見つけたら たちどころに 首をはねよ だれか こうめい 孔明を みもの 一一見た者は 一 ~ おらぬか 一孔明を 見た者は おらぬか こうめいせんせ、 孔明先生なら 先ほど じようつゆうむ 上流に向かって ふね 船をこぎ出し ましたが なに一 - っ いつだ

、ニンー ュ人 たよ」につ こうめい 孔明はすでに ふわ 船に乗って おったと : むむむ またも 孔明に出し (e ぬかれた これだから こうめい おれは孔明に ゆだん 一一油断はしなかった やつは呉のために 呉の陣にいたのではない 呉と魏とを たた小 戦わせんがため ああ なせもっと はやころ 早・く殺して おかなかった のだろう ら「だ

エ一ユ身宀 を 2 第 / じよっしよっ 丞相 しカカ なされました いやたいした ことではないカ ちけい この地形を見て こうめい し物うゆ 周も孔明も 思ったほど たいした器では ないと感じてな うつわ そうそう この曹操が こうめい 周瑜か孔明の 立ち場なら ちけい この地形に をおき ちくを 全減させるであろうな ゼんめつ レ」、つい、つ ことで ごぎ、いましよ、つ なるほど うん こんな 手ぬかりを やるようでは せ・ヘ・ 赤壁の一戦も ぐうせん 彼らの偶然の 勝利と見た

なにを おっしゃいます そうだ そうそうわ 曹操と和をむすび こうめい さ・げんとく 先に玄徳と孔明を 討っては どうだろう たしかに孔明は ・てき 敵にまわすと にんげん おそ 恐ろしい人間 そうそう しかし曹操のほうが こうめい げんとく 玄徳や孔明に くらべれば十倍も 害が多うござる じゅんび これまでの準備も 。ー \ 、、曹操と和を むすぶためでは ございませぬ ます たたいておかねば そうそう ならぬは曹操 しよしよっ 諸将を あつめよ そうそう その曹操を たたけるは かぜ この風の 吹いてる間・ あいだ

献のが 吹きはじめて ございます 42 こうめい 孔明とは ひとま 人か魔か 0 0 0 0

しノ 4 おたむ変ゕ東与 つのかわ南 るよ師し たまえつの れにた風金 で帰 / てよらに こ趙 3 い まだ こうめい よわ 孔明の船は 見えんのう ー 62 ー

い川ルⅢ↓ 川 II ⅢⅢⅱ II II 川川Ⅲ第川ⅢⅢ川は川Ⅱ . ~ をいし ていとく 提督 ご気分は しかカて ございます おお こうめいどの 孔明殿 / ノ三 それが あたまおも 頭が重いし 薬を飲もうと すると 吐き気が してのう いったい それほど 不安なのです 不安など 不安

こども ・一うめい 孔明は子供の時より ・しようかんそく 気象を観測していて まいわん 毎年十一月になると とうなんかぜ にら ニ三日だけ東南の風が きまって吹くことに 気づいた かせ いまでこそその風は らようりうなん・一く きおん 潮流と南国の気温の かんけい 関係から起こる ばうえきふう 貿易風と知られて こうめい いるが当時の孔明が すでにそれを知り ひらか その日の近いことも 知っていたのである

これが 薬でござる 0 いかがです ていとく これが提督の 病いのもとで ごぎ、いましよ、つ そうこう 曹公を 破らんと欲せば かけい よろしく火計を 用うべし 万事すべて 讎われども とうふう ただ東風を おそれいった こうめいどの 孔明殿には かくせぬ 正直申して あの魏のを 見てぞーっと いたした 火計を用いるにしても一一 とうふう 東風が吹かなければ みかたじんら 味方の障地に ふねじんち 飛び火し船も障地もみク 焼いてしまう おそれがある

功なき関羽 △、ノ 一 / 丞相 兵も馬も ひろう・よく / 疲労の極に / ・ / 》たっしております すこやす - ~ 少し休ませては しカカでーしよ、つ ならん ーいしゅう 荊州についたら ゆるゆると やす 休め それにしても しゅうルこうめい 周瑜孔明は ちばう 知謀すぐれた者と せけん 世間はいうカ 余の目から見ると のう 能がない 4 」ーしかに こんどはいせん 今度の敗戦は て・ 敵をあなどった 、ミ過ちであった この辺に一隊の 伏兵をおけば / われらは残らす こうさん 降参のほかは あるまい 宅彡一 切 / ー 162 ー