張魯 - みる会図書館


検索対象: 三国志 32
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1. 三国志 32

戔・・ 0 一三に 戦うと申しても ここの兵士は たたか 戦ったことが ないので : ならばこの しよくらうろ 蜀を張魯に わた 渡し身分を はしよう 保障して もら、つのか たたの お待ちあれ . おう 張松 何かよい 知恵が あるか 0 、 90 0 ↓ / レ たいこくらから 一大国の力を 借りて : だれらから 誰に力を かりる こうなれば 大国の力をかりて かんらう 漢中の張魯を 攻めてもらうのです さすれば張魯も しよく・一うりやく 蜀攻略をあきらめ か 0 ー 159 ー

2. 三国志 32

そうそう だが曹操が 蜀のために かんらうらようろ 漢中の張魯を 攻めてくれるか いまや てんかてき 天下に敵なしと いわれる ぎ そうそう 魏の曹操にです 蜀のためではなく じぶん 自分のためです せいリようばらようそうそう 西涼の馬超は曹操を 父の仇とっております ばらようたいせい その馬超が態勢を ふたたそうそう たてなおし再び曹操を うとすればます て かんらゆうらようろ 漢中の張魯の手に っこうとするは必至 その危険を訴え て りようにん まえかんらゆう 両人が手を組む前に漢中を 攻めてもらうのです なるほど かんらう せいリよう 漢中には西涼の にんげん 人問がだいぶ はい 入りこんで るとい、つから - な さっそく ぎ む 一魏へ向かい 0 そうそう 曹操を せっとく 説得してくれ ははっ じゅんび 準備に かかり・ま 6 ・す・ ー 160 ー

3. 三国志 32

蜀が今まで がいてきおそ 外敵に襲われ なかったのは しぜ人だいようさい この自然の大要塞が あったからである はや 孔明が早くから この土地に目をつけて とうせん いたのは当然のことと いえるだろう たがこの蜀を 漢中の張魯も じだい 今や蜀は時代の外の べってんら 別天地では なくなって きたのである れうろ ー 157 ー

4. 三国志 32

ト . ー 0 拶 本ト ~ 0 代 - 、 のう かんらゆうらようろ 漢中の張魯が 攻めてくると い、つのは - まことか はっ いまらやくやく 今着々と いくじ物んび 戦の準備を ととのえて ございます では どうすれば よいのじゃ うのか それともこの蜀を さし出せば みんな無事 なのか ー 158 ー

5. 三国志 32

わん 漢朝が三十年に わたってこの地を せいばっ 征伐しなかったのは 土地が不便すぎて 兵が出せなかった一 からである かんらよう ・ / ノ 1 1 ス 1 「 ノ料 そこで漢朝は かいじゅうさ′、 懷柔策をとり らようろ ちんなんらゆうろうしよう 張魯に鎮南中郎将と かんしよく いう官職をあたえ かんわいたいしル ふう 漢寧の太守に封じ わんねんみつをもの 年々貢物をとどければ どう・ようみと その道教も認めると せい、、′、 いう政策をとっていた ー 144 ー

6. 三国志 32

をコいーっ かんらルう この漢中は しルどう・よう 一種の道教に くに よって国が おさ 治められていた ・ようしル 教主のことを、 . 、、、ーー、、、 \ ー しくん 師君といし らようろ 張魯が三代目 しくん 師君であった みらまな 道を学びたいと いってくる者を きそっ すべて鬼卒と もの 頭たるものは〈なイ らとうだいさいし 「治頭大祭酒」と・〉・ , 」当と よかんり 呼び官吏は おかなかった かしら立った ものを 「祭酒」と呼び もの その教えは せいじつだい 誠実を第一とし ひと 人をあざむくこと 許さない 病気にかかった者は 祭壇にこさせ さいだん おし もの ー 140 ー

7. 三国志 32

い 02 、 3 ル -0 の言从 第ト第 ペ三す 蜀はなせ まいとしみつぎもの 毎年の貢物を けん 献じないのか はっ しよくどうけんそ 蜀道は険阻な 三にき中盗賊も おおみつイもの 多く貢物も じようたい 運べぬ状態で ございますれば そのことば 難きてならぬ しよしうがい 余は諸州の害を 討ち今や しなカらにして てんかおさ 天下を治めている やとうしルっぱっ 野盗が出没 するほど 余の威光は おとろえて おらぬ てんか 天下はまだ平定 しておりませぬ かんらゆっらようろ 漢中に張魯あり けいしルうげんとく 荊州に玄徳あり こうなんそんけん 江南に孫権が ございます す さらに無頼の巣たる らはう 地方はどれほど あるかわかりませぬ イ イ

8. 三国志 32

それから さ、らに すうじっ 数日がすぎた らようしよう 張松さま らようしよう 張松さま 相府から つうち 通知がござい ました あさって じようしよう 丞相と 会える ごらんなさい 賄賂の効果は てきめんで ございましよ、つ一 ございましたな だがこれを すなおよろこ 素直に喜んで いものかな

9. 三国志 32

た・ん - ヾ、 をま ほうめん 四方八面に たいれつ 隊列をととのえ 旗さし物の 色もあざやかに じんばそら 人馬空におどり のばらん勢いで あった もの なか その中を らようしようすす 張松は進んだ おう らようしよう 張松 よくぞ 参った ここに参れ 石 0 ー 188 ー

10. 三国志 32

、第い らよっしよう 張松はたしかに 無礼を申し ましたが ころ お 殺すには惜しい 奇才 じようしよう 丞相 それだけは なにとぞ じひ ご慈悲を ならん くびしおおけ 首を塩桶に つめて しよくお′、 蜀へ送り かえ 返せ じようしよう 丞相 みようしよう 張松ははるばる しよくやまみちこ 蜀の山道を越え みつイものまい 貢物に参りました ものでございます ものくび その者の首を はねられたとなれば しんじっし 真実を知らぬものは じようしようみつぎもの 丞相が貢物が 少なすぎたため 首をはねたと とりざたいたし まする ー 192 ー