UNIX* System V リリース 4 トレーニング。コース翩崔 UNIX システムラボラトリーズバシフィック (USLP) では、最辛万の UNIX オペレーティング・システムである UNIXSystemV リリース 4 の トレーニング・コースを開催致します。 このトレーニング・プログラムは、 AT&T の豊富な UNIX トレーニング経験と、システムを創造し UNIX System v リリース 4 を世に送り出した技術と知識により開発され、これまで米国において幾度も 実施された経験をもつ優れたトレーニング・コースです。 USLP は、 AT&T に代わり新たな UNIX システムのオリジネータとなった USL を代表し、 UNIX system v リリース 4 トレーニング・コースを、皆様に御紹介致します。 日本での開催においては、日本語版テキストを御利用頂ける他、 1 人 1 端末の実習環境、少数クラス ( 2 0 名以下 ) による、行き届いた対応、豊富な例題と実習、そして優れた教師とサポート体制を準備し、必 ずや皆様に御満足して頂けるものと信じております。 OUNIX . △ SYSTEM I.ABORATORIES コース名 AT&T UNIX System V トレーニング・コーススケジュール半期 ) ( 1992.2 月 - 1992.7 月 ) UC1080 UN Ⅸシステム入門 UC1633 ANSI C 言語 UC184 UNIX システム・コールとライプラリ UC1059 UNIX システム・コールとライプラリ UC1058 シェル言語 ( プログラマ対象 ) 第 1 部 第 2 部 受講料 1 開 , 0 円 125 , 0 円 140 , 開 0 円 175 , 開 0 円 105 , 開 0 円 日数 4 日間 5 日間 4 日間 5 日間 3 日間 期間 4 / 13-16 , 5 / 1 1-14 , 6 / 29-7 / 2 4 / 20-24 , 5 / 18-22 , 7 / 6-10 6 / 8-10 6 / 1 -5 5 5-28 上記受講料について別途消費税 3 % を申し受けます。 会場 : 〒 105 東京都港区芝 2 丁目 3-18 B R 芝 1 UNIX システムラボラトリーズバシフィック ビル 内容に関するご質問にお答えしております。 アップとして、コース終了後 3 カ月間無料でトレーニング 尚、本トレーニング・コースでは、受講後のフォロー ニングルーム ( 2 F ) お申し込み / お問い合わせ 〒 105 東京都港区芝 2 丁目 3-18 BR 芝 1 ビル UNIX システムラボラトリーズバシフィック ニング・コース係 Tel: ( 03 ) 5484-8635 Fax: ( 03 ) 5484-8e9 UN Ⅸオペレーティングシステムは UN Ⅸ Sys 肥 m レ ra 【 0 日 es , Ltd. が開発しライセンスしています。 資料請求 N 。 87
製品評価■文書作成アフリケーション 図ー SoftPC、 MS-DOS 、 UNIX の各システムの KhornerstoneA ンチマーク結果 ( 単位 :Khornerstones) NeXTstation 25MHz 68040 S Ⅱ n -4 / 20 SLC 20MHz SPARC Sun-4/75 SS2 40MHz SPARC IBM PC/XT 4.77MHz 8088 Compaq DP286 12MHz 80286 Compaq DP386 16MHz 386 Compaq DP386 / 20 20M Hz 386 Orange 25MHz 80386 / SPAR ( NeXTstat ion 25MHz 68040 Sun-4/20 SLC 20MHz SPARC S Ⅱ n -4 / 75 SS2 40MHz SPARC Orange 25MHz SPARC OS SoftPC SoftPC SoftPC MS-DOS MS-DOS MS-DOS MS-DOS MS-DOS UNIX UNIX UNIX UNIX CPU 565 800 95 539 627 1 , 345 1 , 182 5 , 250 2 , 840 6 , 825 3 , 991 398 FPU 331 298 618 222 559 952 1 , 219 3 , 574 3 , 232 10 , 600 4 , 818 ディスク 543 288 2 , 906 2 , 546 4 , 557 4 , 680 252 551 68 187 総合 1 , 799 1 , 四 5 1 , 941 3 , 927 3 , 757 17 , 2 囲 11 , 459 27 , 142 17 , 681 1 , 318 2 , 747 357 も示した。 25MHz の SPARC チップを用いた Orange には、 25MHz の 80386 システムも組み込まれている。 この MS ー DOS の本来のプロセッサの総合性能は、 20MHz の Compaq にやや劣る。 最後に、 SoftPC のテストに使った 3 つの UNIX シ ステムの Khornerstone 値を示す。 MS-DOS の Khor- nerstone 値 ( 総合 ) はどれも、 UNIX の場合の約 10 % で あった。これは、エミュレートされたシステムの典型的 な性能である。 「 Tested Mettle: SoftPC ーー A DOS Emulator for UNIX Systems. 」 UNIX REVIEW 1991 年 11 月号より ◎ 1991 , UNIX REVIEW(). S. A. ) 製品評価—from UNIX REVIEW 文書作成アフリケーション Tim Parker 「文書作成」とは曖昧な言葉である。 こでは、テキス トとグラフィックスを結合した単純な文書から、技術文 献向けの複雑なページレイアウトの作成までを含めたす べてを指すものとする。 UN Ⅸで使用できる文書作成用 の製品として、ローエンドからハイエンドまでの 4 つの プログラムを代表として選んだ。 今回の評価では、ます基本的な課題を設けた。これ は、グラフを含む 1 ページのメモ、架空のコンピュータ のパンフレット ( 図表を含み、それらを取り囲むように文 章が配置されている ) 、 C プログラミングの本の 1 章 ( 各 種のフォントを使った複数の表とサンプルコードを含 む ) 、有機化学の博士論文の抜粋の 4 種を作成するとい うものである。 22 博士論文は 100 ページ以上あり、さまざまなレイアウ トと多くの引用項目を含む。すべてのテストは、 SunOS 上で OpenWindows と MIT X11R4 が稼動する Opus PersonaI Mainframe を用いておこなった。 各製品を 3 人が数日間試用して評価し、それぞれの意 見をまとめた。評価にあたっては、ます製品の機能を学 習し、そののちにテストの課題を処理した。 われわれは、各プログラムをいくつかの観点から評価 しようと試みた。テストの課題をこなせるかどうかはも ちろんだが、そのときに必要な作業量にも注目した。 最終評価では、学習の難易度と使いやすさを重視し た。逆に、完成した文書の品質と画面表示のデザインは それほど重視していない。 UNIX MAGAZINE 1992.4
スケジューリングの問題 UR ノ 990 / 09 ・・ 80 車 News ・ üiNET'91 会議山口英・・・・・・ 12 USENIX Summer'91 報告下條真司・ ・ 1 991 年 4 月 ~ 1 992 年 3 月 ・・ 73 ・・ 19 ・モード・ ・・ 54 ・・ 43 C. Douglass Locke 第 17 回 j UNIX シンポジウム報告・・・ 27 UNIX System Software Technology Seminar ◆ Calendar of Events ・・・ 31 ◆「 UNIX MAGAZINE セミナー」開催のお知らせ ・・ 33 ・・ 29 ◆ワークステーションのおと Makingof 引越し (2) 坂下秀 ◆マジカル・ミステリー・ツアーいたしましよ ( 1 幻ティル・リカージョン ・・ 96 の巻竹岡尚三 ・ 108 ◆ JUNET 便り BOF 「 JUNET につなぎたい人へ」 ・・ 52 ・・ 47 ・・ 63 工トセトラ・ システムの動作状態を知る・ ネットワークあれこれ・・ ルートを守ろう・ 工ラーメッセージ・ ふだんとは違うシングルューザー ます、基本・・・・・・ 38 ・・ 36 まえがき・ 岡山聖彦 / 片山喜章 / 馬場健一 ・スーパーユーザーへの道 6 ) 1 9 9 1 年 1 0 月号 113 ・・ 58 みるく・ フリーソフトウェア・・・・・・ 66 △ UNIX Communication Notes ⑩ HoneyDanBer UUCP ( 3 ) △ UNIX Communication Notes(41) HoneyDanBer UUCP ( 4 ) ーー - 管理運営齊藤明紀 / 山口英・・・・・・ 38 △ UNIX マルチメディア事始め ( 1 ) 失敗しないマルチメディア 下條真司・・・・・・ 46 △ OSF/Motif のすべて Motif Widget(2) 久保山正文・・・・・・ 50 △ Daemons&Dragons(23) ネットワークにおける時刻の同期 UR ノ、 990 / 72 Rob Kolstad ・・ 61 △ Little Language(61) 自由きままに GNU AWK ( 5 ) ーーエラーチ ェック srekcah@sra.co. JP ・・ 70 △オプジェクト指向の世界 ( 2 ) C 十十の概要 Stephan von Bechtol- sheim ・・・・ 77 △ Ethernet で MS-DOS PC を UNIX につなぐお 1 ) 基礎知識 熊谷誠治・・・・・・ 89 ( コラム ) iSiD の UNIX 、 PC 環境・・・・・・ 95 ( コラム ) Ethernet の活用・・・・・・ 97 △ Nemacs .2 8 ) Dired 荒井美千子・・・・・・ 108 △ UNIX 流プログラミング awk 今泉貴史・・・・・・ 136 △てくてく X 四索引 ( 2 ) 藤浦はる美・・・・・・ 140 △ An lntroduction to X Window System()9 ツールキットのリソ ース ( 2 ) 中村眞・・・・・・ 148 △ UNIX への待囮電子メーノ以 2 ) ーーメールを送る操作 坂本文・・・・・・ 157 車 News ・ OTUG 12th Annual Meeting 報告藤浦はる美・・・・・・ 19 0 テスト・リポート MIPS RS3330 / RC3350 UR ノ 997 / 08 David Wilson ・・ 26 ー価数学システム UR ノ 997 / 08 Tim Parker ・・ 32 ◆ワークステーションのおと Makingof 引越し (4) 坂下秀 1 9 9 1 年 1 1 月号 ーー運営齊藤明紀 / 山口英・・・・・・ 68 △ OSF/Motif のすべて Motif Widget(I) 久保山正文・・・・・・ 97 △ A First Look at ' X ⑨段藩 2 ) Stephan von BechtoIsheim ・ 101 △ Little Language(60) 自由きままに Perl プログラミング ( 5 ) ーーネ ットワーク・プログラミング srekcah@sra.co ・ JP ・ ・・ 113 △オプジェクト指向の世 1 ) オプジェクト指向設計とは Stephan von Bechtolsheim ・・・・・ 129 △ UNIX 流プログラミング sed 今泉貴史・・・・・・ 133 △てくてく明 X 索引 ( 1 ) 藤浦はる美・・・・・・ 138 △ An lntroduction to X Window System(27) ツールキットのリソ ース ( 1 ) 中村眞・・・・・・ 144 △ UNIX への待 (41) 電子メーノ以 1 ) ー一概要坂本文・・・・・・ 151 ・ X サーバーの高速化ダム・カラー・フレームバッフアの場合 DEC Ⅳん s 尾んゆ 0 れノ 991 / 似 Joel McCormack ・・ 76 本 News ワークステーション・ガイド MIPS RS3230 / 3330 今泉貴史 / 権藤克彦 / 宮川晋・・ 0 テスト・リポート HP9000 / 720 CRX UR 7997 / 05 David Wilson ・ ・・ 26 ONEWS-OS R4.1 の概要古柴浩司・ ・・ 31 ◆ワークステーションのおと鬩 Making of 引越し ( 3 ) 坂下秀 ◆ JUNET 便り JUNET ハッカー列伝 6 ) ーー平野聡さん@東京大 ・ 12 ・・ 65 ◆ JUNET 便り X11R5 配布顛末記みるく・ ◆ NEWSfromjus 坂本文・・・・・・ 86 1 991 年 1 2 月号、 ・・ 81 学みるく・ ・・ 124 140 ・・・特集 / ・・・・論文 / マ・・・企画 / ◎・・インタビュー / △・・・連載 / 車・・・ News / ・・ Notice/ △ UNIX CommunicationNotes(42) ネットワーク・アプリケーショ ン ( 図ーー automount 山口英・・・・・・ 33 △ UNIX マルチメディア事始め ( 2 ) Mac と UN Ⅸ ( 1 ) 下條真司 ・・ 43 △ OSF / Motif のすべて ( 15 MotifWidget(3) 久保山正文・・・・・・ 49 △ Daemons&Dragons()0 名前の付け方 UR 79 の / 硼 Rob Kolstad ・ ・・ 72 △ A First LOOk at ' X ( 10 ) 段藩 3 ) Stephan von Bechtolsheim ・・ 75 △ Little Language(62) 自由きままに PerI プログラミング ( 6 ) TAR Organizer srekcah@sra.co. JP ・・ 88 △ C ADVISOR(50) ANSI C UR 7990 / 77 Ken Arnold ・ 99 △オプジェクト指向の世 3 ) クラスの概念 1 ) Stephan von Bech- tolsheim ・・・・・ 104 △ Ethernet で MS-DOS PC を UNIX につなぐお話 ( 2 ) ハードウ 今泉貴史・・・・・・ 139 ェア熊谷誠治・ UNIX MAGAZINE 1992.4 ◆ ・・ Column/UR ・・・ from UNIX REVIEW △ UNIX 流プログラミング sed と awk によるプログラム ・・ 122
・・ 58 News ・ ワークステーション・ガイド PostScript プリンタ 4 機種 敷田幹文 / 権藤克彦・・・・・・ 19 ◆ Calendar of Events ・・ 32 ◆ワークステーションのおと Makingof 引越し⑤坂下 ・ 83 ◆マジカル・ミステリー・ツアーいたしましょ ( 13 整数値表現の巻 岡尚三 ・ 115 ◆ NEWS from jus ・ ・ 110 ◆ JUNET 便りみるく・ ・ 1 991 年 4 月 ~ 1 9 9 2 年 3 月 △ An lntroduction t0 X Window System()9 Athena ツールキッ トのリソース ( 1 ) 中村眞・・・・・・ 145 △ UNIX への待囮電子メーノ以 3 ) ーーメッセージの指定、メールを 読む方法、 mail コマンドの終了坂本文・・・・・・ 155 ・ HP SoftBench 環境 C / C 十十用テスト検証ツール HEW- ん EI フ、一 PAC んス D / OU. んノ 99 ノ / 04 David L. Neuder ・・ 95 ・・ 71 1 9 9 2 年 2 月号 秀 竹 ◆ Book Review CThe Standard C Library 』、「カッコウはコン ピュータに卵を産む山口英 / 坂下秀・・・・・・ 119 △ UNIX Communication Notes(43) ンーー timed 山口英・・・・・・ 37 △ UNIX マルチメディア事始め ( 3 ) ・・ 45 1 9 9 2 年 1 月号 ネットワーク・アプリケーショ Mac と UNIX(2) 下條真司 △ Daemon&DragonsC5) ネットワークと名前 UR 799 〃 02 Rob Kolstad ・ 49 △ Little Language(63) 自由きままに Shell プログラミング⑩ーー Korn シェノレ srekcah@sra. CO. JP ・・ 58 △ C ADVISOR(51) 最適化のための考え方 UR ノ 990 々 2 Eric ・・ 63 Allman ・ △オプジェクト指向の世第 4 ) クラスの概念 2 ) Stephan von Bech- tolsheim ・・・・・・ 67 △ Ethernet で MS-DOS PC を UNIX につなぐお話 ( 3 ) ソフトウ ェア熊谷誠治・・・・・ 76 ( コラム ) Reflections シリーズ・・・・・・ 83 ( コラム ) 16 進数の表し方・・・・・・ 90 △ Nemacs 入門 9 ) Emacs Lisp ( 1 ) 荒井美千子・・・・・・ 104 △ UNIX 流プログラミング ( 15 言語の選択今泉貴史・・・・・・ 123 △てくてく⑩スタイルファイル入門 ( 1 ) 藤浦はる美・・・・・・ 128 △ UNIXCommunicationNotes()0 ネットワーク・アプリケーショ ンーー NTP 山口英・・・・・・ 29 △ UNIX マルチメディア事始め ( 4 ) 大学におけるマルチメディア・シ ステムの製作 1 ) ーー MIT の場合下條真司・・・・・・ 39 △ Daemons&Dragons()öセキュリティ監査システム COPS UR ノ 997 / 03 Rob Kolstad ・・ 44 △ Little Language(64) 自由きままに Perl プログラミング⑦ operl と easy-serv の例」題 srekcah@sra. CO ・ JP ・ ・・ 53 △ C ADVISOR(52) ANSI C についての補足 UR 7997 / 似 Ken Arnold ・ ・・ 74 ◆マジカル・ミステリー・ツアーいたしましよユーサー・インターフ ・・ 48 ◆ワークステーションのおと Makingof 引越し⑦坂下秀 会場内 LAN 岡山聖彦 / 片山喜章・・・・・・ 27 展小製品紹介・・・・・・ 26 韋 UNIX Fair'91 章製品評価工デイタ UR 7997 / 09 Tim Parker ・・・・ 20 ・ 12 David Wilson テスト・リポート SPARC 互換マシン 6 機種 UR 7997 / 09 車 News ・ ・ 154 マ UNIX MAGAZINE 主要記事一覧 1986 年 11 月 ~ 1991 年 3 月 118 マいつか役に立つかもしれないマニュアルの話 ( 後編 ) 吉田茂樹 △ UNIX への招待鬮 MH ( 1 ) - ーー操作の概要坂本文・・・・・・ 139 トのリソース ( 2 ) 中村眞・・・・・・ 134 △ An lntroduction t0 X Window System(30) Athena ツールキッ 今泉貴史・・・・・・ 129 △ UNIX 流プログラミング ( 16 ) シェル・プログラミングのコッ ール熊谷誠治・・・・・・ 83 △ Ethernet で MS-DOS PC を UNIX につなぐお話 ( 4 ) インスト ェイスのはずれで思うことの巻竹岡尚三 ・・ 70 ◆ JUNET 便りフリーソフトウェア配布サービスみるく・ ◆ NEWS from jus 坂本文・・・・・・ 81 ・・ 76 △ UNIX への招待電子メール ( 4 ) ーー返事の出し方、フォルダー 使い方、アドレスの変更とメールの転送坂本文・・・・・・ 135 マいっか役に立つかもしれないマニュアルの話 ( 前編 ) 吉田茂樹 94 vUNIX MAGAZINE 総目次 1986 年 11 月 ~ 1991 年 3 月・ 148 *News ・ OINTEROP'91 山口英・・・・・・ 16 ワークステーション・ガイド NeXTcube 今泉貴史 / 権藤克彦 / 宮川晋・・・・・・ 24 ◆ Calendar ・・ 15 ◆ワークステーションのおと Makingof 引越し (6) 坂下 ◆ JUNET 便り JNIC みるく・ ・・ 53 UNIX MÄGAZINE 1992.4 の 秀 ◆ Book Review CA Practical lntroduction to PHIGS and PHIGS PLUSJ 長谷川均・・・・・・ 82 △ UNIX Communication Notes(45) RFC と lnternet 標準プロト コル山口英・・・・・・ 22 △ UNIX マルチメディア事始め ( 5 ) 大学におけるマルチメディア・シ ステムの製作 ( 2 ) ーーピデオ編集システム下條真司・・・・・・ 34 △続ウインドウ・システムについて ( 1 ) 解説 X11R5 ( l) ーー - 新機能の概 要遠藤知宏・・・・・・ 38 △ Daemons&Dragons()Ø管理者の数 UR ノ 99 ノ / 0 イ Mark Verber ・・ 52 △ Little Language(65) 自由きままに GNU AWK ( 6 ) ーーシステム・ プログラミング srekcah@sra ・ co ・ jp ・ 60 △ C ADVISOR(53) 言語の未来 UR ノ 99 ノ / 02 Eric Allman ・・ 68 △オプジェクト指向の世 5 ) 演算子とクラス Stephan von Bech- 1 9 9 2 年 3 月号 tolsheim ・・・・ 71 141
UNiX924 UNIX REVIEW 誌提携 CONTENTS 連載 MAGAZINE 齊藤明紀 34 UNIX C mmunication Notes Cnews ( 1 ) 48 UNIX マル MIT Media Lab ディア事始め 下條真司 インドウシステムについて 解説 1R5 ② 6 Daem ns&Dragons 遠藤知宏 Rob KoIstad 53 管理に関す疑問① 77 ittle L nguage 由きまま erl プログラミン 8 ) 86 C ADVISOR ・ ANSI と標準ライプラリ クラスによるリストの実装 90 オプジェクト指向の世界・ make ( 2 ) 109 UN Ⅸ流プログラミング srekcah @s 「 a. CO. Ken ArnoId 今泉貴史 Stephan von BechtoIsheim 1 15 An lntroduction to X Window System 中村 リソース記述の具体例 124 UN Ⅸへの招待 ・表紙デサイン・甲斐みどり・表紙絵・守屋ー於 MH ( 3 ) 坂本 文
△ UNIX Communication Notes(34) ネットワーク・アプリケー ン⑧ーー amd(l) 齊藤明紀 / 山口英・・・・・・ 74 △ Daemons&Dragons(18) Perl ( 2 ) UR 7990 / 06 R0b KOI- stad ・・ 97 1 9 9 1 年 4 月号 ンヨ ◆ワークステーションのおと四 vi 、 format 坂下秀・・・・・・ 102 ・・ 72 ◆ Calendar 0 ワークステーション・ガイド X 端末 ( 2 ) 今泉貴史 / 権藤克彦・・・・・・ 46 üWinter 1991 USENIX Conference 報告中村眞・・・・・・ 41 35 NEWS-OS R4.0 の概 2 ) 設計方鋠おもな機能阿部雅人・ ・・ 23 ノ 990 / ノ 0 David Wilson 0 テスト・リポート ( 2 ) IBM RS / 6000 POWERstation320 UR ・・ 17 David Wilson ・ テスト・リポート ( 1 ) DECstation5000 M0dd200 UR 7990 / ノ 2 0 准志から見た最近の UNIX 市場動向武藤多恵子・・・・・・ 16 News ・ terman ・ ・・ 88 ・世界との接続立〃 E % 加 M 〃 g 〃膨ノ 989 / 〃 John S. Quar- 147 △ UNIX への招待 ( 35 やさしいシェルの使い方 ( 3 ) 坂本文・ 中村眞・・・・・・ 137 △ An lntroduction to X Window System(23) xdm ( 2 トーー設定 △てくてく明図表の管理藤浦はる美・・・・・・ 130 △ UNIX 流プログラミング 6 ) オプション ( 2 ) 今泉貴史・・・・・ 122 ・ 107 造 srekcah@sra. CO ・ JP △ Little Language64) lcon 入門 ( 3 ) lcon プログラムの基本構 ◆マジカル・ミステリー・ツアーいたしましよ⑧バスと DSP UNIX MAGAZINE 総目次 ・ 1991 年 4 月 ~ 1 992 年 3 月 ・・ 39 プジェクト指向プログラミング srekcah@sra ・ co ・ jp △ Nemacs 入門 5 ) 普通の文書の書き方荒井美千子・・・・・・ 115 △ UNIX 流プログラミング⑦ C 言語のオプションの解釈 今泉貴史・・・・・・ 135 △てくてく目次藤浦はる美・・・・・・ 142 △ UNIX への招待⑩ファイル構造 ( 1 ) ーー / bi 広 / dev 坂本文 ・・ 151 ・ネットワーク構築への戦略立れ E ゆのプ Mag / 7990 / 02 JOhn S. Quarterman & smoot Carl-Mitchell ・ ・・ 77 ・コンパクトな配布形態 UR 7990 / ノ 0 Ken Kershner & Ben Passarelli ・ ・・ 105 車 News ・ ONEWS-OS R4.0 の概望 3 ) NEWS DesK のカスタマイズとシス テム管理阿部雅人・・・・・・ 18 章ワークステーション・ガイド SPARCstation2 ( 1 ) 今泉貴史 / 権藤克彦・・・・・・ 26 ◆ Calendar ・・ 34 ◆ワークステーションのおと⑩ bash 、 rc ファイル坂下秀 ・・ 96 91 ◆ JUNET 便りみるく・ ・ 111 竹岡尚三 ・ 112 ◆ JUNET 便りみるく・ ・ 116 ◆ NEWSfromjus 坂本文・・・・・・ 121 ◆ UNIX 語講座番外編プログラム相入門 ■スーパーユーサーへの道 1 ) 岡山聖彦 / 片山喜章 / 馬場健一 1 991 年 5 月号 ・ 56 デバイス・ ファイルシステム ・・ 36 まえがき ・・ 56 ( コラム ) man を使おう・ ( コラム ) もし i ノードが足りなくなったら・ ■スーパーユーザーへの道 2 ) 岡山聖彦 / 片山喜章 / 馬場健一 まえがき ・ 25 電源の入れ方と切り方・・・・・・ 26 日常管理とユーザー管理・・・・・・ 42 ( コラム ) サルでもできるネットワーク管理・・・・・・ 60 △ UNIX Communication Notes(36) ネットワーク・アプリケー ン⑩ーー NIS(I) 齊藤明紀 / 山口英・・・・・・ 61 △ OSF/Motif のすべて ( 9 ) UIL(2) 久保山正文・・・・・・ 88 △ Daemons&Dragons(20) セキュリティに関するエピソード 7990 / 08 Rob Kolstad ・ 97 △ Little Language(56) lcon 入門 ( 4 ) - ーーデータ構造 srekcah@sra. CO ・ ] p ・ ・ 104 ンヨ UR 桑原啓次郎 ・ 42 ンヨ ・ 145 △ UNIX Communication Notes(35) ネットワーク・アプリケー ン ( 9 トー amd ( 2 ) 齊藤明紀 / 山口英・・・・・・ 68 △ OSF / Motif のすべて⑧ UIL(I) 久保山正文・・・・・・ 81 △ Daemons&Dragons(19) Perl ( 3 ) UR ノ 990 / 08 R0b K01- stad ・ 86 △ Little Language(55) 自由きままに Perl プログラミング ( 4 ) ーーオ ■・・・特集 / ・・・・論文 / マ・・・企画 / ◎・・インタビュー / △・・・連載 / 車・・・ News / ・・・ N 。 tice / 138 △ UNIX 流プログラミング⑧ Usage 出力今泉貴史・・・・・・ 129 △てくてく X 相互参照藤浦はる美・・・・・・ 136 △ An lntroduction tO X Window System(24) X プロトコルの実 際中村眞・・・・・・ 144 △ UNIX への招待ファイル構造 ( 2 ) ーー川 b 、 /sys 、 /tmp 、 lost 十 found 坂本文・・・・・・ 151 ・インターネットへの接続 & 仞 E. ゆ e れ Mag 7990 / 08 Smoot Carl-Mitchell 72 日本からの lnternet への参加山口英・・・・・・ 85 ・ UNIX ファイルの復元 UR ノ 990 / ノ 0 LyIe Frost ・・ 車 News ・ 製品評価 A/UX のアプリケーション UR ノ 990 / 72 Richard Morin ・ ・・ 11 ONEWS-OS R4.0 の概 4 ) SNMP 萩原崇・・・・・・ 16 ◆ ・・ Co ⅳ mn / U ん・・・ from UNIX REVIEW UNIX MAGAZINE 1992.4 ・・ 108
・ 1 991 年 4 月 ~ 1 992 年 3 月 △ LittIe Language()9 PerI 入ドま 8 ) ーー jperl srekcah@sra.co. ・ 119 JP △ UNIX 流プログラミング 10 ) ファイルによるカスタマイズ 今泉貴史・・・・・・ 136 △てくてぐ X 聞 OverfuII と UnderfuIl 藤浦はる美・・・・・・ 143 △ An lntroduction t0 X Window System(25) サー / ヾーとクライア ント間のコマンド中村眞・・・・・・ 152 △ UNIX への招待⑩ファイル構造 ( 4 ) ーー passwd 、 termcap 、 print- cap 坂本文・・・・・・ 157 ・ UFS におけるパフォーマンスの向上 USENIX Association ・スーパーユーザーへの道 3 ) 1991 L. W. McVoy & S. R. Kleiman ・・ 89 岡山聖彦 / 片山喜章 / 馬場健一 車 News ・ に見る最近の UNIX 市場動向作前雄三・・・・・ 14 まえがき・ ・・ 34 テスト・リポート低価格 WS ーー DECstation 2100 、 Sun4/20 ネットワーク構築のためのハードウェア・ ・・ 37 SLC 、 HP DN2500 、 80486 クローン UR ノ 997 / 04 David ネットワーク・サービス・・ ・・ 39 ネットワーク・インターフェイス・ Wilson ・ 15 ・・ 49 章製品評価 C 十十プログラミング環境 UR 7997 / 04 lsaac J. 電子メールシステムの設疋と管理 ・・ 57 ( コラム ) メールの大きさ・ Salzman ・ ・・ 21 ・・ 58 ワークステーション・ガイド MIPS RS3230 ( 1 ) 今泉貴史 / ( コラム ) vacation 機能・ ・・ 68 権藤克彦 / 宮川晋 △ UNIXCommunicationNotesß7) ネットワーク・アプリケーンヨ ・ 25 ◆「 UNIX MAGAZINE セミナー」開催のお知らせ ン ( 11 ) ーー NIS(2) 齊藤明紀 / 山口英・・・・・・ 69 ◆ワークステーションのおと NEWS-OS 4.01R 坂下秀 △ OSF / Motif のすべて⑩ UIL(3) 久保山正文・・・・・・ 85 △ FreeSoftware の世界⑩ pty P. D. Stallmen ・ 114 ◆マジカル・ミステリー・ツアーいたしましよ ( 11 ) 工デイタについて思 △ Little Language(57) 自由きままに GNU AWK ( 4 ) ーーコンパイ うこと竹岡尚三 ・ 126 ・・ 106 ラ srekcah@sra. CO ・ ] p △ Nemacs 入 (6) ' X モード荒井美千子・・・・・・ 128 ◆ JUNET 便りみるく・ ・・ 131 △ UNIX 流プログラミング 9 ) 環境変数によるカスタマイズ 今泉貴史・・・・・・ 147 △ UNIX への招待 ( 33 ファイル構造 ( 3 ) - ーー /etc, fsck 、 mount 、デー モンの起動坂本文・・・・・・ 154 ■スーパーユーザーへの道 5 ) *News ・ 岡山聖彦 / 片山喜章 / 馬場健一 章に見る最近の UNIX 市場動向武藤多恵子・・・・・・ 14 ワークステーション・ガイド SPARCstation2 ( 2 ) 今泉貴史 / まえがき・ ・・ 34 インストール作業の手順・・・・・ 35 権藤克彦・・・・・・ 15 ネットワークを介したインストール・・ ◆ワークステーションのおと ( 囮マウス、 Making of 引越し ( 1 ) 坂下 カーネノレのリコンフィギュレーション・ ・ 44 秀・・・・・・ 100 ハードディスクとパーティション・ ◆マジカル・ミステリー・ツアーいたしましよ⑩ Pipeline はなぜ速い ・ 50 ( コラム ) UNIX のディスク上のファイルシステムの作り方と中身 竹岡尚三 ・ 117 ◆ JUNET 便り「情報処理機器アクセシビリティ指針』みるく・ ・・ 54 △ UNIX Communication Notes(39) HoneyDanBer UUCP(2) 121 ーー - 設定 ( 2 ) 、テズト齊藤明紀 / 山口英・・・・・・ 57 ◆ NEWSfromjus 坂本文・・・・・・ 126 ( コラム )/etc/passwd の UUCP 工ントリ・ ( コラム ) Permissions 設疋上の注意・・・・・・ 61 △ OSF/Motif のすべて ( 図 OFS/Motif のバージョン 久保山正文・・・・・・ 88 △ Daemons&Dragons(22) エピソード 3 題 UR ノ 990 / ノ 7 R0b ・スーパーユーザーへの道 4 ) 岡山聖彦 / 片山喜章 / 馬場健一 Kolstad ・・ 92 △ Little Language(59) lcon 入門⑤ーー演算式の評価 srekcah まえがき ・ 101 @sra. CO. JP NFS 、 TFS ・ ・・ 43 △ Nemacs 入 (7) バックアップ・ファイル荒井美千子・・・・・・ 118 NIS ・・ ・ 54 △ UNIX 流プログラミング ( 川ファイルによるカスタマイズ (C 言語 RFS ・ ・・ 66 編 ) 今泉貴史・・・・・・ 134 ( コラム ) route コマンドについて・ ・・ 74 △ An lntroduction tO X Window System(26) リソース設定の基礎 △ UNIX Communication Notes(38) HoneyDanBer UUCP ( 1 ) 知識中村眞・・・・・・ 142 ー一概要、設定 ( 1) 齊藤明紀 / 山口英・・・・・・ 75 △ UNIX への待⑩ファイル構造 ( 5 ) ーー / usr 坂本文・・・・・・ 151 ( コラム ) sendmail . cf の設定・・・・・・ 78 △ OSF/Motif のすべて ( 川 UIL(4) 久保山正文・・・・・・ 106 ・リアルタイムと UNIX 現実と幻想 UR 7990 / 09 CIement T. CoIe ソースファイルの管理 UR ノ 990 / ノ 0 ・ 68 △ Daemons&Dragons(21) 時空のアプリケーション UR 7990 / 09 James E. Tomayko Rob Kolstad ・・ 110 ◆ワークステーションのおと訓続 bash 坂下秀・・・・・・ 100 ◆マジカル・ミステリー・ツアーいたしましよ⑨ VLIW 、 Super- Scalar 、 SuperPipeline 細粒度並列竹岡尚二 ◆ JUNET 便り JUNET ハッカー列伝 ( 5 ) ー一太田純さん@ リコー みるく・ ・ 123 ◆ NEWS from jus 坂本文・・・・・・ 128 ・ 119 ・ 105 ・・ 92 ・ 40 ・・ 59 1 9 9 1 年 8 月号 ・ 42 139 UNIX MAGAZINE 1992.4
NEWS 向け、ソフトウェア / ハードウェア両分野で 技術提携すると発表した。 両社は、 SPARC システムと Cray のス ーパーコンピュータで相互運用が可能な ソフトウェア環境を開発する。 また Cray はこの提携に先立ち、 Float- ing Point System を買収し、 100 % 出資 の子会社「 Cray Research Superser- vers. 」を設立。 SPARC べースの最上位シ ステムを開発し、 1993 年末に新製品を出荷 の予疋。 1992 年度第 2 四半期の業績 Sun Microsystems は、 1991 年 10 ~ 12 月期 ( 1992 会計年度第 2 四半期 ) の業績を 発表した。 米国の需要停滞のなか、売上高は対前年 同期比 20.7 % 増の 9 億 910 万ドル、利益 は 21.2 % 増の 4 , 740 万ドルを達成した。 また、出荷台数は過去最高で 49 , 000 台を 超えた。 ■ SUN ・旧 M 1991 年度連結決算 IBM は、 1991 年度の連結決算を発表し 0 の 647 億 9 , 200 万ドル、純利益は対前年 度比 147 % 減の一 28 億 2 , 700 万ドルと、 ともに前年度を大きく下回った。同社は、 1991 年の大幅な人員削減に続き、 1992 年 にも人員削減を予定している。 1991 年度第 4 四半期業績 Motorola は、 1991 年度第 4 四半期お よび 1991 年度の業績を発表した。 1991 年度第 4 四半期の売上高は、対前 年同期比 4 % 増の 30 億 4 , 000 万ドル、利 益は前年同期より約 2 , 000 万ドル増の 1 億 2 , 600 万ドル ( 1 株あたり 96 セント ) を 達成した。 14 •MOTOROLA 1991 年度総売上高は、前年度比 4 % 増 の 113 億 4 , 000 万ドル、利益は前年度より 約 4 , 500 万ドル減の 4 億 5 , 400 万ドルで、 売上高純利益率は前年度の 4.6 % から 4. 0 % に落ちこんだ。 SVR4 ES/MP の 早期提供を開始 UNIX インターナショナル (Tel 03 ー 3636 ー 1122 ) は、 USL が開発中の「 UNIX ィ / マルチプロセッシング ( ES / MP ) 」の開 発版を UI メンバーに提供した。 おもな機能は以下のとおり。 I) 最大 30 台のプロセッサをサポートする などの機能強化 2 ) プロセッサの動的な再構築 3 ) 故障からの回復機能 4 ) マルチスレッド機能のための API (Application Programming lnter- face ) を提供 これらの新機能は、 SVR4. IES リリー スに追加される。一般への提供開始は、 デスクトッフ・システム向け SVR4 の早期提供を開始 3636 ー 1122 ) は、 USL が開発中の「デスク トップ SVR4.1 」のメンバーへの早期提供 を開始した。 デスクトップ SVR4.1 は、ローエンド・ サーバーおよびデスクトップ・システム向 け UNIX System に必要な機能を定義し UI-ATLAS APIäイプラリ UNIX インターナショナル ( Tel 03 ー 3636 ー 1122 ) は、「 UI-ATLAS API ライプ ラリ」を発表した。 UI-ATLAS 準拠に必要な API 、プロ トコル、データ・フォーマットなどを規定 するドキュメント。とくにアプリケーショ ン・インターフェイス仕様は、 X/Open の ポータピリティガイド ( XPG ) に準拠して いる。 約 40 種類の API が、 UI-ATLAS 分 散アーキテクチャの構成部分として定義さ れている。現在まで約半分が公表され、 のライプラリ第 1 版に収められた。ライプ ラリは、刻寸加されるインターフェイス 仕様を取り込むために定期的に更新される。 SVR4 マルチフロセッサ版 UNIX システムラボラトリーズ (Tel 03 ー 5484 ー 8602 ) は、 80386 / 80486 アーキテ クチャ向けの「 UNIX System V リリー ス 4 マルチプロセッサ版バージョン 2 (UNIX SVR4MPV2) 」の出荷開始を発 表した。 UNIX SVR4 MP V2 は、 VI に Cor- ollary 社の 486/smp および C-bus II マ ルチプロセッサ・アーキテクチャのサポー トを追加したもの。また、 VP/ix 技術によ る DOS アプリケーションや lntel バイナ リ互換仕様拡張第 2 版 ( iBCS2 ) に準拠し より、性能は 10 % 近く向上した。 •USL DWB 新バーション UNIX システムラボラトリーズ (TeI 03 ー 5484 ー 8602 ) は、 UNIX システム用文書 出版システム「 Documenter's Work- bench リリース 3.2 ( DWB3.2 ) 」の出荷 開始を発表した。 DWB3.2 のおもな特徴は以下のとおり。 2 ) より正確になったハイフネーション・ア ルゴリズム 3)WYSIWYG 方式のユーティリティ Picasso 製図パッケージ BUSL UNIX MAGAZINE 1992.4
NO CE 実行しようとするといそのプログラムはすでに実行され ている〃とか、、、システム管理者に相談せよ〃などのメッ セージがいくつか表示された。 同しライセンス番号の SoftPC が SLC 上で実行され ていたのが原因だった。この 2 つのシステムは Ether- net で接続されており、プログラムを実行すると SPARC station2 側の SoftPC は Sun SLC 上で同しプログラ ムが実行されているのを検出し、起動しないのである。 この間題は Sun SLC 上のプログラムを終了することで 解決した。 性能のところでとりあげる問題を除けば、 SoftPC は Sun と NeXT 上で期待どおりに動作し、 MS-DOS 用 のほとんどのプログラムとアプリケーションが実行でき ・一 0 SoftPC はロードされると、 PC の画面に似たウイン ドウを出力先としてオープンする。このウインドウは PC と同しように機能するので、 MS-DOS のユーザー は、インストールされた SoftPC システムを気軽に利用 できる。 SoftPC は PC とまったく同様に、 MS-DOS を ロードしプートする。 SoftPC の HDD は、実際は 1 つの UNIX ファイル で、このファイルのサイズが SoftPC の HDD のサイズ になる。この ( 仮想 ) HDD 上の個々のファイルを、 UNIX システムから直接アクセスすることはできない。 UNIX システムは、 SoftPC が使用するファイルのフォ ーマットを正しく解釈できないのである。 テスト中、われわれは Sun SPARCstation2 (FDD 付 き ) 上に、 20MB の SoftPC HDD ファイルを作成した。 このドライプに、テストプログラムとデータを FDD 経 由でロードし、この HDD ファイルを SunSLC システ ム ( FDD なし ) にコピーした。すべてのテストと SLC で のべンチマークを実行したあと、 SPARCstation2 での べンチマークを続けるために、 HDD ファイル全体を SPARCstation2 にコピーしなおした。 このように、 SoftPC のデータの移動は、 UNIX ネッ トワークで多少大きめのファイルをコピーするのに等 しく、簡単である。 操作性 UNIX MAGÄZINE 1992.4 性能 図 1 には、 OrangeSPARC システムのテスト結果 いることによるものである。 のほうが優れていて、ディスクバッフアをうまく使って よい。この結果は疑いなく、 UNIX のファイルシステム ディスク性能は CPU 性能と FPU 性能よりも相対的に Khornerstone の要素を個別に見ると、 UNIX 上の る。 シュメモリがない 20MHz の 80386 システムに相当す 12MHz の 80286 機に近い。 SPARCstation 2 はキャッ 80836 機における MS ー DOS に近く、 Sun SLC は なっている。 NeXTstation の総合性能は 16MHz の ュがない 16MHz の 80386 システムよりもかなり速く Compaq 386 にだけキャッシュメモリがあり、キャッシ 結果も示した。これらのシステムのうち、 20MHz の でのいくっかの PC で MS-DOS を稼動させた場合の また、 IBM PC/XT から 20MHz の Compaq 386 ま は Sun の 2 機種の中間であった。 SPARCstation がもっとも速かった。 NeXTstation station) のなかでは SunSLC がもっとも遅く、 Sun ( Sun SLC と SPARCstations 68040 搭載の NeXT- 図 1 を見れは分かるようにに、 3 つの SoftPC システム の構成要素を個別に詳しく考察できる。 性能、ディスク性能の小計が得られる。これにより性能 stone テストの結果を正規化すると、 CPU 性能、 FPU ーティング・システムの性能が比較できる。 Khorner- ソースファイルを使用して稼動するので、 2 つのオペレ テストである。これは、 MS-DOS と UNIX 上で同し CPU 性能、ディスク性能の 21 のべンチマークからなる Khornerstone べンチマークは、浮動小数点性能、 する。 び NeXTstation 用の SoftPC ではつねに正しく動作 コードにおかしな部分はなく、 MS ー DOS システムおよ 命令〃工ラーが出たり、ハングアップすることがある。 1 つみつかった。このプログラムを実行すると、未定義 SPARC 用の SoftPC では正しく実行されないものが す。実行した一連のべンチマーク・プログラムのなかから、 および各種 MS-DOS 、 UNIX システムの性能比較を示 図 1 に、 NeXT 1 機種と Sun 2 機種における SoftPC 、 21
・ 1991 年 4 月 ~ 1992 年 3 月 (7)SPARCstation 2 ( 1 ) 今泉貴史 / 権藤克彦・・・・・・ 1991 / 05 26 (8)SPARCstation 2 ( 2 ) 今泉貴史 / 権藤克彦・・・・・・ 1991 / 07 15 (9)MIPS RS 3230 ( 1 ) 今泉貴史 / 権藤克彦 / 宮川晋・・ ・ 1991 / 08 25 ⑩ MIPS RS 3230 / 3330 今泉貴史 / 権藤克彦 / 宮川晋・・ 1991 / 10 12 (11)PostScript プリンタ 4 機種敷田幹文 / 権藤克彦・・・・・・ 1991 / 12 19 (12)NeXTcube 今泉貴史 / 権藤克彦 / 宮川晋・・ ・ 1992 / 01 24 コンパクトな配布形態 Ken Kershner & Ben Passarelli 05 105 インターネットへの接続 Smoot Carl-Mitchell ・ ・・・ 1991 / 06 72 ( 日本からの lnternet への参加山口英 ) ・・・・・・ 85 UNIX ファイルの復元 Lyle Frost ・・ 1991 / 06 108 画像データベース J. D. Hildebrand 1991 / 07 82 ・ 1991 / ・ NEWS-OS R 4.0 の概要 ( 2 ) 設計方針、おもな機能阿部雅人・・・・ 1991 / 04 35 (3)NEWS DesK のカスタマイズとシステム管理 1991 / 05 18 (4)SNMP 萩原崇・・・・・・ 1991 / 06 16 NEWS-OS R 4.1 の概要古柴浩司・・・・・・ 1991 / 10 31 阿部雅人・ UFS におけるパフォーマンスの向上 L. W. McVoy & S. R. 1991 / 08 89 Kleiman ・ リアルタイムと UNIX 現実と幻想 Clement T. Co 厄・ ・ 1991 / 09 68 時空のアプリケーション James E. Tomayko ・ ・・ 1991 / 09 73 ・ 1991 / 09 80 スケジューリングの問題 C. Douglass Locke ・ X サーバーの高速化ダム・カラー・フレームバッフアの場合 Joel Winter 1991 USENIX Conference 報告中村眞・ 41 iNET' 91 国際会議山口英・・・・・ 1991 / 09 12 USENIX Summer' 91 報告下條真司・・・・・・ 1991 / 09 19 第 17 回 jus UNIX シンポジウム報告・・・ 1991 / 09 27 ・・ 1991 / 04 ・ 1991 / 10 76 McCormack ・ HP SoftBench 環境 ( 4 ) C/C 十十用テスト検証ツール David L. Neuder ・ 1991 / 12 58 1991 / 09 29 UNIX System Software Techn010gy Seminar TUG 12 th AnnuaI Meeting 報告強甫はる美・・・・・ 1991 / 11 19 INTEROP'91 山口英・・・・・・ 1992 / 01 16 etc. ・いつか役に立つかもしれないマニュアルの話 ( 吉田茂相 i) UNIX Fair' 91 展示製品紹介・・・・・・ 1992 / 02 26 会場内 LAN 岡山聖彦 / 片山喜章・・ 論文 世界との接続 John S Quarterman ( 前編 ) ( 後編 ) ・ 1992 / 01 94 ・ 1992 / 02 118 ・ 1992 / 02 27 ・・ 1991 / 04 88 UNIX MAGAZINE 総目次 1986 年 11 月 ~ 1991 年 3 月・ 1992 / 01 148 主要記事一覧 1986 年 11 月 ~ 1991 年 3 月・ 1992 / 02 154 ネットワーク構築への戦略 John S. Quarterman & Smoot Carl- 1991 / 05 77 Mitchell ・ 電話回線による フリー・ソフトウェア配布サービスのお知らせ 前号でもお知らせしたとおり、本誌では電話回線を通し たフリー・ソフトウェアなどの配布サーピスを 1992 年 3 月 20 日から開始します。ここでは、このサービスの概要 を説明します ( 言田は前号を参照してください ) 。 ☆ 配布サービスを受けたい方は、編集部のホスト (WEnet) にモデム経由でログインし、希望するソフト ウェアなどをダウンロードしてください ( ファイルのアッ プロード、メッセージの書込み、電子メールなどはできま せん ) 。 UNIX MAGAZINE 1992.4 ホスト名は WEnet 、ログイン名は wenet です。事 前のお申込み、パスワードなどは必要ありません。また、 接続科金は通言辞斗金を除き無斗てす。 配布するファイル 原則として UNIX のソフトウェアやデータです。 はかの OS に対応したものについては、オリジナルの アーカイプ・ファイルに含まれている場合にかぎり配布 します。 145