特集 図 29 sampIe4. c 1 , 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 #include く stdlib . h> #include く string ・ h> #include く stdio . h> typedef struct tlist { int number ; Char* name ; struct tlist* next ; } TLIST; static TLIST* makeCe11 (char* name , int number) ; static TLIST* addCe11(char* name , int number, TLIST* base) ; main(void) int TLIST* base = NULL; base base base addCeII ("ceII addCe11 ("cell B" addCeII("ce11 2 , 3 , base) ; base) ; base) ; TLIST* listp; listp = base; while(listp ! = NULL) { listp = listp—>next ; printf ( " C%d] %s\n" , listp—>number , return 0 ; listp—>name) ; TLIST* makeCeII (char* name , TLIST* ptr; int number) (TLIST*)ma110C(sizeof (TLIST) ) ; pt r ptr—>name = (char*)malloc(strlen(name) + 1) ; return ptr ; ptr—>next (TLIST*) NULL ; ptr—>number = number ; strcpy (ptr¯>name , name) ; TLIST* addCeII (char* name , int number , TLIST* ptr, *qtr; TLIST* base) ptr = makeCe11 (name , number) ; if (base = = NULL){ return ptr; } else { qtr=base ; while(qtr—>next ! = NULL) qtr = qtr¯>next ; qtr—>next = ptr; return base ; UNIX MAGAZINE 2004.4 デバッガの基礎知識 49
NEWS キューイングなどの機能をもち、ソフト 価格は、 AC 電源モデルが 127 万 9 , 000 4 , 000 円 ) 、ハードウェア MPLS 処理対 ウェア・ライセンスの追加により MPLS 、 ) 芯のエンジン・モジューノレ「 Supervisor 円から、 DC 電源モテルが 146 万 1 , 000 円 VPN 、 BGP 、 EIGRP 、 OSPF 、 IS—IS な から。 Engine 720 ー 3BXL 」 ( 731 万 2 , 000 円 ) 、 どに対応。 ハイエンド・スイッチ、℃ isco 7600 〃 、、 ONS15454 クシリーズ用 NIC ( 349 万 3 , 外形寸法 (HxWxD) は 4.4X44.5X 、、同 CataIyst 6500 クシリーズ用の 48 ポー 000 円 ) なども販売。 37.3cm 、重量は 5.5kg 。 ト Gigabit Ethernet モジュール ( 548 万 •ATi フィルタリング機能付きレイヤ 2 スイッチ CentreCOM 8424TX スヌーピング、 QoS 、マルチドメイン・ アライドテレシス (Tel 0120 ー 860442 ) スパニングッリーなどの機能を備え、誌 は、レイヤ 2 スイッチ「 CentreCOM 8424 4.4 ( IU ) X34.1X23. lcm で 2.3kg 、 XL 証機能 ( IEEE802. lx ) 、ラピッド・スパニ TX 」「同 XL 」の販売を開始した。 が 4.4 (IU) X 44 X 35.7cm で 4.6kg 。 ングッリーに対応の予定。ファームウェ 価格は、 CentreCOM 8424TX が 149 , I/F は、 10Base Th100Base TX X 24 、 アや設定ファイルを Compact FIash モ 000 円、同 XL が 178 , 000 円、拡張モジ RS232C ( RJ ー 45 ) 、拡張スロット x 2 (XL ジュールに保存できる。ファンレス構造 ュール (1000Base T/SX/LX) が 49 , 800 のみ。 100 / 1000Base T 、 1000Base SX/ が標準で、オプションのファンモジュー LX に対応 ) 。ハードウェア IP フィルタリ 円 / 59 , 800 円 / 98 , 000 円、 Compact Flash ルにより最高 50 度での動作を保証 ング ()P アドレス、プロトコル、ポートな モジュールが 98 , 000 円、ファンモジュー 外形 - 寸法 ( H xWxD) と重量は、 TX が ど ) 、タグ / ポートべース VLAN 、 IGMP ルが 49 , 800 円。 ・ Enterasys 分散型スイッチ用のモジュール 工ンテラシス・ネットワークス (TeI 03 ー X 48 、 10Base T/100Base TX (RJ—21) 3240 ー 1981 ) は、スイッチ、、 Matrix N" シ X 48 、 10Gbps Ethernet (XENPAK) X リーズ用のモジュールを追加、販売を開 2 のモジュールを追加。新たに工ッジ向け 始した。 の、、 Gold DFE" として、 10Base T / 100 Gold DFE 各モジュールは独立したエンジンを備 Base TX (RJ-45) >< 48 十拡張スロット え、スイッチングやルーティング、 QoS 拡張スロットなどのモジュールを用童 ( ミニ GBICx6 に対応 ) 、 10Base T / 100 ツー、 0 などを個別に処理できる。既存の、、 Plat- 価格は、 Platinum DFE モジュールが Base TX (RJ-21) x 48 十拡張スロット、 inum DFE ()i str ibuted Forwarding 100Base FX (MTRJ) x 48 十拡張スロッ 176 万円から、 Gold DFE モジュールが Engine)" には、 100Base FX (MTRJ) ト、 10 / 100 / 1000Base T ( RJ ー 45 ) X40 十 142 万 5 , 000 円から。 •Foundry スイッチ / ルータ用 1 OGbE モジュール 米 Foundry Networks (Tel 03 ー 3507 ー 2 (10GBase SR/LR/ER に対応 ) の各モ 5641 : ファウンドリーネットワークスジャ ジュールがある。 BigIron MG8 と Net パン ) は、スイッチ「 BigIron MG8 」、ル lron 40G は、いすれも最大 8 枚の I/F モ ータ「 NetIron40G 」用の各種モジュール ジュールを収納できる。 の版売を開始した。 価格 (BigIron MG8/NetIron 40G ) は、 XENPAK モジュールが 640 万円 / 510 万 SFPX40 (1000Base SX/LX に対応 ) 、 SFP モジュールと 10 / 100 / 1000Base T 円。 10 / 100 / 1000Base T モジュールの出 10 / 100 / 1000Base T X 40 、 XENPAKX モジュールがいすれも 660 万円 / 720 万円、 荷は 4 月。 28 UNIX MAGAZINE 2004.4
特集 1 , ( gdb ) next 0X0 } {number (gdb) p *base デバッガの基礎知識 name 0X8049760 "cell (gdb) s addCe11 (name=0x80485cc "cell A" , number=l , 、 base=0x0) at samp1e4. c : 52 52 (gdb) ptr = makeCeII(name, number) ; addCeII 関数が実行された結果、変数 base に値カ駁疋 もう 1 行実行して、やはり base 変数の値を確認してみ され、 next は 0 のままであることが分かります。 体の number には 1 が、 name には、、” cell A ” " が設疋 ます。これによると、最初のセルの値として TLIST 構造 ポインタが指している先の値を確認したい場合は * を付け のポインタに設定されたアドレスカ寉認できますが、その されました。 print コマンドに base 変数を指定すると、 ましよう。 (gdb) n 21 base addCeII("ce11 C" 3 , base) ; (gdb) p base $ 4 = (TLIST * ) 0X8049750 (gdb) p *base Breakpoint 1 , main ( ) at samp1e4. c : 17 Starting program : /Programs/Samp1e4/a. out Start it from the beginning? (y or Ⅱ ) y already. The program being debugged has been started=> (gdb) run 関数の内部でステッフ。実行してみます。 もう 1 回プログラムを最初から実行し、今度は addCell 関数の内部を詳しくみてみることにしましよう。 示しているのでしようか。これを調べるために、 addCell のが分かります。この next というポインタの値は、何を ませんが、今度はその内容の next に値カ羸疋されている base 変数の指しているアドレス 0X8049750 は変わり next = 0X8049770 } {number = 1 , name = 0X8049760 "ce11 A" , - $ 5 = 17 (gdb) TLIST* base = NULL; さきほどと同じように、 addCeII コマンドが実行される 行の直前までプログラムを進めます。 (gdb) n 19 (gdb) base = addCe11 ("cell 1 , base); ここで addCeII 関数の内部に制御を移したいので、 step コマンドを実行します。 50 すると、さきほどの next コマンドのときとは異なり、プ ログラムの制御は addCeII 関数の内部に移動し、そこで止 まっています。さらに、 addCell 関数カび出されたとき の引数の情報や、ソースコードの何行目にあたるのかも表 示されています。ここで、 addCell 関数のソースコードを 確認しておきましよう。 ソースコードを表示するコマンドは 1 (list) でした ( 図 30 ) 。 list コマンドはデフォルトでは 10 行しか表示しないの で、関数の全体は確認できません。 gdb のプロンプトカ俵 示されているときに Return キーだけを入力すると、直前 のコマンドにこでは list) が再度実行されます。引数を 付けずに list コマンドを実行すると、ソースコードの続き か表示されるため、図の例では Return キーを入力しただ けでソースコードの残りの部分が表示されています。 これを見ると、 makeCeII 関数を呼び出して、その結果 を ptr に返しています。この ptr は base 変数が NULL のときはそのまま返され、そうでない場合は 60 行目で qtr->next" という変数に代入されています。 この・ -- - ・連の処理、すなわち addCell 関数カ野び出される たびに makeCell 関数カ剛乎び出され、 ptr という値が言定 されるまでの処理を確認してみましよう。ここまでに紹介 したコマンドを使って調べることもできますが、 こでは addCeII コマンド内で実行カ阯まるたびに、自動的に ptr 変数の内容を表示するように設定してみます。 プログラムの実行カ阯まるたびに変数の値を表示させる には display コマンドを使います。ここでは ptr 変数が 指している内容を調べたいので、引数に *Ptr を指定する 必要があります。 (gdb) display *ptr 1 : *Ptr = number = 1108543776 , , name = 0X400160b0 " " 0X4000bCb0 ne Xt この時点では、 ptr 変数は宣言されただけで値は何も設 定されていません。ですから、表示されている値も適当な 値になっています。 UN 工 X MAGAZ 工 NE 2004.4
特集 テパッガの基礎知識 図 27 メモ男或の内容 Di 忍 (gdb) s printf("%s\n", p) ; 10 (gdb) x/12w &p 0xbfffe6bc : : 0X00434241 : 0xbfffe6cc: 0X080483ae 0X42130a14 0xbfffe6dc : 0X42015574 0X00000001 (gdb) 0X4000C660 三 0X40015360 0xbfffe724 0xbfffe6d8 0xbfffe6f8 0xbfffe72c 図 28 メモリ上に石呆された帛或 ( 4 ) % gdb a. out GNU gdb Red Hat Linux ( 5 .3post ー 0.20021129.18rh) Copyright 2003 Free Software Foundation , lnc . (gdb) さきほどと同じく ma ⅲでプレークポイントを設定し、 1 つずっ動作を確認していきます。 (gdb) b main Breakpoint 1 at 0X80483d8 : file samp1e4. c,=+ line 17 . (gdb) run Starting program: /Programs/Samp1e4/a. out Breakpoint 1 , main ( ) at samp1e4. c : 17 17 TLIST* base = NULL; ( gdb ) まずは、動作の大枠を確認します。リストの頁を表す base 変数の値を確認しましよう。 (gdb) n base = addCe11("ce11 A" 19 1 , base) ; (gdb) p *base Cannot access memory at address 0X0 動作するかを調べるときにも便利です。 この時点では、 base 変数は NULL で初期化されている 以下では、単純な 1 方向のリスト構造を扱うプログラム ので、その内容はまだ確認できません。 を例に説明しましよう。 もう 1 行実行すると addCeII 関数が実行され、その戻 リスト構造は、実用的なプログラムを書き始めると、イ り値で base 変数に何かの値か轂定されるようです ヤというほどお目にかかるはずです。しかし、最初のうち とりあえずは addcell 関数の細か 0 、挙動を調ミるのは は、動作カ吩かりにくいものの筆頭でもあります。ここで あとまわしにして、さきに addCell 関数を実行すると何が はデバッガを使い、どのようにリストカ胙られていくのか 起こるのかをみてみます。ステッフ。実行するときに、関数 をみていきましよう。 内部に制御を移さないようにするには next コマンドを利 図 29 の sample4. c は、単純なリスト構造を使ったプロ 用するのでした。 next コマンドを使い、一気に 19 行目、 グラムです。 つまり addCeII 関数を実行して base 変数にどのような値 リスト構造 tlist は、 1 つのセルに名前 (name) と番号 か轂定されるのかをみてみます。 (number) 、そして、次のセルを指すポインタ (next) をも つ構造になっています。 (gdb) n まず、 gdb でこのプログラムの動作をざっとみてみます。 addCeII("ce11 B" 2 , base) ; 20 base (gdb) p base % gcc —g samp1e4. c (TLIST * ) 0X8049750 アドレス 0xbfffe6bc 0xbfffe6c0 変数 p として 確保された領域 0xbfffe6c0 0X41 0X42 0X43 0X00 0X60 ( 意味のない値 ) 変数 buf として 確保された領域 48 UN 工 X MAGAZ 工 NE 2004.4
テパッガの基礎知識 特集 1 : *ptr = {number = 2 , name 0X8049780 - 63 0X0 } (gdb) "cell B", next ( gdb ) 54 行目からは、 base 引数が NULL のときは ptr をその すると、 ptr の内容力哽新され、新たな値が定されたこ まま返しています。そうでない場合は、 qtr という変数を とが分かります。もう 1 回、 continue コマンドで実行を 使って何かをしているようです。 main 関数をみなおして 継続します。プレークポイントで止まったら、 next コマン みると、 base が NULL になるのは、初めて addCell 関数 ドを使って makeCeII 関数をふたたび実行します。 ptr 変 カび出されたときだけのようです。 2 回目以降、 addCe11 数カ哽新され、新しい内容が誌定されたことが分かります。 関数カび出されたときは、何がおこなわれているのでし よう力、。 (gdb) c この部分の動作を確認するため、いままでのプレークポ Continuxng ・ イントは削除して、新たに 57 行目にプレークポイントを Breakpoint 2 , addCe11 (name=0x80485da , 設疋します。さきほど display コマンドで設疋したコマン ” cell C" , number=3 , base = 0X8049750 ) at samp1e4. c : 52 ドも解除しておきます。引数を付けずに display コマンド ptr = makeCe11 (name , number) ; 52 を実行すると、現在譿定されている display のリストカ俵 1 : *ptr = {number = 2 , name = 0X8049780 - 0X0 } "ce11 Bt' next 示されます。このときに表示された番号を引数に指定して (gdb) Ⅱ undisplay コマンドを実行すれば、解除できます。 if (base = = NULL){ 54 {number = 3 , name = 0X80497a0 - 1 : *ptr (gdb) d 0X0 } "ce11 C" next DeIete a11 breakpoints? (y or Ⅱ ) y ( gdb ) (gdb) b 57 Breakpoint 3 at 0X80484ed : file samp1e4. c, 疇 - どうやら、 addCelI 関数のなかで makeCell 関数カ line 57. び出されるたびに新しく 1 つぶんのセル構造体 (struct (gdb) display 1 : *ptr = {number tlist) カ寉保され、そのアドレスカ畯数 ptr に設定されて "cell B", next いるようです。 (gdb) undisplay 1 今度は、 addCeII 関数の後半に注目してみます。もう 1 (gdb) display ( gdb ) 回、 addCeII 関数のソースコードを眺めてみましよう。 もう 1 回、実行してみましよう。 (gdb) 1 addCe 11 44 (gdb) run 1 45 2 The program being debugged has been started 46 already. 47 TLIST* 3 Start it from the beginning? (y or Ⅱ ) y addCe11 (char* name , 48 4 TLIST* base) 5 Starting program : /Programs/Samp1e4/a. out 49 6 50 7 Breakpoint 3 , addCe11 ( name = 0X80485d3 " cell 51 B" , number=2, base = 0X8049750 ) 52 at samp1e4. c : 57 8 53 9 57 qtr=base ; (gdb) (gdb) 1 10 54 55 7 行目を見ると、プレークポイントで停止したときの ad ー 56 57 dCeII 関数の引数が 2 つ目のセルを追加しようとしている 58 ときであることカ吩かります。ます、 qtr 変数に base 変数 59 60 の値を設定しています。 base 変数の値は、初めて make- 61 CeII 関数が実行されたときのアドレス、つまり最初のセル 62 2 , 0X8049780 - 0X0 } return ptr ; TLIST* ptr, *qtr; ptr = makeCe11 (name , number) ; if (base } else { = NULL ) { return ptr ; qtr=base ; while(qtr—>next ! = NULL) qtr = qtr—>next ; qtr—>next = ptr; return base ; 52 UN 工 X MAGAZ 工 NE 2004.4
NEWS ルは RIPO ラピッド・スパニングッリー 機能をもつ。 リンク・アグリゲーション、 QoS などの 外形司・法 (HXWXD) はいすれも 4.4 ( 1 1 OGbE 対応のレイヤ 3 スイッチ U ) X44.5X 44cm 、重量は 5.5kg 。 価格は 670 , 000 円から。 •extreme networks ー ) 、 EAPS ( RFC3619 ) による冗長機 の 10Gbps Ethernet 対応光トランシー ェクストリームネットワークス (TeI 能を備え、 IEEE802. lx をサポート。オ 03 ー 5842 ー 4044 ) は、レイヤ 3 スイッチ プションの外部電源ユニットにより電源 パ・スロット XENPAK 用のモジュール 「 Summit 400 ー 48t 」の販売を開始した。 が必要 ) 。スルーブットは 101Mpps 、ス の二重化が可能。 イッチ・フアプリックは 160Gbpso ルー 外形司・法 (H XWxD) は 4.4 (IU) X44 I/F は、 10 / 100 / 1000Base TX 48 、 ティング・プロトコルは、 RIPvI/v2 、 ニ GBIC (1000Base SX/LX/ 長距離 X41.6cm 、重量は 5kgo OSPF 、 IGMP 、 PIM—SMO ワイヤスピ GBIC に対応 ) x4 。拡張スロットに 10 価格は 192 万円から。 ードの ACL(Access Control List) 、 QoS Gbps Ethernet (10GBase SR/LR/ER) を最大 2 ポート収納できる ( オプション ( 1 ポートあたり 8 つのハードウェア・キ 0 広域 Ethernet サービス用スイッチ ernetx2 、 10Base T/100Base TX X 10 セイコーインスツルメンツ (TeI 043- の「同 6142 ー 20 」がある。いすれも拡張ス 211 ー 1318 ) は、 Ethernet スイッチ、、 EXA- ロット x 2 で、拡張ポードのホットスワッ trax NS ー 6100 クシリーズの新モデルの販 プに対応。 売を開始した。 EXAtrax NS ー 6100 シリーズの価格は 広域 Ethernet サーピスの局側で使用す 販売。 300 万円から。 APS (Automatic Protec- る製品。 I/F が 10Base T/100Base TX tion Switching) 機能とホットスワップに x 30 の「 NS ー 6132 ー 20 」、 Gigabit Eth- 対応した ATM 拡張ポード「 NS ー 637 」も •macnica Web I/O アクセラレータ マクニカ (Tel 045 ー 476 ー 1960 ) は、米 64 / 128 、スルーブットは、 HTTP が 100 Redline Networks の Web I/O アクセ Mbps/350Mbps 、 SSL が 200tps / 1 , 600 外形 - ・寸法 ( H ><W><D) は、 3200 が 4.5 x ラレータ「住 X 3200 」「同 3650 」の販売 tpso I/F は、 3200 が 10Base T/100Base 48.3X50.8cm 、 3650 が 8.9 X48.3X 58.5 を開始した。 TX X 2 、 3650 が Gigabit Ethernet x 2 、 独自の圧縮技術により Web サーバー 10Base T/100Base TXO オプションの 価格は、 EIX 3200 が 550 万円、同 3650 へのトラフィックを低減させる。アプリ 「オー ・ドライプ」により HTTP コン が 1 , 300 万円、オー ・ドライプが 120 ケーション・クラスタ数 ( 3200 / 3650 ) は テンツのトランスレータとして利用可能。 万円。 ECisco シスコシステムズ (Tel 03 ー 5549 ー 6500 ) Metro Area Network 用のアクセス SFP X 2 、拡張サービス用 SFP x 2 。レ は、アクセススイッチ、、 Cisco Catalyst スイッチ。 I/F は、 10Base T/100Base イヤ 2 スイッチング、 RIP 、トンネリン 3750 Metro" シリーズの販売を開始した。 TX X 24 、 Gigabit Ethernet アクセス用 グ QoS 、 VLAN ID マッピン久階層型 27 アクセススイッチ UN 工 X MAGAZINE 2004.4
テパッガの基礎知識 図 30 1 (list) コマンドでソースコードを表示 1 TLIST* addCe11 (char* name , int number , TLIST* ptr , *qtr ; 特集 TLIST* base) (gdb) 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 (gdb) 57 58 59 60 61 62 63 ptr = makeCe11(name, number) ; if (base = = NULL){ return ptr ; } else { ← Return キーを入力 qtr=base ; while(qtr—>next ! = NULL) qtr = qtr—>next ; qtr—>next = ptr ; return base ; makeCeII 関数には、引数の name と number が渡さ れています。この値も確認しておきましよう。 (gdb) p name $ 5 = 0X80485CC "cell A" (gdb) p number $ 6 = 1 (gdb) この引数の値を使って makeCeII 関数カび出されてい るわけです。 next コマンドでプログラムを進めて、 make- CelI 関数を実行します。 (gdb) Ⅱ 54 if (base = = NULL) { line 52 . (gdb) at samp1e4. c: 52 "cell B" , number=2, base = 0X8049750 ) Breakpoint 2 , addCe11 ( ame = 0X80485d3 - Continuing ・ (gdb) c までプログラムを進めます。 コマンドを実行すると、次のプレークポイントに遭遇する めの continue ( 省略形は c) コマンドを使います。この クポイントまで一気に実行したいので、実行を継続するた 今度は 1 ステップずっ実行するのではなく、次のプレー 1 : *ptr = {number = 1 , name "cell A" , next = 0X0 } (gdb) next コマンドで 1 行進めると、 display コマンドの設 定によって自動的に ptr の内容力俵示されます。この時点 では makeCell 関数が実行され、 ptr 変数に値か第定され ているので、その内容が表示されています。 makeCell 関 数の引数で渡した name と number を使って、構造体が 確保されたようです。 再度、この行が実行されたときにどうなるかを確認する 0X8049760 Breakpoint 2 at 0X80484Cb : (gdb) b 52 きを実行してみます。 ために、今度は 52 行目にプレークポイントを設定して続 file samp1e4. c,=> UNIX MAGAZ 工 NE 2004.4 52 ptr = makeCeII(name , number) ; 1 : *ptr = {number = 1 , name 0X8049760 ー 0X0 } "ce11 A", next (gdb) プログラムが継続実行され、プレークポイントカ駁疋さ れている 52 行目に再度プログラムカサリ達した時点で、実 行は自動的に中断されます。プログラムの実行が中断され ると、ふたたび自動的に ptr の内容が表示されます。今度 は、どのような引数によって addCeII 関数カび出されて いるのかも最後の行に表示されています。ここでは、 52 行 目はまだ実行されていません。 next コマンドで、もう 1 回 makeCell コマンドを実行してみましよう。 (gdb) Ⅱ 54 if (base = NULL) { 51
NEWS 生時には自動的にペアの機器が処理を引 65cm 、重量は 26.6kg ( 最大 ) 。 よるローノレヾックなどの機能を備える。 I/ き継ぐ。 価格は 506 万 3 , 000 円から。出荷は 5 F は、 2Gbps Fibre Channel X 6 、 1000 外形寸法 (HxWxD) は 8.8X42.5X Base T x 2 。冗長構成に対応し、障害発 月 6 日。 •HP ハイエンド・テーフライフラリ テーブドライプが Ultrium460 の「 UI - 日本ヒューレット・パッカード ( Te103 ー trium712e 」、 SDLT320 の「 SDLT630e 」 5304 ー 6660 ) は、テープライプラリ、、 HP がある ( 2 種類のドライプの混在使用にも StorageWorks テープライプラリ ESL 対応の予定 ) 。ドライプ数はいすれも最大 e" シリーズの販売を開始した。 24 、ドライプのデータ転送速度 (Ultrium テープライプラリにリモート管理機能 I/F は 1/2Gbps Fibre Channe10 712e/SDLT630e) は最大 30 / 16MB / s ( 非 やセットアップ / 設定の自動化機能をも 外形寸法 ( HxWxD ) は 191X76X127 圧お、カートリッジ数は最大 712 / 630 、 たせる、 YI-IP StorageWorks Extended cm 、重量は 483kg ( 24 ドライフ時 ) 。 容量は最大 284.8TB / 201.6TB ( 圧縮明。 Tape Library アーキテクチャクに対応。 価恪はいすれも 3 , 000 万円から。 ・旧 M POWER4 十使用の NAS ゲートウェイ OS を使用し、 Tivoli のストレージ管理ソ 日本アイ・ビー・エム (Tel 0120 ー フトウェアを導入済み。対応プロトコル 041992 ) は、ストレージ・ネットワーク製 は、 NFSv2/v3 、 FTP 、 HTTP 、 CIFS 500 との論理ポリューム・ミラーリングな 品「 IBM TotalStorage Network At- ( オプション ) 。 CPU は POWER4 十 (2 どに対応。 tached Storage Gateway 500 (NAS way または 4way) 、メモリは最大 8GB 、 外形寸法 (HxWxD) は 17.8 (4U)x GW 500 ) 」の販売を開始した。 HD ()S 用 ) は 36.4GB 、アダブタスロッ 48.3x 64. lcm 、重量は 39kg ( 最大 ) 。 ディスク・サプシステム IBM Total ト数は 6 。アダブタ ( 最′」寸冓成 ) は、 LAN 価格は 558 万 6 , 200 円から ( 専用 OS の Storage 工ンタープライズ・ストレー 側が Ethernet >< 1 、 SAN 側が Fibre ライセンス料、 Tivoli ソフトウェアのラ 、同 FAStT ストレージ・ ジ・ヨカーーノヾーー ChannelX 1 。 2 台の NAS GW 500 によ イセンス契約が別途必要 ) 。 バーなどと組み合わせて使う NAS るクラスタリング、遠隔地の NAS GW ゲートウェイ。 AIX 5L べースの専用 ■ Enterasys レイヤ 3 スイッチ Matrix C ー GBIC (1000Base SX/LX に対応 ) x 6 、拡 価格は 498 , 000 円から。 工ンテラシス・ネットワークス ( Te103 ー 張スロット x3 の「 1G587-09 」がある。 3240 ー 1981 ) は、ワイヤリング・クローゼッ ◆ Matrix CI ( CIH124 ー 48 、 CIG124 ー ト用のレイヤ 3 スイッチ、、 Matrix E ド スイッチング容量 ( 1H582 ー 25 / 1G587 ー 09 ) は 10Gbps/24Gbpso ルーティング・ Matrix の新シリーズ。 10Base T / 100 、、同 CI 〃の販売を開始した。 プロトコルは、 RIP 、 OSPF 、 IGMP 、 ◆ Matrix EI ( 1H582 ー 25 、 1G587 ー 09 ) Base TX X48 、 10 / 100 / 1000Base T x 既存の Matrix EI シリーズに新モデル DVMRPO ラピッド・スパニングッリー ニ GBICx2 の「 CIH124 ー 48 」、 2 、 を追加。 I/F が 10Base T/100Base TX VLAN タギング、リンク・アグリゲー 10 / 100 / 1000Base T X24 、 ニ GBICX ション、 QoS などの機能をもつ。 X24 、拡張スロット (100Base FXx8 、 4 の「 CIG124 ー 24 」がある。スイッチング 外形寸去田 xWXD ) はいすれも 8.9 ( 2 ニ GBIC x 容量 ( CIH124 ー 48 / CIG124 ー 24 ) は 17.6 10 / 100 / 1000Base TX2 、 2 などに対応 ) x 1 の「 1H582 ー 25 」、 U) >< 44.5 x 43.9cm 、重量は 8.8kg 。 Gbps/24Gbpso ルーティング・プロトコ 26 UNIX MAGAZINE 2004.4 24 )
連載 / Pe 日活用のヒント if ( my $base-n-attr = $BASE-N-ATTR{$char} ) { substr($base—n—attr, 0 , 2 ) ; $basestr substr($base—n—attr, 2 ) ; $attrstr else { $basestr $attrstr 4 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 6 6 6 6 6 6 6 7 7 7 7 7 7 7 7 $char ; = NULL_ATTR ; $prevchar = $char ; $basestr . $attrstr; 2 # (c) 2004 Morgan Stan1ey Dean Witter and CO . . /LICENSE for terms of distribution. 3 # See 5 # $ld: Makefi1e,v 1 . 1 2004 / 02 / 11 09 : 04 : 41 himazu Exp $ 7 8 ALL = ASCII-Z2H_DEF. pm VARIANT2REGULAR—DEF. pm Strip0rgType. pm 9 a11 : $(ALL) 10 11 ASCII—Z2H—DEF. pm: ascii-z2h gen-def . pl . /gen—def . pl -z2h ascii—z2h 12 13 14 VARIANT2REGULAR_DEF. pm : variant2regu1ar gen—def . pl ・ /gen—def . pl -v2r variant2regu1ar 15 16 17 StripOrgType ・ pm : org-type gen—strip.org/type.pl ・/gen-strip.org/type ・ pl 18 19 20 clean . 21 リスト 5 gen-def. pl 1 # ! /usr/bin/perl —w 3 # (c) 2003 Morgan Stan1ey Dean Witter and Co. . /LICENSE for terms of distribution. 4 # See 5 6 # $ld: gen-def . pl,v 1.5 2004 / 02 / 11 23 : 36 : 57 himazu Exp $ 8 use StriCt; 9 10 11 use Getopt : : Long ; 12 use IO: :Fi1e; 13 14 use constant PKGNAME_BASE = > "Encode: : JP 15 16 sub mksafestr { rm -rf $ (ALL) 76 UN 工 X MAGAZ 工 NE 2004.4
NEWS •Asgent 中 ~ 小規模オフィス向け旧電話装置 宿物写 第電第 「物第物第 第物一第 まーを p 朝 00 Base T/100Base TXx 2 。 SIP クライ アズジェント (Tel 03 ー 5643 ー 2561 ) は、 アントに対応し、 G711 、 G723 、 G723.1 、 SIP (Session lnitiation Protoc01) 対 SIP サーバー、 SIP クライアントなどと G729 などのコーデックをサポート。 5060 応 RTC (Real Time Communication) の相互接続が可能。登録ューサー数は最 番ポートの重加勺制御、 TLS/PPTP/VPN スイッチ「 Applico SIP RTC スイッチ 大 1 , 000 、同時セッション数は最大 400 。 の暗号イヒ、 Microsoft Messenger との ASA280 」の販売を開始した。 外形寸法 ( HXWXD ) は 4.5X22X25.5 互換性、 NAT 越しの通信などの機能を 、、 Applico SIP RTC スイッチ〃シリー cmo もつ。 IP—PBX 、 PSTN ゲートウェイ、 ズのミッドレンジ・モデル。 I/F は 10 価格は 980 , 000 円から。 •Allot 帯域管理装置 イスラエノレ Allot Communications トラフィックの分類、 QoS ポリシー管理、 100Base TX ( 管理用 ) 。筐体は高さ 2U アクセス制御、 DDoS 防御、ネットワー (Tel 03 ー 5537 ー 7114 : アロットコミュニ の 19 inch ラックマウント型。 ケーションズジャパン ) は、帯域や QoS ク監視、アカウンティングなどの機能を 価格はオープンプライス ( 参考価格は 3 , を管理するアプライアンス製品「 NetEn- もつ。対応帯域幅は最大 1 Gbps 、コネク 087 万円 ) 。エヌ・ティ・ティエムイー ション数は最大 500 , 000 。制御ポリシーは forcer AC ー 1020 」の販売を開始した。 ・エスピーを通して販売 シーティーシー 専用設計のハードウェアとソフトウェ 最大 80 , 896 まで作成可能。電源、ファン する。 アを組み合わせた帯域管理装置。 P2P ア は冗長構成。 I/F は、 1000Base SX/LX プリケーション (Winny など ) を含む各種 x4 または 1000Base TX4 、 10Base T/ ・ R ℃ OH SSL 対応の A3 判カラー・レーサプリンタ 200 枚 ( 最大 3 , 200 枚 ) 、紙は 600 枚 ( 最 リコー (Tel 0120 ー 561240 ) は、カラー 大 2 , 000 枚 ) 、ページ記述言語は RPCS 、 レーサープリンタ「 IPSiO CX9000 」の PostScript3 ( オプション ) など。 CPU は 販売を開始した。 RM7065C ( 600MHz ) 、メモリは 128MB クライアント PC とプリンタ間の SSL ( 最大 384MB ) 、 HD は 40GB ( オプショ 通信に対応 (Windows 用印刷ユーティ 両面印刷ュニットはオプション。 ン ) 。 I/F は、 10Base T/100Base TX 、 リティ Ridoc IO Navi 、 IPP 使用時の 外形寸法 (HxWxD) は 74.5X57.5X USB 2.0 、 IEEE802.11b ( オプション ) な み ) 。解像度は 1 , 200dpi 、印刷速度 ( モノ 67.8cm 、重量は 85kg 以下 ( 本体のみ ) 。 ど。 PDF ダイレクト印刷機能、 2 , 000 枚 クロ / カラー ) はいすれも 35ppm()4 判 価格は 498 , 000 円。 フィニッシャー、 4 ピン・プリントボスト、 横 ) 、用紙サイズは最大 A3 判、給紙は 1 , •Canon 無線 LAN 対応力ラー・インクジェット複合機 キヤノン (Tel 0570 ー 019000 ) は、カラ 375R 」を販売する。 ・インクジェット複合機「キヤノンマ 複写 / プリンタ / スキャナ機能を備え、 ルチファンクションプリンタ PIXUSMP IEEE802.11b 準拠の無線 LAN 機能が UN 工 X MAGAZINE 2004.4 29