しようぐん のうニ将軍よ りルう・一うしゆく 劉皇叔はのう 曹操のように やばう 野望のために兵を だ 出しているのではなく そうそうやばう 曹操の野望を くだくために兵を 起こしておられる 、つむ 捕えられた だが皇叔の こころ お心を聞き 、一うしゆく 皇叔に力を かす決心をした 30 ロ & ← よ一ミ、 はたら すべて かんらよう 漢朝のため てんかばんみん 天下万民の 平和のために 働いておられる 蜀も今の ままでは漢中の らようろねら 張魯に狙われ らようろ お 張魯を追っぱら ったとしても そうそうねら 曹操に狙われる ー 9 ・しい ) し かんらゆう 、ノ ど、つじゃ り彦うこうしゆく ここで劉皇叔に 当よっりよく たこく 協力して他国に しんやく 侵略されない 平和な蜀を つくっては 4
西涼の兵馬を あげて ともてん 倶に天を戴かすと 7 神明に誓 0 た とうてきだれ 当の敵は誰であった ぎ そうそう 魏の曹操では なかったのか その曹操に敗れ かんらうはし 漢中に走り いまらようろ 今は張魯のために どうぐ よい道具に つかわれている その張魯たるや やしん じよん 自分の野心のためには おまえなど 平気で見捨てる そうそうやよ 0 ー 1 77 ー
をを簓 とお その通り らようろ 張魯は 蜀ニ十州など もらわなくても じぶんらからしよくせんど 自分のカで蜀全土を 手に入れられると 考えている それゆえ りルうこうしくらようろ 劉皇叔が張魯に かんねいおうしようごう 漢寧王の称号を もらえるよ、つ 朝廷に働き かけるとい、つ じようけんえんぐん 条件で援軍は あきらめたのだ らようてい ばらよう この馬超 そんな張魯に あいそをつかし / ぐんしん げんとく 玄徳の軍門に くだ 降った はたら われらすべて かんらようしん 漢朝の臣 たたかあいて かんらようてき 漢朝の敵 だけでござる りルうし 4 どの 劉璋殿 かんが よく考えられい りゅうこうしルく 劉皇叔は そうそう ここに曹操の てとど 手の届かぬ国をつくり そうそうみかどくらい 曹操が帝の位を っているのを ふせごうと している ー 192 ー
朝クしる はっ え人ぐん すぐに援軍を ひきいて 蜀に向かって 君のような 豪傑ならそれは できるであろう きみ ′一うけっ 価の譌超は 曹操に敗れてから 漢中に身を ひそめていたのである ばらーう 今その馬超が 援のと なったのである せい”ようばらよう かんらう
こ - フして蜀は 平定した げんとく 玄徳ははじめて一 / , ( 自分の国を持ち そうそう ここに曹操の魏 孫権の呉 げんト、 玄徳の蜀と 三国が形成された / のである 「三国志」 36 巻につづく ー 202 ー
い冬 0 さへ 、丿 二蕚イ れたし 人情」動 ( " 。 " ジを一 3 = ツ : 一一」蜀 0 諸候」 これも時の勢い あい申そう かんらよっそうそう 漢朝を曹操の やはう 野望から守り なか 世の中から戦を たみ なくし民の平和を わがおおやけ 願う公なる 立ち場からと 理解されたい わかって ござる ー 196 ー
朝第物 綿竹関 めんちくかん 、よ」につ ばらよう 馬超が えんぐんしよう 援軍の将となって かばうかん 葭萌関に 向かっていると 第ト川 1 / ぐんし 軍師 ばらよう 馬超といえば そうそうあいて 曹操相手に 一歩もゆずらず 内部割れがなければ そうぐん ス曹軍をほろばして いたかもしれぬと ′ 1 うけっ いう豪傑だぞ さよ、つ もうたっ 孟達だけでは かはうかん 」葭萌関は 守りきれ ませぬ 助けにに かけつけねば だが ばら 馬超となると らようひらよううん 張飛趙雲 たいしよう 、。以外の大将では こころばそ し一うちと心細い ならば らひ 張飛を連れて、 ・向かって くだされこちらは わたしまーノ 私が守ります らよううん しかし趙雲は 兵をひきいて かえ まだ帰っておらぬ いるのは張 だけだ
名もなき暴戦をし さいのう その才能を意義も なくてようとする あさ ぐしゃ 呆れた愚者 / ちちばとう 父の馬騰も あの世で泣いて いるであろう むむむ をミ、 ばうせん むむむだ′ . このいで げんとく おぬしが玄徳に 勝ったら ばんよろこ 誰が一番喜ぶ だれ おまえの ちちかた・ 父の仇 そうそう 曹操では 0 し そうだった てき おれの敵は
ßl 承 り公 だがのう こんどばらよっ 今度の馬超は 渭橋で六たび合戦し その勢い ( そうそう 曹操はひたたれも てて逃げた ほどじゃ なみ・」うゆう 並の豪勇では それゆえ かんう 関羽を ここに呼び寄せ = 一 ようと思った 7 この張飛が ばらゃぶ 馬超に敗れたら ぐんばっ いかなる軍罰も 甘んじてうける せっしゃ 拙者に にんむ その任務 おまかせ わが
らから げんとく 玄徳と力をあわせ そうそう 曹操を討てば てんかばんみん 天下万民のため にもなりまた ららか おぬしの父の仇も 討っことになる さあ これから それがしと共に げ・んと′、 まえ 玄徳の前に行こう げんとく じんぎ 玄徳は仁義あっく けんじんうやま 賢人を敬い 士をえ妙にする じんぶつ ああいう人物は かったいせい 必す大成する よろし′、 おひきあわせ くださ、 こ、フして りかい ばらよう 李恢は馬超の せっとくせいこう 説得に成功した ー 180 ー