おぬしの名は もと荊州の ようひょう 劉表につかえ けいし疆うはつらくご 荊州没落後は この長沙に身を せ黴に つかえてございました 申します けいし市う 子・、つか くろう ご苦労で ある わが君も お喜びに なるであろう ノ / こうして か人う 関羽もまた 長沙を奪る ことに成功した せいこう ー 195 ー
らようさを では長沙攻めは かんう 関羽にやらせ ら 4 ひ 張飛 はっ なんで ございましよ、つ おぬし けいし物うかえ 荊州に帰り かんう 関羽と ・」うたい 交替して おう あにき 兄貴にも てがら た 手柄を立てる 機会を あたえて くださいますか かんう 関羽に らよっ、、ぜ 長沙攻めを させよ、つと う ー 142 ー
4 長少には らかろうしよう 六十近い老将だが 黄忠という しよう すぐれた将がいると ぐんし 軍師がいわれたが じんぶつ この人物だな ′、るは 黄忠か おう き - さまの くび 首を もらしに きたのよ 長沙に 黄忠ありと 知ってて 攻めてきたか 、ゞ ふふふ まだのような かけだ 駆出しのト僧に くびも 首を持っていかれるユ ほど長沙の 黄忠はおいほれて おらぬぞ ー 159 ー
長沙の守 轍玄はやたらと ひと けいばっー ) よ 人を刑罰に処す らいしんらい ので家来の信頼は 、つす・くとるに 足らぬのだが ひとり 一人すぐれた将がいる 黄忠といって ちかろうじん もう六十に近い老人だが けん 剣も弓も一流の 武者だ 長沙が今印まで もちこたえているのも ろ・つしーう この老将がいるからと かごん いっても過言ではない 0 てまえ お手前の はいか 配下五百騎 だけでは 少なすぎる きみ わが君に もっと兵を おかりしなされ いやお心づかいは 、つれしゅう ござるが 五百騎で じゅうぶんで ござる では こころ 6 ーい ー 146 ー
/ を一ト もー つ つぎ 次は だれだ 2 を、 0 - 0 わわわ 将を一撃で たおされた らようさ 長沙の兵は すっかり せんい 戦意を失い しろ あわてて城へ 逃げこみだした ー 157 ー
, - 品ーをぐ わずか 五百騎で 長沙を攻めるとは 思いあがりも ほどほどにしろ 、・うれい この楊齢が おもし 思い知らせて やる おう いわれなくとも 出ていくぞ ・心 9 り 00 ー 155 ー
看ソ 長沙城 はっ かんう 関羽ひきいる 五百騎で ございます ど兵 : : し のカて くは と、つと、つ ーんと ( ぐん 玄徳軍が きたか はっ たったの 五百騎 だナ、 騎き = 一 = 三二 ー 149
ん か 関羽五百騎 はっ さっそく せっしゃねが 拙者の願い 聞きとどけて いただき ありがたき しあわせ かんう 関羽 かわりなくて なによりだ 1 ところで らようさせ 長沙攻めに どのくらいの 丘 ( がいる はっ せっしやはいか 拙者の配下 五百騎で じゅうぶんで ございます ー 144 ー
五百騎 それで いいのか はっ じゅうぶんで ございます 0 ではただちに む 長沙へ向かえ はっ しよう′、ん 将軍に 注意するまでも おも ないと思、つカ たたか 戦うにはます てき 敵を知ることが かんよう 肝要です かんうしようぐん 関羽将軍 待ちたまえ 0 ー 145 ー
きみのような じんぶつ 人物に武陵を まかせておけば み人しうあんしん 民衆も安心で あろう きみを武陵の 太守に任する よリよう にん さあさあ 志殿に おもてなしの したくをしろ 残るは 長沙一つで ございます 孔明 これで三郡は お 落ちたのう ぐん ー 137 ー