第 e $ & 0 ee 0 ce 機能と共通の Look&Feel を備えた GUI を提供する NeXTStep を加えたので、システム上で実行されるパ ッケージはすべて同じように見える。これは NeXT- Step のスタイルにしたがって書かれているためである。 また、 NeXTStep はイメージ表現手段として Display PostScript をサポートしている。 OS には、多数のソフトウェア・パッケージが含まれて いる。ネットワークには NFS と普通の Ethernet ユー ティリティのセットが含まれ、 Mach はほかのバージョ ンの UNIX とほとんど区別できないはどの標準 UNIX ューティリティをもっている。 OS のカートリッ ジには、オプジェクト指向の、、 Objective-C" 用に拡張 された GNUC コンパイラが含まれている。 Mach とユーティリティのはかに、 NeXT はワード プロセッサ (WriteNow) 、汎用検索プログラム、辞書プ ログラム、 Wolfram Reseach の Mathematica も提供 している。これらのアプリケーションは、他社のワーク ステーションに比べてもかなり多く、数千ドルの価値が あるものと思われる。このアプリケーション・ソフトウ ェアは興味深いもので、ビジネスの分野にも活用できる 魅力的な製品である。 NeXT マシンのためのオプションははとんどないの で、価格の見積りは容易である。 8MB の RAM と 40MB のページング / スワップ用ディスク、そして 256MB の光磁気ディスクドライプを備えた基本システ ムの価格は 9 , 995 ドルである。これから光磁気ディスク ドライプを除いたシステムの価格は 7 , 995 ドルである。 8MB の増設 RAM は 1 , 295 ドル、 330MB と 660MB の HDD はそれぞれ 3 , 695 ドルと 6 , 995 ドルである。 レーザープリンタの定価は 3 , 495 ドルになっている。 OS ( および上記のほかのソフトウェア ) は、システムに組 み込まれている。 ほかのほとんどのべンダーと異なり、 NeXT は二重価 格方式をとっている。大学を通して ( 学生や教職員が ) 購 入する際は、かなりの低価格で入手できる。この場合、 基本システムは 6 , 495 ドル、レーザープリンタが 2 , 000 ドルである。また、政府が購入する場合には調達局基準 による割引もある。 1990 年 5 月 9 日に、 NeXT は現行の NeXT システ ムのアップグレード計画を発表した。現在のユーサーを 16 対象とした 68040 へのアップグレードは 1990 年の第 4 四半期中におこなわれる予定だが、新システムでも 68040 を使用する計画だ。 68030 から 68040 へのアップ グレード費用は 1 , 495 ドルだが、新システムの価格は公 表されていない。業界では NeXT が製造コスト引き下 げのために、次のシステムでは別の筐体を使うのではな いかとの見方が強まっている。しかし、 68040 システム がどのようなかたちになるかは明らかになっていない。 評価に使用したのは、 NeXT の基本システム ( 9 , 995 ドル ) である。これに 330MBHDD ( 3 , 695 ドル ) とレー サープリンタ ( 3 , 495 ドル ) を追加した。コスト・パフォ ーマンスの評価には、プリンタの価格は含めなかった。 基本 OS を使い、 Absoft ( ミシガン州ロチェスタヒル ズ ) の Fortran コンパイラ ( 995 ドル ) を追加した。 購入 NeXT システムは簡単に購入できるが、すこしばかり 高くっく。政府機関には直販、大学関係者には大学をと おして、一般には Businessland を通して販売されてい る。大学にも政府にも関係のない一般人にとっては、 Businessland が米国における唯一の購入先である。ア ジアでは、 NeXT に使用されている光磁気ディスクドラ イプの製造元であるキヤノンが販売を担当している。 BusinessIand は PC の世界においては安売りで有名 だが、 NeXT システムとその付属品は定価販売である。 というわけで、購入にあたっては NeXT システムの定 価をほかのパーソナル・コンピュータやワークステーシ ョンの実売価格と比較しなければならない。 NeXT は、全国的なコンピュータの再販業者を通し て UNIX べースのシステムを販売する最初の会社とな ったときに大きく飛躍した。しかし、ほかのシステムで は一般に値引きがおこなわれ、大学関係者にはかなり値 引きされているのに、 BusinessIand は ( 他社と競争する 必要がないので ) NeXT の値引き販売はしていない。そ のため、購入者は NeXT システムを定価で買うことに あまりいい感情をもっていないようだ。 NeXT システムとその付属品の配送については、問 題はないようである。システムは在庫があり、注文すれ はすぐに入手できる。プリンタを含むオプションも同様 UNIX MAGAZINE 1990.10
Daemons and Dragons ーに問合せをおこなうこ している。リゾルバが root server と呼はれるサー ト・アドレスなど ) を得る機構をリゾルバ (resolver) と呼ぶ。名前は木構造をな トなど ) に付けられている名前から具体的なアクセスホイント ( インターネッ 1 訳注 : lnternet で運Ⅲされている DNS(Domain NameSystem) で、資源 ( ホス NIS を使用しているホストや NFS マウントされたファ であることを要求していたのだ。とくに注意が必要なのは、 トワークのすべてのノードのルート ( root ) が問合せ可能 (resolver)l があり、ローカルなメール酉占医に際してもネッ たのである。つまり、そのシステムには凝ったリゾルバ 送が、インターネットワークのコネクションに依存してい では、この種の問題を抱えていた。ローカルなメールの配 を確かめることも重要である。私が知っているあるサイト さらに、システムがことさらな依存性をもっていないか 分かるだろう ) 。 (N FS マウントされたファイルシステムを使っていれば システムが使えなくなる点についても注意が必要である 立てていく。また、あるシステムのダウンによってはかの が使用不能になる旨の通知に応して自分の仕事のプランを ることを聞くだけでも喜ぶものである。そして、システム れた新しいハードウェアやソフトウェアが導入されつつあ ているかを知らせておく必要がある。彼らは、今まさに優 当然のことながら、ユーサーにははしめから何が起こっ ユーサーへの情報公開 ていて機能的であるか否かが確かめられるはすである。 ドする以前のものと同しように信頼性があり、調和がとれ 分程度 ) それらを走らせると、そのシステムがアップグレー 合せたストレス・テストをおこなう。しは・らくのあいだ ( 30 るようないくつかのジョブを用いて CPU とメモリを組み かは容易に想像できるだろう。さらに、 CPU に負担をかけ こに挙げた多数の項目をどのようにテストする クする。 トは、ファイルのアクセス権や setuid 、 setgid までチェッ 間の組合せの検証をおこなう。本当によくできた復帰テス ( リモートのラインプリンタのスプールのような ) サービス ネットワーク・サーピスが機能しているかを確認したり、 クするもので、以前と同様な速度で動くか、 ( メールを含む ) このテストはシステム全体にわたってその機能性をチェッ その答は、復帰テスト (regression test ) の実行である。 まったく変わりないのを知ることができるのだろうか ? テムが ( とくに大きな変更をおこなったとき ) いままでと 116 とで、木構造の根 ( r ( ) ( ) t ) からの検索か可能になる。 イルシステムのうち、落ちてしまうとシステムカ働かなく なるようなものである。誰しも、別のサーバーに / usr / b ⅲ のプログラムがあるような集中システムに依存したいとは 思わないだろう。 トラブルに直面したときは、それ以 - E 、事態が悪化しな いよう努めなけれはならない。ますなすべきは、すべての 活動を停止し、障害の程度を冷静に見積もってその後の戦 略を立てることである。たいていの場合、焦れば焦るほど 傷口をひろげることになる。対処の方法が分からないとき や時間的余裕がない場合は、とりあえす応急処置を施して おく。その時点でのバックアップをとり、あとでしつくり と修復にとりかかれはよい。 私の知っている別のサイトでは、システム管理者がマシ ンのドメイン名を完全に変更せすに一和段に入り、そこへ折 悪しくトラブルが発生してしまった。電源のトラブルが起 こってリプートが必要になったが、正しいドメインサーバ ーが見つからないため、サイトのすべてのマシンが起動で きなくなってしまったのである。管理者はその小さなアッ プグレードを完全に終らせていなかったのだが、このよう なミスは避けるべきである。 災害時の焦りは、火に油を注ぐようなものだ。あるべン ダーのセールスマンが、あるサイトから別のサイトへ移動 した後、あるディスク上のファイルが読出し不能になって いることに気づいた。動転した彼は、それを調べるために 取り外し可能のディスクパックを焦ってディスクに突っ込 み、挙句の果てに 5 , 000 ドルもするディスクのヘッドを 2 災害発生 分もしないうちに壊してしまった・・ いように 。くれぐれも焦らな こまでの話をまとめてみよう。緊急時のプランをたて ておくこと。そして、それを実行することを恐れてはいけ ない。前もって計画しておき、時間をかけて辛抱強く対処 すれは、ユーサーはサービスが信頼性のある、調和のとれ た、機能的なものであると認めてくれるであろう。しかし、 ードウェアとソフトウェアのアップグレードの際、サー ビスを再開する前にシステムの完全なテストをおこなわな ければユーザーはそれと認めてくれないであろう。 「 Regression Testing-J UNIX REVIEW 1989 年 12 月号より UNIX MAGAZINE 1990 ユ 0
標準化動向ー⑥ user ー 0 create ー d my-domain loginName ー user- 108 められている。従来の UNIX は、システム管理の問題を多 テムの市場はすでに存在し、できるかぎり早急な解答カ球 今回にかぎっていえは、答は簡単だと思う。開放型シス の発足当初の努力が報いられるときがやってきたのだろう サーにとって役立つものなのだろうか ? POSIX 委員会 れは UNIX と呼べるものなのだろうか ? 最終的なユー あるいは臭うんしゃないかと神経質になる。そもそも、そ 禁欲的な管理者の衣をまとった私は、不格好かもしれない、 だ。素晴らしい、それこそわれわれが望んでいたものだ。 しい解決法を見出している。達観を決め込んだ私はご機嫌 していると考えている。多くの計算機科学者が集まり、正 私は、標準化の過程で P1003.7 は驚くような傾向を示 当性の証と代替案か驃準機関から提供される。 ることができた。既存の方法が破棄されるときは、その正 存の方法を反映した標準の表決をおこなう部会を承認す 正式な標準機関か細部を調整し、業界のコンセンサスと既 バーできる考え方である。このような指標に合致したとき、 ンスにいくらかの違いはあるだろうが、おおむね全体をカ 業界側の準備が整っていることを前提としていた。ニュア のモデルは、多くの問題についての合意が得られるまでに よりどころとなっていた。当初予想されたように、 POSIX れらの言葉は、かって TCOS の標準が開発されたときの うか ? 、、業界のコンセンサス〃についてはどうだろう ? こ 戻ってみよう。、、既存の方法〃という言葉を憶えているだろ 1987 年でもいい。はしめて POSIX 標準が語られたときに このアプローチのどこが悪いのか。 1986 年、あるいは 実用論求む 有能な管理者は禁欲主義者である。 べてのプログラマーは達観者であり、ソフトウェア開発の 知らないという考えの人が気に入るような手法である。す ースは遅れるのが当り前、いったんリリースしたらあとは 様や開発の世界を信しる人一一言い換えれば、製品のリリ は、われわれのなかでもきわめて純粋なソフトウェアの仕 れは適切なことのように思える。 P1003.7 のアプローチ 計算機科学あるいは設計思想的な考え方からすると、 ド入力が必要なことを意味する。 name userlD¯num groupName= users" とし、うコ ~ ン 岐にわたり、しかもそれぞれがある程度は妥当な方法で解 決する。既存の方法とは、 UNIX システム管理技術が P1003.7 の作業で取り組まれているネットワーク環境を サポートするように努力次第で拡張できるようなものであ る。さらに、既存のインターフェイスの拡張とは、なんらか の実装が ( 部分的にであれ ) すぐに可能であることを意味 する。すなわち工ンドユーサーのなかからは、、、標準〃イン ターフェイスが利用可能になった段階ですぐに熟練者が 現れ、それ以外の人であっても比申知勺短期間にマスターで きるものであるということだ。 現在、このような状況のなかで P1003.7 が採ろうとし ているアプローチとは、新しい一連のインターフェイスと 考え方の案出に 2 年半以上もの時間を費やし、疑うことを 知らないユーザーにその成果を押しつけるということだ。 システムを実装する者は、これまでみてきたすべてのリリ ースにおいてシステム管理ツールを改善してきている。 の傾向は今後も続くだろう。業界各社がより一貫性のある 実装をベースとすれば、多様なべンダーが提供するインタ ーフェイスの能力や互換性は向上するにちがいない。もっ とも、 P1003.7 の現在の予定表からすれば、そこで標準が まとまるまでには業界自身がこの問題を解決してしまっ おわりに ているだろう。 UNIX MAGAZINE 1990.10 UNIX REVIEW 1990 年 5 月号より 「 Standard and NetworkingJ UNIX lnternational の見解を表すものではない ) ( この記事の内容は私見にもとづくものであり、 IEEE およびその役員、 余裕は業界にはない。 めにさらに 1 年を費やそうとする P1003.7 を待つだけの あり、古くからの間題にもう 1 つ新たな回答を見い出すた ムによるコンピューティングにとってカナメとなる分野で なくとも被害を与・えるものではない。これは開放型システ 家に帰ることもできる。前者は有益だろうし、後者はすく ある。うまくいけは、手早く仕事を終え、店しまいをして で、それを拡張して要求を満たすような手法もその 1 つで きるいくつかの有意義な事柄がある。既存の方法の枠内 かぎりではない。たしかに、 P1003.7 が手がけることので れることの意義は認めるが、システム管理についてはその 標準委員会という場で新たなインターフェイスが考案さ
e & 0 ce ・ ISA アイエス工イ (tel 03-5261 ー 1160 ) は、 UNIX システムのシャットダウンからパ ワーオフまでを自動的におこなう装置 「 Model 7010 / 7011 / 7012 」の 3 タイプの 販売を開始した。 システムスイッチを切った後、 HP-IB FDDI* 拠の基幹 LAN •FUJITSU 富士通 (TeI 03 ー 216 ー 3211 ) は、 FDDI 準 拠の基幹 LAN 「 FSLINK 」を機能強化、 販売を開始した。 GWS を 25 % 値下げ ■ SGI 日本シリコングラフィックス (Tel 03 ー 473 ー 8431 ) は、 Personal IRIS シリーズを 値下げした。 値下げ率は最大 25 % 。また、 Personal IRIS から POWER Series までの IRIS- Option SPARC および 386i のカラーポードに ピデオカメラ、ピデオデッキなどのカラー 自動シャットダウン装置 画像入力機能を追加。価格はカラーポード とのセットが 139 万円、 19 インチモニタ ーのシステム構成で 217 万円。 どの分野を対象に 1 , 000 台の販売を見込 より、引変 1 年間で CAD/CAM/CAE な 今回の値下げと日本語機能の標準装備に ラやグラフィックス・ライプラリなど。 Emacs のはか、日本語に対応したコンパイ 標準装備した。提供されるのは、日本語 4D ファミリー全機種に、日本語処理機能を Estation230 の OSI ルータ機能と TCP/ IOBASE ー T を追加した。また、 線 L A N として T 0 k e n R i n g と ためのソフトウェアとアダブタを開発、支 や Sun WS を FSLINK に直孑妾続する 従来の FSLINK に対し、 IBM ホスト 価格は、 7010 が 198 , 000 円、 7011 、 7012 可能 ) 付き。 2MB 、 MS-DOS とのデータ交換用に使用 換 ) 付き、 7012 は 3.5inch2DD/2HD(1. 2DD/2HD FDD(I .4MB 、 HP9122C 互 7010 は FDD なし、 7011 は 3 .5inch や周辺機器の電源を遮断する。 要求、完了後に内部のリレーによりホスト ポートを介してホストへシャットダウンを ワークステー W -4D20 W-4D20T W-4D20G W-4D20TG W -4D25 W-4D25T W-4D25G W-4D25TG HU-4D20G1 HU-4D20G2 HU-4D20G3 HU-4D20Tl W-4D25S ◆新価格表 ション PI 12 、 5 NIHz Entry Graphics PI 12.5 MHz Turbo Graphics PI 12.5 NIHz Super Graphics PI 12.5 MHz Super Turbo Graphics PI 20 MHz Entry Graphics PI 20 MHz Turbo Graphics PI 20 MHz Super Graphics PI 20 NIHz Super Turbo Graphics Super Graphics Upgrade Full Color U pgrade Entry PIus Graphics Upgrade Turbo Graphics U pgrade 4D / 25S Station Server んでいる。 新価格 ( 円 ) 3 , 045 , 000 円 3 , 965 , 000 円 4 , 425 , 000 円 5 , 345 , 000 円 4 , 080 , 000 円 5 , 000 , 000 円 5 , 460 , 000 円 6 , 380 , 000 円 1 , 380 , 000 円 690 , 000 円 920 , 000 円 920 , 000 円 1 , 757 , 000 円 旧価格 ( 円 ) 3 , 450 , 000 円 5 , 060 , 000 円 5 , 520 , 000 円 7 , 130 , 000 円 4 , 140 , 000 円 5 , 750 , 000 円 6 , 210 , 000 円 7 , 820 , 000 円 2 , 070 , 000 円 1 , 380 , 000 円 1 , 610 , 000 円 2 , 277 , 000 円 値下け率 11.7 % 21.6 % 19.8 % 25.0 % 1.4 % 13.0 % 12.1 % 18.4 % 33.3 50 % 42.9 % 22.8 % ポケット型 N アダブタカード ■ WBC ワールドピジネスセンター (Tel 075 ー 10 341 ー 4891 ) は、 DATEX SYSTEMS( 台 湾 ) と代理店契約を締結、同社製の PC 用 ポケット型 LAN アダブタカード「 D- Link ポケット LAN アダブター」の販売 ◆ SFX Option ビデオデッキにカラー画像を出力する機 能を 386i TC C010r Board に追加。 が 298 , 000 円。阪売予定数は年間 2 , 000 工、 UNIX MAGAZINE 1990 ユ 0 のプロトコルをサポート、 NetWare Ethernet 準拠、 IOBASE 2 、 IOBASE 5 D ー Link ポケット LAN アダブタは を開始した。 年末にはユーサーへの提供を開始する予 1991 年第 1 四半期には仕様を制定、 1991 1990 年 9 月 21 日に応募を締め切り、 ステムの構築を目指す。 型から分散型環境までの一貫した管理シ 概 : 均モデルを設定し、スタンドアローン 的なシステム管理技術や、システム管理の を公募する。異機種分散環境における統一 管理などの管理用アプリケーションの技術 ソフトウェアのライセンス管理 / ューザー 技術と課金管理 / バックアップ / リストア / 今回の RFT では、システム管理の基礎 qutest for Techn010gy) を開始した。 221 ー 9770 ) は、分散管理技術の RFT (Re- Open Software Foundation (Tel 03 ー •OSF 分散管理技術の RFT を開始 kenRing 間通信などが可能となる。 ing 通信、 Sun WS 間の高速通信、 TO- IBM ホストと IBM 端末間の TokenR- IBM ホストと富士通ホスト間の高速通信、 などの機能強化をおこなった。これにより、 IP ルータ機能の強化、ノード間距離の延長
第 e & 第 0 ce ◆おもな仕様 フ・ロセッ・ナ 病算性能 仮想空間 ス グラフィックス・フ・ロセッガ・ グラフィックス性能 システム・メモリ ディスフ・レイ リスト ・メモリ 表示分解能 表示色 HDD CMT ソフトウェア 88100 ( 25 MHz) 88200C MMU x 4 ( 最大 8 ) 21 N1ips 、 2.5 MFIops 4 GB Futurebus 、 VMEbus()U 、 9U 互換 ) 4G グラフィックス・アクセラレータ、 24 bit Z ノくッファ 4 / 8 / 16bit フ・レーン追加可能 100 万 vector/ s 、 6 万 5 , 000 十リゴン / s 8 MB( 最大 176 MB) 8 MB( 最大 176 MB) 1 , 280 pixel x 1 , 024 pixel 1 , 670 万色中 256 色十 16 色ダイアログ ( オフ・ンヨンで、 4 , 96 色または 100 万色十 16 色ダイアログ ) 夕、 24bit Z バッフアを装備し、 4 / 8 / 18bit 156 MB 、 プレーンを追加できる。最大で 21MiIÄ ( オフ・ションで、 300 MB / 600 MB/I GB)* 150 MBCMT 2.5MFlops 、 100 万 3Dvector/s の性能 ( オプンヨンで、 1.2 MB5.25 inchFDD 、 2 GBCMT) * UTek V(SVR3.2) 、 X11.4 、 Motif 、 Core TekImaging 、 OnRamp 、 をもつ。また、デジタルピデオ・インター TCP/IP 、 NFS 、 C 、 MNLS 、 gbd 、 sdb 、 VME ツールキット フェイスを使用できる ( オプション ) 。 オフ。ションで、 X. desktop 、 Advanced TekImaging 、 PriorGKS 、 Figaro 十 PHIGS 、 Pascal. Fortran77) 今回から、 9U の VME バス、 IGB の 61.7 x 40.4 x 62.2 cm(H x W x D) HDD 、 ColorQuick インクジェット・プリ 40.6 x 40.6 x 45.0cm ( H x W x D) 47.6 x 48.0 x 53.5cm ( H x W x D) ンタ、 880pen Consortium の BCS 115V 、 230V 最大 1 , 341W (Binary Compatibility Standard) など 16 inch : 最大 150 、、 19 inch : 最大 200 、 V をサポートした。従来機種 XD88 / 30 は、 880 万 5 , 000 円 ( 16 inch カラー・ティスプレイ、 8MB メモリ、 4MB ディスフ・レイ・ CPU ポード交換によるアップグレード・ リスト・メモリ、 156 MBHDD 、 150 MBCMT 、 4G グラフィックス ) * 4944 型マスストレージ・ユニットが必要 サービスが可育 画像処理用ソフトウェア「 TekImag- により 3D の画像データベース構築や透視 る。 ing 」の基本部分がバンドルされている。 画像が生成できる。 価格は、主記憶 8MB 、 156MB HDD 、 れは、サテライトや地震センサーなどのソ OS は SystemV R3.2 を強化した 150MBCMT 、 4MB ディスプレイ・メモ ースデータから対話形式で画像データを作 UTek VO X11.4 、 Motif 、 OnRamp 、 リ、 4G グラフィックス・アクセラレータの 成、そのイメージを表示させるもの。バン TCP/IP 、 NFS 、 C 言語、 MNLS 、 gdb/ 構成で 880 万 5 , 000 円。 XD88 / 30 からの ドルされるのは 2D の画像処理用サプルー sdb 、 VME ツールキットを標準装備、オプ アップグレード用ポードが 178 万 5 , 000 チン群、℃ ore TekImaging"0 オプション ションで X. desktop 、 PriorGKS 、 Figar- 円、 Advanced TekImaging が 354 万 の Advanced TekImaging ( XD88S40 ) 0 十 PHIGS 、 Pascal 、 Fortran77 などがあ 6 , 000 円。 Diagnostic Subsystem を内蔵、自己言析 機能を備える。 OS は、 Pyramid 製 UNIX デュアルポート OSx で、日本語環境も提 APYRAMID 供される。 日本ピラミッド (Tel 03 ー 555 ー 1590 ) は、 向上を実現した。主記憶は最大 512MB 、 価格は、基本構成 (CPU ポード 1 枚、主 、、 MIServer T シリーズ〃の最上位機種 128MB のメモリアレイを提供。メインシ 記憶 32MB 、ディスクは 1 . IGB ) で 8 , 000 「 MIS-12T 」の販売を開始した。 ステムとは別に Console Maintenance 万円。 PMP (Pyramid Symmetric Multi- processing) に対応し、 1 プロセッサあた 4 スカラブロセッサの り IMB のキャッシュメモリをもち、 スー / ー・コンピュータ OLTP や DBMS のアプリケーションを UFUJITSU 高速で稼動できる。プロセッサ x 12 、 64MB メモリ、 2GB ディスクの構成で、 富士通 ( Tel 03 ー 216 ー 3211 ) は、スーパ 「 VP2400 / 40 」の販売を開始した。同時に ORACLE バンキング・べンチマークの結 ・コンピュータ、、 VP2000 シリーズ〃に VP2000 シリーズを強化する一連の製品 果 250TPS (Transactions/s) を言当求。従 4 スカラブロセッサ / 2 べクタブロセッサ も販売を開始した。 来の MISserver と比較して 43 % の性能 (QSP) を装備したモデル「 VP2200 / 40 」 VP220 / 40 と VP2400 / 40 は VP2000 法 本 源 寸 電 消 費電力 本体 ディスプレイ 価 格例 体 16 inch ディスフレイ 19 inch ディスフ・レイ テータベース・サーバー 2 UNIX MAGAZINE 1990 ユ 0
べ—7. はワークステーション十ットワーグ MIPS 旧 M セミナー開催 SUN Workstation Mini Computer SONY NEWS ネットワーク 接続機器 POWER ステーぐノョン ネットワーク 接続機器 メインフレーム SRA は、先進・独創の技術をベースに トータル・サービスを提供します。 SRA は、設立以来 22 年間にわたるさまざまな システム開発の実績、そして SRA グローバル ネットワーク構築の経験にもとづく異機種間 接続、分散型環境などのネットワーク構築・ 運用・保守のノウハウ、さらに最新のネットワ ーク技術をもとにトータルなインテグレーショ ン・サービスを提供いたします。コンサルテー ションから、最適なシステム構築のためのハ ードウェア選定・販売、ネットワークの構築、 工ンジニアの教育やトレーニンク : システムの 運用・管理など、 SRA はシステム構築に関す るあらゆるご相談に応じております。 / ヾーソナル コンピュータ DECstation t SoIution Services SRA は、ワークステーションとネットワークを核にシステム構築のための インテグレーション・サービスを提供いたします。 卩冫サルテーソ当ン シス甼ム・ : ・ 冫フトウ工み ステム開発ト ードウェ販売 加サービ ットワーク ソフトウ土・ プロタクト販売 、ジニア教育 SRA は、わが国でもっとも経験のある UN Ⅸユーサです。 SRA は、商用化べースて、はわが国て、最初 の UNIX ユーザて、す。 SRA は 1980 年の UNIX 導入以来、社内のソフトウェア開発 環境の整備やネットワークの構築、各種ツー ル開発を行なう一方て、海外との技術交流、 UNIX 最新技術の紹介などを通じて、わが 国における UNIX の普及に少なからず貢献 してきました。 SRA は、こうした 11 年間にわたっ て蓄積されたノウハウや技術をもとに、ワーク ステーションをベースとしたシステムズ・インテ グレーション・サービスを提供いたします。 * UNIX は AT & T およびベル研究所が開発し、 AT & T がライセンスしている OS て、す。 会社名・商品名は各社の商標または登録商標てす。 株式会社 S 日 A 本社 / 〒 102 東京都千代田区平河町 1 ー 1 ー 1 容 03 ー 234 ー 2611 代 関西支社 / 〒 530 大阪市北区堂島 1 ー 5 ー 17 容 06 ー 344 ー 2611 代 名古屋営業所 / 〒 460 名古屋市中区栄 2 ー 3 ー 1 谷 052 ー 204 ー 5411 代 Software Research Associates, *. お問い合せは・・・・・ワークステーション引営業部容 03 ー 234 ー 2621
SunView インタフェース作成支援ツール ◆ Building Your Future ◆ PersonaI ized Med i a. ューサーインタフェース プログラムを自動作成 グラフィカルなユーサーインタフェースを作成するための、 SunViewo プログラミングに苦労していませんか ? もっと簡単に 画面イメージか作れたら・・・・・・。多くの方々のこうしたご要望に応 え、ノヾーソナルメティアから今、 AutoCODE0 ■ AutoCODE は、対話形式で S Ⅲ +/iew インタフェースを用いたグ ラフィカルューザーインタフェースを は ? 構築できます。ューザーからの突 然の仕様変更にも、もう慌てること はありません。操作は簡単なメニ ー形式。特別なプログラミングの 知識は不要です。 BAutoCODE は、例えばボタンの中 に日本語でラベルを記入できるな ど、日本語にも対応しています。ま ・たとえばスライダは、このように対話形式の たカラーにも対応していますので、 メニューに入力するだけ。 簡単に美しいユーザーインタフェー スを作れます。 アログラム ・ ( : M い事に 0 ゞ い 1: 新規 i•Z に月イ H ー気第重 0 マヨー 0 : Haximum マ a ー動 : い ーイ・ 3h ・ : & ・】鳥イ 3 、マヨいい ify slidet• vidth in p ー 0 ト SD ダウン HELP 」 EXc ※ AutoCODE は、 SunView の各種機能を サポートしています。 サプウインドウノヾネル、キャンバス、 ターミナル、テキスト バネルアイテムボタン、スライダ、テキ スト入力、メッセージ、 チョイス、トクル、サイ クル、ウォーキングメニ ューアイテム等 ※ AutoCODE は以下のハード・ OS で稼 働します。また複数ライセンスの場合 の優遇価格もありますので、お問い合 わせください。 ー掲 ] 調アログうム あなたの名は ? 01 物地、、 0 0 扣 0 0 」 A い 物し心ッ」 3 、 レ語コ用 レレいプキストえな ノをこ 3 れ第一レル、 : 第第第④罍 0 E*oc A ツ、ルプ OS 日本語対応 マシン ULE に対応 SPARCstation 4. X SCJN4 3.5 以上 なし SIJN4 4. X JLE に対応 SUN3 3.5 以上 なし SCJN 3 4. X JLE に対応 SUN386i 3.5 以上 なし SCJN386i JLE に対応 4. X ・誰でも、簡単にこのようなインタフェースを 作成できます。 ノヾーソナルメティア株式会社〒 141 東京都品川区西五反田 7 ー 24 ー 5 日本生命西五反田ビル スペシャルプロダクトテイピション谷 03 ( 490 ) 0410 ードウェア名、ソフトウェア名などは各メーカーの商品、登録商標です。 AutoC 〇 DE
SONY NJ 目 3 åQU:NEWS/RISC NEWS 対応 蕓比 - IINIX BUSINESS SOFI ー [ 旧日 A 日 Y ハイバーテキスト機能が付いた マルチメディア対応 DTP ソフトウェア Hyp W ① - 0 \ 250 , 0 圓 ( 税別 ) 八イバーワード イアウトを整えて出力できますイ ・ X-HyperWord は、 IJNIX ワーク メージ & クラフィックへの完全対 ステーションの X ウインドウに対応し 応、高品質プリンタ・サポートなどに た、ハイバーテキスト機能付き DTP より、電子出版や画像テータベー ( テスクトップ・パプリッシンク ) ソフト ス、マルチメティアツールなど、様々 ウェア文章、図形、イメージなどの なビジネス・アプリケーションに幅 各種専用ェデイタで作成された 広く応用することができます テータをタイナミックに関連づけ、レ スケジュール管理から顧客管理まで、 幅広く利用できるデスクトップアクセサリ。 X-SysN0teNE" \ 98 , 000 ( 税別 ) システム手帳 使いこなせ、ティリーワークに威力を ・ X-SysNote は、 UN Ⅸワークス テーションの X ウインドウに対応した 発揮。また、それぞれのテータは独 自のテータベースで管理されており、 システム手帳。ワークステーションの 画面をシステム手帳を使う感覚て 1 ヶ所のデータを修正すれば関連 利用でき、スケジュール表、工程 する全てのテータが自動的に修正 表、顧客名簿、議事録、電話帳など され、矛盾のない効率的な処理が の機能を、マウスによる簡単操作で 行えます X ウインドゥ環境をフルに活用し 優れた操作性を実現した日本語ワードプロセッサ X-UniWriter@ 成のための豊富な機能も用意しま ・ X-UniWriter は、 IJN Ⅸワークス した。また、ほとんどの操作はマウス テーションの X ウインドウに対応した による対話型。パソコンの日本語 本格的な日本語ワードプロセッサ ワープロ・ユーサなら、誰にでも違和 最新の日本語入力プロセッサ「日 感なく簡単に使いこなすことができ NE 」を搭載し、効率的な日本語入 力を実現するとともに、表や図形作 ます 日本語ワードプロセッサ \ 68 , 000 ( 税別 ) 開発元株式会社 CSK NEWS 販売代理店 /X-HyperWord 、 X-SysN0te 、 X-UniWriter NEWS 版総販売代理店 Marl 」 beni Hytech 2 杠紅員イテリつ・ ] ーボし一ヨョコ 応用システム事業部電子機器部営業一課〒 112 東京都文京区小石川 4-20-22 容 ( 03 ) 817 ー 4910 大阪支店 : 〒 532 大阪市淀川区宮原 4 ー 2 ー 19 ( 06 ) 395-5521 名古屋営業所 : 〒 460 名古屋市中区錦 2 ー 2 谷 ( 052 ) 201 ー 7130
XView 入門ー② 図 4 自由線の描画 図 5 START No UNIX MAGAZINE 1990.10 ( リスト 8 参照 ) 。図形を描画するたびに 1 回前の状態をセ し資源に限りがある方がいらっしやったらごめんなさい IMB 程度ですむので、とくに問題はないと思いますが、も ます。幸いなことに、今回の仕様では裏ページ 1 枚あたり う ) 、今回は誰にでも作れる裏べージを用いた方法を使い いので ( それこそハイレベル・プログラミングになってしま 位の処理はかなり難しい・・・・というよりはほば不可能に近 とは異なり、 Paint 系のソフトウェアではオプジェクト単 ついでにアンドウについて考えてみましよう。 Draw 系 アンドウ 画のプログラムです。 れを利用して作成したものが、リスト 7 に示すフォント描 の大きさのピットマップ・フォントを作ってくれます。 パラメータとし、オープンしてください。こうすると任意 のフォント名の最初の 0 を好きな文字サイズで置き換えて 号参照 ) 。これらがアウトライン・フォントです。次に RETURN Yes 左ボタンが離された ? No 原点標を更新 現在座標まで線を描く セープされている座標を原点にして Yes ボタンカ岬されたまま移動 No 座標をセープ 左ボタンカされた場所の X , Y Yes 左ボタンカされた ? ラバーバンドの矩形の描画 START No 左ボタンが押された ? Yes 左ボタンカされた場所の X , Y の座標をセープ No Yes NO ボタンカされたまま移動 Yes 線の属性を XOR に言 一回前の矢彡を描く 新しく矢研彡を描く 左ボタンが離された ? Yes 一回前の矢彡を描く 線の属性を言する 塗りっぷし ? RETURN 塗りっぷし矢助彡を描く No 線てま彡を描く ープし、要求があればもとに戻すという処理を追加すれば、 無事にデータを復活させられるようになります。 おわりに あとは皆さんのセンスにおまかせするとして、入門初級 講座はここまでにしたいと思います。プロトタイプの全ソ ースリストはけっこうな分量になるので、全ソースを本誌 の編集部 1 と日本サン・マイクロシステムズの SUNTAN ( 詳しいことは、 Te103 ー 221 ー 2455 内線 3447 鈴木まで ) に 載せておきます。晴れてこのプログラムを入手し、コンパ イルに成功したあかっきには、図 6 のようなウインドウが 出てくるはすです。 1 編集部では、今秋から本誌に掲載しているサンプル・プログラムなどを読者の 皆様に提供する定です。準備が整いしだい、本誌止であらためてお知らせい たします ( 編集部 ) 。 91
0 はじめに 周知のとおり、 UNIX システムの管理 / 運用にはさまざまな知識が必要です。本誌では、 これらの知識を習得していただくため、これまでにも「 root への招待」「ネットワーク時代 の WS 管眦などの特集を掲載してきました。これらの記事では、 UNIX システムの管理 方法や UNIX の仕組みなどについて、おもにソフトウェア側から解説を加えています。 今回の特集ではすこし趣を変えて、 UN Ⅸマシンに接続されるさまざまな周辺装置をと りあげ、ハードウェアの仕組みやマシンに接続する際に必要な UNIX 側でのセットアッ プ方法を数回にわたって解説します。 BSD 版の UNIX では、 1 つのスプーラシステムか馥数のプリンタをサポートできるよ うになっています。、、プリンタ〃の章では、 BSD のスプーラシステムを実現している / etc / pr ⅲ tcap やフィルタブログラムを中心に、日当方法とそのノウハウを解説します。また、 丘になって利用する機会が増えてきたリモートプリンタの設定方法にも言及します。 自宅から会社や学校で使っている ( UNIX ) マシンにログインするとき、モデムは必要不 可欠です。また、 UNIX ではシリアル回線を基調としたネットワーク機能として uucp や tip などか供されており、これらを使ったネットワークを構築するときもモデムが必要に なります。、、モデム〃の章では、シリアル通信や電話回線、モデムに関する基本的な概念と UNIX 側で必要なセットアッフ。方法などを説明します。 、、テープ〃の章では、最新のデバイスである 8mm テープと QIC24 規格について紹介しま す。また、それらを利用した効果的なバックアッフ。方法とノウハウをさまざまなコマンド (tar 、 rtar 、 dump 、 rdump 、 cpio 、 restore 、 dd など ) の具体的な使用方法を通して解説 します。 ディスク〃の章では、ますハードディスクの仕組みと一般的なディスク・コントローラ SCSI 、 SMD について解説します。次いで、ディスクの管理方法に関連して UNIX ファ イルシステムの構造、パーティションの切り方、ネットワークを介したディスクの共有方 法 ( NFS ) を説明します。また、ファイルシステムのいたるところに存在するログファイル が作られる仕組みやその利用方法にも触れます。 、、端末〃の章では、 UNIX に端末を接続する際に必要な /etc/ttys 、 /etc/termcap の言当 方法、特殊ファイル /dev/tty* の作成方法について簡単に説明します。さらに ノヾソコン を端末として使用する場合や X 端末を接続する際の注意点、端末サーバーの利用法も解説 します。 執筆にあたっては、、、プリンタ〃を徳川義崇 ( DIT ) 、、、モデム〃を齊藤明紀 ( 大阪大学 ) 、 、、テープ′を篠田陽一 ( 東京工業大学 ) 、、、端末〃を大野浩之 ( 東京工業大学 ) が担当しまし た。またディスクについては、ハードウェアの部分を篠田陽一、ファイルシステムの管理 手法を今泉貴史 ( 東京工業大学 ) 、ログファイルを菊池豊 ( 東京工業大学 ) がそれぞれ担当し 0 0 58 UNIX MAGAZINE 1990 ユ 0