1350 : 00009e000000 図 12 syslog の言聢 gr2000-2b/config> gr2000-2b/config> gr2000-2b/config> gr2000-2b/config> gr2000—2b/config> gr2000—2b/config> logger 新・倉敷芸術科学大学のネットワーク構築・・・ 23 図 11 syslog てされるログ列 (/var/log/locaIO より抜粋 ) Jan 23 20 : 49 : 35 202.244.164.254 [ 274 ] : RSP 01 / 23 20 : 49 : 35 operator : illegal option hoge Jan 23 20 : 50 : 21 202.244.164.254 [ 274 ] : RSP 01 / 23 20 : 50 : 21 operator:Configuration file is closed. Jan 23 20 : 51 : 04 202.244.164.254 [ 274 ] : RSP 01 / 23 20 : 51 : 04 operator:Configuration file is closed. Jan 23 20 : 51 : 04 202.244.164.254 last message repeated 1 times Jan 23 20 : 51 : 17 202.244.164.254 [ 274 ] : EVT 01 / 23 20 : 51 : 16 E4 LINELAN NIF:O LINE:0 41000101 1350 : 000020000000 Error detected 0 Ⅱ the line . Jan 23 20 : 51 : 25 202.244.164.254 [ 274 ] : EVT 01 / 23 20 : 51 : 23 E4 LINELAN NIF:O LINE:0 41000001 hosts 202.244. 164. 101 dvcomm ;mail. crit Line status is up ・ logger syslog logger syslog logger syslog logger syslog s Ⅱ 0 logger dvcomm dvcomm dvcomm dvcomm alert warmng err crit err 10Ca11 . err ← sysl 。 g 設定の確認 syslog dvcomm inf0 rsp ; syslog dvcomm alert evt ; syslog dvcomm notice rsp, syslog dvcomm 10Ca11 gr2000-2b/config> . err err; ・ /etc/syslog ・ conf の設定例 *. err ; kern. debug; auth. notice *. notice ;kern. debug; lpr. info ;mail security. * mail . info lpr. info cron . * 10Ca10. * . crit ; neWS . err /dev/console /var/log/messages /var/log/security /var/10g/10ca10 /var/log/cron /var/log/lpd-errs /var/log/maillog ←追加 syslog か亜しくイ乍している必要があります。 logger syslog コマンドの引数には、 syslog を 言当求 するホストのホスト名を指定します ()P アドレスを直接 指定することはできません ) 。ですから、 logger コマンド を実行する前に、 hosts コマンドで IP アドレスとホス ト名の対応関係をあらかしめ登録しておく必要があります ( 図 12 では、 202.244.164.101 のホストを dvcomm と して繕求しています ) 。 logger syslog コマンドは、 syslog の出力を日求する ホスト名、 syslog レベル、 event レベノレの順番に指定し ます。 syslog レベルク旨定では、 syslog ファシリティが 60 loca10 以外の場合には、ファシリティを指定することも できます。 syslog ファシリティを loca10 にしたい場合 には、ファシリティに何も指定してはいけません。 10Ca10 をファシリティに指定すると、現バージョンではエラーに なります。 syslog レベルでは、 alert debug err not ice emerg infO 、 crit カ甘旨定できます ( ファシリティを指定したい場合には、い call. err のように、、 . " で区切って指定することになりま す ) 。 UNIX MAGAZINE 2003.3
旧 v4 / 旧 v6 テュアルスタック ( 4 ) 表 1 よく不堋する情報収集用のコマンド (admin モード ) IPv4 のコマンド IP IPv4 嬲里の清報の表示 IPv6 のコマンド ip6 IPv6 里の情報の表示 ネットワーク車のコマンド IP インターフェイスの状態の表示 interface ルータの状態を確認するためのコマンド information テンヾイスごとの重川料大況の表示 verslon who ソフトウェアのバージョンとハードウェア情報の表小 ログイン中のユーザーに関する情報の表示 ロ久糸情報のコマンド log ログ情報の表示とネ川月化 図 9 ROUTE-OS のパージョン認 gr2000—2b/admin> version S/W: S ー 9181 ー 6B 07 ー 00 ー / B CROUTE-OS6B, interface KEY 01 / 23 21 : 28 : 38 operator KEY 01 / 23 21 : 32 : 15 operator: 10g Logging lnformation Rout er lnf ormat i on gr2000-2b/admin> 10g 図 10 ログの表示 gr2000—2b/admin> Routing software] GR2000 ー 2B , S ー 9181 ー 6B 07 ー 00 ー / B [ROUTE-OS6B] (Bui1d:42) , :verSIOn RMO (Active) interface コマンドは、 UNIX 系の OS での ifconfig に相当します。、、一 a " オプションを付けて、ルータがもつ インターフェイスの状況を一覧表示したい場合などに利用 します ( 末尾の図 18 ) 。ライン名を引数に茁旨定すれば、 そのラインだけの情報を表示させることもできます。 information UNIX MAGAZINE 2003.3 ったコマンドか実行できないということがあります。その 旧いバージョンのまま利用していると、人から教えてもら OS としてはソフトウェアの更新頻度が上交的高いので、 最新の IPv6 機能に対応するためもあって、ルータ用の は、 version コマンドて市忍することかできます ( 図 9 ) 。 GR ルータで測イ乍している ROUTE-OS のバージョン verslon します ( 末尾の図 19 ~ 20 ) 。 合には、 information コマンドの引数にライン名を指定 インターフェイスに関する情報をより講田に知りたい場 ため、 ROUTE-OS は他のルータ以上にバージョンに注 意するはうがよいでしよう。 log log コマンドは、 GR ルータがルータ内部に保存してい るログメッセージを表示します ( 図 10 ) 。 syslog による情報収集 このとき、もちろんログの書出しを受ける UNIX 側でも この設疋には、 logger コマンドを使います ( 図 12 ) 。 ンを利用してログか参照できます ( 図 11 ) 。 UNIX システムを管理用に用意すれば、その UNIX マシ 用されている口外己録用の機能です。 syslog に対応した ご存しのように、 syslog は UNIX OS では標準的に利 で言当求する方式になっています。 グやエラーログは、 syslog を利用してネットワーク経由 めに必要な記慮装置がありません。そこで、各種の情報ロ GR ルータ本体には、長期にわたってログを保存するた 59
SoIaris 特集 ・ kadb の ( 1 ) 図 18 kadb の実行 - ティンう く # 0 > ok boot kadb —v Resetting SPARCsystem 600MP ( 2 X 390Z55 ) , Keyboard Present ROM Rev. 2 . 8 , 64 MB memory installed, Seria1 # 4205375. Ethernet address 8 : 0 : 20 : 11 :4c : 5d, Host ID: 71402b3f . Reb00ting with command : kadb —v B00t device : /iommu/sbus/dma@f , 81000/esp@f , 80000/sd@3 , 0 : d Size : 166148 + 66864 + 19381 Bytes ・ kadb の起動 ( 2 ) く # 0 > ok boot kadb —d FiIe and args : kadb Boot device : /io—unit@f , e0200000/sbi/dma@0 , 81000/esp@0 , 80000/sd@3 , 0 : e Fi1e and args : kadb —d kadb : kadb : /kernel/unix Size : 688876 + 224260 + 111564 Bytes /kernel/unix loaded ー 0X145000 bytes used バイスドライバのデバッグなどの目的で使われることが多 い。起動力法を除けば、使い方は adb とはとんど同しであ る ( 図 18 ) 。最初の例で指定している一 v は kadb のオプ ションではなく、 boot コマンドのフラグである。これを 指定すると、 syslog による起重加芋メッセージの取得だけ でなく、画面にもテパイスなどの詳糸聞青報か表示される。 2 番目の例の -d は kadb を対話モードで実行するため のオプションで、プートファイルの指定ができるように なる。 kadb から UNIX を起動したあとは、通常どおりシステ ムを使用できる。 kadb のモードに戻るには Stop 十 A を 押す ( X86 システムでは Control 十 ALT 十 D)O その後、 crash を石偏忍する例を示す。 図 19 ~ 20 に、 kadb 環上竟でシステム内部のノヾラメータ [UNIX(R) System V Re1ease 4.0 ] SunOS Re1ease 5 . 3 Version Generic 疇 - : C kadb [ 0 ] : ふたたび UNIX に戻るには、、 : c " コマンドを実行する。 UNIX MAGAZINE 2003.3 ので、最新のパッチを導入するなどの注意が必要である。 る。ただし、 Solaris 2.4 までに含まれるものはバグが多い kadb よりユーザー・インターフェイスの面で改善されてい crash コマンドも利用できる。 crash コマンドは、 adb や カーネルやクラッシュダンプ・ファイルの解析には、 図 21 ~ 22 に、 crash コマンドの使用例を示す mdb コマンド けて dcmd 名を茁妾入力する。 : : の前にアドレスを指定 ( コロン ) を 2 つ入力し、続 るプロンプトの後ろに mdb モードから dcmd を実行するには、表示されてい 1. dcmd と walker の利用力 1 去 データを取得し、汎用的なフォーマットで出力する。 うインターフェイスをもつ。 dcmd は、 walker を通じて MDB API により作成された walker と dcmd とい ダンフ。の角斤も可能な便利なコマンドである。 ムの情報か取得できる。また、 crash と同様のクラッシュ ュール・デバッガである。 adb と同しく、重川乍中のシステ mdb は、 Solaris 8 から提供されるようになったモジ ーイ列として、現在利用できる dcmd を一覧表示する例 CaddT 、 ] : : dcmd [ 佖四 s ] することもできる。 を以下に示す。 # mdb > : : dcmds $ くく replace input with , macro file source macro file 、 help 靃 m とすると、 dcmd の簡単な説明か得られ る。 Solaris 8 までは 1 行の褪旡要表小だったが、 Solaris 37