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1. UNIX MAGAZINE 2003年3月号

ASCII 好評発売中 ! ネットワーク・ テクノロジー - 町師計計齟℃第一 いときは役に立たない。 そのため、開始したいサービスを指定してシステムを立 ち上げられるように systemstarter を改良する作業カ められている。たとえは、、、 Network " というサーピスの 開始を要求するとネットワークの使用に必要なすべてのサ ービスか開始されるが、そオび 19 トのサービスは開始されな い。 SystemStarter は依存性グラフをもとに、指定され たサービスの前提条件を判断する。次に、必要な項目だけ お尺し、 startup ltem の一にをもとにオ剽售のスタート アップ・シーケンスを実行する。 依存性グラフを利用すれば、論理的なシャットダウン・ シーケンスを提供することも可能である。 SystemStarter は、依存性グラフを起動とは逆方向に遡り、各スクリプト を、、 st 叩 " という引数で実行する。これにより、先行する スクリプトが停」 E する前に、依存性のあるスクリプトが停 止される。、、 Netw 。 rk " サービスは、ネットワークが必要 なすべてのサーピスを終了したあと、システムのネットワ ーク・インターフェイスを停止する。 ネットワーク 一アクノロ。シー ハ、 ORK TECH トに X00E5 え ・播ロ陽ー著 ・ A5 判、 448 ペーシ ・ ISBN 4-7561-4092-0 ・本体 3 , 500 円 + 税 技術の“心”が分かる本 ネットワーク技術者必携 ! 技術には、かならず核心となる部分があります。これ を理解しているかが、その技術を使いこなせるかどう かの分かれ目といえるでしよう。 本書では、現在のインターネットを支えるさまざまな 技術について、開発の背景から、原理、応用まで、 数多くの図版を用いて詳細に解説します。 目次から 1 章 Ethernet 2 章リピータ、ブリッジ、スイッチ 3 章スパニングッリー 4 章 VLAN 5 章経路制御の基礎 6 章経路検索アルゴリズム 7 章 ATM 8 章 UNI シグナリング 9 章 LANE と MPOA 10 章アドレス変換ーー NAT と旧 masquerade 1 1 章 ADSL 参考文献 / 索引 / 英和用語対照表 株式会社アスキー ネットワーク技術者必 インターネットをする E せ■ 1 ・ t 、一、 ATM 、 x ロ靆 . 、 NAT などーについて、その プロセス間通信 従来のスタートアップ・シーケンスでは、言当求やテンヾッ グなどのために、起動スクリプトがコンソールやログにメ ッセージを出力する。しかし、グラフィカルなプートの場 合は、ーサーに状況を知らせるメッセージを ( 簡潔に ) 表示したほうがよい。起動スクリプトが SystemStarter にメッセージを送信し、グラフィカルなプートの際にそれ らを表小するために、 IPC (Inter-Process Communi- cation : プロセス間通信 ) の仕組みカ躾装されている。 スタートアップ・シーケンスでは、 SystemStarter は 指定された Mach ポートでメッセージが届くのを待つ。 メッセージは、引数とメッセージの不亟頁を指定した XML プロバティリストで構成される。起動スクリプトか用意さ れたツールを使って SystemStarter にメッセージを送信 すると、それか画面上に表示される。各メッセージには、 メッセージの発信元の Startup ltem を特定するトークン が含まれている。 SystemStarter は、各 Startup ltem に用意されているローカライス辭書にもとづき、メッセー ジのローカライズを試みる。最後に、ローカライズされた メッセージ ( ローカライズできない場合はもとのメッセー ジ ) が表示される。 〒 1 60 ー 8584 東京都新宿区信濃町 34 J 日信濃町ビル 出版営業部電話 (08) 5362 ー 3300 119 UNIX MAGAZINE 2003.3

2. UNIX MAGAZINE 2003年3月号

SoIaris ・ユ - ティンう 特集 図 6 Oct Oct Oct Oct Oct Oct Oct Oct Oct Oct Oct CPU に関するエラーメッセージ列 28 28 28 28 28 28 28 28 28 28 28 13 : 14 : 20 ULTRA2 13 : 14 : 20 ULTRA2 13 : 14 : 20 ULTRA2 13 : 14 : 20 ULTRA2 13 : 14 : 20 ULTRA2 13 : 14 : 20 ULTRA2 13 : 14 : 20 ULTRA2 13 : 14 : 20 ULTRA2 13 : 14 : 20 ULTRA2 13 : 14 : 20 ULTRA2 13 : 14 : 20 ULTRA2 unIX : unIX : unIX : unIX : u111X : unIX : 1.iIi1X: umx: umx: IIIIIX: unlx: panic [cpul] /thread=Ox50dacfOO : page—hashout 44 44 44 44 44 44 44 44 done syncing file systems . 5063 static and sysmap kernel pages 55 dynamic kernel data pages 271 kernel—pageable pages 0 segkmap kernel pages 0 segvn kernel pages 0 current user process pages 5389 total pages ( 5389 chunks) dumping t0 vp 502bebb4' offset 176656 5389 total pages , dump succeeded ノヾスワ ードを修正するよう依頼する。 あるいは、 # passwd —f れ ser 、れ佖 me UNIX MAGAZINE 2003.3 する Ex..... ファイルを削除すればよい。 たファイルがイなら ) /var/tmp ディレクトリから該当 再登録してファイルを復旧するか、あるいは ( 編集中だっ と、このメッセージか表示される。この場合、ユーサーを き、そのファイルのユーサー ID が /etc/passwd にない 操作すれば、ファイルを取り戻して復旧できる。このと ザーに通知される。ューザーは、メッセージ内容に従って る。そして、編集中だったファイルの情幸ゞメールでユー イルのユーサー ID が /etc/passwd にあるかか調・ , ヾられ り /usr/lib/expreserve が実行され、この Ex..... ファ システムの起重加寺に /etc/rc2. d/S80PRESERVE によ という名前で作られる ( 、、 . " には任意の文字が入る ) 。 る情報が /tmp や /var/tmp に、 の障害が発生すると、そのファイルの編集中の状態に関す ファイルの編集中に管理者による再起動や panic など メッセージか表示される。 症状プート時に、 unable to get uid for user' という 同しツールで修正すればよい。 アカウントの清報を確認する。設定内容力坏適切であれば の User Account Manager を起動し、問題のユーサー ー屬己の 2 ~ 4 が原因かどうかを調べるには、 admintool た直後に新しいパスワードの入力を求められる。 く。こうすると、ユーサーがこのパスワードでログインし を実行して一印判勺なパスワードの有効月限を終了させてお 症状 . ログイン時に、、Ⅱ 0 she Ⅱ " などのメッセージか表小 さログインできない。 対処 れぞれに対処を示す。 この間題については、いくっかの原因が考えられる。そ # chmod 755 / 拒否される。この場合は、以下のように対処する。 directory!" というメッセージか表示されてアクセスを だけで、一イ殳ューザーがログインしようとすると、、 N 。 などに発生することがある。ログインできるのは root これは、ルート・ファイルシステムをリストアしたとき 2. / のノヾーミッションが 755 になっていない 必要がある。 は、 CD-ROM からミニルートをプートして作業する ルを修正する。ただし、 root のログインシェルの場合 合は、スーパーユーザーになって /etc/passwd ファイ 実在しないパス名を指定したときも同様である。この場 め、上記のメッセージか表示されてログインできない。 いうファイル ( 凵は空白文字 ) を探しにいってしまうた 場合は、たとえは /bin/csh ではなく、、 /bin/csh 凵 " と ル名の末尾に空白文字が入っていることがある。この たとえば、ログインシェルとして指定しているファイ 1. パスワード・ファイルのエントリの言己か誤っている 27 アプリケーションの実行に必要なライプラリは、 ldd コ 対処 ld. so. 1 : owplaces: can't find file 1ibXmu. SO .4 示される。 プラリがみつからないという下記のようなメッセージが表 症状 : アプリケーションを実行しようとすると、共有ライ

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工信 3 既信 3 第第第信第第信第信第信第信 : 信第第信第信第信第第新第信第信第信第信第既新第第第第新第信第第 : 第島第「 が含まれるフォルダは Finder では、 / " と表示されるが、 : " になる、 Mac OS では、、 " がパスの TerminaI では 区切り文字なので各環境で支障のない文字に変換するよ うなイ」はみが入っているのだろう、 TerminaI で、、 A " と a のように大文字と小文字の名前のファイルをそれぞれ 作ると、 Finder では、、 a " だけが表示される、といった フォローがきました。 Newsgroups: . questions. internet Subject: キ高内容の削除方法を教えてください NetNews に高した記事は削除できるのでしようか。 プロバイダに記事の取消しを依頼したらできないといわ れました。もしできるのなら、どのようにしたらよいの でしようか、という質間記事です。 これに対して、自分か轂稿した記事であ川誚リ除でき る、削除のやり方は使用している NetNews 読み書きソ フトによって異なる、元記事のヘッダの情報から推測し て OutIook Express を使っていると思うが、その場合 は、、メッセージ " メニューの、、メッセージの取り消し " を 尺すれはよい、一殳には、、キャンセル・メッセージを 投稿する " などという、キャンセル・メッセージがすべて のサーバーに届くというイ焉正はない、また、キャンセル・ メッセージを受け取った NetNews サーバーがどう処理 するかは一概にはいえない、キャンセル・メッセージに よって肖丱里される前に NetNews の利用者がローカ ルのハードディスクなどに保存した記事は削除できない、 プロバイダカ哨リ除できないといったのは技術的な理由で はなく、、プロバイダという立場では削除できない " という 意味ではないか、いったん記事を投稿したらその記事は どこかに残ってしまうと思ったほうがよい、このあたり については巧 . lst-readme に投稿される情報を読むこと を勧める、といったフォローがきました。 Newsgroups: fj.sys. ibmpc,Japan. handmade. comp Subject: 0 幵 ice 十趣味の DV で WindowsXP なら CPU は ? PC を自作して Windows XP Home Edition で 使おうと考えています。用途は Office ツールやメール、 Web の利用、 DV カメラからのキャプチャと編集、お よび DVD への書込みなどを想定しています。 DV 編集 は趣味程度なので編集やエンコードの速度はそれほど求 めません。 Windows XP は Pentium 4 に最適化され ているという記事を読んだのですが、 DV 編集などでは やはり AthIon XP より Pentium 4 のほうがよいので しようか。 Celeron と Athlon XP/Duron では、どれ が Windows XP と相生がよく安定しているのでしよう か、という質間記事です。 これに対して、 CPU の最適化は実際の使用においては ほとんど関係ない、それより CPU 以外のハードウェア やそのドライバの出来のほうがはるかに重要である、処理 隻を求めないのであオ L ば安い AthIon や CeIeron でト 分だろう、チップセットやプラットホームに安定性を求 めるのなら lntel のチップセットと Celeron の組 , 伶せが よい、コスト・パフォーマンスを重視するなら Athlon と KT400 や nForce2 のほうがよい、 Pentium 4 は SSE2 で性能を系財寺しているようなものなので、ソフトウ ェアが SSE2 を使っているかどうかで速度が違ってくる、 SSE2 を使っていないソフトウェアなら PentiumIII や Athlon/Duron のほうが速い、 DV 編集用の簡単なソフ トは DVD ドライプや IEEE1394 カードに付いている こうしたソフトやハードの出来は千差万 ことが多いが、 別である、 Office ツーノレや DV 編集か主目的なら、現伏 では重ドライバの安定性を考えると OS は Windows 2000 にしたほうカヨ直で安定しているだろう、といった フォローがきました。 Newsgroups: 塚0S. ms-windows. win98 Subject: ハードディスクの交換 仕事で使っている PC のハードディスクが 6GB しか なく、容量不足になってきたので 20GB くらいのハード ディスクに交換しようと考えています。 OS は Windows 98 ですが、 OS を新規にインストールしないで現在のハ ードディスクの内容を OS ごとすべて新しいハードディ スクに移すことはできないのでしようか、という質間記 事です。 これに対して、別のコンピュータに両方のハードディ スクを接続して、 MS-DOS プロンプト上で xcopy また は xcopy32 を使ってコピーするのが一引麹勺といえる、こ のガ去だと極端に深い階層のフォルダの内容はコピーで きないことがある、その場合はェクスプローラを使って コピーすることになる、それだと Windows が使用中の ためコピーできないものがあってうまくいかない、コピー できないのはスワップファイル (Wⅲ386. swp) だけなの 。信第信霊信 : 信第に 3 第島 3 第第 : を島第第 ? 鬲信霊信 3 信第信第第に 3 第信 3 第第第信第第信第す 130 UNIX MAGAZINE 2003.3

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SoIaris 特集 図 3 リモートダンプに失敗したときのメッセージ DUMP: Protoc01 to remote tape server botched (code stty: lnvalid argument?) . rdump: LOSt connection tO remote host. DUMP : Bad return code from dump : 1 端末制御が必要ならば、 . login で設定すればよい。 nfs mount: mars:/work: アクセス権がありません。 ージが出力された。 症状マウントしようとしたら、次のようなエラーメッセ NFS に関する間題と、その対処の例を挙げる。 NFS に関するもの 症状 : 下記のメッセージか表示さファイルにアクセス を石忍し、されていなけれは適切なエントリを追加する。 dfstab で、クライアント・マシンが share されているか ていないことが原因である。 NFS サーバーの /etc/dfs/ これは、 NFS サーバー側で share の設定がおこなわれ Sta1e NFS % ls できない。 ステムの状態に不整合が発生したときに表示される。これ このメッセージは、 NFS で共有しているファイルシ Fi1e Hand1e UNIX MAGAZINE 2003.3 場合は、リマウント操作をおこなう必がある。これは、 CD-ROM が NFS サーバー側で変更されてしまった し、必要ならバックアップから復旧する。 なくなる。そのディレクトリを復旧すべきかどうかを石忍 ディレクトリに移動ければ ls コマンドはエラーを出力し ディレクトリか削除されたときは、 cd コマンドで別の ROM メディアと入れ替えてマウントしなおした場合 側でその CD-ROM をアンマウントしたり、別の CD- ・ CD-ROM を NFS マウントしている最中に、サーバー クトリを削除した場合 ント上のユーサーがそのファイルか置かれているディレ いるファイルをオープンしている最中に、別のクライア ・あるクライアント上のユーザーが NFS マウントされて は、次のようなケースて起こることが多い。 次のように mount コマンドに ンを付けて実行すれはよい。 # mount ー 0 remount /work ー 0 remount' オフ。ショ テープ、フロッピーに関するもの テーフ。やフロッピーディスクを扱う際に出力される可能 性のあるエラーメッセージと、その対処の例を挙げる。 ・フロッピーディスクの操作に関するもの フロッピーディスクの実際の容量とは異なる誤ったオ プションを指定すると、エラーメッセージが表小され る。たとえば 2HD のフロッピーディスクを挿入し、一 1 オプションを指定してフォーマットしようとすると、次 のようなエラーメッセージか表示される。 % fdformat -dl Press return t0 start formatting floppy ・ fdformat : can't read verify data, I/O error ・テーフ。ヘッドの汚れに関するもの DAT ドライプのテーフ。ヘッドが汚れていると、 /var/ adm/messages ファイルに図 4 のようなエラーメッ 25 オ功売み出せるかをチェックするとよい。 なら、バックアップをとったあと、別のドライプでそ もあるが、それでもかなりの時間がかかる。慎重を期す る。メーカーの工ンジニアによる調整が可能な場合 換すると、バックアップ・データか読めないことにな なる。つまり、古章などによってテーブドライプを交 ライプと大きくずれていると、別のドライフで読めなく の角度でテープにデータを言隶するが、これがはかのド にそうなったのかは分からない ) 。テーフ。ヘッドは一定 のであった ( 最初から歪んでいたのか、使っているうち がある ( 図 5 ) 。これは、テーフ。ヘッドの歪みによるも のドライプでは読み出せないという問題が発生したこと あるテーブドライプでテープに書き込んだデータが、別 ヘッドのクリーニングをおこなう。 が出力されたら、専用のクリーニング・キットでテープ セージか記録されることがある。この種のメッセージ

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- S 川師 S ね M ル℃ X - を IPC メッセージの書式に XML プロノヾティリストが 選ばれたのは、 SystemStarter の今後のバージョンと通 信するツールとのあいだで、上位 / ー - ド位圧換性をできるか ぎり保証するためである。 IPC の仕組みに Mach ポー トが使われているのは、 SystemStarter が内部のデータ 構造を管理するために広範囲に使用している Darwin の CoreFoundation ライプラリが、 Mach ポートを使って プロセス間でメッセージを交換するための簡単な API を 提供しているからである。また、 Mach ポートの無効化 コールバックが Startup ltem の終了を監視するために 使われており、プロセス終了イベントと IPC イベントの 両方を 1 つのイベントループで処理することかできる。 別の不頁の IPC メッセージを用意することもオ気寸され ている。たとえは、起動スクリプトか特定のタスクの成功 または失敗を報告するためのメッセージがあると便利だろ う。 Startup ltem は複数のサービスを提供する可能性が あるので、どのサービスか川信しているのかをきちんと報 告できれは、 SystemStarter の依存生監視機能の強化に つながる。最終的には、起動スクリプトを、、 status" コマ ンドに応答させることで、 Startup ltem カ甘是供する各サ ービスの状態を SystemStarter に報告するようになるか もしれない。この情報は、システムがその時点で提供でき るサービスを確かめたり、コントロール・パネルを表示す る際にグラフィカルな操イ頁目をどの状態に設定すればよ いかの判断に役立つだろう。 SystemStarter の最初のリリースは、起動スクリプト をファイル名順に並べるという不完全な仕組みを排除し、 グラフィカルなプートシーケンスを提供し、サードバー ティーのスクリプトとシステム標準のスクリプトを区別 することに成功した。 SystemStarter は他のシステムの 起動の仕組みとは大きく異なるが、 Startup ltem のス クリプトははば同しである。起動時に開始するサービス を Darwin に移植するには、起動スクリプトをすこし変 更し、 Startup ltem を定義するプロバティリストを作る 必要がある。 SystemStarter は、オーバーヘッドを抑え て最大限の互換性を系財寺したうえで、その目標を達成する ことに成功した。 まとめ ト 120 入手方法 SystemStarter は、 Mac OS X と Darwin て利用で きる。ソースコードは Darw ⅲプロジェクトの一部として http://www.opensource ・ apple.com/から入手できる。 [ 赭文献 ] [ 1 ] Wilfredo Sånchez, The Challenges 可ん tegra れ 9 the U れれの記 Mac OS 月れ ro れ me れな , USENIX 2000 Technical Conference, 2000 [ 2 ] Sun Microsystems, "How to Use a Run ControI Script to Stop or Start a Service ” , System ス d 〃れ - な tra 0 れ Guide. レ 0 ん me ノ . So s 8 System Admin- な 0 Co 〃 ec 0 れ , February 2000 , p. 116 [ 3 ] Sun Microsystems, "Run Levels" , System Adminis- tra 0 れ Guide. レ 0 ん me 7. So s 8 Systern ス dm れ - な加 0 CO 〃 ec 0 れ , February 2000 , pp. 109-110 [ 4 ] Luke Mewburn, The Design 記 / m eme れ 0 れ可 the NetBSD 7 ℃記 System, USENIX 2001 TechnicaI Conference, 2001 [ 5 ] Sun Microsystems, "Adding a Run Control script' System ス dm なな佖 0 れ Guide. レ 0 ん me ノ . So 冂 s 8 System ス drn な tratot 、 Co 〃 ec 0 れ , February 2000 p. 117 [ 6 ] Red Hat, "Behind the scenes of the Boot process ” The 0 、伊 c を月記〃観カ社ェ Refet ℃ nce Guide. Red 〃観カ ? “ 7.2 , 2001 1995 年にマサチューセッツ工科大学を卒業後、インターネッ ト出版社 Agora Technology Group を共同で設 : Disney Online で WWW による電子商取引や動的アプリケーション の実現に取り組み、その後 Apple Computer でシニアソフト ウェア・エンジニアを務める。 Core Operating System グ ループのメンバーや、 Apple のオープンソース・プロジェクト を推進するエンジニアとして、おもに Mac OS X の BSD サプシステムである Darwin の開発に従事する。現在もボラン ティア開発者として Darwin プロジェクトでの作業を続けて いる。 Apache Software Foundation のメンノヾーでもあり、 NetBSD や FreeBSD をはしめ、さまざまなプロジェクトに参 加している。現在は、 KnowNow て開発者コミュニティ・マネー ジャーを務めている。 カリフォルニア大物ヾークレイ校に在籍し、電子工学およひ計算 機利 : を専攻している。カスタム・データベースやネットワーク 製品が専門のコンサルタントとして活躍し、 Darwin などのさま ざまなプロジェクトに参加している。 ■ Wilfredo Sånchez ・ Kevin Van Vechten UNIX MAGAZINE 2003.3

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・きユ - ティンう SoIaris 特集 図 1 /var/adm/messages ファイルに言泉されたエラーメッセージ Mar 25 17 : 37 : 37 tapies unix: WARNING: /sbus@lf , 0 / SUNW , fas@e , 8800000/sd@O , 0 (sdO) : Error for Command : write Error Leve1 : Retryable Mar 25 17 : 37 : 37 tapies unix: Error B10ck : 64 Requested B10ck: 64 Mar 25 17 : 37 : 37 tapies unix: Seria1 Number: 02475891 Mar 25 17 : 37 : 37 tapies unix: Vendor : SEAGATE Sense Key : Aborted Command Mar 25 17 : 37 : 37 tapies unix: ASC: 0X47 (scsi parity error) , ASCQ: 0X0 , FRU: 0X3 Mar 25 17 : 37 : 37 tapies unix: 図 2 ディスクエラーに関する警告 ・ SPARC システムの場合 WARNING: /iommu@f , e0000000/sbus@f .e0001000/espdma@f , 400000/esp@f , 800000 (espO) : Disconnected tagged cmds ( 8 ) timeout f0 て Target 5 . 0 WARNING : /iommu@f , e0000000 / sb Ⅱ s@f , e0001000/espdma@f , 400000/esp@f , 800000/sd@5 , 0 (sd5) : retrying command SCSI transport failed : reason ' timeout ' WARNING: /iommu@f , e0000000/sbus@f .e0001000/espdma@f , 400000/esp@f , 800000/sd@5 , 0 (sd5) : SCSI transport failed: reason 'reset ' : retrying command ・ X86 システムの場合・ WARNING: /pci@O , 0 / PCi9004 , 81789C /sd@0 , 0 (sdO) : Error Leve1 : Retryab1e E てて or fo て Command : read E てて or B10ck : 586002 Requested B10Ck : 586002 Seria1 Number : F25N515873H8 Vendor : IBM Sense Key : Aborted Command ASC: 0X48 (initiator detected error message received) , ASCQ : 0X0 , FRU: 0X0 症状 dmesg を実行したところ、図 2 のようなディスク もあるので、 du コマンドを実行し、サイズの大きいディ 工ラーカ求されているのがみつかった。 レクトリをチェックする必要がある。 上記で分からない場合は find コマンドを下記のように 対処 実行し、大きなファイルもしくは最丘できたファイルを SPARC システムでは、 sd5 (SCSI ターゲット番号 5 ) 探して 1 つずっチェックする 1 のディスクで転送工ラーが発生している。メッセージを見 たかぎりではリトライで自重加夏しているので、ディスク ◇ / ファイルシステムから IMB 以 - ヒのファイルを探す がすぐにクラッシュすることはなさそうである。このよう # find / —size + 1000000C —mount -ls な場合は、原因を調べたり、システムを再起動したりする ◇ / ファイルシステムから描丘 3 日間に更新されたファ 前 0 ンヾックアップをとる。バックアップ中も、ディスク イルを探す 工ラーが出ないかを注意する。 # find / -mtime ー 3 -mount —ls バックアップがとれたら、このエラーが一日判勺なもの かどうかを判断するために、システムのログファイルから ・ファイルシステムのネ月イゞできない。 /var/adm/ ディスクに関するメッセージを探す。工ラーがほとんど発 messages ファイルに、図 1 のようなエラーメッセージが 生していなければ、一日勺な電源電圧の低下などが原因か 当求されている。ただし、 format コマンドで read チェ もしれないので、しばらく様子をみる。 ックをしてもエラーにはならない。 同じディスクドライプについて繰り返し工ラーメッセー ジか表示される場合は、すみやかに交換すべきである。異 ディスクの書込み時にエラーが発生している。図 1 の なるドライプで同しようなメッセージが出ている・ときは、 工ラーメッセージでは、、 Retryable" と表示されているが、 SCSI コントローラ側の不具合の可能生か高い。コントロ 実際にはまったく書込みができていなかった。最終的に、 ーラ側に致イ勺なエラーが発生すると、すべてのディスク ディスクドライプの交換によって夏した。 にアクセスできなくなるため、コントローラを交換するか 1 大規模なファイルシステムの場合、 find を実行するとかなりの負荷と時 ディスクを別のサーバーに移す。 間がかかるのでもなる。 一一一 1 ロ 23 UNIX MAGAZINE 2003.3

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SO ねⅱ 5 特集 - ティンう 図 8 クラッシュが panic ( ) ルーチンで里されたことを示すメッセージ BAD TRAP ・ type=9 rp=fOa21cf4 addr=fc2e201c mmu_fsr=736 て w = 1 sched : Data fault kernel read fault at addr=Oxfc2e201c , pme = 0Xe100807e MMU sfsr=736 : Bus Access Error on supv data fetch at Ieve1 3 M—Bus Bus Error pid=O , pc=Oxfc23d044 , sp=OxfOa21d40 , psr = 0X404005C7 , context=O g1—g7: 4 , f017d020 , ffffffff, 0 , 0 , 1 , fOa21ec0 Begin traceback. sp Ca11ed from fC23C938 , Ca11ed from fc23c4ac , Ca11ed from f0043298 , Ca11ed from f0088458 , End traceback . panic : Data fault syncing file systems . dumping t0 vp f 12bC74 , f0a21d40 fp=fOa21da0 , args fp=fOa21eOO , args fp=fOa21e60, args offset 81148 =fc2db000 fC2e2000 4 fc2db052 fc50de00 fC24b000 =fc2db000 97 fC245400 fC244C00 fc244d5c 18 = 1 1 1 0 fc2dbOd4 fc2db000 fp=fOa09eOO, args=0 1 0 ffffffff 0 f017d020 . 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 done 表 1 図 8 のおもなメッセージの Begin traceback pid MMU ・ kernel read ・ sched BAD TRAP 異常なトラップが発生したことを示す。続く 1 辭には、 内のレジスタの値 panic を起こしたプログラムの名前とその原因 工ラーメッセージ プロセッサ内のその他のレジスタの値 トラップに関するプロセッサ pamc syncing 升 le systems.. ・ 7 7 done dumping t0 vp f12bC74 , 0ffset 81148 panic を起こしたプロセスのプロセス IDO 続く情報はそのプロセスに関するレジス タの値 panic が発生するまでの、そのプロセススタックのトレースパック Called from ー実行中の関数のアドレス fp ーファイルポインタ args ー関数の引数 panic のステータス ファイルシステムのカーネル上のノヾッフアをディスクにコピー クラッシュダンプをダンプデバイスに保存 がカーネルの panic() ルーチンで処理されたことを示して おり、もっとも典型的なクラッシュの例といえる。 Solaris 2. x は panic でクラッシュするとき、その時 点のシステム内部の状態を示すさまざまなメッセージ俵 1 ) を表示し、 sync を実行してディスクノヾッフアの内容 をディスクに書き込む。そして、メモリのコアイメージを ダンフ。テンヾイス ( 通常は最初のスワッフ。テンヾイス ) に保存 し、自勺に再起動 - す - る。再起重圻麦、ソフトウェアまたは ハードウェアの不具合によるファイルシステムの不整合が 検出されなければ、マルチューザー・モード吏える状態 になる。 fsck で不整合カ鹸出された場合でも、自蛎夏が 成功すれば 2 回目の再起動によってマルチューサー・モー ドで測胙するようになる。 クラッシュダンフ。の解析 Solaris 7 以降では、 panic か起きるとクラッシュダン UNIX MAGAZINE 2003.3 プ・ファイルカイ乍成されるようにデフォルトで設定されて いる。一方、 Solaris 2.6 以前でクラッシュダンプ・ファ イルを保存する場合は、プートシーケンスて起動されるス クリプトの内容を修正する必要がある。 通常、システムは、 panic カ起きても再起重加こすべて のシステム↑帯長をリセットまたはネ月化して問題を鮹夬し てしまう。したがって、ファイルシステムさえ壊れていな ければ、ユーサーは正常に再起動したときと同様にイ乍業を 始めることかできる。 ただし、何回も panic か起こるようなら、このクラッ シュダンプ・ファイルを角斤し、 panic の発生時にシス テム内部でどんなことカ起きていたかを調べなければなら ない。これらの事象を理解するためには、 Solaris 2. x の カーネルに関する知材ぐ可欠である。たとえば、プロセ ス管理やメモリ管理、システムテープルがどう使われてい るかを知らなければ、せつかく集めた解析結果も正しく 29

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SoIaris 特集 ーティンう 図 7 SoIaris 2. x の panic メッセージ」 panic [cpuO] / thread = 0X50410700 : free : freeing free frag, dev block = 9288 , cg = 65 , fs = / [ 4 ] 2212 [ 3 ] 2212 [ 3 ] 2212 [ 3 ] done syncing file systems . 3234 static and sysmap kernel pages 45 dynamic kernel data pages 110 kernel—pageable pages 0 segkmap kernel pages 0 segvn kernel pages マンドで調べることができる。ここて表示されたライプラ リがあるかを石薩忍する。 % ldd date 1ibint1. so . 1 libc . so . 1 = > libw . so . 1 = > libdl . so . 1 = > /usr/lib/libintl . so . 1 /usr/lib/libc . so . 1 /usr/lib/libw. so. 1 /usr/lib/libdl . so . 1 not found" ( または、、ファイルが見つかりません " ) と 表示される場合は、そのライプラリが置かれているディレ クトリのパスを LD-LIBRARY-PATH 竟変数に追加 xterm: * * * * DYNAMIC SECTION INFORMATION * * * * % /usr/ccs/bin/dump —Lv xterm ー more % cd /usr/openwin/bin/xterm らに詳細な情報か得られる。 なお、 /usr/ccs/bin/dump コマンドを使用すると、さ $LD_LIBRARY_PATH : /usr/openwin/lib % setenv LD—LIBRARY—PATH する。 . dynamic [INDEX] Tag [ 1 ] [ 2 ] [ 3 ] [ 4 ] [ 5 ] [ 6 ] [ 8 ] [ 9 ] [ 10 ] [ 11 ] [ 12 ] [ 13 ] NEEDED NEEDED NEEDED NEEDED NEEDED NEEDED NEEDED NEEDED NEEDED INIT FINI RPATH HASH Va1ue 1ibXaw . so .4 1ibXmu. so .4 1ibXt . so . 4 1 ibX 11. so .4 libsocket . so . 1 libnsl . so . 1 libdl . so . 1 1ibXext . so . 0 libc . so . 1 0X15ae8 Ox2cfbO 0X100e8 /usr/openwin/lib NEEDED は必要な共有ライプラリ、 RPATH は共有 ライプラリか置かれるべきディレクトリのパスである。 LD-LIBRARY-PATH 変数に設定されているディレ クトリにライプラリがあるのなら、エラーになっているコ 28 0X800010 , マンドのノヾーミッションを石忍し、 SetUID ピットがセ ラリを LD-PRELOAD 竟変数に指定して実行する。 /usr/lib および /usr/local/lib 以外の場所にあるライプ RUN パスを成疋してコンパイルとリンクをおこなうか、 照されない。この場合は、そのコマンドを生成するときに 定してあっても、 /usr/lib と /usr/local/lib の下しか参 セットされていると、 LD-LIBRARY-PATH 変数か設 ットされていないかをチェックする。 SetUID ビットが UNIX MAGAZINE 2003.3 また、図 8 のようなケースもある。こちらはクラッシュ 刎列である。 ディスクの障害によってシステムがクラッシュしたとき は図 7 のような panic メッセージを出力する。これは、 システム・クラッシュを起こした場合、 Solaris 2. x で システム・クラッシュ」 ジをログファイルに残すといった樹Ⅳア用意されている。 存したり、あとで原因を角財斤できるようにエラーメッセー したり、編集中のファイルを決まったディレクトリに保 である。その代わり、クラッシュの直前にファイルを閉 あとの処理はユーサーの手に委ねるように作られている ことによって、とにかく混舌凵大態からの脱出を試み、その を肥大化させるよりも、クラッシュを起こして再起動する わち、上記のようなルーチンを数多く採り入れてカーネル これは、 UNIX がそう作られているからである。すな ながら用意されていない。 な、高度で複雑なエラー処理のためのアルゴリズムは残念 状態に陥ったとき、システムを停止せすに解決できるよう 対処する。しかし、カーネル自身がなんらかの障害で昆乱 ための各種のアルゴリズムや専用ルーチンを用いてこれに ーネルに報告される。カーネルは、そのエラーを処理する システムで発生するさまざまなエラーは、燧冬的にはカ

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宮地利幸、田淵貴昭 し Up 0 Linux 関連のソフトウェアの史新情報をお届けする。 *Linux カーネル 今回は、安定版カーネル 2.4.20 と、開発版カーネル 2.5.48 ~ 2.5.56 のおもな変更点についてまとめてお伝え する。 カーネル 2.4.20 Pentium 4 Xeon 用のプートメッセージの手多正、 LVM ドライバの更新、 GCC 3.1 での警告メッセージ関連窈多 正、 X86 ー 64 、 parisc 、 ppc32 各アーキテクチャで刎正、 cris 、 S390 アーキテクチャの更新、 befs (BeOS のファ イルシステム ) の j 皀加、 JFS の追加、 knfsd 、 netfilter 、 ReiserFS 、 tmpfs 、 USB の修正、 e100 、 e1000 ネット ワーク・ドライバの修正、以前の mips64 アーキテクチ ャのファイルを mips アーキテクチャに統合したことに よるディレクトリ配置の変更、 ext3 の修正およびカーネ ル 2.5 での htree サポートとの互換性の確保などをおこ なった。 カーネル 2.5.48 2.5.44 でおこなわれた ubd ドライバの変更の恥ムみ、 scsi-register / 、ツチの適用、 USB ストレージでの重複 コードの削除、 ISDN コードの修正、 sparc 、 sparc64 ア ーキテクチャでのモジュールの更新、グラフィック・ド ライノヾ (Radeon 、 R128 、 MGA 、 i810 、 i830 ) の更辛万、 devfs の多正と dV1394. c 、 dm-ioctl. c などの devfs へ の対応、 sched. h や mount. h などへッダファイルの不 要な include の削除、カーネル内部モジュールローダの 導入など。 カーネノレ 2.5.49 SCTP の修正、 JFFS2 の更新による多くのバグ修 正、 ACPI の多正、 interrupt. h ヘッダファイルの追加、 ANSI C99 への対応、 sparc64 アーキテクチャでのドラ イバの名称変更とインクルード・ファイルの調整、 S390 134 アーキテクチャでのシステムコールの追加とバグ修正、 GCC 3.2 への対カ SCSI ドライバでのヘッダファイル の調整、 USB ストレージの修正、 ALSA コンパイル時 の警告メッセージの修正、 Athlon ( モデル 8 ステッピン グ 1 以 E) で CLK-CTL レジスタの値が以前の Athlon と異なるというバグに対応するための修正、 VIA KT400 の AGP への対カ egcs 1.1.2 でコンノヾイルできない問 題の多正、 advansys. c のノヾッフア・オーノヾーフローの第多 正サスペンド / レジュームなどの機能を使えるようにす るための sonypi ドライノヾの更辛斤、 ext3 ファイノレシステ ムや htree でのエンディアン間題の修正など。 カーネノレ 2.5.50 LSM (Linux Security ModeI) 、 ISDN 関連コード の整理、 ACPI の修正、 arm アーキテクチャでのコンパ イル時に発生する間題の修正、 AIan Cox 氏による AC パッチからのマージ、カーネル 2.4 からの機能の移植、ス ケジューラの軽量化など。 カーネル 2.5.51 Mach64 や nVIDIA 用グラフィック・ドライノヾの 新 API への対応、 ppc64 アーキテクチャのデフォルト の . config の更新 (RAID か有効になるように ) 、ネット ワーク・ドライノ頁の更新、 XFS ファイルシステムのバ グ修正およひ機能才虧長、 AIan C 。 x 氏による AC'S ッチ からのマージ、 sparc64 アーキテクチャでの GCC 3 へ の対応、 sonypi ドライバの更新、カーネル 2.4 にくら べて遅いシグナル中幻医の改善 ( だが、依然としてカーネル 2.4 より遅い ) 、 S390 アーキテクチャでの GCC 3.3 へ の対応など。 カーネ丿レ 2.5.52 JFS のシンポリック・リンクのバグ修正、 /proc/fs /jfs への統言 t 情報の追加、 ReiserFS のバグ修正、 To- ken Ring ー E での IPv6 のサポート、 XFS 、 USB の修 正、 USB ストレージでのソニーのデジタルカメラ Cy- bershot F717 のサポート、 ACPI の更辛万、 ext2 での同 期マウント時の不具合の修正、スレッドのコアダンフ畤 に誤った表示をする問題の修正、 S390 アーキテクチャで の Makefile などの更新と修正、 kconfig の修正、 NFS v4 のコードでの内容の移動変更、 ANSI C99 への対 広 IEEE1394 里コードの更新など。 UNIX MAGAZINE 2003.3

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or ta 廿 0n3 ware 図 20 Red Hat Linux インストーラの初期画面 [ r 当 s ~ s Yie«わ ■ p ー , 「レ囲の。 F 繖・ Online Help W をに 0m8 2. インストールの種別窈尺 3. ディス刻里の設定 4. ネットワーク里の設定 5. サポートする言語やタイムゾーンの設定 6. アカウントの設定 7. インストールするパッケージの成疋 8. X の双疋 こからさきは、インストーラ窈旨示やパッケージ刊属 のドキュメントを参考に進めていっても、とくに迷うと ころはないと思います。ただ、今回はゲスト OS を Red Hat Linux だけに絞っているので、一屬己の順番に従って すこし丁寧に説明しましよう。 キーポードとマウスの設定 キーポードとマウスの言殳定では、図 22 の画面で PC の キーポードの不頁を設定します。インストーノレ時の言語と して日本語を選ぶと、初期値は日本語キーポードになりま す ( 図 22 ) 。使っている PC のキーポードが日本言己列で あれば、このままでかまいません 英語キーポードを使っていたり、あるいは、私のよう に、、日本語キーポードだけど、英語キーポードに慣れてい るので英言部己列で使いたい " という場合は、、、モデル " に は、、 Generic 101-key PC 、、レイアウト " には、、 U. S. English" を指定します。その下に書かれている、デッド キー " は、複数のキーを押して朱な文字を入力するため の機能ですが、これは有効でも無効でもどちらでもよいで しよう愀自身は使ったことがありません ) 。 画面 - ド部の入力欄でキー入力のテストができるので、と くに、、 \ " や、、 : " などの記号が正しく入力できるかを確認 してからさきに進みましよう。 キーポードの次は、マウスの設疋をおこないます。 て、言殳定する項目は、マウスのモデルと、 3 ボタンマウスの 工ミュレート " だけです ( 図 23 ) 。 VMware では、ゲスト OS は PC のマウスを接続イン ターフェイス ( シリアル、 PS/2 、 USB など ) にかかわら す PS / 2 マウスとして認識します。これは、とくに不都合 がなければ匆直のままでいいでしよう。 2 ボタンマウスを使っている場合は、、、 3 ボタンマウス のエミュレート " にチェックを入れますにれは、左右の ボタンを同時に押すことで中央ボタンの機能をエミュレー Welcome to 只 Hat Linux Welcome! This ⅲ式団 a れ pro ( 0 朝 血に d ぬ d 秋ⅲ山 e を記〃こ齷 蚶 ~ よ 0 G 観施 曲厄を om edH 0. ・ P 厄 3 肥代 ad せ新 0 h 市 een em befO youb 5 ⅲ団 on HTML andPDFcopiesof 市 emanu 0 きマ ab 厄 汜載 h : 〃・代 dh 北 00m ・ Th び 0 山 0 HTML -3 三竺」亠竺竺」 VY 物 eTm is 新朝球 on 物イい & を圄に一一 図 21 インストールイ乍業に使用する言語の訳 Onltne He!p - Lan 39e Selecton What ね ng リ a98 、 vou 馗 you like use d リれ ng the れ田は on oc s ? Linux 朝当店朝 寸 F 様滝 - にト F 」 - リ物謝を攣わ Language Selection ChOO 肥山 el 田 uage / ou WO は etou 記 d Ⅲカ場 5 dH 靆 L ⅲ ⅲ on. Chinese(Simplified) C 加 n を rad 市 on 創 ) Czech Danish French German lcelandic ltalian Japanese KO Norwegian Ponugue$e Romaman Russian S め円 1 ね n sparush Swed1Sh Ukrainian Release Notes 図 20 を見れは分かるように、 Red Hat Linux 7.3 か らインストール CD が使用言語にかかわらす一本化され、 匆琪月画面のメッセージは英語に統一されています。もちろ ん画面左側の解説を読んでもかまいませんが、 [Next] ポ タンをクリックしてさきに進むと、インストール時に使う 言語が尺できます ( 図 21 ) 。 こで Japanese" を選ん で [Next] ボタンを押すと、以降のインストールイ乍業で画 面に表示されるメッセージは日本語になります。 これ以降の作業はどの OS でも似たようなものですが、 Red Hat Linux のインストーラでは以下の順番で作業し ていくことになります。 1. キーポードとマウスの設疋 100 UNIX MAGAZINE 2003.3