飾女 りの 服オををを しばいらうたつだいしようぐん 司馬懿仲達は大将軍として らルうげんたいぐんひき 中原に大軍を率いながら つらあな ただただ甘んじて土の穴に 身をひそめ刀をおそれ 矢を避けたもうこと 婦女子のしわざの ごとしゆえに じよふ・、 ここに飾りと女服を おく お贈りいたす出て たたか 戦わぬとあらばこれを おさ 再拝して納めたまえ もし武士の心あるならば こた けっせんひ 決戦の日を答えたもうべし ぶ当ようこう か人 漢の武郷侯 . しよかっリよっけいは第、 諸葛亮敬白 かんし ことは 管子の言葉に れいぎれんち 「礼義廉恥は くに 国の四つの維なり 四維張らざれば くに 国すなわち めつはう 減亡す」との ことば 言葉ありと うけたまわおよそうろう 承り及び候 かたな ぬぬぬ
0 もの みなの者 しようえんじようしよう こうめい 孔明は蒋瑰を丞相・ たいしようぐんろくしようしよじ 大将軍・録尚書事とし しようしよれい 費禪を尚書令にせよ ゆいごん と遺言してある ンきゞ 総諸鬟姜漢車そ 督を方弩維、、中 4 騎きし さのをを将 ; て せ軍え輔ほ総軍え呉ご よ勢ま漢督そと懿、 とを将さしを あ軍ーせ し 0 ー 21 / ー
といって実力者 ぎえんしようぐん 魏延将軍を しょイ、い ここで処罪しますと ぎえんしよう ( んながねん 魏延将軍と長年 生死をともにして はんらん きた尾が反乱を こすれが ございます むむむ じっリよくし といってそれが お 失敗に終わったいま ぎえんしようぐんそむ 魏延将軍に叛かれては しよくぐんはうかい 蜀軍は崩壊いたします なんとが ばたいさま 何の科もない馬岱様に はじおめい 恥と汚名を着せたは 、、 ~ ・れしよっ、ん ただただ魏延将軍の むはん 謀叛をふせぐため 丞相はそれがしに せつめい よくわけを説明し め これも蜀のためと眼を 3 さいでくれるよう 申されてございます / どうかこらえてくだされ かわたじっ その代り他日この功を しょにん 第一とし諸人にむかって じよくん 必ずこれに百倍する叙勲を もって馬岱さまの恥を やくそく そそぐと約束なされて ございます じようしよう こう そうか じようしよう 丞相もつらい たちば 立場であられた のだな ノ / ノ 2
。きン を冫 / かんが 考えてみよ じようしようはじ 丞相が初めから けんさく わしの献策を とりいれていたら いま′」ろしよくぐん 今頃蜀軍は ようあんせんリよう 長安を占領して いたわ / ところカ けんさく おれの献策を用いず けつをよくきざんかんらルう 結局祁山と漢中の かえ 往復だけをくり返した ・」うめい それゆえ孔明は けむ おれが煙たくて たまらなかったのだ だから葫蘆谷で ころ おれを焼き殺そうと たくらんだのだ や 楊儀さまは しよく ( んそうひ 蜀軍総引き揚げの しんがりしよう ( ん 殿を将軍に お願いしたいと : それにな ようぎ 楊儀は一長史 せんぐんせいせい おれは前軍征西 だいしよっぐんなんていこう 大将軍南鄭侯だ ようぎめいれい 楊儀の命令など 聞けるか が あ 、 & だから楊儀の めい 命などけぬと 申しているわしが せんぐん 全軍を指揮して ぎたたか 魏と戦うわ / どうじゃ そちはわしに らから 力をかすか それはもう くに お国のためと あらば そのような わかっている もうどうつつし 妄動は慎まねば 司馬懿に つけこまれます 1
おいたわしい すがた お姿に ございます このよ、つに したのは じようしよう 丞相では じっ 実は じようしよう たび 丞相はこの度の かっせんぎえんしようぐん 合戦で魏延将軍を のぞこうと かんが ~ 考えておられ ました ぎえんし 4 ぐん 魏延将軍は ちか・」ろじようしよう 近頃丞相の さくせん 作戦をことごとく ひはんじんらゆっ 批判し陣中を せんどう 煽動してござい それは わしも にがにが 苦々しく 思っておった 0
なんですと 馬岱 いったん くだ 魏に降ろうか 0 へ、リよく この兵力では かんら物う の 漢中へ乗り込め しよう′、ん 将軍ほどのお方が 魏に降り魏の せんばうめい 先鋒を命じられて くに 蜀の国を奪ったとて しよせんたいぐうぎ 所詮待遇は魏の よしよう 一部将 : まんぞく それでご満足で ございまするか しようぐん 将軍ほどの れきせんルうし 歴戦の勇士が てき 敵にひざまずく のでござい まするか こ かた し 7 0 0 0 0 0 たしかに 敵にひざまずく おもしろ のは面白うない ようぎ だが楊儀の下で はたら 働くのはもっと おもしろ 面白くないわ 0 1 、 8
、ノ . 金⑧ミを ク、レヾ厂デ ばた、 、らうぎ 馬岱は忠義の士で あること : じよんはか そして自分の墓は ていぐんざんほっはう 定軍山に北方を 向けて建てるよう にとしてある かき 墓には垣や し・がわらっか 敷瓦を使わず くもっ 供物もいっさい そな 供えぬようにと : こうめい 孔明は死後も ぎ 魏を睨みつけて いる気なのじゃ はか にら 0 呉懿を しゃ・しようぐん 車騎将軍 姜維を はかんしようぐん 輔漢将軍に にんめい 任命する 朕は孔の ルいごんどお 遺言通りに いたす しようえんじようしよう 蒋を丞相 費を書 ー 218 ー
ン ならば かんらゆう 漢中に乗りこみ 楊儀を討てば ようござい まーレよ、つ 楊儀を討てば しよう′、・ん くだ 将軍に降る兵士も 多く出ましよう それに かんらう 漢中には ひょうろうおお 兵糧も多う ございます て 蜀を手に入れる かのう ことも可能で ございます い 0 0 0 0 0 0 0 むむつ かんらゆう たしかに漢中の ようがい 要害を奪れば せいと せ 成都を攻める ことも いとやすい 0 楊儀の下で 甘んじるよりは さいしよく この際蜀を て この手で 奪るか : それも男の 生甲斐・ ばたい 馬岱 そちはわしに 力をして くれるか それがしも じようしようち 丞相に地位を おとこ はくだっ 剥奪された男 しよう′、ん・ようりよく 将軍に協力 いたします ノ - 2 0 0 0 0 0 0
贔ー - 斗 : 、ノ つれていけ ぎえんしようぐん 魏延将軍 こ、つい、つことて 怒りは 静められい オ - 三三
み 0 ばたいしようぐん 馬岱将軍 じよっしよっ - 丞相がお召しに ございます おう じようしよう 丞相は また何か 作戦を たてられたかの