きみ わが君 それは なりませぬ ご立腹は わかります かんが よくお考え くだされ 、よ - 一つ りつふく 曹操が 赤壁の恥を そそがんと にらやさいぐ人び 日夜再軍備に かかって いることを - わす お忘れでござい ますか そうそう せ ! へ ! はじ げんとくれん・一う 呉と玄徳の連合を おそれているのです それをいま げんと′、 呉が玄徳を攻め せんそう 戦争になれば そうそう 曹操は時機到来と ! せんぐん 魏の全軍をあげて あき せ 攻めよせてくるのは明らか せ らゆら 曹操が すぐにも大兵で 攻めてこないのは 力がないから ではなくまた 呉をおそれて いるからでも ありませぬ そうそう
誤侯の 者ごんでは ありますま、 えっ のう孔 呉は蜀を攻め それをとってこの げんとくあた 玄徳に与えよう とい、つのは いったいどういう 肚かのう 0 周瑜の 策ですよ 0 魯粛は なんじよ 呉の南徐まで かえ 帰ったのではなく とらルうを、い差、う 途中柴桑に 寄って周瑜に会い 彼の策を持って ふたた 再びこれへ きたのです 蜀を攻めると 称して莉州の 通過を申し入れた ケ帋 のは周瑜の考え そうな策で 実は莉州をとる つもりです そういえば につすう 往来の日数から 考えても はや ちと早すぎるな 0 けいしルう 7- 一 6
リ気、ー広 ス 2654 孔明のもとに かんうらようひらよううん 関羽張飛趙雲 あるところに はうレ」う 統まで加わったと なれば参謀府には リうーう 竜鳳の双璧が並び じんてきじんよう 人的陣容はまったく かたら ととのったという形です 丞相 これは容易 ならんことですぞ 3 これで需の たくわえ 兵馬の蜘に を人りよく 全力をそそがれたら / , 州は魏にとって 最大の禍となって 参ります ト」ーしかに 捨てては おけぬ とはいっても ′ ) げんとく 呉と玄徳は て 手を握っている 攻めるとすれば どちらから 攻める 0 7 し疆内ル それは 周瑜の死んだ 呉から攻め 徳はその次に : たーしかに・ 0 ー 167 ー
、よ」」っ では荊州を 通過する ふりをして 荊州を攻め 落とすのか はっ さすが周瑜 これほどの ちはう もぬし 智謀の持ち主は 呉はおろか とうだい 当代どこにも おるまい げんとくこうめい 玄徳孔明の うんめい 運へ叩もここに きわまった はっ すぐ じゅんび 準備を ととのえろ
「一国が一国を 謀るもよし 攻めるもよし 第でるのは一番の おろか」と孔明 ( 笑われたことが ある むこ - っカ そう出るなら こちらにも 策がある 耳を かしたまえ ヒソヒソ ななる ほど : っ・い - っ ことなら ことわれませぬな し物吟ル 周瑜の秘策を うけた魯粛は 再び祁州〈 ひき返した
それは呉の うびげんとく そんけん 孫権と劉備玄徳が て 手を握っているからだ ます周瑜のいなく なった呉から攻め うびげんと、 そして劉備玄徳を 攻める ーン′、てき は人ト一う 本当の目的は ルうびげん - ′、 劉備玄徳を 討っことだ 貴公は そうい、つことを 本気で いわれてるのか 0 ヤ、つか おぬし 拙者を疑って いるのだな ー 183 ー
響をト融 す・た、さ , ま かい ! ひら 会議を開き あん 一つの案を 立てられました これなら げんとく 玄徳さまも さぞやお喜び だろ、つと・・ J 、つい、つ ことですかな ただその節は つうか 荊州を通過 することと たしようぐんじひょうろう 多少の軍需兵糧を 裲給するという かくやくむす 確約を結んで いただきたい 玄徳の名で 蜀へ攻め入るのが ますいなら 呉のえでもって らーくせっしよく 呉が直接蜀を とってさしあげる せつ なるほど それは助かり ます わが君も 喜んで協力 な 2 るでしよ、つ おう それでは かくやく 確約して いただけ ますな ! み 当ようリよく 「ら 6
げんとくりゅう 玄徳は竜よ みすえ 生水を得す の 伸びんとしても ついに伸びえず ふかふち 深く渕にいた いま荊州を得たと りゅうたいかい あらば竜を大海に はな 放ったような ものじゃ 叮ルうびそんけん 劉備と孫権が 手をにぎったと あらば てんかとう 余の天下統一の 望みに大きな しようがい 障害となる て の 0 ノン げんとくそんけん 玄徳と孫権の なか 仲をさく 、一う 策を講じ なされませ よい策が あるか かんが 考えまするに 孫権はもともと ー疆 4 び 劉備をけむたがって おりました せ 兵を出して攻めたいが じようしよう 丞相がそのすきを おうちなるのをおそれ うび こころ 劉備の心をやわらげ じようしよう 丞相のお手出しを ふう 封じようとするのが ししやもくてき このたびの使者の目的で 「 ) ざいましよ、つ き、、い 4
カ , 、して 孔明はと 五百の尾をひきつれ 呉に向かった ・うめ、
の 0 うめ、 厭曇 こ鴟にド 提督 提督 ていと′、 船を はっ