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検索対象: UNIX MAGAZINE 1995年4月号
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1. UNIX MAGAZINE 1995年4月号

連載 /BSD/OS—O 図 2 FDISK / ヾーティションの言聢 FDISK Part# type Start Length * 1 [Ox9F BSDI ] 0 620739 * 2 [ 0X06 DOS ] 620802 411201 3 [——unused——] 4 [——unused——] Last data sector: 1032002 Unassigned BSD partitions: Warnings MB BSD Partitions FDISK Partition Sizing & BSD Partition Assignment 303 a b h 200 d Gap: 63 CT] ype [s] tart [L] ength Commands : 図 3 BSD/OS の / く一ティションの言聢 CA] ssign BSD partition [N] ext phase BSD Partition Sizing FDISK Part# Start 0 1 Commands : Length 620739 Ca-h] set [A-H] set BSD a b h Type 4 . 2 swap 4 . 2 Length 21168 61488 538083 MB Warnings 10 30 262 BSD partition length BSD partition type [N] ext phase [P]revious page (sizing) 図 4 newfs の実行 # newfs /dev/rwdOa 32 , 16224 , 32416 , 48608 , 64800 , 80992 , 97184 , 113376 , 129568 , super—block backups (for fsck ¯b # ) at : 262 .7MB in 34 cyl groups ( 16 c/g, 7.8 田 / g , 1920 i/g) sectors 538082 sectors in 534 cylinders of 16 tracks , 63 /dev/rwdOh : Warning: 190 sector(s) in last cylinder unallocated # newfs /dev/rwdOh 32 , 16224 , super—block backups (for fsck —b # ) at : 10.3MB in 2 cyl groups ( 16 c/g, 7.88MB / g , 1920 i/g) 21168 sectors in 21 cylinders of 16 tracks , 63 sectors /dev/rwdOa : # mount /dev/wdOa /a # mkdir /a/usr # mount /dev/wdOh /a/usr ーー 0 FDISK パーティションは、図 2 の容量に設定した。 MS-DOS のノヾーティションは、 BSD/OS で /dev/ wdOd として認識するように言置した。 BSD/OS のほう は、ルートを IOMB 、スワップを 30MB にし、残りす べてを / usr パーティションに割り当てた ( 図 3 ) 。 インストール作業 ディスクの設定が終ったので、ディスクラベルの書込 みをおこない、 /dev/rwd()a と /dev/rwd()h に対して UNIX MAGAZINE 1995.4 newfs を実行してインストールイ 1 璞を始めた ( 図 4 ) 。 これまで、インストール作業には Pocket Ethernet Adapter を利用してきたが、今回はインストール用のサ ーバーマシンが Ethernet に接続されていなかったため、 SLIP を使った。 SLIP を利用するシリアル・インターフェ イスは、 NS16550 FIFO Buffered UART ないし互換 であったはうがよい。カーネルの起動メッセージに comO at isaO iobase 0X3f8 irq 4 : buffered と表示された場合、このシリアル・インターフェイスが FIFO バッフアを備えていることを示している。 buffered 59

2. UNIX MAGAZINE 1995年4月号

連載 / UN Ⅸの道具箱 - ① 表 1 iij-ppp version 0.93 の配布キットとパッチの入手先 サイト ftp.iij.ad.jp ftp.astec.co. JP ディレクトリ /pub/network/iij-ppp /pub/network/ppp/iij-ppp ftp.kuis.kyoto-u.ac.jp /ftpmail/ftp.iij.ad ・ jp/pub/network/iij-ppp 処理するプロセスはカーネル内に実装されていますが、 iij- ppp ではユーザープロセスとして・見されています。この ため、障售時のシステムへの景グを最小限に抑えることが 可能です。 このはかにも、際立った相違として以下の点か挙げられ ます。 ・文乱勺なユーザー・インターフェイス kermit に似たユーザー・インターフェイスカ甘是供さ 環境設定などが対言乱勺におこなえる。対話モードでコマ ンドを利用した接続の確立・切断のほかに、プロトコル の重川大況を知ることも可育 ・ 4 つのモードて動乍可能 対話モード : ューサーとの対話が可能 自動モード : デーモンとして重川乍 直接モード : tty との入出力を茁妾おこなう 専用線モード : 専用妾続に対応 ・自宅から面な PPP が可能 対応する OS は、 BSD/OS 1.1 、 FreeBSD 1.1 で 2 、 PC 上で UNIX を利用している場合は少ない費用です む ( といっても、タダではありませんが・・ ・ On-demand dialup 機肯劼可能 自動モードで重川乍させることにより、バケットの検出に よるダイヤリングが・可育邑アイドルタイマーを利用し、 バケットが一定時翩充れないと自重加勺に回線を遮析する 機能もある。 ・ telnet を不堋しての文囎舌モードも可能 iij-ppp に対してケえられた通信ポートに telnet て鮟続 して、 PPP プロセスを対言乱勺に操作することができる。 ・ RFC1331 、 1332 、 1333 、 1334 に文寸応 PPP に関する標準を定めた RFC13313 ~ 1334 [ 2 ー 5 ] に準拠しています。 2 version 0.94 から ( よ NetBSD 1.0 および FreeBSD 2.0 にも対 応しています。個別に NEXTSTEP や HP-UX にも対応しているそ うてす。 3 1995 年 2 月 5 日現在の PPP に関する去用阪は RFC1661 [ 6 ] です。 UNIX MAGAZINE 1995.4 ・バケットの圧縮通信皀をサポート Predictor Type-1 ( 以下、 Predictor-1 と略 ) 方式の バケットデータ刎下縮機能をサポートする。 ・バケットのフィルタリング皀をサポート バケットの送受信を禁止・許可するためのフィルタリン グ機能をもつ。 On-demand dialup のきっかけとなる バケットの不鶤頁も、フィルタによって制限できるにの 機能により電言辞ト金の節約か図れる ) 。 とくに On-demand dialup は、本格的な利用に必須 です。バケットの王縮機能も、中幻幻度の改善には欠かせ ません。ただし、接続した双方の PPP プログラムか 1 司し ) 王縮機能を備えていなけれは利用できません。 それでは、インストールの手順を説明します。 iij-ppp のインストーノレ ソースファイルは、表 1 に挙げた FTP サイトなどから 1. 配布キットの入手 順番にみていきましよう。 3. PPP プログラムのインストール 2. トンネルテンヾイスのインストール 1. 配布キットの入手 インストールイ乍業は、次の 3 つの段階に分けられます。 77 monkey@bsdi [ 2 ] $ cd iij -ppp0.93 monkey@bsdi [ 1 ] $ mkdir iij—pppO. 93 ディレクトリで作業する場合は、次のようになります。 レクトリを作り、そのなかで展開します。 iij-pppo ・ 93 や doc などのディレクトリができるので、作業用のディ の 2 つです。配布キットは、展開したディレクトリに src るパッチ ・ iij -pppO. 93-patch1 : iij-ppp version 0.93 にヌ寸す 類を含む ) ・ iij-ppp0.93. tar. gz: ソースキット ( ドキュメント 入手できます。必要なファイルは、

3. UNIX MAGAZINE 1995年4月号

日本国内で使える TA は HCL (Hardware CompatibiI- ity List) には載っていない。 DOS からのアクセスには、 Windows NT Server 3.5 に LAN Manager 2. lb とーイ者に入っている「リモート アクセスサービスパージョン 1.1 」を使う。ただし、ファ イルやフリンタの共有などの機能はあるが、 TCP/IP ア フリケーションは利用できないようだ。実際に試みたわけ ではないが、 PPP や SLIP などにも対応していないら しい。 TCP/IP 接続が必要な場合は、 PPP などのソフ トウェアで Windows NT 3.5 Server やプロバイダを アクセスする。サホート対象のモデムも、 Windows NT 3.5 にくらべると少ない。標準では転幻虫度が低く設定さ れており、モデムによる一宿も使わないことになっている ので、↑ 1 三能は悪くなる。 MODEMS. INF を変史す川ま転 送に能は上げられるが、システムへの負荷が大きくなる。 セットアッフは、 LANManager2. lb を「ドライノヾ なし」の言立でインストールしたあと、 、、リモートアクセ スサービス " をインストールする。インストールカった ら、 RASLOAD コマンドでドライハ顳を常駐させ、対話 式の DOS プログラム RASPHONE でダイヤルアップ先 お尺する。 RASPHONE を終了すると、以降は LAN Manager2. lb のインターフェイスでファイル共有などが 可能になる。接続の解除も、 RASPHONE でおこなえる。 いったん接続先を設定すれは、 RASDIAL コマンドによ る接続や切断もできる。これを利用すると、システム起動 時に自勺に接続するようにも設定できる。 Windows か らダイヤルアッフを指定するフログラムはないが、 RAS- PHONE は Windows からも使える。 リモートからのアクセス機能はたいへん便利である。留 守番電話か接続できる FAX の後ろにモデムをつないでお けは、 FAX 用の回線を使ったリモートアクセスもできる。 会社などで、はとんど自分しか使わないコンピュータがク ライアント・ライセンスをもっているのなら、自宅や出先 から別のコンヒュータでアクセスする際も別のクライアン ト・ライセンスは必要ない。 Windows 95 連載 Windows NT—O こまでみてくると、 DOS のクライアントの機能の低 さ、設定の難しさか 1 月らかになる。 LAN Manager 2. lb 108 になってだいぶ改善されはしたが、 Windows NT はおろ か、 WfW と上師交してもかなり見劣りする。すべてのシス テムを Windows NT に移行させれは簡単だが、動かな い Windows アフリケーションが多数ある羽大ではそう もいかない。まして、 DOS べースのゲーム 2 も用途の 1 つである家庭のシステムを、 RAS によるアクセスのため に Windows NT にするわけにはいかないだろう。 WfW は、 DOS べースの Windows でネットワーク 上の資源を利用するために用意されたもので、 Windows NT 3.5 に準じた機能をもつが、日本語版はない ( 発売の 予定もない ) 。 Windows 95 の発売と日判月的に差がない という理山で移植か断念された糸があるが、 Windows 95 のリリースがどんどん遅れている現状から考えると欲 しかった製品である。 Windows 95 は、クライアントとして Windows NT 3.5 とほは 1 司等の機能をもち、 DOS や 16bit Windows アプリケーションとのカ性も高いはすの OS である。本 来なら、クライアント用としてオフィスに大尊入される べきシステムであろうが、ことによると ( とくに日本では ) Win32 アプリケーションの、、呼び水 " で終ってしまうお それもある。 Windows NT でハードウェアがすべてサホ ートされ、必要なアプリケーションがすべて動くのなら、 Windows 95 を選 3 ゞ積極的な理山はないからだ。 Windows NT 3.5 を選ふ ! 山はイ言頼匪とセキュリティで ある。 MS-Word などのアフリケーション・ソフトウェ アが肥大化している伏では、 OS 側でのメモリ消費量の 多少の違いは間題にはなるまい。 もちろん、家庭では話が違ってくる。 DOS 、あるいは Windows 95 ということになるのだろう。 次回は、 Microsoft カ甘是供する標勺な W ⅲ 32 アプリ ケーション開発工竟 Visual C 十十 2.0 について紹介する 予定である。 ( いがらし・ひさかす iga@boctok.co.jp) [ 文献 ] [ 1 ] 『インターネットマガジン』 3 号、刊・録 CD-ROM 、インプ レス、 1995 年 1 月 [ 2 ] 「 Windows for Workgroups Ver. 3.11 を日本語イヒする」 『スーパーアスキー』 1995 年 1 月号、アスキー 2 Windows NT わて満足に動くものはない。 UNIX MAGAZINE 1995.4

4. UNIX MAGAZINE 1995年4月号

連載 / IJN Ⅸの首具箱ー① 図 4 netstat -i の実彳ラ結果 root@window2# /usr/ucb/netstat —i Address Name Mtu Network 00 : 00 : c0 : b9 : 4b : 70 we0 1500 く Link> Opkts Oerrs C011 I pkt s 710855 58 210819 3 17704 0 0 0 0 53166 0 0 0 0 0 0 0 53166 0 0 0 100 1536 loopback. ai localhost tun0 1500 く Link> 100. 123.111.2 tunO 1500 100. 123. 111 tunl* 1500 く Link> root@window2# ■ 図 5 ping の実行結果 root@window2# /sbin/ping 100.123.111.8 PING 100.123.111.8 ( 100 . 123.111.8 ) : 56 data bytes 64 bytes from 100.123.111.8 : icmp—seq=O ttl = 255 time=l .403 ms 64 bytes from 100.123.111.8 : icmp—seq=l ttl = 255 time = 0.990 ms 64 bytes from 100.123.111.8 : icmp—seq=2 ttI = 255 time=O . 983 ms 64 bytes from 100.123.111.8 : icmp—seq=3 ttl= 255 time=0.994 ms 100.123.111.8 ping statistics 0 % packet loss 12 packets transmitted, 12 packets received, round—trip min/avg/max = 0.980 / 1 .030 / 1 .403 ms root@window2# ■ ( 4 ) 100.123.111.8 に ping を実行して返事を確認 ンドウを windowl 、 window2 と呼ぶことにします。 ifconfig の結 : 果から、 100.123.111.8 に対して ping コ ( 1 ) プログラムのコンパイル マンドを実行し、返事が戻ってくることを確認します Makefi1e が用意されているので、 make コマンドを実 ( 図 5 ) 。ちなみに、 windowl の tunecho を終了すると 行するだけで tunecho コマンドかできあがります。 ping の応答はなくなります。 tun0 がネットワーク・イ ( 2 ) tunecho の実行 ンターフェイスとしてダウンしてしまうからです。 root になって windowl で tunecho を実行します。引 こまでできれば、トンネルデバイスのインストールは 数を指定する必喫はありません。 成功したと思って間違いありません。次は、 PPP プロト root@windowl# . /tunecho コルを担当する iij-ppp の本体のインストールです。 3. PPP プログラムのインストール 終了はリターンキーを入力するだけですが、動作試験の iij-ppp のインストールはきわめて簡単です 8 。 ためにはこのままにしておきます。 まず、 PPP プログラムのソースがあるディレクトリ ( 3 ) tunO の乍認 src に移動します。 53 個のファイルがありますが、変更 tun0 の動 window2 で ifconfig コマンドを使って、 が必要なのはそのうちの 2 つだけです。 作を確認します。 て oot@wi Ⅱ dow2 # /sbin/ifconfig tunO ( 1 ) ファイルの変更 tunO : f1ags=51 く UP , POINTOPOINT ,RUNNING> PPP プログラムのデフォルトの成疋は、 defs.h とい inet 100. 123. 111.2 ーー > 100. 123. 111.8 うファイルに定義されています。このファイルを環境 netmask ffffffff root@window2# ー に合わせて変更します。図 6 を見てください。下線部を netstat - ー i " で、 tun0 がネットワーク・インターフェ 8 もちろん、自分の環境に合わせて設定を変更しなければなりません イスとして登録されていることが分かります ( 図 4 ) 。 81 UNIX MAGAZINE 1995.4

5. UNIX MAGAZINE 1995年4月号

隔月連載 ワークステーション上の 並列処理 東田学 PVM のインストールと利用例 はじめに UNIX MAGAZINE 1995.4 タスクを分散できる。価格にして数ーわ万円から数一日意円ま であれば、このようにイ想的に並列マシンとして登録して ピュータ SX-3 (SUPER-UX) である。 OS が UNIX は IRIX 5 ) 、そして日本電気のべクトル型スーパーコン 2 ) 、 MIPS R4400 ( マシンは SGI Onyx 、 lndy 、 OS SPARCserver 630MP 、 OS は SunOS 4.1 と Solaris シンは Sun SPARCstation 2/10/20/ELC/Classic 、 IBM PC 互換機、 OS は BSD/OS 1.1 ) 、 SPARC ( マ チャとしては、 lntel の 486 または Pentium ( マシンは して登録しているホストたちである。 CPU アーキテク ウに表示されているのが、私がふだん仮想並列マシンと ます、図 1 のなかの [Network View] というウインド 用するためのライプラリである。 ク上の UNIX WS を仮想的に並列処理システムとして利 PVM (ParalIeI VirtuaI Machine) は、ネットワー 上でもうすこし PVM の魅力を紹介したい。 GUI の動イ料列を使い、 100 号記念で述べたことの延長線 xpvm—PVM による仮想並列マシンを制御するための 視覚に訴えるには絵になりにくい。そこで、図 1 に示した の、並列処理を文章で説明するのは難しく、かといって 知でこのような連載を始めることになった。とはいうもの WS による並列処理の魅力の虜となった私は、僭越を承 くせない PVM の魅力、というよりもネットワーク上の いたいことを書いてすいぶんとすっきりしたが、語り尽 までの道のりを筆の赴くままに語らせていただいた。ロ 本誌の 100 号記念にかこつけて私が PVM へ辿りつく 「なぜ PVM over ATM か」 ( 1995 年 2 月号 ) では、 でと、 4 桁の開きがあるホストを一堂に並べて処理をおこ なえるのがなんといっても最大の魅力である。 下段の [Space-Time: Tasks vs. Time] というウイン ドウでは、タスクの割当てとそのあいだのメッセージ交換 の様 - 子がバーグラフで表示されている。この例は前回も紹 介した xep/mtile という Mandelblot 集合をう靖せ苗画す るシステムの処理の様子である。図 2 は、実際に処理して いる CPU と、メッセージ交換のために処理を待ってい る CPU の上交のグラフである。これを見ても分かるとお り、処理能力に差のある CPU や、、適也 " のネットワー クの CPU を雑多にイ瓦想マシンに登録して処理をおこなう と、足並みの乱れからメッセージ交換の処理待ちでプロッ クされて遊んでしまう CPU も出てくる。だから駄目だ というのは早引である。処理能力を考えてバランスをとっ たり、スーパーコンピュータばカ小数点演算のバックエ ンドとして PC や WS の苦手な処理を回すというように コーディングによって柔軟なシステムを構築できるので、 さながら汲めど尽きぬアイデアの泉といった趣である。 図 3 は、前回も掲載した PVM の概念図から 1 つのホ ストを取り出したものである。今回はこの図のような構成 を組み立てるための第 1 歩として、 PVM のインストール の手順から解説する。 PVM のソースと情報 PVM のインストールは、表 1 のプラットホームではご く簡単である ( パッケージを展開して make を実行するの み ) 。この節では、ソースコードやドキュメントの入手・構 築とインストールの去を角見する。 39

6. UNIX MAGAZINE 1995年4月号

連載 / UN Ⅸの首具箱ー① 図 3 カーネル言ファイルへの変更・追カ」 ( 抜粋 ) # BSDI ISA 386 / 486 generic kernel machine cpu i dent timezone options # options " i386 ” ” i38 GENERIC_IIJ_PPP 0 MULTICAST MROUT I NG # use GMT in hardware clock # IP Mu1ticast # Mu1ticast agent forwarding multicast # TUNNEL device option for iiJ—ppp options # The GWSCREEN option requires two files (net/gwscren. c and 10g bpfilter 10 gwscreen 2 tun pseudO—device # TUNNEL device for iiJ—ppp # pseudo—device pseudo—device pseudo—device # requires option GWSCREEN この手順は、前回の説明と同しでなので、簡単に紹介し ます。 ・ config コマンドで必要なファイルを収集 ・ make depend を実行し、ファイルの依存関イ系をチ ( 7 ) トンネルデパイスのデパイスファイルを作成 のコンパイルとインストールは終了です。 リプートしてシステムが正常に起動できれば、カーネル ・システムをリプート ・カーネルをコピー ・ make コマンドでカーネルをコンノヾイル ェック 80 root@bsdi [ 34 ] # ■ root@bsdi [ 33 ] # mknod tunO c 29 1 root@bsdi [ 32 ] # mknod tunO c 29 0 root@bsdi [ 31 ] # cd /dev こでは具イ列を挙げて説明します。 です。詳しくはオンライン・マニュアルを見てもらうと # mknod [ 0 0 れ s ] 0 めん bc 社 mayor m 07 、 デバイスファイルを作成します。 mknod の使い方は、 次に、 mknod コマンドを用いてトンネルデバイスの 、 29 " という数字に注意してください。これはテンヾイス の major number" と呼ばオカーネノレ設疋ファイル の conf . c のなかて決まるものです。修正のときにメ モをとった番号ですが、もしそれが 29 以外の場合は、 この例のなかの 29 の部分を変更して作成します。 これでシステム側の設疋 ( トンネルデバイスのインスト ール ) は終りました。 「でも本当にちゃんとインストールできたんやろか・ iij-ppp の配布キットのなかに、インストールしたトン ネルテンヾイスの重川乍を石忍するプログラムが用意されてい ます。 トンネルデパイスの動イ鵡 配布キットを展開したディレクトリの test の下にあ る Makefi1e と tunecho . c を make コマンドでコンノヾ イルし、動 ( 裔忍プログラムを作ります。テストには 2 つ のウインドウが必要です。 X ウインドウ・システムカイ吏え るなら xterm や kterm でいいのですが、使えない場合 は window コマンドなどを利用します 7 。これらのウィ 7 使い方はオンライン・マニュアル window(l) を参照してください。 UNIX MAGAZINE 1995.4

7. UNIX MAGAZINE 1995年4月号

連載 / UN Ⅸの首具箱ー① 1483 Oct 14 13 : 37 1994 INSTALL 3028 Oct 14 18 : 04 1994 README monkey@bsdi [ 4 ] $ tar xvf iij -pppO. 93. tar monkey@bsdi [ 3 ] $ gunzip ・・ /iij ¯pppO. 93. tar ・ gz —rw—rw—r—— 20 / 0 —rw-r-—r—- 20 / 0 monkey@bsdi [ 5 ] $ ls Drivers/ INSTALL HOWTO README monkey@bsdi [ 6 ] $ ■ doc/ src/ example/ test/ 展開すると 8 個のディレクトリとファイルかできます。 それぞれについて簡単に説明します。 Drivers/ : BSD/OS 1.1 および FreeBSD 1.1 用のト ンネルテンヾイスのドライバ。 HOWT0 : 使い方の簡単な説明 ( 英語版 ) 。詳しい説明は d 。 c / にある。 INSTALL : インストールガ去の簡単な説明 ( 英語 ) 。詳し い説明は d 。 c / にある。 README : 最初に読みましよう。 doc/ : iij-ppp の使い方の詳しい説明書 ( 日本語 I*TEX)0 これがあれは・はは完璧てす 4 。 example/ : iij-ppp の疋ファイノレの伊 src/ : iij-ppp のフログラムソース。 test/ : トンネルテンヾイスのドライバをテストするための プログラム。 ドライバやフ。ログラムをインストールする前に、ドキュ メントを作りましよう。 iij-ppp の配布キットに付属のド キュメントはたいへんよくできていて、ファイルは doc ディレクトリにあります。すべて I*TEX で書かれた、、日 本言韶 ) " ドキュメントで、苦労せすに ( ! ? ) 読めます。 次のようにして I*TEX のドキュメントを作ります。 monkey@bsdi [ 8 ] $ ls monkey@bsdi [ 7 ] $ cd doc Makefi1e advanced . tex appendix . tex auth . tex example ・ sty guide . tex intro . tex mxsc . tex reference . tex simple. tex monkey@bsdi [ 9 ] $ make a11 jlatex guide LaTeX Version 2.09 く 24 May 1989 > (guide . tex ( Ⅱ 0 format preloaded) This is BigTeX, C Version 2.99 4 この記事なんて読まなくてもいいかも・ 78 。なんてね : Output written on guide . dvi ( 61 pages , 194968 bytes) . Transcript written 0 Ⅱ guide .10g ・ monkey@bsdi [ 10 ] $ ■ 柤参照が正しく反映されるように、 INIEX を 2 回実 行します。すると、 61 ページの d ⅵファイルができます。 これを適当な去でプリントアウトします。 次は、トンネルデバイスと PPP プログラムのインス トールです。 2. トンネルデバイスのインストール bsdi-ppp のインストールでは、カーネルの再構築が必 要でした。理由は PPP プロトコル自体がカーネル内に実 装されているためと、 OS に対して「 PPP を使うで」と 教えなければならなかったからです。 iij-ppp では、 PPP プロトコルはユーサープロセスと して実装されているので、カーネルに対する複雑な要求は ありません。ただし、ユーザープロセスは、そのままでは カーネル内のネットワーク層 5 に対してアクセスできない ので、、、トンネルテンヾイス " と呼ばれるユーサープロセス と IP 層とをつなぐデバイスを作ります。簡単にいうと、 本来茁妾往き来できない部分と通信するために、あいだの 壁にトンネルを掘って話せるようにするのです。 このトンネルデバイスを作るためには、 bsdi-ppp と同 様にカーネルを冓築する必要があります。これは、順を 追って竹喋を進めオは、それほど難しくはありません。 ( 1 ) 準備 配布キットを展開すると、 Drivers というディレクト リかて、き、 BSD/OS 用と FreeBSD 用のトンネルテンヾ イスのドライバか含まれています。ます、それらを石忍 してください。こでは BSD/OS を対象にします 6 。 ( 2 ) 必なファイルのコピー UNIX MAGAZINE 1995.4 6 FreeBSD クメ昜合はドキュメントを参照してください。 5 こでは IP 層。前号て説明した OSI 基本モテルの 7 階層を参乢 ・ if-tun. は /usr/include/net にもコピー ・ if-tun. c と if-tun. h を /sys/net にコヒー ピーします。 Drivers/BSDI-1.1 ディレクトリにあるファイルをコ

8. UNIX MAGAZINE 1995年4月号

連載 /BSD/OS—O タイプでない場合は、 SLIP での転幻曲隻を 9 , 600bps 程 度まで落とす必要がある。さいわい、 230CS とサーバーマ シンのシリアルカードは両方とも 16550 互換のシリアル・ インターフェイスをもっていたので、中幻速度を落とさす に利用できた。 サーバーと 230CS の双方で slattach を実行し、シリ アルポートをネットワーク・インターフェイスとして認 識させる。シリアル・ポーレートは 115 , 20()baud に設定 # slattach ttyOO 115200 次に、 SLIP の設疋をおこなう。サーバーの IP アドレ スを 1.1.1.1 、 230CS の IP アドレスを 1.1.1.2 とした場 合 4 、 SLIP インターフェイスをそれぞれに対応するよう に設定する。 サーノヾーイ則 : # ifconfig S10 1.1.1.1 1 . 1.1.2 ・ 230CS 側 : # ifconfig S10 1 . 1 . 1 . 2 1 . 1.1.1 サーバー側の /. rhosts に 1.1.1.2 のアクセス権をえ、 installsw コマンドでリモート・インストールを実行する。 当然というべきか、 SLIP インターフェイスは遅く、この 作業にはかなりの時墹がかかった。 DOS が逗動しない ! BSD/OS のインストールを終え、 DOS のインストー ノレにとりかかった。 BSD/OS で DOS の FDISK ノヾー ティションを設定しているので、あとは簡単だ。 SLIP の インストールにかかった時間とくらべるとディスク 8 枚 との格闘もあっという間で、和もなく終了した。ところ が、リプートしてみると・・・・・・、起動しない。 BSD/OS の bootany で DOS と BSD/OS のマルチ プートに設定しているにもかかわらす、 BSD/OS を j 尺 したときは問題なく起動するのだが、 DOS がうんともす んともいわない。これは E-IDE CHS パラメータ変換の 間題で、 bootany では 2 番目の FDISK ノヾーティショ ン以降からの起動ができないようだ。 DOS のインストー ル・フロッピーから起動すると DOS をインストールした FDISK ノヾーティションは認識するので、 DOS の使用時 には DOS 起動用のフロッピー・ディスクを利用するこ 4 インターネットに孑をしていないのをいいことに適当なアドレスを割り 60 振ってしまう : - ) とにした。 X と 230CS XacceI を 230CS で利用すると、なぜか 256 色モー ドがまともに表示されない。 230CS では、 Cirrus Logic CLGD6235 というディスプレイ・チッフセットを使っ ているが、 16 色モードでは正常に表示される画面も、 256 色に設定したとたんにおかしくなってしまう。 256 色表示の能力はあるのに 16 色モードでは、、もった いないお化け " が出そうなので、 XFree86 Version 3.1 を 使うことにした。しかし、これでもうまくいかない。外部 ディスプレイに接続すると正常な 256 色モードで表示さ れる。どうやら、ピデオ・チップセットの周波数刎直切に 設定されていないようだ。 Linux では問題がないという話を耳にしたので、その対 策を訊ねたら、 Cirrus チップセットの周波数を固定すれ はよいとのことだった。そこで、 Linux でのパッチをも とに XFree を再コンパイルしたところ、無事にきれいな 256 色モードで X の表示ができるようになった。 Server/drivers/vga256/cirrus/cir-driver. c に、以 下のパッチを当てればよい。 1824C1824 く new—>std. MiscOutReg ー = OxOC; new—>std. MiscOutReg & = OxF3; 参考までに、私の 230CS の XF86Config の設定を示 しておこつ。 Sect10n "Fi1es" RgbPath "/usr/X11/1ib/X11/Xrgb" FontPath "/usr/X11/1ib/X11/fonts/misc/" FontPath "/usr/X11/1ib/X11/fonts/75dpi/" FontPath "/usr/X11/1ib/X11/fonts/100dpi/" EndSection Section "ServerF1ags NOTrapSigna1s DontZap EndSection Section "Keyboard" ServerNumLock AutoRepeat 500 5 ProtocoI "Standard" X1eds LeftA1t RightA1t RightCt1 Scr011Lock EndSection 1 2 3 Meta M0deShift Compo s e M0deLock UNIX MAGAZINE 1995.4

9. UNIX MAGAZINE 1995年4月号

~ UNIXonDOSlV?t, ( ◎ ) CA 旧 0 NEXTSTEP 、 Solaris 、 LINUX 、 FreeBSD 、 UNIX—Ware 、 OS, / 2 、 WindowsNT 等の OS に対応したハーソナルマシンのご提案 からサホートまで。 みつうの人のも」以賈目きん DE 乢新型 Opti 円 ex シリーズ・ Pentium 最速100MHZ UNIX! AM 9000 NS 712e PA-RISC 7100LC / 60MHz 牾載 OptiPlex XM590 OptiPlex XM 盾 100 RAM 16MB,lDE 540MB RAM 16MB, SCSIIGB, 倍速 CD S3 Vision 864 2MB ATI Mach 64 2MB PCI 、 00 NEXTSTEP 3.2J 90 BSD/OS v2.0 \ 498 , 000 \ 598 , 000 OptiPlex X [ 575 RAM 16MB, IDE 540MB S3 Vision 864 2M B LINUX JE 1 ら Accelerated-X \ 358 , 000 RAM 32MB, HDD IGB, FDD 1.44MB 17inch Display, Keyboard, Mouse \ 858 , 000 NEXTSTEP for PA-RISC インストール ( 英語版でのご利用となります。 ) PA-RISC (Precision Architecture - Reduced lnstruction Set Computer) は Hewlett Packard Company の商標です。 弊社で取扱のデルコンビュ - タは国内正規流通品です。基本ハードウェア構成については 3 年間のメーカー保証付きです。 アミュレット HNEXTSTEP マシン 満足のベスト・パフォーマンス・システム AmuIet PowerStep P5•90PCl Amulet 4860X2- PC ー lntel Pentium 90MHz, Micronics M54Pi Phenix OS , ATI Mach 64 VRAM 2MB PCI, 3MODE3.5 " FDD, RAM 16MB, IDE 540MB HDD LINUX /V ンドル NEXTSTEP インストール BSD/OS v2.0 インストール PC-UNIX の必需品 ! ・ 「 CtrlJ キーが「 A 」の左に ! ・・・ lntel 486 DX2/66MHz, Micronics M4Pl, 月 Mach 64 VRAM 2MB, 3MODE 3.5 ” FDD, 日 M 16MB, IDE 540MB HDD DOS/Windows \ 298 , 000 \ 198 , 000 ンストール LINUX インストール \ 398 , 000 \ 248 , 000 GO 旧 S ね「 15 ”セット NEXTSTEP \ 398 , 000 \ 298 , 000 インストール ・・ Mouse Man Bus Mouse ・¥ 9 , 800 ・ UNIX Keyboard 101 ・¥ 9 , 800 ・ Logitec ・・・ ・・ elite ・・ \ 798 , 000 から 【その他、ハイエンドモテルも用意しています ! 】 60 ー dSta 「 高品位・低価格 ティスプレイ ! Mode ト 1520DM 臼 5 ” ) \ 35 , 800 Model-1725DM 臼 / ” ) \ 65 , 800 BSD/386 ⅵ .1 日本語環境 CD - ROM Accelerated-X fo 「 Linux & FreeBSD ・ \ 100 , 000 ・・ \ 30 , 000 フリーソフト & ライプラリ集 QuickTime 互換ソフト HyperCard 互換ソフト・ PostScript 編集ソフト・ FAX ドライパ・ カラ—BJ ドライパ・・・ PCI GraphicAcceIerator ・ PCI EthernetCard アウトライン情報ツール 6F 特選中古 UN Ⅸマシーン etc. The Big Green CD Set NO. 4 NEXTIME HyperSence Tailor 2.0 NXFax Printer Driver fo 「 BJ Co 「 microCRYSTAL 40WP5 EM960 PCI EtherCard NOTEBOOK 1.2J talk about *PDS ・ FreeWare コヒ。- サーバー設置。 NEXTSTEP NEXTSTEP 用の最新ドライバも各種揃っています。 ☆毎月第 2 金曜日の 8 時から【アミュレットユーザーミーティング】 を行なっております。まだユーザ - でない方も大歓迎 ! 困ったこ とや導入事例を自慢 ? ? しましよう ! ( 参加費 500 円 ) 4 月 14 日 ( 金 ) ・ 5 月 12 日 ( 金 ) ・・・ SkyIess Press 社・ ・・・ Thoughtful S0ftware 社・・ ・・・ FirstCIass 社 ・・・ Black&White Software 社・ ・・・キヤノン販売・・ ・・・ microComputer products AG 社・ ・・・ cogent 社・ ・・・ MiIIennium 社 ¥ 6 , 800 ¥ 15 , 800 ¥ 39 , 800 \ 98 , 000 ・¥ 19 , 800 ¥ 15 , 000 ¥ 84 , 800 ・¥ 31 , 800 ¥ 52 , 200 好評取扱商品 ・・・ Y198 , 000 ~ ・・・ Y298 , 000 ~ ・・ Y498 , 000 ~ ・・・ Y180 , 000 ~ ・・・ Y150 , 000 ~ ・・・ V3 , 500 ・・・ Y21 , 800 NeXT 030 cube システム・ NeXT 040 Station システム・・ NeXT 040 cube システム・ SPARC stationl 十・・ NEWS NWP-1850 ・ 黒 NeXT モテムケーブル・・・ 黒 NeXT 用 FDD ・ 三菱銀行にい ラオス ザコンビ : ータ 通 ザト - ムン : コ マ、ンク館ロ シカゴロ とんとん 秋葉原駅 J 日総武線 ロケーム館 0 BOCA Research ・・・ ZyXEL ・ ・・・ PC-LINK TA . ¥ 89-800 ・¥ 69 , 800 各種 ・ BocaModem 144 ・・・・・・・ 28 : 000 ・¥ 19 , 800 . ¥ 86 ; 000 ・¥ 59 , 800 「ネットワーク設定」 ・リ -1496E PIus ・ WorIdBIazer 承ります。 1 平 8 ・℃ OO ・¥ 138 , 000 ・・ NetBIazer PN ・ ・ 598-000 ・→ \ 458 , 000 ご相談くたさい。 ・ルーを : ・攣 698 ! 000 ・蛉 \ 548 , 000 ・・ NetBIazer ST COMPUTER SHOP TELEB\T 山手線 万世橋警察薯匚に Macintosh 用 UNIX/Mach TenPro 2.1. IG ・ ・・・¥ 69 , 800 テルコンピュータ株正規代理店 X-Window Software ・・¥ 34 , 800 〒 101 東京都千代田区外神田 1 ー 8 ー 10 バウハウス 3F ・ 6F 店頭にてデモンストレーション ! ・・・ ・・・ Set Price 挙 98 , 000 TE し : 03-5295-8418 FAX : 03-5295-8424 MachTen PortedApps CD ・・・ \ 5 , 800 営業時間 12 : OO ~ 20 : OO 毎週水曜日定休市川充商店 MouseMan 3 Button ADB Mouse ・・ ・・・¥ 9 , 800 通販も OK 各種クレジット取扱可三菱銀行秋葉原支店普通口座 0533890 株式会社市川充商店 ( カ ) イチカワミツルショウテン ※ NEXTSTEP 対応「 A 引 Mach 64 グラフィックドライバ」「 NCR SCSI ドライバ」などをご用意しております。インストールなどについてもご相談ください。 資料請求 No. 076

10. UNIX MAGAZINE 1995年4月号

図 8 うまくできたうまフォント 8 高さ 9 yscale x ( リ〃 OS ーれ eg ) インチ 制限頁 xfig では文字も描けます。それなら、 fig2MF で変換し 、と誰でも考えるでしよう。し て簡単に文字が作れる・・ かし、残念ながら fig2MF で変換できる図形は楕円 ( 円 ) 、 直線、連続直 ( 曲 ) 線、円リごけです。矢印付きの線や破 線、文字列は変換できません。 mfpic 皆さんは、どのようにしての文書に図形を取り込 んでいますか ? idraw などで絵を描き、 eclepsf. sty で取り込んでいる。 なるはど。たしかにそれし尺肢の 1 つです。しかし、 PS プリンタがないと出力できないという意味では、、デバイス 依存 " なガ去ですね。 mfpic の作者は、このガ去は の想である、、デバイス非依存 " に反するから嫌なのだそ 「いの picture 環竟を使えばええんとちゃう ? 」 ご存しのように、限られた機能しか利用できません。 デフォルト値は、どちらも 0.125 です ( 単位はインチ ) 。 うまフォント彦正 オプション指定が分かったので、もう一度 uma ・ fig か ら METRFONT プログラムを生成しましよう。 % fig2MF -xneg=0.5 —xpos=6.5 —yneg=l . 0 \ —ypos=5.0 ー top = 6.0 uma. fig > uma. mf ME 丁 AFONT でフォントを生成し、フォントテープル を表示してみました ( 図 8 ) 。ぶひひ ~ ん、ぶるぶるぶる。 UNIX MAGAZINE 1995.4 METAFONT の遊び方 3 「 PICIVfX があるやん」 mfpic の作者によれば、、遅い " のだそうです。たしか に、すこし複雑な図形を描くと pIainTbX やの 処理にかなりの時間がかかります。 そこで、 METRFONT で図形を描き、それを 1 つの フォントとして扱おうというのが mfpic なのです。ただ し、使う側からみるとフォントを作っているという感覚は ないと思います。面倒なことは mfpic にオマカセです。 インストール ソースは、 CTAN の graphics/mfpic ディレクトリに あります。 インストールは、必要なファイルをコピーするだけ です。ただし、ディレクトリ mfpic にあるべースファ イルの名前が fig2MF でインストールしたものと同し graphbase. mf なので、両方とも使いたい場合はどちら かの名前を変更する必要があります。ここでは、 mfpic の べースファイノレを mfpic. mf という名前でインストーノレ することにします。それにともない mfpic. tex の 116 行目も、次のように修正してください。 \mfcmd{input graphbase. mf ; } ↓ \mfcmd{input mfpic. mf ; } そして、ルートの権限で以下のコマンドを実行します。 # cd mfpic # cp mfpic. tex /usr/local/lib/tex/localmacros # cp lamfpic. tex /usr/local/lib/tex/localmacros % tex pictures . tex てみましよう。 mfpic にもサンプルファイルがあるので、さっそく使っ サンカレファイルもあるぞ /usr/local/lib/mf/inputs/mfpic. mf # cp graphbase. mf \ 「 localfont モードやったら、 300gf ができるんとちゃう ルカそきます。 これで、 pics. tfm と pics. 360gf の 2 つのファイ % mf "\mode=localfont ; input pics" て処理します。 生成された pics. mf というファイルを METRFONT ん ? 」 129