ポード - みる会図書館

1. UNIX MAGAZINE 1990年10月号

蹴 e $ & 第 0 ce 0 ce はさほど時間はかからないが、数本の 9 , 600bps の回線は 80386 システムにとってかなりの負荷になる。ローカル・プロセッサのあるシリアルポード ( 、、インテリジェント〃ポード ) なら、そのプロセッサが実際の I/O を担当するのでシステムの割込みの負荷を軽減できる。インテリジェント型ポードとダム型ポードの性能の違いは、入ってくる文字の負荷が増大するにつれて大きくなる。ダム型のシリアル・インターフェイスカードを使った場合は、たとえ 1 本であっても 38 , 400bps のデータ回線を処理できないであろう。一方、バッフアをもつインテリジェント・カードを使った場合は、ホストの CPU 能力の半分も使わすに 8 ~ 10 本の 38 , 400bps のデータ回線を最高速で処理できるはすである。 16 ューサー以上のシステムには、すべてインテリジェント・ポードの使用を推奨する。また、高速のシリアル・データリンクがある場合にもインテリジェント・ポードを使ったほうがよい。 8 ューサー以下のシステムであれは通常はダム型ポードを使用してもかまわないであろう。 8 ~ 16 ューサーのシステムでは、価格は高くなってしまうが局性能のインテリジェント型ポードが望ましい選択といえよう。 Comtrol Smart Hostess は典型的なインテリジェント型ポードである。これはフルサイズの PC(ISA) カードで、 8 つの拡張シリアルポートを備えている。 1 つのシステムに最高 4 枚まで使用可能で、合計で 32 のシリアルポートを実現できる。 Smart Hostess はローカル・プロセッサとして 12.5MHz の 80186 を使用しており、最大で IM B の RAM を搭載できる。ホストとのデータのやり取りには DMA を用いている。・ピンを用いて 1 枚目からの 4 枚目までのン・ヤン / ヾーーどれにあたるかを設定し、任意のバス・スロットに挿入する。このカードは 16bit の PC / AT カードだが、 2 つの工ッジがあり、ポード上のジャンノヾー・ピンの設定によって 8bit のスロットでも使用できる。 Comtrol はさまざまなオペレーティング・システムのためのドライバを提供しており、われわれはこのポードを Xenix 386 で使用した。ソフトウェア・ドライバのインストール作業の大部分はスクリプトによって自動的におこなわれるカーネルの構築で、ドキュメントもよくできているうえに、所要時間も短い。また、 baud レートそ UNIX MAGAZINE 1990.10 の他のコンフィギュレーション・パラメータはオペレーティング・システムのポート制御機能によって決定される。ポードが挿入されたバス・スロットからは 2 本の短い ( 18 インチ ) ケープルが引き出される。これらのケープルは実際の RS232 ドライバであるゞプラック・ポックス〃に接続される。 Comtrol Smart Hostess のこのポックスには、 8 つの D25 コネクタがついている。これはコンピュータ本体や壁に取り付けることもできるし、机の上に置くこともできる。 Comtrol のポードの強力な特徴の 1 つは、その柔輓性にある。われわれが使用したポードには D25 コネクタの拡張ポックスを接続したが、同しポードに D9 コネクタの拡張ポックスを接続することもできる。また、 RJ ー 45 コネクタを使用してもよい。ライン・ドライバ用のチップが拡張ポックスに含まれているので、別の拡張ポックスを変えることによって、 RS232 、 RS422 、 RS485 およびカレントループ・インターフェイスが使用できる。すべてのポートでモデムをサポートしているほか、その他のプロトコル (). 25 や IBM SNA など ) もポードによってサポートしている。 ComtroI のポードの保証期間は 2 年である。 Comtrol Smart Hostess の価格は 4 ポートのポードで 1 , 995 ドル、 8 ポートのポードで 2 , 095 ドルである。拡張ポックスとドライバの電子回路は別売である。 4 ポートのものは 100 ドルであり、 8 ポートのものは 200 ドルである。 I/OFK—ドの価格の指標の 1 っとして回線あたりの価格を計算すると、 ComtroI のポードは 285 ドル / ポートとなる、これは、高価格な拡張カードの 1 つであろう。低価格のダム型シリアルカードならば 50 ~ 150 ドル / ポートのものもある。 ComtroI の製品は簡単であり、楽しく利用できる。インストールも容易で、その構成も柔軟性に富んでいる。速度は 75bps—76Kbps までサポートしており、ポードも多数の異なる回線プロトコルに対応している。すべてのポートが 9 , 600bps の端末回線として使用されている場合、すべての端末で同時に連続的な入力または出力をおこなっているときでも、 CPU には 15 % よりも重いシステム負荷はみられなかった。 25

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e $ & 0 ce ル 0 ee ドできるし、 Annex Ⅱを複数のホストからなる大規模なネットワークで使用できる。テストしたすべてのシステムのうち、 Xylogics Annex II の基本価格がもっとも高かった。 32 ューザーの場合で比較してみても、やはり Xylogics の製品のほうが高価である。しかし、使用上の柔軟性はもっともよかった。統合ビデオ拡張機能 Advance Micro Research はこの記事で論しる最後の、そしてもっとも変わった製品を作っている。 UnTerminal と呼はれるこの製品は、 1 ~ 4 台までの PC のキーポードとディスプレイを 1 つのシステムに接続するのである。 UnTerminaI は、多数の部分に分かれている。ます、メインポードがホスト・コンピュータにインストールされ、 1 ~ 4 つまでのモジュールを保持する。各モジュールは、標準のパーソナル・コンピュータのディスプレイをエミュレートできる。さらに、、翻訳ユニット (translation unit)" がそのポードに接続され、個々の、、インターフェイス・ユニット〃へのケープルを引き出す。各インターフェイス・ユニットには、標準 PC キーポードと TTL モノクロ・モニターか接続される。さらに、ローカルなシリアルとパラレルのポートがサポートされる。個々のインターフェイス・ユニットは、ホスト・コンピュータから最大 500 フィート ( 約 150m ) 離れたところに置ける。パーソナル・コンピュータのモニターとキーポードは安価なので、 UnTerminaI システムの合言 T 価格もきわめて安い。 1 人のユーサーのための基本システム・ポードは 649 ドルで、 1 ューサーを追加するごとに 349 ドルかかる ( 3 ューサーまで追加可能 ) 。さらに、キーポードと TTL モニターが各ューサーごとに必要であり、結局 1 ューザーにつき約 500 ドルが必要になる。この価格は前述のどの製品よりも高いが、このなかにはインターフェイスとの両方が含まれていることに留意すべきであろう。今回われわれが試した製品は、 Hercules グラフィックス・カードをエミュレートするものだったが、 AMR からは VGA 版も入手できる。 AMR のもう 1 つ 30 の製品は、既存のパーソナル・コンピュータを完全な端末にするものである。 UnTerminaI のコンフィギュレーションとインストールははかの製品に比べていくぶん手間がかかるが、難しくはない。メニューに従って自動的にインストールすることもできるが、ほかにも選択の余地はある。ポード・メモリと I/O アドレスは割込み回線と同様にすべて選択されなけれはならない。各カードには、 1 ~ 4 つまでのディスプレイ・モジュールを備えることができる。また、システム内に複数のカードがあってもよい。ほかの大部分の製品と同様に、ソフトウェアはすべての初期パラメータが指定されたあとでカーネルを再構築する。の手続きは自動的におこなわれるが、カーネルを構築した後にシステムをリプートしなけれはならない。この時点で、キーポード / ディスプレイは生きた UNIX スクリーンになる。 AMR の製品はいくつかの理由でとくに魅力的である。各カードは 4 つまでの端末しかサポートしていないが、複数のカードを使用できる。 PC のキーポードとディスプレイを使用することにより、端末あたりのコストをきわめて低く抑えることができる。また、端末をホストからかなり離れた場所に置くことも可能である。 AMR の製品は PC 工ミュレーション・セッションを多用する場合にとくに有用である。 VP/ix を使用して、 UnTerminal の各ューサーは本物の DOS キーポードとディスプレイを使用する完全な DOS 環境で DOS セッションを実行できるのである。図 2 に、ポート拡張の方法を選ぶときに確認すべき項目をまとめた。用途と既存のコンピュータ・システムの構成が分かっている場合は、図 2 の項目を確認すれば適切な拡張方法を比較的簡単に選ぶことができる。図 3 には、この記事で紹介した製品の概略を記してある。われわれが試した製品は、どれもきちんと動作した。どの製品もほとんどの用途に使用できるが、この記事は希望の用途にどの製品がより適合するかという情報を提供しようするものである。「 lncreasing Access tO a UNlX-based "PC" Syste111J UNIX REVIEW 1990 年 7 月号より UNIX MAGAZINE 1990.10

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第 e $ & 0 ce 0 ee 図ーバーソナル・コンヒュータの性能の歴史的概観システム IBM PC/XT IBM PC/AT Compaq DP 286 Compaq DP 386 / 16 Compaq DP 386 / 25 C0tnpaq DP 386 / 33 Compaq DP 486 / 25 ALR 33 / 4 CPU プロセッサ 4.77MHz 6MHz 12MHz 16NIHz 25MHz 33MHz 25MHz 33MHz 8088 80286 80286 80386 80386 80386 80486 80486 OS DOS DOS DOS UNIX UNIX UNIX UNIX UNIX K hornerstone 値 1 & 654 13 、 514 9 、 272 6.439 ふ 094 1 , 259 739 357 相対性能 2.1 3.6 8.7 18.0 26.0 37.8 52.2 は・かりだが、それだけに 80386 システムよりも高性能であり、さらに多くのユーサーをサホートできるであろう。フロセッサ性能が向上する一方で、その他の多くの面でもパーソナル・コンピュータは進歩している。現在、多くの 80386 または 80486 システムにおける最小構成は 4MB の RAM と 150MB のディスクである。典型的なシステムには 8MB の RAM とすくなくとも 300MB のディスクが付いている。ポートの拡張は、システムのメーカーが必要なハードウェアを提供していない重要な領域の 1 つである。大部分のシステムには、いまだに 1 ~ 2 つのシリアルポートしか用意されていない。より多くのユーザーに対応するハードウェアは購入者が独自に捜すほかはなく、それらは一般にサードバーティーからしか入手できない。システムのユーサーアクセス・ポートを増やす方法はいくつかある。コスト、性能、インストールの難易度は、採用する拡張方法により変わる。しかし、より多くのユーザーがシステムに同時にアクセスできるようにするという基本的な目的はどの製品にも共通している。この記事では、シリアルポートの拡張、クラスタ・コントローラによる拡張、 Ethernet による拡張、統合ピデオ拡張の 4 つの方法を試してみる。シリアルポートの拡張シリアルポートの拡張は、おそらくほとんどのコンピータ・ユーサーに馴染みがあるであろう。こでは、各ューサーに CRT 端末があり、各端末は RS232 ケープルによってコンピュータ本体に接続されているものとする。 1 つ以上のシリアルホート・ポードがコンピュータ・バス上に配置され、 RS232 ケープルか接続されてハードウェアの接続が完了する。 24 今日の大部分のパーソナル・コンピュータには、 1 つまたは 2 つのシリアルポートがある。 1 ~ 4 ユーサーのシステムでは、基本システムに 4 つの追加ポートをもつローコストのアドイン・カードが適している。しかし、 8 ューザー以上のシステムでは、必要数のポートの用意が困難になる。大部分のシステムには少数の拡張スロットしかないので、追加できるポードの数に限りがある。ポードには 4 、 8 、 16 ポートのものがあるので、 4 つのバス・スロットを使うのであれは 64 ポートまで実現できる。ポートの数が多くなると、ケープルの管理が問題になる。パーソナル・コンピュータの背面は狭いので、たかだか 16 個の D25 コネクタを接続するのにもスペースが足りない。各ポード・メーカーはケープルに関するこの間題を処理するためにさまざまな工夫を凝らしている。いくっかのメーカーは物理的に小さな電話型 ( RJ ) のコネクタを使ってシリアル回線のケープルを目的のポードに接続する。また、 D37 または D50 型のコネクタを使ってポードと接続し、反対の端にいくっかの D25 が終端している特殊なケープルを使うメーカーもある。また、いくつかの D25 コネクタがついている外付けポックスを接続するタイプのカードもある。シリアルポードにはローカルなプロセッサをもつインテリジェント型と、ローカル処理に対応しないダム型のポードがある。少数のローカル端末しかもたないシステムでは、これらの違いははとんど影響がない。ューサー数の多いシステムや、いくっかの咼速シリアル回線か接続されているシステムでは性能が重要な問題となり、ポードの型の相違が大きな影響をおよは、す。 UNIX では、ダム・インターフェイスポードが 1 文字受け取るごとに、 CPU に割込みをかける。 UNIX が 1 秒で処理できる文字数は比較的少ない。割込みの処理に UNIX MAGAZINE 1990.10

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第 e $ & 0 ee 0 ce クラスタ・コントローラクラスタ・コントローラの目的はホストの物理的資源の使用を最小限に抑えながら、多数のシリアルポートをホストシステムに簡単に設けることにある。クラスタの製品は普通のシリアルポードよりも製造がむすかしいが、それでも多くのところからクラスタ・システムが供給されている。クラスタ・コントローラ・システムのアーキテクチャは、比較的単純である。ホストには、一般に大容量のバッフアと強力なプロセッサを備えたインターフェイス・カードが置かれる。カードには 1 つまたは複数の通信リンクが含まれており、一般にシリアル・インターフェイスがきわめて高速な baud レートで稼動している。これらのリンクのそれぞれで、小さな、、クラスタ〃ポックスが終端している。これらのポックスには、ほかのプロセッサとシリアル・コネクタが含まれている。データを送信するときは、ホストのドライバがデータをクラスタカードに送る。カード上のプロセッサ・チップは、適切なリンクを通してそれをクラスタ・ポックスに送る。クラスタ・プロセッサはデータをデコードし、ふたたび適切なシリアル・デバイスに向けて送り出す。クラスタ・コントローラは、いくつかの点でシリアルポードよりも有利である。通常、 1 つのクラスタ・ポックスには 8 つの端木が接続されるが、コンピュータとのあいだには 1 本のケープルしかない。また、クラスタ・ポックスは都合のよい任意の場所に置ける。複数のクラスタ・ホストカードを使えるので、一般に最低でも 64 ポートをサポートできる。クラスタ・コントローラ方式は、 1 つのシステムに多数のローカル端末を接続しなければならないときには理想的である。そのおもな制約は、クラスタ・ポックスとコントローラとのあいだの通信リンクが高速であるにもかかわらす、リンクは複数の高速データチャネルをサポートできない場合があるということである。もっとも、この性能は通常は間題にならない。非同期端末がクラスタ・ポックスに接続された場合、その入力速度はオペレータの入力速度に応したものになるからで、これは一般に毎秒 10 ~ 30 文字程度である。クラスタ・コントローラ 26 に問題が生しるとすれは、マシン間のリンクであろう。 Star GateTechnologies は、 MH800 クラスタ・コントローラを製造している。 MH800 はホストシステムの内部に置かれ、 StarGate のクラスタ・コントローラへのハードウェア・インターフェイスを含む 1 枚のコントローラ・カードを使用する。 StarGate のインターフェイス・カードは Star LAN プロトコルを使用し、 IMbps でデータを転送する。 Star LAN のケープル接続には、 8 ピンの RJ-45 ( モジュラー・ジャック ) を使用したツイストペア・ケープルを用いる。ホストと最初の MH800 クラスタ・ポックスとのあいだの距離は、最大 800 フィート ( 240m ) である。もちろん、 MH800 をシステムのそはに置くこともできるが、 StarGate システムの利点はクラスタ・ポックスをユーサーの近くにおけることにある。各クラスタ・ポックスには、個別の AC 電源が必要である。 MH800 のソフトウェア・コンフィギュレーションは複雑であるが、これはシステムに多数のオプションがあるからにすぎない。 StarGate では、オペレーティング・システムごとに専用のソフトウェア・ドライバを提供している。このドライバは、カーネルに組み込まれなけれはならない。クラスタ・コントローラとの通信の設定は、その後でおこなう。ポードのアドレス設定とジャンパ線の設定、ならびにハードウェアのインストール作業は簡単である。 MH800 の 8 つのホートにそれぞれ適切な baud レートと正しいハンド・シェイキングを設定する必要がある。ポートの enable と disable 、 baud レートとビット・ターンの設定、モデム制御線の enable 、プリンタポートの設定はホスト・コンピュータ上のソフトウェアによっておこなうことができる。 MH800 もしくはホストを、最大で 100 台まで同時に接続できる。 StarGate には、 StarLAN インターフェイス・カードをもつ複数のホスト・コンピュータか接続可能である。この場合、各ホストはすべての MH800 クラスタ・ポックスにつながっている 1 本のケープルに接続される。これは、はかのクラスタ製品にはみられない機能である。われわれが使用した Xenix 用のドライバでは、 1 つのホストに同時に 32 までのポートからログインするこ UNIX MAGAZINE 1990.10

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7 図 8 DNS の構成ほかのネームサー〇〇ネームサーリゾル′く検索要求検索結果〇ほ力、のネームサー六一への検索 N EC ー PO 98 田シリーズ用 EPSON-PC286 シリーズ用 (MS-DOS/<—ジョン 3 コ以降 ) テータベースほ力、のネームサー気ーーフェイスです。すなわち、ネームサーバーを利用するアプリケーションはリゾルバを介してネームサーバーにアクセスし、情報を得ることになります。一般に、リゾルバはライプラリ関数群として定義されています。ネームサーバーはドメイン名と資源の情報の対応関係をもっており、ネットワークを経由しての問合せを処理します。ネームサーバーがもつ情報は、階層的なドメイン構造の情報資源に関する情報の部分集合です。これらの情報をもとに、ネームサーバーは検索要求に対して次の処理をおこないます。 1 ) 検索に適合する情報がローカルにあれば、その情報を結果として送り返す。 2 ) なけれは、その検索を処理するのにふさわしいと思われるほかのネームサーバーへ検索を要求し、目的の結果が得られたらリゾルバに送り返す。いってみれば、ネームサーバーは分散型のデータベース・システムの一種として構成されているわけです。ヨト機能の & M 誕パソコンか UNIX WS の有能な端末に・日本語機能文字コードは、 JIS か MS 漢字コードの 2 種類から選択。 JIS のモードでは、全ての文字コード拡張手順をサポート。 JIS 初期値と JIS 現在値を任意に変更できるため、 EUC コードや DEC コードにも完全に対応。・クラフィック機能テクトロニクス 4014 端末に準拠したグラフィックモード。カラーでの出力も可。・画面制御機能 JIS と重複する画面消去コードを除き、 PC9801 と上位互換を持つように拡張されている。ビジプルベル、カーソルの形状変更、プリンクの有無などの制御コードを含む。これらは、ローカルに変更可。 ■通信機能 RS ー 232C 拡張インタフェースポード 3 チャンネルのうち 1 チャンネルを選択使用。 75baud から、 19200baud ( クロック 10MHz 以上 ) まで使用可、しかも、その高速処理は群を抜く。フロー制御は XON / XOFF による制御法と信号法からの選択。・ファイル転送機能 UNIX ホストと DOS ファイルの間でのテキストファイル送受信が自在。コマンドは、 UNIX の cu と同様の操作。そ也多彩な機能満載、しかも低価格実現価格 48 , 000 円 ( 消費税は別途 ) 開発及び販売第情報数理研究所 lnformation and Mathematical Science Laboratory,lnc. 〒ロー東京都豊島区池袋 2 ー 437 池袋青柳ビル TEL. 03 ー 590 ー 52 Ⅱ ( 代表 ) FAX. 03 ー 590 ー 5353 ☆ 前号から 2 回にわたって、 UNIX で実装されているネットワーク・アプリケーションをざっと見てきました。読者のなかには、もの足りないと思われた方もいらっしやるでしよう。そこで、来月からはネットワーク・アプリケーションの内部により深く踏み込んで、各アプリケーションの使い方、管理や運用のノウハウについて解説していきます。 ( さいとう・あきのり、やまぐち・すぐる大阪大学 ) 82 UNIX MÄGAZINE 1990 ユ 0

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第 e & 0 ce News TITAN シリーズを拡充 0 クボタコンピュータクボタコンピュータ (Tel 03 ー 225 ー ◆ TITAN750 0741 ) は、グラフィックス・スーノヾーコンピ TITAN3000 の拡張を抑え、低価格・ータ「 TITAN3000V 」「 TITAN750 」小型化したデスクサイド機。 TITAN3000 「 TITAN500 」の販売を開始した。とバイナリレベルで完全互換。最大 CPU 数 2 ( 3000 は 4 ) 、最大記憶容量は 512MB ◆ TITAN3000V 現行機 TITAN3000 にグラフィックス ( 同 128MB ) 、ピーク時の最大性能値は整数演算が 64Mips 、浮動小数点演算が用ポード、、 VX Graphics Board" を搭載、全体で性能を 2 ~ 10 倍向上させたシリー 64MFlops 、グラフィックス 100 , 000 polygon/so ズ最上位機価格は、最小構成 (ICPU 、 16MB 、標準ポードの特徴は次のとおり。 ( 1) 従来、ソフトウェアで対応していた模様の貼込みグラフィックス、 388MBHDD 、 120MB CMT 、 OS 、 C 、 Dore 、 16 インチモニター ) ( テクスチャ・マッピング ) をハードウェアで 900 万円。出荷は 1990 年 10 月。で処理、リアルタイムの変形・移動が可能、 ◆ TITAN500(Baby TITAN) ( 2 ) 物体 ( 3 次元表示 ) と背景 ( 2 次元イメー TITAN シリーズのエントリー・デスクジ ) を画面上で合成、表示する画像合成機トップ機。スカラ演算用にはシリーズ上位能、 ( 3 ) 専用ハードウェアにより、描画に時機と同し R3000 / R3010 ( 32MHz ) を使用。間のかかる球体の表示を高速化、分子計算べクタ演算用には lntel の 860 ( 32MHz ) など球体を多数表示する作業の効率を高めを新たに使用しており、さらに 2 プロセッる機育邑サまでの並列処理が可育また、レンダリ 1 台に VXG ポードを 2 枚実装でき、 2 ング用プロセッサとして、 860 を 2 個使っ人のユーザーが同時並行して 3 次元グラフている。シリーズ中の他機種と完全互換。ィックスを利用できる。 TITAN3000 のューサーは、グラフィックスポードの差替ピーク時の最大性能値は、整数演算がえによるアップグレードも可育邑 64Mips 、浮動小れ点演算が 32MFlops 、グラフィックスが 40 , 000P01Yg0n / おもな最大性能値は、整数演算が 128Mip 釵浮動小数点演算が 128MFIops 、価格は、最小構成 ( ICP し 16MB 、グラグラフィックスが 200 , 000P 司 ygon / s 。フィックス、 200MB HDD 、 OS 、 Dore 、価格は 2 , 002 万円。出荷は 1990 年 11 16 インチモニター ) で 598 万円。出荷は 1990 年 11 月。月から。メモリは 4 ~ 52MB 、 HDD は 156MB —1GB0 グラフィックスの表示分解能は 1 , 280X1 , 024pixeI 、仮想座標空間は 40 ASONY TEKTORONIX 億 X40 億 p ⅸ el 、表示色は 1 , 670 万色中 256 色で 16 色ダイアログを同時表示 ( オ 35 」の販売を開始した。・テクトロニクス ( Tel 03 ー 779 ープションで 4 , 096 色または 100 万色以 CPU に 25MHz の 88100 を使用し、主 7602 ) は、グラフィック・スーバー WS 記憶は 8 ~ 176MB 、ディスプレイリスト・上 ) 可育邑グラフィックス・アクセラレー XD88 ファミリー〃の最上位機種「 XD88 / 100 万 3Dvector/s の GWS 1 UNIX MÄGAZINE 1990 ユ 0

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e $ & 0 ee 0 を一 ce Computone は、われわれが試した 3 つめのクラスタ・コントローラ IntelliPortATCC を製造している。このシステムのホストカードは 1 枚で 4 つまでのクラスタ・コントローラ・ポックスをサポートし、 1 つのポックスにつき 16 のシリアルポートが使用できる。シリアルポートからの酉泉には RJ-45 を使い、それぞれが完全なモデムのハンドシェイク・プロトコルに対応している。インターフェイス・カードには、 8M Hz の NEC V50 マイクロプロセッサと 256KB までの RAM が含まれる。それぞれの拡張ポックスには、 10MHz の 80186 CPU と 64KB または 128KB の RAM が含まれる。コントローラ・カードとポックスとは、 RJ-45 を使って接続する。クラスタ・ポックスは、ホストカードと高速の RS485 インターフェイスにより通信をおこなう。各コントローラ・ポックスは、ホスト・コンピュータから 2 , 550 フィート ( 約 770m ) まで離すことができる。ードウェアの保証期間はきわめて長く、購入日から 99 年間である。価格はホストカードが 995 ドルから、拡張ポックスが 1 , 195 ドルからであり、ポートあたりのコストは 275 ドルである。これは、はかの大部分の製品よりいくぶん咼い。 Computone の製品のインストール作業は、ごく簡単である。構築も容易で、製品はうまく動作する。はかの 2 つの製品と同様、性能に関する問題は高速のデータ回線を維持することだけであり、それも複数を同時に使用するときだけである。 Computone の製品には Xenix 、 System V / 386 、 IBMAIX 、 SunOS 、その他さまざまなオペレーティング・システムのためのドライバが用意されている。このため、 Computone の製品は異機種のコンピュータが混在する環境では魅力的なものとなっている。 1 つのクラスタ・ポックスがさまざまな装置止で動作するようにインストールできるので、サポートにかかるコストも軽減できる。 Ethernet による拡張 Ethernet を使う拡張は、現在ではよく使われる方法である。この方法が普及したのは、 Ethernet ハードウェ 28 アが事実上の標準で安価なためであり、これに加えて大半の UNIX 系 OS では Ethernet のサポート・ソフトウェアが組み込まれているか、オプションとして入手できるからである。 Xylogics の製品である Annex Ⅱは、上記のものに似たクラスタ・コントローラである。このポックスは Ethernet ケープルに接続され、 16 のシリアルポートがある。価格は 5 , 495 ドルで、ポートあたりのコストは 343 ドルである。また、 32 ポートのものは 8 , 495 ドルで、ポートあたり 265 ドルである。ネットワークに接続できる Ethernet ポックスの数にはほとんど制限がないので、システムに膨大な数のシリアルポートを接続できる。システムの管理は、 UNIX のホストシステムによっておこなわれる。 X ⅵ ogics のポックスは、この記事で言刊面したはかのどの製品よりもセットアップに手間がかかる。しかし、これは Xylogics の製品のせいというよりも Ethernet サービスの複雑さによるものである。ほかのシステムとは異なり、 Xylogics のポックスはカーネルの再構築を必要としない ( システムにまだ Ethernet が載っていない場合には必要だが ) 。 Xylogics では、 Annex Ⅱに電源が投入されたときにホストから AnnexII ポックスにタ、ウンロードされるコードを供給する。必須条件は、 TCP/IP telnet だけである。 Annex Ⅱがサポートしている baud レートは、 75 ~ 38 , 400bps である。モデム・サポートもポートに提供されている。また、セントロニクスのパラレル・プリンタポートも提供されている。通信用に Ethernet を使っているので、広範な Ethernet プロトコルに対応できる。また、多様なハードウェアーーシリアル端末、 IBMPC 、 Apple Macintosh コンピュータ、 X 端末のすべてをクラスタ・ポックスを経由してホストの UNIX マシンに接続できる。 Xylogics ポックスは、使用時に最大限の柔軟性を約束する。許可されていれば、 Annex Ⅱコントローラ・ポックスに接続されている全ユーサーが Ethernet ネットワーク上のすべてのシステムにログインすることができる。 Xylogics ポックスは、異機種間環境での Ethernet ネットワーク上のいかなるシステムと組み合わせても動作する。この柔輓性により、購入者は Annex II との適合性を心配せすにホスト・コンピュータをアップグレー UNIX MAGAZINE 1990.10

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度 128M バイト / SPARC station 330 用 SNME-330 開発技術者 Mr. Phil Schwartz ミ SNME-330 Clearpoint SNME-330 最新の 4M ビット DRAM 使用のシングル・ボードデザインによる卓越した高信頼性 NM - E を SNXRAM 1 SNME-350 ー・ SNX2RAM SNXSM/SI SNXSM/S4 CPSM-36A Sun コンパチカレ製品トー匆レラインアッフ / Sun コンパチフ ) レメモリー SNME ー 330 はクリアホイントが最新技術によって開発した SPARC station 及び SNXSM シリーズ ASNX2RAM SPARC server 用の Sun コンパチプルの 8 , 16 , 32MB0 Sun3 / 200 , 3 / 400 , 1 又は 4M ビット SIMM0 3 / 60 , 3 / 80 , メモリーです。メモリー容量はシング 4 / 200 用 4 / 110 , SPARC stationl, 1 十 , 330 , ルポードで 8 、 16 、 32 、 64 、 128MB の 370 , 390 ; SPARC enginel 十 , 330 用 OSNME-350 5 種類用意されております。 UCPSM-36A 4 , 8MB0 Sun 3 / 50 用 8 、 16 、 32MB ポードは表面実装の IM ビ 4MB SIMM0 Sun SPARC SLC 用 USNME-3E ット DRAM を使用しローコストを実現 USNXRAM 4 , 8 , 12MB0 Sun 3 / E 用 64 、 128MB ポードは最先端の 4M ビット •SNXSM DRAM を使用し、最高密度のシングル 4MB-28MB0 Sun 3 / 75 , 3 / 110 , 3 / 140 , ポード設計です 3 / 150 、 3 / 160 , 3 / 180 用 SPARC station 旧 C 用ーエ my 7 れ mor ) ゞ夜ユ肥ゞ 7 g ん t ・・れ 7 be C 0 れ t. 0 日本総代理店—DEC 、、 APOLL0 メモリーコンビュータタイナミックス株式会社〒 160 東京都新宿区西新宿 7 ー 5 ー 10 第ニミソタヒル TEL03-366-9741 FAX03-366-9800 ※ SLJN. SPARC. SLC はサンマイクロシステムズ社の登録商標てす。 CLE4RmlNT 35 Park\ 、 ood D 「 ise ・ Hopkinton. MA ( ) ロ 48 平成 2 年 10 月 22 日月 ) ~ 25 日木東京晴海・国際見本市会場西館 ( プース No. W -4 ) 米国製オリジナル T シャップレゼントテータショウ ' 90 出展

9. UNIX MAGAZINE 1990年10月号

SONY 古柴浩司スーパーマイクロ事業本部ワークステーション事業部設計 1 課夢から先に作りました Laptop NEWS NWS -1250 CNWS-1230 ] ・ CPU : 68030 ( 25MHz ) ・コプロセッサー : 68882 ( 25MHz ) ・ M 旧 S 値 : 3.9 ・メインメモリー : 8MB [ 4MB レ拡張最大に MB ・ 3.5 インチ FDD : に 44 MB ・内蔵ハードディスク : 240MB [ 200MB ・標準インターフェース : ィーサネット、 SCSIS RS- 232C 、バラレル・バックライト付き高解像度大型液品ディスプレイ ( Ⅱ 20X780 ドット ) ・マルチメディア対応のスビーカー付きオーティオインターフェース内蔵・モデムボード ( NWB -238 ) など周辺ポードが利用可能な専用レ 0 スロット ※ィーサネットはゼロックス社の登録商標です ※ UN Ⅸは AT & T およびベル研究所が開発し、 AT & T がライセンスしています

10. UNIX MAGAZINE 1990年10月号

SONY おガげさまでぶらっとホームⅡ開店一周年 ( 10 / 2 ~ 10 / 31 せひご来店下さい ) MO ティスクプレゼントワークステーションがラップトップの機動力をキャンペーン手にしました 9 / 20 ~ ' 91.1 / 末日までに NWP559 、 NWP539 N をお買い上げのお客様にもれなく MO ディスク EDM-1DA1(297MByteX2 NWS -1200 定価 3 万円 ) を Series プレセント〃 SERVICE & SUPPORT ・使用可能機種一覧 SCS Ⅱ / F 付の全機種 NEWS SONY SCSI ポード付の全機種 QuarterL ・おもな仕様アップルマッキントッシュ谷 03 ー 2 引ー引Ⅱにお問合せ下さい NEC PC -98 田シリーズ R2 引 , RS, RL, XL2, XL, RA, RX, VX, VM, VM Ⅱ , U マルチステーションファミリ 5540 , 50 , 60 68030 ( 25MHz ) CPU バーソナルシステム 5550 , 5560 68882 ( 25MHz ) FPU バーソナルコンビュータ XT, AT 演算性能 3.9Mi s 5550 , 70 ー S , T, V, SX 8MB( 最大 12MB) 4MB( 最大 12MB) メモリバーソナルシステム 5530 ー Z 20MB 240MB HDD 2/MODEL/80 バーソナルシステム 3.5inch(I.44MB ) FDD 50HX, FX バックライト付き STN 液晶式 ( Ⅱ 20X780d0t ) ディスプレイ FMR 60HX, FX インターフェイス SCS に RS232C 、セントロニクス標準バラレル、 Ethernet 70HX し 2 , 3 16/8bit A/D 、 A/D D/A 、ステレオ / モノラルオーディオ I/F J-3100GT, J-3100GX, J-3100SGT 電源田 OV J ー 3300 / 30 / 50 34.8X4L5X9.6cm ( WXDXH 、突起部含まず ) 外寸 MAXY ー M320 ト A20 コ三菱 AX 約 8k 重量バーソナルコンヒ。ュータ MAXY-M3205-B コ丐 5 万円価格に 5 万円 386AX ー KX320 ト A l, 2 \ 65 , 000 NWB-238 カード型モデム AX 300/S マ CASI 0 ド 386 ー 50L / 引 L OKI ン \ 50 , 000 キャリンクケース ( ハード ) NWA-037 MBC ーロ / 絽 J シリーズ SA NYO \ 20 , 000 キャリンクケース ( ソフト ) NWA-038 AX386/S SHARP 旧 746E / H ト MO B 16HX2 \ 10 , 000 プリンタケープレ NWA-056 旧 746E / H2 ー MO B16HX MODEL386 日立旧 746E / H2 ー MO B16HX, 引 6EX30M NWS1250 十 NWA-056 十 NWM610A 十 LPI•BASIC 旧 746E / H3 ー MO B32GX サンマイクロシステムズ谷 03 ー 253 ー 6465 にお間合せ下さい判 , 769 , 圓 0 一周年記念店頭特価 PC ー 286 , 386 ハイコストノヾフォーマンスノ←ドティスク ~ 則 -250SCN CaraveIle \ 4 田 , 000 一周年記念店頭特価 CA-6016SCN (NEWS 用 , SCSI ケープレ付 ) ー当 (Qua 「 terL 用 , SCSI ケープレ付 ) \ 940 , 000 \ 394 , 000 一周年記念店頭特価一周年記念店頭特価〒 101 東京都千代田区外神田ト 1 ト 4 トランシーバ、リモートプリッジ、ターミナルサーバ、ミッワビル 5F ターミナルアダブタ、各種ケープレなどネットワーク T 阯 . 03-251-76 関連製品及び MO ディス久ストリーマトナーなどの F .03-255-9506 消耗品、各種 UN Ⅸ関連の書籍など在庫あります。本広告に表示の価格は税別の標準小売価格です NES -1250 NES ー 1230 旧 M 富士通東芝エプソンー則 -250SCQ ソニーコンヒ。ュータスクエア秋葉原のオープン時問は祭日を除く月 ~ 金曜日の 10 : 00 ~ 17 : 00 です。