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検索対象: UNIX MAGAZINE 2003年3月号
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1. UNIX MAGAZINE 2003年3月号

連載 . /JavaServer Pages—@ 図 8 変数に固定した名前日寸けるための TLD の く tag> く name>for く /name> く variable> く name—given> 変デ委廴名く /name—given> く variable—class>lnteger く /variable く /variable> く /tag> に示します。 —class> 図 6 の control.tld と図 7 の web. xml ファイルは、 JSP のアプリケーションをインストールしたディレクト に置いてください。 WEB—INF/web . xml WEB—INF/t1d/contr01. tld リの下の、 特定の名前をもつ変数 できるようになります。 こまでで、最初に紹介した図 1 の JSP ページを表示 には、このタグに関する variable の設定を次のようにし ctl:for タグか生成する変数の名前を、、 number" にする を付けるには、 TLD ファイルに図 8 のように言己します。 たとえば、 ctl:for タグで生成する変数に決まった名前 います。 方、固定した名前を付ける方式では、 name-given を使 name-from-attribute を使って変数名を指定します。 前者のタグの属性て指定する方式では、すでに説明した ・固定した名前を付ける。 ・タグの属生で指定する。 ります。 カスタムタグか生成する変数の名前の付け方は 2 通りあ ます。 く variable> く name—given>number く ,/name—given> く variable—class>lnteger く /variable く /variable> 88 —class> 図 9 固定した変数名を付けたときに変更するタグハンドラのメ public int doStartTag() throws JspException { count = start ; if (count く end) { return SKIP_BODY ; } else { return EVAL_BODY_INCLUDE ; new lnteger (count) ) ; pageContext . setAttribute ( "number" , , if (name ! = null) { UNIX MAGAZINE 2003.3 return SKIP_BODY; } else { return EVAL_BODY_AGAIN ; if (count く end) { } catch (NumberFormatException e) { } new lnteger(count) ) ; pageContext . setAttribute("number" , = 〉 count 十 = step ; try { if (name ! = null) { public int d0AfterBody() { ます。 name-given て指定した名前 ) を変数名として指定してい number" という決まった文字列 (TLD の のように lnteger (count) ) ; pageContext . setAttribute ( "number" , new - が、図 9 では、 性の値カイ呆存されている ) を変数名として指定しています は、 For クラスの name 変数 (ctl:for タグの name 属 lnteger (count) ) ; pageContext . setAttribute (name , new ドラのコード、 AfterBody() メソッドを示しています。もとのタグハン 図 9 は、書換え後の doStartTag() メソッドおよび do- せん。 グハンドラの対応するコードも書き換えなくてはなりま もちろん、 TLD で固定の変数名を付けたときは、タ

2. UNIX MAGAZINE 2003年3月号

Mware ' WO 「ね目 on 3. サポートする言語の追加やタイムゾーンの設定 ネットワーク嬲里の設定力院了したら、次に、サポート する言言 ) j 砌日やタイムゾーンの設定をおこないます。 言語サポートの選択 " の画面では、インストーラの起動 時に選択した言語にこでは日本語 ) 以外の言語を追加す ることかできます。 はかの言語を追加しておけば、標準でメッセージやメニ ューなどに表示される言語を切り替えることができます。 これは、必要に応して追加すればいいでしよう。インス トーラの起重丿時に日本語を尺した場合には、設定の初期 画面ですでに日本語にチェックが入っています。 次に、タイムゾーンの設定をおこないます。初期画面 ( 図 33 ) では、画面右の地図をクリックすることでタイム ゾーンを切り替えることができます。、、表示 : " の右側にあ るドロップダウン・メニューを、、世界 " から、、アジア " など に変更すると、該当するル或カ航大されます。また、下部 にある一覧から選択することもできます (FreeBSD など の素っ気ないインストーラを見れている私は思わす感動 し、しばらく意味もなくあちこちをクリックしては遊んで しまいました ) 。インストーラの起重加学に日本語を選んだ 場合、タイムゾーンの初期値は、、アジア / 東京 " ( = JST ) に設定されているので、 こでとくに作業をする必はあ りません。 なお、 VMware のゲスト OS の場合はあまり関係あり ませんが、一ヨ勺な PC をデュアルプートにする場合に は、、、システムクロックで UTC を使用 " というチェック ポックスに注意しましよう。これは、システムクロック、 すなわち PC の日おを UTC (Universal Time coor- dinated : 協定世界時 ) として扱うかどうかを設定する項 目です。 PC の日おは、これをチェックすると UTC を、 チェックしないとローカルタイムを指しているものとみな されます。 UNIX 系の OS であれば、たいていはどちらか ワークに直接つながっていることになるので、ファイア ウォールに関する設定を真剣に考える必要があります。し かし、 NAT や佖想ネットワークを用いてプライベート・ ネットワークを構築しているのなら、外部から妾攻撃さ れる心配ははとんどありません。したがって、匆期設定の まま ( セキュリティ・レベルが、、中 " ) でも、、ファイア ウォールなし " でもいいでしよう。 106 図 33 タイムゾーンの言聢醯 当な“第一” !iew わ d い 3 ー『ト劑い F 幻 - V 「らを , 物ⅸ引 オンライン个ルア 刀の選択肢があります 内、げフリカ ] 、 [ アジ 平洋地、 [ ヨロッ ] 、 [ 南アメリカ ] 、 [ 環太 世界 1 、 [ 北アメリカ できます。 [ 表示 ] には 表示を選択することが このオアションでは、 る場合に選択します。 タアは、場所を指定す アがあります。最初の 画面の上部にニつのタ もできます。 セットで指定すること のタイムゾーンのオフ 協定世界時 ( U ↑ c ) から 位置で設定することも コンビュークの物理的 タイムゾーンの設定は タイムゾーンの選択 タイムゾーンの選択 アジア / テヘラン アジア / ティンプー アジア川ね引物 ta• アジア / ウルムチ マ愛マ′ズ ・ ? - 、ルアを隠す一 ? リリースノート タ V 、・ Too ミ仙新朝を 0 球物第対朝第第 . 図 34 アカウントの言聢 い同饐 r¯システムクロックでリ几を使用講 品朝朝住朝 チベット及 thinjm と U 物 ) st lccatims オンラインヘルプ 一般的な作業用に非 るようにしてください 作業に限定して使用す 「。。 t アカウントは管理 れます。 る強力な権限が与えら に制御することができ するとシステムを完全 。 root としてログイン 行うことができます のンステム保守作業を レードなど、ほとんど ール、 M のアツアグ バッケージのインスト ウントを使用すれば、 の 1 つです。「 00t アカ の最も重要なステッア ツアは、インストール バスワードのセットア 注意 : 。 t アカウントと アカウントの設定 アカウントの設定 システムの「 mt ( 管理者 ) のバスワードを入力 このシステムに追加する他の、一ザのアカ 3 ントをつく ることがでます。それらは私用のためののであった り、の非理者ューザがシステムを使うためのものな どで。ューザアカウントを追加するには [ 追加 ] ボタン 押して下さい アカウント名フルネーム ? ー、ルプを隠す一 ? リリースノー司 ー物第総 T@を朝レ新、・ 1 物朝一釞い 0 を頑訓 . 追加 三上凵ー」 を選べますが、 OS によっては一方に固定されていること もあります ( たとえは、 Wind 。 ws ではシステムクロック はローカルタイムに固定されています ) 。したがって、種 類の異なる OS をデュアルプートにする場合には、もう一 方の OS がシステムクロックをどう扱っているかを考慮 して設定しなけ川まなりません。 アカウントの設定 アカウントの設定では、管理者 (root) のパスワードの 設定、そのはかに必要なアカウントの追加ができます ( 図 34 ) 。なお、この画面では、管理者パスワードを 2 回入力 しなけれはさきに進めません。 こでは、すくなくとも自分のアカウントを作成してお UNIX MAGAZINE 2003.3

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連載 /JavaServer Pages— 図 10 TLD の scope て聢できる変数のスコープ く開始タグ >. タグ本体く終了タグ >. 変数のスコープの指定 ー AT BEGIN スコープー : NESTED スコープ : AT END スコープ タグによって生成された変数のスコープ ( 有効な範囲 ) は、標準では開始タグと終了タグのあいだ、つまりタグの ・ AT-END ・ AT-BEGIN ・ NESTED 、スコーフォ旨定 " の冑 ; 分には、 く /variable> く scope>. スコ く variable> 更できます。 本体部分です。 ープ指定く / scope > これは、 TLD の scope 設定によって変 でしたが、変数にかかわる次の 2 つの設定を TLD ファ 今回はとくに触れる必がなかったのでとりあげません 変数に関するその他の指定 以降をスコープとしてもっための TLD の言当列です。 図 11 は、 ctl:for タグの変数、、 number" が、終了タグ 囲で変数カ陏効になります ( 図 10 ) 。 になります。 AT-END を指定すると、終了タグ以降の範 BEGIN を指定すると、開始タグ以降の範用で変数カ陏効 ルト値で、変数はタグの本体部分だけで有効です。 AT- NESTED は scope を指定しなかったときのデフォ のうちのいすれかを指定します。 ・ description ・ declare イルに言当することもできます。 UNIX MAGAZINE 2003.3 るもので、デフォルト値は true ( 宣言する必要がある ) で declare は変数を宣言する必要があるかどうかを指定す 図 11 変数のスコープをオ諚するための TLD の記述 く tag> く name>for く /name> く variable> く name—given>number く /name¯gxven> く variable—class>lnteger く /variable—class> く scope>AT_END く /scope> く /variable> く /tag> す。 description は、変数に関する説明文を言当主するため のものです。 どちらの指定も、 く variable> く /variable> の、 ・ " の部分に記述します。 ☆ 今回は騙屯な縄区し処理をおこなうカスタムタグから 1 歩進んで、変数を生成するカスタムタグの作り方を紹介し ました。 カスタムタグで使える変数を作るガ去にはおおまかに 2 通りありますが、 ・タグハンドラから変数にアクセスする ・ TLD に変数に関する設定を言当する という方式を使いました。 また、具Ⅲ列として縄区し処理を実現する ctl:for タグ を作成し、区し処理の制徊坤タグ本 ( に分の処理に変数 を利用しました。 ( あらい・みちこ ASTEC) 89

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1350 : 00009e000000 図 12 syslog の言聢 gr2000-2b/config> gr2000-2b/config> gr2000-2b/config> gr2000-2b/config> gr2000—2b/config> gr2000—2b/config> logger 新・倉敷芸術科学大学のネットワーク構築・・・ 23 図 11 syslog てされるログ列 (/var/log/locaIO より抜粋 ) Jan 23 20 : 49 : 35 202.244.164.254 [ 274 ] : RSP 01 / 23 20 : 49 : 35 operator : illegal option hoge Jan 23 20 : 50 : 21 202.244.164.254 [ 274 ] : RSP 01 / 23 20 : 50 : 21 operator:Configuration file is closed. Jan 23 20 : 51 : 04 202.244.164.254 [ 274 ] : RSP 01 / 23 20 : 51 : 04 operator:Configuration file is closed. Jan 23 20 : 51 : 04 202.244.164.254 last message repeated 1 times Jan 23 20 : 51 : 17 202.244.164.254 [ 274 ] : EVT 01 / 23 20 : 51 : 16 E4 LINELAN NIF:O LINE:0 41000101 1350 : 000020000000 Error detected 0 Ⅱ the line . Jan 23 20 : 51 : 25 202.244.164.254 [ 274 ] : EVT 01 / 23 20 : 51 : 23 E4 LINELAN NIF:O LINE:0 41000001 hosts 202.244. 164. 101 dvcomm ;mail. crit Line status is up ・ logger syslog logger syslog logger syslog logger syslog s Ⅱ 0 logger dvcomm dvcomm dvcomm dvcomm alert warmng err crit err 10Ca11 . err ← sysl 。 g 設定の確認 syslog dvcomm inf0 rsp ; syslog dvcomm alert evt ; syslog dvcomm notice rsp, syslog dvcomm 10Ca11 gr2000-2b/config> . err err; ・ /etc/syslog ・ conf の設定例 *. err ; kern. debug; auth. notice *. notice ;kern. debug; lpr. info ;mail security. * mail . info lpr. info cron . * 10Ca10. * . crit ; neWS . err /dev/console /var/log/messages /var/log/security /var/10g/10ca10 /var/log/cron /var/log/lpd-errs /var/log/maillog ←追加 syslog か亜しくイ乍している必要があります。 logger syslog コマンドの引数には、 syslog を 言当求 するホストのホスト名を指定します ()P アドレスを直接 指定することはできません ) 。ですから、 logger コマンド を実行する前に、 hosts コマンドで IP アドレスとホス ト名の対応関係をあらかしめ登録しておく必要があります ( 図 12 では、 202.244.164.101 のホストを dvcomm と して繕求しています ) 。 logger syslog コマンドは、 syslog の出力を日求する ホスト名、 syslog レベル、 event レベノレの順番に指定し ます。 syslog レベルク旨定では、 syslog ファシリティが 60 loca10 以外の場合には、ファシリティを指定することも できます。 syslog ファシリティを loca10 にしたい場合 には、ファシリティに何も指定してはいけません。 10Ca10 をファシリティに指定すると、現バージョンではエラーに なります。 syslog レベルでは、 alert debug err not ice emerg infO 、 crit カ甘旨定できます ( ファシリティを指定したい場合には、い call. err のように、、 . " で区切って指定することになりま す ) 。 UNIX MAGAZINE 2003.3

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図 3 対象のファイルのみ (fileattr. rb) class def def def def def end FiIeAttr initialize tit1e text t ime valid? ファイルのタイトル # ファイルのテキストを配列で返す # ファイル生成日時 # 検索対象とすべきかどうかを判定 インターフェイスの街角 図 4 竟の言と WAM 生成 % /usr/local/geta/sbin/mkw ir @freqfilelist % find freqfiles —type f —print > freqfilelist Jma: p : /user/masui/IR/bin/j apanese ・ sh dataroot : /user/masui/IR/data/ short—name : 1 て handle : a11. ir % cat etc/ci . conf % cd $GETAROOT % GETAROOT=/user/masui/IR ; export GETAROOT 図 5 結果 % search 13236 31647 14810 24108 18030 31707 23226 16363 18291 31723 0 .030859 0 .030555 0 .030507 0 .030505 0 .029959 0 .029737 0 .029689 0 .029488 0 .029488 0 .029223 /Users/masui/Mai1/backup/1491 /Users/masui/Mai1/inbox . 01d / 8720 /Users/masui/Mai1/backup/2919 /Users/masui/MaiI/inbox . 01d / 13257 /Users/masui/Mai1/inbox/24590 /Users/masui/Mai1/inbox .01d / 8870 /Users/masui/Mai1/inbox .01d / 11901 /Users/masui/MaiI/inbox/20850 /Users/masui/MaiI/inbox/25099 /Users/masui/MaiI/inbox .01d / 8894 テキストファイルに対し、 freqfiles ディレクトリ以下 に /user/masui/IR/freqfiles/Mail/inbox/1000. freq という頻度ファイルが生成されます。すでに頻度ファイ ルがある場合はそれを使うため、形態素解析プログラム MeCab を用いて頻度ファイルを生成するのは、ファイ ルカ噺しく生成されたり更新されたりしたときだけです。 12 月号のプログラムでは、 find コマンドを用いて検 索対象ファイルのリストを得ていました。一方、今回の makefreqfiles では、指定されたディレクトリ以下のファ イルを Ruby のライプラリを使用して総当たり方式て探 すようにしています。ディレクトリにはさまざまな不頁の ファイルが存在する可能生がありますが、バイナリファイ ルはそのままでは形態素角財斤の対象にはなりませんし、 時ファイルや辞書ファイルなどについては全文検索をおこ なう未はありません。そこで、検索対象とすべきファイ ルに対してのみ、 valid? メソッドが真を返すようにしてい ます ( 図 3 ) 。 makefreqfiles を実行すると、検索対象としたいすべて のファイルに対する頻度ファイルが freqfiles ディレクト リの下に生成されます。ここで、頻度ファイルのリストを 指定して GETA の WAM 生成コマンド mkw を起重丿け ることにより、定義ファイル ci. conf で指定した位置に UNIX MAGAZINE 2003.3 WAM データか生成されます。 ci. conf の内容と WAM 生成処理の様子を図 4 に示し ます。 作成された WAM を用いて 12 月号で説明したような 検索を実行すると、図 5 の結果カ碍られます。 図 5 の search コマンドでは、検索されたファイルの ID 、重み、ファイル名の一覧カ咄力されます。しかし、 のままでは検索結果のファイルの内容すら簡単には石忍で きません。 検索結果を手軽にプラウズするには、図 5 のような検 索結果を HTML 形式に変換したものを利用するとよいで しよう。 図 6 の search2html コマンドを使うと、単純な形式 の HTML ファイルに簡単に変換できます。生成された HTML ファイルの閲覧には、もちろん普通の Web プラ ウザを使ってもかまいません。ただし、コマンドラインか ら検索を実行した場合などは、テキストべースのプラウザ である w3m を使うとイ甦リです。 たとえば、図 5 の出力を search2html で加工して作成 閲覧性の改善 179

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連載 /JavaServer Pages—@ 図 1 ctl:for タグ吏った JSP ページ (indians2 ・ jsp) く %@ page contentType="text/htm1 ; charset=EUC—JP" % > く % taglib prefix="ctl" uri="http: //www. astec ・ co. jp/control" % > く ! DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4 . 0 Transitiona1//EN"> く html> く head> く meta http—equiv="Content—Type" content="text/html ; charset=EUC¯JP"> く title > 10 人のインディアンく / title > く /head> く body> く ctl:for name="number" start="ll' end="4" step="l"> く % = number % > little く br> く /ctl:for> lndians く /body> く / 五 tml > 図 2 indians2. jsp の新結果 則回の ctl:trueLoop タグを使用した JSP ファイル indians ・ jsp ( 図 3 ) とくらべてください。 ctl:for タグ 方イル 0 編集 ( 印表示 (Y) ジャンプゆカクマーク但 ) ツールウインドウへルフ を使用した indians2. jsp では、 気ロ M ホーム、ラジオ、検索ロカクマり、 t 物“ e 、新著、お第 、」、 10 人のインディアン ・スクリプトレットによる number 変数の初期化 1 little ・タグ本体での number 変数の更新 2 little 3 little の処理は必要ありません。 lndians ctl : for のタグハンドラ 図 4 は、 ctl:for のタグハンドラ、、 For. java" のコード です。 JSP 工ンジンが次の JSP のコード、 く ctl:for name="number" start="l'l end="4" , step="l"> く % = number % > little く br> く /ctl:for> を角財斤するとき、どのようにタグハンドラのコードか夫行 されるかを追っていきましよう。 図 5 は、 JSP のコードの解断時に呼び出されるメソッ ドを表したものです。 最初に、 JSP 工ンジンは開始タグの属性を解析し、 ・ set Name ( ' ' number" ) ・ setStart(" 1 ' ' ) 物同ロト 10 人のイン〒ィアン - Netscape ロ 雪ロメント 7 ( 0 物 ctl:for タグ ctl:for タグは、次の 4 つの属をもちます。 name 属性 : 変数の名前を指定 start 属生 : ネ加月値を指定 end 属 : 終了条件の値を指定 step 属性 : 増分を指定 このタグが生成する変数は、 start 属性の値でネノ期化さ れたあと、タグの本体部分を処理するたびに step 属性で 指定した増分だけ増え、 end 属性て指定したイリ上になっ たときに区し処理カ鮗了します。 図 1 は ctl:for タグを使った JSP ファイル、、 indians2. jsp" 、図 2 はそれを Web プラウサで表示した様子です。 83 UNIX MAGAZINE 2003.3

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連載 /Linux のプートプロセスをみる一 0 do-fork() kernel/fork. c で定義されています。 り、実行可能プロセスのリストに登録します。コードは do%rk() は、それを呼び出したプロセスのコピーを作 unsigned 10 Ⅱ g stack—size) struct pt—regs *regs , unsigned 10 Ⅱ g stack—start , int do—fork(unsigned long clone-flags , 0562 : 0563 : 0564 : { 0565 : 0566 : 0567 : int retval ; struct completion vfork; struct task—struct *p; CLONE-THREAD スレッドグルーフ ・ stack-start 子プロセスの ESP レジスタに褓内するイつまり、子 プロセスが使用するスタック領域のアドレス。 ・ regs クにオ褓内した pt-regs 構造体へのポインタ。 親フ。ロセスのレジスタの内容。 system-call() がスタッ do-fork() の内容はちょっと複雑なので、すこしすっ説 IA-32 用 Linux では使用されません。 ・ stack_size 明します。 引数の意味は以下のとおりです。 ・ clone-flags この 4 バイトのフラグのなかには、意味の異なる 2 種 類の値が入っています。 上位 3 バイトは、親プロセスと子プロセスのあいだで 共有する資源の不噬頁を指定します。そして、下位 1 バ イトは、子プロセスか終了したときに親プロセスに送る シグナル番号を指定します。 共有する資源の不頁を指定するフラグには以下のものが CLONE-PTRACE プロセス ID CLONE-PID シグナノレ、ンドラ CLONE-SIGHAND オープンしているファイル CLONE-FILES ルート・ディレクトリとカレント・ディレクトリ CLONE-FS メモリ・デスクリプタとページテープル CLONE-VM あります。 UNIX MAGAZINE 2003.3 : 親フ。ロセス CLONE-PARENT vfork システムコーノレ用 CLONE-VFORK ptrace する 親フ。ロセスが ptrace されている場合、子プロセスも 0569 : 0575 : 0576 : 0577 : 0578 : retval -EPERM; if (clone—flags & CLONE—PID) { if (current—>pid) goto fork—out ; フラグ CLONE-PID を指定できるのはプロセス ID が 0 である swapper だけで、その他のプロセスがこのフ ラグを指定した場合はエラーになります。 CLONENID は、マルチプロセッサを匆期化するときに使用します。 0580 : 0581 : 0582 : 0583 : 0584 : 0585 : —ENOMEM ; retval p = alloc—task—struct() ; *p = *current ; got 0 f ork— out ; if (!p) alloc-task-struct() は、メモリアロケータから 8KB のメモリプロックを確保します。このメモリ領域は、子フ ロセス用のデスクリプタとスタック ( 図 2 ) に使用します。 メモリの石呆に成功すると、親フ。ロセスのデスクリプタの 内容を子プロセスのデスクリプタへコピーします ( 図 9 ) 。 0587 : 0588 : 0589 : 0590 : 0591 : 0592 : -EAGAIN ; retval = if (atomic—read(&p—>user—>processes) > = p->rlim [RLIMIT—NPROC] . rlim—cur) goto bad-fork—free ; atomic—inc(&p—>user—>——count) ; atomic—inc(&p—>user—>processes) ; 155

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SoIaris 特集 図 3 リモートダンプに失敗したときのメッセージ DUMP: Protoc01 to remote tape server botched (code stty: lnvalid argument?) . rdump: LOSt connection tO remote host. DUMP : Bad return code from dump : 1 端末制御が必要ならば、 . login で設定すればよい。 nfs mount: mars:/work: アクセス権がありません。 ージが出力された。 症状マウントしようとしたら、次のようなエラーメッセ NFS に関する間題と、その対処の例を挙げる。 NFS に関するもの 症状 : 下記のメッセージか表示さファイルにアクセス を石忍し、されていなけれは適切なエントリを追加する。 dfstab で、クライアント・マシンが share されているか ていないことが原因である。 NFS サーバーの /etc/dfs/ これは、 NFS サーバー側で share の設定がおこなわれ Sta1e NFS % ls できない。 ステムの状態に不整合が発生したときに表示される。これ このメッセージは、 NFS で共有しているファイルシ Fi1e Hand1e UNIX MAGAZINE 2003.3 場合は、リマウント操作をおこなう必がある。これは、 CD-ROM が NFS サーバー側で変更されてしまった し、必要ならバックアップから復旧する。 なくなる。そのディレクトリを復旧すべきかどうかを石忍 ディレクトリに移動ければ ls コマンドはエラーを出力し ディレクトリか削除されたときは、 cd コマンドで別の ROM メディアと入れ替えてマウントしなおした場合 側でその CD-ROM をアンマウントしたり、別の CD- ・ CD-ROM を NFS マウントしている最中に、サーバー クトリを削除した場合 ント上のユーサーがそのファイルか置かれているディレ いるファイルをオープンしている最中に、別のクライア ・あるクライアント上のユーザーが NFS マウントされて は、次のようなケースて起こることが多い。 次のように mount コマンドに ンを付けて実行すれはよい。 # mount ー 0 remount /work ー 0 remount' オフ。ショ テープ、フロッピーに関するもの テーフ。やフロッピーディスクを扱う際に出力される可能 性のあるエラーメッセージと、その対処の例を挙げる。 ・フロッピーディスクの操作に関するもの フロッピーディスクの実際の容量とは異なる誤ったオ プションを指定すると、エラーメッセージが表小され る。たとえば 2HD のフロッピーディスクを挿入し、一 1 オプションを指定してフォーマットしようとすると、次 のようなエラーメッセージか表示される。 % fdformat -dl Press return t0 start formatting floppy ・ fdformat : can't read verify data, I/O error ・テーフ。ヘッドの汚れに関するもの DAT ドライプのテーフ。ヘッドが汚れていると、 /var/ adm/messages ファイルに図 4 のようなエラーメッ 25 オ功売み出せるかをチェックするとよい。 なら、バックアップをとったあと、別のドライプでそ もあるが、それでもかなりの時間がかかる。慎重を期す る。メーカーの工ンジニアによる調整が可能な場合 換すると、バックアップ・データか読めないことにな なる。つまり、古章などによってテーブドライプを交 ライプと大きくずれていると、別のドライフで読めなく の角度でテープにデータを言隶するが、これがはかのド にそうなったのかは分からない ) 。テーフ。ヘッドは一定 のであった ( 最初から歪んでいたのか、使っているうち がある ( 図 5 ) 。これは、テーフ。ヘッドの歪みによるも のドライプでは読み出せないという問題が発生したこと あるテーブドライプでテープに書き込んだデータが、別 ヘッドのクリーニングをおこなう。 が出力されたら、専用のクリーニング・キットでテープ セージか記録されることがある。この種のメッセージ

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MwareWorkstation 3 ・ 192.168. xxx. 2 は VMware の NAT ルータ という制約があります。 アドレスの、、 xxx " の部分は、 VMware のインストール 時に適当に決められるようです。たとえは、今回の説明に 使っているノート PC では 192.168.159.0 / 24 、別のデ スクトップ PC では 192.168.56.0 / 24 となっていまし た。ー己の制約から、ゲスト OS に手動で割り当てられる アドレスは、 192.168. xxx. 3 ~ 192.168. xxx. 127 という ことになります 17 私の場合、 VMware の NAT 機能を使う前は単純な仮 想ネットワーク (host-only networking) の機能を利用し ていましたが、アドレスは 192.168.0.0 / 24 を使っていま した。ですから、、、 192.168.159 " という中途半端なアド レスを使うのはどうも釈然としません。そこで、 VMware の NAT 設定はあとで変更することにして ( 次回に紹介す る予定です ) 、ゲスト OS には 192.168.0.4 を割り当てる ことにします ( 192.168.0.3 は別のゲスト OS に割り当て ています ) 。 ネットワーク・インターフェイスの設定は図 32 の画 面でおこないます。初期設定では DHCP にチェックが 入っているので、これを外したうえで、必要な項目に値を 入力します。、、 IP アドレス " と、、ネットマスク " は必彡頁で すが、、、ネットワーク " と、、プロードキャスト " は、通常 は入力する必要はありません 18 その下の部分には、ホスト名などを入力する欄がありま す。ホスト名を省略すると、、 localhost" という名前か勝手 に付けられるので、自分の好きな名前を入力すればいいで 0 今回のように VMware の NAT 接続を利用する場合、 外部ネットワークにアクセスするには NAT ルータ ( ホ スト番号が 2 ) を経由すればよく、さらに、 VMware の NAT ルータは DNS プロキシー・サーバーとしての機 能ももっています。したがって、、、 ( デフォルト ) ゲート ウェイ " と、 1 番目の DNS " の項目には、いすれも NAT ルータの IP アドレス ( この例では 192.168.0.2 ) を指定 17 DHCP サーバーを無視すれは、 192.168. xxx. 128 以降を割り当て ることも可能です。 18 旧い計算機が混在しているネットワークでは、プロードキャスト・ アドレスがオール 1 ( 192.168.0.255 など ) ではなく、オール 0 ( 192.168.0.0 など ) として運用されていることもあります。これら ゆ頁目は、こういった環竟で利用する場合に入力します。 0 0 UNIX MAGAZINE 2003.3 図 32 ネットワーク・インターフェイスの言 2 ′“” Yiew 当 ] dH き : お - に行ト魯に」 - V 幡”をいー オンラインヘルプ クセス権限がないか、 DHCP グライアントア ト時に起動されます。 トワークカードはプー を選択しておくとネッ 時にアグティアにす箚 設定されます。 [ アート た情報は各画面ことに とができます。指定し ス画面を切り換えるこ といったタブでデバイ されます . e 、曲 1 ごとに設定画面が表示 ている場合はデバイス トデバイスが接毓され す。複数のイーサネッ るかどうかを指定しま ネットワークを設定す 選択し D 日 CP を使って ネットワークカードを ネットフーク設定 ーネットワークの設定 アロードキャスト : 「一一一一一一一 ネットワーク : 2 . .2 .0 ネットマスク : 正アドレス : 「 : : 5 : -- -- 起動時にアクテイプにする 「併を使用して設定 3 番目のお : 2 番目の 1 番目のお : 192.1 田 .0 コ ゲートウェイ : 1 .1 田 .0.2 ? ルアを應す一 ? リリースノート します。 レ次 住当当住朝 なお、 NAT 接続で使用するアドレスを VMware の初 期設正に任せ、かっ、 IP アドレスなどの割当ても VM- ware の DHCP サーバーにイをるのであオしは・、図 32 で初 期設定 19 のまま次に進んでもかまいません。この場合、ゲ スト OS に割り当てる IP アドレスや、デフォルト・ゲート ウェイと DNS ( プロキシー ) サーバーの IP アドレスは、 DHCP によって自重加勺に設定されます。 NAT 接続に使 われるアドレスを調べるには、 VMware の NAT 設定フ ァイル (c:*WINNT*system32*vmnetnat. conf) を 見るか、ゲスト OS のインストール後再起動して ifcon- fig コマンドを実行す川ま分かります。ホスト OS やゲス ト OS の IP アドレスを、適当なホスト名とともにそれ ぞれのホスト情報ファイル (c:*WINNT*system32* drivers*etc*hosts と /etc/hosts) に登録しておけば、 IP アドレスではなくホスト名を用いたホスト OS とゲス ト OS 間の通信かて、きるようになります。 ネットワーク・インターフェイスの設定力絲冬ると、ファ イアウォールの設定画面カせ盟ます。ファイアウォールの 中ファイアウォー セキュリティ・レベルとして咼 ルなし " の 3 つの〕尺肢があり、咼あるいは、、中 " を選 ぶと、さらに細かな設定 ( 外部からのアクセスを許可する ポートなど ) がおこなえます。 VMware でプリッジ接続を利用する場合は外部ネット 19 "DHCP を使用して設定 " と、起時にアクテイプにする " の両方に チェックが入っていて、その他ク )j 頁目は空欄になっています。 105

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ASCII 好評発売中 ! ネットワーク・ テクノロジー - 町師計計齟℃第一 いときは役に立たない。 そのため、開始したいサービスを指定してシステムを立 ち上げられるように systemstarter を改良する作業カ められている。たとえは、、、 Network " というサーピスの 開始を要求するとネットワークの使用に必要なすべてのサ ービスか開始されるが、そオび 19 トのサービスは開始されな い。 SystemStarter は依存性グラフをもとに、指定され たサービスの前提条件を判断する。次に、必要な項目だけ お尺し、 startup ltem の一にをもとにオ剽售のスタート アップ・シーケンスを実行する。 依存性グラフを利用すれば、論理的なシャットダウン・ シーケンスを提供することも可能である。 SystemStarter は、依存性グラフを起動とは逆方向に遡り、各スクリプト を、、 st 叩 " という引数で実行する。これにより、先行する スクリプトが停」 E する前に、依存性のあるスクリプトが停 止される。、、 Netw 。 rk " サービスは、ネットワークが必要 なすべてのサーピスを終了したあと、システムのネットワ ーク・インターフェイスを停止する。 ネットワーク 一アクノロ。シー ハ、 ORK TECH トに X00E5 え ・播ロ陽ー著 ・ A5 判、 448 ペーシ ・ ISBN 4-7561-4092-0 ・本体 3 , 500 円 + 税 技術の“心”が分かる本 ネットワーク技術者必携 ! 技術には、かならず核心となる部分があります。これ を理解しているかが、その技術を使いこなせるかどう かの分かれ目といえるでしよう。 本書では、現在のインターネットを支えるさまざまな 技術について、開発の背景から、原理、応用まで、 数多くの図版を用いて詳細に解説します。 目次から 1 章 Ethernet 2 章リピータ、ブリッジ、スイッチ 3 章スパニングッリー 4 章 VLAN 5 章経路制御の基礎 6 章経路検索アルゴリズム 7 章 ATM 8 章 UNI シグナリング 9 章 LANE と MPOA 10 章アドレス変換ーー NAT と旧 masquerade 1 1 章 ADSL 参考文献 / 索引 / 英和用語対照表 株式会社アスキー ネットワーク技術者必 インターネットをする E せ■ 1 ・ t 、一、 ATM 、 x ロ靆 . 、 NAT などーについて、その プロセス間通信 従来のスタートアップ・シーケンスでは、言当求やテンヾッ グなどのために、起動スクリプトがコンソールやログにメ ッセージを出力する。しかし、グラフィカルなプートの場 合は、ーサーに状況を知らせるメッセージを ( 簡潔に ) 表示したほうがよい。起動スクリプトが SystemStarter にメッセージを送信し、グラフィカルなプートの際にそれ らを表小するために、 IPC (Inter-Process Communi- cation : プロセス間通信 ) の仕組みカ躾装されている。 スタートアップ・シーケンスでは、 SystemStarter は 指定された Mach ポートでメッセージが届くのを待つ。 メッセージは、引数とメッセージの不亟頁を指定した XML プロバティリストで構成される。起動スクリプトか用意さ れたツールを使って SystemStarter にメッセージを送信 すると、それか画面上に表示される。各メッセージには、 メッセージの発信元の Startup ltem を特定するトークン が含まれている。 SystemStarter は、各 Startup ltem に用意されているローカライス辭書にもとづき、メッセー ジのローカライズを試みる。最後に、ローカライズされた メッセージ ( ローカライズできない場合はもとのメッセー ジ ) が表示される。 〒 1 60 ー 8584 東京都新宿区信濃町 34 J 日信濃町ビル 出版営業部電話 (08) 5362 ー 3300 119 UNIX MAGAZINE 2003.3