NetBSD - みる会図書館


検索対象: UNIX MAGAZINE 2004年12月号
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1. UNIX MAGAZINE 2004年12月号

文房具としての 図 14 /usr/exports/root に /etc のファイルをインストール # cd /usr/src/etc # DESTDIR=/usr/exports/root make install—etc—files create etc/MAKEDEV MACHINE=i386 MACHINE_ARCH=i386 NETBSDSRCDIR=/usr/src awk —f /usr/src/etc/MAKEDEV. awk /usr/src/et c/MAKEDEV. tmpl > MAKEDEV STRIP=/usr/src/0bj/t001dir. NetBSD—2.0G—i386/bin/i386-—netbsde1f-strip /usr/src/obj/tooldir. NetBSD— 2 .0G—i386/bin/nbinsta11 -N /usr/src/etc -c —r ー 0 て 00t —g wheel —m 444 sendmail . cf /usr/expo rts/root/etc/mail/sendmail . cf 図 15 fstab の言綻 (/usr/exports/root/etc/fstab) 192 .168.11.2 : / usr / exports / root / nfs rw 0 0 192.168.11.2 : /usr/exports/swap none swap sw,nfsmntpt=/swap 図 16 rc. conf のネ月状態 (/usr/exports/root/etc/rc. conf) # If this is not set to YES, the system wi11 drop into single—user mode . 連載 ,. 08 rc-configured=NO # Add 10Ca1 overrides below 書きしてしまうと、運用中のシステムを破壊することに なりかねないからです。今回は初期状態の / etc ( すなわ ち /usr/exports/root/etc) を構築したいので、別途イン ストールすることにします。インストールは、 /etc のソ ースが置かれた場所でおこないます ( 図 14 ) 。、、 DEST- DIR=/usr/exports/root" の部分を忘れると、サーバー の /etc カ皮壊されるので注意してください。 さきほど作ったクライアント用のカーネルも、 ( ディスク レス文房具の ) ルート・ディレクトリにコピーしておきま す。今回の設定ではカーネル自体は TFTP で取得するの で、とくにカーネルを置かなくても動きます。しかし、ユ ーザーランドのいくつかのプログラムがカーネルのファイ ルを参照することがあるため、コピーしておいたほうがい いでしよう。 # cp カーネルを作った場所 /netbsd /usr/exports/root / etc のファイルがインストールできたので、いくつか 必須となるファイルの設定をしていきましよう。最初は fstab です。このファイルはファイルシステムの構成表で、 デバイスとその種類、マウントボイントなどの対応力第杢 されています。通常はインストール時に自動的に生成され るので、編集したことがない人も多いかもしれません 8 。と 8 まったく、いし弋になりました・ 122 ころが、 /usr/exports/root 以下はインストーラでイン ストールしたわけではないので、自分で fstab を書かなけ ればなりません。今回の構成では、ルート・ファイルシス テムとスワップに関する言当があれば十分です ( 図 15 ) 。 2 行目の末尾のオプションは、スワップファイルのマウント ポイントを示しています。ほかの場所にしたい場合は変更 してください。また、このディレクトリか存在しない場合 は作成します。 # mkdir /usr/exports/root/swap # ロ こでは /swap をマウントボイントにしていますので、 root-path である /usr/exports/root の直下に swap デ ィレクトリを作成しています。なお、 swap ファイル自体 ( ここでは /usr/exports/swap) はあとで作成します。 デフォルトの ) 大態の rc. conf は、図 16 のようになって いるはすです。コメントにも書かれているとおり、 rc-con- figured が YES に設疋されていないとシングルユーザー モードに落ちるので、 YES に書き換えます。また、 wscons UNIX MAGAZ 工 NE 2004. 12 ホストのタイムゾーンを決定するのは、 /etc/localtime を有効にするために、以下の行を末尾に付け加えておくと wscons=YES いいでしよう。

2. UNIX MAGAZINE 2004年12月号

NetBSD News 前回に引き続き、 NetBSD やその - ヒで利用できるアプリ ケーションの近況について報告する。今回は、最先端の開 発コードである NetBSD-current と、正式リリースにバ グ修正を加えた開発版の NetBSD-reIease 、および pkg- src の最近の動向について述べる。 》 NetBSD-current NetBSD-current の近況を報告する。 バージョン番号の付与方式の変更 NetBSD 2. OI から、バージョン番号の付け方か変更さ れた。原稿執筆時点の最新版には、図 1 のように NetBSD 2.99.9 というバージョン番号カ咐けられている。 バージョン番号のイ寸け方のルールは、 sys/sys/param. h に図 2 のような言杢がある。この図にもあるように、 ジョンを指定するために以下のようなフォーマットカ駛わ れている。 ー裔 m れ”を 00 これはピリオドやアルファベットを含まない数字だけの 指定方法であり、 こから 1.6.2 や 2. OH のような分かり やすいバージョン番号に変換される。フォーマットの文字 の未は以下のとおりである。 M : メジャー・ノヾージョン ・ m : マイナー・バージョン ・ 7 、 : リリース・ノヾーション ・ : ノヾッチレベル たとえば、、 102040000 " という表記は、メジャー・バー ジョンが 10 、マイナー・バージョンが 20 、リリース・バ ージョンが 4 、パッチレベルが 00 となり、 NetBSD1.2D を表すことになる ( リリース・バージョンの 4 は、アルフ ァベットの先頭から 4 番目の D に変換される ) 。 新しいバージョンイ寸与方式では、このフォーマット自体 は変えず、その解釈方法を変更することで対応している。 まず、 NetBSD-current のリリース・バージョンを表 宮地利幸 152 していた r には、かならず 0 ( ゼロ ) が指定されるようにな った。さらに、 NetBSD-current の場合には、マイナー バージョンに 99 を指定することになっている。 この変更が実施されるきっかけとなったのは、 current- users@netbsd.org で 2004 年 9 月 17 日から約 1 週間に わたって続いた論議である。具体的には、 NetBSD 1.6A は NetBSD 1.6. れは任意の数字 ) より新しくみえるが、 NetBSD 2. OG は NetBSD 2.1 より旧く感じてしまい、 どちらカ噺しいのカ吩かりにくいのではないかという指摘 カ緒となった。 そこから始まった論議の結果、 10 月 1 日からこの変更 カ芍直用され、 NetBSD 200080000 ( 2. OH ) の次のノヾージ ョンは 200090000 ( 2. OI ) ではなく、 299000900 ( 2.99. 9 ) が指定されている。 /bin/sh にバグ 10 月 6 日に、 current の /bin/sh にバグカ嬲、れ込んで いたことか報告された。このバグは bin/sh/var. c のバー ジョン 1.35 でみつかり、サプシェルを呼び出した際に変数 が引き継がれないというものである。すでに修正カ功日えら れており、新しいバージョンに更新すればこの問題を回避 できる。 現在使用している / b ⅲ / sh のバージョンは以下のコマン ドで確認できる。 $ ident /bin/sh ー grep var ipfilter のソースコードの移動 10 月 1 日に、 ipfilter のソースコードが /sys/netinet か ら dist/sys/ipf/netinet に移された。この変更は Make- file の依存関係に景彡響するため、正しくユーザーランドを構 築するには、下記のディレクトリで make cleandir を実 行する必要がある。 ・ kdump ・ truss ・ rescue ・ ipf ・ ftp-proxy iyonix port を〕自加 10 月 15 日に、 ARM べースの PC である IYONIX pc 用の port として iyonix が追加された。 NetBSD で UNIX MAGAZINE 2004. 12

3. UNIX MAGAZINE 2004年12月号

08 ひんやり NetBSD あらため 静かな NetBSD 宮地利幸 森島直人 図 1 構築する王尉竟の各 デフォルト ゲートウェイ 192.168.11.1 pcn0 192.168.11.3 fxpO ・ DHCP サーバー ・ TFTP サーバー ・ NFS サーバー 192.168.11.2 192.168.11.0 / 24 文房具としての UNIX 1 年ほど前から静音 PC が流行りだしました。ヒート シンクを大きくしたり、電源に AC アダブタを利用するな ど、騒音の発生源となる馬画カ部をいろいろな工夫で少なく した PC/AT 互換機です。圧倒的な発熱量をもつハイエ ンドな PC では困難ですが、 1 つ下のランクのパーツを選 ぶと発熱量も抑えられるので、大きめのヒートシンクの利 用やシャーシからの放熱で十分、というわけです。 静音 PC では、スペックを落として発熱量を下げてい るうえに、ファンの数を減らすことでモーターからの発熱 もなくなるため、静かなだけでなく発熱量もかなり少ない はずです。今年のような猛暑や厳しい残暑には、静音なら ぬ低温 PC を使うだけでずいぶん涼しくなるかもしれませ ん。 低温 PC も Windows を使うのならこのあたりが限界 ですが、我らが文房具である NetBSD では、もうすこし 駆動部を少なくすることもできます。そうです、 UNIX は ハードディスクがなくても動くのです。前回説明したよう に、幕張でもディスクレスで運用できたのですから、家庭 でできないはずはありません 1 。西暦 2100 年頃には気品 が 30 度を超える真夏日が年間 120 日以上になると予想さ れているそうですから、そのころには NetBSD でディス クレスという環境じゃないと、暑くてやっていけないにち がいありません。 ・・と、遠い未来の話はさておき、本題に戻りましよう。 前回は、、冷たい NetBSD" を作ろうということで話を始め ましたが、いつの間にやら涼しい ( そして、そろそろ寒い ) 季節になってきました。いまから冷たい NetBSD を構築 してもあまり恩恵に与れそうにありません。この話は来年 の夏まで持ち越し・・・・しなくても大丈夫です ! さきほども触れたように、ハードディスクがないという 1 「そんなこといってもサーバーは要るやん」って、いまどきこ豕庭にラック 1 116 本の弋ですよね。え、違う ? ディスクレス文房具 ことは動作音を発する部品がもう 1 つ少ないことになり ます。すなわち、ただでさえ動作音力事卩えられている静音 PC がさらに静かになるということです。したがって、冷 たい NetBSD はたいへん静かな NetBSD でもあります。 というわけで、実際に、、冷たい NetBSD" あらため、、静か な NetBSD ( 別名ディスクレス文房具 ) " 環境を構築してみ ましよう。 静かな NetBSD の概要 目標とする竟は図 1 のような単純なものです。おおま かなポイントは以下のとおりです。 ・サーバーとディスクレス文房具は同一セグメントに接続 ・セグメントのアドレスは 192.168.11.0 / 24 ・デフォルト・ゲートウェイは 192.168.11.1 . サーバーのアドレスは 192.168.11.2 (fxp()) . サーバーは DHCP 、 TFTP 、 NFS サービスを提供 ・クライアントの MAC アドレスは 00:0c:29:5b:ac:bf (pcn0) ・クライアントのアドレスは DHCP で供給。ただし割当 てアドレスは固定で 192.168.11.3 また、ディスクレス文房具が起動する手順は以下のとお OO:Oc:29:5b:ac:bf ・サーバーから TFTP でカーネルを言入み ・サーバーから TFTP で PXE 対応のプートローダを読 ・ PC の電源を入れると PXE でプート 2 りです。 UNIX MAGAZINE 2004. 12 は lntel か策定したネットワーク・プートのための規格です。 2 前回も説明したように、 PXE (Preboot eXecution Environment)

4. UNIX MAGAZINE 2004年12月号

図 1 NetBSD-current のバージョン番号 ( 2.99.9 ) # uname —a NetBSD serah 2 .99 . 9 NetBSD 2 . 99 . 9 (SERAH) # 6 : Wed Oct 13 21 : 10 : 12 JST 2004 mya@serah : /10ca1/src/sys/arch/i386/compi1e/0bj /SERAH i386 e. g. NetBSD—1.2D 102040000 ( 'D' = 4 ) ( * ) Up to 2.0 工 "release" used to be " " A-Z,ZCA—Z] but numeric * needs tO be updated and the changes sent back tO the groff maintainers . * When new releases are made , src/gnu/usr. bin/groff/tmac/mdoc .10Ca1 p = patchlevel m = minor version ; mxnor number Of 99 indicates current . M = maJOr version #define ——NetBSD—Version—— MMmmrrppOO バージョン付与の新ルール (param. h から抜粋 ) 図 2 NetBSD—2. OH 2 .99.9 ( 200080000 ) was changed 0 Ⅱ 20041001 to : ( 299000900 ) は、プラットホームのことを portability を意味する port と呼ぶ。 IYONIX pc の言田は、末尾の参考 URL に示す サイトを参照してほしい。 新しいテパイスのサポート 9 月から 10 月にかけて、いくつかの新しいデバイスが サポートされた。 i386 では、 ALi の M5455 integrated AC'97 Audio 、 lntel の lntel PRO/Wireless 2100 の 2 つのデバイスがサポートされた。 ALi M5455 integrated AC'97 Audio は、 aucer と いうデバイス名でサポートされるオーディオ・デバイスで ある。現在のところ、出力のみがサポートされており、入 力は利用できない。 lntel PRO/WireIess 2100 は、 ipw というデバイス名 でサポートされる、 IEEE802.11b 準拠の Mini PCI タ イプのネットワーク・アダブタである。これまでと同様、 ifconfig を利用して SSID などを定できるが、ファーム ウェア操作などのために ipwctl という専用のコマンドも 用意されている。 》 NetBSD-release 次に、 NetBSD-release の近況を報告する。 UNIX MAGAZ 工 NE 2004. 12 表 1 RC の tag が付けられた日付 / ヾーション RC 1 RC 2 RC3 RC4 日付 9 月 23 日 10 月 1 日 10 月 4 日 10 月 8 日 2.0 の Release Candidate が相次いでリリース その名のとおりバージョン 2.0 のリリース候補である RC (Release Candidate) というバージョンが、短期間 のうちに相次いで付けられた。 param. h に RCn という バージョンカ咐けられた日付をまとめてみると、表 1 のよ うになる。 表を見ていただければ分かると思うが、ごく短期間のう ちに続けてバージョンアップしている。 RCI からは新た な機能は追加されず、最終調整の段階に入っており、以降 のバージョンアップはバグなどの修正のみである。おそら く本誌が店頭に並ぶころには、正式なバージョン 2.0 がリ リースされているのではないだろうか。 》 pkgsrc 最後に、 pkgsrc の変更についてまとめる。 pkgsrc は、 NetBSD 以外のプロジェクトが作成したアプリケーショ ンにバージョンアップがあった場合などに随時更新されて 153

5. UNIX MAGAZINE 2004年12月号

文房具としての 図 2 BIOS 画面で PXE プートの言綻 連載 08 図 3 NetBSD で PXE ブートするときの様子 NetBSD を DHCP ブートする計算機 ( 1 ) PC / AT 互換機の起動 ( 2 ) DHCP リクエスト ( 3 ) 設定情報 ( 5 ) pxeboot_ia32. bin - ( 6 ) ブートローダの起動 - ( 8 ) 設定情報 ロ ダブタがもっとも優先されるようにします。この図では、 AMD Am79C970A というアダブタが優先されるように 設疋しています。 なお、できるだけ放熱を少なくするために、ハードディ スクを ( 使わないのであれば FDD や CD-ROM ドライ プも ) PC から取り外しておくとよいかもしれません。 サーバーの設定 次はサーバー側の設疋です。ここからは、図 3 と図 1 を 参照しながら読み進めてください。図 3 は前回も掲載しま したが、 PXE を利用して NetBSD が起動する様子を表 したものです。 「準備するもの」の節でも書いたように、サーバーの OS は NetBSD を朝豺是としていますが、ほかの OS でも設疋 する内容はほとんど同じです。 サーバーカーネル ます、カーネルから確認しましよう。 DHCP サーバー と NFS サーバーのために必要なオプションは、図 4 のと おりです。このオプションなしで構築されたカーネルカ働 いている場合は、適宜オプションを設疋してカーネルを再 構築します。新しいカーネルをインストールしたら再起動 してください。運よく ( ? ) 図のオプションが含まれていた TFTP fidva nced 日 i れ EÄⅱ Poupr Ⅱ Specific 梔 Keys d tO り i or configure deuices: <Enter> い nds or COII 叩 5e5 如じ ices ⅵ新 く Ctrl•Enter> expands all <Shift + わ e い門 or い” a d 一 8. く◆〉 and く一 > 無 ) u 門盟汜 部 e 叩 or dO 朝 > リ nm•e 「 e b 厄 deuice t 能 e れ D isk or Renouable Disk く d> Re 嶽第ルき deuice that is れ武新 s ね ll ぃ $elect vSetu»ね朝 ー t 新 b e 新 and サーノヾーから NFS でファイルシステムを供給 / var パーティションも NFS で一に供給 ( クライアン トは決まった 1 台だけなので ) ・メモリディスクの言は必要なし それでは具体的な定をみていきましよう。 準備するもの detuork tmt fron 簡Ⅱ他 ? 望当 ? ~ ⅵ c 円 ( 4 ) TFTP リクエスト ( 7 ) DHCP リクエスト ( 9 ) TFTP リクエスト 0 ー梔い ( 1 0 ) netbsd ( カーネル ) ( 11 ) カーネルの起動 図 1 のように、サーバー用 PC とクライアント用 PC は 必顎です。このうち、サーバー用 PC にはあらかじめ Net- BSD がインストールされているものとします 3 。また、静 かな NetBSD を実現するためのキーワードは PXE で のディスクレス・プートですから、 PXE 対応ネットワー ク・アダブタも必要です。前回の TTS (Trouble Ticket System) で利用した lntel PRO / 1000 MT や、同じく lntel の PRO/IOO であれは凋題はないでしよう。 クライアントの設定 用意した PXE 対応ネットワーク・アダブタをクライ アント PC に装着したら、 BIOS の設定を確認します。 BIOS の画面はメーカーによって多少異なりますが、だい たい図 2 のような画面になると思います 4 。プートするデ バイスの順番に関する定をみつけたら、ネットワーク・ア 3 DHCP サーバーと TFTP サーノヾー、 NFS サーノヾーカ働けばよいので、 とくに NetBSD でなくてもかまいませんが、サーノヾーも 1 つの文房具と考 えて NetBSD にしています。なお、こごリ用しているのは NetBSD- 0-4 ー 4 この図は VMware の画面で、 Phoenix 製の BIOS です。現在、 月勺なマザーポードで使われている BIOS のなかでも、もっともひろく利 用されているものの 1 つです。 117 UNIX MAGAZINE 2004. 12

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文房具としての 図 13 /usr/exports/root にユーザーランドをインストール # mkdir —p /usr/exports/root # cd /usr/src # . /build. sh —x install=/usr/exports/root = > build. sh command: . /build. sh —x install=/usr/exports/root = > build. sh started: Thu Aug 12 10 : 32 : 31 JST 2004 SuccessfuI installworld tO /usr/exports/root = > build. sh started: Thu Aug 12 10 : 32 : 31 JST 2004 = > build. sh ended: Thu Aug 12 10 : 40 : 27 JST 2004 Summary 0f results : build. sh command: . /build. sh —x install=/usr/exports/root build. sh started: Thu Aug 12 10 : 32 : 31 JST 2004 NO nonexistent/bin/nbmake , needs building ・ B00tstrapping nbmake MACHINE : i386 MACH I NE_ ARCH : i386 /usr/src/obj/tooldir . NetBSD—2.0Gーi386 TOOLDIR path: /usr/src/obj/destdir . i386 DESTDIR path : /usr/src/obj/releasedir RELEASEDIR path : Created /usr/src/obj/tooldir. NetBSD—2. OG—i386/bin/nbmake /usr/src/obj/tooldir . NetBSD—2. OG-i386/bin/nbmake—i386 makewrapper : Updated /usr/src/obj /tooldir. NetBSD—2. OG—i386/bin/nbmake—i386 ←インストール先を確認 SuccessfuI installworld tO /usr/exports/root build. sh started: Thu Aug 12 10 : 32 : 31 JST 2004 build. sh ended: Thu Aug 12 10 : 40 : 27 JST 2004 連載。ー ~ 08 /etc/fstab の設疋 /etc/rc. conf の設疋 /etc/localtime の作成 ・デバイスファイルの作成 1 つ目の項目は、 9 月号の「ユーザーランドのアップデー ト」の節の手順とほとんど同じです。通常の NetBSD の ューザーランドを構築するように /usr/src で build. sh を使ってユーザーランドをコンパイルしてください。 コンパイルが終ったら、 NFS で提供するディレクトリに インストールします。このディレクトリは、「 DHCP 」の 項で root-path として設疋したものです。存在しない場 合は新規に作成してください。そして、 build. sh でイン ストールします ( 図 13 ) 。インストール先のディレクトリ として root-path ( ここでは /usr/exports/root) を指 定することがポイントです。クライアントは文房具ですか ら、 X も忘れずにインストールしましよう ( インストール の手川頁は 9 月号を参照してください ) 。 なお、この手川頁では / etc に置かれる設定ファイル群は インストールされません。うつかり / etc のファイルを上 # cp /usr/mdec/pxeboot—ia32. bin /tftpboot # cp カーネルを作った場所 /netbsd /tftpboot なお、次項の手順で /usr/exports/root/usr/mdec に 新しいプートローダがインストールされます。サーバーが NetBSD ではない場合や、プートローダがうまく動かない 場合は、このプートローダを試してみてください ( 誌面の 都合上、で折り返しています ) 。 ( 次項の手順を終らせてから ) # cp /usr/exports/root/usr/mdec/=> pxeb00t-ia32. bin /tftpboot ユーザーランド そろそろ終りが見えてきました。 NFS 経由でクライア ントに提供するユーザーランドを構築しましよう。ここて 最低限やらなければならない作業は以下のとおりです。 プログラムなどのインストール /etc のインストール 121 UNIX MAGAZINE 2004. 12

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文房具としての 図 20 TFTP から取得したブートローダ 連載 ~ 08 e い「 bOOt fr0M RHD RH フ 9C97 日日 : 0 顰リ r ー g 物ー (C) 29 日 3 し物叔 re , に . ・ opy 「 ig 弋 (C) 199 ? - ・ 28 日日 lntel Corpor のを一 0 い > > 日 ory : 566 / 269 日 32 冫 ) ( 「 00 弋 0C0 ”「 rey. れ is ーーれ ra ・ c. jp 、 Thu 応 12 日 2 : 45 : 49 S す 2 日 94 ) > 〉 NetBS 第 / ー 386 PXE Boot, R 日 i & io れ 1 . 1 、日 T 阯旧 Y ー ~ : 192. 168. 11. 1 : L ー ENT ー第 : 192. ー 66. 11.3 K : 255.255.255.8 川 P 3 ENT : nIJI)R : ßC 29 5B RC BF 引月 : 564 ⅢロⅡ 2-43B ルツ R4E ~ 694 ド - ル n5C 日 5BflCB を ー P : 192. ー 68 . 11.2 regs return tO bOOt れ 0 , いリ 0 を he 「 ke ソー 0 「 b00 弋 Menu 図 22 カーネルがネットワーク言を DHCP で取得 、 5 娘 po 日 at i 、日第 or を日フヨ : い、臼 Plug い Play 、 10 、ⅱし e su p 「 t upxßはを i 09 リ 0 「 t Bx ー 9 一日 x 「「 : 戦 3 ⅱ exceptiou 16 fdcB at isag or を 9X3 ー 6 ー 9X3r7 irq 6 ・ q 2 i 0 第 9 リ 9 : no ISfi Plug 'n P ーリ日ⅱ : 日 s found e ロ田一 i20 RRIBframe 呶 : を i は ted scsibusg: Naiting 2 se 「 on は for は 0 iCOS tO 30 を t ー 0. t ⅱ in 図 21 ブートローダと DHCP 、 etwork も 00t ー「 OH AHD A ? 9C9 フ BR :opyright (C) 2893 、 " 物 re , lnc . 0 リ「一暫物 t (C ) 1997-2999 lnt e ー CO 「 po 「一一 0 れ れ 00t device: pcng 00t 0 れ pcnB afs_boot : trying 川 / OOTP ” f 町 boui : DHCP nexi—server: 192. 168. 11.2 nfs boot: 一一れれ日 = d ー s 長 1 日 ss ~ s を at ー 0 れ日 r リ 「 s ー bOot : 新ソ . ー td 「 : 492.168.1i.3 れ fs - 市 00t : り”物ミ k 第 255.255.255.9 江、一 h00 : を e 凵物リ : : 192.16B . 1k1 , ・ 00 ー 0 192.168.11.2:/usr/exports/root 「 00t ーーーい systeM t ソ第 : nfS 日Ⅱ 12 19 : 59 : 31 JST 29B4 h 日 c い fO 「 bOtc 日は superblock upgrades: 減「 t ⅱ file system checks: tty ーー gs. 第 tt い 14 sysctl variables: - t 「一新四 ne を川 k. ー P 6 , e : host : 0 れ「 ig r ⅱれ t 洋 k interfaces: 0 れ 0. カーネルの言蒄入み 図 23 静かなティスクレス文房具カ力した ! 、 onfiguring netHOrk interfaces: ui lding ddtdbd & 2 &. s ー 3 ー yø : s い℃ e れ 1 d に ( 89X25 , を 199 e 日ーー on ) s 臧ー S リーリ : screen 2 added ( 8 X25 , e ⅱ 0 を一 on ) s 護 is ーゝ用 : screen 3 畆 ed ( 89X25 , 日川れ t ⅱ s は is 第一 0Y8 : s こ「 20 4 0 斌 4 に ( 8 日 X25 , t1BB 0 日驫 t ー 0 れ ) :LIENT 心 RDDR : 99 BC 29 SB fiC BF GIJ ー 0 : 5640n3n2 ー 43B0 ー ? fi4 を一 694 ドー - D を ft5C85BRCB ド 」」 ENT ー : 192. ー 68. 11. 3 袵 K : 255. 255.255. DHC P 旧 T Ⅲー第 : 192. 168. ー 1. 1 > 〉 NetBSD/i3ß6 PXE B00 ー , 費 e リーー 0 れ 1 . 1 ) 〉 ( r00t0C0 fl ℃リ . れ一 st ー第「 . c . jp , Thu fi 社 4 12 92 : 45 : 49 JST 2 日 84 ) > ) He ト「ソ : 586 / 26 932 * 192. 168. 11.2 】 6a6334 を 14 ? 3 ・ 492944 ー 374384 ・ 33 フ 636 亠 t ー op 日れ : fi ー 2 れ a ! : tftp:netbsd •et_open: s じいル r は r : 192.168.11.2 net 90 を y : 192.168. ーれ 1 1 日 t ー open : subnet ”は k : 255.255.255. B •et—open: c ⅱ田「 : 192. 16B . 1 3 、を he 「れ e を「 ess ga : Bc : 29 : 5b : ac : b ー siog PCI 0 リー ce れ b 収 3 6 0 ice 17 function 日 XE B ー OS ( rs ー 0 2. 1 、 t 叔「 t ⅱ 1 ⅱー 9 ress 「日 t “ r れ一 0 bOOt 第 , n other key 「 or bOOt H 田 ウントダウンが終るとアドレスを取得し、カーネルを読み ートローダに制御が移ります ( 図 20 ) 。プートローダのカ います。しかし、駆動部分を究極まで削った静音 PC なら これで駆動する部分はほとんどないので、十分静かだと思 用した静かな ( そして冷たい ) NetBSD を紹介しました。 今回は、前回の N 十 I で利用したディスクレス端末を応 み取れますね。 プ領域も、正しくスワップとして追加されていることも読 見ると、 /etc/fstab に設疋した NFS サーバー上のスワッ レス文房具を起動させることができました ( 図 23 ) 。よく 以上のように長い道程を経て、ようやく静かなディスク れているようです。 クエストを出します ( 図 22 ) 。 root-path もちゃんと渡さ テムをマウントする直前に、今度はカーネルが DHCP リ 表示されていますね。さらにプートが進み、ファイルシス 込みます ( 図 21 ) 。 DHCP で設定したファイル名なども は 0 「 t ing heck ⅱ可 S aVeCOre : いⅱ i い 4 コ ear i リ . re ti 第 heck ⅱ ー秘 r 弋ⅱ可 t 「弋ⅱ pddt ing は art ⅱ可 は r ま i 9 tarting s s ー 09 は . fO 「 core 臧収目 . no core duHP ( れ 0 dumpdev) ーー filesysteHs . /tmp. . out runtiHe ーⅱ 1 e は一を 0 「ー「日 c ー 0 「ソ cache. quotas: 臧 0 第 e . d ⅱ 192.168.11.2 : ノ S 「 / expo 「 ts / & 叔 p as swap device at p 「一 0 「一 t リ 9 virecover. ー 0C0 ー斌驫 eH0 第 s : 川ⅱ . sendHai1. ー ne を . C 「 0 第 . 破 R 収 12 28 : 64 : 4 ? JST 2B84 etBSD/i386 (diskless—stationery) (console) BSD ではこれでも十分と思われるかもしれませんが、デ スクトッフ。環境として GNOME や KDE を使ったり、 GIMPIO で絵を描いたり、修士論文や博士論文などの大き な文書を pIAVfX でコンパイルするときなどは、やはりマ シンパワーはあるに越したことはありません。 そこで、次回は、、遅い CPU でも・商 ! X ウインドウ・ システム編 " ということで、静かな NetBSD でさらに商 ではの制約もあります。それは・・ 、一般的に CPU が 遅いことです。 CPU を冷却するためのファンも騒音のも とですから、多くの静音 PC ではこのファンを使わなくて もいいように、すこしばかり遅めの CPU を採用している ことが多いのです。 UNIX MAGAZINE 2004. 12 な環境を目指します。 ( みやち・としゆき もりしま・なおと 10 http://www.gimp ・ org/ 北陸先端科・学オ支彳椅大学院大学、 奈良先端科・学オ翅孑大学院大学 ) 125

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文房具としての 図 8 DHCP サーバーの言綻 (PXE 対応ブートローダからのリクエストに対する部分 ) } elsif option vendor—class—identifier "NetBSD: i386 : libsa" { 連載 ~ 08 filename "tftp:netbsd" ・ } else ←図 9 の設定が続く 図 9 DHCP サーバーの言聢 ( カーネルからのリクエストに対する部分 ) } else { option root—path "/usr/exports/root " option host—name "diskless—stationery option routers 192.168.11.1 ; option broadcast—address 192.168.11.255 ; option subnet—mask 255 . 255.255.0 ; fixed-address 192 .168.11.3 ; hardware ethernet 00 : 0c : 29 : 5b: ac :bf ; host diskless—stationery { subnet 192.168.11.0 netmask 255 .255.255.0 { ddns—updates off ; ddns—update—style none ; 図 10 DHCP サーバーの言聢 (/etc/dhcpd. conf) ← NFS で提供されるルート・ディレクトリのサーバー側のパスを指定 if substring (option vendor—class—identifier, 0 , 9 ) "PXEC1ient filename pxeb00t—ia32. bint' } elsif option vendor—class—identifier "NetBSD : i386 : libsa" { option root¯path "/usr/exports/rootll } else { filename "tftp:netbsd" ・ は TFTP サーバーは指定していません。 サーバーと TFTP サーバーが同一の場合、 TFTP サーバ ーの設定は省略することができるためです。明示的に指定 する場合は、 next-server というキーワードを使って以下 のような行を追加します。 next—server 192 .168.11.2 ; これは、 DHCP るプロトコルを教える必要があるからです。なお、 TFTP TFTP と NFS の 2 つのプロトコルカ鉢リ用でき、利用す PXE 対応プートローダでは、カーネルを読み込むために 、 tftp:" という文字列カ咐いている点に注意してください。 カーネルのファイル名です ( 図 8 ) 。こではファイル名に i386:Iibsa" という文字列が含まれています。返す情報は のリクエストには vendor-class-identifier に、、 NetBSD: 2 回目のリクエストはプートローダからのものです。 じ要領で指定します。 DHCP サーバーと TFTP サーバーが異なる場合も、同 UN 工 X MAGAZINE 2004. 12 サーバーに関してはさきほどと同じように省略しています。 最後はカーネルからのリクエストです。ここでは NFS のルートノヾスを指定します ( 図 9 ) 。図では /usr/exports /root にしていますが、ほかの場所に置きたい場合は適宜 変更してください。 dhcpd. conf の設定は以上でおしまいです。サーバーを 再起動しても dhcpd が自動的に動くように、 rc. conf に以 下の行を追加しておきましよう。 dhcpd=YES dhcpd-flags="—q fxp0" dhcpd-flags で指定している fxpO は、サーバーのネッ トワーク・インターフェイスに合わせて変更してください。 追加したら dhcpd を起動します 6 。 # /etc/rc . d/dhcpd start 6 リースファイルがないために正常に起動できない場合には、 /var/db/ dhcpd. leases という空のファイルを作成してください。 119

9. UNIX MAGAZINE 2004年12月号

・ URL NetBSD Project 日本 NetBSD ユーザーグループ IYONIX pc KDE 3.3 to KDE 3.3.1 ChangeIog KDE Project GNOME Project Apache HTTP Server Proj ect いる。 KDE 3.3.1 (meta-pkgs/kde3) http://www.netbsd.org/ http://www.jp.netbsd.org/ja/JP/index.html http://www.iyonix.com http : / /www.kde.org/announcements/changelogs/ ChaⅡge10g3ー3t03ー3ー1. php http://www.kde.org/ http://www.gnome.org/ http://httpd.apache.org/ 3.3.0 から 3.3.1 へのアップデートがおこなわれた。マ イナー・バージョンアップなので機能の追加はほとんどな く、バグの修正がおもな内容である。 100 以上のバグ修 正と最適化がおこなわれている。詳細については、 KDE project のサイトにある 3.3 から 3.3.1 への更新記録を参 照してほしい。 GNOME 2.8.0 (meta-pkgs/gnome) バージョン 2.6 系から 2.8 系にメジャー・アップデー がおこなわれ、数多くの機能が追加された。 ファイル・マネージャー ト 標準に準拠したファイルタイフ。識別システムカ甘采用され た。特定のファイルタイプに対応しているアプリケーシ ョンは、 GNOME 側にそれを通知して登録することが できる。これにより、ファイル・マネージャーでその種 類のファイルを開くときに、適切なアプリケーションが 選択される。また、ファイルを右クリックすると表示さ れる対応アプリケーションのリストから、好みのものを 選択することができる。 そのほかにも、 CD や DVD 、 USB メモリ、デジタルカ メラといったリムーバブル・ストレージデバイスを自動 的にマウントできるようになった。これにより、 CD を ドライプに入れるとマウント操作なしでファイル・マネ ージャーから CD プレイヤーか起動し、好みの楽曲を再 生するといったことも可能になった。 パネルアプレット パネルにアプレットを追加する方法カ敏良され、より簡 単に追カ乍業がおこなえるようになった。各アプレット の更新状態は以下のとおりである。 時計アプレット : ダブルクリックで表示されるカレン 154 ダーが、 EvoIution と連携したスケジュール管理をお こなえるようになった。 ・ネットワーク・モニター : 無線 LAN インターフェイ スをサポートし、シグナルの強度を表示できるように なった。 ・バッテリー・アプレット : 残量を図やグラフで表小す るだけでなく、残り時間も表示できるようになった。 ・天気予報アプレット : より多くの或を指定できるよ うになった。日本国内も多数の地域がサポートされて いる。 Evolution Evolution 2.0 が導入された。このバージョンでは、新 たに Novell Groupwise と Microsoft Exchange を サポートしたほか、 S/MIME を利用した認証と暗号化、 WebcaI 、 NNTP などに対応し、 SpamAssassin を使 用した SPAM フィルタ機能が助日された。また、ユー ザー・インターフェイスにもさまざまな改良カされて いる。 このほかにも、新しいデスクトップ・テーマとして、グ ライダー " が加えられたほか、リモートデスクトップ・ク ライアントの VNC カ芍助日された。機能自体の追加や、ユ ーザー・インターフェイスの改善など、多くの変更がおこ なわれている。 Apache 2.0.52 (www/apache2) もっともポピュラーな HTTP サーバーである Apache のアップデートも相次いでおこなわれている。このバージ ョンには、アクセスを制限しているリソースにアクセスさ れる危険性 ( CAN ー 2004-0811 ) や、その他のバグに対す る修正が含まれている。 ( みやち・としゆき北陸先端利・学オ支術大学院大学 ) UNIX MAGAZINE 2004. 12

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Contents 2004 / 12 Vo の基礎知識 秋葉俊夫、垣内啓之、木村嘉秋、 小高浩、田中一寿、森永有紀子 広帯域ネットワークの普及により、企業を中心として Vo 旧 ()P 電話 ) の導 入が進みつつある。音声符号化や圧縮、呼制御、帯域の優先制御などの基 本的な技術、 S 旧に代表される各種プロトコルについて解説。さらに、設計 および導入時に注意すべき点を説明する。 Open Cygwin Window Here 吉田昌英 PowerToys fo 「 Windows にヒントを得て、開いているフォルダから Cygwin の端末工ミュレータを開く仕組みを作る。 UN Ⅸユーザーのため の VBScript と C# の基礎 [ 特集 ] 28 83 連載 UNIX Communication Notes ・・・・・・山口英 ストレージの共有 国立天文台のネットワーク・・・・・・大江将史 衛星の引越し、ライブカメラの運用 ネットワークとセキュリティ・・・・・・白畑真 Snort のルール、ルール自動更新ツール ー P ルーティング・・・・・・小原泰弘 BGP の運用と拡張機能 プログラミング・テクニック・・・・・・多治見寿和 条件にマッチするかを調べる関数 FreeBSD のブートプロセスをみる・・・・・・白崎博生 vm forkp 「 0C0 と仮想アドレス空間の管理 文房具としての UN Ⅸ・・・・・・宮地利幸、森島直人 静かな NetBSD システムを作る COVER, CONTENTS DESIGN ・ MORIYA, KAZUO (AUDREY THE DESIGN) ILLUSTRATION KANOKO 7 2 5 3 8 4 6 0