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検索対象: UNIX MAGAZINE 1996年11月号
152件見つかりました。

1. UNIX MAGAZINE 1996年11月号

大阪大学情報科物斗ネットワーク ( その 4 ) ります。そこで、とくに RAID 機能は要求せず、高性能 WS にハードディスクをいくらか増設したものでよい仕様 にしました。 メールサーバーは各研究室でもっというスタイルで漣用 しているので、研究室向けには必喫ありません。また、 ュースサーバーは買取りの計算機て稼動するので、とくに レンタル言 t 算機システムに含めないことにしました。 ットワーク設計 1993 1993 年更新に向けて機種選定作業 ( 仕様書策定作業 ) をおこなっていた時期には、情報 : I 利の定員増にともな う新棟 (I 棟 ) の建築が進められていました。予算の都合 からか、定員か増えた年の新入生が 4 年次になるまでには 間に合いませんでしたが・ 新棟を加えた情報工学坏斗のネットワーク設計と並行し て、新しいレンタルシステムのネットワークも企画言 t し たのですが、このときの目玉が FDDI の導入でした。 当時は、まだ Ethernet で対応できないはどネットワー クのトラフィックが大きいわけではなく、 Ethernet を複 数に分割することでもおそらく対処できたでしよう。しか し、いすれ 10Mbps では不足する日がくるのは明らかで した。それは遠い未来の話ではなく、次の更新 ( 1996 年 ) で使用し始めるシステムから FDDI を導入したのでは遅 すぎるように思われました。 そこで、次世代のレンタルシステムに FDDI 製品を 含めることを決め、従来の情報工学科 (G 棟 ) と新棟 (I 椥を結ぶ FDDI の光酉当泉の手配や、学科共通予算での FDDI コンセントレータの購入などを進めました。 サーバー・クライアントモデルて構築されたネットワ ークでは、トラフィックはサーバーに集中します。そこ で、サーバーとなる 100Mips 級の高速 WS にはすべて FDDI をもたせることにしました。台数のうえでは全体 の 90 % を占めるクライアント WS は、コストの問題から Ethernet 接続となります。そのため、 FDDI と Ether- net を接続する形態についていろいろ検討しました。 結果として、高速 WS に最初から付いている Ethernet ポートを利用して、 WS 自体を Ethernet と FDDI を結 ぶルータとして活用することにしました。もちろん、当時 すでに FDDI インターフェイスをもつルータや、 FDDI UNIX MAGAZINE 1996.11 ー Ethernet プリッジは購入可能でしたが、たいへん高価 だったのです。 FDDI ルータを 1 台入れるには高速 WS の台数を 1 つか 2 つ減らす必要があるはどなので、専用 ルータは導入しませんでした。 演習室では 1 つのサーバーに 90 台のクライアントカ甘妾 続するので、サーバーに複数の Ethernet インターフェイ スをもたせることにしました。 図 3 が当時のネットワークの構成です。レンタルシス テム以外の機器を含めると複雑になりすぎるので省略して います。 図の下半分が演習室と計算機室に置いたサーバーです。 N Ⅵ 5900A のもつ 5 つの Ethernet ポートのうち 4 つ を使い、 4 つある演習室に置いた NWS3470D をそれぞ れ担当させています。このときの酉当泉は 10B e5 でした。 余った 1 つの Ethernet ポートは、当初は遊ばせていま したが、あとでハードウェア実験室を収容するために使い 上半分が研究室で、 12 台の NWS5000V がそれぞれ FDDI と Ethernet を結んでいます。 す。 0 次回は、 1993 年に導入したシステムの運用と反省点、 1996 年のシステムの設言や運用形態の詳細をとりあげま ( さいとう・あきのり大阪大学 ) [ 赭文献 ] [ 1 ] 隹、下條真司「及大学精報工哮科ネットワーク事情」、 UNIX MAGAZINE 、 1988 年 4 月号、 pp. 35-42 [ 2 ] 松浦毎処隹、下條真司「大阪大学情報工哮科ネットワーク事情 ( その 2 ) 」、 UNIX MAGAZINE 、 1990 年 8 月号、 pp. 40 ー 48 67

2. UNIX MAGAZINE 1996年11月号

UNIX RE Ⅵ W 誌提携 連載 特集 とってもいい漢字で UN Ⅸ 25 モーレッ UN Ⅸ教室 MAGAZINE 表紙デザイン・守屋ー於 / 目次デサイン・園部真美 :AUDREYTHE DESIGN Mule(3) 144 UN Ⅸへの招待 共有可能なログイン・スクリプト 141 Daemons & Dragons とりあえす触ってみよう lndy 入門 132 Patch & D ( 2 ) 112 UN Ⅸ知恵袋 w 「 ap 「プログラム 90 PERL ADVISOR lex 81 UN Ⅸ流プログラミング JavaScript 73 プログラマー入門 BOOTP と DHCP 68 NET WORTH WWW サーバーの設定 54 倉敷芸術科学大学のネットワーク構築 カーネルを読もう ( 3 ) 45 UNIX Communication Notes 岡山聖彦、片山喜章 山口英 小林和真 M. Steven Baker 荒井美千子 今泉貴史 RandaI L. Schwartz 上原哲太郎 Dinah McNutt 坂本文

3. UNIX MAGAZINE 1996年11月号

UN Ⅸへの招待 図 6 C-u て負の数を指定した C-k の実行 (a) C-u -2 C-k を実行すると 手ド「貰 . 「ヤ十 Buffers Fi1e Edit He1p 葡萄はに塗リましよう。 バナナは黄色、 みかんんはオレンジ、 リんこは赤、 ー mule@angel.home (b) 頁に向かって 3 つ目の改行文字の直後まて剛除される 囹 mule@angel.home リんこは赤、 に塗リましよう。 のです。 Buffers Fi1e Edit He1p . ユすイエ第 * C-u ー 2 C-k 1 そ r 貰主」朝一 - やⅡ -- れには負の数も指定できます。 C-k の場合、 C-u で負 の数を指定すると、カーソノ耳立置からテキストの知頁に向 かってれ十 1 個目の予文字の直後まで削除されます。な んだかまわりくどい説明ですが、図 6 を見ると理解しやす いでしよう。 れには 0 も指定できます。この場合は、カーソル位置の 前 ( ポイントの直前 ) の文字から行頭まで削除できます。 ⅵでの、 dk dA, dO などと同しですれ 例を見てみましよう。 UNIX MAGAZINE ↓ C-u 0 C-k UAGAZINE 148 図 7 ESC d による削除 女しは黄色、 みかんは赤で塗ってはいけません。 黄色、 みかんは赤で塗ってはいけません。 ESC d ↓ 0 みかんは赤で塗ってはいけません。 赤で塗ってはいけません。 第ってはいけません。 0 ESC d ↓ ESC d ↓ ESC d ↓ ESC d ↓ 単語の削除 工デイタで日本語を扱う場合、単語という概念はあま り使いませんが、単語単位で削除する方法も紹介してお きます。 MuIe での単語は、文法瞽などのそれとはすこし 違っていて、「英数字、漢字、ひらがな、カタカナ、その 他の記号のいすれかが連続しているか、あるいはこれらに 0 匿 : の、、ひらがな " か読いたもの」のことです。ごく 大雑把にいえは、、、最小文節 " とでもなるでしようか ( 詳 細は前号を参照してください ) 。 単語を削除するには、次の 2 つのキーを使います。 ESC DEL : カーソル位置の 1 つ前 ( ポイントの直前 ) から単言韶 ) 地頁までを削除 ESC d : カーソル位置 ( ポイントの直彳刻から単語の末 尾までを削除 たとえば、連続して ESCd をタイプしていくと図 7 の ように削除されていきます。 デフォルトの設定の Mule では、カーソル位置のテキ スト ( 文字や行、単調を、その場で別のテキストに置き 換えるキーは用意されていません。つまり、ⅵの r や R 、 cw 04 目当するキーがないのです。したがって、あるテキ ストを別のテキストに置き換える場合は、 1. 旧いテキストを削除する 2. 新しいテキストを挿入する UNIX MAGAZINE 1996.11 置換

4. UNIX MAGAZINE 1996年11月号

ワークステーションのおと一 0 写真 13 ホットスワップ用掏回路 写真 11 マサーポードか観れる 毛 1 に一 ) ぎ ~ み 日こ第 写真 12 Ultra 1 と同じ基板 の位置にはまっていないために、重堺乍不良か発生するお それもあります。 構成変更への対応か容易 つまり、ポードの大きさがすこし変わったときも、発泡 スチロールの牙爿大を変えるだけです。金属製の構造物よ りは簡単に変更できそうです。 和・己しても仕方がありませんが、多盟 ! への対応がき ちんとなされているかが仂ゞかりです。発泡スチロールの 牙大をよく見ると、熱が発生するところとファンのあいだ には j 各カ非られていて、強制的に冷やすようになってい るかにみえますが、なんとなく不安ではあります。 といきたいところですが、 こまでに では次に しておきますなせなら、締切り間際の魔市としてのプ ライド ( ? ) か午さないからです。 組立ては、さきほど挙げた注意点、イび騰反のツメとネジ にさえ気をつければ簡単です。もう 1 つ、カバーを閉める 前に部品が正しい位置に収まっているか、コネクタを挟ん でいないかをかならす石忍しましよう。 ( さかした・しゅう ASTEC) 0 一 99 UNIX MAGAZINE 1996.11

5. UNIX MAGAZINE 1996年11月号

連載 / 旧 dy 入門ー① 図 1 種山大学のネットワーク インターネット 学内 FD 団 LAN 教育学部分室の lndy センター演習室の dy センター内 FDDI LAN 教育学部 経済学部 ら一発でアプリケーションを起動して使えます。 ただし、この使い方には限界があります。 lndy だけの 閉した世界ですから、他の UNIX ワークステーションと の ; 叫面での弱さは否定できません。たとえは rIVfX 文書 や、 tgif などで作成された図を他の UNIX ワークステー ションとのあいだで交換するには、 lndy にもこれらのア プリケーションをインストールしなけれはなりません。そ して、これらのアプリケーションを lndy のデスクトップ 環境からクリックー発で使うには、ちょっと間題があり ます。 そのため、和歌山大学の lndy は 2 通りのガ去を切り替 の再題未 ( というよりも lndy の OS である IRIX の馬笛覘 えながら使っていかざるをえなくなっています。マウスだ 味 ) は、たくさんのソフトウェアが付属し、それらを活用 けでほとんど巣作をこなすパソコン的使い方と、本来の するだけでかなりのことができる点にあります。しかも、 UNIX ワークステーション的、すなわちシェル上でコマ Macintosh や Windows と同様に、「マウスでクリック ンドを打ち込む使い方です。ところが、このような使い方 するだけでたいていのことができるデスクトッフ環境」か をすはり解説したテキストが見当たりません。 他のサーバー 経済学部分室の lndy OniX ReaIity Engine 2 Power ChaIIenge 情報処理センター 写真 2 lndy 正面 133 UNIX MAGAZINE 1996.11

6. UNIX MAGAZINE 1996年11月号

IJN Ⅸ流プログラ ミング 73 リスト 1 RPN 電卓プログラム NULL, 0 ) ) ; #include く stdio . h> #include く stdlib . h> #include く limits . h> #de f ine STACKS I ZE i = pop ( ) ; PUSh(POP() } else { fprintf (stderr , 1024 int int stack [STACKSIZE] ; top = #define pop ( ) void VOid VOid void VOid VOid void (stack Ctop-—] ) push() ; plus ( ) ; minus ( ) ; multiply() ; divide() ; modulo ( ) ; print() ; push(strtol(yytext, plus ( ) ; minus ( ) ; multiply ( ) ; divide() ; modulo ( ) ; print() ; / * ポイント . l\n void int push(n) ポイント ポイント if (top く STACKSIZE) stack [ + + top ] = n ; } else { fprintf (stderr, void multiply() int fprintf (stderr, } else { PUSh(POP() * i); i = POP(); if (top > 0 ) { int divide() VOid } else { PUSh(POP() / i) ; i = POP(); if (top > の { fprintf (stderr, int modulo ( ) void fprintf (stderr , } else { PUSh(POP() % i); i = POP(); if (top > 0 ) { " stack underflow\n" ) ; " stack underflow\n" ) ; " stack underflow\n" ) ; "stack underflow\n" ) ; void plus ( ) int fprintf (stderr , } else { PUSh(pop() + i); i = POP(); if (top > 0 ) { int minus ( ) void " stack 'stack overflow\n underflow\n" ) ; VOid print ( ) printf ( "%d\n" if (top > 0 ) { UNIX MAGAZINE 1996.11 stack[top] ) ; 89

7. UNIX MAGAZINE 1996年11月号

ワークステーションのおと一 0 と ~ 写真 3 リアパネル デ ているツメがあると、イび騰反がきちんとはまりません。う まく入らないときは、カバーを金鎚でむりやり叩いて押し 込んだりせすに、ツメをすこしだけ開いてみましよう。 則のカバーを外すと、内音財冓造の図解があります ( 写 しまいました。 真 8 ) 。この解説に従って、フロントパネルから見て左側 金属カバーを外す にある金属製のカバーを外します。ネジは上下あわせて 10 カ所ほどありますが、リアパネルのネジと同しように さっそく分解てす。ケースは二重になっていて、ます外 1 回転だけねし込むタイフ。です。ただし、上部のフロント 側のイび騰反を外します。最初に、リアパネルの 4 カ所にあ パネルにもっとも近いネジだけは外れるようになってい るネジを緩めます。このネジは 1 回転だけねじ込む方式の ます。なくさないように注意してください。これらのネジ ものです。緩めても完全には外れないようなイ督はみになっ の頭は、外に出ているものと上交するとひと回り小さなサ ているので、なくす・じ紀がありません ( ただし、カバーを イズになっています。くれぐれもサイズの合わないドライ 正しい位置に取り付けないとネジがうまくはまらないよう ーを使ってつぶしたりすることのないように フロントパネルから見て右側のイび騰反を外し ( 写真 6 ) 、 このような完全には外れないネジは、紛失の心哂己がない 次に左側を外します ( 写真 7 ) 。写真ではちょっと分から だけではなく、機器の内側に誤って落とすことがないの で便利です。複雑な機器のなかにネジのような小さなもの ないと思いますが、イび騰反と内側のカバーは金属のツメで 引っかけて固定するようになっています。閉じ未になっ を落としてしまうと、取り出すのはたいへん難しいもので UNIX MAGAZINE 1996.11

8. UNIX MAGAZINE 1996年11月号

ー 0 ワークステーションのおと 写真 9 発泡スチロール ( ? ) て埋まった内部 写真 7 左側の化密反を外す 中央にあるのがハードディスクをホットスワップする ための制御回路 ( 写真 13 ) 1 、左がハードディスク、左 下がハードディスクのべイです。 発泡スチロールで基板やハードディスクか支えられてい るのがよく分かります ( 写真 14 ) 。あちこちを覗いて調べ てみても、ケースにネジ止めされた部品ははとんどありま せん。 このようなパッケージングには、次のような利点があり そうです。 軽量化が可能 このケースの内部構造を金属で作ると、かなり重くなる でしよう。そうすると輸送コストがかさみますし、保守 をする人にも体力的な負担がかかります。 製造、組立てか簡単 ネジがほとんど要らないので、製造や組立てか容易にな ります。ただし、輸送中に糸喆泉か外れたり、部品か規定 1 やや見にくいかもしれませんが、 Xilinx のゲートアレイカイつれていま す。外れないネジを使うのは、組立て工程や保守 ( 乍業での ミスを減らす優れたアイデアですね。 発泡スチロール性サーパー ! ? これでやっと金属カバーが外れました。 ・・と簡単そ うに書いていますが、実際には、どこをどう外せばいいの かがよく分からないうえに、カバーが固く取り付けられて いて、分解して原状に戻すのに約 1 時間かかりました。 カバーを外して中身を眺めると、ちょっと驚かされま す。内部は発泡スチロールのようなものて理めつくされて いて、そのなかに基板やハードディスクなどか浮いている 感しです ( 写真 9 ) 。発泡スチロールといっても、ふだん 私たちがスーパーマーケットなどで目にするものとくらべ てかなり硬質なものです。 この謎の発泡スチロールを、もうすこし取り除いてみま しよう。リアパネルに近いところを取り外す ( 写真 10 ) と マサーポードか現れます ( 写真 11 ) 。 1996 年 3 月号で紹 介した UItra 1 と同じ基板であることカ吩かります ( 写真 12 ) 。 す。 98 UNIX MAGAZINE 1996 ユ 1

9. UNIX MAGAZINE 1996年11月号

大阪大学情報科斗ネットワーク ( その 4 ) 図 1 計算生能と容量 Mem (MB) ロ CPU (Mips) 〇 10 , 000 X Disk 100GB X XX X 1 , 000 ロ 0 8 ロ x ロ ロロロロ 0 0 100 IGB 0 10 100MB ロ 0 1 IOMB 1990 1987 1996 1993 図 2 計算一生能と量 》 Mem (MB) ■ CPU (Mips) ・ 100 , 000 X 芝 Disk (GB) 10 , 0 10 , 000 1 , 000 100 1 , 0 ■ - 10 100 1987 1996 1993 1990 テムでは、システムを手勸文する計算機の性能差があまりあ 1987 年→ 1990 年のときには約 10 倍の高速化が達成さ りません。とくに、 CPU 性能は 1 不頁しかありません れています。このころは、ちょうど CISC から RISC へ ( 1990 年の下のはうの〇は、 1 台だけの MicroVAX で の移彳丁期でした。 1987 年導入の IBM RT/PC は世界初 す ) 。 1993 年と 1996 年は、性能 / 容量差ともに大きく拡 の市販 RISC WS ですが、情報利に導入された機種 がっています。 以降は 2 ~ 3 倍の性能矼 - ヒしか達成できす、けっきよく 680X0 の CISC Ⅵなみでした 1 クライアント WS のディスク容量は、 3 年ごとにはは、 2 倍と安定して増えています。ハイエンド欟重の CPU 性 能は、 3 年ごとにほば 7 ~ 8 倍のペースで向 - E しているこ とがグラフから分かります。また、よく見ると CPU 性能 だけか次出して矼 E していることが分かります。とくに、 1 その彳 IBM は RT シリーズを捨ててアーキテクチャを POWER シ リーズに -- 啼斤します。 POWER シリーズでは、 IBM は他社の RISC プロセッサ・ファミリーと等グオ E を成し遂げているのは皆さんも ご存しのとおりてす。 60 UNIX MAGAZINE 1996.11

10. UNIX MAGAZINE 1996年11月号

図 3 大阪大学情報科斗ネットワーク ( その 4 ) 1993 年のシステムのネットワーク ouics-fddi N 59 開 3470D 3470D 3470D 3470D 3470D G 116 3470D 3470D 3470D NWS50()() X12 3470D 3470D 3470D NWS 50 Ⅸ ) NWS 5g0 NWS5000 3470D 3470D 3470D 3470D 3470D GI 14 3470D 3470D 3470D 3470D 3470D G107 リケーション・サーバーに数 GB が必要です。学年あたり し、 CPU 性能は、単一 CPU での ( 予想される ) 最高性 ットを 2 OOONFSIOPS (NFS I/O per second) 以上と NFS ファイルサーバーとしての性能要件は、スループ ーー 0 /usr/{bin 、 lib 、 include}/X11 など ) に割り当てまし 方をホーム用、一方をアプリケーション (/usr/local/* 、 れを 5GB 十 5GB の 2 つのパーティションに分け、 りがよい IOGB のファイル容量としました。実際には、 このホーム用にも数 GB が必要と思われます。そこで、き 80 人の学生が 2 年から 4 年まで寅習をおこないますから、 66 能を 100Mips 以上としました。 3470D 3470D 3470D 3470D 3470D G108 メインメモリは 128MB としましたが、これは大半が ディスク I / O バッフアとして使われるものと予想したた めです。電子メールを POP などではなく NFS で提供 することにしたのも、メモリに対する要求量を抑えるため さらに、中央サーバーとしての安定度を上げるため、デ イスクには RAID など冗長性を要求し、 UPS を装備する 0 バーなので、読出し専用の NFS ファイルサーハーとな 研究室環境向けのサーバーはアプリケーション・サー 研究室サーパー士様 ことも仕様に含めました。 UNIX MAGAZINE 1996.11