements Protocols usefor: Usenet Article Standard Update ldapext: LDAP Extension webdav: WWW Distributed Authoring and 0 acap: Application Configuration Access Prot0- versioning col webi: Web lntermediaries beep. Blocks ExtensibIe Exchange ProtocoI deltav: Web Versioning and Configuration calsch: Calendaring and ScheduIing N'lanagement ediint: EIectronic Data lnterchange-lnternet lntegration 殳工リア (General Area) 1 poisson: Process for Organization Of lnternet Standards ONg インターネット・エリア (lnternet Area) 8 idn: lnternationalized Domain Name 0 frnetmib: Frame ReIay Service MIB 3 dnsext. DNS Extensions itrace: ICMP 第、 aceback zeroconf: Zero Configuration Networking ipcdn: IP over Cable Data Network 2 pppext. P0int-t0-Point Pr0tocoI Extensions ipfc. IP over Fibre Channel 1 atommib: AToM MIB ifmib. lnterfaces MIB dhc. Dynamic Host Configuration 12tpext: Layer Two Tunneling Protocol Exten- ipngwg: IPNG S10ns 運用・里工リア (Operations and Management Area) 7 aaa: Authentication, Authorization and Ac- 0 adslmib: ADSL MIB counting bmwg: Benchmarking Methodology 2 mboned: MBONE DepIoyment bridge: Bridge N'IIB sming: Next Generation Structure Of Manage- dnsop. Domain Name Server Operations ment lnformation entmib: Entity MIB ngtrans: Next Generation Transition hubmib: Ethernet lnterfaces and Hub MIB rap. Resource AIIocation Protocol grip. G & R for Security lncident Processing 1 snmpconf: Configuration Management with nasreq. Network Access Server Requirements SNMP rmonmib: Remote Network Monitoring disman. Distributed Management agentx. SNMP Agent ExtensibiIity eos: Evolution of SNMP snmpv3: SNMP Version 3 policy: Policy Framework multi6: Site Multihoming ⅲ IPv6 ロトコルとして、 EPP (Extensible Provisioning pro- ExtensibIe Provisioning ProtocoI Contact Mapping 拡張可能供給プロトコル . コンタクト・マッピンク tocol : 拡張可能信縣合プロトコル ) を提案している。 EPP における個人や組織の識別情報 ( コンタクト ) の [d raft-ietf-provreg-epp-contact-OO. txt] 表現形式を提案している。 [draft-ietf-provreg-epp-contact-()l. txt] 186 UNIX MAGAZINE 2001.9
表 9 10 9 5 3 2 1 1 11 9 4 3 2 4 3 2 1 2001 年 7 月までに公開されたインターネット・ドラフトの分科会ごとの集計 ( 1 ) アプリケーション・エリア (AppIications Area) apex: Application Exchange fax : I nternet Fax N/I anagement deltav: Web Versioning and Configuration Versiomng webdav: WWW Distributed Authoring and usefor: Usenet Article Standard Update Extension imap ext : lnternet Message Access Protocol C01 impp: lnstant Messaging and Presence proto- lntegrat i011 ediint: Electronic Data lnterchange-lnternet ldapext: LDAP Extension ldapbis: LDAP (v3) Revision msgtrk: Message Tracking Protocol trade: lnternet Open Trading Protocol provreg. Provisioning Registry Protocol 0 acap. AppIication Configuration Access Prot0- C01 beep. Blocks ExtensibIe Exchange Protocol calsch. CaIendaring and ScheduIing cnrp: Cornmon Name Resolution Protocol ftpext: Extensions to FTP geopriv: Geographic Location/Privacy ipp: lnternet Printing l)rotocol ldup: LDAP Duplication/RepIication/Update Protocols nntpext: NNTP Extensions rescap. Resource Capabilities Discovery simple: SIP for lnstant Messaging and Presence Leveraging tn3270e : Telnet TN3270 Enhancements urn: Uniform Resource Names vpim. V0ice Profile for lnternet Mail webi. Web lntermediaries 一般工リア (GeneraI Area) poisson. Process for Organization 0f lnternet Standards ONg インターネット・エリア (lnternet Area) idn: lnternationalized Domain Name dnsext: DNS Extensions ipngwg: IPNG frnetmib: Frame Relay Service MIB tensions 12tpext: Layer TWO Tunneling Protocol Ex- dhc: Dynamic Host Configuration pppext: P0int-t0-Point Protocol Extensions 2 1 0 zeroconf: Zero Configuration Networking atommib: AToM MIB itrace: ICMP Traceback lpcdn: IP over Cable Data Network ipfc: IP over Fibre ChanneI ipoib. IP over lnfiniBand ifmib: lnterfaces MIB 運用・里工リア (Operations and Management Area) aaa: Authentication, Authorization and Ac- counti ng hubmib: Ethernet lnterfaces and Hub MIB rap. Resource A110Cati011 Protocol bmwg. Benchmarking Methodology bridge: Bridge MIB ngtrans.• N ・ ext Generation Transition snmpv3: SNMP Version 3 multi6: Site Multihoming in IPv6 disman: Distributed Management dnsop. Domain Name Server Operations grip. G & R for Security lncident Processing 1 0 Extensible Provisioning Protoco[ Host Mapping 拡張可肯共給プロトコル . ホストマッピンク EPP におけるホスト名の表杉式を提案している。 [d raft-ietf-provreg-epp-tcp-00 txt] 188 mboned: MBONE Deployment nasreq: Network Access Server Reqt1irements rmonmib: Remote Network Monitoring adslmib: ADSL MIB snmpconf: Configuration Management with SNMP entmib: Entity MIB eos: Evolution of SNMP sming: Next Generation Structure Of N'Ianage- ment lnformation policy: Policy Framework agentx: SNMP Agent Extensibility UNIX MAGAZINE 2001.9 TCP による EPP セッションの実去を提案している。 拡張可肯合プロトコル : TCP 上での車医 ExtensibIe provisioning Protocol Transport Over TCP [draft-ietf-provreg-epp-tcp-()l. txt]
図 25 PPPoE 用の rc スクリプト (/etc/rc. d/rppppoe) ( 2 ) # start—cmd で指定された rppppoe—start の定義 rppppoe—start ( ) if [ ! # config ファイルがないときにエラー表示 -f ${config} ] ; then echo ${config}" didn't exsit, pIs exec asdl—setup' return 0 echo "Starting up RP-PPPoE : # ADSL モデムが接続されたインターフェイスを強制的に UP する # インターフェイスは、 $ { co Ⅱ fig } ファイルから導き出す rppppoe—interface= grep ETH= ${config} ー awk /sbin/ifconfig ${rppppoe—interface} up '{print ( $ 2 ) } , # デフォルト経路をクリアする if checkyesno rppppoe-delete-defaultroute echo "De1ete IPv4 default route" /sbin/route delete —inet default ${rppppoe—status} # RP—PPPoE のステータスを表示 ${rppppoe—start} # RP-PPPoE を実行 f i UNIX MAGAZINE 2001.9 ${rppppoe—status} ${rppppoe-start} テータスを出力 (rppppoestatus) するようにします。 そして、 RP-PPPoE を実行 (rppppoe-start) し、ス 数、、 checkyesno 変数 " を使えは簡単です ( 図 23 ) 。 ん。 YES か NO の判断は、 rc. subr で定義されている関 # [EOF] run_rc_command $ 1 load—rc—conf ig $name # /etc/rc . conf から、パラメータ " て ppppoe ”の状況を確認 then 89 で NO となっていた場合は、本スクリプト自体が rc から もし $name 、すなわち変数、、 rppppoe" が rc. conf 中 run_rc_command ” $ 1 ” load—rc—config $name から読み出すようにします。 最後に、本スクリプトのなかで使用する変数を rc. conf
S ー a 就加 9 Up lPv6 ( 5 ) 図 31 いったんハングアップし、再度 ppp リンク、 tspc 実行 08 : 38. Ju1 XX 08 : 38 Ju1 XX 08 : 39 Ju1 XX 08 : 39 Ju1 XX 08 : 39 Ju1 XX 08 : 39 Ju1 XX 08 : 39 Ju1 XX 08 : 39. Ju1 XX 08 : 39. Ju1 XX 08 : 39. Ju1 XX 08 : 39. Ju1 XX 08 : 39 Ju1 XX 08 : 39 Ju1 XX 08 : 39 Ju1 XX 08 : 39 Ju1 XX Ju1 XX Ju1 XX Ju1 XX e . conf— Ju1 XX size=8192 Ju1 XX 08 : 38 : 56 08 : 38 : 56 08 : 38 : 56 08 : 38 : 56 08 : 38 : 56 adsl. pid ・ pppoe PPPO e PPPO e PPPO e : 57 PPP0e : 02 PPP0e : 02 PPP0e : 02 PPP0e : 05 PPP0e : 05 pppoe : 05 PPP0e : 05 PPP0e ・ 05 PPP0e ・ 05 PPP0e ・ 05 PPP0e ・ 05 PPP0e : 02 PPP0e : 02 PPP0e pppoe PPPd [ 156 ] : Hangup (SIGHUP) pppoe [ 165 ] : Sent PADT pppd [ 156 ] : M0dem hangup pppoe PPPd [ 156 ] : Connection terminated. pppd [ 156 ] : Chi1d process /usr/sbin/pppoe —p /var/run/pppo (pid 164 ) terminated with signal 1 —I t1p0 —T 80 —U —m 1412 ・ 57 pppoe PPPd[156] : Exit . adsl—connect : ADSL connection 10St ; attempting re—connection. pppd [ 243 ] : pppd [ 243 ] : pppoe [ 245 ] : pppd [ 243 ] : pppoe [ 245 ] : pppd [ 243 ] : pppd [ 243 ] : pppd [ 243 ] : pppd [ 243 ] : TSPC1ient : TSPC1ient : TSPC1ient : TSPC1ient : pppd 2.4.0 started by て 00t , uid 0 Using interface ppp0 Interface=t1pO HWaddr=XX : XX : XX : XX : XX : XX Device=/dev/bpfO Buffer Connect : pppO く一一 > /dev/ttyp0 PPP session is 3501 10Ca1 IP address aa . bb . cc . dd remote IP address aa . bb . cc . ee primary DNS address aa. bb. dd. ff secondary DNS address aa. bb. dd ・ gg ma1n : TSP C1ient Version 1 . 0.0 lnitializing main: tspc ー Tunne1 Server Protoc01 C1ient main : Loading configuration file main : Connecting tO server ttys のセットアップ これは、シングルューサー・モードからマルチューサー る RP-PPPoE ( 正確には、 PPPoE カ剛卩き出した pppd) トアップをおこないます。このときに、 tty を使用してい モードに移る際に、 init が /etc/ttys に従って ttys のセッ こで、ハングアッフ・シグナルの前後で PPP によっ このとき RP-PPPoE は、自重加勺に接続をやりなおし pppd [ 156 ] : Connect : pppO く に対して、ハングアッフ・シグナル (HUP) を送るために ます。 ー > /dev/ttyp0 Ju1 XX 08 : 38 : 53 pppoe pppd か落ちます。 94 イ勺です ( 図 30 ) 。 したアドレスに依存する tspc などにとってはけっこう致 アドレスは、多くの場合異なるため、 PPP によって取得 IP アドレスと、再度 pppd か起動した際に取得した IP つまり、 rc スクリプトの処理中に取得した ISP からの レスを取得しなおすからです。 いる場合、 pppd がハングアッフ・シグナルとともにアド れは、 PPP によって ISP カ加勺にアドレスを割り当てて て取得したアドレスが変化するという間題があります。 RP-PPPoE は再起動するので、ネットワーク接続に間 題はありませんが、 tspc による IPv6 over IPv4 トンネ ルか構築できなくなります 15 で、どうするか ? UNIX MAGAZINE 2001.9 15 tspc を起動・す・る必要があります。 # chmod a + x /etc/ppp/ip—up おきます。 そして、忘れずに実行可能にして ( 実行ビットを立てて ) /usr/local/tsp/bin/tspc. conf /usr/local/tsp/bin/tspc —f # Start TSPc # ! /bin/sh /etC/PPP/iP-UP を次のように作成します。 立したときに自重加勺に起動すればよいわけです。そこで、 したがって、 tspc は、 RP-PPPoE によってリンクか不寉 す。 ンクの確立を完了したあとに pppd によって実行されま 述します。 /etc/ppp/iP-UP は、 pppd が正常に PPP リ するのではなく、 /etc/ppp/iP-UP に起動スクリプトを記 たアプリケーションを起動する際は、 rc. local などに配置 そこで、このような RP-PPPoE の実行結果に依存し