~ な 」に岦亠ミ基コに三蔔 りよもうかんう 呉の呂蒙は関羽の のろ 霊に呪われ後を 追うように死んで いったという話じゃが・ 余にも関羽の霊が たたっているのか のう だいおう 大王さまは かんうれい 関羽の霊を ねんごろに 弔いましたゆえ そのようなことは ございませぬ お 0 もしそのような ことがお気に なられるなら しんでん 新殿をひとっ お建てになられては 、かがでございま 居は気を変える と申します なるほど 居は気を 変えるか か 0 か そういえは もの この建て物も ふる もう古いのう しんでんつく 新殿を造ろう けんちく だれか建築の 名工はおらぬか らくよう 洛陽に そえっ 蘇越という めいこう 名工がござい まする
、よーー・うを 4 よ ただし あそこに書かれている とうしよっかにたたこうて ニ頭闘 = 檣下一 ぎゅういにおらてしす 一牛墜井死 などの言葉を用いては ならぬそして七歩 あゆむうちに作らねば くび 首ははねる さあ吟じよ 8 りようにくみら 両肉道をひとしゅうしていく じこっ お 頭上兇骨を帯ぶ きざんもと 相遇う堋山の下 た あいとうとっ たちまち起ちて相据突す たけ てき ( 剛からず・ ニ敵倶にま」 にくせいくっ 一肉井窟に臥す これらからおよ 是れ力の如ばざるに非ず 盛気直るを得ざればなり あた 0 ー 193 ー
ー 01 むしせんおう そうじゃ昔先王は きみよっ わが君を世継ぎに 莠ぎし なされるお志であった それが家臣の ざんげんにはばまれた せんおう まだ先王が おかくれになって か 十日もたたぬのに にくしんつみ ます肉親の罪を なにごと 問うとは何事で ござる 一しかーし ~ 位には つけなくとも きみよ わが君は世にも そうめい すぐれてご聰明 ふで 筆をとれば流れる よんしよう ごとく文章となり おうじやすた おのずから王者の姿を 備えておられる その通りじゃ 汝のかしすく そうひ 曹丕などとは てんぶんちが 天分が違うわ おまえらには けんし物あんくん 賢主暗君の 見分けがっかぬか とお わが君 この無礼な使者 りて ししゃ
な、 そちは才に たよって れい 礼をないがしろ 申しわけ ございませぬ はんとう もし本当にその才が あるならば七歩あゆむ し 間に詩を一首吟じてみよ できれば死罪は許す せんおうなが できなければ先王を長く き奉った罪で即座に しよばっ 処罰するよいか / ちち す 父も詩が好きで あったゆえ ・ようだいじゅう そなたは兄弟中で ばんかわい 一番可愛がられた だがわしは誰かの だいひっ 代筆であろうと ふかろ 深く疑っていた 7
なし祈・こふ らて与れふ ぬもながふ どど天ー め も ら 大王これは 怪異のなすわざで ございましよ、つ てんかどうしあっ 天下の道士を集めて ご祈疇をなされては しかがでございま する 0 いやかえって 死にのぞんで どうし 道士におはらいを させたとあらば ものわら 世の物笑いと なろ、つ よあと 余の後を つものらよう′ 継ぐ者は長男の 曹丕と決める 余に仕えるごとく そうひっか 」曹丕に仕え 国を応ばさぬよう 努力してくれ 達ないみ子こじ決きそ のいるながやめれ 忠第ととあてよ 節第そいくる余よおり がれうにがに 必ゆわす四はほ世ょ 要えけぐ人四う継。 じでれと人えがぎ やおもてもの大をを 前 ! ははーっ よ か 5 っ 0 ~ 0 を : 、 1 ′イ′・うト 三イク
ところで ちょうろう 長老みずから 余をたずねて くるとは なにじ物うだい こと 何か重大な事が お 起こったか かんう くび 関羽の首を 打ったと聞き 参りました 0 かんう てきしよう 関羽は敵将 生・かして のちのち おいては後々 呉の禍と なろ、つ ? 驚身 て 0 0 0 も ) い おう とうえんらか 桃園の誓いは 知っておる しよくげんとく 蜀の玄徳 かんう らようひ 関羽張飛は わかひとうえん 若き日桃園に おいて誓いあい ました それは 考えが戌う ございまする 浅を考 いえ 6
しかし漢の命脈は もはやっきてたなる らようてい かわじゅんじよ 朝廷が代る順序となった てんか ことは天下にかくれも ないところで ございまする いやわしは漢に よわん 仕えて三十余年 王となって爵位は じんしん 人臣をきわめた なに このうえ何も 望みはない なるほど よくぞ づいた ひょっきしよっぐ人 驃騎将軍 《・んしようこう 南昌侯の いんじルおく 印綬を送れ けいし物うぼく そして荊州の牧 に命ずると に発表 せよ だいおう 大王せつかく 呉の孫権が自ら 臣をとなえ魏の下風に 屈して参ったのですから そんけんおんしよう 孫権に恩賞を てんか あた 与えてそれを天下に 知らせておくほうが りようさくかんが 良策と考えまするが はっ ー 149 ー
ーたから見れば らようなんそうひ 長男曹丕は へいばんじんよっ 平凡な人物で 良き側近を持てば ぶなんくにおさ 無難に国を治めて い′、」」ゞで、る みられた あ才勇穹次じ つに猛男 2 た欠かだの けが曹 る世ょ彰 ; もをは の治 カゞめ る た国こ纖芫あ子こ曹ニ くを細ミまで操男父 ま治をさりあが曹そ しめをにつ一植 さて持ももた番斃は がいち文が可ゕ なくす化か愛 かぎ人えが つ 0 4 なんそうゆう 四男の曹熊は びようじゃくせいじ 病弱で政治の げきむ 激務に耐えられる からだ 身体ではなかった ひとり どの一人をとっても とびぬけたものがなく それが王位継承で側近の もの あ人やく 者たちを暗躍させる 結果となっていた
、内ィ・ 1 ところで さ・おういんじル 先の王の印綬は どこにある おう 出迎えご苦労 である えんりよっこう 邸陵侯は どういうおつもりで そのようなことを お聞きになりまする 家に長子ある くに ごとく国には わかぎみ 世継ぎの若君が ございまする あなたがそれを せんぎ ご詮議なさる 理由はなんで ございまする 今日あなたが これへ参られたのは ちちぎみもふく 父君の喪に服するため ですかそれとも 王位を争わんためで ございまするか 6 0 1 王位を争う気など ない父の喪に 服するために 参ったのじゃ ならば なせこのような 大軍をひき連れて おられまする っ ー 163 ー
ど、つも いきすぎると 思った ちちうえ 父上 ふくへい 伏兵です それに城に 残ったものはわしの えんぐん ひき連れてくる援軍 を待っておる わが兵はニ百 見たところ てきすうせん 敵は数千 しようよ とても勝負に ならぬ 斬りこみ ますか