とい′ こ亠 1 しよう : んりよ要ッう 将軍呂蒙が陸口に きみ ときつれづわ おりました時常々わが君 しよめん に書面を寄せ同盟を結んで ともどもそうそうせいばっ 共々に曹操を征伐しようと いっておりましたそれが みかた いまそ、っそう われ 今や曹操に味方し我らを しんぎ せ 攻めるとは信義に背く しわざにございまする 挈、、つか いよいよ身動き で - ぬよ、つに なってきたのう 将軍 襄陽には じよこうはい 徐晃が入り かた 守りを固め そうそう 曹操はまだ らうトアへ 摩陂に駐屯 してるそうで ございます しよう′、・ん じようト・う みうご りよもう きつもんしょ 呂蒙に詰問の書を おく でかたしだい 送りその出方次第で 、一うどう こちらも行動を 決められては しか力で ございまする あるいは まだ呂蒙に 氿らと同盟の 気があるやも しれませぬ ー 184 ー
0 0 0 0 0 陸ロの りよもう 呂蒙がいっこうに うごだ 動き出さぬが どうなったのじゃ それが 第 4 き 病気になったと 聞いており まする な ~ につ びよう強、 病気じゃと この大事な時に ごだい 呉第一の将と いわれる呂蒙が びようき 病気に なるとは
とのじよしう しルびへい 殿徐州など守備兵は 無勢でいつでもとれ まするしかしあそこは 平地つづきゅえ馬を りくせんルうり 馳せる陸戦が有利 そのために取っても まんぐんをい 七八万の軍勢をおいて 守らねば守りきれませぬ それよりも ます荊州をとり しよくぎ しんリやく 蜀魏の侵略に そな 備えるべきで ございまする ふむ、つ 0 k むかし 昔周瑜は 呉の第一の要害は り′、、ヤっ ′ノ陸ロなりとして しルび たいしようろしルく 守備の大将に魯粛を えらびその魯粛は またおぬしを 推薦したその おぬしが申すのじゃ まちが 間違いなかろう 呂蒙 す おぬしの好きな ようにやれし ははーっ ひょっじよう 評定は これまで こうどう あとは行動 あるのみ 6
0000 一 一っ かんう はっ関羽は今 じようよう しルらゆうおさ 襄陽を手中に収め てんかむてき 天下無敵と たがわってござい まする よルる 余の許し 0 : ) っ 000 ′ョ ッ 0 ッ 0 0 かんう この関羽が はんじようぜ 樊城攻めをしてる あいだけいし疆うおそ 問に荊州を襲いとるが よろしゅ、つござ、 けいし疆う まする荊州さえ かんう とってしまえば関羽も レ J C ・こにでき - ↓まーしよ、つ りよもうけいしゅうぜ この呂蒙に荊州攻めの きよか 許可をくださるよう わが お願いに参りました ・目一言は あるか 22 ふむう わしは徐州と どちらを とろ、つかと 迷っておる かんう 関羽のいない 荊州など かんたん 簡単でござい まする 0 8 6
丁リ 0001 」は , ーー 15 ] 11 ふむ、つ 呉にとっても じゅうだい 重大な岐路だ みら どの道を えら 選べばよい わが君 り′、こう ただいま 只今陸ロより りよー、 - っ 呂蒙さまが 参られました きみ 1 : こ・ ・「い行 201 ・ おう呂蒙 きこく 急の帰国 なんとした ことぞ はっ 時局の急を 聞きわが君の ゆる お許しを得たくて かえ 帰って参り ました きみ
呂蒙は 掲示を立てる だけでなく まちで みずから町に出て一一 みんじよう 民情を見て ある メ 0 ′もれい どうじゃ じんしん 人むは 落ちついて いるカ 今の ところは でもまだ ふあんかく 不安を隠し きれないようで ございます みんしう 民衆あっての くに 国じゃ 不信を持たれる よ、つでは くにおさ 国は治まらん 心得えて ございます
イ“・い・ツ | Ⅲ : 三阯 : そちのかぶってる しようかさ 百姓の笠 それは盗んだな 0 4 わしはみだりに しようもの 百姓の物を 奪ってはならぬと だ 布令を出しておる そむ ふれい 布令に背けば ざんざい 斬罪になることは こ・スえ 心得ているで あろう あめ お上のよろいを 雨にぬらしてはと 気づかい かさ 笠でおおいました 私ごとで使った わけではございませぬ なにとぞお目こばしを かみ ものころ どう・ようどうせい 同郷同姓の者は殺す まいと誓うておる わたしちか だがこれは私の誓いだ 命令は公ごとじゃ わたしらか 私の誓いのために おおやけほうみだ 〔 ~ 「〔評パお公の法を乱すことは 0 ひーっ 0
りくそん 陸遜 すぐ呂蒙の ようだい 容態を 見てこい はっ だがこの時 りくそんりよもう 陸遜は呂蒙の びよう、 けびよう 病気は仮病と 見破っていた みやよ ′ノ第 . 間 llil .
ゞくゞ , べ。ス。ゞらÄ@うの ) 、ク - 言ノ、さる ) ミ ) っイも ) 、一 ー第第酊 、よ」っ 要所要所に 築かれていると けいしゅう ひとたび荊州と 呉の境に変があれば たちどころに けいしうほんじよう 荊州本城にわかる しくみにございます すると のろし 烽火があがった ときそな 時の備えも できている のだな はっ はうぎよもう 防御網は かんび 完備されて ございまする 0 これは 呂蒙の ことであった わが君に たいげんは 大言を吐いた手前 00 これはまずい ことになった むむむ かんう 関羽め て そこまで手を 打っていたとは 0 きみ 9 7
荊州城に入城した 呂蒙はまず ふあん 不安におののく じんしんあんてい 人心の安定を はかった なんだ なんの布令 じゃ ー 109 ー