モーター - みる会図書館


検索対象: 鉄道模型趣味 1983年10月号
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1. 鉄道模型趣味 1983年10月号

5900 と 6120 形は , 共に山陽鉄道の これに伴い , ウォームギャーも特 下まわりの製作 第 1 線機として活躍した 4 - ー 4 ー 0 で 注品を使いました。そのつど苦労し す。メーカーが異るとは言え , 同じ 一般的な構造は第 1 図に示すとお て市販品のギャーを捜すよりも , モ アメリカ型 4 ー 4 ー 0 ですから , 構造 りで , 第 1 動輪にノくルプギャーやサ ールを統一して径の異る ( 従っ ン・ユ 的にそれほどの違いはなく , 同系機 ウンド用コンタクトホイールを組み てギャー比の違う ) ホイールと , 逆 を 2 輛作るような気分で工作できま 込んだため , 第 2 動輪を伝動軸とし ヒ。ッチのウォームやホイールを数種 す。ただしスタイリングに関しては たのが特徴です。 作っておくと , いろいろな組合せで どちらもゆずらぬ個性を持っている テンダーにはスビーカーが入るの 各種のロコに対応できて使利です。 ので , 全く同じロコを作るような単 で , モーターはどうしても機関車本 ちなみに , 本機に使ったのはモジュ 調さは味あわずにすみました。 体に納めねばならず , そのため通常 ール 0. 25 でギャー比 52 : 1 , ウォー 古典機の設計では , いつも資料に とは逆向きにモーターを取付けてい ムと中間アイドラーが逆ヒ。ッチにな 泣かされるのですが , 今回は割合恵 ます。この方式は , ポイラーの欠き っています。 まれた方です。基本データは , 金田 取りが大きくなり , 組立も少々やっ ギャーの特注というと何だかたい 茂裕著「日本蒸気機関車史」より求 かいです。モーターのサイズも当然 へんな感じがしますが , 私達の場合 めましたが , 5900 については , 1 / 12 制限されるわけですが , トビーの は時計歯車屋さんで , 寸法の他モジ の青焼図面を分けていたたき , たい 6200 に使われているフルイチ製が手 ール , ギャー比 , 材質等指定する へん参考になりました。 に入ったのは幸運でした。これは断 たけで一組約 1500 円ぐらいのコスト 設計のポイントとしては , まずイ 面が小判形でその幅 12 狭火室の で作ってもらうことができました。 コライザーの装備 , サウンドシステ ポイラーにもすつぼり入るのがうれ 一概に言えませんが , 発注数によっ ムの搭載 , 本務機及び補機といった ても多少の差があると思います。 しいところ。パワーはイマイチです 関係からも重連を考慮して , 同じ動 が , 特性はカンモーターに近く , 古 ギャーポックスは市販キットによ ノトを使うことを基本としま 典機用としては重宝です。難点は思 く見かける構造です。第 2 図のよう したが , ほかに山陽タイプのトレー に t 1.5 真鍮板から切出し , ュニマ うように手に入らないこと。 ドマークともいうべきへッドライト 可動式のステイプンソン式バルプギャー ( 612 の。中央部はサウンド用コンタクト は点燈式に・・・ , ステイプンソン式 / く ルプギャーの組込みなど・・・と盛り沢 山の内容になりました。 / くルブギャ ー可動については , 一応試験的な意 味も兼ね , よく見えるアメリカンだ から作ったようなもので , もしほか の機関車だったら , ノ ( ル・プロッドの わずかな動きを見るためにはらう労 力としては少々大きい気もします。 今回も並行作業で進め , 2 輛同時 竣工となったので , ナン / く一は 232 , 233 と連番になりました。両機共製 作法にそれほどの違いはないので , 相違点を主に説明いたしたいと思い ます。 4 35

2. 鉄道模型趣味 1983年10月号

製品の紹介 モーター式ポイントマシン P F M 十フルグレックス製品・天賞堂発売 モーターを動力としたポイントマ にモーター , 左右 シンである。このためポイント ( 先 に摺動部と連動す 端レール ) はゆっくりと作動し , 電 るマイクロスイツ 磁石を使った一般マシンのような急 チ接点がある。 激な動作ではなく , 実感的であり , モーターからは , またポイントの損傷も少いだろう。 ます 22 : 1 のウォ すでに外国で既製品があるが , ームギャーで減速 , れはアメリカの P F M とスイスのフ そのウォームホイ ルグレックスが共同開発した新製品。 ールの軸孔にネジが切ってあり , 定の位置まで達すると連動したスイ 生産地の表示はないが , モーターは の中に長ネジを通してある。モータ ッチが切換り , モーターが停止する。 マプチ。 ーの回転により , この長ネジが左右 スイッチはそれぞれ 2 連になってお べースの寸法は約 80X45mm , 最大 にスライドし , かなり広い範囲にわ り , 片方があいているので , 先端レ 高さ 27mm 。黒色プラのべースと摺動 たる摺動部が動く。ストロークは約 ールの補助や信号用などに使える。 部で , かなり大柄ないでたち。中央 6 mmo クランクの入る孔 ( / 1 ) は 接点容量は最大 5A , また作動用モ 左右に 2 個所すっ ( 間隔 4mm ) 。 ーターの使用電流は 200mA と表示 電源は DCIO ~ 14V 。電線は 2 本。 されている。 スイッチは一般走行用の前後進スイ 下部取付型としても , いささか大 ッチと同し + ーを切換える . ものでよ きなポイントマシン。スローな動き い。マシンにはタ、、イオードを 2 個内 が楽しめるのが第一の魅力と言えよ 蔵 , モーターが回転し , 摺動部が所 をクグ ーきトー 円筒型モーター 種田製作所製品・ひかり模型取扱 鉄道模型用モーターのメーカーと て / 21X25 や / 14 して永い歴史を持つ種田製作所の円 のものも発売の予 筒型モーター珊瑚製品に使用され 疋。品名は外径と ているが , 今回タネダ・マイクロモ 本体の長さで示し ーターの名で , 単品で販売されるこ てあるが , 実測では とになった。 0.3 ~ 0.4mm 位太い。 ます発売されるのは 3 種で , 追っ いすれも電機子は 5 溝で , ケース 両軸の / 21X34 ではスタンタ、、一ドの 内側に形の高性 / 2.4 だが他は / 2 で , 一般ウォー 能マグネットが向 ムキ、ヤーを使う場合は , ェコーモデ い合って付いてい ル発売の内径 2mm ・外径 2.4mm の / ヾ る。軸の直径は , イプをはめる。取付孔は片方の端面 に 2 mm ネジが切ってあり , 間隔は表 ←左から幻 x 34 に示した。 ( 取付ネジ 2 本添付 ) x 29 , x 20 品名価格軸径取付間隔電流 ロ転数 11500 21X34 両軸 2500 円 2.4 15m 0.60mA 11000 2250 円 2 12m 0.60mA 12m 0.50mA 11000 2250 円 2 ( 電流・回転数は 12V の場合の数値 ) / 1 6 x 29 16X20 64

3. 鉄道模型趣味 1983年10月号

セメント貨車 DC MOTOR 14 1 / 8 7 ・ 1 2 mm ( HO m ) ・ ( 0 い 0 土屋 体に合わせて切出し , 荷物室側には D 43 のプレーキ関係を切断して整形 モーター孔をあけました。車体取付 し , 利用しました。台車前端には車 アングルは , 第 2 図のように 5 x 5 の 体前面まで突出たエンドビームを取 大きなものを使いましたので , これ 付け , そのビームにはさらに もモーター部や扉部は一部切欠いて ファー及び鎖連結器が付きます。ま たこのエンドビームの下面に大きな オ 2 図 5 X 5 アングル スノープロウを設けますが , これは 第 3 図に示しました。寸法は図の通 車体枕梁 りですが , 加工中に左右が分離して しまうのを防ぐため , 下部を※部分 で結んでおき , 完成後に切落すのが 台車枕梁 工作のミソです。 車体のティテールでは , ヘッドラ おく必要があります。車体枕梁は丸 形で t 3.0 としました。 イトケースが / 2.5 パイプ , 渡り板 伝動は , カンモーターにウォーム は網目板からの切出し , H ゴムは / 0.3 線を曲げながらハンダ付けして ・インサイドギャー連動という , 般的なものです。インサイドギャー いきました。手スリ類は / 0.3 洋白 はカワイの軸距 26mm より改造し , 車 線で取付孔は / 0 . 4 , そしてハンタ、、 輪は / 10.5 を特注の 12mm ゲージ用車 付けはすべて車体内側より行ないま 軸にねじ込みました。なおウォーム した。ウインドワイバーは洋白線の はスパイク製の 13 : 1 , 組合せで , ジャンパー栓受 , ェアー モーターは / 16X20 のシールドモーターを使っ ホースは市販のロスト製品です。 ております。 Z 形パンタグラフも , 2 個を自作 台車は , 実物に似たニ しました。台枠は 1 mm 厚板より一体 ッコーの K 生 4 8.S 25 4 ※ツナギ部分 オ 3 図 90 8 め、 30 ロロⅧロ。ロロロ R ト 8 OOOI 920 、 2 加 0 ー - ー 蠶 50 2 ~ 50 1 ロ 50 ・ 50 15 をを 6 5 物 5 ロ 55 ? 0 ABe 4 / 4 No. 47 ~ 49 → - ー -- 尋色土を豐三に , Die Gleichstromlinien der Rhätischen Bahn よリ ー 80 頁に続く一 1 / 160 ー 77

4. 鉄道模型趣味 1983年10月号

( 重量級 2 位 ) EF66 羽石明哲 3 台車イコライザー方式 ( 本誌 378 号参照 ) で実力を見せた胙年の覇者 ( 重量級 3 位 ) 伊豆急クモハ 100 根津達也 ED70 と共に話題を呼んだ横圧方 式。線バネの様子がよくわかるゝ 発的な単なるバラッキなのか , 駆動 軸数のちがいなのか , 運転のテクニ ックが加わっているのか , 考えさせ られる所である。 入賞 3 輛共 , 1 台車 1 モーターの 全軸駆動車で , 使用モーターは , 円 れは着眼点としては当然の発想であ このクラスで特記しておきたいの 筒型が 2 輛 , 在来型が 1 輛となって ろう。 は , 自重 1470 g ( 自重では 2 番目 ) 主モーターは , 在来型 , 円筒型が で , テンダープースターはもとより 機構的には , 昨年度 1 位となり , それぞれ 1 輛ずっ , 細身のコアレス 従台車の 2 軸までも駆動し , 非駆動 今ではなじみ深い 3 台車間イコライ が 1 輛となっていた。 車輪は先輪だけというロコがあった ザー方式の車輛 ことで , 偶発的な ( 今回は惜しくも トラブルを生じて 2 位 ) や前述のフ 惜しくもリタイヤ ランジ横圧装置付 したのはまことに などに特徴がみら 残念であったが , れる。 その機構の設計製 課題部門の D 型 作には並々ならぬ テンダー機は今回 努力を感じさせら のハイライトであ れた。 り , 補重に有利な さて , 各車輛の D 52 クラスが目白 補重については , 押しに登場して , 自家鋳造ウェイト 1519 g とこのクラ の使用がほとんど ス最高の驚異的な で , キャプ内は言 自重を持っ D52 が ↑ ( 重量級 1 位 ) EHIO のカ走製作・市川勝己 うに及ばず , 煙突 1 位となった。そして , 居並ぶ大型 こで問題となるのは , テンダー の中にまで鉛をつめ込み , テンダー 機に挑戦した 9600 が , 自重 833g で 車輪も動輪となっているからには , には豆炭にみせかけた鉛粒を積込む 120g の牽引力を発揮し , 5 位となっ 各モーターの協調性と共に , 直径の など“執念 " を感じるほどである。 たのは正に健闘といった所である。 最後に , 各クラスに共通する部分 異なる各動輪全体の周速度が一致し 入賞の 3 輛については , すべてテ についてであるが , 曲線での走行抵 ていなければならず , かなり綿密な 設計工作を行なわないと , 充分な効 抗の増大は周知の事実で , これを動 ンダーにパワートラックを装備した テンダーフ・一スター方式であり , 果を発揮できなくなる恐れがある。 力車側からみた場合は , 動輪の粘着 ( 課題部門 1 位 ) D52 宮下武重 テンダーにもパワ ートラックを装備 し , クラス最大の 重量を誇る強力機 ー 87

5. 鉄道模型趣味 1983年10月号

製品の紹介 ↑ 京成 A E 車 ( 左 ) と東武 D R C の特徴ある前頭部 ↓ 京成 A E 車の動力車になっている 2 ・ 4 号車 1 / 80 ・ 16. 5mm 京成電鉄 A E 車 東武鉄道 D R C 京成 AE 車 6 輛編成田 000 円 ナカセイ製品 東武 D RC 6 輛編成 96000 円 京成と東武 , それぞれを代表する まわりにホワイト 特急電車の塗装済完成品。すでにキ メタルバーツを使 ットとして発売された製品で , 京成 っている点も共通。 今回の完成品で一部改良したところ り , 1 個モーター片動力台車方式。 は 1980 年 2 月号 , 東武は 81 年 9 月号 もある。 東武 D RC ( 1720 ー 1700 系 ) も 6 で紹介した。 京成 AE 車は , 6 輛編成の内パン 輛編成だが , これは 5 号車のみを 2 共に真鍮プレスパーツ主体により 使特の前頭部を構成するが , ライト タ付の 2 ・ 4 号車に動力が入ってお 個モーターの動力車としている。動 カ装置は , いすれ もタテ型モーター 使用・ウォーム 1 段・連動ギャーに よる在来方式であ 0 1 ロ 000 劇加第第物一国劇ロ 住 ←東武 D R C の サロンカー なお , 珍しい試みとして , 陳列用 であろう , 長さ 240mm に切ったプラ 枕木線路 ( フレキシプル ) が入って いる。これは篠原製の 12mm ゲージ線 路で , レールは 1.8mm 高さ ( コード 70 ) の洋白製。 例によって美しいイラスト入の説 明書付だが , 判読も必要。付属 / ツとして , 主台枠や動軸押え板に取 付けるロストワックス製担バネセッ ト ( 1600 円 ) が別売されている。 60

6. 鉄道模型趣味 1983年10月号

製品の紹介 1 / 45 ・ 24mm E F 1 5 下まわりキット を・ に 5000 円 下まわりキット ギャーポックス ( 6 組 ) 4500 円 全長約 380mm に及ぶ O J ゲージの 集電は左右両側の動輪裏側にプラ てある。 E F 15 。ちょうど 1 年程前に車体キ 前台枠や中間梁 , 端梁は真鍮プレ シをあてるが , 両端の動軸を除く 4 ットが発売され , 昨年 9 月号の本欄 軸 , 計 8 個の動輪から集電する。集 ツをハンダ付で組むが , 台車 スノヾ で紹介したが , その時はバラのバー 中心ピンの付く心皿梁はロストワッ 電プラシは燐青銅板で , 2 個 1 組と クス製で , 以下 , 軸箱をはしめロス ツで販売していた下まわりが , いよ してコイルスプリングをかけ , 動輪 いよキットとして , まとまった形で トパーツが多い。砂箱 , 各担いバネ , 裏面に接触させる。この集電プラシ 発売された。下まわりキットのほか イコライザー , プレーキシュー , 同 関係はギャーポックスセットに入っ F 級ギャーポックスセットがあり , テコ , 同ロッド , その調整ネジにい ている。 さらに 4 : 1 クラウンギャーセット たるまでロストを使用している。 ギャーポックスセットは , 別売の ( 6 組入 3500 円 ) が別売される。 うまでもなく担バネの作用はせす , : 1 クラウンギャーを使用し , 各 4 下まわりキットは約 80 種・ 540 点 一応イコライザー可動式となる。 動軸にモーター 1 個 , すなわち 6 個 動輪は / 27.5 , 先輪は / 19 。スポ ツから成る。主台枠は 2 mm モーター方式とするもの。モーター 余のノヾー 厚で , 軸箱の入るべデスタルや角穴 ーク付 , 両側タイヤ絶縁 , 車軸とは 軸は垂直となる。 は明け済 , センターポンチ加工もし ネジ込み式による固定。 キ、ヤーポックスは真鍮プレスパー ツのハンダ付組立。左右を 合せ , 上面にモーター取付 板をハンダ付 , 別に 月リロ 枠や中間梁と結ぶためのノ ーズをハンダ付けしてまと める。 各種図解入の説明書が付 いているが , とにかく , ま すしつかりした模型設計図 を自分で画くことが必要。 O J ファンなら当然と思 われるが , 設計・工作とも に経験ある人にすすめるキ ットである。 こみや製品 出墻出牆 CC 証↓↓に三 呂まこ 00 〇 0 〇〇 国電用小ノーツの新製品。 4 個入 0 円 ・タイフォン 電車用一般型の埋込式タイフォン。 ホワイトメタル製。外径 2.4mm , 足は スピードメーター側面と取付状態 / 1 。厚さに傾斜をつけ , 半流前面 / 3.4 。 に付けた時 , 正しく前を向く設計。 一個 300 円 ・スピドメーター ・常磐線用列車無線アンテナ 軸に付けるスピードメーター検 2 個入 200 円 出部とケープル ( 17mm 長 ) をロスト 常磐線独特の円筒形無線アンテナ。 で一体に作ったもの。蛇管も好表現。 ホワイトメタル製。 / 2.4 , 太い部分 66 1 / 80 車輛用パーツ ビノチオ模型製品 タイフォンと常磐線用アンテナ

7. 鉄道模型趣味 1983年10月号

nsh ①面⑧ H 0 PFM-FULGUREX SLOW ACTION SWITCH MACHINE ( スロー・アワション・スイッチ・マシーン ) 実感的に作動するモーター・ドライプ方式のスイッチ・マシーン ? 従来のソレノイドを使用したスイッチ・マシーンは , 確実であ求め易く 沢山の方々に広くご愛用屓いてありますが , 唯一の欠点はその作動音と 瞬間的な動きにありまヴ。 今ロ , PFM と FULGU 日 EX によって協同開発されたこのスロー アワション・スイッチ・マシーンは , 実物と同じ様にモーターでゆっく りとホイントガ切り変りますガら , 作動音・ホイントの動き共に非常に 実感的です。 作動電圧・・ ・・ 8V ~ 12V ( D. C. ) 作動電流・ ・ 200 m A スイッチ電流・ 最大 5A ・・ D P D T タイプ 使用スイッチ・ ・・従来通り , 下部及び上部 取付け方法・ サイズ・・・ ・・ 45mmX80 側 x28mm ( H ) 円円 O O O O O O 3 5 4 4 りサ 座 塗イ 赤ラー トコ ゲ w 一 コ 2 線 8 流京 8 2 5 5 東 LL 5 5 W O w O 品売産 発 日 新近再 ☆☆☆☆ U. S. A. Pacific Fast MaiI Europe FuIgurex SA. 谷 03 ー 562 ー 002 ば大代 )

8. 鉄道模型趣味 1983年10月号

各メーカーの製品が揃っています ファンの皆様せひ御来店くたさい 箱根登山鉄道 1 000 形 ′ヾラキット ( パンタ・モーター別 ) ′ 200 円 No ヨ 0 0 2 馬′ 800 円 No コ 0 0 ー 匹ロこ電電工壟ロロロ目ロ電田目ロ ミキ 2 0 ( つばめ水槽車 ) 8 , 700 円 / ヾラキット 成 , 000 円 ロロ 小田急 9 0 0 0 系金属製パラキット ・ M ー ( 小田原寄中間車 ) ・・ ・ M ー c ( 新宿寄先頭車 ) ・・ ・・・ 8 ′ 900 円 ・ M2 c ( ・ M2 ( 中問車 ) ・・ 先頭車 ) ・・ ・・・ 7 ′ 700 円 小田急 5 0 0 0 系金属製バラキット ・ M2 ( 小田原寄中問車 ) 5 ー 00 6 ′ 700 円 ・ T c は新宿寄先頭車 ) 5 0 5 0 8 , 200 円 先頭車 ) 5 ー 50 7.700 円 ・ T c 2 ( 中間車 ) 5 0 0 0 7 , 800 円 いすれもモーター・パンタ・ウェイト以外は全部セット。方向幕・ナン / ヾーは新宿寄先頭車に入っています。 ・京浜急行 1 0 0 0 形・・先頭車・中間車各一 ′ 000 円 ペーバーボティーキット ・京王帝都 5 0 0 0 系・・・先頭車・中間車各し 000 円 ・小田急 9 0 0 0 系・・・先頭車 2.400 円中間車し 500 円 5 2 0 0 系・・・先頭車・中問車各し 000 円 銚子電鉄デキ 3 完成品ロ , 000 円 ′くラキット ( モーター他全パーツ付 ) に , OOO 円 ・小田急 9000 系 FS385 台車車輪付 980 円 ・小田急用クーラー 5 個入 500 円 ・小田急 9000 系用 M ー c, M ー用 各 600 円 ・小田急 5000 系 T c ー用 800 円 M ー用 580 円 床下機器 M2 用 650 円 Tc2 用 床下機器 M 2 c , M 2 用 各 700 円 860 円 ・小田急用ナンノヾー 300 円 , 方向幕 280 円 ・小田急 9000 系用フィルム製方向幕 400 円 ・私鉄用広幅貫通ホロ 2 個入 240 円 ・小田急用手すり 4 個入 230 円 ・ロストワックス製密着連結器 ( ダミー ) 2 個 450 円 密連型ドロー / ヾー ーイ固 360 円 ・箱根登山 900 形ナン / ヾー・方向幕セット 400 円 ☆この広告の製品はすべて HO ケージてす。 ー製品各種取扱 み ど りや ・・・ 6 ′ 700 円 ・・・ 8 , 400 円 - ー式 2 , 500 円 箱根登山鉄道モハ 1 用パ ーツ 至信濃町 地下鉄 至新宿 四谷 3 丁目 4 〒ー東京都新宿区四谷 3 ーⅡ TEL ( 3 引 ) 0462 毎週・月曜日定休 地下鉄四谷三丁目下車 , 新宿方面へ約 50E 右側営業平日田 ~ 8 時 , 日・祭日 ~ 6 時半 十早稲Ⅲ ー 101 ー

9. 鉄道模型趣味 1983年10月号

第スビード 0 回コンテスト 1 1 月 2 0 日 ( 日 ) 開催 詳細は次号をごらんください。 なあ , 規定は第 2 囘とほとんど同様 でヴガら , 82 年 11 月号を御参照のう え , 製作を始めてください。 を与える仕掛をもった車輛が登場し たことで , 牽引力の測定値は 300g ーしたのには驚い をはるかにオー た。牽引力測定装置は , 最大 300g 記録の面でも先回を大きく上まわ 牽引力コンテスト り , 昨年は中量級が 7 輛を引いて 1 のバネ秤が用いられていたので , 実 際には何 g あったのか判らないが , 位となったが , 今回は 7 輛では 6 位 さて , 第 2 回牽引力コンテスト ( 略 他の参加車輛は , 170g 前後以下で してヒキコン ? ) についてふり返っ にも入れないという結果である。そ して , 課題部門 ( 国鉄 D 型テンダー あったことからみても , これは驚く てみよう。 べき数値といえよう。 第 1 回と比較して今回はぐっと盛 機 ) が新設され , 自重制限もないの しかし , 牽引輛数は 9 % 輛で , 2 況となり , 参加車輛も形態的に整っ で , 益々興味深い催しとなったよう 位以下は 170g 前後の牽引力でも 8 % である。 たものが多く , 質の向上はまことに 輛を引いており , その差 1 輛という 軽量級 ( 400g まで ) では , 喜ばしいものであった。 のは思ったより少なく , この辺は数 特に , TMS コンペ ' 82 に入賞を果 トラックやトラクションモータ 値的に飽和点に達しているようにも を利用した車輛が多く , 入賞 3 輛の した車輛が , そのままの姿で堂々 ? うち 2 輛がパワトラ 2 台を装備して 思われ , 今後の研究テーマとしても と出場しており , 才色兼備といった たいへん興味深いことである。 所である。そのほかの車輛を見ても 他の入賞車輛は 3 台車 3 モーター くワトラの効用については今では 窓から見えるウェイトは目立たない 式で , 両端台車に集電ブラシを設け , 論を待たない所であり , このクラス 色で塗装し , 放熱には不利なことは 台車荷重受けのバネを装置した車輛 の動力車には充分な出力といえるよ 承知の上で , あえて窓ガラスを入れ が 1 輛。両端台車にモーターを搭載 うで , 優劣の決定は , バランスのと るなどの配慮も見られ , 前日は徹夜 し , 中間の非動力台車は , 自作して れた効果的な補重とレールへの粘着 で塗り直しを行なったという参加者 軽量化をはかり , 死重を極力軽減さ 性のよい車輪の選択にあると思われ もあったとのことである。 せたものが 1 輛あり , それぞれ , 独 る。又 , パワトラの車輪の換装は普 これらのことは , なりふりかまわ 自の工夫がみられた。 通のナット止め車輪のようなわけに ぬ性能一点張りの車輛となりがちな 重量級 ( 1200 g まで ) では , E D はいかず , それなりの工夫やテクニ 一服の清凉剤を与 この種の催しに 級の重連に相当する EHIO が予想通 ソクの研究も楽しみの一つであろう えたようである。 こでも牽引力測定値 中量級 ( 800g ま り登場した。 横梁から突き出した線バネ の向上は目覚しく , 昨年度の入賞車 で ) では , さすが ( 矢印 ) で台車を曲げ , 輛の 200 ~ 210g という値では , 6 位 にパワトラの利用 フランジの横圧で にも入れないという結果である。 は殆んどなく , 入 粘着力を稼ぐ このクラスにも中量級で 1 位とな 賞 3 輛共在来型の 新方式 ったフランジ横圧装置と同じ仕掛を モーターが使われ 装備した車輛が登場し , 測定値 300 ていた。 g 以上という驚異的な牽引力を示し こで注目され たが , 数値的には , 1 位 255g , 2 たのは , 車輪踏面 位 260g 3 位 300g 以上 , と全く逆の の粘着ばかりでな 結果となった。自重はそれそれ 1190 く , フランジに横 g 程度で大差なく , しかも 3 輛共全 ( 中量級 1 位 ) 圧を加えて , レー ル内側への粘着カ 軸駆動車であるので , この結果は偶 ED 70 根津達也 ( 2 ) 菅 原道雄 ノ 4 86

10. 鉄道模型趣味 1983年10月号

製品の紹介 1 87 ・ 1 2 で , 真鍮パーツを ハンダ付で組立て 国鉄 C 5 6 るもの。プレス , ェッチング , ドロ ップ , ロストワッ クス , 挽物の使い モーター付キット 35000 円 珊瑚模型店製品 分けも一般的とい 縮尺 1 / 87 ・軌間 12mm を採用した える。 C56 のキット。国際的に通用する H 1 /80 よりひと廻り小さいので , 幅はランニングボードで 29.5mm, キ O n 3 % ゲージと明示しており , 珊 ャプで 33mm , 煙突高さ 45mm 。動輪直 瑚模型店では , このゲージについて 径 16mm , クランク半径 3. 5mm 。先輪 かなり以前から食指を動かしていた およびテンダー車輪径 9.5mm 。フラ もの。 ンジ高さ 0.5mm , 車輪厚さ 2mm, ノヾ H A N A シリーズと称し ( 87 をハ ナとしたものであろう ) , 第 1 回は ックゲージは 10 . 5mm となっている。 シリンダー中心間 20.5mm 。狭軌感に 、、あなたの部屋は海抜 1375m ' ' とい をイコライザーで結び , これで 2 占 ついては言うまでもあるまい。 うキャッチフレーズで , C 56 を主役 次に第 1 動輪は , 角形の軸に冂形 ところで , 安定した運転性を得る に , 客貨車・ストラクチャー・背景 のイコライザーをかぶせて左右をま ための対策も必要だが , 近年の同社 を揃えて , 小海線の世界を演出しよ とめ , このイコライサーの中央上部 製蒸機と同様イコライザー方式を採 うとしている。 に付けた受けを , 上方からフレーム 用 , 動輪を 3 点支持にしている。ま さて C 56 のキットは , 基本的には にネジ止めする調整ネジで押え , す第 2 ・第 3 動輪は , 左右それぞれ 従来の珊瑚製国鉄蒸機と同様の構成 こで 1 点で支持することになる。 先台車は , 左右の復元と上からの 押えをすべて板バネによる方式で , ←矢印が 2 種の イコライサー 3 枚の板バネは取付孔のあいた部分 で一体にまとまっ ている。 動力装置は同社 の標準的方式で , 円筒形モーター ( / 12X20mm) とギャ ↑先台車用のバネ ( 左 ) と第一動 輪を一点支持するイコライサー ーポックスを直結 , フレームにコイノレ スプリングを介し て止めている。ギ ャーポックスは真 鍮板ハンダ付組立 構造 , ウォームに アイドルギャーを 入れて 30 : 1 で第 2 動輪を駆動。モ ーターは火室内に きれいに納ってい る。キャプ内はプ レス製のバックプ レートだけで , 特 にディテールはな ( 次頁下段へ続く ) C 56 9 0 第 ・を 。 , , ロ 0 ロ ー■学Ⅱ 0 目ー・一、ロロ ロズーーロー・ , 凵 00 ・ ー朴回 44 ー 0 ー 59