ちんそう - みる会図書館


検索対象: 三国志 54
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1. 三国志 54

三国志と火 ちんそうじようこうりやく 0 4 蜀の欠陥 陳倉城攻略 裏の裏 ひ -6 火の海 兵法の極意 王双を討っ 孫権即位 陳倉落城 総兵の印 〔月刊『コミックトム』掲載〕 さん ごく し おうそう そんけんそく ちんそうらくじよう そうへい へいほう けつかん うみ もくし ごく いん

2. 三国志 54

その問にわしは かんこうらはう 関興張苞を かんどう ひきつれ間道を とお らんそう 通って陳倉についた はな そして放っておいた かんじゃ ひ 間者に火をつけさせ じようもんひら 城門を開かせたのだ 恐れ入りました このような でんげきて・ こう′一う 電撃的な行動は はいけん 初めて拜見 いたしました ところで そちたちはすぐに さ・さんかん この先の散関を 落としてもらいたい お ここが落ちたと わかれば魏は さんかんへー 散関にを送り ちんそう 第ニの陳倉の ように固めて しまうであろう わかり ました ただちに さんかん 散関に 参ります かた

3. 三国志 54

ー -1 気 レ、ー 3 らが たたか 魏と戦うは ぎかんらよっ 魏が漢朝を 減ばしたにつくき 敵だからでござい まするぞ さよ、つ らの的は てんかとう 天下統一 かんみよっさいこう 漢朝の再興で ございます それなのにここで 良帝を認めては すじとお 筋が通りませぬ こ 0- おう そうであった 待たれい さわ 騒いでも らちがあかぬ こうめいどの これは孔明殿に そうだん 相談したほうが ようござる 0 ちんしん 陳震 0 そちはただちに かんら物う 漢中におもむき こうめい 孔明の意見を 聞いて参れ 三を ー 136 ー

4. 三国志 54

ッ / ス : 言ー第 おそらく魏は めい 司馬懿に命じて ふせ 防がせるに違いない 司馬懿が南下して たたか 呉と戦えば うしよっぐんムたた 右将軍は再び ・さんでようあん 祁山に出て長安を 奪ると申されました うしょ ^ ・ ( ん 右将軍は りくそんぎこくとうばっ 陸遜に魏国討伐の 軍をおこし 魏軍の力を分散 させるように みこめと 申されました らようあん 長安を奪ると 0 0 0 0 ン目 ようあんと 長安を奪れば の 勢いに乗り 魏を討っ これが全ので あろうと : そうか こうめい 孔明が そのように 申したか はっ し物《が そちが祝賀の 使者として 呉にれ 0 ー 141 ー

5. 三国志 54

こんど だが今度の大敗を らくよう 洛陽が聞けば そうしんたす 必すや曹真を助けんと たいぐん 大軍をよこすであろう そうなれば てきうんゆみち 敵は運輸の道を持っ あらて たいぐん 新手の大軍 それにくらペわが軍は しよくりようけつぼう 食糧の欠乏 いつまで勝てると 思う 0 たいはい 第劇一環 そうしん 曹真は まさかわしが たい・やく 退却するとは 思、つまい ゆえに退却が やりやすいのじゃ 諸将は ふまん 不満は 申しませぬか ってるのである 退くとは戦いの なか 中のこと去る とは転の衍動に ほ力ならない そちが不満を口に する将には説いて 聞かせよ 0 6 それでは そのように 説きまする 1 8

6. 三国志 54

べ / ・ ! ノ写 LL 「「「「これは 「「 L 「「「「どういう 「 LL 「「「「ことなのか 、らには わかりませぬ そうであろう 0 0 0 そち達 三日でしたくして ちんそうむ 陳倉へ向かえと 申したのは て・かんじやめ 敵の間者の目を たち そち達に 向けるためじゃ その兵力 とうらやくにつすう 到着の日数を かくしった 鄰昭に伝えて いくであろう からな か たら ー 169 ー

7. 三国志 54

/ の ■第一 やむを得ん 認める ことだな ふむう うしようぐん 右将軍は かんらようとう 漢朝の統一天に ニつの日なしとの かんが お考えでは ございませぬか たしかに それは理想だ えっ そうなれば しよくうんめい 蜀の運命はどうなる しよくほろ 蜀が減べば らの璉想も おこなえ 行い得まい 今それを唱え られる時かな こくりよく 呉の国力は今や ・ようだい 強大なものじゃ そんけんこうていそくい 孫権の皇帝即位を みと 認めねば呉は 魏と結ぶであろう が礼呉ごと考両蜀ン今 よ物のもえ国を呉ごは いを国かねのが 届へくば共手て け祝をな栄まを る賀がるを結 のまび ー 139 ー

8. 三国志 54

ぎえん 魏延にお引き揚げを 命じられるとは なぜでございます 魏延だけでなく 氿らも漢中に 引き揚げる そうしん 曹真はニ度の 大敗にこりてもはや で 打って出ようとはすまい そうなるとらが のぞたん・せん 望む短期戦はできぬ そのうちこちらの しょ《りようけつばう 食糧が欠乏するのは め 目に見えている なせでございます しよくか 蜀は勝ち いよいよ士気 旺盛たろうと してる時では ございませぬか さればこそ 今が引きどき 、ド 0 そのはらも 「′一一気を使っている所 さきごろたいしよう ですが先頃の大勝で 1 せんりひんくわ 戦利品も加えました からなおしばらくは 支えられると 思いまする たしかに △フしばらく ならばな 0 6 7

9. 三国志 54

いどう 大軍が移動するに か 欠かせぬものは ひょうろう 兵糧にございます こうめい 孔明はそのため ひょうろうほ・ゅう 兵糧補給が容易に みらえら できる道を選んで らようあん 長安をうか力い まする 一則には 街亭 こんどちんそう 今度は陳倉の みらえら 道を選んだのも そのためで ございます うむ なるほど それがしが ちんそうけんご 陳倉に堅固な をかせ かくしよっまも 那昭に守らせたのも そな それに備えるため こうめい そのため孔明は ・つん差、う 陳倉を落とせず やむなく再び祁山に で 出たのでござい ま 6 ーレよ、つ →ト : そう いわれて みれば : みち しかし他の路からでは ゆきおおさんけん 雪も多く山嶮で ひろうゆそうおも 兵糧輸送は思うに まかせますまい むなざんよう それがしの胸算用では ~ ぐんぐ・うろう 蜀軍の兵糧は げつ あと一か月ぐらい た 1 3 4

10. 三国志 54

らようはっ どんな挑発にも 乗らずただただ 守りを固めていれば ころ 雪どけの頃には しよく ( んひょうろう 蜀軍は兵糧もっき そうたい・やく いやでも総退却を せざるをえません この時が 勝負どころで ございます たいぐん 大軍をもって ついげ・ 追撃いたし ますれば大勝 まちが 間違いござい ませぬ 今孔明が望むは ひょっろう 兵糧のある間に しよっり 勝利をつかむ たん・せん 短期戦・ それならばらは しよくぐんひろう 蜀軍の兵糧のつきる ・せんわら 長期戦を狙いまする の た 嚇第 , 0 、、。、ジ 00 = 、 0 , 00 = 0 = 0 らゆうたっ 仲達 そちにそれほど せんけんめい 先見の明が あるのに なぜ自ら ぐんひ・ 軍を率いて てがら 手柄にいたさぬ それがしが ここに軍勢を 留めて動か・ぬのは 呉の動きが いまだっかめぬ からでございます