連載 / インターネットの利用と仕組みー 図 2 etherfind コマンドの出力 か有する或で IX の機能を提供することができます。 をおこなって POP での折返しを提供したら、その POP したがって、 1 次プロバイダがサービスのアンバンドル います。 イダは、 2 次プロバイタ凋の IX の機能も一部で果たして トワークによって保たれています。すなわち、 1 次フ。ロバ これらの相互接続は、 1 次プロバイダの POP やネッ サーピスを提供しています。 プロバイ夘からサーピスを買って、個人ユーサーなどに IIJ や東京インターネットなどの古参のプロバイダ ( 1 次 いますが、この大半が 2 次フ。ロバイダといわれるもので、 現在、日本では ISP が 1 , 200 社以七あるといわれて 国際回線を通じてつながります。 と総称される相互接続点 2 を経由したり、海外の ISP へは 異なる ISP のユーザー間は、 lnternet Exchange (IX) 間のトラフィックをここで交換しています。 間を接続しています。同じ ISP に接続しているユーザー そして ISP は、自社で運営するネットワークで POP ザー間のトラフィックはここ斤り返します。 POP に接続しています。同し POP に接続しているユー 近な回線としては NTT や NCC の回線を使い、 ISP の み合っていることが分かります。ューザーはもっとも身 しかし、これをよくみていくとさまざまなサービスカ 136 udp c. root—servers. race. b00f00. CO. 63 udp 1ace . b00f00. CO. c . root—servers . 132 udp nsl ・ iiJ . ad ・ jp race . b00f00. co. 128 type 0000 0 : 80 : c7 : b7 : f7 : 10 ー > broadcast 60 tcp 1ace . b00f00. co. gauze. b00f00. co 1018 domalll domain domain login domalll domalli domalli 大きなプロバイダ凋のトラフィックの交換には、超速 なネットワーク技術の必要性という重大な訝題があり、 れを継続的に鮹夬していくことカ腰求されます。さらに、 インターネット上でさまざまなサーピスが成熟してくる と、特定の ISP に偏らないサーピスの提供も望まれるよ うになります。これは世界的な問題となりつつあり、麦 のインターネットを支える基礎として重視しなけれはなら ない点です。 しかし、ル或 IX の動きカヾ舌発になりつつあるともいわ こうしたサーピスのオープン化も合理的なネットワー 2 日本では NSPIXP-I と NSPIXP-2 力に亥当する。 64 ク構築の 1 つの手段として考えられるようになるかもしれ ません。 トラフィックのモニター 前回、、ポート数やトラフィックの増加のパラメータと して、数か増えることだけを計算に入オ ttL ばいいというわ けではなく、利用形態やアプリケーションの刻ヒも見込ま なければならないので、予想はきわめて難しいものとなっ ています " と述べました。 では、いったいどうすれはいいのかというと、けっきょ くはよ首にネットワークを監視し、その変化に注意するし かないでしよう。 ping や traceroute は接続されているか、稼動してい るか、そして大雑把に混んでいるかどうかまでは分かりま すが、その原因や定量的な問題を解決することはできませ ん。そこで、ますどんなトラフィックがそこにあるかを 知ることかできればその第一歩になります。専用のネット ワーク・アナライザを使うことができれは硬利なのはいう までもありません。 NIT と etherfind SunOS 4. x に含まれていた NIT (Network lnterface Tap) は、名前のとおりタップしてその中身を覗くことが できる機能です。この機能を利用して、 IP 以外のプロト コル・サポートをおこなうこともできます 3 。 Sun を多用している理由はこれだけではありませんが、 この機能はネットワークのトラフィックをモニターする 手段として非常に有効なものであったことはたしかです。 NIT を利用するためには、カーネルのコンフィギュレー ションに NIT カ哈まれている必要があります。 NIT を利用したネットワークのモニターコマンドとし て etherfind があります ( 図 2 ) 。これは root でないと実 3 CAP の Native EtherTalk の実装など。 UNIX MAGAZINE 1997.2
Fast Ethernet 2 ■ 情報システム部門の知識などの、知的資本の保全効保も期 待できる。これは、情報システム部門の現場が Fast Eth- ernet を上交的容易に設置でき、ほとんどの企業では外部 コンサルタントにお金を払わすとも自分たちのネットワー クに Fast Ethernet を導入できることを意未する。 あらゆるところで (Fast Ethernet のバックポーンの実装についての技彿勺 速な Ethernet 技術に移行することかできるかもしれない Ethernet などの、共有型バックポーンではあるがより高 これらの企業はその点で、現在開発段階にある Gigabit 年間は Fast Ethernet スイッチを必要としないだろう。 ューサーにしか対応できないが、ほとんどの企業はあと数 100Mbps Ethernet は製造業のエンジニアなど、少数の するかもしれない。点では、スイッチング・タイフ。の 用するために 100Mbps ネットワークをスイッチで分割 るだろう。たとえば、ネットワーク管理者はバンド幅を活 たバックポーンからさらに高速な技術への移行も容易にな とに気づき始めた。将来的には、 Fast Ethernet を利用し んど窈尺肢よりも安価に導入でき、管理も容易であるこ られつつある。管理者たちは、 Fast Ethernet は他のはと Ring や FDDI リングが Fast Ethernet ハプに置き換え IOMbps Ethernet リンクや、場合によっては Token- グレードされたバックポーン環境では、バス型接続の Ethernet 技術に取って代わりつつある。すでにアップ ノヾックポーンでは、 Fast Ethernet か旡存の 10Mbps 報ハイウェイを構築できる。 でバックポーンを構築すれは、管理者は企業全体を貫く情 データの〕虫凾かイ正されるからだ。 Fast Ethernet 理者の多くはバックポーンに注目する。その改善により、 ネットワークの高速化を考える場合、ネットワーク管 バックポーン 理解している。 ようになるということを、情報システム管理者は経験から やサーバー、デスクトップもより高速なリンクを要求する プリケーションの要求はさらに過大となり、バックポーン 入か験言寸されている。コンピュータは強力になり続け、ア Fast Ethernet は、ネットワークのあらゆる部分て導 122 な侖については、「 Fast Ethernet バックポーンの構築」 本号参照 ) 。 サーパー UNIX MAGAZINE 1997.2 クステーションや PC の大手べンダー数社は、マザーポー スをデスクトップに装備できるということだ。事実、ワー 業はごく少額の j 助日コストで 100Mbps のインターフェイ 交換したり新しいワークステーションを購入する際に、企 するアダブタカードを販売している。つまり旧いカードを Card) べンダーは、 10Mbps と 100Mbps の両方に対応 そのため、ほとんどの NIC (Network lnterface ラフィックを同時に処理することはできないのである。 とサーバーか 1 司じ速度て接続されているならば、複数のト IOOMbps でデータカヾ充れ込んでくる場合、バックポーン うことである。とりわけ、デスクトップ・システムから のサーバーやバックポーン接続か混雑してくるだろうとい ステムを Fast Ethernet て接続すると、すぐにほとんど としていない。さらに重要なことは、デスクトップ・シ イッチによる専用 10Mbps リンク以 - E のバンド幅は必要 満足するだろう。パワーユーサーも、その多くは LAN ス は、もっとも安価な共有型の 10Mbps Ethernet 接続で できるコンピュータももっていない。大部分のユーザー を要求するアプリケーションはもちろん、その速度に対応 り、過剰である。大半のユーサーは、そこまでのスピード テムを Fast Ethernet で接続することはただの浪費であ 今日のほとんどの企業にとって、デスクトップ・シス デスクトップ 100Mbps 対応の酉当泉をおこなうことである。 は、サーバーに専用の Fast Ethernet ポートを割り当て、 たすため、より高速な接続が必要となる。ーヨ勺な解去 つまり、バンド幅に飢えたアプリケーションの要求を満 か導入されると、 こうした接続ではとても対応できない。 サーバーや、より強力な RISC べースの UNIX サーバー がある。しかし、ハイエンドの Pentium べースの PC Ring など、・暖虫な共有型ネットワークで接続される傾向 一群は 10Mbps の Ethernet や 16Mbps の Token- ーである場合が多い。はとんどのネットワークでは、サー アントのトラフィックではなく、サーバーやデータセンタ ネットワークを輻輳させるのはバックポーン上のクライ
・ Cisco 3 ) 最大 4 台のスタックが可能 4 ) ホットスワップに対応 5 ) ネットワーク管理用の拡張スロットを 備える。 SNMP 、 TeInet 、リモート・モ ニタリン久 out—of—band マネージメン ト・コンソールをサポート 価格は、 116T 十が 362 , 000 円から、 116 C 十が 441 , 000 円から。 スタッカフル Fast Ethernet ハフ 日本シスコシステムズ ( Tel 03 ー 5219 ー 1 ) 116T 十は 100Base TXX16 ポート、 6460 ) は、ネットワーク管理機能を備えた 116C 十は 100Base TXX15 ポートと 100 スタッカプル Fast Ethernet ハプ「 Fast Base FX x 1 ポート Hub 116T 十」「同 116C 十」の販売を開 2 ) 拡張スロットに 100Base TX/16 ポー ト・モジュールをインストールし、最大 始した。 32 ポートの使用が可能 おもな特徴は以下のとおり。 PHS 通信機能付き携帯端末 松下電器産業 (Tel 06 ー 908-1796 ) は、 4 ) ディスプレイは 3.8inch モノクロで、 PHS 通信機能付きべン入力型携帯端末 320 x 240 「ピノキオ」の販売を開始した。 5 ) 入力方式は手書き文字認識、かな漢字 PHS 音声電話のほかに、電子メールや 変換、区点コード、郵便番号など 6 ) 手書きメモメール、テキストメールに パソコン通信機能、 PIM (Personal ln- formation Manager) 機能を備えた携帯 対応 端末として使える。 7 ) NIFTY-Serve のオートログイン機能 おもな特徴は以下のとおり。 8 ) PIM 機能は、アドレス帳、スケジュー 1 ) 連続待受け時間は 200 時間、連続通話 ル、世界時計、ピノキオリンク ( オプショ 時間は 8 時間 ン ) がある 2 ) 主記憶はフラッシュメモリ 512KB ( ユ 9 ) I/F は IrDA—SIR 1.0 準拠 ーサー領域は約 450KB ) 外形寸法 (HXWXD) は 2.1X16X8 cm 、重量は約 270g ( 電池パックを含む ) 。 3 ) 内蔵モデムの通信速度は、データが最 価格は 79 , 800 円。アクセサリー・キッ 大 2 , 400bps 、 FAX が最大 4 , 800bps •Cisco 小規模事業所用ルータ ト x 2 を備える。オンテマンド・ダイヤル 日本シスコシステムズ (TeI 03 ー 5219 ー 6460 ) は、アナログボートを使用した小規 機能、マルチリンク PPP をサポート。 ト番号変換が可能となる。 模事業所用ルータ「 Cisco 765 」の販売を ソフトウェア ( 2 月出荷ぶんよりバンド ル予定 ) により、プロバイダからの自動的 開始した。 価格は 118 , 000 円から。 ISDN / 専用線を通して外部ネットワー な IP アドレス割付け、 DHCP による IP クに接続できる IP ルータ。アナログボー アドレスの自動配布、アドレス変換、ポー ライプ、接続用ケープルなどをパッケー おもな特徴は以下のとおり。 1 ) マルチ音声、マルチアングルなど DVD の各種機能をサポート 2 ) ドルビー AC ー 3 / 5.1 チャネル・デジタ DVD 再生システム ノバック (Tel 03 ー 3817 ー 8711 ) は、 PC Kit 」の販売を開始した。 用 DVD 再生システム「 DVD Dream DVD 再生ポード、 DVD/CD-ROM ド UNIX MAGAZINE 1997.2 11
トアクセスサ—J ← LRS 1 小型リモー ・イントラネット、インターネット接続、構築 ・ LAN と LAN の接続 ・ 1 ポートフルモデム RS232C115Kbaud リモートアクセスサ ・ 28.8Kbaud のモデムから ISDN ターミナルアダブターまで幅広 い接続 Windows 95 、 NT 、シャープ製ザウルス * からも容易な接続 ・ルーティング付 IP/IPX プロトコル、 IOBASE-T(RJ45) ィーサネ ットボート ・ダイアルアッブマルチリンク PPP サポート (PAP 、 CHAP 機能付 ) ・各種セキュリティー : バケットフィルタリン久パスワード、ダイア ルノヾック、ファイアーウォール ・ターミナル・プリンターサーバーサービス ( IPX : ネットウェア 、 TCP/IP:unix) ・フラッシュ ROM : ファームウェアーのフィールドアップグレード ・ EZcon : GUI べースの設定用ソフトウェアー 添付 (unix 、 Novell 、 PC 、 Mac 用 ) 2 ポートの LRS2 、 16 ポー トの LRS16 強力なラインアップ SampIe AppIications: LAN-TO-LAN 1 OBASE-T N ETWO R K LRS 16 LRS 1 MODEM MODEM 1 OBASE-T NETWORK NETWORK 2 NETWORK 1 REMOTE NODE 1 OBASE-T NETWORK LRSI PC (with client software) INTERNET ACCESS ISDNTA ISDN TA 1 OBASE-T N ETWO R K INTERNET SERVICE PROVIDER LRSI MODEM ※製品名等の固有名詞は各メーカーの登録商標です。 Next GenerationTechnoIogy. Next Gene 「 ation Price. 〒冝〔冂ロ X ネットワークタイナミックス株式会社 〒 1 69 東京都新宿区百人町 1 -21-23 TEL. 03-3366-1521 FAX. 03-3366-1522 インターネットアドレス : netd@nisiq.net お客様が設置する場合の FAX コールサポート : FAX. 03-3366-9494 ( 担当者 : 長沢、加藤江利子 ) 資料請求 No. 003H とこよりも親切に、日本一気分よくお付き合いてきる会社
トジョン 4 ℃ j リリ開始〃 窓を開けよう。 Windows 95 、 Windows NT ( 3.51 、 4.0 ) に対応。 UN Ⅸアプリケーションを PC で 完璧に実現。 •PC-Xware 4. Oj の特長■ ・ Windows95 、 NT 両方に対応 ・ X 日 emote ( 高速シリアル接続 ) 標準バンドリング ・グラフィックキーポードマッビング ・自動インストール ・ GUI ペースの設定 ・マイクロソフト標準インターフェース ・日本語ローカライゼーション ・ PC アプリケーションと UN Ⅸアプリケーショ ネットワークて、定評がある NCD の PC 接続ソフトウェアが、 ンとのカットアンドベースト PC と UN Ⅸの統合をあなたのデスクトップ環境て、実現 しますシンカレインストレーションて、簡単接続、 PC-Xware ■価格 ( 税抜 ) ■ はベストパフォーマンスて : PC ューザが X アプリケーショ ・・・ 77 , 000 円 PC-Xware 2. lj (Windows 3.1 ) ・・ PC-Xware 4.0j (Windows 95 & (T) ・・・ 77 000 円 ンを利用て、きる環境を提供します。また、 X / Open が実施 PC-Xwa 「 e 2. lj (Windows 3.1 ) している 4000 の X サーバ検査項目のうち 3922 に基準を ・・・ 98 , 000 円 十 Marathon NFS ・・・ パスし、 98 % の合格率て : X / Open の認定を得た PCX サーバて、す。 * 商品名・会社名は各社の商標または登録商標てす。 PC / UN Ⅸ接続ソフトウェア co れも 0 \ Mes 9 ・ M の師硼ゞ 聞 dPC 聞 9 旧 s 灯叩 co 介介 e は一、 日本 NCD 〒 102 東京都千代田区平河町 1 ー 1 ー 1 谷 03 ー 5276 ー 2411 〒 550 大阪市西区阿波座 2 ー 1 ー 1 容 06 ー 536-3088 http ://www.ncd.co.jp E-mail: sales@ncd.co.jp 資料請求 No. 066 NCD
が 10Base T 、シリアル、アナログボート ( 128A のみ ) 外形寸法田 xWxD ) は、 128 が 2.9 X19X12.3cm 、 128A が 4.3X19X12.3 価格は、 128 が 98 , 000 円、 128A が 120 , 000 円。 •SYMANTEC ◆ LHB—100TX—4 IEEE802.3u クラス II Repeater 規格 に準拠。ポート数は、 100Base TXx4 ( うち 1 ポートはカスケード接続用に切替 え可能 ) 。 外形寸法 (H x W x D) は 4.3 x 19 x 12.3cm 。 インターネット対応ウイルス・チェッカー シマンテック (Tel 03-3498 ー 1118 ) は、 インターネットでの利用に対応したウ イルス対策ソフトウェア「 Norton Anti Virus 2.0 for Windows 」日本語版の販 売を開始した。 おもな特徴は以下のとおり。 1 ) ファイルのダウンロード時にウイルス の危険性を警告し、除去 2)FD 、電子メールの添付書類、 HD 、 CD-ROM 、ネットワーク・ドライプ、ピ アマシンで共有するドライプからウイル スを検出し、除去 3 ) Windows NT 版は Server と Work- station の両方をサポート 4 ) バックグラウンドで実行 5)LiveUpdate により、ソフトウェア定 通話料全国均一のインターネット接続サービス 登録科金は 3 , 000 円。月額基本料金 2 , ド・ネット・サーピス」を開始した。 ダイヤルアップ IP 接続「 AT&T ワール AT&T Jens (TeI 03 ー 5561 ー 5789 ) は、 AT&T ワールド・ネット・サービス 一通話料金でのサービスを追加した。 インターネットフリーウェイ」に、全国均 インターネット接続サービス「アスキー アスキー (Tel 03 ー 5352 ー 1610 ) は、無科 •AT&T Jens コムのインターアクセス 0088 サービスの 阪。全国均一料金 ( 10 円 / 分 ) の日本テレ が必要 ) 。アクセスポイントは、東京と大 000 円で無制限に接続できる ( 別途通話科 通話料金は、平日 8 : 00 ~ 19 : 00 が 20 円 / みで接続できる。 サービスを利用。全国均一の通話料金の 日本高速通信のデータオンデマンド・ インターネット電子流通・決済サービス 日本電信電話 (Tel 03 ー 5200 ー 6766 ) と NTT テレマーケティン Z(Tel 03 ー 5294 ー 0576 ) は、 NTT が開発した暗号技術を用 いたオンライン決済サービス「インター ネット miTaKaTTa 」を開始した。 従来の CD-ROM と電話回線を利用し UNIX MAGAZINE 1997.2 たコンテンツ有科配布サーピスを、イン ターネットに対応させた。 サービスを利用する商品等販売事業者 は、自社の WWW サーバーから NTT テレマーケティングの W 、、サーバー にリンクを張るだけで、オンライン決済 NEWS 価格は 64 , 800 円。 ◆ MOS ー S640 、同 D640 、同 A640 S640 が追加増設用、 D640 が PC/PC98 用 PCI セット、 A640 が Macintosh 用。 新価格は、 S640 が 98 , 000 円、 D640 が 115 , 000 円、 A640 が 104 , 000 円。 義とウイルス定義を無償でダウンロード 6 ) ウイルスを自動的に除去する Repair Wizard 機能を備える 7 ) 同社の Striker 技術により、コード化 された可変ウイルスを解析、中和する 動作環境は、 Windows 95/NT 3.51 / NT4.0 を使用した PC で、 HD の空き容 量 (Windows 95/NT) が 12MB/10MB 以上、 CD-ROM ドライプ。 価格は 12 , 800 円、キャンペーン価格が 8 , 800 円、乗換えキャンペーン価格が 5 , 000 円。 分で、平日 19 : 00 ~ 23 : 00 と土日・祝日 8 : 00 ~ 23 : 00 が 10 円 / 分、毎日 23 : 00 ~ 8 : 00 が 9 円 / 分。 専用接続ソフトウェアの Hot Cafe を バージョンアップし、ブックマーク機能 を追加。表示された広告を自動的に保存 する。 利用が可能。 WWW 、 FTP 、 TeInet 、 電子メール、 NetNews 、 Archie 、 Go- pher などを提供。接続速度は、アナログが 28.8Kbps まで、 ISDN が 64Kbps ( 同期 ) 。 札幌、仙台、千葉、横浜、名古屋、広 島、福岡に順次アクセスポイントを開設 する予定。 による代金回収が実現できる。決済時の 13 を利用して直接おこなわれる。 を組み合わせた情報流通技術「 lnfoket 」 PC のあいだで公開鍵暗号と共通鍵暗号 グが可能。決済処理はセンターと自宅の 自宅から 24 時間オンライン・ショッピン システムを構築する必要がない。顧客は ター間でおこなわれるため、個別に認証 本人認証は、顧客と miTa KaTTa セン
NEWS る予定。イントラネット接続機能、 Java による化学構造式作画ツールの提供は 3 月の予定。 動作環境は、サーバーが Solaris で Or- 富士通 (Tel 043-299 ー 3236 ) は、試薬 DB は、関東化学、純正化学、和光 acle7 、クライアントが Windows95/NT 情報検索アプリケーション・パッケージ 純薬工業から提供された試薬商品カタ で Microsoft Accesso クライアント数 「 RS3 試薬」の販売を開始した。 ログで構成。東京化成工業、キシダ は無制限。ただし、最大同時使用ュー 化学からの情報も 2 月から追加予定。 試薬商品カタログ情報を DB 化。試薬 ザー数は 4 。 検索は、英 OMG の化学情報管理シス の取扱い会社、特性、化学構造式の部分 年額使用料は 300 万円から ( 更新版の テム RS3Discovery 、ユサコと英 Chap- 構造や類似構造、完全一致などによる検 提供費用を含む ) 。利用環境の構築と教育 man&Hall が共同開発した化合物辞書 索が可能。危険・有害性を示すシンポー を提供する「 RS3 試薬導入支援サーピス」 DB を使用。 ルマーク ( 日本試薬連合会 ) 、該当する法 が 500 , 000 円から。 史新版として、年 2 回の頻度で商品の追 規を表す記号、消防法の危険物分類など 3 年間の販売目標は 200 セット。 加、削除、価格などの内容変更を提供す の情報を表示する。 ~ 富 試薬情報検索 Kbps による発信 / 着信課金モードがいす PHS 経由タイヤルアッフ旧接続 れも、 8 : 00 ~ 23 : 00 が 10 円 / 分、 23 : 00 ~ 8 : 00 が 8.5 円 / 分。 PHS からの接続は、 ネットワーク情報サービス (TeI 03 ー 最大 14.4Kbps による発信課金モードで、 らインターネットー材妾続する。 1997 年春 3262 一 8795 ) は、同社のダイヤルアップ IP 24 時間 13 円 / 分。メールの着信通知サー には 32Kbps への対応を予定。 接続サービス「 NISnet IQ サーピス」に、 ビスも開始予定。いすれも NIS インター 従来の通話料を含む接続サービスの名 PHS からの接続を追加した。 称「テレコミ IP 」は、全国均一電話料金 ネット接続サービス料金が別途必要。 DDI ポケット電話グループの 14.4 サービスのアクセスポイントの総称にな Kbps データ通信機能を利用し、 PHS か った。電話からの接続は、電話回線 28.8 デスクトップが 2 で無制限、アプリケー ション・サーバーが無制限で 4 。 lntel 版 SoIaris の割引 同社の代理店各社を通して販売。現在 SCO UNIX 、 Windows NT 、 Unix 使用している OS の正当なユーザーであ 日本サン・ソフト (Tel 03 ー 5717 ー 5010 ) Ware 、 NetWare 、 OS/2 Warp からの ることの証明が必要。 は、「 SoIaris 2.5.1 lntel 版」を割引価格 変更ューザーに対しては、最大 70 % 割引 で提供するジャンプ・アップ・キャンペー 価格は、他 OS からの変更と Solaris の価格で提供。ライセンス形態は「デス lntel 版からのアップグレードはともに ンを開始した。 クトップ」と「アプリケーション・サー デスクトップが 29 , 000 円、アプリケー SoIaris lntel 版以外の OS を使用して バー」の 2 種類。使用可能なユーサー いるユーサー向けと、現ューサー向けの ション・サーバーが 75 , 000 円。 クライアント数と拡張可能な CPU 数は、 期間は 3 月 31 日まで。 アップグレードを用意。 Warp 」日本語版の開発意向を発表。 動作環境は、 CPU が Inte1486 ( 33 MHz) 以上、主記憶が 12MB 以上、 HD 準で Netscape N avigator for OS/2 は利 日本アイ・ピー・エム (Tel 0120 ー の空き容量が 120MB 以上の PCO 用可能になりしだい、無償でダウンロード 041992 ) は、 OS/2 の最新バージョン「 OS/ 価格は 36 , 000 円。アップグレード価格 できるようになる ( 現在 2 がダウンロー 2 Warp 4 」日本語版の販売を開始した。 は 22 , 000 円 ( 3 月 31 日までは特別価格で ド可能 ) 。電子メール・ソフトウェアとし DOS 、 Windows 3.1 、 OS/2 のアプリ 10 , 000 円 ) 。 て Lotus Notes Mail を添付。 TCP/IP 、 ケーションが実行できるほか、 Java の開 URL は、 http://www.ibm.co.jp/psp NetWare 、 LAN Manager をサポート。 発 / 実行環境 ( 英語版 ) も OS でサポート。 jinf0/os2/warp4. htmlo 音声認識機能「 VoiceType for OS/2 WWW プラウザは Web Explorer が標 ■旧 M , , OS/2Warp4 日本語版 5 UNIX MAGAZINE 1997.2
寺集 9 モーレッ IJN Ⅸ プリントアウトしてみようロ p 「〕 受け取ったメールやさまざまなドキュメントをプリントアウ トしたいことはよくあります。 UNIX システムでは、ネット ワークに接続されたプリンタであれば、たいていはどのプリン タにも出力できます。もちろん、自分の利用している計算機に そのプリンタが登録されていなければ使えません。 プリンタの孑な式には、大きく分けると次の 3 通りがあり ます。 ・ネットワークに接続された言 t 算機のローカルプリンタとして プリンタがネットワーク機能を備えたネットワーク・プリ ンタ ー己丿、外 (AppleTalk を介していたり、プリンタをネット ワークに接続するための専用のハードウェアを介している場 合など ) ューザーからは、どの場合も同しように扱うことかできます。 プリンタ自 ( 柘 ) 機能は、次の 2 不鶤頁に大別されます。 ・ PostScript プリンタ ()S プリンタ ) PostScript インタープリタを内蔵したタイプ。詳しくは本 : 文プ昭 、彡ッ、 0 ・そオ・ U 外 ( 非 PS プリンタ ) プリントアウトの缶衂コードとして、 PostScript 以外を採 用しているタイフ。。 プリンタ窈妾続去に関しては、ユーザーは何も気にする必 要はありませんでしたが、 PS プリンタと非 PS プリンタでは 使い方が異なります。 UNIX 上でのプリントアウト・コマンドは lpr です。ただ し、一 -- の SystemV 系の OS では、このコマンドか実装さ れていないこともあるようです。その場合は lp というコマン ドが用意されていますが、こちらはプリントアウトするときの イ督はみかすこし変わってきます。ここでは lpr だけを対象にし ます。 lpr 自体は、プリントアウトをおこなうコマンドではありま せん。あくまでも、プリンタ ( あるいはプリンタを制御してい るプリンタサーバーの言算機 ) にデータを送るためのものです。 しかし、ユーサーにとっては lpr を使えはプリント出力カ碍ら れるのですから、プリントアウトするコマンドと考えても問題 はありません。 ー勺な lpr コマンドの使い方は次のとおりです。 lpr [ 0 〃 0 れ s ] [filename] filename には、プリントアウトしたいファイルの名前を入 力します。指定しなかった場合は、標準入力からのデータをプ リンタへ送ってくれます。数多くのオプションが用意されてい ますが、こではおもなものを紹介します。 54 ・一 d : ' I による D Ⅵファイルを出力するときに拓心 ・一 p e 震出力先のプリンタを厩に孑日心 ← # れ : 出力部数をに指定。 ほかにもさまざまな機能がありますが、ぜひとも知っておく べきなのはこの 3 つくらいでしよう。 以長 lpr コマンドによるプリントアウトを簡単に説明しま した。非 PS プリンタにテキストファイルを出力するのなら、 lpr コマンドの引数にファイル名を指定するだけです。 DVI フ ァイルなら、一 d オプションを付けます ( 詳しくは本文を参照し てください ) 。 一方、 PS プリンタに出力する場合はすこし工夫が必要です。 これに関してはのちはど説明します。 プリントアウトの仕組み さきはど、、 lpr は直接プリントアウトするのではなく、プ リンタヘデータを送るコマンド " と書きました。ちょっと意味 が分かりにくいですね。ここで、プリントアウトのイ督はみを簡 単に説明します。 図 A に概念図を示します。この図では、接続方式としてあ る計算機のローカルマシンに接続されているプリンタを想定し ています。これを参照しながら読み進めてください。 1. ユーザーが lpr コマンドを実行する。 2. lpr コマンドを受け取った言 t 算機 A は、そのデータを言 t 算 機 B ( の lpd デーモン ) に送る。 3. 計算機 B ( の lpd デーモン ) は、受け取ったデータをいっ たんスプールに保存する。 4. プリンタの出力準備カったら、計算機 B ( の lpd デーモ ン ) はスプール上のデータをプリンタへ送る。 5. データを受け取ったプリンタは、それに従って出力する。 おおまかに説明すると、このような流れになります。 言 t 算機 B 上にスプールされるのは、プリンタの準備ができ ていなかったり、さきに誰カ功咄力しており、それか終るのを 待っ場合などです。スプールは、一イ殳に各プリンタごとに用意 されています。その場合、 lpq コマンドを使えは特定のプリン タのスプールの状態を石忍できます。次刎列を見てください。 % lpq -Pp sp banana ・ printing t0 parallel port 0 Ⅱ 1spb3 Rank Owner active katayama 0 okayama 14 1 st Job Fi1es Tota1 Size (standard input) 58133 bytes 1atex8. ps 39677 bytes 1 行目で、 lpq コマンドを使って psp というプリンタのス フ。ールの状態を見ています。その結果、、 psp は lspb3 という 計算機のパラレルポートに接続されている " ことと、出力待ち UNIX MAGAZINE 1997.2
Fast Ethernet 1 ■ ・物理的な酉当泉方法 う接続するか。 共有型かスイッチ型か きである。 バックポーン、サーバー、エンドユーザーのマシンをど 几長性を備えたバックポーン 半二重ではなく全二重で通信する必喫があるか。 ・全二重か半二重か ほんとうにあるか。 スイッチ型 Fast Ethernet への投資にみあうニーズが の接続についても、バックポーンを構成する要素として くない。主要なサーバーおよびパワーユーサーのマシンと ックポーンとみなされてきたが、これはかならずしも正し 従来、ファイバーで接続する LAN の基幹系だけがバ うな箇所を特定できる。 れによって損失か検知できるだけでなく、障害カ起こりそ Time Domain Reflectometer) を使って本査する。 ないよう、すべてのより線について、 OTDR (OpticaI ケープルを使う。終端から終端までの損失が IdB を超え 100B ” e FX では、 2 本のより線からなるファイバー ファイバー ( 62.5 / 125 ) の 100B e FX を利用する。 LAN の基幹系のあいだを結ぶときは、マルチモード光 て構築しなければならない。 dustry Service Consulting lnternational) 徊 j 告に彳足っ Association)-568A 標準および BISCI (Building ln- dustry Association/Telecommunication lndustry Ethernet ネットワークでは、 EIA/TIA(EIectronic ln- ーとツイストペアの両方のケープルを利用する Fast ンは 100Base TX て鮟続することになるだろう。ファ LAN の基幹系を結び、サーバーとパワーユーサーのマシ Fast Ethernet を構築する場合、 IOOBase FX で 物理的な配線方法 以降では、これらの間題点を 1 っすっ検討していく。 注意すべきか。 この機能は必要か。利用にあたっては、どのような点に 自動ネゴシェーション 避するか。 バックポーン・ネットワーク上で生しる障害をいかに回 116 考えるべきである。より小型かっ強力で、環境保全に配 慮したマシンの登場により、サーバーはさまざまな場所に 置かれるようになってきたので、 LAN の基幹系ネット ワークがそれらの場所に敷設されるとはかぎらない。した がって、バックポーンにこれらのサーバーをどのように 接続するかを慎重に検討する必要がある。ー殳には CAT- 5 ( カテゴリー 5 ) のツイストペア・ケープル (100Base (X) で鮟続するが、標準の CAT-5 に近い価格で CAT- 5 十ケープルが入手できるのなら、そちらを利用するよう にしよう。標準の CAT-5 は 100MHz だが、 CAT-5 十 は 350MHz で、将来のトラフィックの増大に対処できる からである。 Fast Ethernet は 41.5MHz でイ云送するため、標準の CAT-5 でも余裕はある。新しいトボロジーが生まれ、パ ッチパネルとパッチケープルでより高い周波数か利用でき るようになったとしても、定格を糸財寺するのはます不可能 だろう。だが、未来を予測するのは難しい。多少の追カ 資で安じ、感か得られるかもしれないし、アップグレードで きるという気にさせるだけかもしれない。 パンチダウン・ポックスとマシンないしハプとを接続す るパッチケープルは、とかく軽視されがちである。多くの ネットワークでは CAT-5 ケープルを利用しているが、テ ストしてみると CAT ー 3 になってしまう。これは、ハプク ロゼット内で CAT-3 ホイッフ。カイ吏われているため、すべ ての酉当泉が CAT ー 3 とみなされてしまうからである。これ までの Ethernet 標準では、 CAT-3 でもとくに問題はな かった。しかしながら、新たにより高速なネットワークを 構築する場合には、こオ功、致命的な地になる。 100B e TX などの Fast Ethernet のような新しい高速のトボロ ジーでは、 CAT-3 のケープルによる酉泉ではうまくいか ない可能生がある。ただし、 CAT-3/4/5 のいすれのケー プルを用いた酉当泉も許容する 100B e T4 か注目を集め つつある。 100Base TX 用のツイストペア・ケープルの敷設は、 CAT-5 に準拠したケープルの敷設ができる資格をもった 者がおこなわねばならない。さらに、 EIA/TIA TSB-67 ガイドラインに沿った 100MHz のケープルテスターて検 査する必要がある。作業ェリアとワイヤリング・クロゼッ トで使うパッチケープルも、テスト対象に含めるべきであ る。 CAT-5 ケープルに関する検査項目は、主として減衰 UNIX MAGAZINE 1997.2
Fast Ethernet 1 ■ とクロストーク ( 漏調である。クロストークのテストは、 同しフロアに酉泉したケープルの両終端でおこなわねばな らない。 MicroTest の「 PentaScanner 十 with 2-Way lnjector 十」は、この種の検査をおこなうためのすぐれた 製品の 1 つである。ケープルの種別、インストール、検査 のどれをとっても、 100Base TX の Fast Ethernet に 深刻な景グをおよほす要因になりうるので注意を怠っては ならない。 型かスイッチ型か LAN の基幹系を Fast Ethernet てオ妾続するには、ス イッチング・ポートを 100Base FX 経由で結ばねばな らない。費用はかさむか : 競合 (contention) の発生を防 ぎ、高いスルーブットかま現できる。サーバーや ( ネット ワーク上て大規模なコンパイル竹喋をおこなう開発者など の ) ノヾワーユーザーは、 1 つのスイッチ型 Fast Ethernet セグメント内で 100Base TX を介して接続する必要があ る。したがって、サーバーやこれらのユーサーのマシンか らのデータは衝突する可能生がある。スイッチング・セグ メントと共有型セグメントのどちらを用いるかは、状況に 応じて決める。 その際に注意すべき要素の 1 つは、あるグループ向けに 共有セグメントを選んだ場合、それらがネットワークの最 大長に関係する点である。ネットワークの最大長は、標準 Ethernet では 2 500 メートルだが Fast Ethernet では 205 メートルと短くなる。 100Base TX の Fast Ether- net での最大長はわすか 205 メートルで、しかもあいだに は Class Ⅱリピータを 2 台しか置けない ( 標準 Ethernet では、通常 4 台のリピータを介し、最大長は 2 , 000 メー トル ) 。 全ニ重と半ニ重 1993 年まで、 Ethernet は半二重であった。つまり、 Ethernet に接続された機器は、同時には送信か受信のど ちらか一方しかできなかったのである。 Ethernet スイツ チ技術により、い川芋に送受信が可能な全二重 Ethernet が 開発された。理第勺には、 LAN 内に接続された機器が最 大限の能力を囎軍した場合、スルーブットが倍増する。現 在、 IEEE (lnstitute of ElectricaI and Electronic En- gineers) はこの規格に関する検討を進めている。超高速な 118 バックポーンへのニーズがあるのなら、全二重を尺して もいいであろう。全二重 Fast Ethernet であれは、スイツ チング・ポートでのコリジョンがなくなる。各ノードは 1 枚のネットワーク・カードの 1 つのノードだけに送信し、 同様に 1 枚のネットワーク・カードの 1 つのノードから しか受信しないためである。全二重に関する規格はまた驃 準化されていないので、多くのべンダーが独自方式で全二 重通信をおこなっている。したがって、 NIC とハプで異 なるべンダーの製品を使った場合、間題カ起こる可能陸が ある。 サーバーやパワーユーサーのマシンを接続するのであれ ば、 IOOBase TX ハプと NIC のあいだでは半二重通信 を用いたはうがよい。同じべンダー製の LAN 装置であれ は、 ( 注意は必要だか ) 全二重通信か利用できる。ただし、 そのべンダーの 100Base TX ドライノヾが全二重通信にき ちんと対応していることが必要である。しかも、全二重通 信か効果を囎軍するのは、送信データと受信データか 1 司量 である場合だけである。バックポーンを構成する LAN の 基幹系のあいだでのトラフィックについても、同しことが いえる。 冗長性を備えたパックポーン FDDI バックポーンの大きな利点は、デュアルリング方 式による冗長性にある。このアーキテクチャのおかげで、 リングを構及する機器がダウンしたり、ファイバーか切断 されたりしても、トラフィックを中断することなく流すこ とができる。 Fast Ethernet バックポーンにおいても、同様の冗長 性を石呆しなけれはならない。これには、 LAN の基幹系 から延びる複数の 100B e FX について、複数のバック ポーン・スイッチまたはルータを介在させる必要がある。 そうすれば、スイッチのうちの 1 台かルータがシャット ダウンされたり、マルチモードの 100Base FX ケープ ルのどれか 1 本が切断された場合でも、トラフィックは、 プリッジ間のスパニングッリー・アルゴリズムによって はかのスイッチか、経路缶膽ワ。ロトコルが機能しているほ かのルータのどちらかに経路を変更して流れていく。図 1 にイ歹物したのは、 IOOBase FX スイッチを用いた Fast Ethernet バックポーンの概念図である。 冗長性のあるバックポーンを構築したら、実際に移行す UNIX MAGAZINE 1997.2