さあさあ どうぞ よいところで 会ったかんう わしは関羽の じなんかんこう ニ男関興だ かんの急子 関オ じゃと

↓ー 1 みら かんこう 関興を 向かわせて くだされ 陛下 あの相手に らようはう この張苞を 行けっ それつ かんう 関羽の子 かんこう 関興が 相手だ らようひ 張飛の子 らようほうあいて 張苞が相手だ こ こ

その頃 かんこう 関興はただ一騎で てきしようはんしようお 敵将瑶璋を追って、 . 第 ころ ららかんう 父関羽を 一待ち伏せし 捕えたのは 蟠璋だと 聞かされて いたカらである はんしよう / ル

はっ 関興 たら こやっ達の 首をはねて かんうれいぜん 関羽の霊前に 捧げよ かんこう 今になって 女々しいぞ たら おまえ達が しろまも 城を守っていれば ちら 父もあのような しかた 死に方はしなかった であろう

黙れわしが成都を 出てから久しくなろうぞ なに わびる気ならば何ゆえ はや 早くわびてこなかった 察するところ 、、ぬナて いのらたす 命を助かろうと 思うているのじやろうし ひとたび窮すれば かんう 関羽を裏切り ふたた・ルう 再び窮すれば うらぎ 呉を裏切って くびも 首を持ってくる こころ その心その行為。 いれちくしよう 大畜生にも 劣ろうぞ′ . だま このたび しゆっぱ 陛下のご出馬を聞き て・、しよう′、 びじさん 敵将の首を持参 いたし土 6 した なに りよっにんつみ 何とぞ両人の罪を お許しくださいませ せいと ちんゆる 朕は許せぬ もの そのような者を 許しては かんう 関羽にあわせる かお - 顏がない

メ 0 ぃ , / このままでは 呉が減ぶは じかんもんだい 時間の問題じゃ 考えてみれば らは皆 けいし物うへい 荊州の兵じゃ りルう・ヤっしゆく 劉皇叔 一じ - じ - の 指揮じゃ しよくぐん そりや蜀軍の ちが 勢いが違う ほろ 7 そ、つよ 呂蒙の略に だまされて しルくんかんう ご主君関羽さまを な 亡きものにして しもうたが 氿らは関羽さまに 仕えていたのじゃ それもこれも みな氿らが たいしようびほう 大将糜芳 傅士仁が呉に ねがえ 寝返ったため 7 だがせいては 、」と 事・をし損じる すきをって くだ 手を下すのじゃ どうじゃ ふたり ころ あのニ人を殺して しよくほんじん 蜀の本陣へ 降参していけば てがら 手柄になるぞ て 5

ご老人 この家とわが父 とまど、つい、つ 、えん、一 縁故でござる 1 ・ - ・一えつでは あなたさまは かんしようぐん 関将軍の しそく ご子息 これは らち わが父で ござる 彡グ / 三・イ / イ . 知らぬこととは しつれい いえ失礼 それにしても ちち どうして父を まっ 祭ってある ちかんうしようぐん この地は関羽将軍が りようら おさたも 治め給うた領地 ざいせと ! に恠世の塒でさえ 家々でお祭りしました一 まして神さまと なられた今は なおさらのことで ございます

ヾ 1 を 10 ′ おお てきしようはんしよう 敵将瑶璋を 討って参ったか これが その首で ございまする よくやった かんう だが関羽の仇は おとこひとり その男一人だけではない 荊州の守りを命じられ ねがえ ながら呉に寝返った ふしじんびほう 傅士仁や糜芳も かた画 仇じゃぞ こころえ 心得て ございます かた・

′ 7 べ弌 、・ ; ご : 三当きこま - ラドミ = 三こぎ耋ら、 ~ さよ、つで ございます 討呉は今 始まったばかり 陛下 よわき 弱気になられ ますな そうであった 死する時も一緒と とうえんちか 桃園に誓った にん 三人じゃが ちん 朕だけが生き残って あせりを感じて いるのかもしれぬ かんう 関羽張飛よ げんとく この玄徳の手で おまえたちの 仇はかならす 討ってやるぞ

、 : 企み、瞬 ぐちになるが かんうくび 関羽の首を はねたのは ますかったのう この木を 背にお休み くだされ 「、魏とは同盟を 結んでいるのでは こうして蜀と呉が 死闘をつくして 傷つきあった あとしんばい 後が心配じゃ 魏がどう動いて くるか よしよったら 多くの武将達が 死んでいくので あろうなア : ふふふ せんごくじだい この戦国時代に やくそく 約束など 信用できる ものか 、レ