こうめい 孔明 くち この男のロは かるがる 軽々しすぎる もの こんな者を 用いるは無用じゃ くび 首をはねたほうが この男には嘘は ないようです じんふつ 人物にも 見どころが あります いまの世 都な者は っとめて これを生かす しんたいしよう これが真の大将の にん 任でございます 彼のにしたがい こんや ことけっこう 今夜事を決行 いたしましよ、つ さあ 馬と ・人ま、かり か←」に ) け・
そこにいるのは まさかりを よく振るとい、つ しようじん れいリよう 零陵の小人か 0 ふふふ おまえが 、一りこうもの 小利巧者の孔明かー せんじーう 戦場にて りんしゃ 四輪車をつかう 態度からして へどが出る われこそは 南陽の 諸葛孔明である せ、、へき さきの赤壁においても この孔明が すこけい 少し計を用いるや そうぐんまん 曹軍百万は かいめつ 壞減した なんよう なんじら しようなんそうみ人 湘南の草民ずれが は た 歯の立っ相手と おも 思ってか すみやかに降参せい こうめい 2 1 せき、きそうそう 赤壁で曹操を ゃぶ 破ったのは 呉の周瑜の知恵と 要く その兵力だ おまえなど おそ だれが恐れる 8
を一第挈 . わが君 私はこの男を召し かかえるのは はんたい 反対でございます いやむしろ処刑 をすべきで ございます 第えんけいし物うに 魏延は荊州を逃げて かんげんめ 韓玄に召しかかえられた 男でございます にら 一日でもを もらえば家来です それがどさくさに まぎれて主人を殺し いまわが君につかえ よ、つとしています・ っ・ 1 う これは都合によって しゅ 主を変えると いうことです こんなことをまねする もの 者があらわれぬ ようにするため にも彼は 処刑すべきです 0 / 第 こうめい 孔明 われわれのために 力をかしそして 降伏してきた者を 斬れば以後 げんト - ′、 この玄徳のもとに もの 、 1 うふ′、 降伏してくる者は いなくなるぞ だが魏延とやら わたし ・ / 私から一言 しっておく わが君が そうお考え あそばすなら さからい ませぬが : こと ー 201 ー