←②前頭部は先 に屋根に取付ける ③ドアーは左の ようにステップ 部を折曲げる→ イルターにほぼ接するような位置に おく。 なるので , ここに余分なハンダが流 ここで前頭部を れていたら , 先に削っておく。写真 付ける ( 写真② ) 。 ⑤が取付がすんだところである。 そしてヘッドライ こで車体と写真①の前面を写真 トケース ( 左右用 ⑥のように組合わせる。ドアーとの がある ) を取付け 接続部下端を , 続いて前面中央の上 てしまう。スキマ 部を仮止めしてから全体に , 、ンダを から光が漏れない 流す。 ように多めにハン 次に車体内側 , 下から 2.5 の位 ダを流す。 置にアングルを付ける。先にアング 乗務員室のドア ルのねじれを直しておき , 先端がカ ーは , 車体側面の ギ形をしたハンダゴテで取付けるが ステップのへこみ この工作については 415 号のクモュ と一体になってい ニ 81 の組立を参照する。 る。写真③のように先にステップの 前頭部のパーツは , まず後方に出 ■小バーツの取付 たランナー部分を図のように切断。 へこみを曲げておく。ステップ側の 前面にはステッフ。と電車用ハーツ 細いところだけを / くイスにくわえ , そのままではヘッドライトのケース の冷房ソケット及び解放テコ受が , 曲げる方向に力を加えると , ェッチ が密着しない。また , ハーツが反り 屋根上には雨樋が付く。それそれ所 ぎみの場合は , 窓と接合する部分も ングの溝に従ってほぼ希望どおりの 定の孔に差し込んで裏側からハンダ 形状となってくれる。 一直線となるようにヤスリで削って 付すればよく , 特に難かしいところ 取付位置は , 写真④のよ もない。ただ , 雨樋だけはそのまま うに片端に平行にケガいた では弱く , 要所にもハンダを流して ラインを目安に , 手すりの おくようにする。 孔を合わせるようにして決 ランニングボードは長短の 2 種 , 及び長くて幅の狭いものがあり , 取 下端を仮止めしてから全体 付個所は説明図に従う。先に板と脚 を固定する。なお , ステッ 部とをハンダ付するが , 外側をそろ フ。のへこみ側は , 亠アーフ えるように位置を 決め , 前後に飛び ↑⑤取付がすんだドアー / ステップ部分 出た分の長さは前 後で同一となるよ うにする ( 写真 ⑧ ) 。脚部はペコ ペコしており , 曲 げの悪いものは修 整が必要。 続いて車体への 取付。内側の脚を 屋根 E のスリット にはめ , ト面が左 ⑦組立のすんだ運転室部分 , 後は小バーツの取付 ↓④ドアーはケガキラインを目安に手すりの孔を合わせる ⑥別々に組んだ車体と前面をここで組合わせる 72
6 橋 優 て口 m 級車体に短縮しました ます。黄色い車体に鮮かなプルーの帯 , おとなしい塗 この編成のもうーっのポイントは , その塗色にあリ R 280 通過可能となリました ています。これて , 92 トⅡタイプを連結した 7 連ても , ーアンカー部を少し削って , スカートへの当リを逃げ 穴にする方法をとっています。中間台車は , ポルスタ 台車枕梁を長穴にするのてはなく , 逆に床板の方を長 イドする方法をとリました。それも一般製品のように 車のため , カープ通過を考えて中間台車は左右にスラ 短かく切断したものを利用して止めてあリます。 3 台 床板はプラシートて新製し , 動力車用の窓ガラスを ア編成 これて 6 編成目の新幹線が増備されたわけてすが , ングテープを使用しました 発色を良くするためてす。塗分けは , 全面的にマスキ アー→銀の順序て , 先に白を吹いているのは , 黄色の 吹付けました。手順は , 白→黄色 5 号→青 20 号→クリ グプライマーを吹付けてから , タカラのプラ用塗料を 般的な金属塗装法と変リあリません。全体に工ッチン 色の新幹線群の中て一きわ鮮烈な印象てす。塗装は一 0 系・ 200 系に混しると黄色の車体がひときわ目立つ のて , とても気に入っています レモンイエローの車体にプルーの帯 1 本。同じボディーとは思えないフレッシュな雰囲気だ
製品の紹介 1 / 80 真鍮車体キット ク / 、 7 6 ・モ / 、 7 0 3 0 0 番代 クハ 76-300 7500 円 ピノチオ模型製品 モハ 70 ー 300 7200 円 ピノチオの国電 有力なラインアップとなったが , 最 シリーズは , 旧型 近は , より高品質を目指した新製品 国電各系列から 80 が発売されている。 系・ 70 系に及び , このスカ型 70 系 300 番代もその一 1 / 80 真鍮車体キット レム 5000 レサ 10000 ・レムフ 10000 3500 円 レム 5000 アダチ製作所製品 4500 円 レサ田 000 天賞堂 レムフ 000 5800 円 当する部分に車体内張と称する板を アダチの国鉄貨車シリーズ夏の新 車で , レム 5000 を 2 つ継いだ形の車 渡し , ( レサ 2 枚 , 他は 1 枚 ) , それ 製品は冷蔵車 3 形式。例によって下 体。レムフ 10000 はレサの片側にコ まわりは別売の , 真鍮車体キットで から屋根をかぶせる。屋根のリプは キフと同し車掌室を付けたもの。共 ある。 プレスによる表現。 に台車は高速用 TR203 。 床板と車体とはカプラー取付ネジ レム 5000 は , 昔のように氷を使わ キットは真鍮プレスを多用してお す , ドライアイスを本格的に採用し の併用で固定。ただしレムフの車掌 り , 工ッチングはレムフの車掌室位 室などは小ネジで取付ける。ェアー た冷蔵車。屋上に氷タンクのハッチ にすぎない。この車掌室以外は全車 のないのは淋しいが , 白一色の車体 タンクなど床下器具はホワイトメタ 共通の構造で , 側板にはプレス製の ル製。レサとレムに付くプレーキテ に太い青帯を入れ , 全体が引締って 補強梁を並べてハンタ、、付。ドアは コは別売のプレスパーツを使う。な いる ガラ絞りの別プレスパーツをはめ込 レサ 10000 は特急貨物用のボギー お , レムフの車掌室側板下部や信号 んでハンダ付。車体上部の天井に相 灯もホワイトメタルバーツ。 ← - レサ m000 と 例によって簡単な説明書と転写マ レムフ田 000 。 ーク入。 右上はレム 5000 447 ロロ・ ロロ を・ 90 08 ↑ レムフ田 000 のキット 62
セメント貨車 DC MOTOR 14 1 / 8 7 ・ 1 2 mm ( HO m ) ・ ( 0 い 0 土屋 体に合わせて切出し , 荷物室側には D 43 のプレーキ関係を切断して整形 モーター孔をあけました。車体取付 し , 利用しました。台車前端には車 アングルは , 第 2 図のように 5 x 5 の 体前面まで突出たエンドビームを取 大きなものを使いましたので , これ 付け , そのビームにはさらに もモーター部や扉部は一部切欠いて ファー及び鎖連結器が付きます。ま たこのエンドビームの下面に大きな オ 2 図 5 X 5 アングル スノープロウを設けますが , これは 第 3 図に示しました。寸法は図の通 車体枕梁 りですが , 加工中に左右が分離して しまうのを防ぐため , 下部を※部分 で結んでおき , 完成後に切落すのが 台車枕梁 工作のミソです。 車体のティテールでは , ヘッドラ おく必要があります。車体枕梁は丸 形で t 3.0 としました。 イトケースが / 2.5 パイプ , 渡り板 伝動は , カンモーターにウォーム は網目板からの切出し , H ゴムは / 0.3 線を曲げながらハンダ付けして ・インサイドギャー連動という , 般的なものです。インサイドギャー いきました。手スリ類は / 0.3 洋白 はカワイの軸距 26mm より改造し , 車 線で取付孔は / 0 . 4 , そしてハンタ、、 輪は / 10.5 を特注の 12mm ゲージ用車 付けはすべて車体内側より行ないま 軸にねじ込みました。なおウォーム した。ウインドワイバーは洋白線の はスパイク製の 13 : 1 , 組合せで , ジャンパー栓受 , ェアー モーターは / 16X20 のシールドモーターを使っ ホースは市販のロスト製品です。 ております。 Z 形パンタグラフも , 2 個を自作 台車は , 実物に似たニ しました。台枠は 1 mm 厚板より一体 ッコーの K 生 4 8.S 25 4 ※ツナギ部分 オ 3 図 90 8 め、 30 ロロⅧロ。ロロロ R ト 8 OOOI 920 、 2 加 0 ー - ー 蠶 50 2 ~ 50 1 ロ 50 ・ 50 15 をを 6 5 物 5 ロ 55 ? 0 ABe 4 / 4 No. 47 ~ 49 → - ー -- 尋色土を豐三に , Die Gleichstromlinien der Rhätischen Bahn よリ ー 80 頁に続く一 1 / 160 ー 77
西武鉄道 13 E851 形電機 16 番キットの組立 T M S 編集部 くエンドウ製キット > 彦一 車体は , 1 枚板を折り曲げ加工ず 端を仮止め。もう一度確認してから それの接合部分 , 及び前頭部と屋根 みの側面 / 屋根に , ロストワックス との組合わせは , そのままでびった 周囲にハンダを流す。 の前頭部 ( A ) , プレス加工したノ 屋根板 ( 車体屋根の上に重ねて取 りとはいかない。 付 ) は , 欠き取り部が高圧引込線用 まず , 先に腰部の外幅と前面の角 チング板の窓部 ( B ) , それにフ。レス 度を調整しておく。前者は車体 ( ※ 製の腰部 ( C ) を組合わせて前頭部を のネジ孔の位置となるように方向を 構成する。この前頭部を中心に , か 決める。パンタ取付用の角穴で位置 印のところ ) に合わせて , 後者はロ ストの前頭部に直接当てて , それそ なり手際のよい工作を要求される部 を出し , 前後をテープで仮止めして 分が少なくないキットであり , 内側の丸穴 5 個所でハンダ付。屋根 れ同一となるように指でよく直して / 、ン ダ付する前に , 対応する , ーツを当 おく。 板側にも孔がある 3 個所は , モニタ 窓部はここで腰部に当てて幅や角 ててみて , 合わなければ先に修整し ー取付用のものである。 ておくことが必要である。 の R をチェック。びったり と合致していなければ修整 こでは一部のハ ーツを塗 装後に接着剤で取付けるようにした しておくが , このパーツは ェッチングによる抜き落し が , これは複雑な塗り分けを考慮し をした薄い材料のもので , たためである。 取扱には特に注意が必要。 側面と屋根上の加工 力を加えすぎるとすぐに他 まず , 車体にェアーフィルターと のところが変形してしまう 屋根板を付ける。開口部で折れ曲が ので , 徐々に直していくし りぎみの側面は , 指で徐々に力を加 かない。 えながら , 平面となるように修整し 腰部 C さて , 窓部と腰部がびっ ておく。 たりと合うようになったと ェアーフィルターは 2 種があるの ころで , 図の※※印のところをそろ で , 説明図と写真に従って間違えな 第前面を作る えて仮止め。続いて矢印のところを この機関車の組立で , いちばん手 いように取付。ルー / く一の柱間が広 押さえながら中央を止めて , 全体に 間のかかるところ , 難かしいところ いほうが車体中央寄り , 周囲のフチ ハンダを流し , 写真①のように仕上 がここである。図のように , 3 種の は狭い側が上となる。外から眺めて げる。 ーツを組合わせるわけだが , それ 曲がりがないように指で押さえて両 完成機の屋根 削る 前頭部 A 車体 窓部 B 71
ヨヨトト ↑モノⅥ 500 とクハイヒした OO 角材て補強されたべ ↓ ー製自作車体の内部 屋根は東急 3700 用 シル・ヘッターはレトラライン後く 立抜 組を 体窓 2 x 2 7 は接 部間す ナにを 一側剤 コ裏着 プラ製幌 謇第洋ー オ 5 図 真鍮丸棒と角線 で日車 D 型に変えましたが , 実車とは形が異なります。 こんでいます。また , 貫通扉は , あとでキットの不要の 制御車を 1000 系とするため , 客用ドアーの下に補強板 ものを接着するので , へこませてありません ( 第 5 図 ) 。 をプラシートで作ります。台車は実車とほとんど同じ D 車体は乗務員室のうしろで継ぐ , 16 番でよくイ吏われる T10 , 床板は東急 3700 系のものを流用しています。 技法です。このような車体を継ぐ場合とか , 強度の必要 テールライトは適当なものがないので , 真鍮丸棒と角 なところは木工用ポンドで , 他の接着はペーパーセメン トのワンコートで行ないました。車体は 2 x 2 角材で補 棒から自作しました。 塗装はレトララインの被模が弱いので悩んだ末に , 定 強してあります。 細く均一な幅が要求されるシルとヘッダー , 樋とス 石どおりクリーム→レッド→グレーの順に行ないました がマスキングテープをはがすときに塗料もはげてしまい テップは , 東急のステンレスカーで使ったレトラライン ました。グレー→レッド→クリームの順のほうがよかっ で解決しました。 0.4 と 0.8mm 幅のものを使いました。銀 色は薄くて適当でなく , 他はどれでもよいようです。プ たのかもしれません。 ラシートよりべーパーのほうがなしみがよく , はがれた 荷電 3 3 3 ( フリー ) り動いたりすることがありません。ただ R のついた面は , これは ED5100 を作って残ったクモュニ 81 の車体を利 瞬間接着剤を軽く流しました。 用したものです。前面には 2 枚窓のはうがよいと思い , 銀河モデルの 250W ヘッドライトと , 乗務員ドアーの 京急 600 系のものを使いました。パンタは片方を取り去 下に客車用ステップを接着。パンタ引込線は / 0.3 真鍮 った形にしてあります。車輛ナンバーは考えた末に , 長 線を 2 本ハンダ付けした後 , 車体に沿って曲げてから付 野電鉄では荷物合造車の 2 桁目に 3 を与えていたので , けました。 333 にしました。台車はいろいろ変えましたが , 今のと 動力ユニットは DTIO 付の 17m 級が , 補強角材も避け ころ D T 16 をはいています。 てスッポリ入ってくれました。電動車を 1500 系にしたの E D 引 OO のひく貨物列車 を三 = 当一を ←クモユニ田の車体に京急の 正面を付けた自由型荷電 333 。 30
ゲ = 車体は , ます完全に塗装をはがします。床板をはす 当社の新幹線がに輛 5 編成となったのを記念して , 何か手軽に作れて , かつ目先の変った車輛を増備しよ してから窓ガラスなど取はすせる部分は取はすして , うと考えていた頃 , たまたまめくった実物誌の新幹線 ラッカーシンナーにつけます。焼付塗装のためか , な かなか落ちないところもあって , ヘーパーやストリッ 電気試験車の写真に目がとまリ , これを作って仲間に パーを併用しました。床板などのプラ製下まわリュニ 加えてやろうということになリました。 最初はきちんとしたものを作ろうとは思ったのてす ットは , そのまま流用しました この編成の中心てもある 3 台車の 92 トⅡタイプは , が , 手軽にまとめるということて , フリー化したタイ その窓配置からして 36 形式 ( 食堂車 ) の車体を利用し プて進めることにしました。べースとして使ったのは , ました。模型ては 36 形式が動力車になっているのて , 工ンドウの 0 系田 00 番代てす ます , この動力ユニットを 26 形式 ( 922 ータイプ ) に 動力装置は完成品の新幹線用をそのまま使用しまし 移し , 空になった車体をパンタのない側の妻面から田 た。台車は初期の製品のため台車枠が付いていません 6.2mm のところて切断 , 切口に別の妻板をハンダ付けし てしたのて , D T 2 田を別途購入して取換えました 0 系 1 0 0 番代を ヘースに改造 この編成の目玉は 3 台 車 17m 級の 921 ー 11 タイ プ。動力ユニットを他 車に移植した食堂車の 車体を切詰めて改造。 中間台車は左右動を与 えて R280 のカープを ワリアーする 岡 2 一
ロロ ロロ 第キす 0 き オ 3 図 ロロ ロロ ロロ 新 0 S カーー 0 系 正面非貫通に なった新 0 S はしめは気楽に作り続けた長野電鉄の電車も , 現有車 カー田系↑→ 輛で残るのは IO 系と , 古いタイプの IOOO ・ 1500 系だけに なりました。作りにくいものばかりになりましたか , 旧型車など こまで揃って来るとあとはもう意地でも作らなければと ー 0 0 0 系・一 5 0 0 系 いう気持になりま 1 m 真鍮角線 この 2 形式は細かい点を除いてほとんど同し車体です。 す。 地下に入らない河東線専用として残され , 1 輛は旧塗装 さて , 10 系です にして保存するようです。 が , 0 系に合せて 実は以前 , 長野電鉄 60 年史をいただいたお礼に , 東急 東武 8000 系のキッ 3700 系を切継いで作ったことがあります。窓を実車の数 トを利用しました。 に合せただけなのですが , 車長がかなり長くなり , 困っ 単純にドアーと窓 たことに 1 輛作るのに 2 輛分のキットを使うという不経 を実車どおりに切 継げばよいと思っ 済な車輛で , その割に実車の感しが出ませんでした。 そこで N ゲージでは初めてペーパーで車体を自作する ていたのですが ことにしました。屋根は 3700 系のものを利用しています。 キットを計ってみ 富山地鉄前面より ると , かなり車体長がオーバーしてしまいます。ついに ーは T M S の表紙ぐらいの厚さのものと , 本文 7 ~ 8 個所で切継ぐ大工事 ( 第 3 図 ) になってしまいま のページのような薄い 2 種類のアート紙を使い分けまし た。厚いはうで車体を抜き , 薄い紙に貼り , 窓枠を抜き 前面も東武 8000 系を加工しました。窓の H ゴムは西武 ます。客用ドアー , 乗務員ドアーの窓は , さらに一段へ 401 系のものをはめこんであります ( 第 4 図 ) 。 2500 系 く 30 頁に続く〉 のタ、、ミーのカプラーがよかったので 10 系も同じにし , ス カートも車体に付いています。 無線アンテナは , この 10 系が最も実車に近い感しにで きました。台車は 0 系と同しく F S タイプの流用です。 ↓ 0 S カー 0 系 4 輛編成 オ 4 図 バテで埋める キットより 西武 401 系 正面より t0.5 0 t 0.5 藝 1
自由型路面電車 12 ナロー・ 9mm 安岡信宏 ています。ギャーの付いていない非駆動のものですが , ナローの路面電車を製作しました。名鉄モ 550 形を参 考にデザインしたフリーで , 私の相州鉄道の 1 形です。 元の車輛ではインサイドのフレームで保持する構造。そ こで軸端として真鍮線を差し込んで使いました。センタ 今まで N ゲージの電車を作ってきたのですが , 小さすぎ るために , もの足りなさを感じたのも , 製作の動機とな ーがうまく出なかったので , ュラュラとゆれながら走っ ています。 りました。 また , 走行性能の向上を計るため , こちらの台車にも 下まわり シューを組込み , 全部の車輪から集電をするようにして 台車はひかり模型のもので , ウインドシル用の材料を 使い , 前後に端梁を加えてあります。動力装置も同じひ あります。 かり模型のもので , 窓から見えるモーター類は黒く塗っ 車体と屋根 主にいさみやの車体用方眼紙の tO. 5 を使い , ドアー て目立たなくしてあります。 非動力台車の車輪は N ゲージの EF57 のものを流用し や窓枠などに t 0.3 を使用しています。シルはリべット スス・や を第 . を ラ 告 デ
ユ , 各バーツの取付 がすんだ車体 ⑧ランポードは板と脚を右のように組立 右で同一となるようにハンダ付を行 なう。すなわち , 内側が少し浮いた 状態になるが , これには図のように t 0.4 程度のポール紙をはさむとう まくいく。 ( 写真⑨ ) 以上がすんだら , 付属の洋白線を 曲げて 4 個所のステップを付ける。 これで車体にハンダ付する , ーツの 取付は完了。手すり類 , 前面のテー ■モニターとスカートの組立 ルライトや標識灯ケース , ホイッス 次にモニター 2 種を組立てるが , ルなどは , 塗装後に接着剤で止める こちらも避雷器と共に別途塗装後の こととなる。 取付 ( ネジ止め ) とする。モニター 手すりは , 写真を参考として曲げ 図の方法で付けると強度が保特でき の組立自体は難しくなく , それそれ のパーツもびった りと組合わさる。 説明図では , モニ ターアングルと称 する梁の取付位置 が細かく記されて いるが , 所定の場 所に当て付けただ けの状態でうまく 位置が出る。 ( 写 真⑩ ) スカートの組立 パイプ も特に問題となる ところはない。先 部床板にハンダ付する。スカートに に内側からジャン 付くステップは , 左右を間違えない ハー連結器を付け ようにして内側からハンダ付する。 ( 左右で高さがそ ( 写真⑩ ) ろうように ) , 前 接着 ←⑩モニター は大小 2 種 モニターと避雷器 を取付けたところ ↓アングルは正確な位置に丈夫に付ける 第一 ⑨ランポードはポール紙をはさんで取付 スペーサーを ポール紙をはさむ はさんで取付 にする 手すり 車 体 ランポード 表と裏 73