それでよい 陛下 : 彡 - 多 / れみなのもの わしはわが子を じようしよう 丞相にたくした 御身たちも そこつのふるまいを してわしの期待に はずれぬよう ははっ らよっうん 趙雲

らゆうぐんそうしん 中軍の曹真は らよううん 趙雲のために ようへいかん 陽平関から 斜谷にまで 追われていた やこく な」につ それでは 四路より入った 魏軍は そうはいーくおな 総敗北と同じ ではないか

号町ツ、 とお 通せ とお 通れ はっ 、イノつ一、 ミ / 申しあげまする しよくらよううえ 蜀の趙雲が ようへいかん 陽平関より出撃し らようあん 長安めざして 攻めて参り ました らようあんぎ 長安は魏にとっては じゅう、・う つ重要なな ここを - 奪られては だいじ 一大事じ 孔めらが にちじ ここで日時を つぶすとみて 虚をついたものに ちが 違いござい ませぬ 0 ) 广 ー 156 ー

それから かんらゆう 葵中に攻め入ろうと もうたっ する上庸の孟達には りげんへい 李厳の兵を あたらせました しんゅう 大の親友に ございまする だい もうたっ 孟達と 李厳は し人ゅう 親友だと 聞くが・ もうたっ 孟達はもともと 蜀の一将詩書にも あか 明るく義も知っている じんぶつ 人物でございます 義を知り詩書を にんげんりようしん ' ノ / / 読む人問に良心が ないわけはござい ませぬ わたし それゆえ私が しんルう ぶんしよう 文章をつくり親友 てがみ 李厳の手紙として もうたつおく 孟達に送らせました もうたっ おそらく孟達は良心の ひ 呵責に進むも退くも けびよう できす仮病でも つかって日々をすごすで ございましよ、つ それ以外に わん ねん 念には念を入れ らようは - つかんこう 張苞と関興に三万す ルうぐん さずけ遊軍として待機 させてございます あんしん どうかご安心くだ さい 6 す・よ、つ ぎ ゅうぐ ^ 魏の中軍の ようへいかん せ 攻めてくる陽平関には らよううんしりゆっまも 趙雲子竜を守らせ ましたあそこは くっ画ようようがい 屈強の要害それに 指揮が子竜とあらば めったに破られる おそ 恐れはありませぬ 々、つか そこまで て 手を打って くれていたのか 4 7

しんばい ご心配かけた 罪はお許し くださいます よ、つ じようしよう 丞相すまぬ らんじようしよう 朕は丞相に 見捨てられた のかと疑うた 0 ゆる っ容 1 「 だがもし四路の せん・よう ゅうり 戦况が魏に有利に しよくあやう 動き蜀が危くなった みかた 時呉は魏に味方 して一気に矛を む 向けてくる恐れが ございまする しんたい ただ問題は 呉の動きに ございます 呉は三路より 魏に攻めこまれた 恨みごぎい ますゆえすぐに とお 魏のいう通り 動くとは思えませぬ 0 しあん 思案しつづけたのは 呉を動かさぬため むかし 昔の恨みは みず なが 水に流して 蜀と呉が国交回復を することで ございまする そのような たいやく 大役 だれ はたして誰が できるかと : 、一つ、一うかいよく 5 7

4 南兵は勇で ) ございまするが ひじよううたがぶか 非常に疑い深く それゆえ擬兵の さくせんめい 作戦を命じて ございまする 宰相たるもの無為無策で 力い、 会議にのぞみましては かんリようたらふあん 却って官僚達を不安に 陥れまするそれゆえ きかなおよ なが 魚の泳ぐのを眺めながら 策を練り「 0 す 0 を = 一 ) 打ってございました さいしよう わが蜀の馬超は せんぞだいだいせいリようす 先祖代々西凉に住み しんいだいしようぐん あいだ えびす 胡夷の間には神威大将軍と となえられ今もって せいばう 声望がございますその ばらようえびす 馬超に胡夷の攻め入って くる西平関を守らせ ました相手も守るが おそ ばらよう 馬超と知っては恐れて らか 近づきますまい だい 第ニ路から 侵入しようとする なんばんへい 南蛮兵には ぎえん 魏延をあたらせて ございまする ノ , ノ 擬兵の作戦 こころおお 疑いの心多い なんばんへい 南蛮兵 擬兵を見ると 進撃いたし ます・↓まい ひだり 左に撃って出ては みぎはい 右に入り 右に撃って出ては ひだりはい 左に入る てき 敵の心をまどわす さくせん 作戦にございます さくせん み で で

陛下 きのう 昨日朝議に 参らなかったこと ここで重々おわび いたしまする じゅうじう 朝議に参ら なかったのは しあん 最後の思案が まとまらなんだため にございまする しあん 最後の思案 、よに一つ も、つ一于は 打ってあると 申すのか 四路から 攻め入る敵には すでに手を 打ってございます ごむ配には およびませぬ てき 川′ロⅢに′ 0 住 0

D ! 丞相 そのような ・りさなことは どうでもよ、 魏の大軍が五路より ・かい わが境を優そうと しているを 知っているか これはいつの間に お迎えも いたさず 大罪をお許し くださ、

ははい一毋日 おくにわ 奥庭の池のほとりで かなあそ 魚の遊ぶのを 根気よく眺めて おられます たぶん今も そこにいられるかと・ じようしよう 丞相に 会いに参った じようしよう 丞相は あるか

」過し みト 陛下こうなれば 陛下自ら こ・めい みゆき 孔明のもとに行幸され こうめい 孔明の意中を お問いあそばすより ほかございませぬ のう こと・ゅう 事は急じゃ どうすれば よいのじゃ それにしても じようしよう われ 我ら丞相の お心が はかりしれませぬ これでは先帝の 遺勅にそむく たいど 態度にござい まする も、つ 申すな あすじよっしよう 明日丞相に よく聞いて みよ、つ ー 67 ー