はっ ロロ なにもの あれは何者だ じん わが陣を まるで 無人の野を 一伊くごとく 駆けぬけている さて 00 ロ だれか 知ってる もの 者は おらぬか はて なにもの 何者で ござろ、つ そうこう 曹洪 おまえが たしかめてこい はっ じれったい のう ー 129 ー
聞・、一ところに げ・んト一′、 よると玄徳は ひやくしようて 百姓を手なすけ ほくぐんおに 北軍を鬼の ことくおそれさせ はんじよう 樊城にうつって じか 城下に立てられた こう、つ - 高 . 本 . - には リようー」ー 領、王にしたがって なん 難を避けよ おく ものそうそう 遅るる者曹操の ためかならす みなごろ 皆殺しにならんと 言してあったそうで ございます 7 じようしよう 丞相の威名と ほっ・はう 仁慈は北方に おいてこそ 知られていますが がの殿は それを知りませぬ そこへ大軍で もって乗りこみ あ 踏み荒らせば民心は ますます丞相をおそれ 丞相の徳に なっくことは ございませぬ よ たいぐん の じようしよう たみ 民あっての くに 国でございます 民なければ リようど いかに領土を 奪っても そこからはなにも 生まれませぬ ならば どうすれば 0 6
す . ばらしい けん 剣だ 青釭の剣 せいこう すすると これは かこうじんろと 夏侯淳の弟 かこうお人 夏侯恩か イ、びレご なこ・ 0 当し a 伝え聞くに かこうおん 夏侯恩は そうそう 曹操にとても 気にいられ ひぞう 秘蔵の名剣 てん 「青釭倚ほ」の ふたふ ニ振りのうち 倚天の剣は自ら 腰におび青釭の剣は お気に入りの かこうお人 夏侯恩に あたえたという せい・一う てんけんみすゅ ー 105 ー
さあ どうでしよう いったい そうそう 曹操というのは てんかとういっ 天下統一の やしん 野心をもってるん ですかね それとも自己の はんえい 繁栄だけを んが 考えているのです かね 0 ににや では そうそう 曹操の持っ じっさい 実際の そうへいりよく 総兵力は どのくらいで ござる 6 わかり・土 6 せんな では そうそう 曹操の将で だれとだれが 重用されて いるのでござい ます・かな さて 0 あなたは そうそう 曹操とは たたか 戦いつづけて らっしやる それが何も 知らぬとは し変では ござらぬか そうそう 曹操くると 聞けば に 逃げまわって おりますのでな 4 可回同 ー 207 ー
町当を ' 1 声′ア とんでもない 前州と呉は 国境を境に にらみあって いましたから きくん 琦君 そんさく 呉の孫策が 死んだ時 けいしう らようもん 荊州から弔問の ししゃ 使者が呉に 行きましたか んス / さあ 一、い亠つよ、つに一 とお 一お通しして くださ、 それ こらんなさい いままでにらみ くに あっていた国が わす それを忘れて 使者をよこした のは喪を弔うの いではなく こうせん みつめいたいし 公然たる密命大使で ござ、い学 0 ーしよ、つ ) フ わかった それから きみ わが君にひとっ 伊を聞かれても 知らぬ わからぬで とおしてくださ、 ー 205 ー
いノミ でもあれは ひとりせんにん 一人で千人の 敵をけちらすと らようひ いう張飛です てき ひるむ らようひ 張飛といえど ひとり ただ一人 ではないか ええい ふ力いない それでも そうぐんへいし 曹軍の兵士か ー 152 ー
・ 4- つノ ひーっ わわわ みだ とり乱すな 静まれ じようしよう 丞相さま 丞相 ー 155 ー
あんな雑魚ども 相手じゃ ないですわい おお らようひ 張飛 無事で あったか ところで 趙雲が 寝返ったと 申すのだが わがえ そういえば やつが てき じん 敵の陣に 入っていくのを おれも見た て、つ - か わがえ 寝返り やがったのか ルる 許せん もの 裏切り者が どうなるか おもし 思い知らせて やる つ「
はっこくへい わが北国の兵は やヘいさんべい 野兵山兵で すい ( んほう 水軍の法 へいせんこうぞう 兵船の構造など もの 知る者はおらん おまえも 若いのう ななるほど やっから すいぐんほう 水軍の法を 学ぶまでは だいとと′、 やつを大都督に まつりあげとく 交・い
さん 三国志 長坂の攻防 ちょうはん もくし 難民 あんさっしれ、 暗殺指令 ちょうはんは 長坂坡 ふ - っ - つんちょ - つはん」よ - っ 風雲長坂橋 えんぐん 援軍きたる まんそうぐん 百万曹軍 なんみん 〔月刊『コミックトム』掲載〕 147